JP2010194585A - 低圧鋳造方法及び低圧鋳造用金型 - Google Patents
低圧鋳造方法及び低圧鋳造用金型 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010194585A JP2010194585A JP2009042936A JP2009042936A JP2010194585A JP 2010194585 A JP2010194585 A JP 2010194585A JP 2009042936 A JP2009042936 A JP 2009042936A JP 2009042936 A JP2009042936 A JP 2009042936A JP 2010194585 A JP2010194585 A JP 2010194585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- mold
- temperature
- low pressure
- pressure casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000007711 solidification Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000008023 solidification Effects 0.000 claims abstract description 29
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 10
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 1
- 238000005206 flow analysis Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】上型(20)と下型(30)を具備する金型に加圧気体で溶湯を供給して製品部を低圧鋳造する方法であって、前記下型(30)は少なくとも湯口上部(2)と湯口下部(3)を具備しており、前記湯口上部(2)における湯口上部金型(31)の温度と、前記湯口下部(3)における湯口下部金型(32)の温度を、別々の設定温度に設定し、前記湯口上部(2)における前記溶湯の凝固時間が、前記製品部の凝固時間より若干長くなるように、前記湯口上部(2)における前記湯口上部金型(31)の温度を設定することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
図2のように溶湯(アルミ)は、加圧空気により下のほうから充填される。充填過程で金型に熱を奪われるため、充填完了時は上の方が、温度が低い状態になる。当然、基本的には凝固は上の方から進行することになる。通常、凝固後金型を、上型20と下型30を上下に開くと、製品は上型20に付着していく。しかしながら、その時に凝固が予定より進行しており、湯口下部まで凝固していると、形状的に抜けず、湯口部が千切れるか、又は、製品が下型30に残ることになることがある。このように金型を上下に開いたときに、製品を取り出せない形状のことを、「アンダーカット」と呼んでいる。
製品部の凝固収縮分のアルミを供給し続けるために、少なくとも製品部が凝固するまでは加圧し続ける必要があるものの、あまり長く加圧し続けると、湯口下部まで凝固し、アンダーカットになってしまう。
これにより、請求項1の発明と同様に、湯口の温度制御を行うことにより、品質の安定化と湯口の位置・形状・サイズの自由度が得られる。
これにより、請求項1の発明と同様な効果が得られると共に、ヒータにより、湯口上下部の金型温度を狙いの設定値に制御できる。
これにより、ヒータにより、湯口部上下部の金型温度を狙いの設定値に制御できるため、外気温やサイクルタイムの変動による金型温度変化がある中でも、十分な押し湯効果を得ることができ、アンダーカット防止も容易となる。また、湯口部の金型温度を高めに設定することで、湯口の凝固を遅らせることができるので、湯口を小さくすることが可能となり、従来の低圧鋳造技術では湯口設置の制限上、成形が難しかった形状の製品でも、容易に成形が可能となる。
図3は、湯口部を2分割した金型を概略的に示す図である。上型20もいくつかに分割しているがここでは省略する。製品部1にヒケ巣を発生させないことが重要である。下型30は、図3の場合は3分割され、さらに、下型30の湯口部は、湯口上部2と湯口下部3に2分割されている。下型30は、必要に応じて分割数を適宜設定する。下型30の湯口下部金型32及び湯口上部金型31には、それぞれ、ヒータとヒータ制御用の温度センサを設置している。湯口下部3を未凝固で保持するために、第2ヒータ6とそれを制御する第2温度センサ7によって湯口下部金型32の温度を制御し、また湯口上部2を狙いの時間に凝固させるために、第1ヒータ4と第1温度センサ5によって湯口上部金型31の温度を制御する。また、湯口上部金型31と湯口下部金型32間の熱移動を妨げる断熱板8を当該金型間に設置しており、これによりそれぞれの金型で独立した温度制御が可能となるようにしている。
湯口部の金型温度の制御にあたっては、次の視点が重要である。すなわち、低圧鋳造において、湯口の温度を制御し、図3のゲート9を最終凝固部とすることで製品内部へのヒケ巣発生を抑制すること、湯口のくびれ形状部下方(ゲート9の下方の湯口下部)まで凝固が進むことによるアンダーカットを防止することの2点を両立させる必要がある。そのためには、狙いの時間に凝固させる部分(湯口上部)と未凝固で保持する部分(湯口下部)で別々に温度を設定するとともに、湯口上部に関しては、製品と湯口それぞれの形状・サイズから最適な凝固タイミングを設定し、その凝固タイミングを達成するための金型温度を設定する。
湯口上部の金型温度Tの設定に関して、アルミ溶湯から金型への熱伝達を以下の式で考える。
ただし、ΔQ:単位時間、単位面積あたりのアルミ溶湯から金型への熱伝達量
k:熱伝達係数、
Ta:アルミ溶湯温度、
Td:金型温度
加圧パターン制御については、湯口上部の温度を計測して、湯口が凝固したと考えられる時間で加圧を終了するなどの方法が考えられる。
図4(a)の製品形状から、設置する湯口箇所は図4(b)と(c)の2つが考えられるが、図4(b)は、製品に対し、湯口が小さすぎて十分な押し湯効果が期待できないため、従来は、図4(c)を採用せざるを得なかった。この場合、湯口が大きくなるため、サイクルタイムが長くなり(生産性が悪くなり)、また製品重量に対する湯口重量が大きく、無駄(捨てる部分)が大きくなり、材料歩留まりが悪くなる。本発明の各実施形態により、湯口部の金型温度を最適設定することで、図4(b)の湯口でも十分な押し湯効果が期待でき、図4(b)を採用することが可能となった。これにより、生産性アップと材料歩留まりが改善することができる。
2 湯口上部
3 湯口下部
4 第1ヒータ
5 第1温度センサ
6 第2ヒータ
7 第2温度センサ
9 ゲート
20 上型
30 下型
31 湯口上部金型
32 湯口下部金型
Claims (5)
- 上型(20)と下型(30)を具備する金型に加圧気体で溶湯を供給して製品部を低圧鋳造する方法であって、
前記下型(30)は少なくとも湯口上部(2)と湯口下部(3)を具備しており、
前記湯口上部(2)における湯口上部金型(31)の温度と、前記湯口下部(3)における湯口下部金型(32)の温度を、別々の設定温度に設定し、
前記湯口上部(2)における前記溶湯の凝固時間が、前記製品部の凝固時間より若干長くなるように、前記湯口上部(2)における前記湯口上部金型(31)の温度を設定することを特徴とする低圧鋳造方法。 - 前記湯口上部(2)と前記湯口下部(3)の境目のくびれ形状部(9)が最終凝固部になるように、前記湯口上部金型(31)の温度と、前記湯口下部金型(32)の温度を設定して、製品内部へのヒケ巣発生を抑制し、前記くびれ形状部(9)下方まで凝固が進むことによるアンダーカットを防止したことを特徴とする請求項1に記載の低圧鋳造方法。
- 加圧気体で溶湯を供給して製品部を低圧鋳造する低圧鋳造用の金型であって、
該金型は、上型(20)と下型(30)を具備し、
前記下型(30)は、少なくとも湯口上部(2)における湯口上部金型(31)と湯口下部(3)における湯口下部金型(32)とに分割されており、
さらに、前記湯口上部金型(31)、前記湯口下部金型(32)は、それぞれ、ヒータ(4、6)及び温度センサ(5、7)を具備したことを特徴とする低圧鋳造用の金型。 - 前記上型(20)と前記湯口上部金型(31)の間、前記湯口上部金型(31)と前記湯口下部金型(32)との間には、それぞれ、断熱材(8)が設置されていることを特徴とする請求項3に記載の低圧鋳造用の金型。
- 前記湯口上部金型(31)の温度と前記湯口下部金型(32)の温度を、別々の設定温度に設定し、前記湯口上部(2)における前記溶湯の凝固時間が、前記製品部の凝固時間より若干長くなるように、前記湯口上部(2)における前記湯口上部金型(31)の温度を設定したことを特徴とする請求項3または4に記載の低圧鋳造用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009042936A JP5120295B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | 低圧鋳造用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009042936A JP5120295B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | 低圧鋳造用金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010194585A true JP2010194585A (ja) | 2010-09-09 |
JP5120295B2 JP5120295B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=42819867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009042936A Active JP5120295B2 (ja) | 2009-02-25 | 2009-02-25 | 低圧鋳造用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5120295B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016139A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Sukegawa Electric Co Ltd | 鋳造装置 |
JP2012176424A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Waseda Univ | 低温金型・低圧鋳造法 |
JP2015229174A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用金型の鋳造方法 |
WO2016088256A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 日産自動車株式会社 | 鋳造用金型 |
JP2017154158A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 株式会社デンソー | 鋳造装置および鋳造製品の製造方法 |
WO2017212565A1 (ja) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 日産自動車株式会社 | 低圧鋳造用金型 |
JP6307588B1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-04-04 | 日型工業株式会社 | 金型とその製造方法 |
CN115815568A (zh) * | 2022-12-06 | 2023-03-21 | 杭州合立机械有限公司 | 一种电池包模具及其加工方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54100918U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-07-16 | ||
JPH04356343A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 金型湯道の加熱装置 |
JPH04361850A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造装置 |
JPH0666860U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-09-20 | 新東工業株式会社 | 低圧鋳造用保持炉装置 |
JP2002219555A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-06 | Nissin Kogyo Co Ltd | 鋳造方法及び鋳造装置 |
-
2009
- 2009-02-25 JP JP2009042936A patent/JP5120295B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54100918U (ja) * | 1977-11-30 | 1979-07-16 | ||
JPH04356343A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 金型湯道の加熱装置 |
JPH04361850A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-15 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造装置 |
JPH0666860U (ja) * | 1993-02-05 | 1994-09-20 | 新東工業株式会社 | 低圧鋳造用保持炉装置 |
JP2002219555A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-06 | Nissin Kogyo Co Ltd | 鋳造方法及び鋳造装置 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011016139A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Sukegawa Electric Co Ltd | 鋳造装置 |
JP2012176424A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Waseda Univ | 低温金型・低圧鋳造法 |
JP2015229174A (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-21 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用金型の鋳造方法 |
CN105268949A (zh) * | 2014-06-05 | 2016-01-27 | 住友橡胶工业株式会社 | 片段的铸造方法和铸造设备 |
WO2016088256A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 日産自動車株式会社 | 鋳造用金型 |
JP2017154158A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | 株式会社デンソー | 鋳造装置および鋳造製品の製造方法 |
WO2017212565A1 (ja) * | 2016-06-08 | 2017-12-14 | 日産自動車株式会社 | 低圧鋳造用金型 |
CN109311085A (zh) * | 2016-06-08 | 2019-02-05 | 日产自动车株式会社 | 低压铸造用模具 |
EP3470150A4 (en) * | 2016-06-08 | 2019-05-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | NIEDERDRUCKGIESSFORM |
RU2697491C1 (ru) * | 2016-06-08 | 2019-08-14 | Ниссан Мотор Ко., Лтд. | Форма для литья под низким давлением |
CN109311085B (zh) * | 2016-06-08 | 2020-05-19 | 日产自动车株式会社 | 低压铸造用模具 |
US10654097B2 (en) | 2016-06-08 | 2020-05-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Low-pressure casting mold |
JP6307588B1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-04-04 | 日型工業株式会社 | 金型とその製造方法 |
JP2018103246A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 日型工業株式会社 | 金型とその製造方法 |
CN115815568A (zh) * | 2022-12-06 | 2023-03-21 | 杭州合立机械有限公司 | 一种电池包模具及其加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5120295B2 (ja) | 2013-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5120295B2 (ja) | 低圧鋳造用金型 | |
US8307882B2 (en) | Casting method | |
CN202894216U (zh) | 针对大尺寸和复杂框架式钛合金薄壁铸件的浇注工装 | |
JP2009274098A (ja) | 低圧鋳造用砂型及びそれを利用した低圧鋳造装置 | |
CN102284696A (zh) | 无冒口的铝合金铸造模具的温度控制方法 | |
CN104057060A (zh) | 一种铸造模具内金属液面位置感知控制系统 | |
CN103862000A (zh) | 一种端盖铸件芯壳垂直分型水平浇注铸造工艺 | |
CN106232262B (zh) | 单晶铸造用模具 | |
CN103341621B (zh) | 潜流铸造方法 | |
KR101840274B1 (ko) | 스프루와 라이저가 일체화된 사형 주조용 사형 몰드 | |
JPH06320252A (ja) | 加熱・冷却通路孔を有する成形用金型の製造方法 | |
US9452470B2 (en) | System and method for high temperature die casting tooling | |
JPH07155897A (ja) | 鋳型構造及び鋳造方法 | |
JP2011240392A (ja) | 鋳造装置、金型構造体及び鋳造方法 | |
JP5042384B1 (ja) | 鋳造装置及び鋳造方法 | |
JP5729642B2 (ja) | 柱状インゴットの鋳造装置 | |
EP2581149B1 (en) | Method for producing a metal part | |
JP6583603B2 (ja) | 鋳造物品の製造方法 | |
CN105499511B (zh) | 旋转凸轮制造方法 | |
JP4078845B2 (ja) | 鋳造品の後処理方法 | |
RU2444415C1 (ru) | Способ гравитационного литья фасонных отливок | |
JP2005288450A (ja) | 鋳造用金型及びその鋳造用金型を使用した成形用金型の鋳造方法 | |
JP7556710B2 (ja) | バルブのボデーとバルブのボデーの製造方法 | |
CN106583653B (zh) | 改进汽缸盖的半永久成型铸造的冒口的供送性能的方法 | |
JPH0775851A (ja) | 金型鋳造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121008 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5120295 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |