JP2010081369A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の小型化を実現するとともに、画像品質低下を招くことなく原稿表裏面の画像を同時読み取りすることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】搬送経路19に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置され、波長が異なる三色の光源21、31と各波長に対応する三系統のラインセンサ240、340を備えたCISセンサヘッド2、3と、各光源21、31を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサ240、340から出力を取り出す読取制御部4を備えている画像読取装置1で、各CISセンサヘッド2、3を原稿の搬送方向に沿って互いに近接するように配置し、各CISセンサヘッド2、3の同色の光源を異なるタイミングで切替点灯するように前記読取制御部4を構成する。
【選択図】図5
【解決手段】搬送経路19に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置され、波長が異なる三色の光源21、31と各波長に対応する三系統のラインセンサ240、340を備えたCISセンサヘッド2、3と、各光源21、31を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサ240、340から出力を取り出す読取制御部4を備えている画像読取装置1で、各CISセンサヘッド2、3を原稿の搬送方向に沿って互いに近接するように配置し、各CISセンサヘッド2、3の同色の光源を異なるタイミングで切替点灯するように前記読取制御部4を構成する。
【選択図】図5
Description
本発明は、搬送経路に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置され、波長が異なる三色の光源と各波長に対応する三系統のラインセンサを備えたCISセンサヘッドと、各光源を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサから出力を取り出す読取制御部を備えている画像読取装置に関する。
従来、原稿の両面を同時に読み取ることができる画像読取装置が提案されている。当該画像読取装置の一例を図10に示す。
図10に示す画像読取装置9は、縮小光学系を採用した第一画像読取部91と、等倍光学系を採用した第二画像読取部92を備えている。
画像読取装置9では、原稿載置部900に載置された原稿Dがピックアップローラ901でピックアップされ、ローラ902で重送が防止されて搬送経路に送り出され、搬送用ローラ903で当該搬送経路を搬送される。
第一画像読取部91及び第二画像読取部92は、夫々の対向する位置に設置された白板910及びローラ920でシェーディング補正の白基準を生成する。レジストローラ904で画像読取タイミングが調整された原稿表裏面から画像を夫々読み取る。第一画像読取部91及び第二画像読取部92で画像が読み取られた原稿は、排紙ローラ905により原稿排紙部906に排紙される。
ところで、画像読取装置9では、第一画像読取部91及び第二画像読取部92に適した画像読み取り速度が異なり、原稿表裏面の画像を同時読み取する場合に画像品質低下や生産性低下などの不具合が生じることがあった。
そこで、特許文献1には、所定の動作クロックに基づいて動作し、原稿の一方側の面の画情報を読み取って画像信号を出力する第1の読取手段と、所定の動作クロックに基づいて動作し、原稿の他方側の面の画情報を読み取って画像信号を出力する第2の読取手段と、原稿の片面を読み取るか両面を読み取るかの原稿読取モードを選択する選択手段と、前記第1の読取手段と前記第2の読取手段に動作クロックを供給するクロック発生手段と、前記第1の読取手段と前記第2の読取手段の特性に合わせて蓄積時間を切り替えるタイミング発生手段と、前記選択手段で選択された原稿読取モードに応じてタイミング発生手段から発生する蓄積時間を切り替える制御手段とを具備し、前記第1の読取手段は縮小光学系を利用したCCDイメージセンサを使用し、前記第2の読取手段は等倍光学系を利用した密着型イメージセンサを使用した画像読取装置が提案されている。
当該画像読取装置では、原稿表裏面を同時に読み取る場合と、片面のみを読み取る場合で読み取りスピードを変更することができるため、上述のような不具合の発生を防止することができる。
特開2007−74367号公報
縮小光学系を採用する第一画像読取部91は、キセノンランプなどの光源911に照明された原稿からの反射光をミラー912、913、914及びレンズ915を介してCCD916で光電変換し、当該原稿の画像を読み取る。
一方、等倍光学系を採用する第二画像読取部92は、LEDなどの光源で照明された原稿からの反射光をアレイ状に配置されたGRIN(Graded-Index)レンズを介してCIS(密着型イメージセンサ:Contact Image Sensor)で光電変換して当該原稿の画像を読み取る。ミラー912、913、914及びレンズ915を備える空間を必要としないので、第二画像読取部92の設置に必要な空間は第一画像読取部91に必要な空間に較べて小さくすることができる。
そこで、第一画像読取部91にも等倍光学系を採用すれば、上述の不具合の発生を防止することができ、さらに第一画像読取部91と第二画像読取部92を近接するように配置すれば、画像読取装置9を小型化することができる。しかし、当該構成を採用する場合、第一画像読取部91または第二画像読取部92の何れかが備える光源に照明されて原稿を透過した光が、他方のCISで光電変換されて画像品質の低下を招く虞がある。
本発明の目的は、上述の問題に鑑み、装置の小型化を実現するとともに、画像品質低下を招くことなく原稿表裏面の画像を同時読み取りすることができる画像読取装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像読取装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載したとおり、搬送経路に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置され、波長が異なる三色の光源と各波長に対応する三系統のラインセンサを備えたCISセンサヘッドと、各光源を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサから出力を取り出す読取制御部を備えている画像読取装置であって、各CISセンサヘッドを原稿の搬送方向に沿って互いに近接するように配置し、前記読取制御部が各CISセンサヘッドの同色の光源を異なるタイミングで点灯するように切替点灯することを特徴とする点にある。
読取制御部は、CISセンサヘッド毎に、点灯した光源に対応する系統のラインセンサから出力を取り出すが、各系統のラインセンサは、自身に対応する波長の光にのみ反応して出力を行なう。つまり、点灯した光源の波長と異なる波長の光が入光しても、当該入光した光はラインセンサの出力に影響を与えない。
従って、読取制御部が各CISセンサヘッドの同色の光源を異なるタイミングで点灯するように切替点灯することで、一方のCISセンサヘッドのラインセンサから取り出す出力に、他方のCISセンサヘッドの光源による照明の影響は及ばず、透過光を原因とする画像品質の低下が防止される。
以上説明したとおり、本発明によれば、装置の小型化を実現するとともに、画像品質低下を招くことなく原稿表裏面の画像を同時読み取りすることができる画像読取装置を提供することができるようになった。
以下、本発明による画像読取装置について説明する。
図1に示すように、画像読取装置1は、原稿載置部11に載置された原稿を摩擦板13による摩擦で1枚ずつピックアップして搬送経路19に送り出すピックアップローラ12と、画像読取タイミングを調整するレジストローラ15と、搬送経路19に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置されたCISセンサヘッド2、3と、CISセンサヘッド2、3で画像が読み取られた原稿を排紙部18に排出する排紙ローラ16と、これらを制御する制御部10を備えている。
図2に示すように、CISセンサヘッド2は、原稿と当接するコンタクトガラス20と、波長が異なる三色の光源21と、各波長に対応する三系統のラインセンサ240と、光源21に照明された原稿からの反射光をラインセンサ240に導くアレイ状に配置されたGRINレンズ23と、光源21を駆動するLEDドライブ回路25を備えている。
光源21は、CISセンサヘッド2の筐体の所定位置に固定した支持部22に固定されている。ラインセンサ240は基板24に配置され、基板24とLEDドライブ回路25は基板26に備えられている。なお、搬送経路19を挟んでCISセンサヘッド2の対向する位置にシェーディング補正の白基準の生成に用いるローラ2aが備えてられている。
CISセンサヘッド3は、CISセンサヘッド2と同様に構成されている。つまり、コンタクトガラス30と、光源31と、ラインセンサ340と、GRINレンズ33と、LEDドライブ回路35を備えている。光源31は支持部32に固定されている。ラインセンサ340が配置された基板34とドライブ回路35は基板36に備えられ、CISセンサヘッド3の対向する位置にシェーディング補正の白基準の生成に用いるローラ3aが備えてられている。
図3(a)は光源21(31)を示す図であり、図3(b)は、光源21(31)を図3(a)に示すX−X’で切断した切断面を示す図である。図3(a)、図3(b)に示すように、光源21(31)は、基板210(310)に配置され、赤(R)、緑(G)、青(B)の光を夫々発光する三つのLED211(311)と、拡散ガラスなどで構成され、各LED211(311)の発光した光で原稿を照明する導光体212(312)を備えている。
導光体212(312)は、原稿の搬送方向に直行する方向であるCISセンサヘッド2(3)の主走査方向に長手側が位置するように配置され、当該主走査方向に沿って原稿を照明する。
図4(a)は基板24(34)を示す図である。図4(a)に示すように、ラインセンサ240(340)は、CISセンサヘッド2(3)の主走査方向に長手側が千鳥状に配置された複数のCCDセンサで構成されている。
隣接するCCDセンサの夫々の感光部が当該主走査方向に数画素分重複するように各CCDセンサは配置され、一ラインの画像を確実に読み取ることができるように構成されている。また、各CCDセンサは、RGB各色の光の波長に対応する三系統のカラーフィルタを夫々に備えた3ラインの感光部を有している。
ラインセンサ240(340)は、原稿の一ラインの画像を読み取る際、原稿の搬送方向(副走査方向)の上流側に配置されたCCDセンサで当該一ラインの画像の半分を各色毎に読み取る。そして、当該原稿が当該CCDセンサの短手側の幅分搬送されると、下流側に配置されたCCDセンサで当該一ラインの画像の残りの半分を各色毎に読み取る。このようにして、当該一ラインの画像全体を読み取る。
図4(c)は、ラインセンサ240(340)の分光感度と受光する光の波長の関係を示す図である。本実施形態では、図4(c)に示すように、ラインセンサ240(340)は、青色の感度が低く、赤色の感度が高くなっている。そこで、光源21、31が白紙の原稿を照明したとき、ラインセンサ240(340)の分光感度に応じた強度の反射光が当該ラインセンサに入光するように各色のLED211、311の出力レベルが調整されている。
つまり、光源21、31では、青色の光の出力レベルが高く、赤色の光の出力レベルが低く調整されており、このとき、ラインセンサ240(340)の出力は光の波長によらず一定レベルとなる。
制御部10は、CPUとCPUの動作プログラムを記憶したROMとCPUの作業領域となるRAMと周辺回路などを備えている。制御部10は、用紙センサ14の出力に基づいてレジストローラ15への原稿の到達を検出し、所定のタイミングでレジストローラ15を駆動する。また、レジストローラ15の駆動タイミングに基づいてCISセンサヘッド2またはCISセンサヘッド3を作動させ、CISセンサヘッド2またはCISセンサヘッド3に原稿の対応する面の画像を読み取らせる。用紙センサ17で用紙後端が検出されると、所定時間の駆動後、排紙ローラ16を停止する。
制御部10は、CISセンサヘッド2、3を制御する読取制御部4を備えている。読取制御部4は、動作プログラムを実行するCPUにより制御部10に具現化された機能ブロックである。
読取制御部4は、CISセンサヘッド2、3が備えている各光源21、31を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサ240、340から出力を取り出す。
読取制御部4によるCISセンサヘッド2の画像読取制御について、図5を用いて説明する。なお、CISセンサヘッド3の画像読取制御についてもCISセンサヘッド2と同様の制御で行なわれる。
タイミング信号発生回路51は発振回路50から入力された信号に基づいて、光源21を切替点灯する際やラインセンサ240の感光部に蓄積された信号電荷を転送する際のタイミング信号を出力する。
読取制御部4は、用紙センサ14から原稿先端検出信号が入力されると、図6に示すように、タイミング信号発生回路51から入力されるタイミング信号に同期して、主走査同期信号をLEDドライブ回路25に出力する。
ここで、主走査同期信号は、原稿から主走査方向の一ラインの画像の読み取りを開始する際の基準となる信号であり、当該主走査同期信号一つに対して、タイミング信号は三つ出力される。つまり、制御部10は、タイミング信号が三つ入力されると、原稿を一ライン分、CISセンサヘッド2、3の副走査方向に搬送するように構成されている。
LEDドライブ回路25は、主走査同期信号が入力されると、タイミング信号に基づいてRGB各色のLED211を所定順序で切替点灯する。本実施形態では、LEDドライブ回路25は、一つ目のタイミング信号で赤色のLEDを点灯し、二つ目のタイミング信号で緑色のLEDを点灯し、三つ目のタイミング信号で青色のLEDを点灯する。
なお、切替点灯順序は、これに限定するものではない。例えば、1つ目のタイミング信号で赤色のLEDを点灯し、二つ目のタイミング信号で青色のLEDを点灯し、三つ目のタイミング信号で緑色のLEDを点灯するなど、任意の順序で切替点灯するように構成することができる。
ラインセンサ240は、光源21に照明された原稿からの反射光をGRINレンズ23を介して受光し、当該反射光の強度に応じた電荷を蓄積する。図6に示すように、次に入力されるタイミング信号に基づいて、当該反射光に対応するカラーフィルタを備えている感光部に蓄積した電荷を画像データを構成する有効なデータとして出力する。出力された電荷は増幅回路52を介して画像処理回路53に入力される。
画像処理回路53は、入力された電荷から原稿画像の画像データを生成し、読取制御部4により設定された画像処理条件に基づいて、当該画像データに画像処理を施して、不図示のコンピュータ端末などに出力する。
ここで、各CISセンサヘッド2、3は、原稿の搬送方向に沿って互いに近接するように配置されている。そのため、図7に示すように、CISセンサヘッド3の備える光源31に照明された原稿Dを透過した透過光がCISセンサヘッド2の備えるラインセンサ240に入光することがある。従って、光源21と光源31が照明する光の色が同じタイミングで同じであると、ラインセンサ240、340の出力に当該透過光の影響によるノイズ成分が含まれることがある。
そこで、読取制御部4は、各CISセンサヘッド2、3の同色の光源21、31を異なるタイミングで点灯するように切替点灯するように構成されている。これにより、各ラインセンサ240、340の出力に透過光の影響によるノイズ成分が含まれることを防止することができる。
上述のように本実施形態では、LEDドライブ回路25は、主走査同期信号が入力されると、一つ目のタイミング信号でR色のLEDを点灯し、二つ目のタイミング信号でG色のLEDを点灯し、三つ目のタイミング信号でB色のLEDを点灯するように構成され、CISセンサヘッド3が備えるLEDドライブ回路35も同様に構成されている。
そこで、図8に示すように、読取制御部4は、CISセンサヘッド2とCISセンサヘッド3に対して入力する主走査同期信号をタイミング信号の一周期分または二周期分ずらして入力し、同色の光源21、31が同じタイミングで点灯することがないように制御する。
以下に、別実施形態について説明する。
図9(a)に示すように、各CISセンサヘッド2、3が互いに対向する位置に配置されている場合の読取制御部4による光源21、31の点灯制御について説明する。
CISセンサヘッド2が備えるLEDドライブ回路25は、主走査同期信号が入力されると、一つ目のタイミング信号で赤色のLEDを点灯し、二つ目のタイミング信号で緑色のLEDを点灯し、三つ目のタイミング信号で青色のLEDを点灯するように構成されている。
一方、CISセンサヘッド3が備えるLEDドライブ回路35は、主走査同期信号が入力されると、一つ目のタイミング信号で緑色のLEDを点灯し、二つ目のタイミング信号で青色のLEDを点灯し、三つ目のタイミング信号で赤色のLEDを点灯するように構成されている。
図9(b)に示すように、読取制御部4は、CISセンサヘッド2とCISセンサヘッド3に対して主走査同期信号を同一のタイミングで入力して、同色の光源21、31が同じタイミングで点灯することがないように制御する。
ここで、LEDドライブ回路25、35の各色の点灯順序は固定されているものとして説明したが、読取制御部4により変更可能に構成されているものであってもよい。例えば、画像読取装置1の電源投入時などに読取制御部4は、制御部10のROMなどに格納された当該点灯順序を設定するプログラムを実行して、LEDドライブ回路25、35の各色の点灯順序を設定する。ROMを交換して当該点灯順序を設定するプログラムを変更すれば、当該点灯順序を変更することができる。
上述の実施形態では、CISセンサヘッド2、3が備えるラインセンサ240、340は、CISセンサヘッド2、3の主走査方向に長手側が千鳥状に配置された複数のCCDセンサで構成されているものとしたが、長手方向の端部まで感光部が存在するCMOSセンサを複数備えたラインセンサ241、341を備えていてもよい。図4(b)に示すように、ラインセンサ241、341は、当該CMOSセンサをCISセンサヘッド2、3の主走査方向に直線状に配置している。
上述の実施形態では、本発明を適用した画像読取装置1について説明したが、本発明は画像読取装置単体にしか適用できないものではない。つまり、複写機や所謂複合機などが備えるスキャナに本発明を適用することができる。
上述の実施形態は何れも本発明の一実施例に過ぎず、当該記載により本発明の範囲が限定されるものではなく、各部の具体的構成は本発明による作用効果を奏する範囲において適宜変更することができることは言うまでもない。
1:画像読取装置
2:CISセンサヘッド
3:CISセンサヘッド
4:読取制御部
21:光源
25:LEDドライブ回路
31:光源
35:LEDドライブ回路
51:タイミング信号発生回路
240:ラインセンサ
340:ラインセンサ
2:CISセンサヘッド
3:CISセンサヘッド
4:読取制御部
21:光源
25:LEDドライブ回路
31:光源
35:LEDドライブ回路
51:タイミング信号発生回路
240:ラインセンサ
340:ラインセンサ
Claims (1)
- 搬送経路に沿って搬送される原稿の表裏各面に対向するように夫々配置され、波長が異なる三色の光源と各波長に対応する三系統のラインセンサを備えたCISセンサヘッドと、各光源を所定順序で切替点灯し、各波長に対応してラインセンサから出力を取り出す読取制御部を備えている画像読取装置であって、
各CISセンサヘッドを原稿の搬送方向に沿って互いに近接するように配置し、前記読取制御部が各CISセンサヘッドの同色の光源を異なるタイミングで点灯するように切替点灯することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008248459A JP2010081369A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010081369A true JP2010081369A (ja) | 2010-04-08 |
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ID=42211288
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2010081369A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9485380B2 (en) | 2014-06-25 | 2016-11-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading apparatus, image forming apparatus and computer readable medium storing program |
-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008248459A patent/JP2010081369A/ja active Pending
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US9485380B2 (en) | 2014-06-25 | 2016-11-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading apparatus, image forming apparatus and computer readable medium storing program |
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