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JP2010087310A - 露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents

露光装置およびデバイス製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 レーザ干渉計による位置計測に関して、基板を保持する2つのステージの固体差を許容できる。
【解決手段】 基板を保持して移動する第1ステージと、基板を保持して移動する第2ステージと、第1ステージおよび第2ステージのうち選択された一方のステージに保持された基板上のアライメントマークの位置を計測する計測ステーションであって、一方のステージの位置を計測する第1レーザ干渉計を含む計測ステーションと、計測ステーションで計測された位置に基づいて一方のステージに保持された基板を露光する露光ステーションであって、一方のステージの位置を計測する第2レーザ干渉計を含む露光ステーションと、を有する露光装置であって、第1レーザ干渉計および第2レーザ干渉計の少なくとも一方に関し、第1ステージおよび第2ステージのうちいずれの位置を計測するかに応じて、計測光と参照光の相対位置関係を調整する調整手段を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板を保持して移動する第1ステージと、基板を保持して移動する第2ステージと、計測ステーションと、露光ステーションとを有する露光装置に関する。
一般に、図4に示されるように半導体デバイス等の製造に用いられる露光装置のうち、ウェハ、ガラス基板等の基板5をステップ移動させながら走査露光を繰り返すことにより、基板5上の複数の領域に露光転写を繰り返すステップ・アンド・スキャン型の露光装置は、スキャナと称される。
この露光装置は、ウェハ5a、5bを高速で移動させて位置決めするウェハステージ2,4およびレチクル12aを高速で移動させて位置決めするレチクルステージ12を有し、2つのウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bおよびレチクルステージ12の位置計測精度および位置決め精度はウェハ5a、5bへ露光される像性能や重ね合わせ精度などの性能に大きく関係する。この露光装置は、さらに、照明部11、投影光学系1を有し、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bは、ステージ常盤13に搭載される。
露光装置のウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bは、図4に示されるように高速なスキャンやステップを行うための粗動ステージ4a,4bと、粗動ステージ4上に搭載され、精密位置決めを行う微動ステージ2a,2bとから成り、投影光学系1を支持する支持部材7に設けられたレーザ干渉計3により位置計測を行う。さらに、微動ステージ2a,2bのZ方向の位置を計測するために、出射光をZ方向へ図示されないXミラーにより導き、支持部材7に設けられたZ参照ミラー10へと照射する。
レーザ干渉計3a,3bにおいては、装置組立て時などに、レーザ光軸の調整を行う必要があるが、この光軸調整が十分でない場合、あるいは、Xミラーの角度変化によって、非線形誤差が発生する。また、光軸調整不足やXミラーの角度変化が大きい場合などにおいては、計測光と参照光との重ね合わせ状態が悪化し、十分な干渉信号が得られず、計測不能になることもある。
この従来の露光装置では、ウェハ5a、5bや2つのウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bに設けられたアライメントマークを基に、ウェハ5a、5bの姿勢や位置、形状などの情報をフォーカスセンサやアライメントスコープ6により計測するアライメント動作を行う。さらに、このアライメント動作の後、その計測データを用いて、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bの姿勢および位置の補正を行いながら露光を行う。この従来の露光装置においては、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bの位置決め精度ものみならず、高い生産性すなわちスループットが求められる。
そこで、特許文献1で提案された図4に示される露光装置は、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bを2つ有し、それぞれのウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bが、アライメントエリア20と露光エリア21で、それぞれアライメントと露光を並列に処理し、アライメント待ち時間を省略し、スループットを向上させる。
特開2005−353969号公報
しかし、特許文献1で提案された図4に示される露光装置における2つのウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bの間には、製造誤差による機差が必ずあり、どちらかのウェハステージ2a,4aで光軸調整されたレーザ干渉計3aの光軸は、もう一方のウェハステージ2b,4bでは、必ずしも最良の光軸調整状態ではない。
このように、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bを複数有することにより、それぞれのウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bに備えたミラーの機差が生まれ、そのままではウェハステージ2a,4aとウェハステージ2b,4bの入れ替え後にレーザ干渉計3aとレーザ干渉計3bの光軸の狂いが大きくなり、最悪の場合、計測できない場合がある。
この解決手段としては、レーザ干渉計3a,3bのビーム径を大きくすることで、光軸の狂いによる、計測誤差や計測レンジを拡げる。しかし、この解決手段では、従来の小ビーム径で使用してきた引き回しなどに用いているステージミラー9やビームスプリッタなどの光学部品を大ビーム径に対応したものに変更する必要があり、コストが高くなる。
また、ビーム径を拡げることにより、ステージミラーの面積も拡げる必要があり、ウェハステージ2a,4a,ウェハステージ2b,4bの重量が増加し、駆動電力が増加し、位置決め精度が劣化する。さらに、他の解決手段は、機差を最小とすべく、部品公差を厳しく管理し、組み立て後に調整することであるが、加工の技術的な難易度が非常に高い上、製造に時間がかかるためコストも非常に高くなる。
そこで、本発明は、レーザ干渉計による位置計測に関して、基板を保持する2つのステージの固体差を許容できる露光装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の露光装置は、基板を保持して移動する第1ステージと、基板を保持して移動する第2ステージと、前記第1ステージおよび前記第2ステージのうち選択された一方のステージに保持された基板上のアライメントマークの位置を計測する計測ステーションであって、前記一方のステージの位置を計測する第1レーザ干渉計を含む計測ステーションと、前記計測ステーションで計測された前記位置に基づいて前記一方のステージに保持された前記基板を露光する露光ステーションであって、前記一方のステージの位置を計測する第2レーザ干渉計を含む露光ステーションと、を有する露光装置であって、前記第1レーザ干渉計および前記第2レーザ干渉計の少なくとも一方に関し、前記第1ステージおよび前記第2ステージのうちいずれの位置を計測するかに応じて、計測光と参照光の相対位置関係を調整する調整手段を含む、ことを特徴とする。
本発明は、レーザ干渉計による位置計測に関して、基板を保持する2つのステージの固体差を許容できる点で有利である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
図1、図1のA−A断面図の図2を参照して、本発明の実施例1を説明する。
照明部11は、図示されない露光光源からの露光光を整形して、原版であるレチクル(マスク)12aに照射する。レチクルステージ12は、露光パターンを有するレチクル12aを保持して移動し、スキャンする。投影光学系1は、レチクル12aの露光パターンを、基板であるウェハ5a,5bに所定の縮小露光倍率比で縮小投影する光学系である。
第1ステージであるウェハステージ2a,4aは、ウェハ5aを保持して移動し、第2ステージであるウェハステージ2b,4bは、ウェハ5bを保持して移動し、露光毎に投影光学系1からの露光位置に対して、順次、連続移動して位置決めを行う。本実施例のウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの駆動には平面モータが用いられている。ステージ定盤13は、2つのウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bを、露光ステーションである露光エリア21と計測ステーションであるアライメントエリア20の各々のエリアで支持しガイドする定盤である。
アライメントエリア20は、レチクルステージ12および2つのウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのうち、選択された一方のウェハステージ2b,4bに保持された基板上であるウェハ5b上のアライメントマークの位置を計測する計測ステーションであって、一方のウェハステージ2b,4bの位置を計測する第1レーザ干渉計3bを含む。露光エリア21は、アライメントエリア20で計測された位置に基づいて一方のウェハステージ2a,4aに保持されたウェハ5aを露光する露光ステーションであって、一方のウェハステージ2a,4aの位置を計測する第2レーザ干渉計3aを含む。
アライメントスコープ6は、ウェハ5a,5b上のアライメントマークおよびウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4b上のアライメント用基準マークを計測し、ウェハ5a,5b内のアライメントおよびレチクル12aとウェハ5a,5b間のアライメント計測を行う顕微鏡である。レーザ干渉計3a,3bは、ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの位置を計測する手段である。このレーザ干渉計3a,3bは、全ては図示されないが、露光エリア21、アライメントエリア20の各々のエリアに、それぞれウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのX、Y、Z、回転を含む6自由度での位置、姿勢を計測するよう複数配置されている。
ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bは、アライメントエリア20で、アライメントスコープ6の計測位置に、ウェハ5a,5bおよび基準マークを移動位置決めする。基準マークはウェハステージ2a,2bの上面に設けられ、ステージ基準マークを用いて、アライメントスコープ6によりレチクル12aとウェハステージ2b,4bとのアライメント等が行われる。同時に露光エリア21ではウェハステージ2a,4aが露光動作を行い、ウェハ5aにレチクル12aの露光パターンを露光する。その後、露光エリア21にあるウェハステージ2a,4aとアライメントエリア20にあるウェハステージ2b,4bとを入れ替える。
レーザ干渉計3a,3bは、露光エリア21のウェハステージ2a,4aとアライメントエリア20のステージウェハステージ2b,4bをそれぞれ計測する。第1レーザ干渉計3bおよび第2レーザ干渉計3aの少なくとも一方は、計測光を反射する反射素子であるミラー10を含む。このミラー10の代わりに透過素子であるガラスを用いる場合もある。
また、ステージミラー10の形状や傾きなどの情報を予め計測し、レーザ干渉計3a,3bの計測結果に対してミラー形状分を補正する。その位置情報を基に不図示の制御部が指令値を演算し、制御を行う。ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのZ位置を計測するため、微動ステージ2a,2bには45度の角度を持つミラー9が配置される。このミラー9によりレーザ干渉計3からの計測光はZ方向へ跳ね上げられ、投影光学系1を支持する支持部材7に取り付けられたミラー10へと導光される。
ミラー10は、ピエゾやモータなどから成るアクチュエータ14を介して支持部材7に取り付けられる。
調整手段であるアクチュエータ14は、第1レーザ干渉計3bおよび第2レーザ干渉計3あの少なくとも一方に関し、レチクルステージ12および2つのウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのうち、いずれの位置を計測するかに応じて、計測光と参照光の相対位置関係を調整する。アクチュエータ14は、ミラー10を移動してミラー10の面の傾きを調整する場合、最低でも2個使用する。ミラー10で反射された計測光はレーザ干渉計3a,3bへと戻り、X位置計測情報との差分によりZ位置情報が得られる。
ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの入れ替え動作中の時間を利用して、予め計測してあったミラー10の姿勢情報を基に、アライメントエリア20のミラー10の姿勢パラメータを、露光エリア21のミラー10の姿勢パラメータへ反映させる。このため、図示されない制御部はアクチュエータ14によってアライメントエリア20および露光エリア21のミラー10の姿勢を変化させるよう指令、駆動する。
また、ミラー10の姿勢は不図示のエンコーダや干渉計などのセンサで計測し、アクチュエータ14の制御にフィードバックし、必要に応じた計測軸数を有する。ミラー10の反射面の傾きを計測する場合、最低でも2点は計測する。このとき、ミラー10の形状を含むパラメータはそれぞれのアライメントエリア20および露光エリア21とウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの組合せの数と同じ4種類を記憶部であるメモリ14aに記憶させる。調整手段であるアクチュエータ14は、第1レーザ干渉計3bおよび第2レーザ干渉計3aの少なくとも一方に関し、レチクルステージ12および2つのウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのそれぞれに対応した、アクチュエータ14に対する目標値を記憶する記憶部であるメモリ14aを含む。
ウェハステージ2a,4aとウェハステージ2b,4bの入れ替え動作終了後、微動ステージ2a,2bの位置を計測しているレーザ干渉計3a,3bのリセットを行う。
これにより、ウェハステージ2a,4aとウェハステージ2b,4bとを異なるアライメントエリア20および露光エリア21との間で入れ替えを行っても、その都度干渉計光軸は最良の光軸調整状態が得られ、レーザ干渉計3a,3bの計測誤差を小さく抑えることが出来る。また、レーザ干渉計3a,3bのビーム径を大きくするなどの方法で生じる、可動部の重量増によるウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの位置決め精度の悪化を招くことなく、複数のウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bを用いて、装置の生産性が向上する。
さらに、レーザ干渉計3a,3bの光軸の光軸調整性能をさらに高める場合には、干渉光の検出部からの干渉信号が所定のレベル以上となるようにアクチュエータ14を駆動することができる。また、本実施例ではミラー10の位置をアクチュエータ14にて駆動することでレーザ干渉計3a,3bの光軸調整を行うが、レーザ干渉計3a,3bへの入射光や出射光を平行平面板やウェッジ基板を用いてこれらをモータなどのアクチュエータで調整することでも同様の効果が得られる。もちろん、レーザ干渉計3a,3bなどの位置検出手段は、ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bなどの可動物体に搭載されていてもよい。
次に、図3を参照して、本発明の実施例2を説明する。
図1、図2の実施例1と構成は共通するが、ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bのZ位置を計測する構成は、Xミラー8によりレーザ干渉計3a,3bからの出射光を支持部材7上を引き回して、ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bに垂直に入射する。
本実施例によれば、複数のウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bを入れ替える場合に、ミラー10の姿勢及び位置をアクチュエータ14により制御することにより、低コストでレーザ干渉計3a,3bの光軸の誤差を防止する。レーザ干渉計3a,3bのターゲットミラーの支持部にミラー10の姿勢または位置を制御するアクチュエータ14を備え、複数のウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの入れ替え時にアライメントエリア20、露光エリア21とウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの組合せに対応してミラー10の姿勢および位置を調整し、レーザ干渉計3a,3bの光軸の誤差を防止し、計測誤差や計測エラーを防止する。ウェハステージ2a,4a、ウェハステージ2b,4bの位置決め精度や装置の重ね合わせ精度を損なうことなく、生産性を高める。
(デバイス製造方法の実施例)
デバイス(半導体集積回路素子、液晶表示素子等)は、前述のいずれかの実施例の露光装置を使用して、感光剤を塗布した基板(ウェハ、ガラスプレート等)を露光する工程と、その基板を現像する工程と、他の周知の工程と、を経ることにより形成、製造される。他の周知の工程には、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等を含む。
本発明の実施例1の露光装置の全体構成図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明の実施例2の露光装置の部分構成図である。 従来例の露光装置の全体構成図である。
符号の説明
1:投影光学系
2a,2b:微動ステージ
3a,3b:レーザ干渉計
4a,4b:粗動ステージ
5a,5b:ウェハ
6:アライメントスコープ
7:支持部材
8:Xミラー
9:ミラー
10:ミラー
11:照明部
12:レチクルステージ
13:ステージ定盤
14:アクチュエータ
20:アライメントエリア
21:露光エリア


Claims (5)

  1. 基板を保持して移動する第1ステージと、
    基板を保持して移動する第2ステージと、
    前記第1ステージおよび前記第2ステージのうち選択された一方のステージに保持された基板上のアライメントマークの位置を計測する計測ステーションであって、前記一方のステージの位置を計測する第1レーザ干渉計を含む計測ステーションと、
    前記計測ステーションで計測された前記位置に基づいて前記一方のステージに保持された前記基板を露光する露光ステーションであって、前記一方のステージの位置を計測する第2レーザ干渉計を含む露光ステーションと、を有する露光装置であって、
    前記第1レーザ干渉計および前記第2レーザ干渉計の少なくとも一方に関し、前記第1ステージおよび前記第2ステージのうちいずれの位置を計測するかに応じて、計測光と参照光の相対位置関係を調整する調整手段を含む、ことを特徴とする露光装置。
  2. 前記第1レーザ干渉計および前記第2レーザ干渉計の少なくとも一方は、前記計測光を反射する反射素子を含み、
    前記調整手段は、前記反射素子を移動するアクチュエータを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  3. 前記第1レーザ干渉計および前記第2レーザ干渉計の少なくとも一方は、前記計測光を反射する透過素子を含み、
    前記調整手段は、前記透過素子を移動するアクチュエータを含むことを特徴とする請求項1に記載の露光装置。
  4. 前記調整手段は、前記第1レーザ干渉計および前記第2レーザ干渉計の少なくとも一方に関し、前記第1ステージおよび前記第2ステージのそれぞれに対応した、前記アクチュエータに対する目標値を記憶する記憶部を含む、ことを特徴とする請求項2または3記載の露光装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、
    前記工程で露光された基板を現像する工程と、
    を有することを特徴とするデバイス製造方法。
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