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JP2010114060A - Led照明器具 - Google Patents

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JP2010114060A
JP2010114060A JP2009065839A JP2009065839A JP2010114060A JP 2010114060 A JP2010114060 A JP 2010114060A JP 2009065839 A JP2009065839 A JP 2009065839A JP 2009065839 A JP2009065839 A JP 2009065839A JP 2010114060 A JP2010114060 A JP 2010114060A
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Kagun Han
可群 潘
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TAIYO DENKI KK
TAIYO ELECTRIC Manufacturing
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TAIYO DENKI KK
TAIYO ELECTRIC Manufacturing
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Abstract

【課題】本願発明の主な課題は、ハイパワーLEDのラジエターの欠陥を克服して、LED照明器具についてより効率的な放熱構造を備え、外形的にも美しく、実用的な価値が高いLED照明器具を提供することである。
【解決手段】 ラジエター14は、放熱中空円柱体15と、放熱中空円柱体15の表面の複数の放熱鰭2を備えている。図3のように放熱中空円柱体15に接続しているすべての鰭2の底4に、隣り合った鰭2を2枚連結し、すべての放熱鰭2は所定の角度Rで、同じ方向に傾いており、放熱鰭2毎に前後表面は、でこぼこな起伏の水の紋様の波浪(波浪表面)3に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、発光ダイオードを光源とするLED照明器具に関するものである。
石油等の世界的なエネルギーの不足、環境保護の要求の高まりにつれて、伝統的な白熱灯は徐々に淘汰されている。
一方で、蛍光灯、省エネランプ等が普及されているが、それらは生産過程中に、水銀等の有害物質を使わなければならないため、省エネには合致するものの、環境保護の要求を満たすことができない。
このように状況で、発光半導体技術の継続的な研究の発展につれて、ハイパワーLEDチップが研究製作に成功している。
ハイパワーLEDチップは、光度が強く、色性の現れがよく、発光効率が高く、駆動電圧が低く、使用寿命が長く、紫外線がなく、有害な金属がなく、インストール(設置)が便利等のメリットを備えているため、21世紀には伝統的な照明器具の光源に取って代わることが可能で、照明市場において、主導的な役割が期待されている。
しかし、ハイパワーLEDチップは、シングルLEDが一定の直並列に接続されて集積されているため、駆動電流が大きく、現在のハイパワーLEDチップは、その通電中で大量の熱量を発生している。
日常的に使用されるLED照明器具の定電流駆動電源は、そのランプカップの中に内蔵されているため、動作環境が悪く、LEDチップの通電中に発生した熱量がランプカップの中に導入されることになる。また、LEDチップの急激な温度の上昇は、発光の急激な減衰を招き、LEDチップが破壊される恐れがある。
大量のデータの測定によれば、ランプカップの中の環境温度と、LEDチップ底部の温度が基本的に同一の範囲内にあることが判明している。
これらの問題を解決するための一つの技術的手段は、ラジエター(ラジエーター)に関するもので、例えば特許文献1には、放熱翼を多段に設けた筐体を備えたマルチチップLED照明用ランプが開示されているが、ハイパワーLEDのラジエターの放熱技術を解決すれば、最大限度でLEDの光衰を遅らせて、LED照明器具の使用寿命を増加させることができる。よって、ハイパワーLEDのラジエターの設計研究は、当該業界において早急に解決されるべき問題である。
一方、ランプカップの中の環境温度が、LED照明器具の外部環境の使用温度を上回るときに、その高温は、LEDチップの光を加速的に衰えさせ、その寿命に対して大きな影響を与える。
この問題を解決するための技術的手段として、例えば特許文献2には、環境温度を検出する温度センサー9や冷却用ファン20等が開示されている。
特開2008−186758号公報 特開2004−246047号公報
本願発明が解決しようとする課題は、第1に、ハイパワーLEDのラジエターの欠陥を克服して、再び研究と設計を行い、LED照明器具についてより効率的な放熱構造を備え、外形的にも美しく、実用的な価値が高いLED照明器具を提供することである。
第2に、LED照明器具を構成するLEDチップを熱ストレス等から保護することである。具体的には、LEDチップの温度を検査、測定し、相応の保護措置をとって、極限の温度値に達成する前に、その動作を停止させる構成を提供することであり、第3に、夏季に多い雷電に対し、どの様にしてLEDチップを保護する構成を提供することができるかである。
上記第1の課題を解決するため、本願発明は、一種の新型構造のラジエターを提供するもので、LEDラジエターの放熱構造を5つの部分に細分化する。
即ち、1. LEDチップ、2. 導熱部(LEDとの直接接触部分)、3. 転熱壁(転熱塊表面と接触部分)、4. 熱容部(転熱壁とラジエター放熱外表面間の金属部分)、5. 放熱部(ラジエター外部表面)に分ける。
このような細分の中から、最も理想的なラジエターの構造は、LEDチップの仕事中に発生する熱量=導熱部の導き出す熱量=転熱壁の導き出す熱量=熱容部にメモリー(蓄積される)される熱量=発熱部(LEDチップ)の毎秒の発熱熱量となることであり、ラジエターの解決すべき問題が上記等式を満たすことである。
即ち、最も重要な問題は、(ラジエターの)放熱鰭の数量を増加させること、放熱鰭の表面面積とLEDチップを組み込んだ塊(導熱部に相当)とラジエター中空壁(熱容部)とをしっかりと結びつけ、LEDチップの仕事中に生成される熱を効率的にラジエター外部表面を介して外部に発散させることで達成される。
当発明は、一種のLEDチップの定電流駆動回路に関連していて、特に過熱保護と落雷を防ぐ機能を持つ定電流駆動回路で、上記第2及び第3の課題を解決するため、発光ダイオードを光源とするLED照明器具において、該LED照明器具は、本体と、この本体に収容されているLED定電流駆動回路と、このLED定電流駆動回路に電力を供給する商用電源接続部を備えると共に、前記LED定電流駆動回路は、過熱保護回路、落雷を防ぐ過電圧保護回路、整流回路、パワーマネジメントチップ、フォトカプラフィードバック回路とを備え、前記パワーマネジメントチップは、フォトカプラフィードバック回路のフィードバック信号を受け入れ、この信号に基づき、前記LED定電流駆動回路の動作をコントロールして、LED定電流駆動回路の広い電圧の入力機能を実現すると共に、PWMのコントロール機能を備えていることを特徴とするLED照明器具とした。
当発明は、一種の隔離式LED定電流駆動回路を提供しており、この電気回路の特徴は、隔離式LED定電流駆動回路の信頼度が高く、しかも過熱保護機能と落雷防止機能を備え、同時にまたソフトスタート機能を備えている。
本発明によれば、ラジエターの放熱鰭の数量を増加させることができ、放熱鰭の表面面積とLEDチップを組み込んだ塊(導熱部に相当)とラジエター中空壁(熱容部)とをしっかりと結びつけることができ、LEDチップの仕事中に生成される熱を効率的にラジエター外部表面を介して外部に発散させることできるLED照明装置を提供することができる。
また、本発明によれば、隔離式LED定電流駆動回路の信頼度が高く、しかも過熱保護機能と落雷防止機能を発揮するLED定電流駆動回路を備えたLED照明装置を提供することができる。
図1は、実施例1のLED照明器具としての電球型LEDランプの斜視図である。 図2は、同ランプに用いられる、押さえ塊を取り付けたラジエター(放熱部)の上方からの斜視図である。 図3は、同放熱部の横断面図である。 図4は、同ランプに用いられる放熱部の下方(底面)からの斜視図である。 図5は、同放熱部の上方からの押さえ塊を取り付ける前の斜視図である。 図6は、LEDチップを載せる円形押さえ塊の断面図である。 図7は、実施例2のLED照明器具としての電球型LEDランプの斜視図である。 図8は、実施例3のLED照明器具としての電球型LEDランプの斜視図である。 図9は、同ランプの縦断面図である。 図10は、LED照明器具に用いられるLED定電流駆動回路の回路図である。
本願発明のLED照明器具10は、本体11と、この本体11に収容されているLED定電流駆動回路12と、このLED定電流駆動回路12に電力を供給する商用電源接続部13を備えるものである。実施例1は、図1に示したように電球型LEDランプであって、本体11にラジエター14を設けている。
前記ラジエター14は、図2〜図5のように、放熱中空円柱体15と、放熱中空円柱体15の表面の複数の放熱鰭2を備えている。図3のように放熱中空円柱体15に接続しているすべての鰭2の底4に、隣り合った鰭2を2枚連結し、すべての放熱鰭2は所定の角度Rで、同じ方向に傾いており、放熱鰭2毎に前後表面は、でこぼこな起伏の水の紋様の波浪(波浪表面)3に形成されている。
前記放熱中空円柱体15の上部には、図2のようにLEDチップを載せるチップ載置部(導熱部に相当)1を備えた円形押さえ塊(転熱塊に相当)7が嵌め込まれている。
図3〜図5のように、前記放熱中空円柱体15に嵌め込まれる円形押さえ塊7の下の中空内壁の表面(放熱中空壁表面)5は、多数の半円形にへこむ溝50が壁に環となって相連なっている。
前記ラジエター(以下、放熱部とも称する)14の全体的な形状は、図1のように、商用電源接続部13の口金に向かうに従い、その径が小さくなるテーパ面17を備えるようにしてもよいし、図7のように、発光窓18に向かうテーパ面17を備えるようにしてもよい
詳細な前記放熱鰭2は、図3のように、放熱中空円柱体15の中心軸Oから360度の方向に、熱容部8の表面より突出する第1の枝部20、20・・・と、この第1の枝部20、20・・・の各底4から二股に枝分かれする第2の枝部21、21・・・を備えて構成されている。
第1の枝部20及び第2の枝部21は、その第2の枝部21の自由端(端部)が円柱の母線を形成するように、それぞれ薄板状に、前記中心軸Oに沿うように形成されている。
前記放熱鰭2の第2の枝部21は、鰭2の底4から所定の角度Rで傾斜しているが、第1の枝部20も所定の角度Rよりも小さく鋭角状に傾斜させてもよい。
また、前記放熱中空円柱体15の中心Oを通る円弧rに沿うように所定の曲率で形成されているが、前記所定の角度Rで直線状に形成させてもよい。
以上のように、第1の枝部20の底4から二股に枝分かれする第2の枝部21を備えていることで、放熱鰭2の数量を増加させ、且つ、それらの放熱鰭2毎に同一の方向に向かって傾斜させて、放熱鰭2の長さを増加させている。
また、全ての放熱鰭2の表面を水の紋様の波浪3の形に形成して、放熱鰭の放熱表面積を増加させている。
よって、このような構成により、放熱面積の不足の問題を解決している。
前記放熱中空円柱体15の中空内壁には、図5のように円形押さえ塊7の嵌め込み部(段)6が形成されている。
以上のように構成された中空の円柱の放熱部14は、型から押し出し加工により一体に作成し、需要に応じた長さにより、段を切って、異なるパワーの大きさのLEDチップの放熱に用いる。
そして、中空の円柱の放熱部14にLEDチップを載せる円形押さえ塊7を取付けて、その円形押さえ塊7の直径と前記放熱中空円柱体15の直径(上部内壁の内径ID 図5参照)と同じに、或いは空の前記放熱中空円柱体15の直径よりも大きくして、2つの金属部品に更にしっかりと結び付けて温度の転送スピードを高める。
円形押さえ塊7の直径と前記放熱中空円柱体15の直径(内径)と同じに、或いは円形押さえ塊7の直径が前記放熱中空円柱体15の直径(内径)よりも大きい場合には、中空の円柱の放熱部14にLEDチップの円形押さえ塊7を取り付けることができない状況が発生する。この技術的な難題を解決するため、数回の試験を経て、金属の冷却による収縮と、熱膨張を研究した。
その結果、前記円形押さえ塊7の前記放熱中空円柱体15の上部内壁19に対する嵌め合わせは、前記放熱鰭2(放熱中空円柱体15)を160℃〜240℃のオーブンに入れて膨張させ、前記円形押さえ塊7は、−10℃〜−16℃の冷凍施設に入れて縮ませたのち、前記円形押さえ塊7の前記上部内壁19に対し嵌め合わせること、例えば押し抜く装置により冷却により収縮した円形押さえ塊7を熱膨張した中空の円柱の放熱部14の内壁19に入れる。
なお、図6のように、全体の照明器具の重量を減少させるため、内部電源(LED定電流駆動回路12等)の収容空間を増加させ、前記円形押さえ塊7の下部には、断面台形状の凹み等を設計し、円形押さえ塊7と中空の円柱の放熱部内壁19の熱転送に影響を与えることなく、効果的に円形押さえ塊の重量を減少させた。なお、凹みの形状は略円錐状のものでもよい(図9参照)。
その他、図8のように、発光窓18の外周をラジエター14の外径14aに略一致させる程度まで、発光窓18を拡大させると共に、ラジエター14の外周14bの寸法Mに対し、約半分の領域にテーパ面17を施してもよい。
かかる構成により、全体の照明範囲を拡大させ、且つ、器具の重量を減少させることができる。
前記LED定電流駆動回路12は、図10のように、商用交流電源を整流する整流し平滑化する整流回路30と、整流回路30からの出力を変圧(降圧)させるトランスT1と、トランスT1からの出力を電源として発光ダイオードを点灯させるLED点灯回路31と、トランスT1の一次側と二次側とを電気的に隔離可能にして、出力電圧を制御するためのフォトカプラフィードバック回路32を備えている。
前記整流回路30の前段であって、その入力端側には過熱保護回路を構成する自己回復性温度ヒューズF1が、直列に接続されている。
この自己回復性温度ヒューズF1は、異なる動作場所によってその動作のパラメーターに対して選択を行うことができるもので、定電流駆動の周囲の環境が自己回復性温度ヒューズF1の動作値を上回るとき、その自己回復性温度ヒューズF1が動作を開始し、全駆動回路が遮断保護状態になる。
そして、LEDチップがその動作を停止し、前記本体11のランプカップの温度が自己回復性温度ヒューズF1の初期動作値以下まで下がることを待って、駆動が回復されて、LEDチップが再び作業を始める。
また、前記入力端側には過電圧保護回路を構成するバリスタRVが並列に接続されている。
このバリスタRVの主要な作用は、瞬間的な過電圧から回路を保護するもので、落雷から回路を保護することができる。
前記整流回路30においては、商用交流電流が整流ブリッジ回路D1を介して整流されたのち、C1、C2を通って、二重にフィルタリングされる。
前記整流回路30の出力端には、パワーマネジメントチップU1が接続されている。
このパワーマネジメントチップU1は、VIPER12Aであって、広い範囲の入力の電圧範囲(85〜265VAC)で働くことができる。
パワーマネジメントチップU1のピン1と2は、一方、整流回路30の出力端子Bに接続され、もう一方はトランスT1のフィードバックコイルのポート4に接続される。
パワーマネジメントチップU1のリード3(フィードバック入力端子)は、一方フォトカプラーU2(回路32)からのフィードバック信号を受け入れ、もう一方はコンデンサC4を通じてトランスT1のフィードバックポート4に接続される。
パワーマネジメントチップU1のリード4は、一方フォトカプラーU2(回路32)に接続され、もう一方はコンデンサC5を通じてトランスT1のフィードバックポート4に接続される。
パワーマネジメントチップU1のリード5,6,7,8は、ダイオードD2、R1、C3に接続されることによって、トランスT1の初級コイルポート1と2につながれている。
トランスT1のフィードバックコイルポート3は、R2とダイオードD3を介してパワーマネジメントチップU1のリード4に接続される。
トランスT1の二次側コイル8は、ダイオードD4に接続されることよって、出力端子の+極に繋がれる。
コンデンサC6とC7の共通作用は、出力リップルとノイズ値を大幅に取り除くことで、LEDチップの長時間の運行を保障する。
定電流駆動の出力電流は、演算増幅器U3と限流抵抗R8とR9によって共にコントロールされる。
全定流駆動回路が作動するとき、負荷としての照明用発光ダイオードチップLEDの正端子はダイオードD4、D5、コンデンサーC6、C7、抵抗R4の接続点に接続され、その負端子は抵抗R8と抵抗R9の接続点に接続される。
なお、前記フォトカプラフィードバック回路32のフォトカプラU2の発光素子は、前記LED点灯回路31に並列接続され、その発光光量が上述のようにフィードバックされる。
上記考案を実現する具体的なルートは次の通りである。
広い範囲の交流(100〜240V)を入力し、整流ブリッジ回路D1の整流を通じて、直流電流に変わり、C1、L1、C2の二重フィルタリングを通って、陰極はパワーマネジメントチップVIPER12Aのピン1と2へ接続され、陽極はトランスT1のポート1に接続される。パワーマネジメントチップVIPER12Aは広い電圧の入力を受け入れることができる。
パワーマネジメントチップVIPER12Aのピンと1と2は、一方、整流回路の出力端子Bに接続され、もう一方はトランスT1のフィードバックコイルポート4に接続される、リード3(フィードバック入力端子)は、一方フォトカプラーU2からのフィードバック信号を受け入れ、もう一方はコンデンサC4を通じてトランスT1のフィードバックポート4に接続される、リード4は、一方フォトカプラーU2に接続され、もう一方はコンデンサC5を通じてトランスT1のフィードバックポート4に接続される。
パワーマネジメントチップのリード5,6,7,8は、ダイオードD2、R1、C3に接続されることによって、トランスT1の初級コイルポート1と2に繋がれる。
トランスT1のフィードバックコイルポート3は、R2とダイオードD3を通ってパワーマネジメントチップのリード4に接続される。
トランスT1の二次側コイル8は、ダイオードD4に接続されることよって、出力端子の“+”極に繋がれる。
コンデンサC6とC7の共通作用は、出力リップルとノイズ値を大幅に取り除くことで、LEDチップの長時間の運行を保障する。
演算増幅器U3と限流抵抗R8とR9は、共通に電気回路の定電流出力をコントロールする。
バリスタRVは過電圧の保護作用を果たすことができて、有効に落雷を防ぐことができる。
自己回復性温度ヒューズF1は過熱保護作用を果たすことができる。
全定流駆動回路が作動するとき、負荷としての照明用発光ダイオードチップLEDの正端子はダイオードD4、D5、コンデンサーC6、C7と抵抗R4の接続点に接続され、負端子は抵抗R8と抵抗R9の接続点に接続される。
本願発明のLED定電流駆動回路は、以下の特徴がある。
1. 駆動回路の中に自己回復性温度ヒューズを加えて、全体のLEDランプ(電源駆動とLEDチップを含む)に対して、良好な過熱保護作用を果たしている。
2. 駆動回路の出力端子のバリスタRVが落雷を防ぐ機能を有効に果たしている。
3. 全駆動回路は、STマイクロエレクトロニクス株式会社のチップVIPER12Aをコントロールの核心にして、PWMコントロール機能、過熱保護機能、過電圧保護と過電流保護機能を持っている。また、同時に世界範囲内の広い電圧出力要求(85〜265VAC)を満たすことができる。
4. 電気回路はフォトカプラーU2を採用して高低圧の隔離を行う。全駆動回路のトポロジーである。
5. 抵抗R4、R6、R7、R8、R9、コンデンサC6、C7、ダイオードD5、フォトカプラーU2と2路線通用の演算増幅器U3が共に隔離フィードバック回路とフィルタリング回路を構成して、定電流の電圧安定出力を保証し、リップルとノイズを下げて、過電流と開路の保護を実現する。
6. 100V〜240VACの広い範囲の電圧の入力を受け入れることができる。
以上の実施例は、LED照明器具として電球形LEDランプであったが、蛍光灯形LEDランプ、スポットライト形LEDランプ、ダウンライト形LEDランプ、電気スタンド、シーリングライト、モールライトにおいても本願発明を利用することができる。
1 チップ載置部 2 放熱鰭
3 波浪(波浪表面) 4 鰭の底
5 中空内壁の表面(放熱中空壁表面)
6 円形押さえ塊の嵌め込み部(段)
7 円形押さえ塊
8 熱容部
10 LED照明器具 11 本体
12 LED定電流駆動回路 13 商用電源接続部
14 ラジエター 14a 外径
14b 外周
15 放熱中空円柱体
17 テーパ面
18 発光窓
19 上部内壁
20 第1の枝部 21 第2の枝部
30 整流回路 31 LED点灯回路
32 フォトカプラフィードバック回路
50 へこむ溝
R 所定の角度R
O 放熱中空円柱体の中心
r 円弧
T1 トランス
F1 自己回復性温度ヒューズ
RV バリスタ
D1 整流ブリッジ回路
U1 パワーマネジメントチップ
U2 フォトカプラ(フォトカプラー)
U3 演算増幅器

Claims (12)

  1. 発光ダイオードを光源とするLED照明器具において、
    該LED照明器具は、本体と、この本体に収容されているLED定電流駆動回路と、このLED定電流駆動回路に電力を供給する商用電源接続部を備えると共に、
    前記本体にはラジエターが設けられており、
    前記ラジエターは、放熱中空円柱体と、放熱中空円柱体の表面の複数の放熱鰭を備え、放熱中空円柱体に接続しているすべての鰭の底に、隣り合った鰭を2枚連結し、すべての放熱鰭は所定の角度Rで、同じ方向に傾いており、放熱鰭毎に前後表面はでこぼこな起伏の水の紋様の波浪に形成さていることを特徴とするLED照明器具。
  2. 前記放熱中空円柱体の上部内壁には、LEDチップを載せる円形押さえ塊が嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載のLED照明器具。
  3. 前記円形押さえ塊の下部には、円形にへこむ溝として断面台形状の凹みが形成されていることを特徴とする請求項2に記載のLED照明器具。
  4. 前記放熱中空円柱体及び前記円形押さえ塊の材質は、銅或いは銅の合金であることを特徴とする請求項2または3に記載のLED照明器具。
  5. 前記円形押さえ塊の直径は、前記放熱中空円柱体の上部内壁の内径に、略等しいか、大きいことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載のLED照明器具。
  6. 前記放熱中空円柱体の中空内壁の表面には、多数の半円形にへこむ溝が壁に環となって相連なっていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のLED照明器具。
  7. 前記円形押さえ塊の前記上部内壁に対する嵌め合わせは、熱すると膨張し、反対に冷却すると縮む作用を利用したことを特徴とする請求項5のLED照明器具。
  8. 前記円形押さえ塊の前記上部内壁に対する嵌め合わせは、前記ラジエターを160〜240度のオーブンに入れて膨張させ、前記円形押さえ塊は、−10〜−16度の冷凍施設に入れて縮ませて、前記円形押さえ塊を前記上部内壁に入れたことを特徴とする請求項2〜7の何れかに記載のLED照明器具。
  9. 前記LED定電流駆動回路は、過熱保護回路、落雷を防ぐ過電圧保護回路、整流回路、パワーマネジメントチップ、フォトカプラフィードバック回路とを備え、
    前記パワーマネジメントチップは、フォトカプラフィードバック回路のフィードバック信号を受け入れ、この信号に基づき、前記LED定電流駆動回路の動作をコントロールして、LED定電流駆動回路の広い電圧の入力機能を実現すると共に、PWMのコントロール機能を備えていることを特徴とする請求項1に記載のLED照明器具。
  10. 前記過熱保護回路には、自己回復性温度ヒューズの保護機能と、前記パワーマネジメントチップ内蔵の加熱保護機能が含まれていることを特徴とする請求項9に記載のLED照明器具。
  11. 前記過電圧保護回路には、バリスタの保護機能と、前記パワーマネジメントチップ内蔵の過電圧保護機能が含まれていることを特徴とする請求項9に記載のLED照明器具。
  12. 前記パワーマネジメントチップは、VIPER12Aチップであることを特徴とする請求項9に記載のLED照明器具。
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