JP2010166971A - 筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 - Google Patents
筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010166971A JP2010166971A JP2009010212A JP2009010212A JP2010166971A JP 2010166971 A JP2010166971 A JP 2010166971A JP 2009010212 A JP2009010212 A JP 2009010212A JP 2009010212 A JP2009010212 A JP 2009010212A JP 2010166971 A JP2010166971 A JP 2010166971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movement
- magnetic
- muscle
- potential
- enhancing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号5としてパルス電源6に接続した磁気刺激コイル7に磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
【選択図】図1
Description
これらの電気刺激法は、現象的には感電と同じなので電気ショックによる不快感や痛みを伴い、従って大きな筋収縮を得ることが困難である問題がある。
1)筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位の、いずれかの電位をトリガー信号としてパルス電源に接続した磁気刺激コイルに磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法
2)短時間に複数回の磁気刺激を反復する上記1記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法
3)磁気刺激の反復時間が1ミリ秒から100ミリ秒である上記2記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法
4)パルス電源に複数の磁気刺激コイルを接続し、スイッチで切り替えながら順次使用することにより、コイルの温度上昇を防止する上記1〜3のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法
5)外部からの磁気刺激で手や足を動かすことにより、既存の神経回路の強化又は新たな神経ネットワークを構築させて機能を回復させるリハビリテーションに使用する上記1〜4のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法、を提供する。
6)筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動電位を検出する検出装置、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位を検出する検出装置、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出し、この検出した脳血流変化を電気信号に変換する装置を備え、前記装置により検出された筋電位若しくは関節運動を検出しこれを電気信号に変換した電位、脳波からの活動電位、又は脳血流変化を電気信号に変換して得た電位をトリガー信号としてパルス電源の磁気刺激コイルに磁気パルスを発生させる装置、発生した磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激する装置からなることを特徴とする筋肉の動きを増強又は回復させる装置
7)磁気パルスを発生させる装置に、短時間に複数回の磁気刺激を反復する装置を有する上記6記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置
8)磁気刺激の反復時間を1ミリ秒から100ミリ秒とする装置を備えた上記7記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置
9)複数の磁気刺激コイルを接続したパルス電源とスイッチで切り替えながら複数の磁気刺激コイルを順次使用する切り替えスイッチを有し、長時間使用における磁気刺激コイルの温度上昇を防止する上記6〜8のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置
10)外部からの磁気刺激で手や足を動かすことにより、既存の神経回路の強化又は新たな神経ネットワークを構築させて機能を回復させるリハビリテーションに使用する上記6〜9のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置、を提供する。
従来のリハビリテーションは、外力による場合も、電気刺激による場合も本人の意思によって運動を開始することは困難であった。しかし、本発明は不自由な筋肉が本人の意思で、少しでも動いた時に磁気刺激による大きな筋収縮が生じる。また、電気刺激のような電気ショックや痛みを伴わないので長時間のリハビリテーションが可能であって治療効果を画期的に高めることができるという優れた効果がある。
なお、前記筋電位は筋電図、筋活動電位、活動電位、筋放電と称される場合があり、また前記脳波からの活動電位は神経活動電位と称される場合もあるが、本発明はこれらを包含するものである。
筋電位もしくは脳波からの活動電位を検出する際に、運動機能に損傷を受けた部位近傍に、電位を測定する器具を設置する。この方法はあくまで患者の意思により行動した場合の筋肉の自発運動により発生する電位を測定することが基本である。なお、この場合、脳の運動機能に障害を受けた場合の麻痺であり、末梢神経の病気ではない場合に有効となる。
この場合、上記の患者の意思により行動した場合の筋肉や関節の自発運動若しくは脳波からの活動電位から発生する電位又は自発運動に伴う近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化から検出して得た電位は、運動機能が低下しているだけに、微弱にならざるを得ない。
また、この機能低下の状態を続ける場合には、自発運動により発生する電位のさらなる低下を余儀なくされることが十分に予想される。
本願発明においては、これらにより発生する電位を磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激する。電位又は磁気は任意に増幅させることができるので、必要に応じて磁気刺激を調節することができる。
この場合、「新たな神経ネットワークを構築する」ということは、神経細胞の新生を意味するものではなく、損傷を受けていない神経を利用して神経相互の連絡を良くし、新たなネットワークを形成することを意味するものである。
なぜ、このような操作により機能が回復するのかということを理論的に説明することは難しいが、手や足を動かすことにより、それをつかさどる脳細胞又は神経回路が逆に刺激を受け、その機能回復を促進するのではないかと推測される。
機能低下の状態を続ける場合には、随意運動により発生する電位のさらなる低下となる可能性があるので、急速な回復が必要である。新たな神経ネットワークを構築させて、リハビリテーションを行うことは重要であり、本願発明の方法は極めて有効である。
本願発明の筋肉の動きを増強又は回復させる方法では、コイルに電流が流れるとコイルの温度上昇を伴う。この場合、コイルに大電流が流れた場合には、患者が火傷することもあるので、パルス電源に複数の磁気刺激コイルを接続し、スイッチで切り替えながら順次使用することが望ましい。
また、自発運動に伴う近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出する際にも、患者の体内に器具を埋め込む必要はないので、同様に患者に負担をかけることがない。
運動機能の回復によって、筋電活動が増大してくるので、それに合わせて検出感度を調節し、また刺激出力を調節することができる。
手首を曲げたときに生じる活動電位を検出するため、筋電位計の電極を前腕に取り付けた。また、パルス電源に接続した磁気刺激コイルを上腕に密着させた。手首を曲げると筋電位が生じ、これをトリガー信号としてパルス電源を放電させると、上腕の神経が磁気刺激されて、腕は大きく曲がった。
放電間隔を10ミリ秒としてパルスを連発すると、腕の屈曲は単発の場合よりも大きくなった。屈曲の程度は、パルス単発<2連発<3連発<4連発のパルス数の増加とともに増大した。パルス間隔は1〜100ミリ秒で効果があったが、100ミリ秒以上では屈曲が複数回に分かれるので効果の増大はなかった。
上記については、筋肉の自発運動に伴う筋電位を検出して磁気パルスにより筋肉を磁気刺激する例を示したが、関節の動きから得た電位、脳波からの活動電位を検出できる場合においては、この活動電位を用いて同様に磁気刺激することが可能である。
このように、筋肉の自発運動に伴う筋電位や関節の動きから得た電位あるいは脳波からの活動電位、さらには自発運動に伴う近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化からの電位を検出し、これらの電位をトリガー信号として磁気パルスを発生させ、この磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強させることができる。また、これを継続することにより機能回復が可能となる。
次に、関節運動に伴う関節運動電位をトリガーとして、誘発運動を生起させる例について説明する。
図1は、本実施例において使用した器具と実施の概要を示す。図1の符号1は関節電位測定電極、符号2は関節電位計、符号3は関節電気信号、符号4はトリガー回路、符号5はトリガー信号、符号6はパルス電源、符号7は磁気刺激コイルを示す。また、符号8は手首の運動を例示したものである。
図1に示すように、関節電位測定電極1を手首の付け根に固定した。
これらの各指につながる正中又は尺骨神経近傍に、磁気刺激コイルを配置し、指の動きに起因する関節運動電位をトリガー信号として、手首の異なる部位に磁気刺激を行うと、目的とする指に大きな誘発運動を起こすことができた。
2:関節電位計
3:関節電気信号
4:トリガー回路
5:トリガー信号
6:パルス電源
7:磁気刺激コイル
8:手首の運動の例示
Claims (10)
- 筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動をセンサーで検出しこれを電気信号に変換した電位、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出しこれを電気信号に変換した電位、のいずれかの電位をトリガー信号としてパルス電源に接続した磁気刺激コイルに磁気パルスを発生させ、次にこの磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激することにより筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
- 短時間に複数回の磁気刺激を反復する請求項1記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
- 磁気刺激の反復時間が1ミリ秒から100ミリ秒である請求項2記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
- パルス電源に複数の磁気刺激コイルを接続し、スイッチで切り替えながら順次使用することにより、コイルの温度上昇を防止する請求項1〜3のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
- 外部からの磁気刺激で手や足を動かすことにより、既存の神経回路の強化又は新たな神経ネットワークを構築させて機能を回復させるリハビリテーションに使用する請求項1〜4のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる方法。
- 筋肉の自発運動に伴う筋電位若しくは関節の運動に伴う関節運動を検出する検出装置、あるいは自発運動の企図と実行に伴う脳波からの活動電位を検出する検出装置、又は近赤外線スペクトロスコピーからの脳血流変化を検出し、この検出した脳血流変化を電気信号に変換する装置を備え、前記装置により検出された筋電位若しくは関節運動を検出しこれを電気信号に変換した電位、脳波からの活動電位、又は脳血流変化を電気信号に変換して得た電位をトリガー信号としてパルス電源の磁気刺激コイルに磁気パルスを発生させる装置、発生した磁気パルスによって大脳の運動野又は筋肉を磁気刺激する装置からなることを特徴とする筋肉の動きを増強又は回復させる装置。
- 磁気パルスを発生させる装置に、短時間に複数回の磁気刺激を反復する装置を有する請求項6記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置。
- 磁気刺激の反復時間を1ミリ秒から100ミリ秒とする装置を備えた請求項7記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置。
- 複数の磁気刺激コイルを接続したパルス電源とスイッチで切り替えながら複数の磁気刺激コイルを順次使用する切り替えスイッチを有し、長時間使用における磁気刺激コイルの温度上昇を防止する請求項6〜8のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置。
- 外部からの磁気刺激で手や足を動かすことにより、既存の神経回路の強化又は新たな神経ネットワークを構築させて機能を回復させるリハビリテーションに使用する請求項6〜9のいずれか一項に記載の筋肉の動きを増強又は回復させる装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010212A JP2010166971A (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010212A JP2010166971A (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010166971A true JP2010166971A (ja) | 2010-08-05 |
Family
ID=42699649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009010212A Pending JP2010166971A (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010166971A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101229244B1 (ko) | 2010-10-25 | 2013-02-04 | 연세대학교 원주산학협력단 | 안정상태 시각유발전위 기반의 기능적 전기자극 재활훈련 시스템 |
WO2013073536A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 国立大学法人東北大学 | 磁気刺激リハビリテーション装置 |
JP2017063971A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社Ifg | 運動努力をトリガとした同期的磁気刺激を行うリハビリテーションシステム |
WO2020003437A1 (ja) | 2018-06-28 | 2020-01-02 | 株式会社Ifg | 磁気刺激装置 |
CN111195392A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-26 | 清华大学 | 用于脊髓损伤康复治疗的植入式脊髓刺激系统 |
WO2021140585A1 (ja) | 2020-01-08 | 2021-07-15 | 株式会社Ifg | 磁気刺激装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265151A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | カ−ル、ジエ−、イルビセイカ− | 患者の衰弱した筋肉群の再訓練を患者が開始する方法 |
JPH09276418A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-10-28 | Nippon Koden Corp | 尿失禁治療装置 |
JP2001174497A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Yamaha Corp | 熱電素子の通電試験方法および熱電素子の通電試験装置 |
JP2005150920A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Fujitsu Ten Ltd | 出力回路 |
-
2009
- 2009-01-20 JP JP2009010212A patent/JP2010166971A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61265151A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-22 | カ−ル、ジエ−、イルビセイカ− | 患者の衰弱した筋肉群の再訓練を患者が開始する方法 |
JPH09276418A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-10-28 | Nippon Koden Corp | 尿失禁治療装置 |
JP2001174497A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Yamaha Corp | 熱電素子の通電試験方法および熱電素子の通電試験装置 |
JP2005150920A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Fujitsu Ten Ltd | 出力回路 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101229244B1 (ko) | 2010-10-25 | 2013-02-04 | 연세대학교 원주산학협력단 | 안정상태 시각유발전위 기반의 기능적 전기자극 재활훈련 시스템 |
WO2013073536A1 (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 国立大学法人東北大学 | 磁気刺激リハビリテーション装置 |
JP2013103121A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Ifg Inc | 磁気刺激リハビリテーション装置 |
JP2017063971A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社Ifg | 運動努力をトリガとした同期的磁気刺激を行うリハビリテーションシステム |
WO2020003437A1 (ja) | 2018-06-28 | 2020-01-02 | 株式会社Ifg | 磁気刺激装置 |
US12029911B2 (en) | 2018-06-28 | 2024-07-09 | Ifg Corporation | Magnetic stimulation device |
CN111195392A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-05-26 | 清华大学 | 用于脊髓损伤康复治疗的植入式脊髓刺激系统 |
WO2021140585A1 (ja) | 2020-01-08 | 2021-07-15 | 株式会社Ifg | 磁気刺激装置 |
KR20220002460A (ko) | 2020-01-08 | 2022-01-06 | 아이에프지 코포레이션 | 자기 자극 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Popović | Advances in functional electrical stimulation (FES) | |
JP2010207268A (ja) | 治療用生体磁気刺激方法及び装置 | |
Melo et al. | Technical developments of functional electrical stimulation to correct drop foot: sensing, actuation and control strategies | |
Sinkjaer et al. | Biopotentials as command and feedback signals in functional electrical stimulation systems | |
JP6751881B2 (ja) | 歩行訓練用脊髄電気刺激装置 | |
Ethier et al. | Brain-controlled muscle stimulation for the restoration of motor function | |
Yeom et al. | Autogenic EMG-controlled functional electrical stimulation for ankle dorsiflexion control | |
Zhang et al. | Functional electrical stimulation in rehabilitation engineering: A survey | |
CN105148404B (zh) | 基于健侧肢体肌电信号触发的电刺激训练系统及训练方法 | |
JP2010166971A (ja) | 筋肉の動きを増強又は回復させる方法及び装置 | |
Bhattacharya et al. | Functional electrical stimulation on improving foot drop gait in poststroke rehabilitation: a review of its technology and clinical efficacy | |
Weber et al. | Sensory information feedback for neural prostheses | |
Bi et al. | Wearable EMG bridge—A multiple-gesture reconstruction system using electrical stimulation controlled by the volitional surface electromyogram of a healthy forearm | |
JP5893367B2 (ja) | 磁気刺激リハビリテーション装置 | |
JP2017063971A (ja) | 運動努力をトリガとした同期的磁気刺激を行うリハビリテーションシステム | |
RU2673151C1 (ru) | Способ бионического управления техническими устройствами | |
Schill et al. | Automatic adaptation of a self-adhesive multi-electrode array for active wrist joint stabilization in tetraplegic SCI individuals | |
Hernandez Arieta et al. | Sensorymotor coupling in rehabilitation robotics | |
JP2004129699A (ja) | 多チャンネル表面機能的電気刺激装置 | |
Takahashi et al. | Fundamental research about electroencephalogram (EEG)-functional electrical stimulation (FES) rehabilitation system | |
AU2021283972B2 (en) | Portable and wearable hand-grasp neuro-orthosis | |
Munih et al. | Current status and future prospects for upper and lower extremity motor system neuroprostheses | |
Mahendra et al. | A Functional Electrical Stimulator to Enable Grasping Through Wrist Flexion | |
Bajd et al. | Functional electrical stimulation with surface electrodes | |
McKenzie | Development of a hybrid assist-as-need hand exoskeleton for stroke rehabilitation. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130611 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130731 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131105 |