JP2010146776A - インターフェイス用コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】こじりに対する耐久性を向上させ、コネクタの変形、破損及び倒れを防止して、十分な安定性を確保できるインターフェイス用コネクタを提供する。
【解決手段】上部に相手側コネクタの挿入開口9を有する直方体形状の絶縁ハウジング2と、絶縁ハウジング2に収容される複数のコンタクトと、コンタクトと共に絶縁ハウジング2に組み込まれるメタルシェル4が、絶縁ハウジング2の底部から下方へ延びるシエル脚を有し、該シエル脚によってプリント配線板に実装される構成であり、絶縁ハウジング2の外側面に沿って底部から下方へ延びる複数の補強タブ22が設けられていて、該補強タブ22がプリント配線板に固定される。補強タブ22は、絶縁ハウジング2を囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシェル5の各側板の下端に連設される。
【選択図】図1
【解決手段】上部に相手側コネクタの挿入開口9を有する直方体形状の絶縁ハウジング2と、絶縁ハウジング2に収容される複数のコンタクトと、コンタクトと共に絶縁ハウジング2に組み込まれるメタルシェル4が、絶縁ハウジング2の底部から下方へ延びるシエル脚を有し、該シエル脚によってプリント配線板に実装される構成であり、絶縁ハウジング2の外側面に沿って底部から下方へ延びる複数の補強タブ22が設けられていて、該補強タブ22がプリント配線板に固定される。補強タブ22は、絶縁ハウジング2を囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシェル5の各側板の下端に連設される。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばパソコン等の情報機器にマウスやキーボード、プリンタ、スキャナ等の周辺装置を接続するUSBコネクタ等のインターフェイス用コネクタに関するものである。
インターフェイス用コネクタは、絶縁ハウジングに収容されるコンタクトを囲んで電磁気をシールドするメタルシエルを有しており、該メタルシエルのシエル脚を前記コンタクトと共にプリント配線板上にはんだ付けして実装するが、ケーブル先端に接続した相手側コネクタを前記インターフェイス用コネクタに抜き差しするため、嵌合状態においてこじりが作用し、該コネクタが変形、破損したり、プリント配線板に実装したはんだ付け部にクラックを生じるという問題があった。特に、インターフェイス用コネクタをプリント配線板に対して垂直となる縦方向に実装した場合、該コネクタに作用するこじりが大きくなり易く、実装状態の安定化を図ることが求められる。
このようなインターフェイス用コネクタの実装状態の安定化を図るため、前記メタルシエルのシエル脚を増して、プリント配線板上に実装するはんだ付け部の固定強度を高めたコネクタは、例えば特許文献1に開示されている。
また、プリント配線板上に実装したインターフェイス用コネクタの外周を補強部材で覆い、該補強部材を前記プリント配線板に固定して、実装状態の安定化を図ったものは、例えば特許文献2に開示されている。
さらに、前記メタルシエルにフランジ部を設け、該フランジ部を機器本体の筐体パネルにねじ止めして実装状態の安定化を図ったインターフェイス用コネクタも知られている。
しかし、上記従来のインターフェイス用コネクタは、コストアップに繋がるだけでなく、特にプリント配線板に垂直となる縦向きにコネクタを実装した場合に、該コネクタに大きなこじりが作用して、コネクタの変形、破損、はんだ付け部のクラックが生じ易く、実装状態における十分な安定性を確保することが困難であった。
特開2000−357550号公報
特許第4114195号公報
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、プリント配線板に実装したインターフェイス用コネクタに相手側コネクタの嵌合使用状態においてこじりに対する耐久性が大幅に向上し、特にプリント配線板に垂直になる縦向きに実装した場合に、こじりに対する耐久性を向上させ、前記コネクタの変形、破損及び倒れを防止して、十分な安定性を確保できるインターフェイス用コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、上部に相手側コネクタの挿入開口を有する直方体形状の絶縁ハウジングと、前記絶縁ハウジングに収容される複数のコンタクトと、前記コンタクトを囲んで電磁気シールドするメタルシエルとを有するインターフェイス用コネクタであって、前記メタルシエルは、前記コンタクトと共に前記絶縁ハウジングに組み込まれ、前記絶縁ハウジングの底部から下方へ延びるシエル脚を有し、該シエル脚によってプリント配線板に実装される構成であり、前記絶縁ハウジングの外側面に沿って底部から下方へ延びる複数の補強タブが設けられていて、該補強タブが前記プリント配線板に固定される構成としたことを特徴とする。
上記構成において、前記メタルシエルが縦方向に長い細長の直方体形状であって、かつ、前記プリント配線板に垂直になる縦向きに実装される場合に、前記絶縁ハウジングが前記メタルシエルに対して前後方向及び左右方向とも幅広の直方体形状の構成とすると、前記プリント配線板上に実装した状態における前記コネクタのこじりに対する耐久力が大幅に向上し、前記コネクタの変形、破損及び倒れを確実に防止して、実装状態の安定化を図ることができる。
また、前記補強タブが、前記絶縁ハウジングを囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシエルの各側板の下端に連設され、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成にすると、前記絶縁ハウジングが前記箱形補強メタルシエルにより覆われて前記コネクタの機械的強度が高められる共に、前記メタルシエルの電磁気シールド機能に加えて、前記箱形補強メタルシエルによる電磁気シールド機能が付加されるので、こじり対策に加えてシールド対策としても一層効果的である。
さらに、前記補強タブは、前記メタルシエルより幅広の直方体形状とした前記絶縁ハウジングの相対向する側壁部に沿って組み込まれ、横断面形状が略L字形の折り曲げ部を有する補強金属部材として形成され、前記補強金属部材の下端に連設して、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としてもよい。
また、前記補強タブは、前記メタルシエルより幅広の直方体形状とした前記絶縁ハウジングの四隅部に沿って組み込まれ、横断面形状が略U字形の折り曲げ部を有する補強金属部材として形成され、前記補強金属部材の下端に連設して、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としてもよい。
前記補強タブを前記プリント配線板に固定する手段は、前記プリント配線板に設けた取付孔に挿入してはんだ付けするDIPタイプ又は前記プリント配線板上にはんだ付けして表面実装するSMTタイプを選択することができる。なお、前記補強タブは、ねじ止めにより前記プリント配線板に固定してもよい。
また、前記コンタクトも、前記プリント配線板にはんだ付けして電気的に接続するため、DIPタイプ又はSMTタイプを選択することができる。
以上説明したように、本発明のインターフェイス用コネクタは、コンタクトをシールドするメタルシエルが、前記コンタクトと共に絶縁ハウジングに組み込まれ、前記メタルシエルの外側が前記絶縁ハウジングに囲まれて保護されていると共に、該絶縁ハウジングの外側四面に沿って底部から下方へ延びる複数の補強リブをプリント配線板に固定して実装される構成としたから、相手側コネクタの嵌合状態において前記コネクタに作用するこじりは、外側の前記絶縁ハウジングの前記補強タブと内側の前記メタルシエルのシエル脚との二箇所で防止される構成となり、こじりに対する耐久力が大幅に向上し、前記コネクタの変形、破損及び倒れを確実に防止できる。
したがって、本発明は、前記メタルシエルが縦方向に長い直方体形状であって、かつ、前記プリント配線板に垂直になる縦向きに実装されるインターフェイス用コネクタに適用するのに最適である。
また、請求項2に係る発明によれば、前記補強タブが、前記絶縁ハウジングを囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシエルの各側板の下端に連設され、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としたから、前記絶縁ハウジングが前記箱形補強メタルシエルにより覆われて前記コネクタの機械的強度が高められると共に、前記メタルシエルの電磁気シールド機能に加えて、前記箱形補強メタルシエルによる電磁気シールド機能が付加されるので、こじり対策に加えて、シールド対策としても一層効果的である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明に係るインターフェイス用コネクタの第1実施例を示しており、図1は斜視図、図2は平面図、図3は正面図及び図4は側面図である。該インターフェイス用コネクタ1は、図5の分解斜視図に良く示されているように、上部に相手側コネクタ36(図6参照)の挿入開口9を有する絶縁ハウジング2と、該ハウジング2に収容される複数のコンタクト3と、該コンタクト3を囲んで電磁気をシールドするメタルシエル4と、絶縁ハウジング2を囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシエル5とから構成されている。
絶縁ハウジング2は、絶縁性樹脂材料により成形され、図5(c)に良く示されているように、後述するメタルシエル4の高さとほぼ等しい高さを有し、該メタルシエル4に対して前後方向及び左右方向とも幅広のどっしりとした安定感のある直方体形状に形成されている。該ハウジング2は中央部位にコンタクト3とメタルシエル4を収容する空所部6が設けられていて、該空所部6に中央分離壁7が設けられ、該中央分離壁7の側壁面にコンタクト3を個別的に離隔して収容する複数のコンタクト収容溝8(図2及び図6参照)が設けられている。そして、空所部6の上部開口により相手側コネクタ36の挿入開口9が形成される。さらに、空所部6の内側壁面には後述するメタルシエル4の弾性爪片18,19が嵌り込む係合溝10が設けられている。また、ハウジング2の前壁面及び後壁面の下部には後述する箱形補強メタルシエル5を支持する突条部11が設けられ、左右両側壁の下部には箱形補強メタルシエル5を係止固定する係止突起12が設けられている。
コンタクト3は、図5(d)に示すように、導電性金属板、例えば銅合金の薄板を打ち抜き曲げ加工して作られ、相手側コネクタ36のコンタクト37(図6参照)と電気的に接続する接触部13と、該接触部13の下端に連続し、横方向へ折り曲げて延びるリード部14とを有し、該リード部14の先端部分にはんだ付け部15が形成されている。該コンタクト3は、接触部13をハウジング2の底部から空所部6に挿入し、コンタクト収容溝8に個別的に離隔して並列した状態に収容され、リード部14はハウジング2の底部から横方向に突出して並列している。
メタルシエル4は、図5(b)に良く示されているように、銅合金の板材を打ち抜き曲げ加工して作られ、縦方向に長い細長の直方体形の角筒状に形成されていて、左右両側板及び後側板の下端縁から下方へ延びるシエル脚16,17が設けられている。また、左右両側板と前側板及び後側板に相手側コネクタ36の先端挿入部分を弾性的に保持する弾性爪片18,19が内側に打ち出して形成されている。該メタルシエル4は、ハウジング2上端部の挿入開口9から空所部6に挿入して、コンタクト3と共にハウジング2に組み込まれ、コンタクト3を囲んで電磁気をシールドするものであり、シエル脚16,17はハウジング2の底部から下方へ突出して配設される。また、メタルシエル4の弾性爪片18,19は、外方へ弾性変形したとき空所部6の内側壁面に設けた係合溝10に嵌り込むように配置される。
箱形の補強メタルシエル5は、メタルシエル4と同様に銅合金の板材を打ち抜き曲げ加工して作られ、図5(a)に良く示されているように、ハウジング2の外周四面を囲む角筒形状に形成され、突き合わせ端部に設けたあり形の継ぎ部21,21を互いに係合して角筒状を形成している。該補強メタルシエル5の左右両側板、前側板及び後側板の各側板には下端縁から下方へ延びる2つの補強タブ22,22が連設されている。また、前側板及び後側板の下端縁にはハウジング2の突条部11に係合する切欠き部23が設けられている。さらに、左右両側板の下側部には、ハウジング2の係止突起12が係合する係止孔25を有する弾性係止片24が設けられている。該補強メタルシエル5は、図1ないし図4に示すように、ハウジング2の外側四面を囲むように嵌装され、弾性係止片24の係止孔25をハウジング2の係止突起12に係合させると共に、切欠き部23をハウジング2の突条部11に係合させて、ハウジング2に係止固定されるものであり、各補強タブ22はハウジング2の底部から下方へ突出して配設される。
図6は、上記構成を有する本発明のインターフェイス用コネクタ1の使用状態を示している。コネクタ1は、コンタクト3のリード部14先端のはんだ付け部15をプリント配線板30の表面にはんだ付けして表面実装され、一方、メタルシエル4のシエル脚16,17と補強メタルシエル5の各補強タブ22をプリント配線板30の取付孔31に挿入し、はんだ付けしてプリント配線板30に固定することによって細長のメタルシエル4がプリント配線板30に垂直になる縦向きに実装される。
上記のようなコネクタ1の実装状態において、図6(a)に示すケーブル35の先端に接続した相手側コネクタ36をコネクタ1の挿入開口9から挿入し、図6(b)及び図6(c)に示すように、相手側コネクタ36のコンタクト37をコンタクト3の接触部13に弾性的に接触させて電気的に接続すると共に、相手側コネクタ36のシールドカバー38をメタルシエル4に嵌め合わせて、メタルシエル4の弾性爪片18,19によりシールドカバー38を弾性的に保持することによって、メタルシエル4とシールドカバー38でコンタクト3の接触部13とコンタクト37を電磁気からシールドして嵌合接続される。このようなコネクタ1に対する相手側コネクタ36の抜き差し時と嵌合使用状態において、コネクタ1に矢印Fで示すようにこじりが作用し、コネクタ1を倒す方向に外力がかかるが、このようなこじりはメタルシエル4のシエル脚16,17と、該メタルシエル4の外側を覆うハウジング2と、該ハウジング2を囲む箱形の補強メタルシエル5の各側板に連設した複数の補強タブ22によって阻止され、こじりに対するコネクタ1の耐久力が大幅に向上し、該コネクタ1の変形、破損及び倒れを確実に防止できる。したがって、コネクタ1の実装状態における安定化が図れる。
また、上記した第1実施例のように、補強タブ22がハウジング2を囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシエル5の各側板の下端に連設され、ハウジング2の底部より下方へ延びる構成にすると、ハウジング2の外周四面が箱形の補強メタルシエル5により覆われて、コネクタ1全体の機械的強度が高められると共に、メタルシエル4の電磁気シード機能に加えて、箱形の補強メタルシエル5による電磁気シールド機能が付加されるので、こじり対策に加えて、シールド対策としても効果的である。
図7ないし図9は、本発明の第2実施例を示しており、コネクタ1の絶縁ハウジング2、コンタクト3及びメタルシエル4は前述した第1実施例と実質的に同一であるから、同一の構成部分については符号を付して説明は省略する。
この第2実施例では、第1実施例の箱形補強メタルシエル5に代えて、直方体形状の絶縁ハウジング2の四隅部に沿って横断面形状が略L字形の折り曲げ部を有する補強金属部材40が組み込まれている。該補強金属部材40は、図9に示すように、メタルシエル4と同様に銅合金の板材を曲げ加工して作られ、下端縁に2つの補強タブ41,41が連設されている。このような補強金属部材40をハウジング2の四隅部に沿って組み込むと、ハウジング2の底部から下方へ延びる8つの補強タブ41がハウジング2の外側四面に沿って配設されるので、第1実施例の複数の補強タブ22とほぼ同等の耐こじり性能が得られ、相手側コネクタ36のこじりによるコネクタ1の変形、破損及び倒れによるはんだ付け部のクラックを確実に防止して、コネクタ1の実装状態の安定化を図ることができる。なお、補強金属部材40は、L字形折り曲げ部がジグザグに連続した横断面形状とすることも可能である。
図10ないし図12は、本発明の第3実施例を示しており、コネクタ1の絶縁ハウジング2、コンタクト3及びメタルシエル4は前述した第1実施例と実質的に同一であるから、同一の構成部分については符号を付して説明は省略する。
この第3実施例では、第1実施例の箱形補強メタルシエル5に代えて、直方体形状の絶縁ハウジング2の相対向する側壁部に沿って横断面形状が略U字形の折り曲げ部を有する補強金属部材50が組み込まれている。該補強金属部材50は、図12に示すように、メタルシエル4と同様に銅合金の板材を曲げ加工して作られ、幅広部分の下端縁に2つの補強タブ51が連設され、両端の折り曲げ部分に各1つの補強タブ51が連設されている。このような補強金属部材50をハウジング2両側壁部のに沿って組み込むと、ハウジング2の底部から下方へ延びる8つの補強タブ51がハウジング2の外側四面に沿って配設されるので、第1実施例の複数の補強タブ22とほぼ同等の耐こじり性能が得られ、相手側コネクタ36のこじりによるコネクタ1の変形、破損及び倒れによるはんだ付け部のクラックを確実に防止して、コネクタ1の実装状態の安定化を図ることができる。なお、補強金属部材50は、U字形折り曲げ部がジグザグに連続した横断面形状とすることも可能である。
上記の各実施例において、メタルシエル4のシエル脚16,17、箱形補強メタルシエル5の補強タブ22,補強金属部材40の補強タブ41及び補強金属部材50の補強タブ51はいずれも、プリント配線板30の取付孔31に挿入して、はんだ付けすることによりプリント配線板30に固定するDIPタイプであるが、プリント配線板30の表面にはんだ付けするSMTタイプとしてもよい。同様に、コンタクト3のリード部14も、図示した表面実装のSMTタイプに代えてDIPタイプによりプリント配線板30にはんだ付けして実装してもよい。なお、補強タブ22はねじ止めによりプリント配線板30に固定してもよい。
1 インターフェイス用コネクタ
2 絶縁ハウジング
3 コンタクト
4 メタルシエル
5 箱形補強メタルシエル
6 空所部
9 挿入開口
16,17 シエル脚
22 補強タブ
30 プリント配線板
31 取付孔
36 相手側コネクタ
37 コンタクト
38 シールドカバー
40,50 補強金属部材
41,51 補強タブ
2 絶縁ハウジング
3 コンタクト
4 メタルシエル
5 箱形補強メタルシエル
6 空所部
9 挿入開口
16,17 シエル脚
22 補強タブ
30 プリント配線板
31 取付孔
36 相手側コネクタ
37 コンタクト
38 シールドカバー
40,50 補強金属部材
41,51 補強タブ
Claims (7)
- 上部に相手側コネクタの挿入開口を有する直方体形状の絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングに収容される複数のコンタクトと、
前記コンタクトを囲んで電磁気をシールドするメタルシエルとを有するインターフェイス用コネクタであって、
前記メタルシエルは、前記コンタクトと共に前記絶縁ハウジングに組み込まれ、前記絶縁ハウジングの底部から下方へ延びるシエル脚を有し、該シエル脚によってプリント配線板に実装される構成であり、
前記絶縁ハウジングの外側面に沿って底部から下方へ延びる複数の補強タブが設けられていて、該補強タブが前記プリント配線板に固定される構成としたことを特徴とするインターフェイス用コネクタ。 - 前記補強タブが、前記絶縁ハウジングを囲む角筒形状に形成された箱形の補強メタルシエルの各側板の下端に連設され、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としたことを特徴とする請求項1記載のインターフェイス用コネクタ。
- 前記補強タブが、前記絶縁ハウジングの四隅部に沿って組み込まれ、横断面形状が略L字形の折り曲げ部を有する補強金属部材として形成され、前記補強金属部材の下端に連設して、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としたことを特徴とする請求項1記載のインターフェイス用コネクタ。
- 前記補強タブが、前記絶縁ハウジングの相対向する側壁部に沿って組み込まれ、横断面形状が略U字形の折り曲げ部を有する補強金属部材として形成され、前記補強金属部材の下端に連設して、前記絶縁ハウジングの底部より下方へ延びる構成としたことを特徴とする請求項1記載のインターフェイス用コネクタ。
- 前記補強タブが、前記プリント配線板の取付孔に挿入され、はんだ付けして固定される構成としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインターフェイス用コネクタ。
- 前記補強タブが、前記プリント配線板上にはんだ付けして表面実装される構成としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインターフェイス用コネクタ。
- 前記補強タブが、前記プリント配線板にねじ止めして固定される構成としたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のインターフェイス用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008320400A JP2010146776A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | インターフェイス用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008320400A JP2010146776A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | インターフェイス用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010146776A true JP2010146776A (ja) | 2010-07-01 |
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ID=42566983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008320400A Withdrawn JP2010146776A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | インターフェイス用コネクタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010146776A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013118440A1 (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-15 | パナソニック株式会社 | 携帯型電子装置 |
JP2020205163A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
-
2008
- 2008-12-17 JP JP2008320400A patent/JP2010146776A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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