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JP2010086194A - シェア画像閲覧方法および装置 - Google Patents

シェア画像閲覧方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スライドショーにおいて、閲覧者を認識し、スライドショーの表示時間、表示方法等を変更したり、被写体を強調する等の表示を自動的に行うことで、閲覧者が無駄な操作を行うことなく効果的な表示を行うシェア画像閲覧方法および装置を提供する。
【解決手段】複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像の閲覧を指示する操作指示手段と、操作指示手段の識別情報を取得し閲覧者を認識し決定する閲覧者認識手段と、シェア画像中から、閲覧者が含まれた画像、閲覧者情報と相関の高いシェア画像を選択する閲覧画像決定手段と、選択されたシェア画像の閲覧方法を決定する閲覧方法決定手段と、決定された閲覧方法により選択されたシェア画像を表示する閲覧手段とを有し、操作指示手段が閲覧手段にシェア画像の閲覧を指示し、閲覧手段は決定された閲覧方法で選択されたシェア画像を表示することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、閲覧者を認識し、画像毎の特徴により、スライドショーの表示時間などを含む表示方法等の変更を行うことができるシェア画像閲覧方法および装置に関する。
従来、スライドショーによる画像の表示を行う場合には、どの画像においても同じ閲覧方法で、一定時間毎、あるいは閲覧者の指示等のトリガにより、逐次表示していく方法が一般的に知られており、例えば、デジタルカメラ、携帯電話、デジタルフォトフレーム等により実現されている。また、音楽を付加したり、表示画像の切替時にフェード等を行うものもある。
特許文献1では、静止画再生装置において再生する画像の画像特徴量や音楽の音楽特徴量を数値化したスコア情報を判定し、当該スコア情報が高い画像データに対して、長い時間、大きく表示、または遅く動かすようにスライドショーの再生を行うことが示されている。
特許文献2では、複数のユーザで共有する画像に対する任意のユーザによる画像操作を、他のユーザが視聴する画像にリアルタイムで反映させることで、インタラクティブな視聴を実現させることが示されている。
特開2005−204021号公報 WO2005/093593号公報
しかしながら、スライドショーを一定時間毎に自動的に切り替える場合、閲覧者がゆっくり見たい画像があったとしても、自分でスライドショーを一旦停止させる必要があり、閲覧者がトリガを与える場合には、画像を切り替える度に閲覧者の操作が必要であった。
また、特許文献1に記載の静止画再生装置においては、画像の特徴量によって表示時間、表示方法等を変更することは可能であるが、閲覧者によってスライドショーの表示時間、表示方法等を変更したり、閲覧者や閲覧者の親しい者が写っている写真を表示する場合に長い時間表示したりすることはできない。
特許文献2に記載の情報処理装置においては、複数のユーザで共有する画像に対する画像操作を他のユーザの画像にリアルタイムに反映させることは可能であるが、ある閲覧者(ユーザ)が長時間鑑賞したい画像があったとしても、他の閲覧者(ユーザ)により画面が操作されてしまい、必ずしも閲覧者に効果的な表示を行うことはできない。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、スライドショーを行ったときに、閲覧者を認識し、スライドショーの表示時間、表示方法等を変更したり、画像毎の特徴、例えば被写体を強調する等の表示を自動的に行うことで、閲覧者が無駄な操作を行うことなく、閲覧者に効果的な表示を行うシェア画像閲覧方法および装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像の少なくとも1つを表示する閲覧手段に前記シェア画像の閲覧を指示する操作指示手段の識別情報を取得するステップと、前記識別情報に基づいて、前記操作指示手段を操作する閲覧者を決定するステップと、予め保存されたシェア画像中から、前記閲覧者が含まれたシェア画像および前記閲覧者が予め登録した閲覧者情報と相関の高いシェア画像の1以上のシェア画像を選択するステップと、前記選択された1以上のシェア画像の閲覧方法を決定するステップと、前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示するステップとを有することを特徴とするシェア画像閲覧方法を提供する。
ここで、前記閲覧方法は、前記閲覧者の人数に基づいて決定されるのが好ましい。
また、前記閲覧方法は、前記選択された1以上のシェア画像が画像解析され、前記選択された1以上のシェア画像に写っている被写体の被写体情報が取得され、前記被写体情報に基づいて決定されるのが好ましい。
また、前記閲覧方法は、前記被写体情報から取得された前記被写体の人数に基づいて決定されるのが好ましい。
さらに、前記閲覧方法は、前記閲覧者の顔、前記閲覧者情報と相関の高い人物の顔のうち1以上の顔を、フィーチャ、および、ズームインまたはズームアウトのうち1以上の処理をさせるのが好ましい。
また、前記閲覧方法は、前記閲覧者、前記閲覧者情報と相関の高い人物のうち1以上の被写体を、フィーチャ、および、ズームインまたはズームアウトのうち1以上の処理をさせるのが好ましい。
また、前記閲覧方法は、前記選択された1以上のシェア画像の表示時間が変更されるのが好ましい。
さらに、上記課題を解決するために、本発明は、複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像の閲覧を指示する操作指示手段と、前記操作指示手段の識別情報を取得し、前記識別情報に基づいて、前記操作指示手段を操作する閲覧者を認識して決定する閲覧者認識手段と、予め保存されたシェア画像の中から、前記閲覧者が含まれたシェア画像、前記閲覧者が予め登録した閲覧者情報と相関の高いシェア画像のうち1以上のシェア画像を選択する閲覧画像決定手段と、前記選択された1以上のシェア画像の閲覧方法を決定する閲覧方法決定手段と、前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示する閲覧手段とを有し、前記操作指示手段が、前記閲覧手段に前記シェア画像の閲覧を指示することにより、前記操作指示手段によって指示された前記閲覧手段は、前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示することを特徴とするシェア画像閲覧装置を提供する。
本発明によれば、複数人に閲覧可能に共有されるそれぞれのシェア画像について閲覧者毎に閲覧者に応じて閲覧方法、閲覧時間等を変更することで、閲覧者にとって最も効果的なスライドショーを、閲覧者が無駄な操作を行うことなく閲覧することができる。
本発明に係る方法を実現する本発明のシェア画像閲覧装置について、添付の図面に示す好適実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
図1は、本発明のシェア画像閲覧装置の装置構成の一実施形態を示すブロック図である。
図1に示すシェア画像閲覧装置10は、操作指示手段12、閲覧者記憶手段14、閲覧者認識手段16、画像保存手段18、お友達情報記憶手段20、閲覧画像決定手段22、閲覧方法決定手段24、および閲覧手段26を有する。
操作指示手段12は、閲覧者がスライドショーの開始および終了等の操作指示を行うものである。操作者である閲覧者は、それぞれ自身の操作指示手段12を用いてスライドショーの開始および終了等を行う。
操作指示手段12は、例えば、赤外線通信によるリモートコントローラや、PCのマウス、キーボード、タッチペンなどの公知の手段などを用いることができる。
また、操作指示手段12は、それぞれ固有の識別情報を有している。識別情報は、予め操作指示手段12に記憶されているIDなどの識別情報である。閲覧者は、自身の操作指示手段12を操作することにより、閲覧者認識手段16に対して、スライドショーの開始および終了等を指示する。なお、識別情報の送信は、操作指示手段12から識別情報を送信することにより行ってもよいし、あるいは、予め閲覧者ごとに、操作指示手段12の操作の動きを操作パターンとして記憶しておき、閲覧者がその操作パターンの動きをすることにより、閲覧者を識別することもできる。
閲覧者記憶手段14は、操作指示手段12を操作する閲覧者についての情報を記憶するデータベースである。
閲覧者記憶手段14には、予め、閲覧者のIDおよび顔画像等が、閲覧者を認識するための認識情報として登録されている。これらの情報は、必要に応じて追加および更新を行うことができる。認識情報は、閲覧者認識手段16における閲覧者の特定に用いられる他、閲覧者情報として後述する閲覧画像決定手段22および閲覧方法決定手段24での処理においても利用される。
閲覧者記憶手段14に記憶される認識情報の一例を図2に示す。
本実施例では、認識情報として、閲覧者ID、閲覧者の顔画像、画像の好みキーワードを用いる。これらの認識情報は、閲覧者ごとに予め登録され、閲覧者記憶手段14に記憶されている。
閲覧者IDは、各閲覧者の操作指示手段12に固有のIDであり、認識情報の登録時に、閲覧者記憶手段14において、操作指示手段12の識別情報、および、後述するお友達情報記憶手段20に記憶されるお友達情報と対応付けられて、閲覧者情報として自動的に設定される。
顔画像は、操作指示手段12を有する閲覧者の顔画像である。顔画像は、閲覧画像決定手段22において、画像保存手段18に予め保存された画像から閲覧する画像を選択する際や、閲覧方法決定手段24において、閲覧する各画像の閲覧方法を決定する際に用いられる。閲覧画像の選択および閲覧方法の決定については後に詳述する。
顔画像は、一人の閲覧者につき複数枚登録されていてもよい。複数の顔画像が記憶されている場合は、各顔画像に対して優先順位が設定される。顔画像の優先順位を設定する際の基準としては、顔が正面を向いているものや、撮影日時が新しいもの、撮影日時が比較対象の画像の撮影日時と近似するもの、顔の大きさが所定の閾値以上であるもの、一定のレベル以上の画質を保持しているものなどが挙げられる。優先順位の設定は、比較がより正確に行える画像の優先順位を高くするように行えばよい。
画像の好みキーワードは、閲覧者の好みの画像についてのキーワードを登録する。キーワードは例えば、花が好きな閲覧者であれば「花」、車が好きな閲覧者であれば「車」というように登録すればよい。また、キーワードとしては、物の名称だけでなく、「赤」、「青」など色について、または、「夜景」など風景について設定してもよい。
閲覧者認識手段16は、操作指示手段12の識別情報および閲覧者記憶手段14の認識情報に基づいて、閲覧者を認識するものである。
閲覧者認識手段16は、操作指示手段12によってスライドショーの開始の要求がなされると、閲覧者記憶手段14に記憶されている各閲覧者の認識情報の中から、操作指示手段12から受信した識別情報に対応する認識情報を取得する。
さらに、閲覧者認識手段16は、取得した認識情報を閲覧者情報の一部として、閲覧画像決定手段22に送信する。なお、閲覧者情報は、認識情報と後述するお友達情報とを含むものである。
画像保存手段18は、スライドショーにおいて表示するための画像群を保存するものである。画像保存手段18に保存されている画像は、それぞれ、撮影日時などの撮影情報を有している。
お友達情報記憶手段20は、シェア画像閲覧装置10によってスライドショーを行う画像を選択する際に用いる、閲覧者の友人情報を記憶するデータベースである。
お友達情報記憶手段20には、予め、友人のお友達ID、代表画像としての顔画像などが、お友達情報として登録されている。これらの情報は、必要に応じて追加および更新を行うことができる。
お友達情報記憶手段20に記憶されるお友達情報の一例を図3に示す。
本実施例では、お友達情報として、お友達ID、代表画像、配信先情報、お友達レベル、性別、レイアウトの好み、画像の好みキーワードが登録され、記憶されている。
お友達IDは、閲覧者の友人に固有のIDであり、お友達情報の登録時に、お友達情報記憶手段20において自動的に設定され、お友達情報は閲覧者情報の一部として、閲覧者の認識情報と関連付けられる。
代表画像は、閲覧者の友人の顔画像である。代表画像は、閲覧画像決定手段22において、画像の被写体人物が誰であるかを特定する際に用いられる。つまり、閲覧画像決定手段22では、画像中の顔画像と、お友達情報として記憶されている代表画像とを比較することで、それらの顔画像が同一人物のものであるかどうかを判定する。判定は、公知の顔認識処理によって行えばよい。
代表画像は、一人の友人につき複数枚登録されていてもよい。複数の代表画像が記憶されている場合は、各代表画像に対して優先順位が設定される。代表画像の優先順位を設定する際の基準としては、顔が正面を向いているものや、撮影日時が新しいもの、撮影日時が比較対象の画像の撮影日時と近似するもの、顔の大きさが所定の閾値以上であるもの、一定のレベル以上の画質を保持しているものなどが挙げられる。優先順位の設定は、比較がより正確に行える画像の優先順位を高くするように行えばよい。
また、代表画像は、必要に応じて随時更新される。
配信先情報は、スライドショーをインターネットを介して閲覧者の友人に配信する場合等の、送信先の情報である。本実施例では、一例として、配信先情報としてメールアドレスを登録する。
お友達レベルは、閲覧者と友人との関係に応じて設定されるものである。
お友達レベルは、例えば、画像中に閲覧者と友人とが写っている場合の両者の距離や、同じ画像中に両者が一緒に写っている画像の枚数などに基づいて、閲覧者と友人との距離が近い場合や、一緒に写っている画像の枚数が多い場合には高く設定される。また、両者の距離が離れている場合や、一緒に写っている画像の枚数が少ない場合は、お友達レベルは低く設定される。
また、お友達レベルは、閲覧者と友人との間だけでなく、友人同士の間でも設定してもよい。
性別は、複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像のシェア相手の性別を登録する。
レイアウトの好み情報は、友人のスライドショーの閲覧方法における好みのレイアウト情報である。レイアウトの好み情報を用いて、スライドショーの閲覧方法を決定することで、スライドショーを友人に配信する場合に、友人の好みに合ったスライドショーを配信することができる。例えば、シェア画像に友人の好みのフレームを重畳して表示したりすることができる。
画像の好みキーワードは、友人の好みの画像についてのキーワードを登録する。キーワードは例えば、花が好きな友人であれば「花」、車が好きな友人であれば「車」というように登録すればよい。また、キーワードとしては、物の名称だけでなく、「赤」、「青」など色について、または、「夜景」など風景について設定してもよい。
閲覧画像決定手段22は、閲覧者情報、すなわち、閲覧者認識手段16から受け取った認識情報と、お友達情報記憶手段20に記憶されているお友達情報とに基づき、画像保存手段18に保存されている画像群から、閲覧する画像を選択し決定する。
画像の選択は、画像保存手段18に保存されている画像群の中から、閲覧者と関連のある画像を全て抽出することにより行う。関連のある画像とは、例えば、閲覧者が写っている画像、お友達情報に登録されている友人が写っている画像、閲覧者または友人が写っている画像に関連する画像、閲覧者または友人の好みに応じた画像などが挙げられる。
まず、閲覧者または友人が写っている画像の選択について説明する。
閲覧画像決定手段22では、画像保存手段18に保存されている画像群に対して顔抽出処理を行い、顔が抽出された画像を、被写体として人物が写っている画像と判定する。
そして、人物が写っていると判定された画像の顔領域と、閲覧者認識手段16から受け取った閲覧者情報に含まれている閲覧者の顔画像、または、お友達情報に含まれている友人の顔画像とを比較する。顔画像の比較は、公知の顔認識処理によって行えばよい。両者が同一人物の顔である場合は、その画像は、閲覧者または友人が写っているものであると判定され、スライドショーに用いる画像群として選択される。
次に、閲覧者または友人が写っている画像に関連のある画像、および、閲覧者または友人の好みに応じた画像の選択について説明する。
閲覧画像決定手段22では、閲覧者認識手段16から受け取った閲覧者情報の一部である認識情報またはお友達情報に含まれている、閲覧者または友人の画像の好みキーワード、および、画像保存手段18に保存されている各画像の撮影情報に基づいて、閲覧画像決定手段22において顔が抽出されなかった画像の中から、閲覧者または友人に関連する画像、および、閲覧者または友人の好みに応じた画像が抽出され、これらをスライドショーに用いる画像群として選択される。
閲覧方法決定手段24は、閲覧画像決定手段22で選択された画像について、各画像毎にスライドショーにおいてどのような閲覧方法を用いるかを自動的に決定するものである。
例えば、閲覧者が単独である場合には、閲覧画像決定手段22で選択された画像のうち、閲覧者が写っている画像について、閲覧者の顔をフィーチャさせて表示させることができる。
閲覧者が複数の場合は、閲覧者が1人でも写っているシェア画像について、閲覧者の顔をフィーチャさせて表示させることができる。また、複数の閲覧者が写っているシェア画像については、1人ずつ順番に閲覧者の顔をフィーチャさせて表示させ、その後にシェア画像の全体を表示させたり、複数の閲覧者の顔を同時にフィーチャさせて表示させたり、写っている閲覧者の人数に応じて表示時間を長くさせたりすることができる。
被写体が閲覧者または友人であって、単独で写っているシェア画像については、被写体にズームインまたはズームアウトして表示させることもできる。
閲覧手段26は、スライドショーの表示を行うものである。また、閲覧手段26は、閲覧画像決定手段22やその他の各手段からの指示に応じて、各種の表示を行ってもよい。
閲覧手段26は、1つのシェア画像閲覧装置10に対して1つ設置されていてもよいし、複数設けられていてもよい。
次に、本発明のシェア画像閲覧方法を実現する本発明のシェア画像閲覧装置の具体的な作用について説明する。
まず、操作指示手段12において、閲覧者の識別情報が取得される。閲覧者認識手段16は、識別情報により、閲覧者が単独であるのか複数であるのか、また、閲覧者記憶手段14に記憶されている各閲覧者の認識情報の中から、操作指示手段12から受信した識別情報に対応する認識情報が取得され、閲覧者情報の一部として閲覧画像決定手段22に送信される。
閲覧画像決定手段22は、閲覧者情報、すなわち、閲覧者認識手段16から受け取った認識情報と、お友達情報記憶手段20に記憶されているお友達情報とに基づき、画像保存手段18に保存されている画像群から、閲覧する画像を選択し決定する。
画像の選択に用いられた、顔画像認識処理等の被写体情報、および、選択されスライドショーとして表示されることが決定した画像は、閲覧方法決定手段24に送信される。
閲覧方法決定手段24は、閲覧画像決定手段22から受け取った画像について、被写体情報および撮影情報等から重み付けをし表示される順番を決定する。例えば、撮影日時順に表示されるようにしてもよいし、被写体情報に基づいて、閲覧者の写っている画像を優先して表示されるようにしてもよい。
図4に、閲覧方法決定手段24による閲覧方法決定の一例のフローチャートを示す。本実施例では、閲覧する画像として、複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像のみを用いる場合を説明する。
まず、ステップS100において閲覧者は単独であるか判定される。
閲覧者が単独である場合には、ステップS102において、シェア画像の被写体は閲覧者であるか判定される。閲覧者である場合には閲覧者の顔をフィーチャする閲覧方法に決定される(ステップS104)。
シェア画像の被写体が閲覧者でない場合には、ステップS116において、被写体に閲覧者の友人が含まれるか判定される。
被写体に閲覧者の友人が含まれる場合には、ステップS118において、友人が単独であるか判定される。
友人が単独である場合には、友人の顔をフィーチャする閲覧方法に決定される(ステップS120)。友人が単独でない、すなわち複数である場合には、友人の顔を1人ずつフィーチャする閲覧方法に決定される(ステップS122)。
ステップS116において、被写体に友人が含まれないと判定された場合には、ステップS124において、被写体は人物であるかどうか判定される。
被写体が人物である場合には、被写体にズームインまたはズームアウトする閲覧方法に決定される(ステップS126)。被写体が人物でない場合、すなわち、動物や植物であるとか、風景写真等の好みのシェア画像である場合には、そのまま閲覧する方法に決定される(ステップS128)。
ステップS100において閲覧者が単独でない、つまり複数の場合には、次にステップS108において、被写体に複数の閲覧者のうち誰かが含まれるか判定される。
被写体に複数の閲覧者のうち誰かが含まれる場合には、ステップS110において、被写体に含まれる閲覧者は単独であるか判定される。
被写体に含まれる閲覧者が単独である場合には、閲覧者の顔をフィーチャする閲覧方法に決定される(ステップS112)。
ステップS110において、被写体に含まれる閲覧者が複数である場合には、閲覧者の顔を1人ずつフィーチャする閲覧方法に決定される(ステップS114)。
ステップS108において、被写体に複数の閲覧者のうち誰も含まれない場合には、ステップS102で被写体が閲覧者でないと判定された場合と同様に、前述のステップS116以降のステップによって閲覧方法が決定される。
なお、本実施例とは異なる判定基準(重み付け)を設けてもよいし、閲覧方法も適宜変更してもよい。また、閲覧者が単独である場合にはシェア画像だけでなく、複数人で共有しない、プライベートな画像を含めてもよい。
閲覧方法決定手段24により決定された閲覧方法に従って、画像は閲覧手段26に送信される。
閲覧手段26は、閲覧方法決定手段24より受け取った画像を、閲覧方法決定手段24により決定された閲覧方法に従って表示する。
このように、本発明のシェア画像閲覧装置によれば、閲覧者に応じてスライドショーにおいて閲覧する画像を自動的に決定し、スライドショーでの閲覧方法についても自動的に決定する。これにより、閲覧者が単独であっても複数であっても、画像に重み付けをして、閲覧方法、閲覧時間等を閲覧者にとって最も効果的となるようにしたスライドショーを自動的に行うことができる。
以上、本発明のシェア画像閲覧方法およびシェア画像閲覧装置について詳細に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよい。
本発明のシェア画像閲覧装置の装置構成の一例を示すブロック図である。 認識情報の一例を示す図である。 お友達情報の一例を示す図である。 本発明の閲覧方法決定手段の流れの一例を示すフロー図である。
符号の説明
10 シェア画像閲覧装置
12 操作指示手段
14 閲覧者記憶手段
16 閲覧者認識手段
18 画像保存手段
20 お友達情報記憶手段
22 閲覧画像決定手段
24 閲覧方法決定手段
26 閲覧手段

Claims (8)

  1. 複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像の少なくとも1つを表示する閲覧手段に前記シェア画像の閲覧を指示する操作指示手段の識別情報を取得するステップと、
    前記識別情報に基づいて、前記操作指示手段を操作する閲覧者を決定するステップと、
    予め保存されたシェア画像中から、前記閲覧者が含まれたシェア画像および前記閲覧者が予め登録した閲覧者情報と相関の高いシェア画像の1以上のシェア画像を選択するステップと、
    前記選択された1以上のシェア画像の閲覧方法を決定するステップと、
    前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示するステップとを有することを特徴とするシェア画像閲覧方法。
  2. 前記閲覧方法は、前記閲覧者の人数に基づいて決定される請求項1に記載のシェア画像閲覧方法。
  3. 前記閲覧方法は、前記選択された1以上のシェア画像が画像解析され、前記選択された1以上のシェア画像に写っている被写体の被写体情報が取得され、前記被写体情報に基づいて決定される請求項1または2に記載のシェア画像閲覧方法。
  4. 前記閲覧方法は、前記被写体情報から取得された前記被写体の人数に基づいて決定される請求項3に記載のシェア画像閲覧方法。
  5. 前記閲覧方法は、前記閲覧者の顔、前記閲覧者情報と相関の高い人物の顔のうち1以上の顔を、フィーチャ、および、ズームインまたはズームアウトのうち1以上の処理をさせることである請求項1〜4のいずれかに記載のシェア画像閲覧方法。
  6. 前記閲覧方法は、前記閲覧者、前記閲覧者情報と相関の高い人物のうち1以上の被写体を、フィーチャ、および、ズームインまたはズームアウトのうち1以上の処理をさせることである請求項1〜4のいずれかに記載のシェア画像閲覧方法。
  7. 前記閲覧方法は、前記選択された1以上のシェア画像の表示時間が変更されることである請求項1〜6のいずれかに記載のシェア画像閲覧方法。
  8. 複数人に閲覧可能に共有されるシェア画像の閲覧を指示する操作指示手段と、
    前記操作指示手段の識別情報を取得し、前記識別情報に基づいて、前記操作指示手段を操作する閲覧者を認識して決定する閲覧者認識手段と、
    予め保存されたシェア画像の中から、前記閲覧者が含まれたシェア画像、前記閲覧者が予め登録した閲覧者情報と相関の高いシェア画像のうち1以上のシェア画像を選択する閲覧画像決定手段と、
    前記選択された1以上のシェア画像の閲覧方法を決定する閲覧方法決定手段と、
    前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示する閲覧手段とを有し、
    前記操作指示手段が、前記閲覧手段に前記シェア画像の閲覧を指示することにより、前記操作指示手段によって指示された前記閲覧手段は、前記決定された閲覧方法により、前記選択された1以上のシェア画像を表示することを特徴とするシェア画像閲覧装置。
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