JP2010103370A - 電子制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 発熱部品3が実装されるプリント基板2と、該プリント基板2を収容する筐体4とを備える電子制御装置であって、上記発熱部品3に接触する発熱部品接触領域R1と上記筐体4に接触する筐体接触領域R2とを有すると共に上記プリント基板2に対してプレスフィット接続され、上記発熱部品3から発生する熱を上記筐体4に伝熱するプレスフィット部品5を備える。
【選択図】図1
Description
このような電子制御装置では、プリント基板に実装された発熱部品を含む各種部品の良好な動作環境を得るために、発熱部品から発生する熱を外部に放熱する必要がある。
また、例えば筐体の一部を発熱部品に直接当接させる場合には、発熱部品のストレス軽減や効率的な伝熱のために、発熱部品に筐体の一部を正確に当接させる必要がある。このため、電子制御装置の構成部材に高い寸法精度が要求される。
また、プレスフィット部品は、プリント基板あるいは筐体に対してプレスフィット接続されている。このため、プリント基板あるいは筐体に対してプレスフィット部品を接続方向に移動させることができる。
つまり、本発明によれば、プレスフィット部品の接続方向の位置を任意に調節することができ、熱を伝達するためのプレスフィット部品を発熱部品及び筐体に確実に接触することができる。このため、電子制御装置の構成部材の寸法精度が高くなくとも発熱部品から発生する熱を筐体に伝熱させることができる。よって、電子制御装置の構成部材の個々に対する寸法精度の要求レベルを低減させることが可能となる。
また、電子制御装置を組み立てる際に、プレスフィット部品に接続方向から力が加わった場合であっても、プレスフィット部品がプリント基板あるいは筐体に対してプレスフィット接続されているため、加わる力に応じてプレスフィット部品が移動し、発熱部品にストレスがかかることを抑制することができる。
したがって、本発明によれば、電子制御装置において、発熱部品から発生する熱を外部に放熱可能であると共に、発熱部品にかかるストレスを低減させ、さらに構成部材の個々に対する寸法精度の要求レベルを低減させることが可能となる。
図1は、本実施形態の電子制御装置1の一部を模式的に示した断面図である。この図に示すように電子制御装置1は、プリント基板2と、発熱部品3と、筐体4と、プレスフィットバスバー5(プレスフィット部品)とを備えている。
また、プリント基板2は、プレスフィットバスバー5を設置するための複数のスルーホール21を備えている。
そして、このような支持機構によってプリント基板2が支持されることによって、プリント基板2の部品実装面(表裏面)と筐体4とが一定距離離間された状態となる。
なお、筐体4は、亜鉛、アルミニウム、銅等の金属材料をプレス加工、切削加工、あるいはダイカスティングすることによって形成される。
プレスフィットバスバー5は、銅やステンレス鋼等の熱伝達率の高い材料によって形成された部材であり、図2の拡大斜視図に示すように、一方の端部5a(第1の端部)と他方の端部5b(第2の端部)とにプリント基板2とプレスフィット接続するための接触部5cを有している。この接触部5cは、プリント基板2のスルーホール21よりも僅かに幅広く形状設定され、径方向への伸縮が可能とされた部位である。そしてプレスフィットバスバー5は、接触部5cがプリント基板2のスルーホール21に圧入されることによってプリント基板2に対してプレスフィット接続される。
なお、例えばプレスフィットバスバー5を幅広に形状設定し、発熱部品の上面全てに発熱部品接触領域R1が接触するようにしても良い。
なお、図3等においては、接触部5cがいわゆるアイレッド型とされているが、シグマ型、M型あるいは丸型等の他の型とされていても構わない。
また、プレスフィットバスバー5は、プリント基板2に対してプレスフィット接続されている。このため、プリント基板2に対してプレスフィットバスバー5を接続方向に移動させることができる。
つまり、本実施形態の電子制御装置1によれば、プレスフィットバスバー5の接続方向の位置を任意に調節することができ、熱を伝達するためのプレスフィットバスバー5を発熱部品3に確実に接触することができる。このため、電子制御装置1の構成部材の寸法精度が高くなくとも発熱部品3から発生する熱を筐体4に伝熱させることができる。よって、電子制御装置1の構成部材の個々に対する寸法精度の要求レベルを低減させることが可能となる。
また、電子制御装置1を組み立てる際に、プレスフィットバスバー5に接続方向から力が加わった場合であっても、プレスフィットバスバー5がプリント基板2に対してプレスフィット接続されているため、加わる力に応じてプレスフィットバスバー5が移動し、発熱部品3にストレスがかかることを抑制することができる。
したがって、本実施形態の電子制御装置1によれば、発熱部品3から発生する熱を外部に放熱可能であると共に、発熱部品3にかかるストレスを低減させ、さらに構成部材の個々に対する寸法精度の要求レベルを低減させることが可能となる。
このため、発熱部品3の全幅からプレスフィットバスバー5に熱が移動され、効率的な放熱を行うことが可能となる。
このような構成を採用することによって、柔軟な熱伝導材6の変形によって筐体4から発熱部品3への力を吸収し、発熱部品3にかかるストレスをより低減させることが可能となる。
に開口2aを形成し、プレスフィットバスバー5の一部を開口2aを通過させ、発熱部品接触領域R1をプリント基板2側(下方側)から発熱部品に接触させても良い。
このような構成を採用することによって、例えば発熱部品3の上方側にプレスフィットバスバー5の設置スペースが確保できない場合であっても、プレスフィットバスバー5を設置することが可能となる。
このような構成を採用することによって、柔軟な熱伝導材6の変形によって筐体4から発熱部品3への力を吸収し、発熱部品3にかかるストレスをより低減させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、プリント基板2に蓄積される熱を低減させることも可能となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
より詳細には、筐体4にプレスフィットバスバー5の接触部5cを挿入する挿入孔4aが形成されており、当該挿入孔4aにプレスフィットバスバー5の接触部5cが圧入されることによってプレスフィットバスバー5が筐体4に対してプレスフィット接続される。
したがって、本実施形態の電子制御装置1Aによれば、上記第1実施形態の電子制御装置1と同様に、発熱部品3から発生する熱を外部に放熱可能であると共に、発熱部品3にかかるストレスを低減させ、さらに構成部材の個々に対する寸法精度の要求レベルを低減させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、柔軟な熱伝導材6の変形によって筐体4から発熱部品3への力を吸収し、発熱部品3にかかるストレスをより低減させることが可能となる。
に開口2aを形成し、プレスフィットバスバー5の一部を開口2aを通過させ、発熱部品接触領域R1をプリント基板2側(下方側)から発熱部品に接触しても良い。
このような構成を採用することによって、例えば発熱部品3の上方側にプレスフィットバスバー5の設置スペースが確保できない場合であっても、プレスフィットバスバー5を設置することが可能となる。
このような構成を採用することによって、柔軟な熱伝導材6の変形によって筐体4から発熱部品3への力を吸収し、発熱部品3にかかるストレスをより低減させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、プリント基板2に蓄積される熱を低減させることも可能となる。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、発熱部品接触領域R1と筐体に接触する筐体接触領域R2とを有してさらにプリント基板2あるいは筐体4に対してプレスフィット接続される部材であればプレスフィット部品として用いることができる。
例えば、発熱部品接触領域R1の幅と筐体接触領域R2との幅が異なっていても良い。また、発熱部品接触領域R1が平面視で円形や楕円形であっても良い。また、発熱部品接触領域R1の形成材料と筐体接触領域R2との形成材料とが異なっていても良い。また、さらに多数の接触部5cを備えてプリント基板2あるいは筐体4に対してプレスフィット接触する構成を採用しても良い。
しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のプレスフィット部品5を備える構成を採用することもできる。
例えば、プリント基板2に複数の発熱部品3が実装されている場合には、各発熱部品3に対してプレスフィット部品5を設置することによって複数のプレスフィット部品5を備えるようにしても良い。
また、単位部の発熱部品3に対して複数のプレスフィット部品5を設置するようにしても良い。
Claims (5)
- 発熱部品が実装されるプリント基板と、該プリント基板を収容する筐体とを備える電子制御装置であって、
前記発熱部品に接触する発熱部品接触領域と前記筐体に接触する筐体接触領域とを有すると共に前記プリント基板あるいは前記筐体に対してプレスフィット接続され、前記発熱部品から発生する熱を前記筐体に伝熱するプレスフィット部品を備えることを特徴とする電子制御装置。 - 前記プレスフィット部品は、第1の端部と前記第2の端部とが前記プリント基板あるいは前記筐体に対してプレスフィット接続されると共に、前記第1の端部と前記第2の端部との間に前記発熱部品接触領域及び前記筐体接触領域を有することを特徴とする請求項1記載の電子制御装置。
- 前記発熱部品接触領域が熱伝導材を介して前記発熱部品と接触していることを特徴とする請求項1または2記載の電子制御装置。
- 前記筐体接触領域が熱伝導材を介して前記筐体と接触していることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の電子制御装置。
- 前記発熱部品接触領域が前記発熱部品の全幅において前記発熱部品と接触していることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の電子制御装置。
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