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JP2010199880A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2010199880A JP2009041327A JP2009041327A JP2010199880A JP 2010199880 A JP2010199880 A JP 2010199880A JP 2009041327 A JP2009041327 A JP 2009041327A JP 2009041327 A JP2009041327 A JP 2009041327A JP 2010199880 A JP2010199880 A JP 2010199880A
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崇志 梁田
Akira Ueno
晃 上野
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Abstract

【課題】水平走査期間中の特定の期間にバスへの撮像データの転送要求が集中しないようにすることにより、効率的にバスを使用することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子103からの撮像信号を前処理する前処理部104は平坦化部204を有している。平坦化部204は、撮像素子から出力される撮像信号のうちの有効位置に対応した撮像データが水平走査期間の特定の期間に集中してバスIF205に入力されないように、A/D変換部203から平坦化部204に書き込まれる撮像データの書き込みデータレートに対して、平坦化部204からバスIF205に読み出される撮像データの読み出しデータレートを遅くする平坦化処理を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に撮像装置における撮像信号の出力処理の効率化技術に関する。
近年、撮像装置に搭載される撮像素子の動作速度が高速化してきている。そして、この撮像素子の動作速度の高速化に伴って多数の画像を短時間で撮影可能となっている。このような連写枚数の増大に伴って、撮像素子の後段の画像処理部において処理しなければならない画像の数も増加している。
ここで、撮像素子における撮像から画像処理部における画像処理までの流れについて簡単に説明する。撮像素子から入力される撮像信号はデジタル化等の前処理が前処理部においてなされる。前処理部における前処理によって得られた撮像データは、バスに接続されたバスインターフェース(IF)内のバッファメモリに逐次保持される。そして、所定の量の撮像データがバッファメモリに保持されると、バスIFからバスに対して撮像データの転送要求が発行される。この転送要求を受けてバスから要求承認がなされると、バスIF内のバッファメモリに保持された撮像データが、バスを経由してDRAM等の記憶部に書き込まれる。その後、記憶部に記憶された撮像データは、画像処理部によって読み出されて各種の画像処理が施された後、記憶部に書き戻される。記憶部に書き戻された画像は所定の表示部に表示されたり、所定の記録媒体に記録されたりする。
連写された画像を表示部に逐次表示させる一連の処理において、バスは、前処理部から入力される撮像データを最優先に転送するように制御される。前処理部からの撮像データを優先して転送するようにしないと、リアルタイムの表示を行うことはできない。このため、画像処理部等は、前処理部からバスに対して撮像データの転送要求がなされていない期間のみ、バスを介して記憶部とアクセスすることが可能である。
ところで、一般には、撮像素子からの撮像信号は、特許文献1等に開示されているように、水平同期信号に同期して前処理部に順次入力される。ただし、水平走査期間中の一部の期間においては、撮像素子から、表示や記録に有効な撮像信号が入力されないブランキング期間となっている。このブランキング期間中は、前処理部からバスに対して撮像データの転送要求がなされないので、画像処理部等は記憶部とアクセスすることが可能である。
特開2001−203925号公報
上述したように、従来の手法では、前処理部からバスへの撮像データの転送要求が水平走査期間の一部の期間に集中する。このため、撮像素子から有効な撮像信号が入力されている期間中においては、前処理部からの撮像データを転送するためにバスが占有されてバスの帯域が圧迫されてしまう。一方、撮像素子から有効な撮像信号が入力されていない期間中においては、画像処理部等がバスを使用できる。しかしながら、バスの帯域には不要な余裕ができてしまう。
以上のように、バスへの撮像データの転送要求が水平走査期間の一部の期間に集中してしまうと、バスの使用効率が低下してしまう。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、水平走査期間中の特定の期間にバスへの撮像データの転送要求が集中しないようにすることにより、効率的にバスを使用することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第一態様の撮像装置は、撮像信号を出力する撮像部と、前記撮像信号を記憶するための第1の記憶部と、前記撮像部から所定量分の撮像信号の出力が行われる水平走査期間内で、前記撮像部から出力された所定量分の撮像信号を時間的に均等に前記第1の記憶部に記憶させる平坦化を行う平坦化部とを具備する。
本発明によれば、水平走査期間中の特定の期間にバスへの撮像データの転送要求が集中しないようにすることにより、効率的にバスを使用することが可能な撮像装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例の構成を示す図である。 前処理部の構成を示す図である。 平坦化処理の概念を示す図である。 本発明の第1の実施形態における平坦化部の内部の構成を示す図である。 図4に示す平坦化部の動作を示すタイミングチャートである。 図6(a)は読み出しパターンの例を示す図であり、図6(b)は図6(a)の読み出しパターンが設定された場合の平坦化部の動作を示す図である。 本発明の第2の実施形態における平坦化部の内部の構成を示す図である。 図7に示す平坦化部の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第3の実施形態における平坦化部の内部の構成を示す図である。 図9に示す平坦化部の動作を示すタイミングチャートである。 本発明の第4の実施形態における撮像素子の構成を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例の構成を示す図である。図1に示す撮像装置は、レンズ101と、シャッタ絞り102と、撮像素子103と、前処理部104と、バス105と、DRAM106と、画像処理部107と、圧縮伸長処理部108と、メモリインターフェース(IF)109と、記録媒体110と、表示制御部111と、表示部112と、マイクロコンピュータ113と、操作部114と、Flashメモリ115と、タイミングジェネレータ116とを有している。
レンズ101は、被写体の光学像を撮像素子103に集光させる。シャッタ絞り102は、レンズ101の近傍に設けられている。このシャッタ絞り102は、マイクロコンピュータ113の制御に従って、レンズ101から撮像素子103への光の入射量(撮像素子103の露光量)を調節するシャッタ兼用絞りである。勿論、シャッタと絞りとが別体として設けられていても良い。
撮像素子103は、フォトダイオード等の光電変換素子が2次元に配されて構成される受光面を有し、レンズ101により集光された光を電気信号(撮像信号)に変換して前処理部104へ出力する。なお、撮像素子103はCMOS方式でもCCD方式でも良い。
ここで、撮像素子103は、TG116からの垂直同期信号VDの入力によって1フレーム(若しくは1フィールド)分の撮像信号の出力処理の開始を認識する。そして、垂直同期信号VDの入力後、撮像素子103は、TG116から水平同期信号HDが入力される毎に所定量(例えば1ライン分)の撮像信号の出力処理を行う。この際、撮像素子103は、TG116からのクロック信号CLKに同期して1画素ずつ所定量分の撮像信号を出力する。なお、以降の説明において、この所定量の撮像信号の出力処理を行う期間を水平走査期間という。
前処理部104は、撮像素子103からの撮像信号に対して種々の前処理を施した後、前処理により得られるデジタル信号の撮像信号(以降、撮像データという)を、バス105を介してDRAM106に転送する。前処理部104における処理は、TG116からの垂直同期信号VD、水平同期信号HD、クロック信号CLKに同期して行われる。
バス105は、撮像装置の内部で発生した各種データを撮像装置内の各ブロックに転送するための転送路である。このバス105は、前処理部104と、DRAM106と、画像処理部107と、圧縮伸長処理部108と、メモリIF109と、表示制御部111と、マイクロコンピュータ113とに接続されている。バス105に対してデータの転送要求がなされた場合に、バス105は予め定められた優先度に従ってデータの転送を行う。
第1の記憶部としての機能を有するDRAM106は、前処理部において得られた撮像データや、画像処理部107、圧縮伸長処理部108において処理された撮像データ等の各種データを記憶する。
画像処理部107は、バス105を介してDRAM106から読み出した撮像データに対し、ホワイトバランス補正処理やノイズ低減処理等の各種の画像処理を施し、処理後の撮像データを、バス105を介してDRAM106に記憶させる。画像処理部107における処理は、TG116からの垂直同期信号VD、水平同期信号HD、クロック信号CLKに同期して行われる。
圧縮伸長処理部108は、撮像データの記録時には、画像処理部107において処理された撮像データを、バス105を介してDRAM106から読み出し、読み出した撮像データを例えばJPEG方式に従って圧縮する。さらに、圧縮伸長処理部108は、撮像データの再生時には、記録媒体110に記録された圧縮済みの撮像データを、バス105を介してDRAM106から読み出し、読み出した撮像データを伸長することも行う。
メモリIF109は記録媒体110への撮像データの書き込み及び読み出しの制御を行う。記録媒体110は、例えば撮像装置に着脱可能なメモリカードからなる記録媒体であり、圧縮伸長処理部108において圧縮された撮像データ等が記録される。
表示制御部111は、DRAM106から撮像データを読み出して映像信号に変換し、変換した映像信号を表示部112に出力して表示部112における画像の表示を行う。表示部112は、例えばTFT液晶ディスプレイ等であり、表示制御部111からの映像信号に基づく画像を表示する。
マイクロコンピュータ113は、デジタルカメラ本体の各種シーケンスを統括的に制御する。このマイクロコンピュータ113には、操作部114、Flashメモリ115が接続されている。
操作部114は、ユーザが図1に示す撮像装置を操作するための各種の操作部材である。ユーザにより操作部114の何れかの操作部材が操作されることにより、マイクロコンピュータ113は、ユーザの操作に応じた各種シーケンスを実行する。Flashメモリ115は、撮像装置の動作に必要な各種パラメータを記憶している。また、Flashメモリ115は、マイクロコンピュータ113にて実行する各種プログラムも記憶している。マイクロコンピュータ113は、Flashメモリ115に記憶されているプログラムに従い、またFlashメモリ115から各種シーケンスに必要なパラメータを読み込み、各処理を実行する。
TG116は、マイクロコンピュータ113からの制御信号に従って前処理部104、画像処理部107の動作タイミングを制御するための信号(垂直同期信号VD、水平同期信号HD、クロック信号CLK)を生成する。
図2は、前処理部104の構成を示す図である。本実施形態における前処理部104は、上述した撮像データを生成する処理に加えて、前処理部104からバス105への撮像データの入力が水平走査期間中の特定の期間に集中しないように均すための処理(以降、平坦化処理という)を行う。
図2に示す前処理部104は、処理領域決定部201と、アナログ処理部202と、アナログ/デジタル(A/D)変換部203と、平坦化部204と、バスインターフェース(IF)205とを有している。
処理領域決定部201は、クロック信号CLKをカウントすることにより、撮像素子103から入力される撮像信号のうちで前処理すべき撮像信号の位置を決定する。通常、撮像素子からの撮像信号はすべての画素からの撮像信号を表示や記録に使用できるわけではない。例えば、通常、撮像素子には、オプティカルブラックという遮光された画素が設けられている。オプティカルブラックは暗電流成分に相当する撮像信号を出力する画素であり、このオプティカルブラックからの暗電流成分に相当する撮像信号を他の撮像信号から差し引くことで、撮像信号における暗電流ノイズを除去することが可能である。このようなオプティカルブラックの撮像信号は表示や記録には使用されない。また、この他にもレンズ101のイメージサークル外の画素等は表示や記録に使用できない。処理領域決定部201は、表示や記録に使用される有効な撮像信号の位置を、前処理すべき撮像信号の位置として決定するために設けられている。処理領域決定部201によって決定された撮像信号の有効位置を示す信号は、アナログ処理部202、A/D変換部203、平坦化部204にも入力される。
アナログ処理部202は処理領域決定部201によって決定された有効位置に対応した撮像信号に対して、相関二重サンプリング(CDS)処理、ゲイン制御(AGC)処理等のアナログ処理を施す。このアナログ処理部202は、クロック信号CLKに同期して撮像信号に対してのアナログ処理を施す。なお、CDS処理は、処理領域決定部201を介して入力された撮像信号から、上述のオプティカルブラックからの撮像信号を差し引く処理である。また、AGC処理は、A/D変換部203のA/D変換レンジに合わせて撮像信号を増幅する処理である。
A/D変換部203は、処理領域決定部201によって決定された有効位置に対応した撮像信号をA/D変換してデジタル信号の撮像データを生成する。このA/D変換部203は、クロック信号CLKに同期して撮像信号に対してのA/D変換処理を施す。
平坦化部204は、上述の平坦化処理を施す。この平坦化部204における平坦化処理については後述する。
バスIF205は、平坦化部204から順次入力される有効位置に対応した撮像データを記憶できるバッファメモリを有している。このバッファメモリに撮像データが記憶される毎に、バスIF205は、バス105に対して撮像データの転送要求を行う。バス105によって転送が許可された場合に、バスIF205はバス105に撮像データを入力する。
次に、平坦化処理について説明する。図3は、平坦化処理の概念を示す図である。上述したように、水平走査期間において撮像素子103から前処理部104へは例えば1ライン分の撮像信号が順次入力される。そして、この前処理部104に入力された撮像信号は、アナログ処理部202、A/D変換部203で順次処理され、平坦化部204に入力される。
ここで、上述したように、撮像素子103からの撮像信号はすべての信号を表示や記録に用いることができる訳ではなく、一部の撮像信号のみを表示や記録に用いることが可能である。この表示や記録に用いることができる有効位置に対応した撮像信号が撮像素子103から出力される期間を有効期間とすると、通常、有効期間は、図3に示すように水平走査期間の一部の期間に集中する。この有効期間以外の期間は、表示や記録に用いることができない無効な撮像信号が入力されるか、又は撮像信号が全く入力されない期間である。一般にこの期間はブランキング期間等と呼ばれている。
平坦化処理においては、A/D変換部203から平坦化部204(SRAM301)への撮像データの書き込み速度(書き込みデータレート)に対して平坦化部204(SRAM301)からバスIF205への撮像データの読み出し速度(読み出しデータレート)を遅くする処理を行うことで、水平走査期間において時間的に均等に、バスIF205に撮像データが入力されるようにする。このような処理を行うことで、図3に示すように、ブランキング期間中においてもバスIF205に撮像データが入力され、有効期間中にバスIF205に入力する撮像データの量が減少する。これによって、有効位置に対応した撮像データがバスIF205に入力される期間が水平走査期間の一部の期間に集中することがない。したがって、バスIF205によるバス105への転送要求の間隔を広げることができる。結果として、バス105の帯域を有効に利用することが可能となる。
次に、平坦化部204の具体的な構成について説明する。図4は、第1の実施形態における平坦化部204の内部の構成を示す図である。図4に示す平坦化部204は、SRAM301と、書き込み用メモリコントローラ302と、読み出し用メモリコントローラ303とを有している。
第2の記憶部としての機能を有するSRAM301は、A/D変換部203において得られた有効位置に対応した撮像データを記憶する。このSRAM301は、書き込み用メモリコントローラ302からのメモリ書き込み信号がイネーブルとなったときに、A/D変換部203からの撮像データが書き込まれ、読み出し用メモリコントローラ303からのメモリ読み出し信号がイネーブルとなったときに、書き込まれた撮像データがバスIF205によって読み出される。なお、ここでは第2の記憶部としてSRAMを用いているが、ラインメモリを用いても良い。
書き込み制御部としての機能を有する書き込み用メモリコントローラ302は、クロック信号CLKに同期してメモリ書き込み信号をイネーブル又はディスエーブルとすることにより、SRAM301への撮像データの書き込みを制御する。ここで、書き込み用メモリコントローラ302は、クロック信号CLKの1回の入力に対して1回だけSRAM301に撮像データが書き込まれるように、即ち1クロックにつき1回だけメモリ書き込み信号がイネーブルとなるように、書き込みパターンが設定されている。
読み出し制御部としての機能を有する読み出し用メモリコントローラ303は、クロック信号CLKに同期してメモリ読み出し信号をイネーブル又はディスエーブルとすることにより、SRAM301からの撮像データの読み出しを制御する。ここで、本実施形態における読み出し用メモリコントローラ303は、読み出しパターンを設定するためのレジスタ303aを有している。この読み出しパターンはマイクロコンピュータ113によって変更可能になされている。読み出し用メモリコントローラ303は、予めレジスタ303aに設定された読み出しパターンに従って、読み出し信号のイネーブルとディスエーブルの切り替えを行う。ここで、読み出しパターンの設定は、読み出しイネーブルを示す「1」と読み出しディスエーブルを示す「0」とを所定のパターンでレジスタ303aに設定することで行う。この際、読み出しパターンは、クロック信号CLKの複数回の入力に対して1回だけSRAM301から撮像データが読み出されるように、即ち複数回のクロック信号CLKの入力に対して1回だけメモリ読み出し信号がイネーブルとなるように設定する。さらに、この際、有効位置に対応した撮像データの読み出しが次の水平走査期間における撮像データの書き込み開始のタイミングまでには終了するように、読み出しパターンを決定する。
図5は、図4に示す平坦化部の概念的な動作を示すタイミングチャートである。
図5に示すように、撮像素子103から出力される撮像信号における有効部分は、水平走査期間内の一部の期間(有効期間)のみである。書き込み用メモリコントローラ302は、有効位置に対応した撮像データが1クロックにつき1回だけSRAM301に書き込まれるようにメモリ書き込み信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。
一方、読み出し用メモリコントローラ303に対しては、複数クロックにつき1回だけSRAM301から撮像データが読み出されるように読み出しパターンが設定されている。この読み出しパターンに従ってメモリ読み出し信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。上述したように、有効位置に対応した撮像データの読み出しは、次の水平走査期間における撮像データの書き込み開始のタイミング(図示Aのタイミング)までには終了させるようにする。
以上のように、第1の実施形態では、図5に示すようにして、平坦化部204への撮像データの書き込み速度(書き込みデータレート)に対して平坦化部204からの撮像データの読み出し速度(読み出しデータレート)を遅くしている。これにより、バスIF205に撮像データが入力される期間を延ばすことが可能である。したがって、バスIF205がバス105にアクセスする期間が特定の期間に集中することがない。このため、バス105の帯域が特定の期間で圧迫されることも、また特定の期間以外でバス105の帯域に不要な余裕ができることもない。これによって、バス105の使用効率を向上させることが可能である。
平坦化処理についてさらに具体的に説明する。ここで、上述の例では読み出しパターンの設定を、複数回のクロック信号の入力につき1回だけ読み出しが行われるとしている。しかしながら、実際には、複数回のクロック信号の入力につきそれよりも少ない回数だけ読み出しを行うように、且つ有効位置に対応した撮像データの読み出しが次の水平走査期間における撮像データの書き込み開始までには終了するように、読み出しパターンを設定すれば良い。
例えば、読み出し用メモリコントローラ303の読み出しパターンを図6(a)のように設定しても良い。図6(a)の例は、8ビットのレジスタに読み出しパターンを設定する例を示しており、「1」が読み出しイネーブル、「0」が読み出しディスエーブルを示している。なお、図6(a)では8ビットのレジスタへの設定例を示しているが、2ビット以上であればレジスタのビット数は制限されない。
図6(a)の読み出しパターンでは、図6(b)に示すように、8回のクロック信号の入力に対して5回の読み出しがなされる。これにより、書き込みデータレートに対して読み出しデータレートは5/8倍となる。
図6(a)のような読み出しパターンの設定を行うことにより、細やかな読み出しパターンの設定を行うことができ、結果としてバス105の帯域を細やかに制御することが可能である。
なお、本実施形態で説明した平坦化処理は、スルー画表示(撮像素子103の連写動作によって得られる画像をリアルタイムに表示部112に表示させる処理)時や動画撮影時に実施することが特に好適である。一般に、スルー画表示時や動画撮影時においては、静止画撮影時に比べて高解像度の画像が必要ではない。このため、スルー画表示時や動画撮影時においては、撮像素子103の一部の画素からの撮像信号を間引いて読み出すことが行われることがある。このような間引きが行われる場合、撮像信号の有効位置は水平走査期間のより一部の期間に集中する。この場合、平坦化処理を行うことにより、バス105の使用効率をより向上させることが可能である。例えば、スルー画表示時には、スルー画表示処理以外に顔検出等の他の処理を行うことが多いため、バス105の使用効率を向上させることにより、スルー画表示処理ばかりかスルー画表示以外の処理も効率化することが可能となる。さらに、スルー画表示時や動画撮影時のみで平坦化処理を行うようにすれば、SRAM301の容量も小さくすることが可能となる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、平坦化処理の変形例である。
図7は、第2の実施形態における平坦化部204の内部の構成を示す図である。なお、図7において、図4と同一の構成については図4と同一の参照符号を付している。第2の実施形態においては、書き込み用メモリコントローラ302に入力されるクロック信号CLK1よりも遅いクロック信号CLK2が読み出し用メモリコントローラ303に入力される点と、読み出しパターンが固定となっている点が第1の実施形態と異なっている。なお、クロック信号CLK1についてはTG116からのクロック信号CLKをそのまま用いれば良い。また、クロック信号CLK2については例えばTG116からのクロック信号CLKを分周して生成すれば良い。ここで、クロック信号CLK1とクロック信号CLK2の速さの関係は、水平走査期間の長さと有効期間の長さとによって決定される。即ち、水平走査期間の長さをHD、有効期間の長さをValidとした場合、クロック信号CLK2の周波数はクロック信号CLK1の周波数の(Valid/HD)未満とする必要がある。
図8は、図5に示す平坦化部の動作を示すタイミングチャートである。
図8に示すように、撮像素子103から出力される撮像信号における有効部分は、水平走査期間内の一部の期間(有効期間)のみである。書き込み用メモリコントローラ302は、処理領域決定部201からの撮像信号の有効位置を示す信号に従って、有効位置に対応した撮像データがクロック信号CLK1の1回の入力につき1回だけSRAM301に書き込まれるようにメモリ書き込み信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。
一方、読み出し用メモリコントローラ303は、処理領域決定部201からの撮像信号の有効位置を示す信号に従って、クロック信号CLK2の1回の入力につき1回だけSRAM301から撮像データが読み出されるようにメモリ読み出し信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。この際も、第1の実施形態と同様に、有効位置に対応した撮像データの読み出しは、次の水平走査期間における撮像データの書き込み開始のタイミングまでには終了するようにする。
ここで、クロック信号CLK2は、クロック信号CLK1に比べて遅いクロック信号である。したがって、第1の実施形態と同様に、平坦化部204への書き込みデータレートに対して平坦化部204からの読み出しデータレートを遅くすることができる。これにより、第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、バス105の使用効率を向上させることが可能となる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、第1の実施形態の手法と第2の実施形態の手法とを組み合わせて使用する例である。
図9は、第3の実施形態における平坦化部204の内部の構成を示す図である。即ち、第3の実施形態においては、書き込み用メモリコントローラ302に入力されるクロック信号CLK1と異なる速さを有するクロック信号CLK2が読み出し用メモリコントローラ303に入力される点が第1及び第2の実施形態と異なる。詳細は後述するが、第3の実施形態においては、クロック信号CLK2はクロック信号CLK1よりも速いクロック信号であっても遅いクロック信号であっても良い。
また、図9の例ではクロック生成部206も設けられている。このクロック生成部206はクロック信号CLKを分周してクロック信号CLK1、CLK2を生成するものである。このようなクロック生成部206の代わりに、クロック信号CLK1にTG116からのクロック信号CLKを利用し、クロック信号CLK2にバス105の動作クロックを利用するような形態としても良い。
図10は、図9に示す平坦化部の動作を示すタイミングチャートである。なお、図10の例は、クロック信号CLK2にクロック信号CLK1よりも速いクロックを用いた場合の例である。
図10に示すように、撮像素子103から出力される撮像信号における有効部分は、水平走査期間内の一部の期間(有効期間)のみである。書き込み用メモリコントローラ302は、処理領域決定部201からの撮像信号の有効位置を示す信号に従って、有効位置に対応した撮像データがクロック信号CLK1の1回の入力につき1回だけSRAM301に書き込まれるようにメモリ書き込み信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。
一方、読み出し用メモリコントローラ303に対しては、複数回のクロック信号CLK2の入力につきそれよりも少ない回だけSRAM301から撮像データが読み出されるように読み出しパターンが設定されている。この読み出しパターンに従って、読み出し用メモリコントローラ303はメモリ読み出し信号のイネーブルとディスエーブルとを切り替える。なお、クロック信号CLK2にクロック信号CLK1よりも速いクロック信号を用いた場合には、第1の実施形態に比べて、レジスタ303aに設定される読み出しパターンにおける「1(読み出しイネーブル)」に対する「0(読み出しディスエーブル)」の数を多くすれば良い。
ここで、第2の実施形態と異なり、クロック信号CLK2はクロック信号CLK1に比べて速いクロック信号である。しかしながら、第1の実施形態の手法に従って、撮像データの読み出し回数を減らすことにより、第1の実施形態及び第2の実施形態と同様に、書き込みデータレートに対して読み出しデータレートを遅くすることができる。これにより、第3の実施形態においても、バス105の使用効率を向上させることが可能となる。また、第1の実施形態の手法と第2の実施形態とを組み合わせて使用することにより、第1の実施形態の手法と第2の実施形態の手法をそれぞれ単独で使用するよりもバス105の帯域をより細やかに制御することが可能である。
なお、上述の例ではクロック信号CLK2をクロック信号CLK1に比べて速いクロック信号としている。しかしながら、クロック信号CLK2をクロック信号CLK1に比べて遅いクロック信号としても良い。この場合には、第1の実施形態に比べて、レジスタ303aに設定される読み出しパターンにおける「0(読み出しディスエーブル)」に対する「1(読み出しイネーブル)」の数を多くすれば良い。
[第4の実施形態]
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。近年、アナログ処理部やA/D変換部等を一体化した撮像素子が提案されている。第4の実施形態は、このようなアナログ処理部やA/D変換部等を一体化した撮像素子にさらに平坦化部を一体化するようにした例である。
図11は、第4の実施形態における撮像素子103の構成を示す図である。図11に示す撮像素子103は、画素部501と、水平転送部502と、SRAM503と、書き込み用メモリコントローラ504と、読み出し用メモリコントローラ505と、タイミングジェネレータ(TG)506とを有している。そして、図示は省略しているが図11に示す撮像素子103は前処理部104を介さずに図1に示すバス105に接続されている。
画素部501は、フォトダイオード等の光電変換素子が2次元に配されて構成される受光面と、アナログ処理部及びA/D変換部を有する前処理部とが混載されている。この画素部501は、TG506からのクロック信号に従って動作する。また、アナログ処理部は、画素部501の受光面から得られる撮像信号のうちの有効部分の撮像信号に対してCDS処理やAGC処理を行う。A/D変換部は、アナログ処理部においてアナログ処理がなされた有効位置の撮像信号に対してA/D変換処理を行って撮像データを取得する。
水平転送部502は、TG506からのクロック信号に従って画素部501から得られる撮像データをSRAM503に転送する。
SRAM503、書き込み用メモリコントローラ504、及び読み出し用メモリコントローラ505は上述の第1〜第3の実施形態において説明した平坦化部を構成している。即ち、書き込み用メモリコントローラ504による水平転送部502からSRAM503への撮像データの書き込みデータレートに対して、読み出し用メモリコントローラ505によるSRAM503からバス105への撮像データの読み出しデータレートを遅くすることによって平坦化処理を行う。なお、平坦化処理の具体的な手法については上述の第1〜第3の実施形態において説明した何れの手法も適用できる。したがって、ここでは説明を省略する。
TG506は、画素部501内の前処理部、及び画像処理部107の動作タイミングを制御するための信号(垂直同期信号VD、水平同期信号HD、クロック信号CLK)を生成する。そして、TG506は、生成した垂直同期信号VD、水平同期信号HD、クロック信号CLKを画素部501、書き込み用メモリコントローラ504、読み出し用メモリコントローラ505、及び撮像素子103の外部の画像処理部107に入力する。また、TG506は、上述の処理領域決定部201としての機能も有し、画素部501から得られる撮像信号における有効位置を決定し、決定した有効位置を示す信号も画素部501、書き込み用メモリコントローラ504、読み出し用メモリコントローラ505、及び画像処理部107のそれぞれに入力する。なお、TG506が設けられているため、図1に示すTG116は不要である。
以上説明したように、第4の実施形態によれば、撮像素子103に平坦化部前処理部が混載された構成であっても平坦化処理を行うことが可能である。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、上述したような課題を解決でき、上述したような効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
101…レンズ、102…シャッタ絞り、103…撮像素子、104…前処理部、105…バス、106…DRAM、107…画像処理部、108…圧縮伸長処理部、109…メモリインターフェース(IF)、110…記録媒体、111…表示制御部、112…表示部、113…マイクロコンピュータ、114…操作部、115…Flashメモリ、116,506…タイミングジェネレータ(TG)、201…処理領域決定部、202…アナログ処理部、203…アナログ/デジタル(A/D)変換部、204…平坦化部、205…バスインターフェース(IF)、206…クロック生成部、501…画素部、502…水平転送部、301,503…SRAM、302,504…書き込み用メモリコントローラ、303,505…読み出し用メモリコントローラ

Claims (8)

  1. 撮像信号を出力する撮像部と、
    前記撮像信号を記憶するための第1の記憶部と、
    前記撮像部から所定量分の撮像信号の出力が行われる水平走査期間内で、前記撮像部から出力された所定量分の撮像信号を時間的に均等に前記第1の記憶部に記憶させる平坦化を行う平坦化部と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記平坦化部は、
    前記撮像部から出力された撮像信号を記憶する第2の記憶部と、
    前記撮像部から前記第2の記憶部への前記撮像信号の書き込みを制御する書き込み制御部と、
    前記書き込み制御部による前記撮像部から前記第2の記憶部への前記撮像信号の書き込み速度よりも遅い読み出し速度で前記第2の記憶部から前記第1の記憶部への前記撮像信号の読み出しを制御する読み出し制御部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記書き込み制御部はクロック信号の1回の入力につき前記撮像信号の書き込みの制御を1回行うとともに、前記読み出し制御部はクロック信号の複数回の入力につき前記撮像信号の読み出しの制御を前記複数回よりも少ない回数だけ行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記読み出し制御部は、前記クロック信号の複数回の入力につき前記撮像信号の読み出しの制御を前記複数回よりも少ない回数だけ行うために用いられる読み出しパターンを設定するレジスタを有することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記書き込み制御部に入力されるクロック信号と前記読み出し制御部に入力されるクロック信号は異なる速さのクロック信号であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 前記書き込み制御部はクロック信号の1回の入力につき前記撮像信号の書き込みの制御を1回行うとともに、前記読み出し制御部は前記書き込み制御部に入力されるクロック信号よりも遅いクロック信号の1回の入力につき前記撮像信号の読み出しの制御を1回だけ行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  7. 前記平坦化部は、前記撮像部と一体化されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記平坦化部は、当該撮像装置の動画撮影時又はスルー画表示時に前記平坦化を行うことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の撮像装置。
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