JP2010010966A - 無線通信装置、及びmimo無線通信における信号送信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の周波数を用いて通信を行う無線通信装置2であって、複数のアンテナ素子2a,2bと、送信ビーム行列Uを用いて、送信信号に対する送信ビームフォーミング処理を行う送信ビーム形成部23と、を備えている。前記送信ビーム行列は、周波数ωの関数行列U(jω)として構成されており、受信側からみた空間チャネル特性が周波数によって異なるものとなる。
【選択図】図1
Description
服部武、藤岡雅宣編著、改訂版ワイヤレス・ブロードバンド教科書高速IPワイヤレス編、株式会社インプレスR&D、2006年6月21日、p193
ただし、S=[s1・・・sL]、X=[x1・・・xM]である。
したがって、MIMOチャネルにおいても、ノイズが大きければ比較的低いデータレートとなるように符号化や多値化を行い、ノイズが小さければ比較的高いデータレートとなるように符号化や多値化を行うことができる。
このように、チャネル間で特性差があっても、送信側で各チャネルの特性を正確に把握できれば、各チャネルの特性に応じて、それぞれのチャネルにデータレートを設定することが可能である。
しかし、送信側及び受信側が共に静止しているような特別な場合を除き、送信側でチャネル特性を正確に把握するのは、通常、困難である。
つまり、上記例のように、送信サブストリームs1に対応する空間チャネル特性が良好であっても、送信サブストリームs2に対応する空間チャネル特性が悪いため、この悪い空間チャネル特性に引きずられて、送信サブストリームs1についてもデータレートを低くするする必要があった。
上記本発明によれば、送信ビーム行列が周波数の関数であるため、送信ビームが、信号の周波数ごとに異なる特性を持つことになる。したがって、受信側からみた空間チャネル特性が周波数ごとに異なるものとなり、特定のチャネルの特性が劣悪になることを抑えることができる。
また、前記処理部は、周波数領域における送信信号を時間領域の送信信号に変換し、時間領域に変換された送信信号に対して、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行うのが好ましい。
前記処理部は、時間領域における遅延処理、並びに時間領域における加算処理によって、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行うのが好ましい。この場合、送信ビームフォーミングを容易に行える。
また、前記処理部は、伝送路特性の推定値の信頼性が低いと判定されたときに、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行うのが好ましい。
多重度Lの送信信号の各送信サブストリームs1(jω)〜SL(jω)に対応する送信ビームベクトルu1(jω)〜uL(jω)を用いて、
任意の周波数ωについて
多重度Lの送信信号の各送信サブストリームs1(jω)〜SL(jω)に対応する送信ビームベクトルu1(jω)〜uL(jω)を用いて、
任意の周波数ωについて
M個のアンテナ素子における各送信サブストリームのウェイトベクトルu’1(jω)〜u’M(jω)を用いて、
任意の周波数ωについて
図1は、MIMO無線通信システム1を示している。このMIMO無線通信システム1は、複数のアンテナ素子(送信アンテナ素子)を有する送信側の無線通信装置2と、複数のアンテナ素子(受信アンテナ素子)を有する受信側の無線通信装置3とを有している。
OFDMは、複数の搬送波(サブキャリア)を周波数軸上に多数配置するとともに、複数の搬送波を一部重ならせて周波数利用効率を上げたものである。つまり、本システム1では、複数の周波数によって通信が行われる。
データサブキャリアは、データや制御用メッセージを送信するためのサブキャリアであある。パイロットサブキャリアは、受信側及び送信側で既知の信号(パイロット信号)であり、受信側において伝送路特性の推定等に用いられる。
前記マップ処理部21は、送信シンボルをOFDMにおける周波数軸上の各サブキャリア(データサブキャリア)に割り当てる処理を行う。また、前記マップ処理部21では、空間割り当ても行われ、送信シンボル(送信信号)が多重化(空間多重化度:L)される。 なお、マップ処理部21における処理は、周波数領域で行われる。
時間領域の信号となった空間多重化送信信号は、送信ビーム形成部23によって送信ビームフォーミング処理がなされ、送信アンテナ素子2a,2bの数Mに応じた数の送信信号(送信ビーム)x1,・・・,xMが生成される。なお、送信ビームフォーミング処理の詳細は、後述する。
そして、各送信信号x1,・・・,xMは、D/A変換部25a,25bによってアナログ信号に変換された上で、M個のアンテナ素子2a,2bから送信される。
本実施形態において、前記送信ビーム行列Uは、周波数の関数行列U(jω)として構成されている。なお、ωは角周波数であり、ω=2πf(fは周波数)であるが、以下では、ωを単に「周波数」という。
ここでは、同様に、伝送路特性H及び受信ウェイトUも、それぞれ、周波数ωの関数行列H(jω)、V(jω)として表すものとする。
また、受信側3からみた仮想的なチャネル特性は、(H(jω)U(jω))である。U(jω)が周波数の関数であるため、(H(jω)U(jω))も同様に周波数特性を有する。この結果、実際のチャネル特性H(jω)が空間チャネルによって特性差があるものであっても、受信側3から観察されるチャネル特性(H(jω)U(jω))は、周波数(サブキャリア)によって異なるものとなり、周波数軸上で仮想的にランダム化される。
これにより、MIMOチャネルのランダム化が達成され、ある空間チャネルの特性が良くて、他の空間チャネルの特性が劣悪であるという状態を少なくすることができる。
図4は、送信ビーム形成部23の具体例を示している。ここでは、送信ビーム行列U(jω)は、上記例と同様に、
送信ビームフォーミング処理は、周波数領域で考えた場合、X(jω)=U(jω)S(jω)であり、送信信号S(jω)に対し、周波数の関数行列である送信ビーム行列U(jω)を掛ける演算となり、複雑な演算となる。
なお、図4において、Z-1は、e-jωであり、遅延時間=1の遅延処理を行う。また、前記加算部42は、減算を行うものを含むものとする。減算は負の値を加算するものだからである。
送信ビーム行列U(jω)は、MIMOチャネルのランダム化を達成するだけであれば、周波数の関数でさえあれば足りる。ただし、下記条件1〜3のいずれか一つ又は複数、好ましくは全てを満たすのが良い。
(条件1)
条件1は、行列サイズM×Lの送信ビーム行列U(jω)を、下記のように、送信サブストリームs1(jω),・・・,sL(jω)に対応する送信ビームベクトルu1(jω),・・・uL(jω)で表したときに、
条件2は、行列サイズM×Lの送信ビーム行列U(jω)を、上記のように、送信サブストリームs1(jω),・・・,sL(jω)に対応する送信ビームベクトルu1(jω),・・・uL(jω)で表したときに、下記式が成り立つことである。
条件3は、行列サイズM×Lの送信ビーム行列U(jω)を、下記のように、M個の送信アンテナ素子における送信サブストリームx1(jω),・・・,sM(jω)のウェイトベクトルu’1(jω),・・・u’M(jω)で表したときに、
図5は、送信ビーム形成部23の他の具体例を示している。ここでは、送信ビーム行列U(jω)は行列サイズ=3×2である。つまり、送信信号の多重化度L=2であり、送信アンテナ素子数M=3である。
ここでの送信ビーム行列U(jω)は、下記の通りである。この送信ビーム行列も、各アンテナ素子2a,2b,2cにおける各送信サブストリームの電力及び位相の重みが、周波数によって異なるように構成されている。
図6は、送信ビーム形成部23の他の具体例を示している。ここでは、送信ビーム行列U(jω)は行列サイズ=4×2である。つまり、送信信号の多重化度L=2であり、送信アンテナ素子数M=4である。
ここでの送信ビーム行列U(jω)は、下記の通りである。この送信ビーム行列も、各アンテナ素子2a,2b,2c,2dにおける各送信サブストリームの電力及び位相の重みが、周波数によって異なるように構成されている。
前記遅延処理部41による遅延処理は、信号を遅延量Tに応じて時間的に遅らせばよいため、遅延処理部41は、遅延量Tほど信号の出力を遅らせるバッファによって構成できる。
ただし、図7(b)のような遅延の場合、データシンボルの送信開始タイミングが、t1からTほど遅れてしまい、データシンボルの送信終了タイミングも、t2からTほど遅れてしまう。受信側でデータシンボルs(t)の復調に使えるのはt1〜t2の波形だけであるから、t2よりも後の波形は復調に用いることができない。また、t2よりも後の波形は、次のデータシンボルと干渉するおそれがある。
循環遅延は、図7(b)に示すように遅延させたデータシンボルのうち終わりのT[s]の範囲を、データシンボルの先頭に付加することで行われる。これにより、循環遅延したデータシンボル全体を復調に用いることができるとともに、次のデータシンボルとの干渉を防止できる。
なお、循環遅延を行う場合、図7(b)の遅延に比べて、バッファサイズを大きくする必要がある。
図8は、送信ビーム形成部23の他の例を示している。この送信ビーム形成部23は、送信ビーム行列U(jω)を変更する手段を備えている。つまり、送信ビーム行列U(jω)の構成を、例えば時間に従って変化させることで、ランダム化の効果を高めることができる。図8では、送信ビーム行列U(jω)を変更する手段として、遅延処理部41における遅延量を変更するための遅延制御部43を示した。なお、送信ビーム行列U(jω)を変更する手段としては、互いに異なる複数の送信ビーム行列U(jω)に対応した複数の送信ビーム形成部23を用意しておき、いずれかの送信ビーム形成部23を選択して送信に用いることで実現してもよい。
受信側3においては、送信ビームパターンU(jω)は既知でなくとも、(H(jω)U(jω))さえわかればよいため、送信信号を推定することはできる。
例えば、送信アンテナが2本、送信サブストリームが2つ(s1,s2)の場合、異なる送信タイミングにおいて、送信/受信の双方で既知であるパイロット信号(s1,s2)=(1,0)と(s1,s2)=(0,1)とを送れば、送信ビームU(jω)と伝送路特性H(jω)による変化であるH(jω)U(jω)を、受信側で知ることができる。
受信側では、このようにして知ったH(jω)U(jω)を、受信したデータ信号に適用して送信信号を推定することができる。
ただし、送信側2が、受信側3へ送信ビームパターンU(jω)を通知することもできる。この場合、受信側3では、送信元の各アンテナ素子2a,2bから受信側3の各アンテナ素子3a,3bまでの伝送路特性H(=HU×U-1)を求めることができる。求めた伝送路特性Hは、伝送路環境の遅延プロファイルやアンテナの角度広がりを計算するのに用いることができる。
図9〜図11は、本発明の第2実施形態を示している。第2実施形態では、送信側の無線通信装置2が、送信アンテナ2a,2bから受信アンテナまでの3a,3bまでの伝送路特性Hを推定した場合に、その推定値の信頼性が低い場合に、周波数の関数である送信ビーム行列によって送信ビームフォーミングを行い、その推定値の信頼性が高い場合には、伝送路特性の推定値に応じて最適な送信ビームフォーミングを行うように構成されている。なお、第2実施形態において、特に説明しない点については、図1〜図8のものと同様である。
また、無線通信装置2は、前記推定部27によって推定した伝送路特性の情報が信頼できるものであるか(正確であるか)、それとも信頼できないものであるか(不正確であるか)を判定する信頼性判定部28を備えている。
本第2実施形態によれば、信頼できる伝送路特性の推定値が得られる場合には、最適なビームフォーミングを行いつつも、伝送路特性が信頼できない場合には、伝送路特性を必要としない「周波数の関数である送信ビーム行列」を用いることで、通信効率を落とさずに通信を行うことができる。
図11に示すように、基地局装置2から端末装置3への送信を行うダウンリンク(DL)と、端末装置3から基地局装置2への送信を行うアップリンク(UL)とが、時間的に交互に行われるTDD(時分割複信)では、基地局装置2が、伝送路特性を推定できるのは、端末装置3からパイロット信号を受信できるアップリンク(UL)の期間である。
一方、基地局装置2が、信号を送信するのは、ダウンリンク(DL)であるから、伝送路特性の推定値を取得してから、信号の送信のタイミングまでに、ある程度の時間が経過する。
また、次のアップリンク(UL)で、伝送路特性推定値を取得できなかった場合には、さらにその次のダウンリンク(DL)では、伝送路特性推定から送信タイミングまでの経過時間はT3となって更に大きくなる。
ステップS2の判定は、時間あたりの伝送路特性の変化量を判定するものであり、当該変化量が大きければ、伝送路特性の推定値が不正確(低信頼性)であると判定するためのものである。つまり、伝送路の推定タイミング(アップリンクサブフレーム中のタイミング)と、送信タイミング(ダウンリンクサブフレーム中のタイミング)とが一致しない以上、時間によって伝送路特性が大きく変化するような環境の場合、伝送路特性の推定値は送信タイミングの時点では不正確であって信頼できないと判定することができる。
2:無線通信装置(送信側)
2a,2b:送信アンテナ素子
3:無線通信装置(受信側)
3a,3b:受信アンテナ素子
4:伝送路
20:処理部
21:マップ処理部
22a,22b:IFFT部
23:送信ビーム形成部
24a,24b:CP部
25a,25b:D/A変換部
27 伝送路特性素底部
28 信頼性判定部
32:ウェイト処理部
Claims (12)
- 複数の周波数を用いて通信を行う無線通信装置であって、
複数のアンテナ素子と、
送信ビーム行列を用いて、送信信号に対する送信ビームフォーミング処理を行う処理部と、を備え、
前記送信ビーム行列は、周波数の関数行列として構成されていることを特徴とする無線通信装置。 - 前記処理部は、時間領域における送信信号に対して、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行う請求項1記載の無線通信装置。
- 前記処理部は、周波数領域における送信信号を時間領域の送信信号に変換し、時間領域に変換された送信信号に対して、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行う請求項1又は2記載の無線通信装置。
- 前記処理部は、時間領域における遅延処理、並びに時間領域における加算処理によって、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行う請求項2又は3記載の無線通信装置。
- 前記送信ビーム行列は、各アンテナ素子における各送信サブストリームの電力及び位相の重みが、周波数によって異なるように構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記処理部は、伝送路特性の推定値の信頼性が低いと判定されたときに、前記送信ビーム行列を用いた送信ビームフォーミング処理を行う請求項1〜5のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記送信ビーム行列は、時間に応じて変更可能である請求項1〜8のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 前記送信ビーム行列を用いてパイロット信号を送信する請求項1〜9のいずれか1項に記載の無線通信装置。
- 複数の周波数を用いたMIMO無線通信における信号送信方法であって、
送信ビームを周波数に応じて異ならせて、信号の受信側からみた空間チャネル特性が周波数に応じて異なるように送信ビームフォーミングを行う
ことを特徴とするMIMO無線通信における信号送信方法。
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Publication number | Publication date |
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