JP2010278330A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の半導体装置は、キャップ絶縁膜1d上に形成された絶縁膜と、絶縁膜に形成された配線溝と、配線溝の底面に形成されたビア孔と、少なくともビア孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、を有する。ビア孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続し、複数の孔の接続部にキャップ絶縁膜に対してほぼ平行な面を有する。
【選択図】図1
Description
下地上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜に形成された配線溝と、
前記配線溝の底面に形成された接続孔と、
少なくとも前記接続孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、
を有し、
前記接続孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、
前記複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続され、
前記複数の孔の接続部に前記下地に対してほぼ平行な面を有する、半導体装置
が提供される。
絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜を貫通する接続孔を形成する工程と、
前記接続孔に充填材を充填する工程と、
前記接続孔の開口を覆うマスクを前記絶縁膜上に形成する工程と、
前記マスク及び前記充填材の一部を除去するとともに前記接続孔の側壁の一部を露出させる第一のエッチング工程と、
露出した前記接続孔の側壁から前記絶縁膜を除去して、配線溝及び接続孔を形成する第二のエッチング工程と、
少なくとも前記接続孔の側壁をバリアメタル膜で覆う工程と、
を含み、
前記第二のエッチング工程において、
前記配線溝の底面から径が異なる複数の孔を下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続させて前記接続孔を形成し、前記複数の孔の接続部に前記接続孔の底面に対してほぼ平行な面を形成させる、半導体装置の製造方法が提供される。
図6〜9は、本発明の実施例における半導体装置の製造方法を示す断面図である。シリコン基板(図示せず)上に第1配線層601をシングルダマシン法によって形成した(図6(a))。すなわち、あらかじめ絶縁膜601aに形成させた溝に、下部Cu配線601cを埋め込み、溝内以外の余剰な金属をCMP法により除去する。ついで、下部Cu配線601cの側面および外周をバリアメタル膜601bで覆い、下部Cu配線601cの上面をキャップ絶縁膜601dで覆う。なお、この上部にデュアルダマシン法またはシングルダマシン法によって形成される第2以降の配線層についても第1配線層601と同様な方法で形成することが可能である。第1配線層601を形成する配線層間絶縁膜601aと第2配線層以降を形成する配線層間絶縁膜602は異なる膜であってもよい。たとえば、第1配線層601を形成する配線層間絶縁膜601aは、比誘電率が3.1のSiOCH膜、第2配線層以降を形成する配線層間絶縁膜602は、比誘電率が2.5のSiOCH膜でもよい。
図10はビア配線形状の断面をTEM(透過型電子顕微鏡)で観察した結果を示す図である。レジスト非充填部611の深さ(ΔD)を0〜10nmと小さくすると、図10(a)のようにビア配線形状は肩落ちの無い垂直形状となる(これを以下垂直ビアという。)。それに対して、レジスト非充填部611の深さ(ΔD)を20〜40nmとした場合、図10(b)のように非充填部深さに対応して2段形状となることが分かる(これを以下2段ビアという。)。さらに、レジスト非充填部611の深さ(ΔD)を40〜100nmで加工した場合、図10(c)のように、テーパー角45°のテーパー形状となった(これを以下テーパビアという。)。このように、スルーホールビア604のレジスト充填量によってビア配線の形状を制御が可能となることがわかった。2段ビアは、図1に対応する構造を有し、上部ビア孔5および下部ビア孔3が連結しているビア孔7が配線溝6の底面に形成されている。上部ビア孔5および下部ビア孔3の接続部にはほぼ水平な面4が形成されている。上部ビア孔5および下部ビア孔3の接続部の底面4は下地のキャップ絶縁膜に対して対し5°の傾きを有していた。また、Δdは50nmであり、D/Δdは0.66であった。
図11は、上述した3種類のビア配線形状におけるそれぞれのビア抵抗の確率累積分布を示す。テーパビアは低抵抗側に大きくバラツキがあったのに対し、垂直ビア及び2段ビアではバラツキを小さくできた。テーパビアはビア底がエッチャント供給方向に露出しているため、図8(l)で示したキャップ絶縁膜601dの開口処理の際に、ビア径が拡大しやすい。そのため、テーパビアは低抵抗側に大きくばらついたと考えられた。一方、垂直ビア及び2段ビアではキャップ絶縁膜601dの開口時に寸法変動が起こりにくいためバラツキを小さくできたと考えられた。
図12は、上述した3種のビア配線形状における大規模ビアチェーンの不良数について比較した結果を示している。垂直ビアやテーパビアに比べ、2段ビアでは不良数が大きく低減し、垂直ビアの1/2となった。
図13は、上述した3種のビア配線形状におけるSiV信頼性試験の結果を示している。SiV信頼性の不良判定としては、SiV評価チェーンの単位ビア当りの抵抗値が10%上昇した場合をSiV不良と定義した。貫通孔で接続された下層配線と上層配線をそれぞれM1、M2としたとき、M2/M1=0.14/3.0μmのパターンにおいて高温保管1000時間まで行なった結果、テーパビアの不良率が20%近くまで上昇するのに対し、垂直ビアでは不良率0%であり、2段ビアでも1%程度(測定TEG中1個)と高信頼性を示した。
他の態様の半導体装置は、前記多段構造スルーホールビアの異なる直径の差が少なくとも5nm以上あることを特徴とする。
さらには、前記段構造スルーホールビアのビア底が下地Cu配線中まで埋め込まれていることを特徴とする。
さらには、前記配線絶縁膜が膜中の炭素/シリコン比(C/Si)が1より大きい炭素リッチSiOCH膜であることを特徴とする。
さらには、前記炭素リッチSiOCH膜が平均空孔径0.8nm未満で、かつそれぞれの空孔が独立空孔であることを特徴とする膜であることを特徴とする。
さらには、前記キャップ絶縁膜が、SiCN、SiC、SiNのいずれか、またはこれらの積層膜であることを特徴とする。あるいは、前記キャップ絶縁膜は、不飽和炭化水素とアモルファスカーボンを有する複合膜、もしくは前記SiCNあるいはSiCと膜と該複合膜との積層膜であることを特徴とする。
さらには、前記炭素リッチSiOCH膜は、上記一般式(1)に示す環状有機シリカ構造を有することを特徴とする。
さらには、前記環状有機シリカ構造が上記一般式(2)、式(3)に示す構造を有することを特徴とする。
さらには、前記CHF系ガスを含有する混合ガスが、Ar、N2、CF4、CH2F2、O2のいずれか、またはこれらのうち複数のガスを含むことを特徴とする。
さらには、前記O2を含有する混合ガスがAr、N2、CF4、CH2F2、CHF3のいずれか、またはこれらのうち複数のガスを含むことを特徴とする。
さらには、前記配線絶縁膜が組成比C/Siが1以上のSiOCH膜であることを特徴とする。
1a 絶縁膜
1b バリアメタル膜
1c 下部Cu配線
1d キャップ絶縁膜
2 上層Cu配線構造
2a 絶縁膜
2b バリアメタル膜
2c 上部Cu配線
2d キャップ絶縁膜
3 下部ビア孔
4 接続部の底面
5 上部ビア孔
6 配線溝
7 ビア孔
140 下部配線
141 配線溝
142 ビア
201 下層Cu配線構造
201a 絶縁膜
201b バリアメタル膜
201c 下部Cu配線
201d キャップ絶縁膜
202 絶縁膜
203 ハードマスク
204 ビア孔
204a ビア孔の側壁の一部
205 レジスト
206 低温酸化膜
207 反射防止膜
208 レジスト
209 トレンチ溝パターン
210 非充填部
212 第1のバリアメタル膜
213 パンチスルー部
214 第2のバリアメタル膜
215 上部Cu配線
216 キャップ絶縁膜
301 リザーバー
302 原料圧送部
303 キャリアガス供給部
304 液体マスフロー
305 ガスマスフロー
306 気化器
307 リアクター
308 基板
309 RF電源
310 排気ポンプ
401 ビア用エッチングストッパ膜
402 ビア間絶縁膜
403 配線用エッチングストッパ膜
404 配線間絶縁膜
601 第1配線層
601a 絶縁膜
601b バリアメタル膜
601c 下部Cu配線
601d キャップ絶縁膜
602 配線層間絶縁膜
603 ハードマスク
604 スルーホールビア
605 レジスト
606 レジスト
607 低温酸化膜
608 反射防止膜
609 レジスト
610 トレンチパターン
611 非充填部
612 開口部
613 第1のバリアメタル膜
614 パンチスルー部
615 第2のバリアメタル膜
616 上部Cu配線
617 キャップ絶縁膜
Claims (19)
- 下地上に形成された絶縁膜と、
前記絶縁膜に形成された配線溝と、
前記配線溝の底面に形成された接続孔と、
少なくとも前記接続孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、
を有し、
前記接続孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、
前記複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続し、
前記複数の孔の接続部に前記下地に対してほぼ平行な面を有する、半導体装置。 - 前記複数の孔の接続部に、前記下地に対して0°〜10°の傾きからなる面を有する、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記接続孔の側壁がテーパー状に形成されている、請求項1または2に記載の半導体装置。
- 前記上部孔の底面の径と前記下部孔の開口径との差をΔdとしたとき、Δd≧5nmである、請求項1乃至3いずれかに記載の半導体装置。
- 前記下地がシリコン(Si)と炭素(C)とを主成分とするキャップ絶縁膜である、請求項1乃至4いずれかに記載の半導体装置。
- 前記キャップ絶縁膜で上面が覆われた金属配線をさらに有し、
前記接続孔の底面が前記金属配線に入り込んでいる、請求項1乃至5いずれかに記載の半導体装置。 - 前記絶縁膜がSiとCと酸素(O)とを主成分とする、請求項1乃至6いずれかに記載の半導体装置。
- 前記絶縁膜中の炭素/シリコン比(C/Si)が1より大きいSiOCH膜である、請求項7に記載の半導体装置。
- 前記絶縁膜が互いに独立した複数の空孔を有し、前記空孔の平均空孔径0.8nm以下である、請求項8に記載の半導体装置。
- 前記絶縁膜が、三量体の環状シロキサン構造を有し、前記環状シロキサン構造を構成しているシリコンに不飽和または飽和炭素鎖が結合している、請求項8または9に記載の半導体装置。
- 前記接続孔の側壁の傾斜角が60°〜90°である、請求項1乃至10いずれかに記載の半導体装置。
- 絶縁膜を形成する工程と、
前記絶縁膜を貫通する接続孔を形成する工程と、
前記接続孔に充填材を充填する工程と、
前記接続孔の開口を覆うマスクを前記絶縁膜上に形成する工程と、
前記マスク及び前記充填材の一部を除去するとともに前記接続孔の側壁の一部を露出させる第一のエッチング工程と、
露出した前記接続孔の側壁から前記絶縁膜を除去して、配線溝及び接続孔を形成する第二のエッチング工程と、
少なくとも前記接続孔の側壁をバリアメタル膜で覆う工程と、
を含み、
前記第二のエッチング工程において、
前記配線溝の底面から径が異なる複数の孔を下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続させて前記接続孔を形成し、前記複数の孔の接続部に前記接続孔の底面に対してほぼ平行な面を形成させる、半導体装置の製造方法。 - 前記第二のエッチング工程において、前記接続部に前記接続孔の底面に対して0°〜10°の傾きを有する面を形成する、請求項12に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第二のエッチング工程は、前記充填材を除去する工程をさらに含み、
前記第一のエッチング工程において、炭素(C)と水素(H)とフッ素(F)の3元素からなるCHF系ガスを含む第一のエッチングガスを用いて前記マスク及び前記充填材を除去し、
前記第二のエッチング工程において、
酸素ガスを含む第二のエッチングガスを用いて前記絶縁膜を除去し、
酸素原子(O)を含む酸化ガスを用いて前記充填材を除去する、請求項12または13に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記第一のエッチングガスが、Ar、N2、CF4、CH2F2及びO2からなる群から選択されるガスを含むことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記第二のエッチングガスがAr、N2、CF4、CHF3及びCH2F2からなる群から選択されるガスを含むことを特徴とする請求項14または15に記載の半導体装置の製造方法。
- 下部配線を形成する前記工程と前記絶縁膜を形成する前記工程との間に、前記下部配線を覆う、シリコン(Si)と炭素(C)とを主成分とするキャップ絶縁膜を形成する工程をさらに含む、請求項12乃至16いずれかに記載の半導体装置の製造方法。
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