JP2010032759A - 撮影装置、及び光学装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レンズ基板8、9には、焦点距離、屈折率や、焦点距離、口径、ガラス材質(硝材)、収差などの光学特性が異なる複数のレンズL11、L12、L13、…、L21、L22、L23、…が装着、または形成されている。この集合系レンズ10、11を複数枚、前後に配列し、撮像素子12の前に配置して光学系を構成する。集合系レンズ10、11は、移動駆動機構により、光軸に対して、上下左右、あるいは前後に平行スライド駆動する。これにより、光軸上に位置するレンズL11、L12、L13、…、L21、L22、L23、…を自在に変えることで、レンズの組合せ、レンズ位置、焦点位置の調整などを行う。
【選択図】図1
Description
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラの光学系(集合系レンズによる可変焦点撮影レンズ系)の構成を示す斜視図である。図において、本第1実施形態では、それぞれ焦点距離、または光学特性が異なる複数のレンズL11、L12、L13、…、L21、L22、L23、…を、1枚の基板8、9上に装着、または形成し、また、この集合系レンズ10、11を複数枚、前後に配列し、撮像素子12の前に配置して光学系を構成する。この集合系レンズ10、11の各レンズL11、L12、L13、…、L21、L22、L23、…について、それぞれ屈折率や、焦点距離、口径、ガラス材質(硝材)、収差などの光学特性などを異ならせることで、多種の光学系を自由に構成する。
B−1.第2実施形態の構成
図5(a)、(b)は、本第2実施形態による集合系レンズを用いたデジタルカメラの他の構成例を示す斜視図である。なお、図2に対応する部分には、同一の符号を付けて説明を省略する。図5(a)、(b)に示すように、該デジタルカメラは、被写体側の入射光の開口部に反射ミラーもしくはプリズム60を設けて、撮影光軸を90度屈曲させて、集合系レンズ10、11を用いる撮影光学系に導く構成とし、集合系レンズ10、11の後方、撮像素子12の手前には、固定焦点の結像レンズ61を設けて、薄型カメラ用のズームレンズユニットを構成したものである。
よく知られるように、第1レンズの焦点距離f1と第2レンズの像倍率β2が分かっているとすると、2つのレンズを合成した焦点距離f12は、次式(2)で表わされる。
2枚の集合系レンズ10、11を組合せて、アフォーカル系となる条件を満たすには、図14(a)、(b)に示すように、正(凸)レンズ・負(凹)レンズの順で構成したアフォーカル系1(ガリレオ望遠鏡タイプ)、図15(a)、(b)に示すように、正(凸)レンズ・正(凸)レンズの順で構成したアフォーカル系2(ケプラー望遠鏡タイプ)、図16(a)、(b)に示すように、負(凹)レンズ・正(凸)レンズの順で構成したアフォーカル系3(逆ガリレオ望遠鏡タイプ)等で構成できる。
次に、図17乃至図19は、本第2実施形態によるカメラの制御動作を説明するためのフローチャートである。また、図20及び図21は、本第2実施形態によるカメラの集合系レンズのレンズデータの構成例を示す概念図である。
上述したように、モード別にレンズの組合せを切替える代りに、一連のズーム変倍操作や、撮影操作などにおいて、ズーム倍率や、所定の焦点距離範囲に応じて、あるいは、被写体の距離や、輝度値、被写界深度などの所定の撮影条件に応じて、集合系レンズ10、11から使用するレンズの組合せを自動的に選択し、切り替えるよう制御しても良い。
(B−1)レンズの位置駆動による変倍ズームや、フォーカス操作だけでなく、集合系レンズ10、11からの任意の組合せのレンズを選択することによって、撮影レンズの焦点距離や、開口比、収差特性、光学特性などを電子制御で切替えることができる、汎用性が高いマルチ光学系を、安価に、薄小型で提供できる。
上述した第2実施形態の変形例について以下に説明する。
(C−1)異なるレンズの組合せを集合系レンズ10、11の移動により選択し、組合せに応じてその位置を移動制御して、光学特性の違うレンズを組合わせて、異なるズームレンズや、可変焦点の撮影系を構成する例を示したが、その他の光学系や、固定焦点の撮影系などにも利用してもよい。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
本第3実施形態では、上述した第2実施形態の変形例(C−2)で説明した、手ぶれ補正撮影、あおり撮影について説明する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。本第4実施形態では、所望の光学特性を指定すると、該指定された光学特性を満足するレンズの組合せを自動検索して撮影レンズとして設定する例について説明する。なお、カメラの構成については、図10に示す構成と同じであるので説明を省略する。
図30乃至図33は、本第4実施形態によるレンズ選択モード処理動作を説明するためのフローチャートである。まず、カメラの制御回路220は、ユーザによる操作部230の操作に従って、指定された光学特性を選択、または入力する(ステップS230)。次に、指定された光学特性に従って、集合系レンズ10、11からレンズの組合せを選択し(ステップS232)、選択した各レンズの仕様データ、及び位置データを読み込み(ステップS234)、集合系レンズ10、11のZ方向位置を順に選択する(ステップS236)。
ここで、光線追跡計算について説明する。
例えば、レンズの各面において、以下のデータをレンズデータとして入力する。
r:曲率半径=各面Sと曲面中心Cとの距離(曲率C=1/rを用いても良い)、
d:次の面までの光軸上での距離、n、n’:面の前後の媒質材料の屈折率
h:光線が面を切る高さ、
s、s’:面Sから光が光軸と交わる点P、P’までの距離、
y、y’:物体および像の大きさ、
u、u’:入射光および屈折光が光軸となす角、
i、i’:入射角および屈折角、
Φ:曲面の法線が光軸となす角、とすると、
次に、3次収差計算について説明する。
収差は、理想の結像状態と異なる結像現象を表す。例えば、「球面収差」(Spheical Aberration)は、光軸上で光線が1点に集まらない現象を表し、「コマ収差」(Coma)は、光軸外で点像が尾を引く現象を表し、「非点収差」(Astigmatism)は、同心円像と放射線像の結像点が一致しない現象を表し、「像面湾曲」(Field Curvature)は、像面が平坦にならない現象を表し、「歪曲収差」(Dstortion)は、物体と像が相似形にならずに四角形が樽形や糸巻き形などに歪む現象を表し、また、「軸上色収差」(Axial Chromatic Abberation)は、色(光の波長)によって結像位置が異なる現象を表し、「倍率色収差」(Lateral Chromatic Abberation)は、色によって倍率が異なる現象を表し、いずれも像質の劣化に影響する。
近軸額域がsin∂=βの近似で成り立つのに対し、3次収差は、sinθ=θ−θ3/3!の3次項までの近似に対応し、簡略には、次式(16)、(17)で表わされる。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。本第5実施形態では、集合系レンズの構成例について説明する。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。本第6実施形態では、集合系レンズを構成する個別レンズの構成例について説明する。
次に、本発明の第7実施形態について説明する。本第7実施形態では、集合系レンズの製造方法について説明する。集合系レンズは、図35(a)〜(c)に示したように、一般光学レンズと同様に作製されたレンズを、基板に設けたレンズ枠や、鏡胴に装着して組み立てても良いが、従来の光学レンズの製法では、光学ガラス硝材から調合/溶融/成型加工/アニール(焼き鈍し)/荒ずり/砂かけ/研磨/洗浄/芯取り/コーティング/…など多数の工程を経て製作されるので、集合系にすると、レンズの個数分だけコストや、加工費が高くなり、また検査や調整などにも手間がかかる。そこで、図35(d)、(f)、(g)に示す集合系レンズの場合には、従来の方法に代って、同一基材上に複数レンズを一体型に同時に形成して、作製するのが望ましい。
10、11 集合系レンズ
12 撮像素子
21 電源スイッチ
22 レリーズスイッチ
24 モードスイッチ
26 電子ファインダ/画像表示部
27 光ファインダ部
41、42 取り付け部
43a、43b、44a、44b ボイスコイルモータ
45a、45b 小型ステップモータ
46a、46b 歯車輪列機構
51−1、51−2、… 集合系レンズユニット
52 RFIDチップ
55 着脱式取り付けホルダ部
56 着脱式取り付け部
57 RFIDリーダ
58 アンテナ
60 反射ミラーもしくはプリズム
61、M 結像レンズ
70、71 ステップモータ
72、73 減速歯車
74、75 リード・スクリュー
76 X方向スライダ
77 ガイドレール
80、81 X方向スライダ
83 ガイドレール
84、85 ボイスコイル
86、87 継鉄ヨーク部
100、101 集合系レンズXY位置駆動部
102、103 集合系レンズZ位置駆動部
104、105 集合系レンズ制御部
106 カメラ制御部
107 撮影制御部
108 画像信号処理部
109 操作入力部
199 レンズ識別データリーダ
200 第1集合系レンズ駆動部
201 第2集合系レンズ駆動部
202 絞り駆動部
203 画像信号処理部
204 タイミング制御&駆動回路
205 測光測距センサ
206 色温度検出部
207 測光部
208 測距部
209 照明/ストロボ駆動回路
210 照明/ストロボ
211 ブレ検出回路
212 角度センサ(Pitch)
213 ブレ検出回路
214 角度センサ(Yaw)
215 メモリインタフェース
216 外部メモリ媒体
217 電池
218 電源制御回路
220 制御回路
221 撮影制御部
222 メモリ(集合系レンズのレンズデータ)
223 各レンズ駆動位置(X,Y,Z)算出部
224 レンズ選択部
225 変倍ズーム操作部
226 フォーカス操作部
227 撮影モード選択/撮影操作部
230 操作部
231 入力回路
240 表示駆動部
241 電子ファインダ表示部
242 画像処理部
243 圧縮符号化/伸長復号化部
244 静止画/動画画像メモリ
245 プログラムメモリ
246 データメモリ
247 入出力インタフェース
248 外部入出力部
Claims (31)
- 光学系により結像された被写体像を撮像する撮影装置であって、
略平面状の基板に光学特性が異なる複数のレンズが並列して配置された集合系レンズユニットと、
前記集合系レンズユニットを、前記基板の面方向が撮影光軸方向に平行なZ方向と垂直となる姿勢に取り付けて支持する集合系レンズ支持部材と、
前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、前記光軸方向に垂直なX方向及び/又はY方向に移動するよう駆動する集合系レンズXY方向駆動手段と、
前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、前記光軸方向に平行なZ方向に移動するよう駆動する集合系レンズZ方向駆動手段と
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 撮影モードもしくは撮影条件を入力する入力手段と、
前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズのXY方向位置情報及びレンズ仕様情報を記憶するレンズデータ記憶手段と、
前記入力手段からの入力に基づいて、撮影モードもしくは撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、
前記レンズデータ記憶手段から前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズのXY方向位置情報及びレンズ仕様情報を読み出す読出手段と、
前記撮影条件設定手段により設定された撮影モードもしくは撮影条件と、前記読み出されたXY方向位置情報及びレンズ仕様情報とに基づいて、前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズの中から、撮影に用いるレンズを選択するレンズ選択手段と、
前記読出手段により読み出されたXY方向位置情報及びレンズ仕様情報に基づいて、前記集合系レンズユニットを、前記集合系レンズXY方向駆動手段により、X方向及び/又はY方向に移動するよう駆動して、前記選択されたレンズの中心位置が略光軸位置に設置されるよう制御するとともに、前記XY方向位置情報及びレンズ仕様情報に基づいて、前記集合系レンズユニットを、当該集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向に移動させるよう駆動して、前記選択されたレンズの光軸上の所定位置に設置されるように制御するレンズ駆動制御手段と、
前記選択されたレンズを透過した光により結像された被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と
をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記入力手段からの入力に基づいて、変倍ズーム及び/又はフォーカス調整の指示信号を出力する変倍ズーム及び/又はフォーカス調整の指示手段をさらに備え、
前記レンズ駆動制御手段は、前記指示信号に応じて、前記レンズデータ記憶手段から読み出されたレンズ仕様情報に基づいて、前記集合系レンズユニットを、前記集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向に前後移動するように駆動して、光学系の変倍ズーム動作及び/又はフォーカス調整動作を行うよう制御することを特徴とする請求項2記載の撮影装置。 - 被写体からの入射光を90度屈曲させて、前記集合系レンズユニットを含む光学系に導くように、前記集合系レンズユニットの光軸上の前方に設けられた光学的屈曲手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記集合系レンズXY方向駆動手段もしくは集合系レンズZ方向駆動手段は、
回転動作するモータと、
前記集合系レンズ支持部材の動作を直線的に平行移動するようにガイドするガイド手段と、
前記モータに連結され、該モータの回転動作に従って、前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、前記ガイド手段に沿って、前記XY方向もしくはZ方向に平行移動させる歯車輪列機構と
を備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズXY方向駆動手段もしくは集合系レンズZ方向駆動手段は、
往復動作するモータと、
前記集合系レンズ支持部材の動作を直線的に平行移動するようにガイドするガイド手段と、
前記モータに連結され、該モータの往復動作に従って、前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、前記ガイド手段に沿って、前記XY方向もしくはZ方向に平行移動させる連結部材と
を備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 光学系により結像された被写体像を撮像する撮影装置であって、
略平面状の基板に光学特性が異なる複数のレンズが並列して配置された集合系レンズユニットと、
前記集合系レンズユニットを、前記基板の面方向が撮影光軸方向に平行なZ方向と垂直となる姿勢に維持するとともに、この集合系レンズユニットを、前記光軸方向に垂直なX方向及び/又はY方向に移動可能に支持する集合系レンズ支持部材と、
を備え、
前記集合系レンズ支持部材を、前記光軸方向に平行なZ方向に並べて複数設けたことを特徴とする撮影装置。 - 前記集合系レンズユニットは、
前記集合系レンズ支持部材に着脱自在に装着して、他の集合系レンズユニットと交換可能にした構成であることを特徴とする請求項7記載の撮影装置。 - 固定焦点の結像レンズと、
この固定焦点の結像レンズを前記光軸方向に平行なZ方向に駆動する結像レンズ駆動手段と、
前記複数の集合系レンズ支持部材に指示された複数の集合系レンズユニットの位置を、この複数の集合系レンズユニットに配置されている複数レンズによる合成光学系が略アフォーカル(無焦点)系となるように移動した状態で、前記結像レンズ駆動手段により、前記結像レンズを前記光軸方向に平行なZ方向に移動させるよう制御するレンズ駆動制御手段と
を備えることを特徴とする請求項7記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズユニットを前記光軸方向に垂直なX方向及び/又はY方向に移動させることにより、合成光学系が略アフォーカル(無焦点)系となるような複数レンズを選択する集合系レンズ選択手段を備えることを特徴とする請求項7記載の撮影装置。
- 前記集合系レンズユニットを前記光軸方向に平行なZ方向に移動するよう駆動する集合系レンズZ方向駆動手段と、
前記集合系レンズユニットの光軸上の後方の撮像面側に設けられた、固定焦点の結像レンズと、
少なくとも、前記複数の集合系レンズユニットを、当該集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向の前後に移動させ、前記複数の集合系レンズユニットに配置されている複数レンズによる合成光学系が略アフォーカル(無焦点)系となる位置に各レンズを移動するように駆動することにより、前記結像レンズを含む撮影光学系全体の焦点距離を変更する変倍動作を行うとともに、前記結像レンズによる結像点が略同じ位置に結像させるよう制御するレンズ駆動制御手段と
を備えることを特徴とする請求項7記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、移動駆動する移動駆動手段と、
前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズの位置情報及びレンズ仕様情報を記憶するレンズデータ記憶手段と、
焦点距離や、口径比、収差特性などの光学特性を、所望の光学特性条件として入力する光学特性条件入力手段と、
前記レンズデータ記憶手段から前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズの位置情報及びレンズ仕様情報を読み出す読出手段と、
前記読み出された位置情報及びレンズ仕様情報に基づいて、前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズにより得られる光学特性をシミュレーション演算する光学特性シミュレーション手段と、
前記光学特性シミュレーション手段によりシミュレーション演算された光学特性に基づいて、前記集合系レンズユニットに配置された複数のレンズの中から、前記光学特性条件入力手段により入力された前記光学特性条件を満足するレンズを、撮影に用いるレンズとして選択するレンズ選択手段と、
前記集合系レンズユニットを前記移動駆動手段により移動駆動させることにより、前記レンズ選択手段により選択されたレンズの中心位置を撮影光軸に移動させるように制御するレンズ駆動制御手段と
を備えることを特徴とする請求項7記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズユニットは、
前記集合系レンズ支持部材に着脱自在に装着して、他の集合系レンズユニットと交換可能にした構成であることを特徴とする請求項12記載の撮影装置。 - 前記レンズデータ記憶手段は、前記着脱自在で、交換可能な集合系レンズユニットに設けられており、
前記読出手段は、前記集合系レンズ支持部材もしくは当該撮影装置に設けられており、前記レンズデータ記憶手段と非接触または接触して複数のレンズのXY方向位置情報及びレンズ仕様情報を読み出すことを特徴とする請求項13記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズユニット、及び、前記集合系レンズXY方向駆動手段、前記集合系レンズZ方向駆動手段をそれぞれ複数組備えるとともに、
前記複数の集合系レンズユニットのうち、第1の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズXY方向駆動手段により、X方向及び/又はY方向に移動駆動して、所定のレンズの中心位置を撮影光軸上に移動させることにより、前記第1の集合系レンズユニットに含まれるレンズの中から、正の屈折率を有するレンズを選択するよう制御し、
前記複数の集合系レンズユニットのうち、第2の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズX/Y方向駆動手段により、X方向及び/又はY方向に移動駆動して、所定のレンズの中心位置を撮影光軸上に移動させることにより、第2の集合系レンズユニットに含まれるレンズの中から、負の屈折率を有するレンズを選択するよう制御するとともに、
変倍ズーム操作に応じて、前記第1の集合系レンズユニットの位置を、対応する集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向の所定位置に移動駆動し、前記第2の集合系レンズユニットの位置を、対応する集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向の所定位置に移動駆動させることにより変倍動作を行うように制御し、
前記第1および第2の集合系レンズユニットからそれぞれ選択されたレンズの組合せを含む撮影光学系が、望遠タイプの可変焦点ズームレンズとして構成されるように制御するレンズ駆動制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 前記集合系レンズユニット、及び、前記集合系レンズXY方向駆動手段、前記集合系レンズZ方向駆動手段をそれぞれ複数組備えるとともに、
前記複数の集合系レンズユニットのうち、第1の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズXY方向駆動手段により、X方向及び/又はY方向に移動駆動して、所定のレンズの中心位置を撮影光軸上に移動させることにより、前記第1の集合系レンズユニットに含まれるレンズの中から、負の屈折率を有するレンズを選択するよう制御し、
前記複数の集合系レンズユニットのうち、第2の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズXY方向駆動手段により、X方向及び/又はY方向に移動駆動して、所定のレンズの中心位置を撮影光軸上に移動させることにより、前記第2の集合系レンズユニットに含まれるレンズの中から、正の屈折率を有するレンズを選択するよう制御するとともに、
変倍ズーム操作に応じて、前記第1の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向の所定位置に移動駆動し、前記第2の集合系レンズユニットを、対応する集合系レンズZ方向駆動手段により、Z方向の所定位置に移動駆動させることにより変倍動作を行うように制御し、
前記第1および第2の集合系レンズユニットからそれぞれ選択されたレンズの組合せを含む撮影光学系が、広角タイプの可変焦点ズームレンズとして構成されるよう制御するレンズ駆動制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。 - 光学系により結像された被写体像を撮像する撮影装置であって、
略平面状の基板に光学特性が異なる複数のレンズが並列して配置された集合系レンズユニットと、
前記集合系レンズユニットを、前記基板の面方向が撮影光軸方向に平行なZ方向と垂直となる姿勢に取り付けて支持する集合系レンズ支持部材と、
前記集合系レンズユニットを前記光軸方向に垂直なX方向及び/又はY方向に移動するよう駆動する集合系レンズXY方向駆動手段と、
前記集合系レンズXY方向駆動手段により移動駆動させることより、この集合系レンズユニットに含まれるレンズの1つを選択的に撮影光軸上に移動させるレンズ選択手段と、
光学系により結像された被写体像を撮像する際のブレを逐次検出するブレ検出手段と、
前記集合系レンズXY方向駆動手段により前記集合系レンズユニットを駆動制御して、前記ブレ検出手段により逐次検出されるブレ量に基づいて、該ブレ量が打ち消される方向に、前記選択されたレンズの中心位置を、撮影光軸中心から偏心した位置に逐次移動させるように制御するレンズ駆動制御手段と、
前記選択されたレンズを透過した光により結像された被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段と
を備えることを特徴とする撮影装置。 - 前記レンズ駆動制御手段は、前記集合系レンズ支持部材を、前記集合系レンズユニットとともに、前記集合系レンズXY方向駆動手段により前記光軸方向に垂直なX方向及び/又はY方向に並行移動させて、前記選択されたレンズの中心位置を、所定量だけ撮影光軸中心から被写体に対して縦方向に偏心した位置に移動させるように制御することを特徴とする請求項17記載の撮影装置。
- 略平面状の基板上に、口径、曲面形状、曲面の曲率、焦点距離、硝材、屈折率、分散比(Abbe数)、ペンディング条件、あるいは、収差特性を含む光学特性のうち、いずれかの光学特性がそれぞれ異なる複数のレンズを並列して配置した集合系レンズユニットを備えることを特徴とする光学装置。
- 前記集合系レンズユニットは、
少なくとも、当該集合系レンズユニットの識別情報、当該集合系レンズユニットが備える複数のレンズの位置情報、前記複数のレンズのレンズ仕様情報を含むレンズ情報を記憶するための記憶手段と、
外部からの読み出し要求に応じて、前記記憶手段に記憶されているレンズ情報を読み出して前記外部に出力する出力手段と
を備えることを特徴とする請求項19記載の光学装置。 - 前記複数のレンズは、
前記略平面状の基板上に、等ピッチもしくは等間隔に、m行×n列(m、nは整数)のマトリクス状に配置されていることを特徴とする請求項19記載の光学装置。 - 前記複数のレンズは、
口径、曲面の曲率、焦点距離、屈折率、分散比(Abbe数)、ペンディング条件、もしくは、収差特性を含む光学特性のうち、いずれかの光学特性の大小の順序に従って、所定の行もしくは列に配置されていることを特徴とする請求項19記載の光学装置。 - 前記複数のレンズは、
所定の行もしくは列毎に配置された、焦点距離の異なる正の屈折率のレンズ、あるいは、焦点距離の異なる負の屈折率のレンズからなることを特徴とする請求項19記載の光学装置。 - 前記複数のレンズは、混在して配置された、正の屈折率のレンズと、負の屈折率のレンズとからなることを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記基板は、ガラス材、あるいは、PMMA(アクリル)、ADC(アクリルジグリコールカーボネート)、CR−39(ジエチレングリコールビスアリルカーボネト)等の透明プラスチック材のいずれかからなり、
前記複数のレンズは、前記基板とは異なる屈折率の材質、もしくは、それぞれ異なる屈折率の材質を、前記基板の表面上に印刷、もしくは、塗布、貼り合せ、装着、形成のいずれかの製造手法により作製されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。 - 前記複数のレンズは、ガラス基板もしくはプラスチック基板上に、屈折率、もしくは濃度、拡散量のいずれかが異なる金属イオンを拡散させて、段階的な屈折率の変化を持たせたレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記複数のレンズは、所定の曲面形状を成した鋳型に、プラスチック樹脂材を注いで充填した後、プラスチック樹脂材を鋳型から取り外することにより、所定の光学特性を有するレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記複数のレンズは、加熱軟化したガラス材を、所定の曲面形状のプレス金型で加圧することにより、所定の光学特性を有するレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記複数のレンズは、ガラス基板上にフォトリソグラフィーにより、所定量の円柱状のフォトレジストパターンを作製した後、前記ガラス基板を加熱してレジストを流動させることにより、前記レジストの表面張力により所定の光学特性を有するレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記複数のレンズは、ガラス基板もしくはプラスチック基板上の所定位置に、所定量の樹脂材料を微滴化して噴出して塗布した後、前記樹脂材料の表面張力により所定の光学特性を有するレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
- 前記複数のレンズは、ガラス基板もしくはプラスチック基板上に、フォトリソグラフィーにより、レンズ曲面形状に相当する段階的な透過率のフォトレジストマスクを用いて露光現像して、所定の曲面形状を有するレンズ形状として、基板と一体形成されたことを特徴とする請求項19記載の光学装置。
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