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JP2010029011A - 電気接続箱 - Google Patents

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JP2010029011A JP2008189626A JP2008189626A JP2010029011A JP 2010029011 A JP2010029011 A JP 2010029011A JP 2008189626 A JP2008189626 A JP 2008189626A JP 2008189626 A JP2008189626 A JP 2008189626A JP 2010029011 A JP2010029011 A JP 2010029011A
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Abstract

【課題】同一構造を用いてカセット部品の仕様変更に対処することができるとともにカセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】カセット構造部品81を挿着可能な電気接続箱10の部品挿着部16は、カセット構造部品81を挿着する方向A1に貫通して形成された孔であり、部品挿着部16の内壁18には、孔の一端側からの挿着である第1の挿着方向A1から挿入された第1のカセット構造部品81を係止する第1の係止部材22と、孔の他端側からの挿着である第2の挿着方向から挿入されたカセット構造部品を係止する第2の係止部材22とが設けられている。そして、部品挿着部16には、第1の挿着方向A1又は第2の挿着方向のいずれかを選択してカセット構造部品81が挿着される。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車等の車両に用いられる例えばリレー・ボックス、ヒューズ・ボックス、電子制御ユニット・ボックス、等の電気接続箱に関し、特に、カセット式の電気部品ユニット等のカセット構造部品を挿着する電気接続箱に関する。
図18に示すように、車両に搭載される電気接続箱200には、種々のブロック203やボックス202等のカセット構造部品を挿着することが多い(例えば特許文献1参照)。この種の電気接続箱の場合、通常、カセット構造部品によって、挿着方向が決まっている。例えば、メンテナンスを必要とするリレーブロック等は、メンテナンス時に着脱し易いように、電気接続箱に上から挿着するようになっている。また、電線が接続されたコネクタユニット等は、コネクタ嵌合面が上を向くようにして相手部品(リレー等)を取り付け易くする必要があり、また電線が接続されていない側からのほうが挿着し易いので、電気接続箱に下側から挿着するようになっている。
そして、電気接続箱は、カセット構造部品を上から挿着するタイプのものと、下から挿着するタイプのものとがそれぞれ別に用意されており、使用するカセット構造部品に応じていずれかを選択して用いられている。この場合、カセット構造部品を上から挿着するタイプの電気接続箱と、カセット構造部品を下から挿着するタイプの電気接続箱とでは、図19に示すように、カセット構造部品を固定する構造も異なっている。
すなわち、図19(A)に示すように、上から挿入する部品210の場合、部品210には可撓片であるランス212が上向きに設けられるとともに電気接続箱214にはランス212の上方への移動を防止する係止部216が設けられる。また、図19(B)に示すように、下から挿入する部品220の場合、部品220にはランス222が下向きに設けられるとともに電気接続箱224にはランス222の下方への移動を防止する係止部226が設けられる。このように、上から挿着する部品専用の電気接続箱と、下から挿着する部品専用の電気接続箱とが別個に用意されていた。
特開平10−201047号公報
ところが、カセット構造部品に複数の仕様がある場合、上から挿着される部品、下から挿着される部品両方の仕様を満足するためには、複数の電気接続箱を用意する必要があり、更に、電気接続箱には、上から挿着する部品用と下から挿着する部品用それぞれの挿着部を設ける必要があり、電気接続箱が大型化するという問題がある。また、それまで上から挿着していたカセット構造部品が下から挿着するように変更された場合は、電気接続箱におけるカセット構造部品の固定構造も変えなければならず、その都度、新しい電気接続箱を作る必要があり、コストアップの原因になっていた。
また、仕様が変更されるたびに電気接続箱を作るので、電気接続箱の種類が増え、電気接続箱を管理するのが大変であった。
更に、電気接続箱は、車両の例えばエンジンルーム内等のスペース配分により、カセット構造部品の挿着方向を横方向にして搭載される場合もあるために、各カセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることが望まれている。
本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、挿着方向の異なる複数種の部品に対応できるとともに小型に構成することができ、簡単な構成でカセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることができ、低コストで管理が容易な電気接続箱を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 第1のカセット構造部品及び第2のカセット構造部品のうちいずれか一方を挿着可能な部品挿着部が形成された電気接続箱本体を有する電気接続箱であって、
前記部品挿着部には、その内壁により画成され且つ前記電気接続箱本体を貫通する貫通孔が形成され、
前記貫通孔には、その両端の開口のうち一端側の開口から前記第1のカセット構造部品を、そして前記両端の開口のうち他端側の開口から前記第2のカセット構造部品を挿入可能であり、
前記部品挿着部の内壁には、前記一端側の開口から前記貫通孔に挿入された前記第1のカセット構造部品を係止する第1の係止部と、前記他端側の開口から前記貫通孔に挿入された前記第2のカセット構造部品を係止する第2の係止部とが設けられていることを特徴とする電気接続箱。
(2) 前記第1の係止部と前記第2の係止部とは、前記部品挿着部の内壁上で統合化係止部として一体に形成され、当該統合化係止部の相反する側に形成されていることを特徴とする前記(1)に記載の電気接続箱。
(3) 前記第1の係止部と前記第2の係止部とは、前記部品挿着部の内壁上で離れて形成され、前記第1のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向ならびに前記第2のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向と平行な同一直線上にないことを特徴とする前記(1)に記載の電気接続箱。
(4) 前記部品挿着部に挿着された前記第1のカセット構造部品及び前記第2のカセット構造部品のうちいずれか一方が、前記貫通孔への挿入方向前方へ抜け出ることを防止するストッパが前記部品挿着部の内壁上に設けられていることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに記載の電気接続箱。
(5) 前記第2の係止部材が前記第1のカセット構造部品用の前記ストッパを有し、前記第1の係止部材が前記第2のカセット構造部品用の前記ストッパを有することを特徴とする前記(4)に記載の電気接続箱。
上記(1)の構成の電気接続箱によれば、部品挿着部には電気接続箱本体を貫通した貫通孔が形成され、貫通孔には相反する方向からカセット構造部品を挿着することができる。そして、部品挿着部には、各方向から挿着されたカセット構造部品を係止する係止部材が設けられているので、カセット構造部品は、電気接続箱から抜け出ることがない。これにより、カセット構造部品を作業効率のよい方向から電気接続箱に挿着することができる。また、カセット構造部品の複数の仕様に対しても、同一の構造の電気接続箱を用いて対処することができるので電気接続箱を小型化でき、部品管理の負担およびコスト面の低減を図ることができる。そして、カセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることができる。
上記(2)の構成の電気接続箱によれば、前記第1の係止部材と前記第2の係止部材とは、統合化係止部として一体に形成され、当該統合化係止部の相反する側に形成されているので、電気接続箱の構成を簡単にすることができる。
上記(3)の構成の電気接続箱によれば、前記第1の係止部材と前記第2の係止部材とは、前記部品挿着部の内壁上で離れて形成され、前記第1のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向ならびに前記第2のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向と平行な同一直線上にないので、各係止部材を各挿着方向に対応した係止部材として機能させることができる。
上記(4)の構成の電気接続箱によれば、前記部品挿着部に挿着された前記第1のカセット構造部品及び前記第2のカセット構造部品のうちいずれか一方が、前記貫通孔への挿入方向前方へ抜け出ることを防止するストッパが前記部品挿着部の内壁上に設けられているので、カセット構造部品が挿着方向へ抜け出ることがなく、部品挿着部に確実に固定される。
上記(5)の構成の電気接続箱によれば、前記第2の係止部材が前記第1のカセット構造部品用の前記ストッパを有し、前記第1の係止部材が前記第2のカセット構造部品用の前記ストッパを有する。つまり、カセット構造部品の第1の方向からの挿入により第1の係止突起がカセット構造部品を係止するとともに、第2の係止突起がストッパとしてカセット構造部品に当接する。また、カセット構造部品の第2の方向からの挿入により第2の係止突起がカセット構造部品を係止するとともに第1の係止突起がストッパとしてカセット構造部品に当接する。これにより、同一構造の電気接続箱を用いて、同一の固定構造を有する異なるカセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることができるとともに、挿着状態を確実に保持することができる。
本発明によれば、接続箱本体にカセット構造部品を挿着可能なカセット構造部品挿着部を有する電気接続箱において、同一構造で異なるカセット構造部品を相反する方向から挿着することができ、電気接続箱を小型化でき、挿着方向の異なる複数の部品に対応することができる。また、簡単な構成でカセット構造部品の挿着方向の自由度を高めることができる。また、異なる種類のカセット構造部品に対して電気接続箱を共通して用いることができるので、電気接続箱の種類が増えず、その結果、コストが増えず、管理も容易である。
以下、本発明に係る複数の好適な実施形態について図を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1〜図12は本発明に係る電気接続箱の第1実施形態を示すもので、図1は本発明に係る電気接続箱の第1実施形態の第1のカセット構造部品を挿着する際の斜め上方から視た斜視図、図2は図1の電気接続箱のカセット構造部品挿着部の一部破断斜視図、図3(A)は図2のカセット構造部品挿着部の上方から視た平面図、図3(B)は図2のカセット構造部品挿着部の下方から視た平面図、図4は図1の電気接続箱に対する第1のカセット構造部品の挿着前の上方から視た斜視図、図5(A)は図1の第1のカセット構造部品の電気接続箱への挿着時の第1のカセット構造部品周りの断面図、図5(B)は図1の第1のカセット構造部品の電気接続箱への挿着後の第1のカセット構造部品周りの断面図、図6は図1の電気接続箱への第1のカセット構造部品の挿着後の平面図、図7は図6の底面図である。
また、図8は図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品を挿着する際の斜め下方から視た斜視図、図9は図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品の挿着前の上方から視た斜視図、図10(A)は図8の第2のカセット構造部品の電気接続箱への挿着時の断面図、図10(B)は図8の第2のカセット構造部品の電気接続箱への挿着後の第2のカセット構造部品周りの断面図、図11は図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品の挿着後の第2のカセット構造部品周りの平面図、図12は図11の底面図である。
本発明の第1実施形態である電気接続箱10は、4個の側板12,13,14,15を有してこれら側板12,13,14,15の内側の一部にカセット構造部品挿着部16が形成されているとともに側板12,13,14,15の内側の他の部分に複数の電気部品挿着部17が形成された接続箱本体11を備え、カセット構造部品挿着部16の第1の方向A1に沿って第1のカセット構造部品81を挿着し、カセット構造部品挿着部16の第2の方向A2に沿って第2のカセット構造部品82を挿着する。なお、以下の説明では、図1〜図7を用いて第1のカセット構造部品81を挿着する場合について説明し、図8〜図12を用いて第2のカセット構造部品82を挿着する場合について説明する。
図1に示すように、カセット構造部品挿着部16は、図1中の上下に貫通して形成されており、4個の内側板18,19,20,21によって囲まれている。カセット構造部品挿着部16は、上側の間口と下側の間口とが同じ形状に形成されている。
そして、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に、統合化係止部としての係止突起22と、一対のガイド部23,23とがそれぞれ形成されている。
第1のカセット構造部品81は、リレーユニットであり、リレーケース83内に不図示の複数のリレーを内蔵している。そして、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に対応するリレーケース83の外側板84,84に、可撓係止片85と、一対のガイド部受86,86とを有する。
可撓係止片85は、第1の方向A1に沿った挿入指向性を有する可撓変形部材である。ガイド部受86,86は、可撓係止片85の両側に予め定められた距離だけそれぞれ離れた位置においてカセット構造部品挿着部16の孔方向に平行に配置されており、先端部をそれぞれ対向するように屈曲させた断面視L字形状に形成されている。
図2、図3(A),(B)に示すように、係止突起22は、断面視多角形状に形成されており、内側板18(20)から孔の内方に向けて突出している。そして、係止突起22は、カセット構造部品挿着部16の図2中の上方側に下方から挿入される後述するカセット構造部品82用の第1の係止部24を有し、カセット構造部品挿着部16の図2中の下方側に上方から挿入されるカセット構造部品81用の第2の係止部25を有する。
ガイド部23,23は、係止突起22の両側に予め定められた距離だけそれぞれ離れた位置においてカセット構造部品挿着部16の孔方向に平行に配置されている。ガイド部23,23は、断面視T字形状の板部材であって、T字の中心のI字部分のそれぞれ内側に内側ガイド溝26,26を有するとともに、それぞれ外側に外側ガイド溝27、27を有する。
そして、内側ガイド溝26,26の上端部に、内側ガイド溝26,26を閉塞した第1のストッパ28,28がそれぞれ形成されており、外側ガイド溝27,27の下端部に、外側ガイド溝27,27を閉塞した第2のストッパ29、29がそれぞれ形成されている。
つまり、外側ガイド溝27,27は、カセット構造部品挿着部16の図2中上側を開放され、図2中の下側を第2のストッパ29,29により閉塞されている。そして、内側ガイド溝26,26は、カセット構造部品挿着部16の図2中下側を開放され、図2中の上側を第1のストッパ28,28により閉塞されている。
次に、図4〜図7を参照して、カセット構造部品挿着部16への第1のカセット構造部品81の挿着手順について説明する。
図4に示すように、まず、第1のカセット構造部品81をカセット構造部品挿着部16の上方に配置し、第1のカセット構造部81のガイド部受86,86をカセット構造部品挿着部16のガイド部23,23に一致させるように、第1のカセット構造部品81を第1の方向A1に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行させる。
図5(A)に示すように、第1の方向A1に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行する第1のカセット構造部品81は、ガイド部受86,86をガイド部23,23の外側ガイド溝27,27にそれぞれ挿入していき、可撓係止片85を係止突起22に当接させる。このとき、ガイド部23,23の外側ガイド溝27,27にガイド部受86,86がそれぞれ挿入されるために、第1のカセット構造部品81は、外側ガイド溝27,27によって支持されることで、挿入中に傾きを生ずることなく姿勢が保たれる。
図5(B)に示すように、カセット構造部品挿着部16に挿入されていく第1のカセット構造部品81は、可撓係止片85を可撓させて係止突起22を乗り越えて進行を続け、その後に、可撓係止片85を係止突起22の第2の係止部25に係止される。
同時に、ガイド部受86,86をガイド部23,23の外側ガイド溝27,27にそれぞれ挿入してきた第1のカセット構造部品81は、ガイド部受86,86を第2のストッパ29,29に当接される。ここで、可撓係止片85が係止突起22を乗り越えたときに、ガイド部受86,86と第2のストッパ29,29との間にわずかな遊びがあってもよい。
図6、図7に示すように、第1の方向A1に沿ってカセット構造部品挿着部16に進行してきた第1のカセット構造部品81は、可撓係止片85を係止突起22の第2の係止部25に係止され、且つガイド部受86,86を第2のストッパ29,29にそれぞれ当接されることで、抜け止めされて挿着が完了する。
第1のカセット構造部品81は、カセット構造部品挿着部16において、不図示のコネクタを介して内部回路を電気接続箱10内の回路に電気的に接続する。
図8に示すように、第2のカセット構造部品82は、それぞれ不図示のフューズ、端子を内蔵したコネクタ、単体のリレー等を電気的に接続するためのカセットユニットであり、カセットケース87内に複数の端子を収容しており、複数の端子にそれぞれ電気的に接続された電線88が下方に延びている。そして、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に対応するカセットケース87の外側板89,89に、可撓係止片90と、一対のガイド部受91,91とを有する。
可撓係止片90は、第2の方向A2に沿った挿入指向性を有する弾性部材である。ガイド部受91,91は、可撓係止片90の両側に予め定められた距離だけそれぞれ離れた位置においてカセット構造部品挿着部16の孔方向に平行に配置されており、先端部をそれぞれ外側に屈曲させた断面視L字形状に形成されている。
次に、図9〜図12を参照して、カセット構造部品挿着部16への第2のカセット構造部品82の挿着手順について説明する。
図9に示すように、まず、第2のカセット構造部品82をカセット構造部品挿着部16の下方に配置し、第2のカセット構造部品82のガイド部受91,91をカセット構造部品挿着部16のガイド部23,23に一致させるように、第2のカセット構造部品82を第2の方向A2に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行させる。
図10(A)に示すように、第2の方向A2に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行する第2のカセット構造部品82は、ガイド部受91,91をガイド部23,23の内側ガイド溝26,26にそれぞれ挿入していき、可撓係止片90を係止突起22に当接させる。このとき、ガイド部23,23の内側ガイド溝26,26にガイド部受86,86がそれぞれ挿入されるために、第2のカセット構造部品82は、内側ガイド溝26,26によって支持されることで、挿入中に傾きを生ずることなく姿勢が保たれる。
図10(B)に示すように、カセット構造部品挿着部16に挿入されていく第2のカセット構造部品82は、可撓係止片90を可撓させて係止突起22を乗り越えて進行を続け、その後に、可撓係止片90を係止突起22の第1の係止部24に係止される。
同時に、ガイド部受91,91をガイド部23,23の内側ガイド溝26,26にそれぞれ挿入してきた第2のカセット構造部品82は、ガイド部受91,91を第1のストッパ28,28に当接される。ここで、可撓係止片90が係止突起22を乗り越えたときに、ガイド部受91,91と第1のストッパ28,28との間にわずかな遊びがあってもよい。
図11、図12に示すように、第2の方向A2からカセット構造部品挿着部16に進行してきた第2のカセット構造部品82は、可撓係止片90を係止突起22の第1の係止部24に係止し、且つガイド部受91,91を第1のストッパ28,28にそれぞれ当接することで、抜け止めされて挿着が完了する。
第2のカセット構造部品82は、電線88を電気接続箱10内の回路に電気的に接続するとともに、第1の方向A1に沿って不図示のオートヒューズや端子を内蔵したコネクタや単体のリレー等を電気的に接続される。
以上、説明したように、第1実施形態の電気接続箱10によれば、カセット構造部品挿着部16の係止突起22は、第1の方向A1に沿って挿入される第1のカセット構造部品81および第2の方向A2に沿って挿入される第2のカセット構造部品82の可撓係止片85,90のいずれも係止することで、両方向に沿った挿入に兼用される。これにより、同一の構造の電気接続箱10を用いてカセット構造部品の仕様変更に対処することができ、電気接続箱10を小型化でき、部品管理の負担およびコストの低減を図ることができる。そして、第1のカセット構造部品81および第2のカセット構造部品82の挿着方向の自由度を高めることができる。
また、第1実施形態の電気接続箱10によれば、第1のカセット構造部品81または第2のカセット構造部品82の第1の方向A1および第2の方向A2からの挿入により、ガイド部23,23がガイド部受86,86,91,91をそれぞれ支持するために、両カセット構造部品81,82に倒れ等を生ずることがなくなって確実な挿着を行うことができる。また、第1のカセット構造部品81の第1の方向A1に沿った挿着に伴い、可撓係止片85が第2の係止部25に係止されたときに、第2のストッパ29,29がガイド部受86,86に当接することで、係止状態にある可撓係止片85に外れを生じないように保持して確実な係止状態を作りだすことができる。同様に、第2のカセット構造部品82の第2の方向A2に沿った挿着に伴い、可撓係止片90が第1の係止部24に係止されたときに、第1のストッパ28,28がガイド部受86,86に当接することで、係止状態にある可撓係止片90に外れを生じないように保持して確実な係止状態を作りだすことができる。
(第2実施形態)
次に、図13〜図17を参照して、本発明に係る電気接続箱の第2実施形態について説明する。図13〜図17は本発明に係る電気接続箱の第2実施形態を示すもので、図13は本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の第1のカセット構造部品を挿着する際の斜め上方から視た斜視図、図14は図13の電気接続箱のカセット構造部品挿着部の一部破断斜視図、図15は図13のカセット構造部品挿着部への第1のカセット構造部品の挿着後のカセット構造部品挿着部の要部断面を含む斜視図、図16は本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の第2のカセット構造部品を挿着する際の斜め下方から視た斜視図、図17は図13のカセット構造部品挿着部への第2のカセット構造部品の挿着後のカセット構造部品挿着部の要部断面を含む斜視図である。
なお、以下の第2実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
本発明の第2実施形態である電気接続箱50は、カセット構造部品挿着部16の第1の方向A1に沿って第3のカセット構造部品92を挿着し、カセット構造部品挿着部16の第2の方向A2に沿って第4のカセット構造部品93を挿着する。なお、以下の説明では、図13〜図15を用いて第3のカセット構造部品92を挿着する場合について説明し、図16および図17を用いて第4のカセット構造部品93を挿着する場合について説明する。
図13、図14に示すように、本発明の第2実施形態である電気接続箱50は、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に、カセット構造部品挿着部16の孔方向に対して互い違いの位置に第1の係止突起51および第2の係止突起52を設けられている。すなわち、係止突起52は第1及び第2の方向A1,A2に平行な同一直線上に位置していない。
第1の係止突起51は、カセット構造部品挿着部16の側壁18において上部開口部寄りに配置されており、上側に傾斜面53を有する。
第2の係止突起52は、カセット構造部品挿着部16の側壁18において、第1の係止突起52から予め定められた距離だけ横方向に離れた側部であって、且つ第1の係止突起51よりも下部開口部寄りに配置されており、下側に傾斜面54を有する。
第3のカセット構造部品92は、上述した第1のカセット構造部品81と同様のリレーユニットであり、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に対応するリレーケース94の外側板95,95に、可撓係止片96と、一対のガイド部受97,97とを有する。
可撓係止片96は、第1の方向A1に沿った挿入指向性を有する可撓変形部材である。ガイド部受97,97は、可撓係止片96の両側に予め定められた距離だけそれぞれ離れた位置においてカセット構造部品挿着部16の孔方向に平行に配置されており、I字形状に形成されている。
次に、図13を含め、図15を参照して、カセット構造部品挿着部16への第3のカセット構造部品92の挿着手順について説明する。
第1の方向A1に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行する第3のカセット構造部品92は、可撓係止片96を第1の係止突起51の傾斜面53に乗り上げた後に、第1の係止突起51に係止され、同時に、ガイド部受97,97の一方を第2の係止突起52に当接される。
これにより、第1の方向A1に沿ってカセット構造部品挿着部16に進行してきた第3のカセット構造部品92は、可撓係止片96を第1の係止突起51に係止され、且つ一方のガイド部受97を第2の係止突起52に当接されることで、抜け止めされて挿着が完了する。ここで、可撓係止片96が第1の係止突起51を乗り越えたときに、ガイド部受97,97と第2の係止突起52との間にわずかな遊びがあってもよい。
図16に示すように、第4のカセット構造部品93は、上述した第2のカセット構造部品82と同様のカセットユニットであり、カセット構造部品挿着部16の対向する内側板18,20に対応するカセットケース98の外側板99,99に、可撓係止片100と、一対のガイド部受101,101とを有する。
可撓係止片100は、第2の方向A2に沿った挿入指向性を有する弾性部材である。ガイド部受101,101は、可撓係止片100の両側に予め定められた距離だけそれぞれ離れた位置においてカセット構造部品挿着部16の孔方向に平行に配置されており、I字形状に形成されている。
次に、図16を含め、図17を参照して、カセット構造部品挿着部16への第4のカセット構造部品93の挿着手順について説明する。
第2の方向A2に沿ってカセット構造部品挿着部16に向けて進行する第4のカセット構造部品93は、可撓係止片100を第2の係止突起52の傾斜面54に乗り上げた後に、第2の係止突起52に係止され、同時に、ガイド部受101,101の一方を第1の係止突起51に当接される。
これにより、第2の方向A2に沿ってカセット構造部品挿着部16に進行してきた第4のカセット構造部品93は、可撓係止片100を第2の係止突起52に係止され、且つ一方のガイド部受101を第1の係止突起51に当接されることで、抜け止めされて挿着が完了する。ここで、可撓係止片100が第2の係止突起52を乗り越えたときに、ガイド部受97,97と第1の係止突起51との間にわずかな遊びがあってもよい。
第2実施形態の電気接続箱50によれば、第1の係止突起51と第2の係止突起52とは挿着方向に対して同一の構造であり、第1及び第2の方向A1,A2に沿った部品挿着時に、それぞれ係止手段及びストッパとして機能する。つまり、第3のカセット構造部品92の第1の方向A1に沿った挿入により第1の係止突起51を第3のカセット構造部品92の可撓係止片96に係止されるとともに第2の係止突起52を第3のカセット構造部品92の一方のガイド部受97に当接される。
また、第4のカセット構造部品93の第2の方向A2に沿った挿入により第2の係止突起52を第4のカセット構造部品93の可撓係止片100に係止されるとともに第1の係止突起51を第4のカセット構造部品93の一方のガイド部受101に当接される。これにより、カセット構造部品92,93の可撓係止片96,100及びガイド部受97,101の構成が同じであれば、カセット構造部品92,93を第1及び第2の方向A1,A2のいずれにも挿着することができる。
したがって、同一の構造の電気接続箱50を用いてカセット構造部品92,93の仕様変更に対処することができるとともに、電気接続箱50を小型化でき、カセット構造部品92,93の挿着方向の自由度を高めることができる。特に、本実施形態の電気接続箱50では、第1実施形態の電気接続箱10と比べて、カセット構造部品挿着部16の構造を簡単にすることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、第1、第2の方向を上下方向としたのに代えて、例えばエンジンルーム等のスペース配分に応じて第1、第2の方向を横方向とするように電気接続箱を配置する場合においても、各カセット構造部品を左右の両方向から挿着することができる。
本発明に係る電気接続箱の第1実施形態の第1のカセット構造部品を挿着する際の斜め上方から視た斜視図である。 図1の電気接続箱のカセット構造部品挿着部の一部破断斜視図である。 (A)は図2のカセット構造部品挿着部の上方から視た平面図、(B)は図2のカセット構造部品挿着部の下方から視た平面図である。 図1の電気接続箱に対する第1のカセット構造部品の挿着前の上方から視た斜視図である。 (A)は図1の第1のカセット構造部品の電気接続箱への挿着時の第1のカセット構造部品周りの断面図、(B)は図1の第1のカセット構造部品の電気接続箱への挿着後の第1のカセット構造部品周りの断面図である。 図1の電気接続箱への第1のカセット構造部品の挿着後の平面図である。 図6の底面図である。 図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品を挿着する際の斜め下方から視た斜視図である。 図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品の挿着前の下方から視た斜視図である。 (A)は図8の第2のカセット構造部品の電気接続箱への挿着時の断面図、(B)は図8の第2のカセット構造部品の電気接続箱への挿着後の第2のカセット構造部品周りの断面図である。 図1の電気接続箱への第2のカセット構造部品の挿着後の第2のカセット構造部品周りの平面図である。 図11の底面図である。 本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の第1のカセット構造部品を挿着する際の斜め上方から視た斜視図である。 図13の電気接続箱のカセット構造部品挿着部の一部破断斜視図である。 図13のカセット構造部品挿着部への第1のカセット構造部品の挿着後のカセット構造部品挿着部の要部断面を含む斜視図である。 本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の第2のカセット構造部品を挿着する際の斜め下方から視た斜視図である。 図13のカセット構造部品挿着部への第2のカセット構造部品の挿着後のカセット構造部品挿着部の要部断面を含む斜視図である。 従来の電気接続箱の概略図である。 従来の電気接続箱の部品固定構造の断面図であり、(A)は上から挿着する部品の固定構造、(B)は下から挿着する部品の固定構造である。
符号の説明
10 電気接続箱
11 接続箱本体
16 カセット構造部品挿着部
22 係止突起
23 ガイド部
24 第1の係止部
25 第2の係止部
28 第1のストッパ(ストッパ)
29 第2のストッパ(ストッパ)
50 電気接続箱
51 第1の係止突起
52 第2の係止突起
81 第1のカセット構造部品(カセット構造部品)
82 第2のカセット構造部品(カセット構造部品)
85 可撓係止片
86 ガイド部受
90 可撓係止片
91 ガイド部受
92 第3のカセット構造部品(カセット構造部品)
93 第4のカセット構造部品(カセット構造部品)
96 可撓係止片
97 ガイド部受
100 可撓係止片
101 ガイド部受

Claims (5)

  1. 第1のカセット構造部品及び第2のカセット構造部品のうちいずれか一方を挿着可能な部品挿着部が形成された電気接続箱本体を有する電気接続箱であって、
    前記部品挿着部には、その内壁により画成され且つ前記電気接続箱本体を貫通する貫通孔が形成され、
    前記貫通孔には、その両端の開口のうち一端側の開口から前記第1のカセット構造部品を、そして前記両端の開口のうち他端側の開口から前記第2のカセット構造部品を挿入可能であり、
    前記部品挿着部の内壁には、前記一端側の開口から前記貫通孔に挿入された前記第1のカセット構造部品を係止する第1の係止部と、前記他端側の開口から前記貫通孔に挿入された前記第2のカセット構造部品を係止する第2の係止部とが設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記第1の係止部と前記第2の係止部とは、前記部品挿着部の内壁上で統合化係止部として一体に形成され、当該統合化係止部の相反する側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記第1の係止部と前記第2の係止部とは、前記部品挿着部の内壁上で離れて形成され、前記第1のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向ならびに前記第2のカセット構造部品の前記貫通孔への挿入方向と平行な同一直線上にないことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  4. 前記部品挿着部に挿着された前記第1のカセット構造部品及び前記第2のカセット構造部品のうちいずれか一方が、前記貫通孔への挿入方向前方へ抜け出ることを防止するストッパが前記部品挿着部の内壁上に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気接続箱。
  5. 前記第2の係止部材が前記第1のカセット構造部品用の前記ストッパを有し、前記第1の係止部材が前記第2のカセット構造部品用の前記ストッパを有することを特徴とする請求項4に記載の電気接続箱。
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