JP2010261387A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置コスト及び燃費を抑制しつつ内燃機関の冷間始動時等に浄化されずに外部に放出されるNOxの量を抑制できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】NOx触媒35と、NOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒25と、排ガスを加熱可能な加熱手段としてのバーナー60とを有し、内燃機関の冷間始動時にNOx吸着触媒25の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるためにその床温を第1の温度域までバーナー60により昇温させる第1段階昇温制御と、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxを脱離させるとともにNOx触媒35のNOx浄化率を相対的に高めるために、NOx触媒25の床温を第1の温度域よりも高い第2の温度域まで昇温させる。
【選択図】図1
【解決手段】NOx触媒35と、NOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒25と、排ガスを加熱可能な加熱手段としてのバーナー60とを有し、内燃機関の冷間始動時にNOx吸着触媒25の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるためにその床温を第1の温度域までバーナー60により昇温させる第1段階昇温制御と、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxを脱離させるとともにNOx触媒35のNOx浄化率を相対的に高めるために、NOx触媒25の床温を第1の温度域よりも高い第2の温度域まで昇温させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関する。
内燃機関の排出する排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を浄化する排気浄化装置として、特許文献1は、NOxを吸着するNOx吸着触媒と、NOxを浄化するNOx触媒と、NOx吸着触媒を加熱するための燃焼ガスを供給する高温ガス発生装置とを備えるものを開示している。この排気浄化装置においては、排ガス中のNOxをNOx吸着触媒に吸着させ、NOx吸着触媒の吸着したNOxの量がある程度に達したNOxがされると、高温ガス発生装置から燃焼ガスがNOx吸着触媒に供給される。これにより、NOx吸着触媒に吸着されたNOxが脱離する。脱離したNOxは、NOx触媒において浄化される。
ところで、NOx吸着触媒及びNOx触媒は、効率良くNOxを吸着し、あるいは、効率良くNOxを浄化することがある活性温度域をそれぞれ有している。このため、内燃機関の冷間始動時等においては、NOx吸着触媒及びNOx触媒を早期に暖気しないと、NOxが浄化されずに外部に排出されてしまう可能性がある。NOx吸着触媒及びNOx触媒の早期暖気のために、各々に加熱手段を設けると、装置のコストが大幅に上昇するとともに燃費も悪化するという問題がある。
本発明の目的は、内燃機関の冷間始動時等に浄化されずに外部に放出されるNOxの量を抑制できるとともに、装置のコストおよび燃費を低減できる内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられ、排ガスに含まれるNOxを浄化するNOx触媒と、前記排気通路の前記NOx触媒の上流側に設けられ、排ガスに含まれるNOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒と、前記排気通路の前記NOx吸着触媒の上流側に設けられ、排ガスを加熱可能な加熱手段と、内燃機関の始動時に前記NOx吸着触媒の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるために前記NOx吸着触媒の床温を第1の温度域まで前記加熱手段により昇温させる第1段階昇温制御と、前記NOx吸着触媒に吸着されたNOxを脱離させるとともに前記NOx触媒のNOx浄化率を相対的に高めるために、前記NOx触媒の床温を前記第1の温度域よりも高い第2の温度域まで前記加熱手段により昇温させる第2段階昇温制御を実行する制御手段とを有することを特徴とする。
上記構成において、前記第1の温度域は、前記NOx吸着触媒が活性化する温度域であり、前記第2の温度域は、前記NOx触媒が活性化する温度域である。
上記構成において、前記加熱手段は、燃料と空気とが供給され、排ガスとしての燃焼ガスを前記排気通路に供給するバーナーを含む、構成を採用できる。
上記構成において、前記排気通路の前記NOx吸着触媒と前記NOx触媒との間に、排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタをさらに備え、前記加熱手段は、前記フィルタの浄化機能を再生するためのフィルタ再生処理に用いられる、構成を採用できる。
本発明によれば、装置コスト及び燃費を抑制しつつ内燃機関の冷間始動時等に浄化されずに外部に放出されるNOxの量を抑制できる。
以下、本発明の好適一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係る内燃機関の排気浄化装置の構成図である。
図1において、内燃機関10は、例えば、ディーゼルエンジンであり、この内燃機関10の排気通路15の上流側には、加熱手段としてのバーナー60が設けられている。バーナー60には、内燃機関10側から、空気が供給される空気供給経路61及び燃料が供給される燃料供給経路62が接続されている。バーナー60は、燃料供給経路62から供給される燃料を燃焼させ、燃焼ガスを排気通路15に供給する。また、空気供給経路61からの空気量及び燃料供給経路62からの燃料の量を制御することにより、燃焼ガスの空燃比が制御される。バーナー60は、後述するNOx吸着触媒25、DPF30、NOx触媒コンバータ35の床温を上昇させるのに用いられる。
図1は本発明の一実施形態に係る内燃機関の排気浄化装置の構成図である。
図1において、内燃機関10は、例えば、ディーゼルエンジンであり、この内燃機関10の排気通路15の上流側には、加熱手段としてのバーナー60が設けられている。バーナー60には、内燃機関10側から、空気が供給される空気供給経路61及び燃料が供給される燃料供給経路62が接続されている。バーナー60は、燃料供給経路62から供給される燃料を燃焼させ、燃焼ガスを排気通路15に供給する。また、空気供給経路61からの空気量及び燃料供給経路62からの燃料の量を制御することにより、燃焼ガスの空燃比が制御される。バーナー60は、後述するNOx吸着触媒25、DPF30、NOx触媒コンバータ35の床温を上昇させるのに用いられる。
バーナー60から排出される燃焼ガスは、完全燃焼した状態で排気通路15に排出されてもよいし、あるいは、未燃燃料を含む状態で排気通路15に排出されてもよい。
排気通路15のバーナー60の下流側には、NOx吸着触媒25、フィルタとしてのDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)30及びNOx触媒35が順に設けられている。
排気通路15において、NOx触媒35の下流には、窒素酸化物の濃度を検出するNOxセンサ95Aが設けられ、NOx触媒35の上流側には、NOxセンサ95Bが設けられている。また、NOx吸着触媒25の入口、DPF30の入出口及びNOx触媒35の入口には、それぞれ、排気温度センサ90が設けられ、これらセンサの検出信号は、制御手段としてのECU100へ入力される。
さらに、排気通路15において、DPF30とNOx触媒35との間には、排気通路15に尿素水溶液を添加するための尿素水添加弁70と、この尿素水添加弁70の下流に設けられて排ガスEGと尿素水溶液を混合させるための添加弁下流ミキサ80とが設けられている。
NOx吸着触媒25は、ゼオライト等の吸着触媒から構成され、排ガスEGに含まれるNOxを一時的に吸着する。なお、NOx吸着触媒25の吸着可能な最大のNOx吸着量は、後述するように、その床温に応じて変化する。
DPF30は、排ガスEGに含まれる粒子状物質(PM)を捕集するフィルタである。DPF30の構造は、周知のように、例えば、金属やセラミクス製のハニカム体で構成されている。DPF30は、PMが所定量堆積すると再生処理が必要である。具体的には、バーナー060により昇温された排ガスEG及び未燃燃料をDPF30に供給する。これにより、捕集したPMが燃焼処理され、フィルタ機能が再生される。この再生処理におけるDPF30の温度は、例えば、600〜700℃程度となる。なお、DPF30に所定量のPMが堆積したかの判断は、周知技術であるので、説明を省略する。また、DPF30は、貴金属からなる酸化触媒を担持する構成としてもよい。
尿素水添加弁70は、尿素水溶液を収容するタンク75から尿素水が供給され、ECU100からの制御信号に応じた量の尿素水を排気通路15に添加する。
NOx触媒35は、尿素添加弁70から添加される尿素水溶液を還元剤として用いて、排ガスEGに含まれるNOxを選択的に還元して窒素ガスと水にする。具体的には、排ガスEG中に添加された尿素水溶液は、排ガスEGの熱により加水分解されてアンモニアに変化し、NOx触媒35に吸着保持される。このNOx触媒35に吸着保持されたアンモニアがNOxと反応し、水と無害な窒素に還元される。NOx触媒35のアンモニア吸着量が飽和吸着量を超えると、アンモニアスリップが発生する可能性があり、少なすぎると、NOxを十分に浄化できない可能性がある。なお、還元剤として、尿素の代わりに、アンモニアを直接供給することも可能である。
NOx触媒35は、周知の構造であり、例えば、Si、O、Alを主成分とすると共にFeイオンを含むゼオライトから構成されたものや、例えば、酸化アルミニウムアルミナからなる基材の表面にバナジウム触媒(V2O5)を担持させたものなどを用いることができ、特に、これらに限定されるわけではない。
ECU100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)等のバックアップ用メモリ、A/D変換器やバッファ等を含む入力インターフェース回路、駆動回路等を含む出力インターフェース回路を含むハードウエアと所要のソフトウエアで構成される。ECU100は、排気温度センサ90A〜90D、NOxセンサ95A,95Bなどからの信号に基づいて、尿素水添加弁70からの還元剤としての尿素水の添加量を制御する尿素水添加量制御や、後述するバーナー60によるNO吸着触媒25の床温及びNOx触媒35の床温を制御する。
次に、本発明の原理について図2及び図3を参照して説明する。
先ず、図2に示すように、NOx吸着触媒25の吸着量(最大吸着量)、および、NOx触媒35のNOx浄化率(最大浄化率)は、その床温に応じて変化する。具体的には、NOx吸着触媒25は、冷間始動時から温度が上昇していくと、温度Taで吸着量が最大となり、その後の温度上昇に従って吸着量が減少していく。NOx触媒35のNOx浄化率は、冷間始動時から温度が上昇していくにしたがって増加し、温度Taよりも高い温度T2において最大となり、その後、温度上昇にしたがって低下していく。
先ず、図2に示すように、NOx吸着触媒25の吸着量(最大吸着量)、および、NOx触媒35のNOx浄化率(最大浄化率)は、その床温に応じて変化する。具体的には、NOx吸着触媒25は、冷間始動時から温度が上昇していくと、温度Taで吸着量が最大となり、その後の温度上昇に従って吸着量が減少していく。NOx触媒35のNOx浄化率は、冷間始動時から温度が上昇していくにしたがって増加し、温度Taよりも高い温度T2において最大となり、その後、温度上昇にしたがって低下していく。
本発明では、上記したようなNOx吸着触媒25とNOx触媒35の性質を利用して、図3に示すように、冷間始動時(コールドスタート時)にNOx吸着触媒25の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるためにNOx吸着触媒25の床温を第1の温度域(温度Ta付近)までバーナー60を用いて昇温させる第1段階昇温制御と、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxを脱離させるとともにNOx触媒35のNOx浄化率を相対的に高めるために、NOx触媒25の床温を第1の温度域(温度Ta付近)よりも高い第2の温度域(温度T2付近)までバーナー60を用いて昇温させる第2段階昇温制御を実行する。
すなわち、本発明では、コールドスタート時にNOx吸着触媒25のNOx吸着量を速やかに増大させるために、強制的にNOxを最も吸着しやすい温度域まで昇温し、NOxを効率良く吸着して、外部への放出を抑制する(図3のAの区間)。NOx吸着触媒25の床温を昇温させると、これに伴い、NOx触媒35の床温も昇温する。このとき、図3に示すように、NOx触媒の床温が、所定のしきい値温度T1に達したところで(図3に示すBの付近)、温度制御の対象をNOx吸着触媒25からNOx触媒35へ代えて、NOx触媒35を第2の温度域T2まで昇温させる。ここで、温度域T1は、図2に示す外部に排出されるNOx量が所定のNOx量X(ppm)以下に抑えることができる浄化率αが得られる温度の領域とするのが好ましい。
また、代替的には、第1段階昇温制御から第2段階昇温制御への切り替えタイミングは、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxの推定量が所定のしきい値Thを超えたタイミングとすることも可能である。
ここで、上記のような昇温制御を実行した際のNOx触媒25の前で検出されるNOx量と外部に放出される(テールパイプから放出される)NOx量の変化の一例について図4を参照して説明する。
コールドスタート時点付近では、NOxの浄化が進んでいないため、NOx触媒25の前のNOx量およびテールパイプから放出されるNOx量は比較的多い。NOx吸着触媒25の温度が上昇して吸着能力が増加するため、NOx触媒25の前のNOx量およびテールパイプから放出されるNOx量は急激に減少する。そして、A区間を達してB地点において第2段階昇温制御に切り替えられると、NOx吸着触媒25に吸着されたNOxがパージされるため、NOx触媒25の前のNOx量は増大する。しかし、テールパイプから放出されるNOx量は最大でも所定のNOx量Xを超えることがない。図4に示すα(T1)が温度域T1で少なくとも得られるNOx浄化率に相当する。
次に、ECU100による上記昇温制御の一例について図5に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図5に示す処理ルーチンは、内燃機関のコールドスタート時に実行される。
まず、バーナー60を起動して、NOx吸着触媒25を活性化温度(温度Ta付近)まで加熱する(ステップS1)。すなわち、第1段階昇温制御を実行する。NOx吸着触媒25の温度は、例えば、排気温度センサの出力から推定することができる。
次いで、NOx吸着触媒25の床温が温度T1を超えたかを判断する(ステップS2)。NOx吸着触媒25の床温は、排気温度センサの出力から推定できる。
NOx吸着触媒25の床温が温度T1を超えている場合には、NOx吸着触媒25のNOx吸着量の推定値が所定のしきい値Thを超えているかを判断する(ステップS3)。超えている場合には、NOx触媒35を活性化温度(温度T2付近)まで加熱する(ステップS4)。すなわち、第2段階昇温制御を実行する。
上記実施形態では、DPF30を備え、このDPF30の再生処理を利用して選択還元触媒を加熱する場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。DPF30を備えていない構成も可能であり、DPF30がNOx触媒コンバータ35の下流側に設けられている場合には、バーナーやヒータを用いて選択還元触媒を加熱してもよいし、急加速時などの高負荷が内燃機関にかかった際の排ガスの温度上昇を利用して高温域に温度を上昇させることも可能である。
上記実施形態では、加熱手段としてバーナー60を用いたが、例えば、排ガス自体を加熱するヒータ等の他の加熱手段を用いることも可能である。
10…内燃機関
15…排気通路
25…NOx吸着触媒
30…DPF(フィルタ)
35…NOx触媒
60…バーナー
70…尿素水添加弁
100…ECU
90A〜90D…排気温度センサ
95A,95B…NOxセンサ
15…排気通路
25…NOx吸着触媒
30…DPF(フィルタ)
35…NOx触媒
60…バーナー
70…尿素水添加弁
100…ECU
90A〜90D…排気温度センサ
95A,95B…NOxセンサ
Claims (4)
- 内燃機関の排気通路に設けられ、排ガスに含まれるNOxを浄化するNOx触媒と、
前記排気通路の前記NOx触媒の上流側に設けられ、排ガスに含まれるNOxを一時的に吸着保持するNOx吸着触媒と、
前記排気通路の前記NOx吸着触媒の上流側に設けられ、排ガスを加熱可能な加熱手段と、
内燃機関の始動時に前記NOx吸着触媒の吸着可能なNOx吸着量を相対的に高めるために前記NOx吸着触媒の床温を第1の温度域まで前記加熱手段により昇温させる第1段階昇温制御と、前記NOx吸着触媒に吸着されたNOxを脱離させるとともに前記NOx触媒のNOx浄化率を相対的に高めるために、前記NOx触媒の床温を前記第1の温度域よりも高い第2の温度域まで前記加熱手段により昇温させる第2段階昇温制御を実行する制御手段と、
を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。 - 前記加熱手段は、燃料と空気とが供給され、排ガスとしての燃焼ガスを前記排気通路に供給するバーナーを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。
- 前記排気通路の前記NOx吸着触媒と前記NOx触媒との間に、排ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタをさらに備え、
前記加熱手段は、前記フィルタの浄化機能を再生するためのフィルタ再生処理に用いられる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排気浄化装置。 - 前記第1の温度域は、前記NOx吸着触媒が活性化する温度域であり、前記第2の温度域は、前記NOx触媒が活性化する温度域である、ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置。
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JP2009113582A JP2010261387A (ja) | 2009-05-08 | 2009-05-08 | 内燃機関の排気浄化装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013183153A1 (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンシステム |
CN104074594A (zh) * | 2014-06-25 | 2014-10-01 | 彭友莲 | 一种基于静电喷雾除尘的汽车尾气排气管 |
CN109404100A (zh) * | 2018-11-09 | 2019-03-01 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种排气净化装置、排气净化控制方法及其控制系统 |
-
2009
- 2009-05-08 JP JP2009113582A patent/JP2010261387A/ja active Pending
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WO2013183153A1 (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-12 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンシステム |
JPWO2013183153A1 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンシステム |
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