JP2010264320A - 歩容評価システム及び歩容評価方法 - Google Patents
歩容評価システム及び歩容評価方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010264320A JP2010264320A JP2010195629A JP2010195629A JP2010264320A JP 2010264320 A JP2010264320 A JP 2010264320A JP 2010195629 A JP2010195629 A JP 2010195629A JP 2010195629 A JP2010195629 A JP 2010195629A JP 2010264320 A JP2010264320 A JP 2010264320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- walking
- speed
- pedestrian
- rhythm
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明による歩行介助システムは、歩行者の運動リズムを検出するセンサ部2と、センサ部2で検出された運動リズムの測定値を記録する記録部33と、歩行者の運動リズムに関する目標値を設定する目標設定部と、測定値と目標値の差異に基づいてタイミング信号を生成するタイミング生成部36と、タイミング生成部36により生成されたタイミング信号に基づいて、歩行者が認識可能なリズム刺激を発生する刺激発生部4とを備える。
【選択図】 図3
Description
しかしながら、リズムの相互引き込みを活用し相互適応的に人間−機械系をコントロールするという思想は、発明者らがその後に提案した未公開の非線形システムの制御手法(関係的システム制御手法)(特願平2004−34174号)によるものであり、この発明の手法を活用することによって、可能となるものであった。
また、歩行介助システムを使用した場合の歩行運動の改善効果を客観的に評価できる評価方法を提供することを目的とする。
さらに、歩容を客観的に評価できる評価方法を提供することを目的とする。
また、相互適応を利用する歩行介助システムを使用した場合の歩行運動の改善効果を評価できる。
センサ部2は歩行者の運動及び体調に関する諸情報を検出するためのセンサを有するもので、検出部21および信号出力部24を有する。
非線形システム10は制御器11と制御対象12から構成される。非線形性とは、制御器11と制御対象12の動的振舞(ダイナミクス)が分離できないことを意味している。従来のフィードバック制御は線形システムにその適用領域が限定されており、このことは制御器11と制御対象12のダイナミクスを分離できることに対応する。分離できるからこそ制御器11が制御対象12を制御することが可能になるのである。非線形システムの場合は両者のダイナミクスが分離できないから、制御することは制御されることになってしまい、いわゆるフィードバック制御は成立しない。非線形システム10は、そのような意味で制御が困難なシステムである。しかし、非線形振動とその引き込み現象によって生じる同調関係に注目すれば制御が部分的に可能になる。
歩行運動の安定性を改善する必要から、歩行時の転倒防止を検討した。歩行運動はリズミックな運動であり、患者と介助装置の間でリズムを介する相互作用を実現することで安定化を達成した。具体的には4通りの介助方法(アルゴリズム)を比較した。
(A)は患者の脚運動のリズムをそのまま患者に聴覚刺激として聞かせる単純フィードバックの場合、(B)はメトロノームのように一定テンポのリズム音に合わせて歩く場合、(C)は介助システム内部のリズムと患者の歩行リズムが引き込みによって同調しながら歩く場合、(D)は(C)の場合に加えて、同調時のタイミングのズレを制御することで、歩行運動の促進や抑制の制御を行う場合である。S1及びS2のデータは患者の歩行の周期揺らぎの変動幅の平均値で、S1は歩行介助システム使用前のデータ、S2は歩行介助システム使用時のデータである。pはS1とS2のデータの差に基いて揺らぎの小さくなる程度を表す指標で、小さい程効果が大きいことを示すものである。これらの比較の結果から、(A)、(B)はあまり効果がみられないが、(C)はpが0.05以下で効果が見られ、特に(D)はpが0.01以下で大きな効果を示し、アルゴリズムの有効性が示された。
片麻痺とは、脳血管障害や筋骨格系の障害等によって左右いずれかの半身に運動障害が現れる場合である。このときには、歩行介助システムにおいて、相互適応過程を、左右脚に対してそれぞれ個別に適用することで、左右脚間のバランスが改善され、片麻痺のような左右非対称な歩行障害の改善も可能になることが期待される。
図7(b)に支持脚期における床反力から計算した力積を示す。縦軸は力積を示し、上側が加速側(接地から脚が離れる時)、下側が減速側(接地する時)に該当する。また、Nは健常者についての力積、S1は歩行介助システム使用前の患者についての力積、S2は歩行介助システム使用時の患者についての力積である。S1に比してS2で、患脚側の力積の増加と健脚側の力積の減少が見られ、支持脚期の力学的な左右バランスの改善が確認された。
パーキンソン症とは、大脳基底核系の障害であり、歩行運動のリズム生成に問題を生じている。特に、歩き始めの「すくみ足」や、一旦歩き始めると止まれなくなる「加速歩行」などが歩行介助の観点からは重要である。
図9に、本実施の形態における加速度センサの装着状態例を示す。ここで提案する計測手法には三次元加速度センサ2を用い、歩行者Pの腰に装着することで加速度情報を計測し、軌跡を求める。腰に装着することで加速度センサ2に生じるノイズを減少できる。
進行方向: 進行方向に関して、まずは鉛直、左右方向同様に、速度Vzの平均を用いてオフセットを除去した速度V’zを求める。しかし鉛直、左右方向とは異なる点として、進行方向は移動距離Zを求めるため、周期的な運動と仮定し等速成分を除去してしまう(式2)の手法では、V’zは歩行中の速度振幅成分のみとなる。そのため次のような歩行速度推定手法を用いる。
上記の手法から得られる歩行軌跡から、被験者ごとの障害の把握、歩行介助機器の評価を行うための指標を作成する。そのため対象となる片麻痺患者への適用を想定し、片麻痺患者の歩行運動における特徴点を挙げる。
X’ R 、X’ L :移動量と折り返し量の比(XRT/XR、XLT/XL)
Xa:左右移動量の非対称性(XL/XR−1)
Y R 、Y L :上下移動量
Y’ R 、Y’ L :上下振幅と体幹持ち上量の比(YR/YRT、YL/YLT)
Ya:上下移動量の非対称性(YL/YR−1)
Z、Za:歩幅(ZL+ZR)とその非対称性(ZL/ZR−1)
T、Ta:歩行周期(TL+TR)とその非対称性(TL/TR−1)
次に有効性評価の測定方法を説明する。
被験者として20代の健常男性5名について、直線50mを以下の条件で測定した。
・被験者自身が遅い、普通、早いと感じる速度で歩行
・擬似片麻痺患者を想定し、右膝、足首を固定し歩行
・擬似片麻痺の状態で、Walk−Mateを使用して歩行
図12に歩行計測より得られた被験者の加速度情報を積分し、実際に得られた軌跡の一例を示す。左(図11(a1)〜(c1))を健常者、右(図11(a2)〜(c2))を片麻痺患者とし、上から、進行−鉛直方向((a1)、(a2))、進行−左右方向((b1)、(b2))、左右−鉛直方向((c1)、(c2))の組み合わせとなる。これまでの歩行分析とここで得られた歩行軌跡から、左脚接地(LHC)から右脚接地(RHC)まで健常者は以下の組み合わせで歩行を行っていることがいえる。
上昇(遊脚の脚上げ、支持脚の体幹持ち上げ)
下降(接地のために遊脚が下降)
左右: 支持側へ移動(重心の移動)
遊脚側へ折り返し(次の支持脚への移動)
また、健常者の歩行と片麻痺患者とを比較した場合、患側遊脚(LHCからRHC)、健側遊脚(RHCからLHC)において左右軌跡、上下軌跡、歩幅がそれぞれ異なる。これを片麻痺患者の特徴として以下のものが挙げられる。
・左右振幅が大きく、上下振幅が小さい。
・健側遊脚において端からの折り返しが行われない。
・健側遊脚の鉛直方向において体幹が上昇しない。
このように得られた歩行軌跡から、健常者と片麻痺患者の体幹の挙動は軌跡の目視の段階で大きく異なる特徴点を持っていることが確認できる。
表4の左右方向Xにおいて、健常者の右側振幅XR3.39±0.70に比べ、擬似被験者の患側振幅XRは20.85±6.23、患者AのXRは6.77と大きい値を持つ。
以上の健常者と片麻痺患者の比較において、作成した指標を用いることで絶対評価による歩行障害の把握、歩容の改善を評価できることが示された。
Walk−Mate使用による歩行パラメータの変化を表6に被験者順で平均値、変化率(%)の順に示す。
ここにおいて、外部から調整可能とは外部から設定入力が可能なこと及び押しボタンや可変抵抗等で調整可能なことを含む。このように構成すると、脚接地と音刺激のタイミングのずれを調整でき、パーキンソン病等に現れる加速歩行やすくみ足に適用して、歩行運動の促進や抑制が可能となり、これらの障害を改善できる。
このように構成すると、歩行介助システムを歩行障害者を含む歩行者に装着可能に構成でき、歩行介助システムによりリハビリテーションを支援できる。
このように構成すると、高精度で効率的に評価結果を得られる。
このように構成すると、歩行者の歩容を客観的に評価するための評価方法を提供できる。
2 センサ部
2L、2R 左右のセンサ
3 本体部
3A 携帯型コンピュータ
3B 無線型変換ユニット
4 刺激発生部
5 アルゴリズム
9 ネットワーク
10 非線形システム
11 制御器
12 制御対象
13 非線形システムモジュール
14 フィードバックシステムモジュール
15 関係量
16 運動リズム
17 リズム刺激
21 検出部
24 信号出力部
31 入力部
32 インタフェース部
33 記録部
34 目標設定部
35 演算部
36 タイミング生成部
37 出力部
38 制御部
P 歩行者
Claims (4)
- 歩行者の運動リズムを含む動きを検出する加速度センサからなるセンサ部と;
前記センサ部で検出された前記運動リズムを含む動きの測定値を記録する記録部とを備え;
前記加速度センサで検出された前記歩行者の動きから前記歩行者の三次元の腰又は腹部の揺動運動の軌跡を求め、前記揺動運動の軌跡に関する評価指標から歩行者の歩容を評価する;
歩容評価システムであって;
水平面上の鉛直、左右方向における歩行運動について、軌跡を算出する上での速度の中心となる速度のベースラインを歩行周期に基づく速度の周期的変化から短時間スケールにおける速度の平均として算出し、前記歩行軌跡を、前記速度のベースラインからの前記センサ部で検出された加速度の計測値を積分して求められた速度との変位分を積分することにより求め;
水平面上の進行方向における歩行運動について、前記センサ部で検出された加速度の計測値を積分して求められた速度から、当該求められた速度の短時間スケールにおける平均を差し引いてオフセットを除去した速度を求め、前記オフセットを除去した速度の振幅に定数倍したものを短時間スケールにおける平均速度として求め、前記オフセットを除去した速度に前記短時間スケールにおける平均速度を加えて、前記歩行軌跡の進行方向の速度を求める;
歩容評価システム。 - 前記評価指標として、前記歩行者の左右移動量、上下移動量、前記左右移動量の非対称性、前記上下移動量の非対称性、歩幅、前記歩幅の非対称性、歩行周期、前記歩行周期の非対称性、移動量と折り返し量の比、上下振幅と体幹持ち上げ量の比、歩行周期の揺らぎ、重心の揺れ又は接地タイミングの非対称性を用いる;
請求項1に記載の歩容評価システム。 - コンピュータにより実行される方法であって;
加速度センサを用いて歩行者の動きを検出する工程と;
検出された前記歩行者の動きから前記歩行者の三次元の腰又は腹部の揺動運動の軌跡を求める工程と;
前記揺動運動の軌跡に関する評価指標から歩行者の歩容を評価する工程とを備える;
歩容評価方法であって;
水平面上の鉛直、左右方向における歩行運動について、軌跡を算出する上での速度の中心となる速度のベースラインを歩行周期に基づく速度の周期的変化から短時間スケールにおける速度の平均として算出し、前記歩行軌跡を、前記速度のベースラインからの前記センサ部で検出された加速度の計測値を積分して求められた速度との変位分を積分することにより求め;
水平面上の進行方向における歩行運動について、前記センサ部で検出された加速度の計測値を積分して求められた速度から、当該求められた速度の短時間スケールにおける平均を差し引いてオフセットを除去した速度を求め、前記オフセットを除去した速度の振幅に定数倍したものを短時間スケールにおける平均速度として求め、前記オフセットを除去した速度に前記短時間スケールにおける平均速度を加えて、前記歩行軌跡の進行方向の速度を求める;
歩容評価方法。 - 前記評価指標として、前記歩行者の左右移動量、上下移動量、前記左右移動量の非対称性、前記上下移動量の非対称性、歩幅、前記歩幅の非対称性、歩行周期、前記歩行周期の非対称性、移動量と折り返し量の比、上下振幅と体幹持ち上げ量の比、歩行周期の揺らぎ、重心の揺れ又は接地タイミングの非対称性を用いる;
請求項3に記載の歩容評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010195629A JP5057314B2 (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 歩容評価システム及び歩容評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010195629A JP5057314B2 (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 歩容評価システム及び歩容評価方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004293136A Division JP4686681B2 (ja) | 2004-10-05 | 2004-10-05 | 歩行介助システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010264320A true JP2010264320A (ja) | 2010-11-25 |
JP5057314B2 JP5057314B2 (ja) | 2012-10-24 |
Family
ID=43361803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010195629A Expired - Lifetime JP5057314B2 (ja) | 2010-09-01 | 2010-09-01 | 歩容評価システム及び歩容評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5057314B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012070232A1 (ja) | 2010-11-26 | 2012-05-31 | 日本電気株式会社 | 映像符号化装置、映像復号装置、映像符号化方法、映像復号方法及びプログラム |
WO2012168999A1 (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | システム・インスツルメンツ株式会社 | トレーニング装置 |
WO2014103305A1 (ja) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 歩行支援装置および歩行支援方法 |
KR101577029B1 (ko) * | 2014-05-16 | 2015-12-14 | 대한민국 | 청각자극을 통한 보행패턴 유도 시스템 |
WO2018174151A1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 歩行支援システム、歩行支援方法、及びプログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101822394B1 (ko) * | 2016-06-08 | 2018-01-26 | 대한민국 | 청각 자극 보행 동조화 상태에서 보행 의도 분석 및 훈련 시스템 |
KR101911221B1 (ko) * | 2017-06-27 | 2018-12-28 | 대한민국 | 복합 자극을 통한 보행 패턴 훈련 및 의도 분석 시스템과, 방법 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002078697A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Microstone Corp | 身体動作センシング装置 |
JP2004073649A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Honda Motor Co Ltd | 歩行補助装置の制御システム |
JP2004167056A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Yaskawa Electric Corp | 歩行訓練装置 |
WO2004071842A1 (ja) * | 2003-02-17 | 2004-08-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 力入力操作装置、移動体、搬送車及び歩行用補助車 |
-
2010
- 2010-09-01 JP JP2010195629A patent/JP5057314B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002078697A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Microstone Corp | 身体動作センシング装置 |
JP2004073649A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-03-11 | Honda Motor Co Ltd | 歩行補助装置の制御システム |
JP2004167056A (ja) * | 2002-11-21 | 2004-06-17 | Yaskawa Electric Corp | 歩行訓練装置 |
WO2004071842A1 (ja) * | 2003-02-17 | 2004-08-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 力入力操作装置、移動体、搬送車及び歩行用補助車 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012070232A1 (ja) | 2010-11-26 | 2012-05-31 | 日本電気株式会社 | 映像符号化装置、映像復号装置、映像符号化方法、映像復号方法及びプログラム |
WO2012168999A1 (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | システム・インスツルメンツ株式会社 | トレーニング装置 |
JP5661802B2 (ja) * | 2011-06-06 | 2015-01-28 | システム・インスツルメンツ株式会社 | トレーニング装置 |
US8992384B2 (en) | 2011-06-06 | 2015-03-31 | System Instruments Co., Ltd | Training apparatus |
US9833375B2 (en) | 2012-12-28 | 2017-12-05 | Tokyo Institute Of Technology | Walking support apparatus and walking support method |
WO2014103305A1 (ja) | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 歩行支援装置および歩行支援方法 |
KR20150100797A (ko) | 2012-12-28 | 2015-09-02 | 고쿠리츠다이가쿠호진 토쿄고교 다이가꾸 | 보행 지원 장치 및 보행 지원 방법 |
KR101577029B1 (ko) * | 2014-05-16 | 2015-12-14 | 대한민국 | 청각자극을 통한 보행패턴 유도 시스템 |
WO2018174151A1 (ja) * | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 本田技研工業株式会社 | 歩行支援システム、歩行支援方法、及びプログラム |
JP2018157892A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 本田技研工業株式会社 | 歩行支援システム、歩行支援方法、及びプログラム |
CN110430853A (zh) * | 2017-03-22 | 2019-11-08 | 本田技研工业株式会社 | 步行支援系统、步行支援方法及程序 |
CN110430853B (zh) * | 2017-03-22 | 2021-10-22 | 本田技研工业株式会社 | 步行支援系统、步行支援方法及程序 |
US11484765B2 (en) | 2017-03-22 | 2022-11-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Walking support system, walking support method, and program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5057314B2 (ja) | 2012-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4686681B2 (ja) | 歩行介助システム | |
JP5057314B2 (ja) | 歩容評価システム及び歩容評価方法 | |
Bayon et al. | Development and evaluation of a novel robotic platform for gait rehabilitation in patients with Cerebral Palsy: CPWalker | |
US9149222B1 (en) | Enhanced system and method for assessment of disequilibrium, balance and motion disorders | |
Fong et al. | The effects on sensorimotor performance and balance with Tai Chi training | |
JP5892506B2 (ja) | 健側情報フィードバック型歩行補助装置 | |
KR20120057081A (ko) | 지능형 외골격 로봇기반의 일상생활 보조 및 재활훈련 시스템 및 제어방법 | |
EP2254474A1 (en) | Method and system for maintaining a state in a subject | |
JP2010017390A (ja) | 装着式動作補助装置、基準パラメータデータベース構築装置、装着式動作補助装置における駆動制御方法、基準パラメータデータベース構築方法、及びそのプログラム | |
JP6340528B2 (ja) | Bmi運動補助装置 | |
EP4041080A1 (en) | Methods, devices and systems for providing stimulus to guide movement | |
Zanotto et al. | Effects of complementary auditory feedback in robot-assisted lower extremity motor adaptation | |
Nessler et al. | Side by side treadmill walking with intentionally desynchronized gait | |
Karunakaran et al. | A novel user control for lower extremity rehabilitation exoskeletons | |
Riener et al. | A view on VR-enhanced rehabilitation robotics | |
Fang et al. | Bilateral vs. Paretic-Limb-Only ankle exoskeleton assistance for improving hemiparetic gait: A case series | |
Escalona et al. | Effects of robotic exoskeleton control options on lower limb muscle synergies during overground walking: An exploratory study among able-bodied adults | |
Zollinger et al. | External mechanical work and pendular energy transduction of overground and treadmill walking in adolescents with unilateral cerebral palsy | |
Dong et al. | A performance evaluation of overground gait training with a mobile body weight support system using wearable sensors | |
JP4120008B2 (ja) | 運動機能補助装置 | |
Skidmore et al. | A comprehensive analysis of sensorimotor mechanisms of inter-leg coordination in gait using the Variable Stiffness Treadmill: Physiological insights for improved robot-assisted gait therapy | |
Tereso et al. | Evaluation of gait performance of knee osteoarthritis patients after total knee arthroplasty with different assistive devices | |
Pang et al. | Effect of continuous auditory feedback (CAF) on human movements and motion awareness | |
Gu et al. | Design and Evaluation of a Training System to Increase Knee Extension Load During Walking | |
Serrano et al. | Robotics and Virtual Reality Exer-Games for the Neurorehabilitation of Children and Adults with Traumatic Brain Injury: The IS-BRAIN Model |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100930 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120703 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120723 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5057314 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |