JP2010023749A - 車両用インストルメントパネル上面部支持構造 - Google Patents
車両用インストルメントパネル上面部支持構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ位置精度の高い支持が行える車両用インストルメントパネル上面部支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル2の両側に配設された一対のカウルサイドパネル3に、インストルメントパネル1上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片31を対向突設してなるインストルメントパネル上面部支持構造において、前記支持片31が、前記カウルサイドパネル上端のフロントピラー4との接合縁3aから延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で前記カウルサイドパネル3と一体に構成されている。
【選択図】図4
【解決手段】ダッシュパネル2の両側に配設された一対のカウルサイドパネル3に、インストルメントパネル1上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片31を対向突設してなるインストルメントパネル上面部支持構造において、前記支持片31が、前記カウルサイドパネル上端のフロントピラー4との接合縁3aから延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で前記カウルサイドパネル3と一体に構成されている。
【選択図】図4
Description
本発明は、車両用インストルメントパネル上面部支持構造に関し、さらに詳しくは、インストルメントパネル上面部の両側端縁部の支持構造に係わるものである。
車室最前部に配設されるインストルメントパネルは、車室内全幅に亘る比較的大型の樹脂成形品で構成され、その内部に車幅方向に延在するステアリングサポートメンバーから延設された複数のブラケットに支持固定される一方、インストルメントパネル上面の前端部は、フロントウインドウ下端に沿ってダッシュパネル上部に配設されたカウルトップパネル(ダッシュアッパーパネル)に係止される構成となっている(特許文献1参照)。
ところで、傾斜の大きいフロントウインドウを備えた車両等では、インストルメントパネル上面部が前方に拡張されているため、該上面部の両側部が車体側に支承される何らかの支持構造を備えることが有利である。そこで、特許文献1では、ダッシュパネルの両側に配設されたカウルサイドパネル(ダッシュサイドパネル)にL字型のブラケットを溶接固定し、該ブラケットによりインストルメントパネル上面の両側部が支持される構成としている。
しかし、このような支持構造では、別体のL字型ブラケットをカウルサイドパネルに溶接固定するため、部品点数および組付け工数が増加するうえ、寸法精度の確保が困難であり、また、ボディパネル側にL字型ブラケットを溶接固定するためのスペースを確保することが困難な場合がある。さらに、インストルメントパネル上面両側部の係合部が下面側に設けられているため、組付け時に係合部の位置を確認できない問題もあった。
本発明は従来技術のこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ位置精度の高い支持が行える車両用インストルメントパネル上面部支持構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するため、本発明は、ダッシュパネルの両側に配設された一対のカウルサイドパネルに、インストルメントパネル上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片を対向突設してなるインストルメントパネル上面部支持構造において、前記支持片が、前記カウルサイドパネル上端のフロントピラーとの接合縁から延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で前記カウルサイドパネルと一体に構成されていることを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記支持片によって支承される前記インストルメントパネル上面両側端縁部の被支持面の車両前後方向における前方および後方に、前記支持片の前縁および後縁に沿った段差部または傾斜部が設けられている。また、前記被支持面が、前記インストルメントパネルの上面と、前記フロントピラーの車両室内側の面を覆うピラートリムの下端との接合部から、前記ピラートリムの裏面側に張出した張出部に設けられている。さらに、前記張出部が、前記ピラートリム下端の接合部より上方に張出し、前記被支持面が、前記インストルメントパネル上面部よりも高位置に配置されている。
また、本発明のさらに好適な態様では、前記インストルメントパネルが、その内部に車幅方向に延在するステアリングサポートメンバーに予め組み付けられた状態で、車体側に取付けられるように構成され、前記ステアリングサポートメンバーは、その両端のブラケットに設けたガイド溝を、前記カウルサイドパネルのガイドピンに係合することにより、前記カウルサイドパネルの取付け部位に位置決めされるように構成されており、
前記インストルメントパネルの、前記被支持面の車両前後方向前方に配設された前記傾斜部が、前記ガイド溝と略平行に配向されている。
前記インストルメントパネルの、前記被支持面の車両前後方向前方に配設された前記傾斜部が、前記ガイド溝と略平行に配向されている。
本発明は、上述した通り、インストルメントパネル上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片(31)が、カウルサイドパネル上端のフロントピラーとの接合縁(3a)から延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で一体に構成されているので、前記支持片をカウルサイドパネルのプレス成形時に同時に形成でき、支持片を別部品として用意する必要がなく、部品点数および組付け工数の増加を回避できる。また、支持片の溶接作業や支持片を溶接固定するためのスペースが不要であり、強度および寸法精度の高い支持片による位置精度の高い支持構造を安価に構成できる。
本発明において、前記支持片によって支承される前記インストルメントパネル上面両側端縁部の被支持面(11)の車両前後方向における前方および後方に、前記支持片の前縁および後縁に沿った段差部または傾斜部(11a、11b)が設けられている態様では、組付け作業が容易であるにもかかわらず、インストルメントパネル上面両側端縁部の前後方向の規制が可能となる。また、被支持面の車両前後方向における前方に設けられた傾斜部は、インストルメントパネルの型抜き時の抜き勾配を兼ねることができ、成形性の点で有利である。
また、本発明において、前記被支持面が、前記インストルメントパネルの上面と、前記フロントピラーの車両室内側の面を覆うピラートリム(5)の下端との接合部(12)から、前記ピラートリムの裏面側に張出した張出部(11)に設けられている態様では、被支持面の位置を張出部により上面側から確認しながら、インストルメントパネルの組付け作業を容易に行うことができ、しかも、ピラートリムの装着後には張出部がピラートリムの裏面側に隠れるので、インストルメントパネル上面両側部の外観が損なわれることもない。加えて、インストルメントパネル上面両側部は支持片に載置されているのみであっても、ピラートリム下端によって浮きが防止され、ピラートリムとインストルメントパネルとの合せ部の外観を向上できる。さらに、張出部により被支持面がカウルサイドパネルに近接配置されることで、支持片の延出量を必要最小限に抑えることができ、支持剛性を確保するうえで有利である。
さらに、本発明において、前記張出部が、前記ピラートリム下端の接合部より上方に張出し、前記被支持面(11)が、前記インストルメントパネル上面部(1)よりも高位置に配置されている態様では、インストルメントパネル上面側からの張出部の視認性がさらに向上し、組付け作業が一層容易になることに加えて、インストルメントパネル上面両側部が被支持面に対して吊下支持される構成により、被支持面に負荷される荷重が側縁部に沿って前後方向に分散され、インストルメントパネル上面両側縁部への応力集中を緩和できる利点がある。
また、本発明のさらに好適な態様では、前記インストルメントパネル(1)が、その内部に車幅方向に延在するステアリングサポートメンバー(6)に予め組み付けられた状態で、車体側に取付けられるように構成され、前記ステアリングサポートメンバーは、その両端のブラケット(7)に設けたガイド溝(72)を、前記カウルサイドパネルのガイドピン(32)に係合することにより、前記カウルサイドパネルの取付け部位に位置決めされるように構成されており、前記インストルメントパネルの、前記被支持面の車両前後方向前方に配設された前記傾斜部(11a)が、前記ガイド溝(72)と略平行に配向されているので、ガイド溝をガイドピンに係合して、インストルメントパネルおよびステアリングサポートメンバーの組立体を車体側に取付ける操作で、インストルメントパネル上面部の被支持面を支持片に係合させることができ、組付け性が良好であるとともに、インストルメントパネル上面部の被支持面が、単独で支持片に当接もしくは衝突することに伴う被支持面(張出部)への過負荷を防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は車両室内の前面に配置されるインストルメントパネル1およびその車体への取付け構造に係る周辺部品を示す分解斜視図である。図において、インストルメントパネル1は、エンジンルームと車室内との隔壁となるダッシュパネル2と、その車幅方向両端の車両後方側に配設され車両室内の側壁の一部を形成する左右一対のカウルサイドパネル3、3とで囲まれた空間に嵌め込まれるように取り付けられる。各カウルサイドパネル3の上端には、フロントピラーの車両室内側の構造面を形成するピラーパネル4が溶接などにより接合され、それぞれの室内側にはピラートリム5が装着される。
図1は車両室内の前面に配置されるインストルメントパネル1およびその車体への取付け構造に係る周辺部品を示す分解斜視図である。図において、インストルメントパネル1は、エンジンルームと車室内との隔壁となるダッシュパネル2と、その車幅方向両端の車両後方側に配設され車両室内の側壁の一部を形成する左右一対のカウルサイドパネル3、3とで囲まれた空間に嵌め込まれるように取り付けられる。各カウルサイドパネル3の上端には、フロントピラーの車両室内側の構造面を形成するピラーパネル4が溶接などにより接合され、それぞれの室内側にはピラートリム5が装着される。
インストルメントパネル1は、その内部に予め組付けられた車幅方向に延びるステアリングサポートメンバー6を介して車体に取付けられる。ステアリングサポートメンバー6の両端部にはメンバーブラケット7、7が固着されており、これらメンバーブラケット7、7には、図2および図7に示すように、それぞれ上下2箇所の取付け孔73、73が穿設され、各取付け孔73、73の裏面側にはウエルドナット74、74が溶接固定されており、さらに、前記各取付け孔73、73に隣接して上下2箇所のガイド溝72、72が切欠形成されている。
一方、左右のカウルサイドパネル3、3の対応部位には、それぞれ上下2箇所の取付け孔33、33が穿設されるとともに、該各取付け孔33、33に隣接して上下2箇所のガイドピン32、32が突設されている。尚、カウルサイドパネル3の取付け部位には、図7に示すように、補強用のリンフォース30が接合されており、取付け孔33は、カウルサイドパネル3とリンフォース30とに貫通され、かつ、それらの間にスペーサ33bが介設されている。
そして、カウルサイドパネル3、3のガイドピン32、32に、メンバーブラケット7、7のガイド溝72、72を係合させ、取付け孔73、73をカウルサイドパネル3、3の取付け孔33、33に位置決めした状態で、各取付け孔33、33に挿通したボルト34、34をウエルドナット74、74に螺合締結することにより、ステアリングサポートメンバー6が左右のカウルサイドパネル3、3に固定される。
これにより、インストルメントパネル1は、ステアリングサポートメンバー6を介して車体に支持されるが、さらに、インストルメントパネル1の上面部の前端や、計器類が配置された正面部の下端など数カ所で車体パネルに対して締結部材や係止部材などで位置決め固定される。このうち、図1に示すインストルメントパネル1の前端部は、その下面側に設けた図示しない係止部を、ダッシュパネル2の上部に配設される図示しないカウルトップパネルの係止部材に係合させるか、あるいは、スクリュー等の締結部材で螺着することにより、ダッシュパネル2に対して位置決め固定される。
さらに、図1に示すように、カウルサイドパネル3、3の上端部には、支持片31、31が対向突設されており、インストルメントパネル1の取付け状態において、各支持片31、31に、インストルメントパネル1上面部の両側縁端部(11、11)が載置され、各支持片31、31で支承されるように構成されている。
支持片31、31は、図2および図3に示すように、カウルサイドパネル3、3上端のピラーパネル4との接合縁3aから上方に延出した片部を車両室内側に向けて略水平に折曲して形成されている。すなわち、カウルサイドパネル3と一体に構成され、カウルサイドパネル3のプレス成形時に同時に形成可能である。
一方、各支持片31、31に対応したインストルメントパネル1上面部の両側縁端部には、上面部から両側方に張出した張出部11、11が設けられており、図3に示すように、該張出部11、11の下面が、支持片31、31に支持される被支持面(水平面)となっている。
張出部11は、図2〜図5に示すように、ピラートリム5の下端5aが接合される嵌合溝12を越えて、ピラートリム5の裏面側すなわちピラーパネル4側に張出し、かつ、インストルメントパネル1の上面部よりも上方に突出している。張出部11の被支持面(水平面)の車両前後方向前方には相対的に緩い傾斜の傾斜部11aが、後方には急傾斜の傾斜部11b(段差部)が形成されており、図示例における張出部11は、側方および下方に開放された箱形状をなすことにより、インストルメントパネル1と一体に成形された成形部としての剛性が充分に確保されている。
上記のように構成された張出部11は、支持片31に載置された状態で、その前後方向の位置が傾斜部11a、11bにより規制されることで、車体に対するインストルメントパネル1の上面両端部の前後方向の位置精度を向上させることができる。また、被支持面自体は陰面側に配置されているものの、張出部11の突出形状により、インストルメントパネル1の正面側および上面側から被支持面の位置を容易に把握でき、組付け時に支持片31、31に確実に係合させることができる。
また、インストルメントパネル1の組付け後に、ピラートリム5が装着されれば、張出部11はその裏面側に隠れるので、上方に突出した張出部11が外観上の問題となることは無い。さらに、ピラートリム5の下端5aでインストルメントパネル1上面両側端部が押さえられることで、張出部11(被支持面)の支持片31からの浮きやそれに伴う異音の発生が防止され、支持片31との係合が安定的に保持される利点もある。
先述したインストルメントパネル1およびステアリングサポートメンバー6の車体への組付けは、単なる前後方向の移動ではなく、図4に示すように、斜上方からの組付けとすることで、ボルト34を締結する以前に、ガイドピン32とガイド溝72との係合により前後方向の位置が規制される構成としてある。そこで、張出部11の前方側の傾斜部11aがガイド溝72と平行に配向されるか、または、僅かに緩い傾斜角度に配向されることにより、ガイドピン32がガイド溝72の最深部に導かれるのと同方向への移動で、支持片31が傾斜部11aによって張出部11の被支持面に誘導され、スムーズな組付けが可能であるとともに、支持片31と張出部11との衝突およびそれによる張出部11の破損を防止できる。
組付け時におけるインストルメントパネル1およびステアリングサポートメンバー6の車幅方向の規制は、図7に示すように、メンバーブラケット7およびカウルサイドパネル3の締付け座(取付け孔73、33)を、互いになだらかに突出させることで、組付け方向への移動とともに、最終的な組付け位置の直前でなされる。そこで、図6に示すように、張出部11が、インストルメントパネル1上面の側端部1aに沿って斜めに配向されることにより、上記組付け時の車幅方向の位置規制に対応して、支持片31に対する張出部11の車幅方向の位置規制もなされるように構成されている。
以上、本発明の実施の形態について述べたが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能であることを付言する。
1 インストルメントパネル
2 ダッシュパネル
3 カウルサイドパネル
3a 接合縁
4 ピラーパネル
5 ピラートリム
6 ステアリングサポートメンバー
7 メンバーブラケット
11 張出部(被支持面)
11a、11b 傾斜部(段差部)
12 嵌合溝(接合部)
31 支持片
32 ガイドピン
33 取付け孔
34 ボルト
72 ガイド溝
73 取付け孔
74 ウエルドナット
2 ダッシュパネル
3 カウルサイドパネル
3a 接合縁
4 ピラーパネル
5 ピラートリム
6 ステアリングサポートメンバー
7 メンバーブラケット
11 張出部(被支持面)
11a、11b 傾斜部(段差部)
12 嵌合溝(接合部)
31 支持片
32 ガイドピン
33 取付け孔
34 ボルト
72 ガイド溝
73 取付け孔
74 ウエルドナット
Claims (5)
- ダッシュパネルの両側に配設された一対のカウルサイドパネルに、インストルメントパネル上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片を対向突設してなるインストルメントパネル上面部支持構造において、
前記支持片が、前記カウルサイドパネル上端のフロントピラーとの接合縁から延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で前記カウルサイドパネルと一体に構成されていることを特徴とする車両用インストルメントパネル上面部支持構造。 - 前記支持片によって支承される前記インストルメントパネル上面両側端縁部の被支持面の車両前後方向における前方および後方に、前記支持片の前縁および後縁に沿った段差部または傾斜部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両用インストルメントパネル上面部支持構造。
- 前記被支持面が、前記インストルメントパネルの上面と、前記フロントピラーの車両室内側の面を覆うピラートリムの下端との接合部から、前記ピラートリムの裏面側に張出した張出部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の車両用インストルメントパネル上面部支持構造。
- 前記張出部が、前記ピラートリム下端の接合部より上方に張出し、前記被支持面が、前記インストルメントパネル上面部よりも高位置に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用インストルメントパネル上面部支持構造。
- 前記インストルメントパネルが、その内部に車幅方向に延在するステアリングサポートメンバーに予め組み付けられた状態で、車体側に取付けられるように構成され、前記ステアリングサポートメンバーは、その両端のブラケットに設けたガイド溝を、前記カウルサイドパネルのガイドピンに係合することにより、前記カウルサイドパネルの取付け部位に位置決めされるように構成されており、
前記インストルメントパネルの、前記被支持面の車両前後方向前方に配設された前記傾斜部が、前記ガイド溝と略平行に配向されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用インストルメントパネル上面部支持構造。
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JP2008189648A JP2010023749A (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 車両用インストルメントパネル上面部支持構造 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014028557A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Mazda Motor Corp | 被組付け物品及び該物品の組付け方法 |
JP2015116875A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | スズキ株式会社 | インストルメントパネル側部及びフロントピラートリム下部の合わせ部構造 |
JP2019182208A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | スズキ株式会社 | 車室内前部構造 |
CN112758216A (zh) * | 2021-01-05 | 2021-05-07 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种车体侧转向支撑安装支架 |
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2008
- 2008-07-23 JP JP2008189648A patent/JP2010023749A/ja not_active Withdrawn
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