JP2010099925A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙やインクを無駄にせずに印字モードによる印字結果の確認を行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、原稿読み取り手段と、読み取りデータの記憶手段と、記憶データを印字モードに対応して表示させる表示手段を備え、印字モードに対応したプレビューを表示する。また、複数の印字モードでの印字結果を同時に表示することで、プレビュー画像からどの印字モードで印刷を行うか選択する。また、印刷結果が意図しない画質であった場合において、プレビュー表示を補正する。
【選択図】図2
【解決手段】画像形成装置は、原稿読み取り手段と、読み取りデータの記憶手段と、記憶データを印字モードに対応して表示させる表示手段を備え、印字モードに対応したプレビューを表示する。また、複数の印字モードでの印字結果を同時に表示することで、プレビュー画像からどの印字モードで印刷を行うか選択する。また、印刷結果が意図しない画質であった場合において、プレビュー表示を補正する。
【選択図】図2
Description
本発明は、原稿を読み取り、読み取った画像を忠実に再現して出力することが可能な画像処理装置に関する。
インクジェット方式の画像形成装置は、副走査方向の印字解像度によってキャリッジの往復回数が変わってくるため、高解像度で印字するほど出力結果を得るまでに時間を要してしまう。しかし、印字結果を早く得るために印字解像度を落として印字してしまうと、画像品質が悪く、求める印字結果が得られなくなってしまう可能性がある。
そこで、実際に紙に印字して出力する前に確認する技術として、パソコンからデータを送って印刷を行う装置で、印字前にパソコンの画面で印字結果を確認するためのプレビューを行う際に、印刷設定を反映した画像を画面に表示させる技術が考えられ既に知られている。
そこで、実際に紙に印字して出力する前に確認する技術として、パソコンからデータを送って印刷を行う装置で、印字前にパソコンの画面で印字結果を確認するためのプレビューを行う際に、印刷設定を反映した画像を画面に表示させる技術が考えられ既に知られている。
特許文献1には、ユーザの期待する画質にあう画像処理装置を選択する目的で、事前に画質の推定を行い、印刷結果がユーザの期待するレベルである画像処理装置を提示する技術が開示されている。
特開2000−315144号公報
しかし、今までの印字結果を元にユーザが印字モードを再設定する方法では、早く出力結果を得たいと思う場合は高速印字を行うモードを選択して印字することで解決するが、高速モードでの印字は解像度が低く画質がかなり荒くなってしまう。そのため、高速モードで印字した結果がユーザの望んだ結果になっていなかった場合は、解像度が高く画質の良い印字モードを選択して印字し直さなくてはならなくなってしまい、用紙やインクを無駄に使用してしまうことになる。また、インクを節約するためのモードを選択した場合も同様で、濃度を落としてインクの使用量を減らすことが目的だが、印字の結果が望んだ結果で無かった場合は、再度印字モードを選択し直して印字しなくてはならない。
そのため、用紙に印字する前に結果がどの様な画像になるかを画面で確認するために、パソコン上で画像処理を行い、印字した結果がどの様になるかを忠実に表現させることで事前に印字結果を判断し、問題があれば印字モードを調整することが出来るという方法が提案されている。
しかし、印字結果を確認するための画像処理を行い画面にプレビュー表示するためには、パソコンにデータがありそのデータをパソコンにインストールされたソフトを介して印刷される場合に限られる、つまりパソコンがないと解決しないという問題があった。
本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、その目的は、画像処理装置に搭載されたスキャナ機能を使用して原稿を複写する場合でも、事前に出力結果がどのような画像になるかを確認することが可能な画像処理装置において、用紙やインクを無駄にせずに印字モードによる印字結果の確認を行うことが可能な画像処理装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、原稿読み取り手段と、読み取りデータの記憶手段と、記憶データを印字モードに対応して表示させる表示手段とを備え、印字モードに対応したプレビューを表示することを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、複数の印字モードでの印字結果を同時に表示することで、プレビュー画像からどの印字モードで印刷を行うか選択することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2記載の画像形成装置において、描画した画像を接続されている情報処理装置へ転送することで、情報処理装置の画面でコピー結果のプレビューを確認することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、印字する用紙による違いも忠実に表現したプレビューを表示することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、印刷結果が意図しない画質であった場合において、プレビュー表示を補正することを特徴とする。
用紙やインクを使用することなく、設定した印字モードでの出力画像がどの様になるか確認することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、マルチファンクション機能を持つ画像形成装置を説明するブロック図である。
マルチファンクション画像形成装置の各ユニットを説明する。
画像データ入力機能として、スキャナユニット、FAXユニット、NIC(ネットワークインターフェースカード)、USBファンクション機能を持つ。
画像データ出力機能として、プリンタエンジンユニットを持つ。
画像データ入力、出力機能を制御するために、MFPコントローラを持つ。
ユーザインターフェース機能として、LCDパネルを持つ。
電源機能として、PSU(Power Supply Unit)を持つ。
給紙、排紙機能として、ARDF(Auto Reverse Document Feeder)、背面マルチ、増設トレイを持つ。
画像データ入力機能として、スキャナユニット、FAXユニット、NIC(ネットワークインターフェースカード)、USBファンクション機能を持つ。
画像データ出力機能として、プリンタエンジンユニットを持つ。
画像データ入力、出力機能を制御するために、MFPコントローラを持つ。
ユーザインターフェース機能として、LCDパネルを持つ。
電源機能として、PSU(Power Supply Unit)を持つ。
給紙、排紙機能として、ARDF(Auto Reverse Document Feeder)、背面マルチ、増設トレイを持つ。
以下に一般的なコピー処理における読み取り処理〜印字までの流れを記載する。
まず始めにARDFやスキャナユニットの平面ガラス部(図示しない)に原稿がセットされ、ユーザ設定(画像サイズ)やMFPコントローラの固定設定(解像度)により読み取り解像度および読み取り範囲が決定される。
読み取り設定が行われた後、図中のランプが光源となり原稿を照らしながら、CCDラインセンサにより原稿を読み取る。
読み取りはスキャナユニットに搭載されたモータによって副走査方向(一般的には原稿の長辺方向)に移動しながら行われる。
読み取られた画像データ情報は、スキャナユニットでA/D変換され、MFPコントローラに入力される。
この時のデータフォーマットはRGBであり、解像度および読み取り範囲などの設定情報からデータ間引きやライン補正処理、スキャナγ処理などの一般的なスキャナ画像処理を行い、この後、濃度補正や誤差拡散などのいわゆるプリンタ画像処理を行う。
これらの画像処理では、記憶領域(SDRAM)と画像処理部間で転送順序を制御しながら一時記憶を繰り返し行う。
その後、プリンタエンジン側に描画データとして転送する。
この時のデータフォーマットはYMCKとなる。描画データは、プリンタエンジンにてレンダリング処理を施され、ヘッド位置情報に同期して印字位置で出力、印字が行われる。
図2は、本実施の形態における画像形成装置のブロック図である。
MFPコントローラ内部の処理について、一般的なコピー処理を記述する。
スキャナユニットからA/D変換されたRGB画像データがMFPコントローラに入力される。
スキャナユニットからA/D変換されたRGB画像データがMFPコントローラに入力される。
RGB画像データに対して、MFPコントローラ内の画像処理部においてライン間補正、像域分離、スキャナγ補正などのスキャナ画像処理を行い、濃度補正、誤差拡散といったプリンタ画像処理を行う。
ここでは一連の画像処理のアルゴリズムについては本発明の主旨から外れる為、明記しないことにする。
通常、これらの画像処理が完了するとRGB→YMCK変換処理を行い、プリンタエンジン側にデータ転送を行う。
通常、これらの画像処理が完了するとRGB→YMCK変換処理を行い、プリンタエンジン側にデータ転送を行う。
プリンタエンジンでは、ヘッド列に沿ったデータ順序の並べ替え処理(レンダリング)を行いながら、ヘッド位置に同期してヘッドデータを吐出し、印字を行う。
本実施の形態でのコピー処理の場合には、このデータ転送の他に別処理を実施する。
スキャナユニットからA/D変換されたRGB画像データを画像処理部でスキャナ画像処理、プリンタ画像処理を行い、その後RGB→CMYK変換を行うパスに追加して、LCDパネルに出力イメージを出力するパスが存在する。
スキャナユニットからA/D変換されたRGB画像データを画像処理部でスキャナ画像処理、プリンタ画像処理を行い、その後RGB→CMYK変換を行うパスに追加して、LCDパネルに出力イメージを出力するパスが存在する。
LCDパネルへのイメージ出力はRGBデータフォーマットなので、YMCK変換前のスキャナ+プリンタ画像処理後のデータを利用することが好ましい。
前述してあるとおり作成する出力イメージは、濃度補正、誤差拡散等のいわゆるプリンタ画像処理を加味する必要がある。
本実施の形態ではMFPコントローラの画像処理部において、スキャナ画像処理 → プリンタ画像処理を実施し、RGB→YMCK変換を行う方法で記載しているが、プリンタ画像処理はRGB→YMCK変換後に行われてもよい。
この場合、RGB→YMCK変換 → プリンタ画像処理 → YMCK→RGB変換という工程が必要となり、ハードもしくはソフトによるYMCK→RGB変換モジュールが必要となる。
印字モードを画像形成装置上にて選択するとLCDパネルからMFPコントローラへ選択信号が入力され、選択された印字モードにて後段処理(プリンタエンジン側処理)が行われ、印字する構成となっている。
このLCDパネルへのパスの有効な用途としては、パソコンが接続されていないスタンドアロン状態におけるコピーであり、印刷モードの設定だけの為にパソコンのある場所まで移動する必要がなくなる。
なお、パソコンが接続されている状態においては、上のLCDパネルがPCとなることも可能とする。
この場合、PC側に出力イメージをデータ転送することになり、このデータをPC上に一時保存することで、次回コピー時における出力イメージの再作成時間が短縮化される効果を得ることが可能となる。
この場合、PC側に出力イメージをデータ転送することになり、このデータをPC上に一時保存することで、次回コピー時における出力イメージの再作成時間が短縮化される効果を得ることが可能となる。
次に、本実施の形態における処理動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
ユーザによる印字モードが設定される。印字モードの例としては、高速、はやい、きれいなどであり、それぞれ解像度、階調などがプログラムされている状態で設定される。ユーザによる印刷要求が起こる(S301)。
ユーザによる印字モードが設定される。印字モードの例としては、高速、はやい、きれいなどであり、それぞれ解像度、階調などがプログラムされている状態で設定される。ユーザによる印刷要求が起こる(S301)。
プリンタがスタンドアロンであるかを判定する。プリンタがスレーブ状態でパソコンなどのマスターに接続されている状態かを判定する(S302)。
プリンタがスタンドアロンであると判定されると、コピー要求であるかを判定する(S303)。
コピー要求であれば、プリンタのLCDパネルに出力イメージを表示させる(S304)。出力イメージ生成に関する画像処理については、後に図4を用いて説明する。
ユーザが出力イメージを確認し、この設定のまま印字を行ってよいかを判定する(S305)。
ユーザ判定がOKであれば、この時点の印字モードで印字を行い、印刷要求が終わると終了する(S306)。
上記のステップS302の結果スタンドアロンではないと判定されると、次にLCDパネルに出力イメージを表示するかどうかを判定する(S307)。LCDパネルで表示すると判定されると、上記のステップS304〜S306の処理を行う。
LCDパネルに表示と判定しないと判定されると、出力イメージをマスター(本例ではPCの画面)上に表示させる(S308)。その後は、上記のステップS305〜S306の処理を行う。本実施の形態においてマスターはPC、パソコンと定義しているが、MFPのマスターとなりうる機器であればどのようなものでもよい。
上記のステップS303の結果コピーではないと判定されると、次にメディア入力(ダイレクトプリント、PictBridge)かどうかを判定する(S309)。メディア入力であれば上記のステップS304〜S306の処理を行う。
スタンドアロンにて、メディア入力ではないと判定されると、エラーとなり、終了する(S310)。
図4は、LCDパネルのイメージ図である。
LCDパネルへ入力された出力イメージは印字モード(解像度、階調など)により、上のモードA、モードBといった具合に表示されることで、ユーザが視覚的に印字結果を比較することが可能となる。
LCDパネルへ入力された出力イメージは印字モード(解像度、階調など)により、上のモードA、モードBといった具合に表示されることで、ユーザが視覚的に印字結果を比較することが可能となる。
表示される出力イメージは、例えば、用紙種の選択が普通紙の場合ドットの周りに滲みを表現する為に対象ドットに対して間引きしたドットの形成処理を行うことによって出力結果と同等な画像となる。その他、例えば、300dpiと600dpiといった解像度の差(はやいモード、きれいモードの差)を表現する際には1:2の割合でドットの形成処理を行うことによって出力結果と同等な画像となる。ユーザは、表示された出力イメージから好みのモードを選択する。
選択方法は、操作パネルやタッチパネルなどのMFP側で選択操作することが好ましい。
パソコン上で出力イメージを表示した場合、選択操作はパソコンの画面(プリンタドライバなどのGUI)で行う構成とする。
また、印字モードを1つだけ選択した場合や比較結果が必要ないユーザに対しては、一モード:一画面のみ表示を行う構成とする。
この表示方法のメリットは、LCDパネルいっぱいに一つのモードを表示されることにより、出力イメージを詳細に検討することが可能となることである。
LCDパネルを必要以上に大きくすることはコストが増大するので、現実的に不可能である。この為、1ページデータを可能な限り表示する構成は、全体の出力イメージを捉えることに有益な方法と言える。
図5は、本発明の実施形態での接続例を示す図である。
図5の上図は、ネットワーク、もしくはUSB等でパソコンとMFPが接続された状態におけるプリンタ機能として、パソコンから入力された画像データを印字する時の構成である。
図5の上図は、ネットワーク、もしくはUSB等でパソコンとMFPが接続された状態におけるプリンタ機能として、パソコンから入力された画像データを印字する時の構成である。
本発明の実施形態ではプリント時、パソコン、もしくはLCDパネルへ出力イメージを表示させることも可能である。
図5の下図は、スタンドアロンでのコピー、またはメディアダイレクトによって、印字する時の構成である。本発明の実施形態のメリット(パソコンのある場所まで移動しない、パソコンを起動する必要がない)を表している。
本発明の実施形態ではコピーまたはメディアダイレクトにおいて、パソコンと接続しない形態を取っているが、当然ながらパソコンと接続し、パソコン上で出力イメージを表示することもありうる。
上記の本実施の形態によれば、キャリッジが主走査方向に移動しながら描画するインクジェット方式のプリンタでは、副走査方向の解像度が高くなると面積辺りの往復回数が増えるため印字時間が長くかかってしまう。
そのため、ある程度の画質であれば良いような原稿をコピーする場合は、解像度を低く設定して印字することで高速に印字させることが可能となる。
しかし、解像度を落とした結果、最低限必要とする画像品質も得られない事もあり得るため、コピーする原稿を設定された印字モードで印字した場合にどの様な印字結果になるかを画面に表示させるので、用紙やインクを消費せずに設定した印字モードで問題ない画像が得られるかを確認することができる。
そのため、ある程度の画質であれば良いような原稿をコピーする場合は、解像度を低く設定して印字することで高速に印字させることが可能となる。
しかし、解像度を落とした結果、最低限必要とする画像品質も得られない事もあり得るため、コピーする原稿を設定された印字モードで印字した場合にどの様な印字結果になるかを画面に表示させるので、用紙やインクを消費せずに設定した印字モードで問題ない画像が得られるかを確認することができる。
また、コピーやスキャナ処理をする場合、パソコンと接続しておく必要がないので、画像形成装置上でプレビュー表示が可能となれば、ユーザが無駄な移動をする必要がなくなる、つまりユーザビリティの向上ができる。
図6は、図3のフローチャートに機能追加を行った場合のフローチャートである。
図3の印字後の処理フローの実施例を示す。
図3の印字後の処理フローの実施例を示す。
図3のステップS306のように、出力イメージの決定後に決定した印字モードにて印字を行う(S601)。
ユーザが印字結果を確認し、選択した出力イメージどおりであるかを確認する。結果、出力イメージどおりである、もしくは調整の必要がないと判断した場合は、終了する(S602)。
出力イメージと印字結果に差異があると判断された場合、明度、彩度、色味などをLCDパネルやパソコンのGUI上で調整する(S603)。また別の調整方法として、プリンタ側では温度、湿度などのプリンタ環境をMFPコントローラや周辺の記憶部(例:SDRAM)に記憶させておき、調整結果の保存が更新される度に監視するシステムも効果的である。この場合、監視結果が設定されたある閾値を超える場合にはプリンタによって画像処理テーブルが自動調整(更新)される構成としてもよい。または、以前設定したユーザ調整値を自動設定するといった構成であってもよい。ある閾値とは、インクやヘッドの特性により変化するので、ここで値は明記しない。
調整結果をプリンタ上に保存する(S604)。この時、パソコン上に保存してもよい。この結果は次回の出力イメージに反映される構成である。
再度、印字を行いたければ、ステップS601に戻り印字を再開する。必要がなければ、終了する(S605)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更実施が可能である。
Claims (5)
- 原稿読み取り手段と、読み取りデータの記憶手段と、記憶データを印字モードに対応して表示させる表示手段とを、備え、
印字モードに対応したプレビューを表示することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の印字モードでの印字結果を同時に表示することで、プレビュー画像からどの印字モードで印刷を行うか選択することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 描画した画像を接続されている情報処理装置へ転送することで、情報処理装置の画面でコピー結果のプレビューを確認することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
- 印字する用紙による違いも忠実に表現したプレビューを表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 印刷結果が意図しない画質であった場合において、プレビュー表示を補正することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008273364A JP2010099925A (ja) | 2008-10-23 | 2008-10-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2010099925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106257406A (zh) * | 2015-06-18 | 2016-12-28 | 精工爱普生株式会社 | 图像处理装置 |
JP2017189984A (ja) * | 2017-07-27 | 2017-10-19 | ローランドディー.ジー.株式会社 | インクジェットプリンタ |
-
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- 2008-10-23 JP JP2008273364A patent/JP2010099925A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017010143A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | セイコーエプソン株式会社 | 画像処理装置 |
JP2017189984A (ja) * | 2017-07-27 | 2017-10-19 | ローランドディー.ジー.株式会社 | インクジェットプリンタ |
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