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JP2010079010A - 現像装置 - Google Patents

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JP2010079010A JP2008248172A JP2008248172A JP2010079010A JP 2010079010 A JP2010079010 A JP 2010079010A JP 2008248172 A JP2008248172 A JP 2008248172A JP 2008248172 A JP2008248172 A JP 2008248172A JP 2010079010 A JP2010079010 A JP 2010079010A
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developing roller
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Yoichi Tamagawa
洋一 玉川
Toshiaki Kanemura
俊明 金村
Hideyoshi Niinuma
英好 新沼
Goshi Mitsui
郷史 三井
Katsumi Maeda
克己 前田
Hisashi Kobari
恒 小針
Yuichiro Iegaki
雄一郎 家垣
Hideki Takahashi
秀樹 高橋
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Co Ltd
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Abstract

【課題】現像後の現像ローラ上に残留するトナーを供給ローラにより充分に掻き取ることが出来、それによってゴースト現象を防止することの可能な現像装置を提供すること。
【解決手段】静電潜像を有する静電像担持体に対向して配置され、トナーを前記静電像担持体に搬送現像する現像ローラと、前記トナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを具備し、前記供給ローラの表面は弾性発泡材料からなり、前記供給ローラの回転駆動に際し、前記供給ローラと現像ローラの接触部における負荷は、0.125N/cmを超えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現像装置に係り、特に、ゴースト現象が生じない、良好な画像を得ることを可能とする現像装置に関する。
電子写真方式による画像形成は、一般に静電荷像をトナーにより現像して可視化し、現像により得られたトナー像を用紙に転写することにより行われる。このような画像形成に用いられる現像法として、供給ローラにより供給された現像ローラ上のトナーの層厚をドクターブレードにより規制し、トナーとドクターブレード及び現像ローラとの摩擦によりトナーを帯電し、感光体ドラム上の静電潜像を現像する非磁性一成分現像法がある。
非磁性一成分現像法において良好な画像を得るためには、現像ローラ表面上に一様な厚さのトナー層を形成する必要がある。そのために、ドクターブレードの形状、現像ローラ及び供給ローラの材質、径、攪拌棒、およびバイアス値等の適切な組み合わせにより実現するような設計が図られている。
感光体ドラム上の静電潜像をトナーにより現像した直後の現像ローラ表面には、ベタ画像の場合を除いて、トナー層が薄くなった部分と、全くトナーが用いられなかったため厚いトナー層のままの部分とが存在する。
現像ローラ上のこのような厚さの不均一なトナー層は、次工程において、現像ローラが供給ローラと接触することにより、厚いトナー層の部分が掻き取られ、ほぼ一様の厚さにならされる。
また、このとき同時に、供給ローラによりトナーが現像ローラ表面に供給され、ドクターブレードにより一様なトナー厚みに規制され、再び、感光体ドラム上の静電潜像の現像に供される。
ところで、供給ローラによる掻き取りが不十分なため、現像ローラ上に不均一なトナー層が残留した場合、供給ローラによりトナーが供給され、ドクターブレードにより厚みが規制される後工程においても、このトナー層の不均一は是正されず、不均一トナー層の状態のままで次の感光体ドラム上の静電潜像の現像に供される。従って、画像に不均一なトナー層の段差、つまり、前の画像の反転したものが、ゴーストのように現れる。
従来、このようなゴースト現象を避けるため、供給ローラの表面を構成する弾性発泡材料のセル密度、硬度、径等の条件を変化させ、画像を検証しながらこれらの条件の最適値を決定していたが、何が重要な因子であるかは不明なままであった。
例えば、特許文献1には、供給ローラの表面を構成する発泡弾性部の弾性特性を規定することで、トナーへのストレス低減、トナーの掻き取り機能の向上、外添剤の継続的供給を解決した現像装置が提案されている。
特開2007−293119号公報
本発明は、以上の事情に鑑みてなされ、現像後の現像ローラ上に残留する不均一なトナー層を供給ローラにより均一にすることが出来、それによってゴースト現象を防止することの可能な現像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、静電潜像を有する静電像担持体に対向して配置され、トナーを前記静電像担持体に搬送現像する現像ローラと、前記トナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを具備し、前記供給ローラの表面は弾性発泡材料からなり、前記供給ローラの回転駆動に際し、前記供給ローラと現像ローラの接触部における負荷は、0.125N/cmを超えることを特徴とする現像装置を提供する。
このような現像装置において、前記弾性発泡材料のセル密度及び/または厚みを制御することにより、前記負荷を0.125N/cmを超える値とすることが出来る。
前記供給ローラに対し、前記現像ローラよりも−200V以上大きいバイアス電圧を印加することが出来る。また、前記現像ローラの回転方向と前記供給ローラの回転方向を、カウンター方向とすることが出来る。
本発明によると、現像後の現像ローラ上に残留する不均一なトナー層を供給ローラにより均一にすることが出来、それによってゴースト現象を防止することの可能な現像装置が提供される。
以下、本発明の実施形態について説明する。
本発明の一実施形態に係る現像装置は、静電潜像を有する静電像担持体に対向して配置され、トナーを前記静電像担持体に搬送現像する現像ローラと、前記トナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを具備するものである。また、前記供給ローラの表面は弾性発泡材料からなり、前記供給ローラの回転駆動に際し、前記供給ローラと現像ローラの接触部における負荷は、0.125N/cmを超えるものである。
このように、供給ローラと現像ローラの接触部における負荷が0.125N/cmを超えることにより、現像後の現像ローラ上に残留するトナーは、回転駆動する供給ローラにより掻き取られ、均一な厚みとされる。その結果、新たに供給ローラによりトナーが供給されても均一な厚さのトナー層が現像ローラ上に形成される。現像後の現像ローラ上に残留する不均一なトナー層と新たに供給されるトナーとの積層により膜厚の不均一なトナー層が形成されることが防止される。
これに対し、供給ローラと現像ローラの接触部における負荷が0.125N/cm以下の場合には、現像後の現像ローラ上に残留するトナーの供給ローラによる掻き取りが不十分となり、現像後の現像ローラ上に残留する不均一なトナー層と新たに供給されるトナーとの積層により、膜厚の不均一なトナー層が形成され、ゴースト現象が発生する。
供給ローラと現像ローラの接触部における負荷を0.125N/cmを超える値とするには、供給ローラの表面の弾性発泡材料のセル密度、厚み、供給ローラの径、現像ローラの径,供給ローラと現像ローラの中心間の距離等を適宜、調整すればよい。特に、供給ローラの表面の弾性発泡材料のセル密度及び/または厚みを適宜調整することにより、0.125N/cmを超える負荷を得ることが出来る。
そのような供給ローラの特性の調整可能な範囲としては、弾性発泡材料のセル密度は40セル/inch〜150セル/inch、弾性発泡材料の厚みは2〜3mmである。
供給ローラは、現像ローラとの電位差により現像ローラにトナーを供給するものであるため、その表面を構成する弾性発泡材料は導電性を有することが必要である。そのため、弾性発泡材料の電気抵抗は、1×10〜5×10Ωであることが望ましい。
なお、弾性発泡材料の具体的な材質としては、導電性ウレタンスポンジゴム、導電性
シリコーンゴム等を挙げることが出来る。
図1は、本発明の一実施形態に係る現像装置1を示す断面図である。現像装置1の現像器2は、上部のトナーホッパー3と下部のトナーホッパー4からなるトナーカートリッジ5と、外装フレーム6を有する現像部7とから構成される。
現像部7の内部には、現像ローラ8、この現像ローラ8にトナーを供給する供給ローラ9、及び現像ローラ8上に供給されたトナーの層を一定の厚さに規制するドクターブレード10、現像部7のトナーを攪拌する攪拌部材11等が設けられている。
また、感光体ドラム21、クリーナ22、帯電ローラ23は、ドラムユニット部24として外装フレーム6の内部に現像器2と一体に組み込まれている。ドラムユニット部24は、現像器2の現像部7と共に現像ドラムユニットを構成している。なお、感光体ドラム21は、通常、導電性の金属ローラの表面に有機光導電体を一様に被着して成り、金属ローラ部は接地されている。
帯電ローラ23は、高圧電源(図示せず)により白印字状態の帯電電位(一様に印加する初期化電位、プラス極性で印加する方式とマイナス極性で印加する方式があり、この例ではマイナスの高電圧)を感光体ドラム21に付与する。この帯電電位の付与により、感光体ドラム21の周表面の感光層は、例えば−650V(ボルト)のマイナス高電位に一様に帯電する。このように帯電された感光層は、次いで、レーザー光源又はLED光源を備える光書込ヘッド(図示せず)により、画像情報に応じて選択的に露光される。この露光により、感光体ドラム21の表面には電位が略−70Vに減衰したマイナス低電位部が形成され、この−70Vの低電位部と予め帯電した上記−650Vの高電位部とによる静電潜像が形成される。
トナーカートリッジ5内には、非磁性一成分のトナーが収容されている。
現像ローラ8には、高圧電源31から例えば−350Vの現像バイアスが印加される。また、供給ローラ9には、他の高圧電源32から、現像ローラ8に印加される現像バイアスよりもー200V以上大きい供給バイアスが印加される。そして、ドクターブレード10には、更に他の高圧電源33から上記と同様に−300V〜−600Vのドクターバイアスが印加される。
トナーは、現像ローラ8と供給ローラ9との電位差により現像ローラ8の表面に付着した後、ドクターブレード10により一定の厚さに規制されると共に、ドクターブレード10を介して高圧電源32から加わるマイナス高圧電位により弱いマイナス電位に帯電して、現像ローラ8の表面に一定の厚さで付着する。
供給ローラ9は、芯金の周囲に弾性発泡材料、例えば導電性ウレタンフォーム層を形成したものであって、供給ローラの回転駆動に際し、供給ローラと現像ローラの接触部における負荷が0.125N/cmを超えるように、導電性ウレタンフォーム層の厚み、セル密度が調整されている。その結果、現像後の現像ローラ8の表面に残留するトナーは、供給ローラとの接触により層厚部が掻き取られ、均一なトナー層とされるとともに、供給ローラにより新たなトナーが現像ローラ8に供給され、現像ローラ8上には均一な厚みのトナー層が形成され、次の現像に供される。
これは、次のような現象によるものと考えられる。供給ローラ9が回転駆動すると、現像ローラ8と供給ローラ9の接触部において供給ローラ9の弾性発泡材料が潰れ、その潰れにより現像ローラ8に対向する負荷が発生する。その負荷が、0.125N/cmを超えるように弾性発泡材料のセル密度、厚み等を調整し、供給ローラの弾性発泡材料の潰れ量を設定すると、十分な供給ローラ9による現像ローラ8表面の残留トナー掻き取り効果が得られ、その結果、ゴーストのない良好な画像が得られる。
なお、現像ローラ8と供給ローラ9とは、カウンター方向に回転しているため、供給ローラ9による現像ローラ8表面の残留トナー掻き取り効果は、より充分に発揮される。
現像ローラ8は、回転しながら上記のトナーを感光体ドラム21との対向部に搬送する。現像ローラ8と感光体ドラム21との対向部では、上記−70Vの静電潜像の低電位部と現像ローラ8との間に−280Vの電位差が形成される。即ち、静電潜像の低電位部は現像ローラ8に対して相対的にプラス極性の電位を形成する。
この電位差による電界により、マイナス極性に帯電している非磁性のトナーが感光体ドラム21のプラス極性の静電潜像低電位部に転移してトナー像を形成する。このトナー像は、感光体ドラム21の回転によって、感光体ドラム21と転写ローラ(図示せず)との対向部に搬送され、転写に供される。
クリーナ22は、感光体ドラム21の周表面に当接するクリーニングブレード26と搬送スクリュー25とを備えている。クリーニングブレード26は感光体ドラム7の周表面に残留する廃トナーを取り除き、搬送スクリュー25は、その取り除かれた廃トナーを、外装フレーム6の左上外装フレーム6aに配置されている搬送スクリュー25bを経由して、上部のトナーホッパー3に配設されている廃トナー収容パイプ28内の搬送スクリュー25cを介し、廃トナー回収袋27に送出する。
また、下部のトナーホッパー4には、中央部に内部のトナーを攪拌するためのアジテータ29が配設されており、下部開口には現像部7の開口部との間にシール部材30が介装されている。内部のトナーは、収容パイプ28の回転によって、下部隔壁の開口を通って現像部7に補給される。
実施例
以下、本発明の実施例を示し、本発明についてより具体的に説明する。
下記表1に示す、硬度及びセル密度の異なる3種類の弾性発泡材料A〜Cを径7 mmの芯金の周囲に巻いて、供給ローラサンプル7本(サンプル1〜7)を試作した。なお、サンプル1〜5は実施例1〜5に係るサンプルであり、サンプル6及び7は、比較例6及び7に係るサンプルである。
Figure 2010079010
サンプル1〜7に用いた弾性発泡材料とサンプルの径を下記表2に示す。
Figure 2010079010
一方、図2に示すように、(株)島津製作所製オートグラフAGS−Jを用いて、供給ローラの弾性発泡材料の弾性を測定した。なお、弾性の測定値は、供給ローラサンプルの軸方向1cm幅において、上方から力を加えた場合の表面の弾性発泡材料の収縮による負荷(N/cm)である。その結果を図3に示す。
図3から、弾性発泡材料A(サンプル1,2)の弾性が最も大きく、弾性発泡材料B(サンプル3〜5)の弾性が中程度であり、弾性発泡材料C(サンプル6,7)の弾性がもっとも低いことがわかる。
サンプル1〜7の供給ローラとしての性能を、カシオ計算機(株)製プリンターN3500を用いて印字を実施し、評価した。その際のプリンターの諸条件を以下に示す。
印字速度:24ppm及び40ppm
バイアス電圧:N3500の設定電圧を変更せず。
現像ローラ/供給ローラ線速比:N3500の設定を変更せず。
現像ローラ/供給ローラの回転方向:カウンター方向
その評価結果を下記表3に示す。下記表中、画像性が○とは、ゴーストが発生せず、良好な画質の画像であることを示し、画像性が×とは、ゴーストが発生したことを示す。
Figure 2010079010
上記表3から、弾性の大きい弾性発泡材料A及びBを用いたサンプル1〜5(実施例1〜5)について、良好な画像性が得られることがわかる。
ゴースト画像は、上述したように、感光体ドラムの静電潜像印字後の現像ローラ表面上の残留トナーを供給ローラが掻き落とせるかどうかにかかっており、掻きとりが不十分な場合、ゴーストが発生する。供給ローラのこの掻きとり能力は、現像ローラと供給ローラの相対速度、接触部における弾性発泡材料の負荷、現像ローラ・供給ローラ間バイアスに依存すると考えられる。
現像ローラ・供給ローラ間のバイアスの掻き取り能力に対する効果は、上述したように、N3500のバイアスを変更せず試験をおこなっているため、現像ローラに対し供給ローラは−200Vの電位差に保つ設定となっている。N3500で用いるトナーは負帯電トナーであるため、この電位差によるトナーへ加わる電場による力は供給ローラから現像ローラヘトナーが向かう方向であり、掻き落としにくくする方向の電位差となっている。したがって、−200Vより大きい電位差になる場合、掻き取り効果はわずかであるが上昇する。但し、このバイアスは現像ローラヘのトナー供給等の役割を担っているため、実際上−200Vより極端に上げることも下げることも出来ない。
次に、相対速度の掻き取り能力に対する効果について検討する。24ppmおよび40ppmの2種類のプリントスピードにて画像性を評価したが、上記表3の評価結果より明らかなように、ゴーストの発生について差はない。明らかに24ppmの場合よりも40ppmの場合では相対速度が上がっているので(24ppmにおける現像ローラ供給ローラ相対速度=277mm/sec、40ppmにおける相対速度=460mm/sec)、ゴーストの発生に差が無いことから、残留トナーの掻きとりにおける相対速度の影響は小さいものと考えられる。
次に、供給ローラと現像ローラの接触部における弾性発泡材料に対する負荷と印字結果について検討する。N3500のDSをそのまま使用し、試作供給ローラのサンプルを組み替えることにより試験を実施しているので、現像ローラと供給ローラの接触部における、供給ローラの弾性発泡材料の潰れ量は求めることができる。この潰れ量と、図3に示すオートグラフAGS−Jによる弾性発泡材料の弾性の測定結果より、接触部における供給ローラの弾性発泡材料潰れにより発生する負荷を求めた。その結果を印字結果と対照して下記表4に示す。
Figure 2010079010
上記表4から、負荷が0.125N/cmを越えるサンプル1〜5(実施例1〜5)は、現像ローラの残留トナーの掻きとり効果が十分であり、ゴースト画像が発生していないことがわかる。これに対し、負荷が0.125N/cm以下であるサンプル6、7(比較例6,7)は、現像ローラの残留トナーの掻きとり効果が不十分であり、ゴースト画像が発生している。
本発明の一実施形態に係る現像装置を示す図である。 弾性発泡材料の弾性を測定する方法を示す図である。 サンプルの変位と負荷の関係を示す特性図である。
符号の説明
1…現像装置、2…現像器、3…上部トナーホッパー、4…下部トナーホッパー、5…トナーカートリッジ、6…外装フレーム、7…現像部、8…現像ローラ、9…供給ローラ、10…ドクターブレード、11…攪拌部材、21…感光体ドラム、22…クリーナ、23…帯電ローラ、24…ドラムユニット部、25,25b,25c…搬送スクリュー、26…クリーニングブレード、27…廃トナー回収袋、28…廃トナー収容パイプ、29…アジテータ、30…シール部材、31,32,33…高圧電源。

Claims (4)

  1. 静電潜像を有する静電像担持体に対向して配置され、トナーを前記静電像担持体に搬送現像する現像ローラと、前記トナーを前記現像ローラに供給する供給ローラとを具備し、前記供給ローラの表面は弾性発泡材料からなり、前記供給ローラの回転駆動に際し、前記供給ローラと現像ローラの接触部における負荷は、0.125N/cmを超えることを特徴とする現像装置。
  2. 前記弾性発泡材料のセル密度及び/または厚みを制御することにより、前記負荷を0.125N/cmを超える値とすることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記供給ローラに対し、前記現像ローラよりも−200V以上大きいバイアス電圧を印加したことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記現像ローラの回転方向と前記供給ローラの回転方向が、カウンター方向であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の現像装置。
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