JP2010168343A - 内服用錠剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとを含有する混合物からなる薬物層(但し、薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1である薬物層を除く)を有する内服用錠剤、又は上記(A)成分と、上記(B)成分と、(C)クロスカルメロースナトリウムとを含有する混合物からなる薬物層を有する内服用錠剤であって、上記薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1である内服用錠剤。
【選択図】なし
Description
[1].(A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとを含有する混合物からなる薬物層(但し、薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1である薬物層を除く)を有することを特徴とする内服用錠剤。
[2].(A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)クロスカルメロースナトリウムとを含有する混合物からなる薬物層を有する内服用錠剤であって、
上記薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1であることを特徴とする内服用錠剤。
[3].上記薬物層と、アスピリンを含有するアスピリン含有層とを有することを特徴とする[1]又は[2]記載の内服用錠剤。
[4].薬物層中において、(B)成分と(C)成分との合計含有量が3〜55質量%である[1]〜[3]のいずれかに記載の内服用錠剤。
[5].薬物層中において、((B)+(C))/(A)で表される(A)、(B)及び(C)成分の質量比が0.07〜0.81であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載の内服用錠剤。
[6].薬物層中における(A)成分の含有量が、55〜93質量%であることを特徴とする[1]〜[5]のいずれかに記載の内服用錠剤。
[7].薬物層中において、(B)/(A)で表される(A)成分と(B)成分との質量比が0.02〜0.8であることを特徴とする[1]〜[6]のいずれかに記載の内服用錠剤。
[8].薬物層中において、(A)成分の粒径が500μm以下のものが(A)成分全体に対して90質量%以上であり、かつ(B)成分の粒径が100μm以下のものが(B)成分全体に対して90質量%以上であることを特徴とする[1]〜[7]のいずれかに記載の内服用錠剤。
本発明の内服用錠剤は、(A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びクロスカルメロースナトリウムから選ばれる成分とを含有する混合物からなる薬物層を有する内服用錠剤である。
(A)成分は、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分であり、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。アセトアミノフェンは解熱鎮痛成分の一つであり、発熱や頭痛等の症状を抑える解熱鎮痛剤の主要な成分の一つとして使われる薬剤である。無水カフェインは鎮痛効果の補助を目的に解熱鎮痛剤や風邪薬に使われる薬剤である。アリルイソプロピルアセチル尿素は催眠・鎮静作用があり、鎮痛効果の補助目的のため解熱鎮痛剤や風邪薬で一般的に使われる薬剤である。アセトアミノフェンは、キャッピング防止の点から、ヒドロキシプロピルセルロース(第15改正日本薬局方に収録)で被覆された被覆アセトアミノフェンが好ましい。
(B)成分は乾燥水酸化アルミニウムゲルであり、日局収録品の制酸薬である。乾燥水酸化アルミニウムゲルは、胃のpHをコントロールする制酸薬として公知である。しかしながら、制酸薬である乾燥水酸化アルミニウムゲルが、後述する特定の崩壊剤である(C)成分と併用することにより、アセトアミノフェン、無水カフェイン又はアリルイソプロピルアセチル尿素を有効成分として含有する錠剤(以下(A)成分を含有する錠剤)の特定有効成分の崩壊性向上効果を特異的に有することは、本発明者の新知見である。
(C)成分は、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース及びクロスカルメロースナトリウムから選ばれる成分であって、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(第15改正日本薬局方に収録、ヒドロキシプロポキシル基5.0〜16.0質量%)、クロスカルメロースナトリウム(第15改正日本薬局方に収録)を用いることにより、本発明の(A)成分を含有する錠剤の崩壊を顕著に向上させることができる。(A)成分を含有する錠剤は、他の崩壊剤では十分な崩壊性が達成できず、(B)成分と(C)成分とを組み合わせることにより、目的とする崩壊性を得ることができる。なお、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースは、ヒドロキシプロピルセルロース(第15改正日本薬局方に収録、ヒドロキシプロポキシル基53.4〜77.5質量%)とは区別されるものである。
(B)成分に対する(C)成分の質量比、つまり(C)/(B)で表される質量比が0.05〜2の範囲が好ましく、0.1〜1の範囲がより好ましい。また、薬物層中における(B)成分と(C)成分との合計含有量は3〜55質量%が好ましく、5〜50質量%がより好ましく、7〜35質量%が特に好ましい。
表1〜7に示す各成分を下記製法に基づいて配合し、表に示す組成のコーティング錠を得た(但し、コーティング剤を除く)。
ヒドロキシプロピルセルロースを精製水に溶解し、流動層造粒装置(フロイント社製:SFC−5型)にてアセトアミノフェンに対してヒドロキシプロピルセルロースが2%付着するよう溶解液を噴霧し、造粒した。得られたアセトアミノフェン造粒物(粒径500μm以下の粒子の割合が97.4%以上)を、無水カフェイン、アリルイソプロピルアセチル尿素、乾燥水酸化アルミニウムゲル(粒径100μm以下の粒子の割合が96.4%)、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、酸化マグネシウム又は炭酸マグネシウム、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム、カルボキシメチルスターチナトリウム又はクロスポビドンと共にボーレコンテナミキサー(コトブキ技研工業社製)で20分間混合した。
一次混合後、ステアリン酸マグネシウムを添加し、さらに10分間混合した。得られた混合粉体を、打錠機(菊水製作所製:リブラ)を用いて打錠し素錠を得た。
実施例21,22、比較例29〜32以外は、打錠機内に上記混合粉体とアスピリン・スターチ・ミクスチャーとを積層充填して、打錠し素錠を得た。
得られた素錠を1000gとり、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)と可塑剤とからなるフィルムコーティング剤(オパドライ03F48936:日本カラコン社製)を水に溶解し、12%の溶液をコーティング液として用い、1錠全体に対して1.0%となるようにコーティング剤を噴霧しコーティング錠を得た。得られたコーティング錠について下記崩壊試験を行なった。
第十五正日本薬局方に収載される錠剤の崩壊試験法に準じ、6錠の崩壊時間を測定し、その平均値を求めた。結果を平均値から下記基準で示す。
<崩壊性基準>
◎:1分未満で崩壊する
○:1分以上3分未満で崩壊する
△:3分以上10分未満で崩壊する
×:10分以上経過しても崩壊しない
粉体の粒径は、アセトアミノフェン、無水カフェイン、アリルイソプロピルアセチル尿素、乾燥水酸化アルミニウムゲルについては篩い分け法(測定に用いた篩いは目開き850、710、500、355、250、150、100μmのものを用い、筒井理化学機器社製のM−2型を用いて5分間振動して算出した。)により測定し、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとクロスカルメロースナトリウムについては、レーザー回折式粒度分布測定装置(島津社製 SALD−2200)にて測定した。篩い分け法については質量%により割合を算出した。また、レーザー回折法については個数%により割合を算出した。
アスピリン・スターチ・ミクスチャー:ローディア社製(Rhodine 2312):アスピリン90質量%、コーンスターチ10質量%
アセトアミノフェン:岩城製薬社製
無水カフェイン:静岡カフェイン工業所製
アリルイソプロピルアセチル尿素:金剛化学社製(アリプロナール)
乾燥水酸化アルミニウムゲル:協和化学工業社製(乾燥水酸化アルミニウムゲルS100)
ヒドロキシプロピルセルロース:日本曹達社製(HPC−L)
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース:信越化学工業社製(LH−31)
クロスカルメロースナトリウム:旭化成社製(キッコレートND−2SH)
ステアリン酸マグネシウム:太平化学産業社製
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム:富士化学社製(ノイシリンUS2)
酸化マグネシウム:富田製薬社製
炭酸マグネシウム:富田製薬社製
カルメロースカルシウム:五徳薬品社製(E.C.G−505)
カルボキシメチルスターチナトリウム:DMV international社製 (Primojel)
クロスポビドン:BASF社製(コリドンCL)
Claims (8)
- (A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)低置換度ヒドロキシプロピルセルロースとを含有する混合物からなる薬物層(但し、薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1である薬物層を除く)を有することを特徴とする内服用錠剤。
- (A)アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素及び無水カフェインから選ばれる成分と、(B)乾燥水酸化アルミニウムゲルと、(C)クロスカルメロースナトリウムとを含有する混合物からなる薬物層を有する内服用錠剤であって、
上記薬物層中における(C)/(B)で表される(B)成分と(C)成分との質量比が0.1〜1であることを特徴とする内服用錠剤。 - 上記薬物層と、アスピリンを含有するアスピリン含有層とを有することを特徴とする請求項1又は2記載の内服用錠剤。
- 薬物層中において、(B)成分と(C)成分との合計含有量が3〜55質量%である請求項1〜3のいずれか1項記載の内服用錠剤。
- 薬物層中において、((B)+(C))/(A)で表される(A)、(B)及び(C)成分の質量比が0.07〜0.81であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の内服用錠剤。
- 薬物層中における(A)成分の含有量が、55〜93質量%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の内服用錠剤。
- 薬物層中において、(B)/(A)で表される(A)成分と(B)成分との質量比が0.02〜0.8であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の内服用錠剤。
- 薬物層中において、(A)成分の粒径が500μm以下のものが(A)成分全体に対して90質量%以上であり、かつ(B)成分の粒径が100μm以下のものが(B)成分全体に対して90質量%以上であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の内服用錠剤。
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