JP2010248659A - 塗工紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、特定のビニル単量体と特定のカチオン性基含有ビニル単量体とを特定のモル比で重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料とバインダーと特定のHLBを有するノニオン性界面活性剤を含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。
【選択図】なし
Description
本発明に係るカチオン性基含有共重合体は、(A1)一般式(I)で表されるビニル単量体及び一般式(II)で表されるビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔以下、(A1)成分という〕と、(A2)一般式(III)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体及び一般式(IV)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔以下、(A2)成分という〕とを重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体〔以下、(A)成分という〕が好ましい。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体は、一般式(I)及び(II)で表されるビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔(A1)成分〕を構成成分とする。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体は、一般式(III)及び(IV)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔(A2)成分〕を構成成分とする。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体は、(A1)成分と(A2)成分の組成比率(モル比)が(A1)成分/(A2)成分で、好ましくは97/3〜30/70であり、より好ましくは、97/3〜40/60である。これらの組成比率内にある場合は、顔料とバインダーを主成分とする塗工液を塗工した際、塗工液の一部が凝集すること、また共重合体が瞬時に塗工液中の水分を吸収することから、塗工液の紙内部への浸透を抑制し得るといった効果が発現される。更に、上記組成比率内にある場合には、表面処理剤の紙表面への接着力が向上し、原紙と塗工層の剥離強度低下を十分に抑制し得る。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体は、必要に応じて、(A3)成分として、架橋性ビニル単量体〔但し、前記一般式(IV)で表される単量体を除く〕も構成成分とすることができる。架橋性ビニル単量体は、好ましくは、ビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基及びアリル基から選ばれる少なくとも2個の基を分子中に有する。少なくとも2個のビニル基を分子中に有する架橋性ビニル単量体としては、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,2−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、グリセリンジ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート等の多価アルコールの(メタ)アクリル酸エステル類;N−メチルアリルアクリルアミド、N−ビニルアクリルアミド、N,N’−メチレンビス(メタ)アクリルアミド、ビスアクリルアミド酢酸等のアクリルアミド類;ジビニルベンゼン、ジビニルエーテル、ジビニルエチレン尿素等のジビニル化合物;ジアリルフタレート、ジアリルマレート、ジアリルアミン、トリアリルアミン、トリアリルアンモニウム塩、ペンタエリスリトールのアリルエーテル化体、分子中に少なくとも2個のアリルエーテル単位を有するスクローゼのアリルエーテル化体等のポリアリル化合物;ビニル(メタ)アクリレート、アリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−アクリロイルオキシプロピル(メタ)アクリレート等の不飽和アルコールの(メタ)アクリル酸エステルなどが挙げられる。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体は、前記の少なくとも2種類のビニル単量体を必須構成成分とし、好ましくは更に前記架橋性ビニル単量体を構成成分とする共重合体であるが、これらビニル単量体と共重合可能な他のビニル単量体も構成成分とすることができる。
(A)成分のカチオン性基含有共重合体を製造する方法については必ずしも制限はないが、通常は水溶液重合法、逆相懸濁重合法、沈澱重合法などの方法によることが好ましい。例えば、水溶液重合法としては、水又は水と均一に混合可能な親水性有機溶媒或いはこれらの混合溶媒等の溶媒中に単量体成分、架橋剤を均一に溶解し、窒素、炭酸ガス等の不活性ガスによる置換等により系内の溶存酸素を除去した後、重合開始剤を添加して反応させる方法が挙げられる。重合開始温度は通常20〜90℃程度であり、反応時間は1〜10時間程度である。単量体として水に溶け難い成分を使用する場合、親水性有機溶媒を併用するのが望ましい。
に処理されるため、適度な透気抵抗度となり、オフセット印刷時のブリスター耐性が良好となり、印刷用塗工紙としての用途の制約がない。
表1の単量体を用いてカチオン性基含有共重合体を以下の方法で製造した。
2Lビーカーにイオン交換水560.0g、MOEDES(ジメチルアミノエチルメタクリレートとジメチル硫酸の当モル付加物(有効分90重量%)。いずれも試薬、和光純薬工業(株)製)413.67g(有効分372.30g)、AAm(N,N−ジメチルアクリルアミド、試薬、和光純薬工業(株)製)84.98g、NK−14G(架橋剤、ポリエチレングリコールジメタクリレート、新中村化学(株)製)1.056g、V−50(重合開始剤、2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)・2塩酸塩、和光純薬工業(株)製)0.707gを混合し、モノマー水溶液Aとした。5Lのガラス容器にシクロヘキサン1977g、分散剤としてシュガーエステルS−770(三菱化成(株)製)を4.58g仕込み、60℃で1時間かけ均一に溶解せしめた。溶解後、30℃に冷却し、分散剤溶液Bとした。
カチオン性基含有共重合体の製造例1に順じ、表1に示すモノマー組成で、平均粒子径4.0μmのカチオン性基含有共重合体2を得た。
カチオン性基含有共重合体3には、市販のGAFQUAT HS−100〔ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド共重合物、GAFジャパン製〕を用いた。
<バインダーの製造例1>
2Lの攪拌機と温度計、冷却管の付いたガラス反応槽に、イオン交換水475.25gとアニオン性界面活性剤エマール20C(固形分25%、花王(株)製)28.00gに、アクリル酸(以下、AAと表記する)(東亞合成化学(株)製)0.06g、2−エチルヘキシルアクリレート(以下、2HEAと表記する)(試薬、和光純薬工業(株)製)4.29g、スチレン(以下、Stと表記する)(試薬、和光純薬工業(株)製)13.15gを混合したモノマー溶液を仕込み、30分間窒素置換した。過硫酸アンモニウム(以下、APSと表記する)(試薬、和光純薬工業(株)製)0.45gをイオン交換水5gに溶解後、反応系に添加し、窒素置換しながら80℃に昇温した。白濁を確認後、AA1.20g、2EHA81.46g、St249.84gを混合したモノマー溶液を2時間にわたり滴下した。なお、APS1.35gをイオン交換水15gに溶解した水溶液を、滴下中に3分割し系内に投入した。ひきつづき80℃で2時間熟成したのち、35℃以下に冷却し、バインダー1を得た。
スチレン/ブタジエン系ポリマーから成るアニオン性水性バインダーとして、表2に示す市販のSBRバインダーを使用した。
<パルプ原料>
パルプ原料としては、LBKP(広葉樹晒パルプ)を、25℃で叩解機にて離解、叩解して2.2重量%のLBKPスラリーとしたヴァージンパルプを用いた。このもののカナダ標準濾水度(JIS P 8121)は450mlであった。
ヴァージンパルプスラリーを抄紙後のパルプシートのパルプ坪量が80g/m2±1g/m2になるように量り取り、角型タッピ抄紙機にて80メッシュワイヤー(面積625cm2)で抄紙し、パルプシートを得た。抄紙後のシートは、3.5kg/cm2で5分間プレス機にてプレスし、鏡面ドライヤーを用い105℃で2分間乾燥した。乾燥されたパルプシートを23℃、湿度50%の条件で1日間調湿し、表面処理に供する原紙とした。原紙嵩密度は0.574g/cm3であった。
ガラス板上にワイヤーコーターで、表面処理剤として表1のカチオン基含有共重合体を所定濃度で含有する水溶液を用い、50g/m2のキャスティング皮膜を形成した。次いで上記原紙(幅12.5cm×長さ25cm)をキャスティング皮膜上にのせ、100g/m2のろ紙一枚でカバーし、ロール(直径200mm、幅200mm、線圧230g/cm)を転がし、表面処理剤をガラス板上から原紙表面に転写した。次いで鏡面ドライヤーを用い105℃で2分間乾燥した。これらの一連の操作は間髪をいれずすみやかに操作した。乾燥されたパルプシートを23℃、湿度50%の条件で1日間調湿し、塗工原紙とした。なお、水溶液濃度等は処理量(固形分換算)が表5中の数値となるように調整した。
上記で得られた塗工原紙(表面処理紙)の片面に、塗工液を、ブレード式の塗工機(フレキシブルトレーリングブレードコーター、塗工速度140m/分、塗工圧0.5〜1.5kg/cm2、熊谷理機工業(株)製)にて、乾燥後の塗工量が14.5g/m2となるように塗工した。次いで、105℃、20秒間鏡面ドライヤーを用い乾燥した。
<表面処理剤の塗布量>
表面処理剤の処理で得られた塗工原紙(表面処理紙)と、表面処理前の原紙を、それぞれ23℃、湿度50%の条件で1日間調湿し、その差分をサンプルの面積(幅12.5cm×長さ25cm)で除した値から塗布量(g/m2)を算出した(測定枚数3の平均値)。表面処理剤による塗布を行わないものは、塗布量を0g/m2とした。
JIS P8142に従って光沢度計(GMX−203型、75°型、(株)村上色彩技術研究所製)を用い、塗工面の白紙光沢度を測定し、その平均値を求めた(測定ヶ所数6/1枚、測定枚数3枚、18点の平均値)。結果を表5に示す。光沢度が大きいほど、光沢性が高く、また光沢度の1%(1ポイント)の差は有意差として十分に認識されるものであり、差が3%(3ポイント)になると相違は更に顕著となる。
JIS P8118により、緊度を測定し、嵩密度とした(測定枚数3の平均値)。結果を表4に示す。嵩密度が小さいほど、軽量であり、また嵩密度の0.02の差は有意差として十分に認識されるものである。
Claims (10)
- パルプを主原料とする紙の少なくとも片面に、カチオン性基含有共重合体を含有する表面処理剤を処理した後、該紙の前記表面処理剤による処理面に、顔料成分とスチレン/ブタジエン系ポリマー及び(メタ)アクリル酸エステル系ポリマーから選ばれる少なくとも1種のポリマーからなるバインダー成分とHLBが2〜12のノニオン性界面活性剤とを含有する塗工液の塗工層を設けてなる塗工紙。
- 前記バインダー成分が、カルボキシル基を有するビニル単量体を含む単量体を共重合してなるアニオン性ポリマーである、請求項1記載の塗工紙。
- 前記バインダー成分が、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、フマル酸及びマレイン酸から選ばれる少なくとも1種の単量体を含む単量体を共重合してなるアニオン性ポリマーである、請求項1又は2記載の塗工紙。
- 前記カチオン性基含有共重合体が、(A1)一般式(I)で表されるビニル単量体及び一般式(II)で表されるビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔以下、(A1)成分という〕と、(A2)一般式(III)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体及び一般式(IV)で表されるカチオン性基含有ビニル単量体から選ばれる少なくとも1種〔以下、(A2)成分という〕とを、(A1)成分/(A2)成分で97/3〜30/70のモル比で重合することにより得られるカチオン性基含有共重合体である、請求項1〜3の何れか1項記載の塗工紙。
〔式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2及びR3は同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基又はアルケニル基を示す。〕
〔式中、R1は前記の意味を示し、mは0又は1の数を示し、A1及びA2は同一又は異なって、式−(CH2)n−(nは2〜6の整数を示す)で表される基及び−CO−基から選ばれる基を示し、Bは−O−及び−CH2−から選ばれる基を示す。〕
〔R1は前記の意味を示し、R4及びR5は同一又は異なって、炭素数1〜4のアルキル基又はアルケニル基を示し、R6は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Yは−O−、−NH−又は−O−CH2CH(OH)−基を示し、Zは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキレン基を示し、Xは酸の共役塩基、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキルサルフェート基を示す。〕
〔式中、R7及びR8は同一又は異なって水素原子又はメチル基を示し、R9及びR10は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Xは前記の意味を示す。〕 - 前記カチオン性基含有共重合体が、(A1)成分と、(A2)成分と、更に(A3)架橋性ビニル単量体〔但し、前記一般式(IV)で表される単量体を除く〕〔以下、(A3)成分という〕とを重合することにより得られる、請求項4記載の塗工紙。
- (A)成分が、(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド及びN,N−ジエチル(メタ)アクリルアミドから選ばれる少なくとも1種以上である請求項4又は5記載の塗工紙。
- 前記カチオン性基含有共重合体における(A3)成分の量が、(A1)成分、(A2)成分及び(A3)成分の合計中、0.0005〜5モル%である請求項5又は6記載の塗工紙。
- 前記表面処理剤の処理量が、片面当たり、乾燥重量で0.01〜3.0g/m2である、請求項1〜7の何れか1項記載の塗工紙。
- 前記塗工液の塗布量が、片面当たり、乾燥重量で3〜30g/m2である、請求項1〜8の何れか1項記載の塗工紙。
- 密度が1.5g/cm3以下である、請求項1〜9の何れか1項記載の塗工紙。
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