JP2010117760A - 仮想マシン移動管理サーバおよび仮想マシン移動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】仮想マシン122および物理マシン120の負荷の変化を、高次方程式等の近似式によって把握または分析することで、物理マシン120のリソース不足の事前検出、および中長期的に見て適切な仮想マシン122の配置および移動を実現する。加えて、ネットワークの負荷の変化も高次方程式等の近似式によって把握または分析することで、仮想マシン122、物理マシン120、ネットワークにおいて負荷が偏らないように、仮想マシン122の移動をスケジューリングする。特に、物理マシン120や仮想マシン122におけるCPU負荷のピークの重複はできるだけ回避された移動スケジュールを組む。
【選択図】図1
Description
また、オンデマンドな仮想マシンの移動検討および移動実施においては、仮想マシンの移動が同時多発し、これによりネットワーク負荷が増大する、という課題がある。
このような課題が存在している以上、従来技術によるパフォーマンスは決して最適とはいえない。
具体的には、仮想マシン、物理マシン、必要に応じてネットワークの負荷のサイクル(経時変化)を、関数を使用して把握・分析する。これらの複数の関数の和や差の値、交点の有無等を判断の根拠にして、物理マシンのリソース不足の事前検出、および中長期的に見て適切な仮想マシンの配置を実現する。さらに、仮想マシンを移動する場合も、仮想マシンや物理マシン等、移動に関係するシステムの負荷のサイクルを、関数を使用して把握・分析し、負荷が偏らない(ピークを作らない)ように、移動をスケジューリングする。
詳細は後記する。
図1は、本実施形態の一例である、仮想マシン移動システム(以下、単に、「システム」と称する場合もある。)の構成を示すものである。本実施形態では、ネットワーク140で通信可能に接続された管理サーバ100と物理マシン120で実現されている。また、管理サーバ100には、HDD(Hard Disk Drive:記憶部)130が接続されている。
高次方程式処理部103には、高次方程式算出部104、閾値超え判定部105およびピーク重複判定部106、といった処理部が備えられている。
移動判定部107には、移動仮想マシン候補選出部108、移動先物理マシン候補選出部109、といった処理部が備えられている。
移動処理部110は、スケジュール調整部111、移動実行部112、といった処理部が備えられている。
これら処理部による機能については後記する。
また、本実施形態では、高次方程式処理部103やCPU使用率測定データテーブル131、係数表テーブル132、CPU使用率の高次方程式テーブル133、マシンの各種閾値テーブル135が管理サーバ100のHDD130に格納されているが、これらは物理マシン120または他のマシンに格納されていても良い。
次に、HDD130に格納された各種テーブルの詳細について説明する。
図2から図8は、HDD130に格納される各種テーブル131から137のデータ構造を図示したものである。
なお、CPU使用率測定データテーブル131に登録される測定データは、前記のように仮想マシン122のものであっても良いし、物理マシン120のものであっても良い。また、仮想マシン移動システム全体のものであっても良い。
また、本実施形態では、仮想マシンおよび物理マシンのCPU使用率のサイクルを近似するために高次方程式を使用しているが、三角関数や複素関数、指数対数関数等、他の関数を使用しても良い。
仮想マシン移動上限1352は、物理マシンおよび仮想マシンに設定される。仮想マシン移動上限は、物理マシンにおいては、その物理マシン上の他の仮想マシン等に影響を与えずに安全に仮想マシンを移動できる、と考えられるCPU使用率の上限である。また、仮想マシンにおいては、実行中のアプリケーション等に影響を与えずに安全にその仮想マシンを移動できる、と考えられるCPU使用率の上限である。仮想マシン移動上限1352の値を超えた場合は、仮想マシンの移動に時間がかかったり、失敗したりする可能性がある。
本実施形態では、閾値としてCPU使用率を使用しているが、メモリ使用率やI/O使用率等の他のデータを使用しても良い。
また、本実施形態では、仮想マシン稼働上限1351と仮想マシン移動上限1352の2つのみを保持しているが、同時実行可能な仮想マシンの数等の他の値を保持しても良い。
図9から図11を参照して、高次方程式算出部104で算出する高次方程式の概要について説明する。具体的には、CPU使用率測定データテーブル131のデータから、CPU使用率における仮想マシンの高次方程式を算出する。さらに、仮想マシンの高次方程式から物理マシンの高次方程式を算出する。なお、CPU使用率に限らず、メモリ使用率やI/O使用率も下記と同様の手順で算出できる。
また、仮想マシンの高次方程式から物理マシンの高次方程式を算出するため、物理マシンのCPU使用率を測定する機能を必要としない。ただ、物理マシンのCPU使用率を測定し、仮想マシンの高次方程式を用いることなく、物理マシンの高次方程式を直接算出するようにしても良い。
また、仮想マシンおよび物理マシンのCPU使用率のサイクルを高次方程式でCPU使用率の高次方程式テーブル133に保持するため、すべてを測定データのまま保持するよりも長期間のデータを保持できる。
図12は、仮想マシン移動システムにおける仮想化環境を最適化する処理の流れを示す図である。CPU113は仮想化環境を最適化するため、定期的に、リソース不足になる可能性がある物理マシンを検出し、必要に応じて仮想マシンの移動を検討および実施する。
以下に述べる動作は、管理サーバ100のメモリ(記憶部)101に格納されたプログラム(処理部)が記憶領域にロードされ、CPU(制御部)113により実行されることにより、管理サーバ100上に具現化される各処理部による実行とされるものである。また、各プログラムは予め記憶部(HDD130を含む)に格納されても良いし、他の記憶媒体または通信媒体(ネットワークまたはネットワークを伝搬する搬送波)を介して、必要なときに導入されても良い。
図12の処理は、定刻において、CPU113からの命令がなされたことにより開始する(ステップS301)。
一方、前記判定結果が、移動先物理マシン候補が見つかったとするものである場合(ステップS307で「成功」)、移動先物理マシン候補の選出に成功したと判断し、ステップS111Aに進む。
一方、前記判定結果が、スケジュールの調整が可能とするものである場合(ステップS308で「成功」)、スケジュールの調整に成功したと判断し、当該レコードは移動スケジュールテーブル137に残り、この仮想マシンに対する処理を終了し(ステップS309)、他の選出した仮想マシンについてループ処理(ステップS305⇔ステップS309)を行う。すべての選出した仮想マシンについて行っていれば、ステップS310に進む。これにより、どの仮想マシンをどの物理マシンからどの物理マシンに何時に移動するか、移動スケジュールテーブル137に登録される。
図14は、2つの高次方程式のピークの個所が重複するかどうかの判定であるピーク重複判定の概要を説明する図である。
一方、前記判定の判定結果が、対象とする物理マシンが移動仮想マシンとピークが重複しないものである場合は(ステップS710でNo)、そのままステップS713に進む。
一方、仮想マシンを安全に移動できる時間帯の時間幅が移動にかかる時間に対して十分な時間幅がある場合(ステップS805でYes)、仮想マシンを安全に移動できる時間帯があるものとし、移動スケジュールテーブル137に移動仮想マシンのその時間帯の開始時刻と移動時間を登録する(ステップS806)。
逆に、同じ物理マシンが関係していなければ(ステップS809でNo)、同じ時刻の移動スケジュールでも、関係する物理マシンが異なることを意味し、移動が衝突しないため、スケジュール調整が成功したと判定し(ステップS810)、本処理を終了する(ステップS812)。
また、移動先物理マシンを変更して、移動スケジュールし直すことも可能である。
本実施形態により、システム全体の負荷を分散させ、効率よく安全に仮想マシンを配置および移動することができる。
基本的に負荷のピークの重複は避けるようにして移動スケジュールを調整するので、リソース不足になるリスクは大きく軽減される。
オンデマンドな仮想マシンの移動検討および移動実施がなされたとしても、その後になされる定期的な移動スケジュールの調整により、最適な移動スケジュールが組まれる。そのため、仮想マシンの移動の同時多発が回避でき、ネットワーク負荷は縮小する。
以上本発明の実施形態についての一例を示したが、本発明は、これに限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
120 物理マシン
122 仮想マシン
104 高次方程式算出部
105 閾値超え判定部
106 ピーク重複判定部
108 移動仮想マシン候補選出部
109 移動先物理マシン候補選出部
111 スケジュール調整部
112 移動実行部
131 CPU使用率測定データテーブル
132 係数表テーブル
133 CPU使用率の高次方程式テーブル
134 仮想/物理マシンの相関テーブル
135 マシンの各種閾値テーブル
136 ピーク判定値テーブル
137 移動スケジュールテーブル
Claims (10)
- 1以上の仮想マシンを有する複数の物理マシンと通信可能に接続し、ある物理マシン上の仮想マシンを他の物理マシン上に移動する制御を実行する仮想マシン移動管理サーバにおいて、
前記仮想マシンに対する負荷と、前記負荷が測定された時期と、を対応付けた負荷情報と、
前記物理マシン上の仮想マシンを稼動したときに、前記仮想マシンに十分な資源を割り当てることを可能とする、前記物理マシンに対する負荷に関する稼動の上限を物理マシンごとに定めた第1の閾値と、
前記仮想マシンを安全に移動することを可能とする、前記物理マシンまたは前記仮想マシンに対する負荷に関する移動の上限を物理マシンまたは仮想マシンごとに定めた第2の閾値と、
少なくとも、前記移動がなされる仮想マシンである移動仮想マシンの識別情報、前記仮想マシンの移動元となる物理マシンである移動元物理マシンの識別情報、前記仮想マシンの移動先となる物理マシンである移動先物理マシンの識別情報、および前記仮想マシンの容量から定まる前記仮想マシンの移動に要する移動時間、を対応付けた移動スケジュール情報と、
を記憶する記憶部と、
前記物理マシンから当該物理マシン上の仮想マシンに対する負荷を定期的に取得し、前記取得した負荷に基づいて前記負荷情報を生成する制御と、
前記生成された負荷情報に基づいて、前記仮想マシンに対する負荷の経時変化を近似表現した仮想マシン用関数および前記物理マシンに対する負荷の経時変化を近似表現した物理マシン用関数を生成する制御と、
前記物理マシン用関数が当該第1の閾値を超える物理マシンが存在すれば、当該物理マシンを前記移動元物理マシンとし、前記移動元物理マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録する制御と、
前記移動元物理マシン上の仮想マシンの全部または一部を前記移動仮想マシンの候補とし、前記候補となった移動仮想マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録する制御と、
前記移動仮想マシンを移動することにより、移動先となる物理マシンの前記物理マシン用関数と前記移動仮想マシンの前記仮想マシン関数との和が前記移動先となる物理マシンに定めた第1の閾値を超えない物理マシンが存在すれば、当該物理マシンを前記移動先物理マシンの候補とし、前記候補となった前記移動先物理マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録する制御と、
前記スケジュール情報に登録された、前記移動元物理マシンの前記物理マシン用関数と、前記移動仮想マシンの前記仮想マシン関数と、前記移動先物理マシンの前記物理マシン用関数とが、それぞれ前記移動元物理マシンに定めた第2の閾値と、前記移動仮想マシンに定めた第2の閾値と、前記移動先物理マシンに定めた第2の閾値とを超えない時間帯が存在し、かつ、前記移動仮想マシンの移動時間が前記時間帯に含まれれば、前記時間帯において前記移動仮想マシンを移動する制御と、
を実行する制御部と、
を有する
ことを特徴とする仮想マシン移動管理サーバ。 - 前記記憶部は、
前記物理マシンの識別情報と、前記物理マシンの仕様情報と、前記仕様情報に基づいて定めた係数と、を対応付けた係数情報を記憶し、
前記制御部は、
前記係数情報の係数を、当該物理マシン上の仮想マシンの前記仮想マシン用関数に作用させ、または当該物理マシンの前記物理マシン用関数に作用させることにより、前記仮想マシン用関数または前記物理マシン用関数を補正する制御を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想マシン移動管理サーバ。 - 前記制御部は、
前記移動元物理マシンの前記物理マシン用関数に含まれるピークと重複する、前記移動仮想マシンの前記仮想マシン用関数に含まれるピークが存在すれば、当該仮想マシンを前記移動仮想マシンの候補であると優先的に定める制御を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想マシン移動管理サーバ。 - 前記制御部は、
前記移動仮想マシンの前記仮想マシン用関数に含まれるピークと重複する、前記移動先物理マシンの前記物理マシン用関数に含まれるピークが存在すれば、当該物理マシン以外の物理マシンを前記移動先物理マシンの候補であると優先的に定める制御を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想マシン移動管理サーバ。 - 前記制御部は、
前記記憶部に記憶された新たな移動スケジュール情報に含まれる移動時間が、既に決定した他の移動スケジュール情報に含まれる移動時間と全部または一部で重複し、かつ、新たな移動スケジュール情報に含まれる移動元物理マシンの識別情報および移動先物理マシンの識別情報の少なくとも一つがそれぞれ、既に決定した他の移動スケジュール情報に含まれる移動元物理マシンの識別情報および移動先物理マシンの識別情報と一致するとき、当該新たな移動スケジュール情報に基づいた仮想マシンの移動の制御は実行しない
ことを特徴とする請求項1に記載の仮想マシン移動管理サーバ。 - 1以上の仮想マシンを有する複数の物理マシンと通信可能に接続し、ある物理マシン上の仮想マシンを他の物理マシン上に移動する制御を実行する仮想マシン移動管理サーバにおける仮想マシン移動方法において、
前記仮想マシン移動管理サーバの記憶部は、
前記仮想マシンに対する負荷と、前記負荷が測定された時期と、を対応付けた負荷情報と、
前記物理マシン上の仮想マシンを稼動したときに、前記仮想マシンに十分な資源を割り当てることを可能とする、前記物理マシンに対する負荷に関する稼動の上限を物理マシンごとに定めた第1の閾値と、
前記仮想マシンを安全に移動することを可能とする、前記物理マシンまたは前記仮想マシンに対する負荷に関する移動の上限を物理マシンまたは仮想マシンごとに定めた第2の閾値と、
少なくとも、前記移動がなされる仮想マシンである移動仮想マシンの識別情報、前記仮想マシンの移動元となる物理マシンである移動元物理マシンの識別情報、前記仮想マシンの移動先となる物理マシンである移動先物理マシンの識別情報、および前記仮想マシンの容量から定まる前記仮想マシンの移動に要する移動時間、を対応付けた移動スケジュール情報と、
を記憶しており、
前記仮想マシン移動管理サーバの制御部は、
前記物理マシンから当該物理マシン上の仮想マシンに対する負荷を定期的に取得し、前記取得した負荷に基づいて前記負荷情報を生成するステップと、
前記生成された負荷情報に基づいて、前記仮想マシンに対する負荷の経時変化を近似表現した仮想マシン用関数および前記物理マシンに対する負荷の経時変化を近似表現した物理マシン用関数を生成するステップと、
前記物理マシン用関数が当該第1の閾値を超える物理マシンが存在すれば、当該物理マシンを前記移動元物理マシンとし、前記移動元物理マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録するステップと、
前記移動元物理マシン上の仮想マシンの全部または一部を前記移動仮想マシンの候補とし、前記候補となった移動仮想マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録するステップと、
前記移動仮想マシンを移動することにより、移動先となる物理マシンの前記物理マシン用関数と前記移動仮想マシンの前記仮想マシン関数との和が前記移動先となる物理マシンに定めた第1の閾値を超えない物理マシンが存在すれば、当該物理マシンを前記移動先物理マシンの候補とし、前記候補となった前記移動先物理マシンの識別情報を前記移動スケジュール情報に登録するステップと、
前記スケジュール情報に登録された、前記移動元物理マシンの前記物理マシン用関数と、前記移動仮想マシンの前記仮想マシン関数と、前記移動先物理マシンの前記物理マシン用関数とが、それぞれ前記移動元物理マシンに定めた第2の閾値と、前記移動仮想マシンに定めた第2の閾値と、前記移動先物理マシンに定めた第2の閾値とを超えない時間帯が存在し、かつ、前記移動仮想マシンの移動時間が前記時間帯に含まれれば、前記時間帯において前記移動仮想マシンを移動するステップと、
を実行する
ことを特徴とする仮想マシン移動方法。 - 前記仮想マシン移動管理サーバの記憶部は、
前記物理マシンの識別情報と、前記物理マシンの仕様情報と、前記仕様情報に基づいて定めた係数と、を対応付けた係数情報を記憶し、
前記仮想マシン移動管理サーバの制御部は、
前記係数情報の係数を、当該物理マシン上の仮想マシンの前記仮想マシン用関数に作用させ、または当該物理マシンの前記物理マシン用関数に作用させることにより、前記仮想マシン用関数または前記物理マシン用関数を補正するステップを実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の仮想マシン移動方法。 - 前記仮想マシン移動管理サーバの制御部は、
前記移動元物理マシンの前記物理マシン用関数に含まれるピークと重複する、前記移動仮想マシンの前記仮想マシン用関数に含まれるピークが存在すれば、当該仮想マシンを前記移動仮想マシンの候補であると優先的に定めるステップを実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の仮想マシン移動方法。 - 前記仮想マシン移動管理サーバの制御部は、
前記移動仮想マシンの前記仮想マシン用関数に含まれるピークと重複する、前記移動先物理マシンの前記物理マシン用関数に含まれるピークが存在すれば、当該物理マシン以外の物理マシンを前記移動先物理マシンの候補であると優先的に定めるステップを実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の仮想マシン移動方法。 - 前記仮想マシン移動管理サーバの制御部は、
前記記憶部に記憶された新たな移動スケジュール情報に含まれる移動時間が、既に決定した他の移動スケジュール情報に含まれる移動時間と全部または一部で重複し、かつ、新たな移動スケジュール情報に含まれる移動元物理マシンの識別情報および移動先物理マシンの識別情報の少なくとも一つがそれぞれ、既に決定した他の移動スケジュール情報に含まれる移動元物理マシンの識別情報および移動先物理マシンの識別情報と一致するとき、当該新たな移動スケジュール情報に基づいた仮想マシンの移動のステップは実行しない
ことを特徴とする請求項6に記載の仮想マシン移動方法。
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