JP2010006965A - 難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂に対し、(1)式の構造を有する芳香族リン酸エステル化合物と分子量100〜500のリン酸エステル化合物からなるリン系難燃剤を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
(上式において、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は、同一または相異なる、ハロゲンを含有しない芳香族基を表す。また、Xはビフェニレ基または原子団を介して連結されたビスフェニレン基を表す。)
【選択図】なし
Description
1.(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B)(b1)下記(1)式の芳香族リン酸エステル化合物99.7〜90重量%と(b2)分子量100〜500のリン酸エステル化合物0.3〜10重量%からなるリン系難燃剤1〜70重量部を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
3.さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(C)難燃助剤1〜120重量部を配合してなる1〜2のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
4.前記、(C)難燃助剤が窒素化合物系難燃剤、無機系難燃剤、シリコーン系難燃剤、フェノール樹脂、赤リンおよびホスフィン酸金属塩から選ばれる一種以上の難燃助剤である1〜3のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
5.さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(D)(A)熱可塑性ポリエステル樹脂以外の樹脂1〜120重量部を配合してなる1〜4のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
6.さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(E)アルカリ土類金属化合物を0.1〜3重量部配合してなる1〜5のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
7.前記、(E)アルカリ土類金属化合物が水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムおよび炭酸カルシウムから選ばれる一種以上である1〜6のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
8.UL94燃焼試験規格の垂直試験において、ノンドリップの燃焼挙動を示す1〜7のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物、
9.1〜8のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる機械機構部品、電気電子部品または自動車部品に用いられる成形品である。
また、本発明において、流動性、機械物性の点で、2種類以上のポリエステル樹脂を用いることが好ましく、非液晶性ポリエステルと液晶性ポリエステルの組み合わせが特に好ましい。
ンモニウム、およびカルバミルポリ燐酸アンモニウムなどが挙げられ、熱硬化性を示すフェノール樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ樹脂、およびユリア樹脂などの熱硬化性樹脂などによって被覆されていても良く、1種で用いても2種以上で用いても良い。
(A)熱可塑性ポリエステル樹脂
<A−1>ポリエチレンテレフタレート樹脂、三井ぺット樹脂(株)社製三井PET“J005”固有粘度が0.63のPETを用いた(以下、PETと略す)。
<A−2>ポリブチレンテレフタレート樹脂、東レ(株)社製“トレコン”1401−X31固有粘度が0.80のPBTを用いた(以下、PBTと略す)。
(b1)芳香族リン酸エステル化合物の製造
<b1−1>
345gのジ(2,6キシリル)ホスホロクロリデート、93gの4,4‘−ビフェノール、1.5gの塩化アルミニウムをフラスコに入れ、加熱、混合し、反応液の温度を徐々に180℃まで2時間かけ上昇させて脱塩酸反応を行った。さらに、同温度にて2時間熟成後、200mmHg減圧下でさらに2時間熟成を行い、反応を完結させた。次いで、反応液にジクロルベンゼン500g、10%塩酸水200gを添加し、攪拌して残存する触媒などを除去し、さらに水洗を行った後、攪拌しながら室温まで冷却して結晶を析出させた。析出した結晶をろ過により分離し、メタノール200gで洗浄した後100℃にて減圧乾燥を行い、下記式に示す融点185℃の白色粉末を得た。
<b2−1>下記の(7)式の分子量410のリン酸エステル化合物、大八化学工業(株)社製“PX−130”を用いた。
<C−1>トリアジン系化合物、トリアジン系化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸との塩、日産化学(株)社製“MC−4000”を用いた(以下、MC塩と略す)。
<C−2>ポリリン酸メラミン、DSM社製“メルプア”200を用いた。
<C−3>ホスファゼン化合物、(株)伏見製薬所製“ラビトル”FP−110を用いた。
<C−4>ホスフィン酸アルミニウム塩、クラリアントジャパン製“Exolit”(商標登録)OP1240を用いた。
<D−1>芳香族ポリカーボネート樹脂、出光石油化学(株)社製“A−1900”を用いた(以下、PCと略す)。
<D−2>ポリフェニレンエーテル樹脂、三菱エンジニアリングプラスチックス(株)社製“YPX−100L”を用いた(以下、PPEと略す)。
<D−3>ビニル系樹脂、スチレン/アクリロニトリル/グリシジルメタクリレート=70/29.5/0.5重量%のエポキシ変性AS樹脂(以下、エポキシ化ASと略す)。
<D−4>フェノキシ樹脂、東都化成(株)社製“YP−50”を用いた。
<D−5>エチレン(共)重合体、エチレン(約88wt%)/グリシジルメタクリレート(約12wt%)共重合体、住友化学(株)社製“BF−E”を用いた。
<E−1>炭酸カルシウム、同和カルファイン(株)社製“KSS1000”を用いた。
<F−1>フッ素系化合物のポリテトラフルオロエチレン、三井・デュポンフロロケミカル(株)社製“テフロン(登録商標)”6−Jを用いた。
<F−2>繊維強化材として、繊維径約10μmのチョップドストランド状のガラス繊維、日東紡績(株)社製“CS3J948”を用いた(以下、GFと略す)。
<F−3>繊維強化材以外の無機充填剤として、タルク、富士タルク工業(株)社製“LMS−100”を用いた。
<F−4>エポキシ化合物として、バーサティク酸グリシジルエステル、ジャパンエポキシレジン(株)社製“カージュラーE10”を用いた。
<F−5>エポキシ化合物として、バーサティク酸グリシジルエステル、ジャパンエポキシレジン社製“カージュラーE10”30重量%とビスフェノールAジグリシジルエーテル、ジャパンエポキシレジン社製“エピコート828”70重量%の混合物。
<F−6>3つ以上の官能基を有するアルキレンオキシド単位を一つ以上含む多価アルコール化合物として、ポリオキシエチレンペンタエリスリトール、日本乳化剤(株)社製PNT−60U(分子量400、1官能基当たりのアルキレンオキシド(エチレンオキシド)単位数1.5を用いた(以下、多価アルコールと略す)。
本実施例、比較例においては以下に記載する測定方法によって、その特性を評価した。
射出成形時の流動性に優れ、かつ機械強度と衝撃強度のバランスに優れる材料を成形加工性に優れると判断した。
東芝機械製IS55EPN射出成形機を用いて、成形温度250℃(PETを含有する組成物は270℃)、金型温度80℃の温度条件、射出時間と保圧時間は合わせて10秒、冷却時間10秒の成形サイクル条件で試験片厚み1/8インチ(約3.2mm)厚みのASTM1号ダンベルの機械強度評価用試験片の射出成形を行い、前記の試験片が充填される成形ゲージ圧力(以下、成形下限圧力と略す。)を求めた。なお、成形下限圧力の値が低い程、流動性に優れる。
前記の機械強度評価用試験片を用い、ASTMD638に従い、引張強度を測定した。
東芝機械製IS55EPN射出成形機を用いて、成形温度250℃(PETを含有する組成物は270℃)、金型温度80℃の条件で1/8インチ(約3.2mm)厚みのアイゾット衝撃試験片の射出成形を行い、ASTMD256に従い、ノッチ無しのアイゾット衝撃強度を測定した。
東芝機械製IS55EPN射出成形機を用いて、成形温度250℃(PETを含有する組成物は270℃)、金型温度80℃の条件で3mm厚みの燃焼試験片と1/32インチ(約0.79mm)の燃焼試験片を得た。前記の3mm厚みの燃焼試験片は繊維強化材を配合しない組成物の難燃性評価に用いた。また、前記の1/32インチ(約0.79mm)厚みの燃焼試験片は繊維強化材を配合した組成物の難燃性評価に用いた。
前記(1)で得られたASTM1号ダンベルを80℃×95%RHの温度と湿度に設定された恒温高湿試験器(エスペック(株)“ヒューミデイキャビネツト”LHL−113)に400h投入し湿熱処理を行い、成形品外観の目視観察により次のブリードアウトの判定を行った。
×:成形品の随所に液状もしくは白粉状のブリードアウトが観察される。
△:成形品の一部に液状もしくは白粉状のブリードアウトが観察される。
○:成形品に液状もしくは白粉状のブリードアウトが観察されない。
前記(3)の湿熱処理されたASTM1号ダンベルを用い、ASTMD638に従い、引張強度を測定し、処理前の引張強度に対する保持率(%)を求めた。
[実施例1〜22]、[比較例1〜13]
スクリュー径30mm、L/D35の同方向回転ベント付き2軸押出機(日本製鋼所製、TEX−30α)を用いて、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂、(B)(b1)成分と(b2)成分、および必要に応じて(C)難燃助剤、(D)(A)熱可塑性ポリエステル樹脂以外の樹脂、(E)アルカリ土類金属化合物、さらには、(F)必要に応じて配合するフッ素化合物、繊維強化材、繊維強化材以外の無機充填材、エポキシ化合物および3つ以上の官能基を有するアルキレンオキシド単位を一つ以上含む多価アルコール化合物などを表1〜表4に示した配合組成で混合し、元込め部から添加した。なお、(F―2)繊維強化材のガラス繊維は、元込め部とベント部の途中にサイドフィーダーを設置して添加した。
Claims (9)
- 前記、(B)(b2)成分がトリフェニルホスフェート、トリス(ジメチルフェニル)ホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリクレジルホスフェート、クレジルジフェニルホスフェート、クレジルジキシレニルホスフェートから選ばれる一種以上のリン酸エステル化合物である請求項1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(C)難燃助剤1〜120重量部を配合してなる請求項1〜2項のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- 前記、(C)難燃助剤が窒素化合物系難燃剤、無機系難燃剤、シリコーン系難燃剤、フェノール樹脂、赤リンおよびホスフィン酸金属塩から選ばれる一種以上の難燃助剤である請求項1〜3項のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(D)(A)熱可塑性ポリエステル樹脂以外の樹脂1〜120重量部を配合してなる請求項1〜4項のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- さらに、(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(E)アルカリ土類金属化合物を0.1〜3重量部配合してなる請求項1〜5のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- 前記、(E)アルカリ土類金属化合物が水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムおよび炭酸カルシウムから選ばれる一種以上である請求項1〜6項のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- UL94燃焼試験規格の垂直試験において、ノンドリップの燃焼挙動を示す請求項1〜7のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物からなる機械機構部品、電気電子部品または自動車部品に用いられる成形品。
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