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JP2010125975A - ハイブリッド電気自動車の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド電気自動車の制御装置 Download PDF

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JP2010125975A JP2008302393A JP2008302393A JP2010125975A JP 2010125975 A JP2010125975 A JP 2010125975A JP 2008302393 A JP2008302393 A JP 2008302393A JP 2008302393 A JP2008302393 A JP 2008302393A JP 2010125975 A JP2010125975 A JP 2010125975A
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Abstract

【課題】排気後処理装置の早期昇温を図るとともに昇温した排気後処理装置の温度を十分に維持可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】排気後処理装置に誘導加熱器を設け、エンジンの運転状態と排気後処理装置の現在の温度Tcatとに基づいて排気後処理装置の温度Tcatが排気後処理装置の機能する最小限の所定温度Tthとなるまでの時間t1、t2を予測し(S12,S24)、この予測される時間t1、t2と所定時間X1、X2との比較に基づいて加熱手段による加熱の実施可否を判定し(S14,S26)、加熱を実施可能と判定されると、車両の減速時を除き、誘導加熱器に電力を供給するとともにエンジンの駆動力で電動機を作動させてエンジン負荷を上げる(S18,S20)。
【選択図】図2

Description

本発明はハイブリッド電気自動車の制御装置に関し、詳しくは、ハイブリッド電気自動車に搭載したエンジンの排気を浄化する排気後処理装置の昇温技術に関する。
従来、エンジンと電動機とを車両に搭載し、エンジンの駆動力と電動機の駆動力とをそれぞれ車両の駆動輪に伝達可能とした、いわゆるパラレル型ハイブリッド電気自動車や、エンジンの駆動力で発電機を作動させて発電を行い電動機の駆動力を車両の駆動輪に伝達可能とした、いわゆるシリーズ型ハイブリッド電気自動車が種々開発され実用化されている。
このように、ハイブリッド電気自動車は、エンジンを有し、当該エンジンの排気通路には、エンジンにより駆動される一般的な車両と同様、エンジンの排気を浄化するための排気後処理装置が設けられている。
一般に、排気後処理装置は排気中のHC、CO、NOx等を酸化還元するための触媒装置や排気中のパティキュレートマターを捕捉し燃焼除去するためのフィルタ装置等から構成されており、これらを有効に機能させるには、ある程度まで温度を上昇させる必要がある。
そこで、排気後処理装置に電気ヒータを設け、ハイブリッド電気自動車であることを利用して電力により排気後処理装置を加熱させる構成の装置が種々開発されている。
例えば、冷態始動時に触媒装置が電気ヒータにより十分に昇温するまでエンジンが始動しない制御では、運転者が違和感を覚えることから、出力が生じない程度にエンジンを作動させておきながら触媒装置を電気ヒータにより昇温する構成の装置が開発されている(特許文献1)。
また、車両の減速時に電動機により生起させた回生電力をエンジンの停止中に電熱ヒータに供給して触媒装置を加熱する構成が公知である(特許文献2)。
また、エンジンの始動と停止とを頻繁に行う場合において、触媒装置の温度が活性温度に達する前にエンジンが停止したときには加熱ヒータで触媒装置を加熱する構成の装置が開発されている(特許文献3)。
特開2003−227366号公報 特開平6−178401号公報 特開2008−144645号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、出力が生じない程度にエンジンを作動させながら触媒装置を電気ヒータにより昇温するため、電気ヒータで触媒装置を加熱しつつもこの熱がエンジンからの低温の排気流によって持ち去られ、触媒装置を早期に昇温することができないという問題がある。
また、特許文献2、3に開示の技術では、エンジンの停止時においてのみ電熱ヒータで触媒装置を加熱するようにしており、電熱ヒータの作動がエンジンの停止時に限定され好ましいことではない。
また、特許文献1〜3に開示の技術は、そもそもエンジンを始動したときに触媒装置を機能させることだけを目的とするものであり、エンジンを作動させながら走行しているときにおける触媒装置の温度低下については何ら考慮されておらず、この点にも課題がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、排気後処理装置の早期昇温を図るとともに昇温した排気後処理装置の温度を十分に維持可能なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1のハイブリッド電気自動車の制御装置は、エンジンの駆動力と電動機の駆動力とをそれぞれ車両の駆動輪に伝達可能且つ前記エンジンの駆動力で前記電動機を作動させまたは車両の減速時に前記駆動輪からの駆動力で前記電動機を回生作動させて発電可能、或いは、前記エンジンの駆動力で発電機を作動させまたは車両の減速時に前記駆動輪からの駆動力で前記発電機を回生作動させて発電を行い電動機の駆動力を車両の駆動輪に伝達可能なハイブリッド電気自動車の制御装置において、前記エンジンの排気通路に介装された排気後処理装置と、前記排気後処理装置の加熱を行う加熱手段と、前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記排気後処理装置の温度を検出する温度検出手段と、前記運転状態検出手段により検出された前記エンジンの運転状態と前記温度検出手段により検出された前記排気後処理装置の現在の温度とに基づき、前記排気後処理装置の温度が前記排気後処理装置の機能する最小限の所定温度となるまでの時間を予測する予測手段と、前記予測手段により予測される時間と所定時間との比較に基づいて前記加熱手段による加熱の実施可否を判定する加熱可否判定手段とを備え、前記加熱手段は、車両の減速時を除き、前記加熱可否判定手段により加熱を実施可能と判定されると、電力が供給されるとともに前記エンジンの駆動力で前記電動機または前記発電機を作動させることを特徴とする。
請求項2のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項1において、前記予測手段は、前記排気後処理装置の現在の温度が所定温度以下であるとき、前記エンジンの運転状態に基づいて前記排気後処理装置の温度が所定温度に上昇するまでの時間を予測するものであって、前記加熱可否判定手段は、前記予測手段により予測される時間が第1所定時間より大きいとき前記加熱手段による加熱を実施可能と判定することを特徴とする。
請求項3のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項1において、前記予測手段は、前記排気後処理装置の現在の温度が所定温度より大きいとき、前記エンジンの運転状態に基づいて前記排気後処理装置の温度が所定温度に下降するまでの時間を予測するものであって、前記加熱可否判定手段は、前記予測手段により予測される時間が第2所定時間より小さいとき前記加熱手段による加熱を実施可能と判定することを特徴とする。
請求項4のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記運転状態検出手段は、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段とエンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段とを含み、前記予測手段は、前記エンジン回転速度と前記エンジン負荷とに基づいて時間を予測することを特徴とする。
請求項5のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記加熱手段は、電力の供給により前記排気後処理装置の加熱を行う電気加熱要素を有することを特徴とする。
請求項6のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項5において、前記加熱手段は、車両の減速時には、前記加熱可否判定手段により加熱を実施可能と判定されると、前記電動機または前記発電機を回生作動させて発電した電力を前記電気加熱要素に供給することを特徴とする。
請求項7のハイブリッド電気自動車の制御装置では、請求項5または6において、前記電気加熱要素は、ジュール熱によるジュール熱加熱器または電磁誘導による誘導加熱器のいずれかであることを特徴とする。
本発明の請求項1のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、運転状態検出手段により検出されたエンジンの運転状態と温度検出手段により検出された排気後処理装置の現在の温度とに基づいて、排気後処理装置の温度が最小限機能可能な所定温度となるまでの時間が予測手段によって予測され、この予測される時間と所定時間との比較に基づいて加熱手段による加熱の実施可否が加熱可否判定手段により判定され、加熱を実施可能と判定されると、車両の減速時を除き、加熱手段により、電力が供給されるとともにエンジンの駆動力で電動機または発電機が作動させられる。
従って、排気後処理装置の温度が最小限機能可能な所定温度となるまでの時間に応じて排気後処理装置を加熱手段により加熱することにより当該所定温度を良好に確保することができる。また、この際、車両の減速時を除きエンジンを加速作動させてもよい場合には電力が供給されるとともにエンジンの駆動力で電動機または発電機が作動させられるので、電動機または発電機の作動によりエンジン負荷が上昇してエンジンから排出される排ガスの温度、即ち排気温度が高まることになり、電力による加熱と当該排ガスの熱による加熱との併用によって排気後処理装置を良好に昇温させることができる。
そして、エンジンの駆動力で電動機または発電機を作動させて発電するので、バッテリの電力を使うことなく電動機または発電機で発電した電力を用いて効率よく排気後処理装置を昇温させることが可能である。
これにより、バッテリの状態に拘わらず発電電力を優先的に利用して、排気後処理装置を速やかに昇温させ、排気後処理装置の機能する最小限の所定温度を良好に確保することができる。
また、請求項2のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、予測手段は排気後処理装置の現在の温度が所定温度以下であるときにエンジンの運転状態に基づいて排気後処理装置の温度が所定温度に上昇するまでの時間を予測するものであって、加熱可否判定手段は予測手段により予測される時間が第1所定時間より大きいとき加熱手段による加熱を実施可能と判定するので、排気後処理装置の温度が低く、且つ、所定温度に上昇するまでに時間がかかることが予測されるときには、電力が供給されるとともにエンジンの駆動力で電動機または発電機が作動させられる。
従って、エンジンの始動直後のアイドリング時のように排気後処理装置の温度が低い場合において、エンジンの駆動力による電動機または発電機の作動によりエンジン負荷が上昇して排気温度が高まることになり、電力による加熱と排ガスの熱による加熱との併用によって排気後処理装置を速やかに昇温させることができる。
また、請求項3のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、予測手段は排気後処理装置の現在の温度が所定温度より大きいときにエンジンの運転状態に基づいて排気後処理装置の温度が所定温度に下降するまでの時間を予測するものであって、加熱可否判定手段は予測手段により予測される時間が第2所定時間より小さいとき加熱手段による加熱を実施可能と判定するので、排気後処理装置の温度が高くても、所定温度に下降するまでの時間が短いことが予測されるときには、電力が供給されるとともにエンジンの駆動力で電動機または発電機が作動させられる。
従って、降坂路を高速走行しているときのように排気流量が多く排気後処理装置の温度が低下し易い場合には、エンジンの駆動力による電動機または発電機の作動によりエンジン負荷が上昇して排気温度が高まることになり、電力による加熱と排ガスの熱による加熱との併用によって排気後処理装置の温度低下を抑制し、排気後処理装置の機能する最小限の所定温度を十分に維持することができる。
また、請求項4のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、予測手段はエンジン回転速度とエンジン負荷とに基づいて時間を予測するので、エンジン回転速度とエンジン負荷とに基づいてエンジンの運転状態を適切に検出でき、排気後処理装置の温度が排気後処理装置の機能する最小限の所定温度となるまでの時間を正確に予測することができる。
また、請求項5のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、加熱手段は電力の供給により排気後処理装置の加熱を行う電気加熱要素を有するので、加熱を実施可能と判定されると、車両の減速時を除き、加熱手段により、電気加熱要素に電力が供給されるとともにエンジンの駆動力で電動機または発電機が作動させられる。
従って、電気加熱要素による加熱と排ガスの熱による加熱との併用によって排気後処理装置を良好に昇温させることができる。
また、請求項6のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、車両の減速時には、加熱可否判定手段により加熱を実施可能と判定されると、加熱手段により、電動機または発電機を回生作動させて発電した電力が電気加熱要素に供給される。
従って、車両の減速時には、バッテリがフル充電状態にあったとしても、電動機または発電機を回生作動させて制動力を確保しつつ、回生電力を排気後処理装置の昇温に有効に利用して排気後処理装置を良好に昇温させることができる。
また、請求項7のハイブリッド電気自動車の制御装置によれば、電気加熱要素はジュール熱加熱器または誘導加熱器のいずれかであるので、電気エネルギを効率よく熱エネルギに変換して排気後処理装置を加熱するようにできる。特に、誘導加熱器は誘導コイル自体を熱するものでないため、耐久性の高い用い電気加熱要素を実現することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態であるハイブリッド電気自動車1の制御装置の要部構成図である。
ハイブリッド電気自動車1は例えばパラレル式ハイブリッド型電気自動車であり、ディーゼルエンジン(以下エンジンという)2の出力軸にはクラッチ4の入力軸が連結されており、クラッチ4の出力軸には例えば永久磁石式同期電動機のように回生制動力による発電も可能な電動機(以下電動機という)6の回転軸を介して自動変速機(以下変速機という)8の入力軸が連結されている。また、変速機8の出力軸はプロペラシャフト10、差動装置12及び駆動軸14を介して左右の駆動輪16に接続されている。
従って、クラッチ4が接続されているときには、エンジン2の出力軸と電動機6の回転軸の両方が、変速機8を介して駆動輪16と機械的に接続可能となり、クラッチ4が切断されているときには電動機6の回転軸のみが変速機8を介して駆動輪16と機械的に接続可能となる。
電動機6は、バッテリ18に蓄えられた直流電力がインバータ20によって交流電力に変換されて供給されることによりモータとして作動し、その出力トルクが変速機8によって適切な速度に変速された後に駆動輪16に伝達されるよう構成されている。また、車両減速時には電動機6が発電機(ジェネレータ)として作動し、駆動輪16の回転による運動エネルギが変速機8を介し電動機6に伝達されて交流電力に変換されることにより回生制動力を発生する。そして、この交流電力はインバータ20によって直流電力に変換された後、バッテリ18に充電され、駆動輪16の回転による運動エネルギが電気エネルギとして回収される。
一方、エンジン2の出力トルクは、クラッチ4が接続されているときに電動機6の回転軸を経由して変速機8に伝達され、適切な速度に変速された後に駆動輪16に伝達される。従って、エンジン2の出力トルクが駆動輪16に伝達されているときに電動機6がモータとして作動する場合には、エンジン2の出力トルクと電動機6の出力トルクとがそれぞれ変速機8を介して駆動輪16に伝達されることになる。即ち、車両の駆動のために駆動輪16に伝達されるべきトルクの一部がエンジン2から供給されると共に、残部が電動機6から供給される。
また、バッテリ18の残存充電率(以下SOCという)が低下してバッテリ18を充電する必要があるときには、車両の走行中であっても、電動機6が発電機として作動すると共に、エンジン2の出力トルクの一部を用いて電動機6を駆動することにより発電が行われ、発電された交流電力をインバータ20によって直流電力に変換した後にバッテリ18に充電するようにしている。
車両ECU22は、車両やエンジン2の運転状態、及びエンジンECU24、インバータECU26並びにバッテリECU28からの情報などに応じて、クラッチ4の接続・切断制御及び変速機8の変速段切換制御を行うと共に、これらの制御状態や車両の発進、加速、減速など様々な運転状態に合わせてエンジン2や電動機6を適切に運転するための統合制御を行う。
そして車両ECU22は、このような制御を行う際に、アクセルペダル30の踏込量を検出するアクセル開度センサ(エンジン負荷検出手段、運転状態検出手段)32や、車両の走行速度を検出する車速センサ34及び電動機6ひいてはエンジン2の回転速度を検出する回転速度センサ(エンジン回転速度検出手段、運転状態検出手段)36の検出結果に基づき、車両の走行に必要な要求トルクを演算し、この要求トルクから、エンジン2が発生するトルク及び電動機6が発生するトルクを設定している。
エンジンECU24は、エンジン2自体の運転に必要な各種制御を行うと共に、車両ECU22によって設定されたエンジン2に必要とされるトルクをエンジン2が発生するよう、エンジン2の燃料の噴射量や噴射時期などを制御する。
一方、インバータECU26は、車両ECU22によって設定された電動機6が発生すべきトルクに基づきインバータ20を制御することにより、電動機6をモータ作動または発電機作動させて運転制御する。
また、バッテリECU28は、バッテリ18の温度や、バッテリ18の電圧、インバータ20とバッテリ18との間に流れる電流などを検出すると共に、これらの検出結果からバッテリ18のSOCを求め、求めたSOCを検出結果と共に車両ECU22に送っている。
また、エンジン2の排気通路38には、エンジン2の排ガスを浄化する排気後処理装置40が設けられており、排気後処理装置40内には酸化触媒42が配設されると共に、酸化触媒42の下流側にパティキュレートフィルタ(以下フィルタという)44が配設されている。
フィルタ44はハニカム型のセラミック担体からなり、上流側と下流側とを連通する通路が多数並設されると共に、通路の上流側開口と下流側開口とが交互に閉鎖されており、エンジン2の排気中に含まれるパティキュレートを捕集することによってエンジン2の排ガスを浄化している。
また、酸化触媒42はエンジン2の排気中に含まれるCO(一酸化炭素)やHC(炭化水素)を酸化して浄化するほか、フィルタ44のパティキュレート堆積量が増大し、フィルタ44の再生が必要となったときに、エンジン2の排気通路38中に供給されるHCを酸化してフィルタ44に流入する排ガスの温度を上昇させる機能を有する。
また、排気後処理装置40には、誘導加熱器(電気加熱要素)50が設けられている。誘導加熱器50は電磁誘導により加熱を行うものであり、詳しくは、排気後処理装置40の基材、担体或いはハウジングが導電金属とされるとともにハウジングの周りに電磁誘導コイル(図示せず)が巻かれて構成されている。誘導加熱器50の電磁誘導コイルは、高周波電源52を介してインバータ20に接続されている。
また、排気後処理装置40には、温度センサ(温度検出手段)46が設けられている。
以下、このように構成されたハイブリッド電気自動車1の制御装置の作用、効果について説明する。
図2を参照すると、車両ECU22が実行する本発明に係るハイブリッド電気自動車1の制御装置における排気後処理装置の加熱制御の制御ルーチンがフローチャートで示されており、以下同図に沿い説明する。
ステップS10では、先ず、温度センサ46からの情報に基づき、排気後処理装置40の現在の温度Tcatが所定温度Tthより大きいか否かを判別する。ここに、所定温度Tthは、例えば酸化触媒42の活性温度及びフィルタ44の再生下限温度のうちいずれか高い方である。判別結果が偽(No)で温度Tcatが所定温度Tth以下と判定された場合には、ステップS12に進む。即ち、エンジン2の始動直後のアイドリング時や始動後軽負荷運転継続時等においては排気後処理装置40の温度は低下しており、このような場合にはステップS12に進む。
ステップS12では、現在の温度Tcatとエンジン2の運転状態に基づき、排気後処理装置40の温度Tcatが所定温度Tthに上昇するまでの時間t1を予測する(予測手段)。即ち、上記アクセル開度センサ32によってエンジン負荷を検出し、回転速度センサ36によってエンジン回転速度を検出し、これらエンジン負荷情報とエンジン回転速度情報とに基づいてエンジンの運転状態を検出し、時間t1を予測する。具体的には、エンジン負荷が大きくエンジン回転速度が大きいほど温度Tcatが所定温度Tthとなるまでの時間t1を短く、逆にエンジン負荷が小さくエンジン回転速度が小さいほど温度Tcatが所定温度Tthとなるまでの時間t1を長く予測する。実際には、例えば現在の温度Tcatとエンジン負荷とエンジン回転速度と時間t1とが予めマップ化されており、当該マップより時間t1を読み出す。
次のステップS14では、上記の如く求めた時間t1が閾値X1(第1所定時間、所定時間)よりも大であるか否かを判別する(加熱可否判定手段)。ここに閾値X1は極力短い時間に設定されるのがよい。判別結果が偽(No)で時間t1が閾値X1以下と短い場合には、ステップS16に進む。
ステップS16では、誘導加熱器50への電力供給をONとし、誘導加熱器50による排気後処理装置40の加熱を行う。即ち、時間t1が閾値X1以下と短い場合には、エンジン2が高回転高負荷状態にあってエンジン2から排出される排ガスの熱で比較的速やかに排気後処理装置40の昇温が可能と考えられる。従って、この場合には、補助的に誘導加熱器50によってバッテリ18の電力で排気後処理装置40の加熱を行う。
一方、ステップS14の判別結果が真(Yes)で時間t1が閾値X1よりも大きいと判定された場合には、時間t1が長く、エンジン2が低回転低負荷状態にあってエンジン2から排出される排ガスの温度、即ち排気温度が低く、排気後処理装置40を十分に昇温させることができない状況と考えられる。従って、この場合には、ステップS18に進む。
ステップS18では、上記要求トルクが負(<0)であるか否かを判別する。判別結果が偽(No)で要求トルクが負ではないと判定された場合には、車両は減速時ではなくエンジン2を加速作動させてもよい状況と判断できる。従って、この場合にはステップS20に進む。
ステップS20では、誘導加熱器50によって排気後処理装置40の加熱を行うことに加え、エンジン2の駆動力によって電動機6を作動させて発電を行う(加熱手段)。
このように、誘導加熱器50によって排気後処理装置40の加熱を行うとともにエンジン2の駆動力によって電動機6を作動させるようにすると、エンジン負荷が増大することで排気温度が上昇することになり、誘導加熱器50による加熱と排ガスの熱による加熱によって排気後処理装置40を所定温度Tthまで速やかに昇温させることができる。
また、この場合、エンジン2の駆動力で電動機6を作動させて発電するので、バッテリ18の電力を使うことなく電動機6で発電した電力を用いて効率よく排気後処理装置40を昇温させることが可能である。
一方、ステップS18の判別結果が真(Yes)で要求トルクが負と判定された場合には、車両は減速時であってエンジン2を加速作動させないような状況と判断できる。従って、この場合には、ステップS22に進み、電動機6で回生制動力を発生しつつ、電動機6の回生作動により発電した回生電力を誘導加熱器50に供給する(加熱手段)。
このようにすることで、車両の減速時には、たとえバッテリ18がフル充電状態にあったとしても、電動機6を回生作動させて制動力を確保しつつ、回生電力を排気後処理装置40の昇温に有効に利用して排気後処理装置40を良好に昇温させることができる。
一方、ステップS10の判別結果が真(Yes)で温度Tcatが所定温度Tthより大きいと判定された場合には、ステップS24に進む。
ステップS24では、現在の温度Tcatとエンジン2の運転状態に基づき、排気後処理装置40の温度Tcatが所定温度Tthに下降するまでの時間t2を予測する(予測手段)。即ち、時間t1の場合と同様、上記アクセル開度センサ32によってエンジン負荷を検出し、回転速度センサ36によってエンジン回転速度を検出し、これらエンジン負荷情報とエンジン回転速度情報とに基づいてエンジンの運転状態を検出し、時間t2を予測する。実際には、例えば現在の温度Tcatとエンジン負荷とエンジン回転速度と時間t2とが予めマップ化されており、当該マップより時間t2を読み出す。
次のステップS26では、上記の如く求めた時間t2が閾値X2(第2所定時間、所定時間)よりも小であるか否かを判別する(加熱可否判定手段)。ここに閾値X2は比較的短い時間に設定されるのがよい。判別結果が偽(No)で時間t2が閾値X2以上と長い場合には、ステップS28に進む。
ステップS28では、誘導加熱器50への電力供給をOFFとし、排気後処理装置40による加熱は実施しない。即ち、時間t2が閾値X2以上と長い場合には、例えばエンジン2が比較的高回転且つ高負荷の状態にあり、エンジン2からの排気流量が多くても比較的排気温度が高く排気後処理装置40の温度がそれほど低下しない状況と考えられる。従って、この場合には、誘導加熱器50による不必要な排気後処理装置40の加熱は行わないようにする。
一方、ステップS26の判別結果が真(Yes)で時間t2が閾値X2よりも小さいと判定された場合には、時間t2が短く、例えば高速道路の長い降坂路であってエンジン2が高回転であっても低負荷状態にあり、排気流量が多く且つ排気温度が低く、排気後処理装置40が急速に低下するような状況と考えられる。従って、この場合には、上記ステップS18以降に進む。
即ち、要求トルクが負(<0)であるか否かを判別し(ステップS18)、要求トルクが負ではないと判定された場合には、車両は減速時ではなくエンジン2を加速作動させてもよい状況と判断でき、誘導加熱器50によって排気後処理装置40の加熱を行うことに加え、エンジン2の駆動力によって電動機6を作動させて発電を行う(ステップS20)。
即ち、排気後処理装置40の温度Tcatが所定温度Tthより大きくても、排気後処理装置40が急速に低下するような状況では、誘導加熱器50による加熱と排ガスの熱による加熱によって排気後処理装置40を速やかに昇温させるようにする。
これにより、排気後処理装置40の温度低下を抑制し、排気後処理装置40の機能する最小限の所定温度Tthを十分に維持することができる。
また、バッテリ18の電力を使うことなく電動機6で発電した電力を用いて効率よく排気後処理装置40を昇温させることが可能である。
一方、要求トルクが負と判定された場合には、車両は減速時であってエンジン2を加速作動させないような状況と判断でき、電動機6で回生制動力を発生しつつ、電動機6の回生作動により発電した回生電力を誘導加熱器50に供給する(ステップS22)。
これにより、上記同様、車両の減速時には、たとえバッテリ18がフル充電状態にあったとしても、電動機6を回生作動させて制動力を確保しつつ、回生電力を排気後処理装置40の昇温に有効に利用して排気後処理装置40を良好に昇温させることができる。
以上説明したように、本発明に係るハイブリッド電気自動車1の制御装置によれば、排気後処理装置40の温度が排気後処理装置40の機能する最小限の所定温度Tthとなるまでの時間t1、t2に応じて排気後処理装置40を加熱するので、排気後処理装置40において当該所定温度Tthを良好に確保することができる。具体的には、例えばエンジン2の始動直後のアイドリング時のように、排気後処理装置40の現在の温度Tcatが所定温度Tth以下であり、排気温度が低く時間t1が閾値X1よりも大であるような場合、或いは、高速道路の長い降坂路を走行中のように、排気後処理装置40の現在の温度Tcatが所定温度Tthより大きいものの、排気温度が低く時間t2が閾値X2よりも小であるような場合において、排気後処理装置40の機能する最小限の所定温度Tthを良好に確保することができる。
そして、車両の減速時を除きエンジン2を加速作動させてもよい場合には、誘導加熱器50による加熱とエンジン負荷の増大に伴う排ガスの熱による加熱とを併用して排気後処理装置40を加熱するので、排気後処理装置40を速やかに昇温させることができる。
また、エンジン2の駆動力で電動機6を作動させて発電するので、バッテリ18の電力を使うことなく電動機6で発電した電力を用いて効率よく排気後処理装置40を昇温させることができる。
このように、本発明に係るハイブリッド電気自動車1の制御装置によれば、バッテリ18の状態に拘わらず発電電力を優先的に利用して、排気後処理装置40を速やかに昇温させ、或いは、排気後処理装置40の機能する最小限の所定温度Tthを十分に維持することができる。
また、エンジン回転速度とエンジン負荷とに基づいて時間t1、t2を予測するので、エンジン回転速度とエンジン負荷とに基づいてエンジンの運転状態を適切に検出でき、排気後処理装置40の温度Tcatが所定温度Tthとなるまでの時間t1、t2を正確に予測することができる。
また、車両の減速時には、加熱を実施可能と判定されると、電動機6を回生作動させて発電した電力を誘導加熱器50に供給するので、車両の減速時においてバッテリ18がフル充電状態にあったとしても、電動機6を回生作動させて制動力を確保しつつ、回生電力を排気後処理装置40の昇温に有効に利用して排気後処理装置40を良好に昇温させることができる。
また、誘導加熱器50を用いることで、耐久性の高い加熱器を用いながら、電気エネルギを効率よく熱エネルギに変換して排気後処理装置40を加熱するようにできる。
以上で本発明の一実施形態に係るハイブリッド電気自動車の制御装置についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、電気加熱要素として誘導加熱器50を用いるようにしているが、ジュール熱を利用したジュール熱加熱器を用いるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ハイブリッド電気自動車1を例えばパラレル式ハイブリッド型電気自動車としたが、シリーズ式ハイブリッド電気自動車であってもよい。なお、シリーズ式ハイブリッド電気自動車の場合には、発電については上記電動機6に代えて発電機を使用するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るハイブリッド電気自動車の制御装置の全体構成図である。 本発明に係る排気後処理装置の加熱制御の制御ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
1 ハイブリッド電気自動車
2 エンジン
6 電動機
22 車両ECU
32 アクセル開度センサ(エンジン負荷検出手段、運転状態検出手段)
36 回転速度センサ(エンジン回転速度検出手段、運転状態検出手段)
40 排気後処理装置
46 温度センサ(温度検出手段)
50 誘導加熱器(電気加熱要素)

Claims (7)

  1. エンジンの駆動力と電動機の駆動力とをそれぞれ車両の駆動輪に伝達可能且つ前記エンジンの駆動力で前記電動機を作動させまたは車両の減速時に前記駆動輪からの駆動力で前記電動機を回生作動させて発電可能、或いは、前記エンジンの駆動力で発電機を作動させまたは車両の減速時に前記駆動輪からの駆動力で前記発電機を回生作動させて発電を行い電動機の駆動力を車両の駆動輪に伝達可能なハイブリッド電気自動車の制御装置において、
    前記エンジンの排気通路に介装された排気後処理装置と、
    前記排気後処理装置の加熱を行う加熱手段と、
    前記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、
    前記排気後処理装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記運転状態検出手段により検出された前記エンジンの運転状態と前記温度検出手段により検出された前記排気後処理装置の現在の温度とに基づき、前記排気後処理装置の温度が前記排気後処理装置の機能する最小限の所定温度となるまでの時間を予測する予測手段と、
    前記予測手段により予測される時間と所定時間との比較に基づいて前記加熱手段による加熱の実施可否を判定する加熱可否判定手段とを備え、
    前記加熱手段は、車両の減速時を除き、前記加熱可否判定手段により加熱を実施可能と判定されると、電力が供給されるとともに前記エンジンの駆動力で前記電動機または前記発電機を作動させることを特徴とするハイブリッド電気自動車の制御装置。
  2. 前記予測手段は、前記排気後処理装置の現在の温度が所定温度以下であるとき、前記エンジンの運転状態に基づいて前記排気後処理装置の温度が所定温度に上昇するまでの時間を予測するものであって、
    前記加熱可否判定手段は、前記予測手段により予測される時間が第1所定時間より大きいとき前記加熱手段による加熱を実施可能と判定することを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  3. 前記予測手段は、前記排気後処理装置の現在の温度が所定温度より大きいとき、前記エンジンの運転状態に基づいて前記排気後処理装置の温度が所定温度に下降するまでの時間を予測するものであって、
    前記加熱可否判定手段は、前記予測手段により予測される時間が第2所定時間より小さいとき前記加熱手段による加熱を実施可能と判定することを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  4. 前記運転状態検出手段は、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段とエンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段とを含み、
    前記予測手段は、前記エンジン回転速度と前記エンジン負荷とに基づいて時間を予測することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  5. 前記加熱手段は、電力の供給により前記排気後処理装置の加熱を行う電気加熱要素を有することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  6. 前記加熱手段は、車両の減速時には、前記加熱可否判定手段により加熱を実施可能と判定されると、前記電動機または前記発電機を回生作動させて発電した電力を前記電気加熱要素に供給することを特徴とする、請求項5記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
  7. 前記電気加熱要素は、ジュール熱によるジュール熱加熱器または電磁誘導による誘導加熱器のいずれかであることを特徴とする、請求項5または6記載のハイブリッド電気自動車の制御装置。
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