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JP2010039757A - 画像表示方法、画像表示用コンピュータプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像表示方法、画像表示用コンピュータプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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JP2010039757A
JP2010039757A JP2008201949A JP2008201949A JP2010039757A JP 2010039757 A JP2010039757 A JP 2010039757A JP 2008201949 A JP2008201949 A JP 2008201949A JP 2008201949 A JP2008201949 A JP 2008201949A JP 2010039757 A JP2010039757 A JP 2010039757A
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雅則 勝田
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】本形式で見開き画像を表示する画像表示方法において、見開きページから他のページへジャンプして容易に目当てのページを開くことができるようにする。
【解決手段】見開き画像Pは小口59および地60側に、現在表示されているページの背後にあるページをずらせて表示する。見開き画像Pを入力装置7でポインティングすると、その位置を含むページが抽出される。特に小口59や地60をポインティングした場合は隠れているページが抽出される。複数ページが抽出された場合は、見開きページに最も近いページが指定ページとして確定され、そのページを含む見開きのプレビュー画像66が表示される。ポインティングした位置がクリックされると、そのプレビュー画像に対応する見開き画像が表示され、一気に目当てのページへのジャンプが果たされる。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像表示方法、画像表示用コンピュータプログラムおよび記録媒体に関し、特に、絵本や写真集、カタログブック等から読みとった画像データを使用して、絵本、写真集、カタログブックの見開き形式で表示する画像表示方法および画像表示用コンピュータプログラムおよび記録媒体に関する。
見開きの2ページにカタログブックの2つのページ画像を左右に並べて表示させる見開き形式の画像ビューアを含む画像表示システムが特許文献1に記載されている。この画像ビューアは、現在のページ数の表示およびページめくりボタンを上方に設けている。また、画像ビューアはページサーチ機能も備えており、所望のページ番号が入力されることにより、現在のページからページジャンプして指定されたページを表示することができる。
また、特許文献2には、見開き表示領域で表示されている本の小口を指示すると該当するページのページ番号が表示され、その部分をクリックすると、表示されたページ番号へジャンプする方法が提案されている。
特許文献1、2に記載されている画像表示システムでは、ページサーチする場合、ジャンプ先のページを入力して、そのページにジャンプする。しかし、ジャンプする先のページを開いたときにどのような画像が表示されるかは予め分からない。したがって、目次などでジャンプページまたはジャンプページ前後の画像表示内容を調べて、ジャンプする先のページを決定することになるが、目次は全てのページのタイトルが記載されているとは限らないし、絵本等、目次がない場合は、ページを入力して所望のページを開くことが容易ではない。
このようなページ入力方法を採用している従来方法では解決できない問題を解決するために、特許文献3には、見開き表示領域とは別に見開きページのサムネイル画像を表示するリスト表示領域を設けて、このサムネイル画像をクリックすることにより所望の見開きページにジャンプすることが提案されている。
特開2004−110719号公報 特開平2−181864号公報 特開平8−106469号公報
しかし、このサムネイル画像を用いる方法では、見開きページとサムネイル画像とを別画面に表示するか、両者を一画面内で別位置に分けて表示するかすることになるので、実際に本をめくって所望ページを開くような直観的な操作にならないという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解消し、複数ページの画像をそれぞれページめくり指示により切り換えて表示させる際に、所望の画像ページに容易に到達することができる画像表示方法、画像表示用プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記の課題を解決し、目的を達成するための本発明の方法は、画像記憶手段に予め準備された複数枚の画像を右ページ画像と左ページ画像の組からなる本形式の見開き画像として表示装置に表示する画像表示方法において、前記見開き画像を、最上位ページから最下位ページまでの画像を所定量ずつずらして前後の見開き画像の各ページの縁が見えるように重ねて表示するステップと、現在表示されている見開き画像の下にあるページの縁が表示されている領域に入力装置で位置が指示されたことを検出するステップと、前記入力装置による位置の指示を検出した場合に、指示された位置に対応するページを指定ページとして特定するステップと、指定ページを含む見開き画像を前記画像記憶手段から読み出して、該見開き画像のプレビュー画像を、前記指定ページの前記指示された位置の近傍に重ねて表示するステップと、前記指示された位置に対して、入力装置によるページ切り替え指示がなされたことを検出するステップと、前記ページ切り替え指示に応答して、前記プレビュー画像で代表される見開き画像を現在表示されている画像に代えて表示するステップとからなる点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記指定ページとして特定するステップが、指示された位置を含んでいるページのうち、現在表示されている見開き画像のページに最も近いページを前記指定ページとするステップである点に第2の特徴がある。
また、本発明は、前記プレビュー画像の表示位置が、前記指示された位置と重ならない位置に設定される点に第3の特徴がある。
また、本発明は、前記プレビュー画像が半透明画像で表示される点に第4の特徴がある。また、本発明は、前記各ページの縁が見えるように重ねて表示するステップでは、各ページの画像を本の小口側および地側へそれぞれずらして表示する点に第5の特徴がある。
また、本発明は、前記各ページの画像と小口側および地側への位置のずらし量との割合を変化させ、小口および地側の幅を大きくして見開き画像を表示させるステップを含んでいる点に第6の特徴がある。
また、本発明は、前記ページ切り替え指示がなされたときに見開き画像を表示するとともに、見開き画像に予め設定されている演出効果に関する情報を合わせて表示するステップを含んでいる点に第7の特徴がある。
また、本発明は、前記第1〜第7の特徴を有する画像表示方法の各ステップをコンピュータによって実行させる画像表示用コンピュータプログラムである。
さらに、本発明は、前記画像表示用コンピュータプログラムを格納したコンピュータによる読み取り可能な記録媒体である。
第1、第2の特徴を有する本発明によれば、背後に隠れているページの縁が見えるように本形式で2ページ見開き画像が表示される。そして、その縁が見えているページに対して入力装置を使用してユーザが位置を指示したとき、つまり入力装置でカーソルを合わせた(以下、「ポインティング」という)とき、その位置が検出され、その指示された位置の近傍(例えば、この指示位置を含むページの縁)に重ねて見開きのプレビュー画像が表示される。したがって、現在表示されている見開き以外の見開きの画像を確認できる。そして、ポインティングされた位置をそのまま入力装置でクリック操作する等、ページ切り替え指示をすることによって、目当ての見開きへジャンプすることができる。
つまり、入力装置であるマウスを滑らせて、表示された見開き画像の、本の小口や地に相当する領域でカーソルを移動させると、カーソル位置に応じて次々とプレビュー画像が表示されるので、目的のページのプレビュー画像が表示された時にカーソルの移動を止めて、その位置でクリックすれば、目的のページを含む見開き画像が得られる。
第3の特徴を有する特徴によれば、ポインティングした位置を避けるようにして、しかもポインティングした位置から遠くない位置にプレビュー画像を表示することにより、カーソルと重なることによってプレビュー画像が見づらくなってしまうのを防止できるし、ポインティングしている付近の小口や地の部分の画像をプレビュー画像が隠してしまうのも防止できる。
第4の特徴によれば、プレビュー画像を半透明で表示してプレビュー画像をページの画像内に重ねて表示したときに、下の画像が透けて見えるので、プレビュー画像が目障りになるのを回避することができる。
第5の特徴によれば、縁を表示することによって、隠れているページの内容が大まかに把握できる。絵本やカタログブック等、ページの縁まで色彩が配されている本では、ページの縁に現れている色のパターンが小口見出しの機能を果たし、ページの内容に見当をつけることができるので、目的のページを縁の絵に基づいて探し当てることができる。
第6の特徴によれば、小口や地が見える幅を大きくしつつ、ページの画像は小さく表示できるので、入力装置による小口や地の指示を容易にするとともに、ページの画像の縁が大きく表示されるので、隠れているページの内容をより容易に見当付けることができる。
第7の特徴によれば、見開き画像に予め設定されている音声や画像処理の演出を、ページの画面に含まれているマーク等の情報によって認識することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図2は、本発明の一実施形態に係る画像表示方法を実現する画像表示制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。このハードウェア構成は汎用のパーソナルコンピュータによって実現できる。すなわち、画像表示制御装置100は、CPU1、ROM2、RAM3、表示装置4、音源装置5、サウンドシステム6、入力装置7、および外部記憶装置8を有している。また、パーソナルコンピュータには、スキャナ装置9およびマイクロフォン10が接続される。マイクロフォン10はA/D変換器11を介してパーソナルコンピュータに接続される。
表示装置4としては、液晶ディスプレイ装置等、パーソナルコンピュータの処理結果を表示するための周知の装置を使用できる。音源装置5は、ソフトウェアや効果音付与のためのDSP等から構成される。入力装置7は、キーボードおよびマウス等のポインティングデバイスである。外部記憶装置8は、例えば、ディスクドライブ装置であり、記憶媒体から画像表示用プログラムを読み込んでROM2にインストールするのに用いられる。なお、画像表示用プログラムは、外部記憶装置8からROM2にインストールするのに限らず、パーソナルコンピュータに設けられる通信装置を使用してインタネット上のサーバ等情報リソースからダウンロードするのであってもよい。RAM3は、CPU1での処理に使用される情報を一次的に記憶する手段である。サウンドシステム6は、図示しないD/A変換器、アンプ、およびスピーカを含む。
画像表示制御装置100は、ROM2に読み込まれる画像表示用プログラムをCPU1で実行することにより、表示装置4に画像を表示する。CPU1の機能および画像表示用プログラムの詳細は、以下に説明する実施例によって明らかにする。
画像表示制御装置100は、スキャナ装置9で読み込んだ絵本の画像に演出効果を加えて電子絵本を作成し、その電子絵本を表示装置4で表示再生するとともに、サウンドシステム6を使用して本文の朗読音声や効果音を再生する。
図3は、画像表示制御装置100の要部を示すパーソナルコンピュータの機能ブロック図である。図3において、画像読み取り部18は、画像作成モードスイッチ19のオンに応答してスキャナ装置9を駆動し、スキャナ装置9の読み取り位置にセットされている絵本の画像を読み取り、画像記憶部20にページ数と対応付けて記憶される。なお、画像補正部21を設けて、スキャナ装置9で読み取られた画像を表示装置4に表示して、必要に応じて画面の回転、トリミング、色調補正などの補正処理を画像情報に加えた後、画像記憶部20に記憶させることもできる。
なお、画像記憶部20に記憶される画像情報は、絵本から読み取ったものに限らず、写真集やカタログブック等から読みとったものでもよいし、本形式のものに限らず、複数枚のシート状の絵や写真であってもよい。また、デジタルカメラ等で撮影された電子情報による画像を画像記憶部20に直接取り込んでもよい。さらに、外部記憶装置8から読み込まれる記録媒体に画像表示用プログラムとともに絵本の画像情報を含めておき、この画像情報を取り込むのであってもよい。
演出設定画像作成部22は、画像記憶部20に記憶された画像に対して演出効果を加える手段である。演出効果には、音声、サウンド(効果音)、BGM等、音の演出、並びに画像の拡大・縮小、および変形・移動等、画像演出が含まれる。演出画像作成部22は、演出領域設定部221と演出効果設定部222とからなり、演出設定モードスイッチ23のオンに応答して起動される。
演出領域設定部221は、表示装置4に表示される演出設定前の各ページの画像に対して入力装置7を使って演出領域を決定し、その演出領域を表示装置4の表示画面上の座標値として記憶する。すなわち、入力装置9としてのマウスのX・Y方向の移動量がRAM3上のカーソルポイントレジスタのカーソル座標データに加算されることで、この座標データに基づいて表示装置4上でのカーソル位置が決定される。そして、表示装置4に表示された各ページ画像の演出領域として指定された位置の座標データに再生時期データが付加されて、演出設定情報記憶部24に記憶される。再生時期データは、演出領域内の画像を、演出効果を伴って表示(再生)するタイミングを示す情報であり、演出領域の設定時に編集により決定される。
演出効果設定部222は、演出領域に対応する演出の種類を選択し、演出効果として演出領域と対応付けて演出設定情報記憶部24に記憶するものである。
演出設定画像再生部25は、演出画像再生スイッチ26のオンに応答して、第1ページ目から画像記憶部20の画像情報を読み出して表示装置4で表示するとともに、再生時期データに従って、演出設定情報記憶部24から演出設定情報を読み出し、この演出情報によって、表示装置4に表示されている各ページの画像に演出効果を加える。例えば、表示されている演出領域内のキャラクタを移動させたり、サウンドシステム6を使って音声や効果音等を発生させたりする。
図4は、表示装置4の表示例を示す図である。図4において、画面27は、モードスイッチ表示領域28、再生画像表示領域29、再生操作領域30、および再生画像領域29の下方に設けられた時間軸を示す横長の棒グラフ31が表示されている。モードスイッチ表示領域28には、画像作成モードスイッチ19、演出設定モードスイッチ23、演出画像再生スイッチ26、および印刷スイッチ32が設けられる。また、画像作成モードスイッチ19の上方には、現在選択されているモードを表示する現在モード表示領域33が設けられる。現在のモードは演出画像再生モードであり「再生」と表示されている。
棒グラフ31は、各見開き2ページ分の再生時間をそれぞれ表したものである。棒グラフ31は、各見開きページの再生時間に応じた長さで目盛りを付加しており、現在再生している見開きページの直前までのページは第1の色34(例えば赤)で表示し、現在再生している見開きページを第2の色35(例えば青)で示している。現在の見開きページの再生が進むにつれて第2の色35の長さが短くなって、第1の色34の長さが長くなっていく。これにより、全体に対する現在再生中の見開きページの位置が判断できるとともに、再生中の見開きページ中の現在位置が判断できる。
再生操作領域30には、再生開始ボタン36、停止ボタン37、および再生ページ中の頭出しボタン38と、ページめくりボタン39、40、41とが表示される。ページめくりボタン39は次ページへ表示を進めるスイッチであり、ページめくりボタン41は前ページへ表示を戻すスイッチである。また、ページめくりボタン40は最初のページにジャンプして表示させるスイッチである。ページめくりボタン39、40、41は手動操作スイッチである。表示中のページの画像再生が終了した後、自動的にページめくりを実行する自動めくりボタン42が設けられる。
図4は、演出画像再生モード実行中の画面であり、再生画像表示領域29には、2ページ見開き形式で絵本が表示されている例が示されている。符号43はすでに読み込まれている絵本の画像ファイルにアクセスするための本棚ボタンであり、画像ファイルから絵本の画像を読み出して編集や再生を行う場合に使用する。符号44はオフスイッチであり、画像表示を終了するときに使用される。
図5は、演出設定モードにおける表示装置4の表示例を示す図である。図5において、演出領域は、左ページの説明文Aと、右ページのキャラクタB、C、Dを囲む矩形領域に設定される。例えば、キャラクタBを囲む演出領域45は、位置451にマウスのカーソルをポインティングして、斜め下方向の位置452までマウスをドラッグすることによって設定される。同様にして、キャラクタA、C、Dに対して演出領域46、47、48が設定される。設定した演出領域は視覚で認識できるように矩形線により表示される。
図5には、絵本の画像表示とともに、設定操作ボタンが表示される。設定表示ボタンは、音声演出ボタン49、BGM演出ボタン50、アニメ演出ボタン51、およびサウンド演出ボタン52からなる。例えば、音声演出は、演出領域48に対して朗読音を付与するものである。演出設定モードで表示された音声演出ボタン49をクリックした直後に設定された演出領域は音声演出設定領域である。
この音声演出設定領域をさらにマウスでクリックすると、図6に示した音声演出設定窓53が開く。音声演出設定窓200には、録音開始ボタン201が設けられており、この録音開始ボタン201がマウスでクリックされると、マイクロフォン10から入力される音声が取り込まれ、朗読時間に対応した長さの音声演出データとして演出設定情報記憶部24に記憶される。音声演出データには、パン(ステレオ効果)、エコー、ピッチシフト、タイムストレッチ等、各種の効果を与える処理を加えることができる。
同様にして、演出領域45、46、47にもサウンド演出(効果音の付加)を設定できるとともに、キャラクタB、C、D等には、画像の回転、拡大縮小、左右上下方向への移動等の演出を加えることができる。画像演出には、音声演出設定窓200と同様に、画像演出用の設定窓が開かれる。
図5に戻る。図5において設定操作ボタンのそれぞれの右側には各演出効果が再生されるタイミング(再生時期)を表示するタイムライン55が設けられる。再生時期は、音声については録音開始時から録音終了時に対応した時間に対応して再生時期を決定する。演出音声の再生時期が決定されると、その見開きページの再生時間の全体を決定することができる。すなわち、朗読時間の前後に任意の時間を付加して見開きページ全体の再生時間とすることができる。
BGMやキャラクタに動きを付加するアニメーション、およびキャラクタの動きに合わせて発生させるサウンド(効果音)は、演出音声によって決定した時間内の任意の時間帯に、その再生時期を振り分けることができる。
決定した再生時期は、タイムライン55上に各演出効果のボタンに対応させて表示することができる。図5において、再生時期の例はタイムライン55上にハッチングで示した。演出領域45〜48から再生時期を示すハッチングへ延びた矢印で演出領域と再生時期との対応を示している。
図7は、演出設定情報記憶部24に記憶される演出設定情報の例を示す図である。図7において、演出設定情報記憶部24は、絵本のページ記述領域56と、ページ記述領域56に対応付けられた演出設定情報記憶領域57とからなる。演出設定情報は、演出領域のX・Y座標と、設定効果名と、設定効果の内容と、再生時間と、再生時期とからなる。再生時期は各ページの画像再生が開始された時を基準にしている。図7の演出設定情報記憶部24の構成は一例であり、他の情報を演出設定情報に含めてもよい。
前記再生画像表示領域29に表示された絵本画像のページは、ページめくりボタン39〜41や自動ページめくりボタン42を操作して1ページずつめくったり、最初のページにジャンプさせたりすることができる。しかし、さらに先のページや前のページにジャンプさせたいという要望がある。そこで、次に説明する方法によってこの要望に応えることができる。
図1は、演出が設定された絵本画像の表示例を示す再生画像表示領域29の表示例を示す図である。図1において、再生画像表示領域29には、スキャナ装置9で読み込んだ本や冊子(この実施例では絵本)が2ページの見開き形式で表示される。図1に示した見開きでは、左ページに絵が表示され、右ページに絵を説明する文が表示されている。
図1の見開きの右ページの画像は、表示されているページより下位のページ数に応じた厚みがもたされて表示される。また、見開きの左ページの画像は、表示されているページより上位のページ数に応じた厚みがもたされて表示される。なお、これは、本が横書きの場合であり、本が縦書きの場合は、見開きの右ページの画像は、表示されているページより上位のページ数に応じた厚みがもたされて表示される。また、見開きの左ページの画像は、表示されているページより下位のページ数に応じた厚みがもたされて表示される。以下の説明は、横書きの本を想定している。
図1において、文58が記述されているページより下位ページの縁が小口59および地(ち)60に現れるように、各ページを小口59側および地60側にそれぞれ所定量ずらして表示する。これによって、下位の各ページの縁が表示され、縁にまで広がって印刷されている絵の色が認識可能である。一方、見開きの左側では、絵61が描かれているページより上位ページの縁が小口62および地63に現れるように、各ページの画像を小口62側および地63側にそれぞれ所定量ずつずらして表示する。これによって、上位の各ページの縁が表示され、縁にまで広がって印刷されている絵の色が認識可能である。なお、地側にずらした方が実際に本を見るときの視点により近くなるという効果がある。
表示されている画像の元になっている絵本は、紙の縁まで一杯に色彩が施されていることが多い。したがって、図1の表示形態によれば、紙の縁にかかって描かれている絵の色彩の一部が小口側や地側に現れる。同じ絵本を何回も繰り返して読むユーザ(幼児)は、ページの縁に少しだけのぞいた色彩から自分が見たい絵が載っているページを認識できる。
そこで、本実施形態では、現在表示されている見開き画像で、小口側および地側に表示されているページの縁を、入力装置7であるマウス等を使って指示(ポインティング)することにより、そのページを含む見開き画像を縮小したプレビュー画像を、ポインティングされた小口または地に表示し、さらにプレビュー画像が表示されている状態で、その指示された位置を入力装置7であるマウスでクリック操作をすることにより、プレビュー画像に対応する見開き画像を、再生画像表示領域29に大きく表示する仕組みとした。
したがって、ユーザは、表示されている見開き画像の小口や地でマウスカーソルを移動させることにより、次々とプレビュー画像を表示させることができる。そして、そのプレビュー画像を見て、望みのページを探し当てたと判断したときに、そのカーソル位置で入力装置7であるマウスのクリック操作をして拡大画像を表示させることができる。
図8は、見開き右ページの小口および地の拡大図である。各ページはそれぞれ小口側にシフト量mだけずらし、地側にシフト量nだけずらして画像を表示しており、小口59には、画像の縁に描かれている絵の一部64が現れ、地60には見開きページの背後にあるページつまり隠れているページに描かれている絵の一部65が現れている。
図9は、プレビュー画像を含む表示例を示す図である。図8に示した本形式の画像の小口59または地60をポインティングすると、そのポインティングされた縁を有する見開きページの画像を縮小したプレビュー画像66が図9に示すように見開きページの画像Pと合わせて表示される。プレビュー画像66は、小口59および地60のうちポインティングした方に表示される。プレビュー画像66は、ポインティングした位置と重ならないようにポインティングした位置からずらした位置で、小口または地に表示するのがよい。マウスカーソルとプレビュー画像とが重ならないように表示することによって、プレビュー画像がカーソルで邪魔されるのを防止できるし、これからポインティングしようとする小口や地がプレビュー画像によって遮られてポインティングの操作性を損なうことを防止できるからである。図9では、地60にプレビュー画像66が表示されている例を示している。
図10は、再生画像表示領域29上での各ページの画像データのX・Y座標を示す模式図である。画像P0は現在開かれている見開きの右ページ(この例では画像P0は第1ページの画像とする)、画像P1は画像P0の次の見開きの右ページ(第3ページ)、画像P2は画像P1の次の見開きの右ページ(第5ページ)の画像である。ページが下って行くに従って、前の画像からX座標がm、Y座標がnずつ加わって画像の表示位置が右下がりにずれている。
図11は、画像の表示位置を示す座標値の記憶例を示す図である。画像の表示位置を示す情報は、画像番号、ページ番号、および左上および右下のそれぞれのX・Y座標値データを含んでいる。
このように表示位置が設定されている画像の上に入力装置7でカーソルを合わせるポインティング操作をすると、ポインティングされた位置に縁が表示されているページの画像を含む見開き画像のプレビュー画像がページの小口または地に表示される。つまり、マウス(入力装置7)で位置が指示されると、その指示位置を含むページを図11に示した座標値を参照して抽出する。指示位置は指示された画像よりも下位ページの画像の座標位置も含んでいるため、複数のページが抽出される。そこで、第2段階として、抽出されたページ番号を互いに比較し、ページ番号の若いページを最終的に指示されたページであると特定する。すなわち、現在表示されている見開きページに最も近いページが特定される。
なお、各ページの座標は、ページがめくられると更新される。例えば、第1ページを1枚めくって第3ページを開くと、第3ページの座標は、ページをめくる前の第1ページの座標で置き換えられる。
図12は、ページジャンプ処理の例を示すフローチャートである。図12において、ステップS1では、現在表示されている見開き画像より下層にあるページに対するポインティングの有無が判断される。つまり、マウスカーソルが再生画像表示領域29に表示されている下層ページに合わせられたか否かを判断する。ステップS1が肯定ならば、ステップS2でポインティング位置(X・Y座標)を決定する。ステップS3では、図11に示した画像表示位置座標の記憶データを検索して、ポインティング位置を含むページ番号を抽出する。ステップS4では、複数のページが抽出されたか否かが判断される。複数ページが抽出された場合は、より上位であるページを指定ページとして確定する。
例えば、図10において、点S1がポインティングされた場合は、第3ページとその下位の第5ページが抽出され、このうち、より上位であるページつまり第3ページが指定ページとして確定される。また、点S2がポインティングされた場合は、ステップS4は否定となり、ステップS6に進んで、第5ページが指定ページとして確定する。
ステップS7では、指定ページを含む見開き2ページの画像を画像記憶部20から読み出す。ステップS8では、読み出した見開き2ページの画像を、予め設定された縮小率で縮小してプレビュー画像を作成する。ステップS9では、作成されたプレビュー画像を現在表示されている見開き画像の小口または地に表示する。このとき、プレビュー画像の表示位置は、上述したように、ポインティングした位置からずらすのがよい。小口および地のいずれに表示するかは、ポインティングされた位置による。
ステップS10では、ポインティング位置がクリックされたか否かが判断される。ステップS10が肯定ならば、ステップS11に進んで指定ページを含む見開きの画像を画像記憶部20から読み出す。それからステップS12に進んで、読み出した見開き画像を再生画像表示領域29に表示する。
図13は、ページジャンプ処理に必要な機能を示す画像表示制御装置100の要部機能ブロック図である。図13において、ポインティング位置判別部68は、再生画像表示領域29に表示されている見開き画像内の予定領域が入力装置7でポインティングされたときに、その位置座標を指示ページ抽出部69に入力する。指示ページ抽出部69は、ポインティング位置判別部68から入力された位置座標に基づいてページ座標記憶部70を検索して、該位置座標を含む領域を有するページを抽出する。このページ座標記憶部70には、図11に示した情報、および同様の見開き左ページの情報が記憶される。複数のページが抽出された場合は、より上位のページを指定ページとして確定する。なお、ポインティングが左ページに対して行われた場合、つまり、ページ数が偶数の場合は、より下位のページを指定ページとして確定する。いずれにしても、前記複数ページのうち、現在表示されている見開き画像のページに最も近いページが指定ページとして確定される。
指示ページはプレビュー作成部71に入力される。プレビュー作成部71は、画像記憶部20から指示ページを含む見開きページの画像情報を読み出して予定の縮小率で縮小してプレビュー表示部72(表示装置4)に出力する。
クリック操作判定部73は、ポインティングされた位置でマウスクリックがなされたか否かを判定し、クリックされたと判定されたならば、画像記憶部20にページ番号を伴う読み出し指示を入力する。画像記憶部20は入力されたページ番号の画像情報を見開き表示部74(表示装置4)に入力する。入力された画像情報に従って見開き表示部74は入力されたページ番号を含む見開きページの画像を見開き表示部74に表示させる。
演出再生部75は、演出画像再生スイッチ26がオンになると、演出設定情報記憶部24から演出設定情報を読み出して、見開き表示部74に表示されているページに設定されている演出効果を再生する。なお、演出効果の再生は、演出画像再生スイッチ26のオンによって行われるのに限らず、ポインティング位置に対するクリック動作に応答して見開きページを再生するのと同時に自動的に演出効果を含めて見開きページを再生させてもよい。
なお、プレビュー画像を表示する位置は、ポインティングした縁を含む小口または地に設定されればよい。図9においては、現在見開き画像が表示されているページPの直下のページの地の縁がポインティングされて、この縁にプレビュー画像66の上辺を位置させている。プレビュー画像はこのような位置に限らず、少なくともポインティングされた縁を含む上下(地の場合)、あるいは左右(小口の場合)にわたる範囲に表示されていればよい。換言すれば、ポインティングされた縁に重ねてプレビュー画像が表示されていればよい。
次に、プレビュー画像の変形例を説明する。プレビュー画像は、見開きページの画像に重ねて表示されるので、見開きページの一部がプレビュー画像で隠されてしまう。このように見開きページの一部がプレビュー画像によって隠されるのを防止するため、プレビュー画像を半透明で表示させるのがよい。
図14は、半透明のプレビュー画像の例を示す図である。この図では、小口に左端を位置させて、そこから右側に広がってページの内側に延びている態様でプレビュー画像76が表示されている。この表示態様によれば、見開きページを再生画像表示領域29を一杯に使用して大きく表示しつつプレビュー画像も表示させることができる。このような表示態様の場合、プレビュー画像76を半透明とすることで、プレビュー画像76と重なる見開きページの絵を透かして見せる効果がある。
ページジャンプを行う機能を有する見開き画像では、上のページと下のページとの小口方向にmずつずれ量が設けられ、地方向にはnずつずれ量が設けられている。このずれ量m、nが小さいと、小口や地にはみ出している縁の色が少ししか見えない。そこで、小口や地のサイズつまりページから横方向および下方向へのはみ出し量を変化させて表示できるようにするのが好ましい。
ここでは、ページサイズを縮小して表示することができる手段を備え、ページサイズを縮小させる一方、ずれ量m、nは固定値としておく。これによって、結果的に、ページサイズを縮小したときにずれ量m、nの比を大きくすることができる。そうして、小口や地のサイズをページサイズに対して大きくしたデータを使用して再生画像表示領域29にページの画像を表示する。
図15は、小口や地の幅を大きくした場合のページ見開き画像を示す図である。図15から分かるように、各ページの小口77の幅Qと地78の幅Rが大きいので、現在表示されているページよりも下位の右ページや、上位の左ページの縁が大きく表示され、隠れている画面の特徴をより良く判断しやすい。符号79は、地78に重ねて貼り付けられたプレビュー画像を示す。
図16は、絵本の設定窓の例であり、この設定窓からページサイズを設定する。図16において、ページサイズは「表紙の寸法」で表される。この「表示の寸法」の設定項目で「縦」と「横」のサイズとして小さい値を入力すると、変更された画像データでは、小口や地がページサイズに対して大きくなる。したがって、この画像データをもとに再生画像表示領域29の全体を使うように拡大して表示させることで小口や地の幅を大きく表示することができる。
図17は、小口や地の幅を大きく表示するための画像データの処理工程を示す模式図である。図17(a)は、ページサイズQ、Rに対する小口および地の幅q、rの比が小さい原画像データの模式図である。図16の窓で表紙サイズとしてQ、Rより小さいQ1、R1を設定した場合、画像データは図17(b)に示すように小口および地の幅はq、rはそのまま維持される。そして、再生画像表示領域29に表示する場合は、画像データ全体を大きくして表示するため、画像データを拡張して、ページサイズはQ、Rに戻し、小口および地の幅はq1、r1に変化させる。
上述の実施形態において、該プレビュー画像中に、演出設定情報に関する表示を行うことができる。図18は、画像中に演出設定情報を表示した例を示す図である。図18において、見開き画像80の右ページのキャラクタ81の演出設定領域82には、演出効果を示す情報(マーク)A、Bが表示され、キャラクタ83の演出設定領域84には、演出効果を示す情報C、Dが表示され、キャラクタ85の演出設定領域86には演出効果を示す情報Eが表示される。また、見開き画像80の左ページの文に設定した演出設定領域87には、演出効果を示す情報E、Fが表示される。情報A〜Fは、サウンド、画像の拡大・縮小、画像の回転、画像の移動、音声、BGM等の演出効果がそれぞれの演出設定領域に設定されていることを示す。
図18においては、地にプレビュー画像88が表示されている例を示しており、このプレビュー画像88にも、演出マークが含まれている。
なお、絵本のストーリ、つまり時間経過に従って予定の順序で再生されるストーリ演出と、ユーザが画面上をマウス等入力装置でクリックしたときに、そのクリックした位置が予定のシークレット設定位置であった場合に演出効果が再生されるシークレット演出とを区別して設定することができる。そして、前記演出効果を示すマークには、該演出効果がストーリ演出に属するものかシークレット演出に属するものかを表すものを追加してもよい。もちろん、プレビュー画像とともにページ番号を表示してもよい。
上述のように、本実施形態によれば、2ページ見開き形式で表示される絵本の所望のページへジャンプさせるため、小口側および地側に、下に隠れているページの一部をはみ出させた。そして、そのはみ出し部をポインティングすることで小口見出しの態様でプレビュー画像を表示させ、その位置でクリックしてページ切り替え指示を行うことで、該プレビュー画像に対応する所望の見開きページにジャンプしてその画像を表示させることができる。
本実施形態は、絵本に関して説明したが、本の種類は絵本に限らず、写真集やカタログブック等でも同様に表示できる。また、本や冊子に限らず、独立した複数枚の絵や写真をスキャナ装置9で取り込んでサイズを調節して本形式で表示させるものにも適用することができる。
本発明の一実施形態に係る本形式の見開き画像表示例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る画像表示制御装置であるパーソナルコンピュータのハード構成を示すブロック図である。 画像に演出設定するための画像表示制御装置の要部機能を示すブロック図である。 画像表示制御装置の操作部を含む表示画面の一例を示す図である。 演出設定モードにおける表示装置4の表示例を示す図である。 音声演出の設定窓の一例を示す図である。 演出設定情報の記憶例を示す図である。 見開き右ページの小口および地の拡大図である。 プレビュー画像を含む表示例を示す図である。 再生画像表示領域上での各ページの画像データのX・Y座標を示す模式図である。 画像の表示位置を示す座標値の記憶例を示す図である。 ページジャンプ処理の例を示すフローチャートである。 ページジャンプ処理に必要な機能を示す画像表示制御装置の要部機能ブロック図である。 半透明のプレビュー画像の例を示す図である。 小口や地の幅を大きくした場合のページ見開き画像を示す図である。 絵本の設定窓の一例を示す図である。 小口や地の幅を大きく表示するための画像データの処理工程を示す模式図である。 画像中に演出設定情報を表示した例を示す図である。
符号の説明
1…CPU、 4…表示装置、 7…入力装置、 9…スキャナ装置、 19…画像作成モードスイッチ、 20…画像記憶部、 22…演出設定画像作成部、 23…演出設定モードスイッチ、 24…演出設定情報記憶部、 25…演出設定画像再生部、 27…画面、 29…再生画像表示領域、 59…小口、 60…地、 64、65…絵の一部、 68…ポインティング位置判別部、 69…指示ページ抽出部、 70…ページ座標記憶部、 71…プレビュー作成部、 73…プレビュー指示判定部

Claims (9)

  1. 画像記憶手段に予め準備された複数枚の画像を右ページ画像と左ページ画像の組からなる本形式の見開き画像として表示装置に表示する画像表示方法において、
    前記見開き画像を、最上位ページから最下位ページまでの画像を所定量ずつずらして前後の見開き画像の各ページの縁が見えるように重ねて表示するステップと、
    現在表示されている見開き画像の下にあるページの縁が表示されている領域に入力装置で位置が指示されたことを検出するステップと、
    前記入力装置による位置の指示を検出した場合に、指示された位置に対応するページを指定ページとして特定するステップと、
    指定ページを含む見開き画像を前記画像記憶手段から読み出して、該見開き画像のプレビュー画像を、前記指定ページの前記指示された位置の近傍に重ねて表示するステップと、
    前記指示された位置に対して、入力装置によるページ切り替え指示がなされたことを検出するステップと、
    前記ページ切り替え指示に応答して、前記プレビュー画像で代表される見開き画像を現在表示されている画像に代えて表示するステップとからなることを特徴とする画像表示方法。
  2. 前記指定ページとして特定するステップが、指示された位置を含んでいるページのうち、現在表示されている見開き画像のページに最も近いページを前記指定ページとするステップであることを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  3. 前記プレビュー画像の表示位置が、前記指示された位置と重ならない位置に設定されることを特徴とする請求項1または2記載の画像表示方法。
  4. 前記プレビュー画像が半透明画像で表示されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像表示方法。
  5. 前記各ページの縁が見えるように重ねて表示するステップでは、各ページの画像を本の小口側および地側へそれぞれずらして表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示方法。
  6. 前記各ページの画像と小口側および地側への位置のずらし量との割合を変化させ、小口および地側の幅を大きくして見開き画像を表示させるステップを含んでいることを特徴とする請求項5記載の画像表示方法。
  7. 前記ページ切り替え指示がなされたときに見開き画像を表示するとともに、見開き画像に予め設定されている演出効果に関する情報を合わせて表示するステップを含んでいることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の画像表示方法。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載された画像表示方法の各ステップをコンピュータによって実行させる画像表示用コンピュータプログラム。
  9. 請求項8に記載された画像表示用コンピュータプログラムを格納したコンピュータによる読み取り可能な記録媒体。
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