JP2010063340A - Led駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の発光ダイオードを点灯駆動するLED駆動装置において、一部の発光ダイオードの輝度が低下もしくは点灯が停止されるのを回避できるようにする。
【解決手段】入力電圧を昇圧して出力可能であって昇圧率を段階的に切り替え可能に構成された昇圧回路(11)からの電圧によって複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成し出力するLED駆動装置において、複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路(CMP1〜CMP4)と、これらの電圧比較回路の出力の論理和に相当する状態をラッチ可能なラッチ回路(LAT)とを備え、複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、アノード端子もしくはカソード端子の電圧が参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える昇圧率切替え回路(17)を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】入力電圧を昇圧して出力可能であって昇圧率を段階的に切り替え可能に構成された昇圧回路(11)からの電圧によって複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成し出力するLED駆動装置において、複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路(CMP1〜CMP4)と、これらの電圧比較回路の出力の論理和に相当する状態をラッチ可能なラッチ回路(LAT)とを備え、複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、アノード端子もしくはカソード端子の電圧が参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える昇圧率切替え回路(17)を設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、LEDを発光駆動するLED駆動装置、さらには液晶モニタ等のバックライトに使用されるWLED(白色発光ダイオード)を駆動するLED駆動装置に関し、特に入力電圧を昇圧して出力するチャージポンプを備えたチャージポンプ方式のLED駆動装置に利用して好適な技術に関する。
携帯電話機等の携帯用電子機器においては、表示用の液晶パネルのバックライトにWLEDが使用されている。従来、WLEDの駆動電圧を発生する電源装置には、昇圧型のスイッチングレギュレータを使用したLED駆動装置と、充電した容量の端子電圧を切り替えたり充電した電荷を他の容量に転送したりすることで昇圧した電圧を出力するチャージポンプ方式のLED駆動装置(LEDドライバ)が知られている。
いずれのLEDドライバにおいても、昇圧した電圧をLEDに印加し、LEDに定電流を流す定電流駆動が行われている。チャージポンプ方式のLEDドライバに関する発明としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
特開2006−254641号公報
電池を電源とし電池電圧を昇圧してLED駆動電圧を生成するLEDドライバにおいては、電池電圧の低下によるLEDの明るさの低下が問題となる。スイッチングレギュレータ方式のLEDドライバにおいては、LEDに流れる駆動電流を電圧に変換して制御回路にフィードバックして、インダクタ(コイル)に間歇的に電流を流すスイッチング素子を例えばPWM駆動して駆動電流を一定に保つフィードバック制御が行われるので、電池電圧の低下に伴うLEDの明るさの低下が防止される。
一方、チャージポンプ方式のLEDドライバにおいては、電池電圧の低下に伴うLEDの明るさの低下を防止するためチャージポンプの昇圧率の切替えが行なわれている。また、従来、この昇圧率の切替えは、入力電圧(電池電圧)を監視して所定のレベル以下になったら昇圧率を高くするという方法が一般的であった。
特許文献1のLEDドライバは、昇圧率を1倍出力、1.5倍昇圧、2倍昇圧の3段階に切り替えるチャージポンプを採用するとともに、入力電圧の他にLEDの電圧を監視して昇圧率を切り替えるように構成している。しかし、電圧の監視には電圧比較器(コンパレータ)が必要であり、その数は監視する電圧の数およびLEDの数が多くなるほど多くなる。具体的には、LEDの数が6個の場合、入力電圧Vinと基準電圧(3V)とを比較するコンパレータ40の他に、6個のLEDのカソード電圧と基準電圧Vrefとを比較する6個のコンパレータ41〜46と、これらのコンパレータの出力の論理和をとる5個のORゲート51〜55が必要である(特許文献1の図5参照)。そのため、回路規模が大きくなりチップサイズひいてはチップコストの増大を招くという課題がある。
また、LEDの数が4個の場合には、図7のように、LED1とLED2の電圧同士を直接比較するコンパレータCMP1、LED3とLED4の電圧同士を直接比較するコンパレータCMP2、CMP1とCMP2の出力に基づいてLED1とLED2のうち高い方の電圧とLED3とLED4のうち高い方の電圧を選択して比較するコンパレータCMP3、CMP3の出力に基づいてLED1〜LED4のうち最も高い電圧と参照電圧Vref1とを比較するコンパレータCMP4、入力電圧Vinと参照電圧Vref2とを比較するコンパレータCMP5を設ける方法も考えられる。
しかしながら、図7のトーナメント方式で決定する回路にあっても、LEDの数よりも1つ多い数のコンパレータが必要であり、回路規模が大きくなってしまう。なお、図7において、S1,S2;S3,S4;S5,S6はセレクタとして機能するMOSFETである。また、図7においては、発光ダイオードのカソード側に接続される定電流源の図示を省略してある。
さらに、特許文献1の発明も図7の方式も、電池電圧の低下に伴うLED端子電圧の低下をコンパレータによって検出してチャージポンプの昇圧率を高くすると、それによって発光ダイオードのカソード電圧が高くなるので、コンパレータの出力が反転して、チャージポンプの昇圧率が低い方へ切り替えられる。その結果、カソード電圧が下がりそれをコンパレータが検出して再び昇圧率を高い方へ切り替えるという不安定な回路動作(発振)を引き起こすおそれがある。
これを防止するには、比較的大きなヒステリシスを有するコンパレータを使用しなくてはない。しかるに、大きなヒステリシスを有するコンパレータは素子数が多くなるため回路面積の増加を招くとともに、消費電流も多くなる。さらに、特に電流引き込みタイプのLEDドライバにおいては、カソード電圧を監視するコンパレータにヒステリシス特性を持たせるとコンパレータの参照電圧をヒステリシス分以下に下げられないため、昇圧率の切替え電圧が高くなり電力効率が低下するという課題がある。
この発明の目的は、チャージポンプ方式の昇圧回路を備え発光ダイオードを点灯駆動するLED駆動装置において、昇圧回路の昇圧率の切替え制御が不安定にならないようにすることにある。
この発明の他の目的は、LEDの電圧を監視して昇圧回路の昇圧率の切替えタイミングを検出するLED駆動装置において、回路規模および消費電流を大幅に増大させることなく昇圧率の切替えタイミングを検出するとともに安定した切替え制御が行なえるようにすることにある。
この発明の他の目的は、LEDの電圧を監視して昇圧回路の昇圧率の切替えタイミングをコンパレータで検出するLED駆動装置における電力効率を向上させることにある。
上記目的を達成するため本発明は、入力電圧を昇圧して出力可能であって昇圧率を段階的に切り替え可能な昇圧回路からの電圧によって複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成し出力するLED駆動装置において、前記複数の発光ダイオードの各アノード端子電圧またはカソード端子電圧を監視し前記昇圧回路の昇圧率を切り替える信号を生成する昇圧率切替え回路を備え、前記昇圧率切替え回路は、前記複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と発光ダイオードの最大順方向電圧に対応して設定された参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路と、前記複数の電圧比較回路の出力の論理和に相当する状態をラッチ可能なラッチ回路とを備え、前記複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、前記アノード端子もしくはカソード端子の電圧が前記参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、前記昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える信号を出力するように構成したものである。
より具体的には、発光ダイオードをそれぞれ接続可能な複数の外部端子と、電池電圧を入力電圧として受け昇圧した電圧を出力可能であって昇圧率を2段階に切り替え可能な昇圧回路と、該昇圧回路からの電圧を受けて複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成する複数の定電流回路と、を備え、1つの半導体チップ上に形成されたLED駆動装置において、前記複数の発光ダイオードの各アノード端子電圧またはカソード端子電圧を監視し前記昇圧回路の昇圧率を切り替える信号を生成する昇圧率切替え回路を備え、前記昇圧率切替え回路は、前記複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と発光ダイオードの最大順方向電圧に対応して設定された参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路と、前記複数の電圧比較回路の出力の論理和をとる論理ゲート回路と、該論理ゲート回路の出力をラッチするラッチ回路とを備え、前記複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、前記アノード端子もしくはカソード端子の電圧が前記参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、前記昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える信号を出力するように構成した。
上記した構成によれば、入力電圧が下がって昇圧回路の出力電圧が低下していずれかの発光ダイオードのアノード−カソード端子間電圧が最大順方向電圧よりも小さくなると、昇圧回路の昇圧率が高い方へ切り替えられて高い電圧が出力されるようになるため、複数の発光ダイオードの一部のダイオードの点灯が停止されるのを回避することができるようになる。また、電圧比較回路の出力の論理和をとった信号をラッチするラッチ回路を備えるため、昇圧率が高い方へ切り替えられたことにより出力電圧が高くなり電圧比較回路の出力が反転したとしても昇圧率が低い方へ切り替わるのを回避することができる。さらに、発光ダイオードのアノード端子もしくはカソード端子の電圧を監視して昇圧回路の昇圧率を切り替えるので、入力電圧を監視する電圧比較回路が不要となり、回路規模を低減することができる。
ここで、望ましくは、前記複数の定電流回路は、それぞれ前記複数の発光ダイオードが接続可能な前記外部端子から発光ダイオードの駆動電流を引き込むように構成し、前記参照電圧は0.1V以下に設定する。あるいは、前記複数の定電流回路は、それぞれ前記複数の発光ダイオードが接続可能な前記外部端子から発光ダイオードの駆動電流を出力するように構成し、前記参照電圧は、発光ダイオードの最大順方向電圧よりも高く、発光ダイオードの最大順方向電圧+0.1V以下に設定する。これにより、従来に比べて昇圧率の切替えポイントを入力電圧の低い方へ移動させることができ、昇圧回路の電力効率を向上させることができるようになる。
また、望ましくは、前記ラッチ回路は、前記半導体チップの外部より供給される制御信号によってラッチ状態が解除可能に構成する。入力電圧を監視する回路を設けて、昇圧率を切り替えた後に入力電圧が高くなったことが検出された場合にラッチ状態を解除するように構成することもできるが、外部からの制御信号によってラッチ状態が解除可能に構成するにすることによって、入力電圧監視回路が不要となり回路規模を低減することができる。
本発明に従うと、チャージポンプ方式の昇圧回路を備え発光ダイオードを点灯駆動するLED駆動装置において、昇圧回路の昇圧率の切替え制御が不安定にならないようにすることができる。また、LEDの電圧を監視して昇圧回路の昇圧率の切替えタイミングを検出するLED駆動装置において、回路規模および消費電流を大幅に増大させることなく昇圧率の切替えタイミングを検出するとともに安定した切替え制御が行なえる。さらに、LEDの電圧を監視して昇圧回路の昇圧率の切替えタイミングをコンパレータで検出するLED駆動装置において、昇圧回路の電力効率を向上させることできるという効果がある。
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用したLED駆動装置の第1の実施形態を示す。なお、特に限定されるものではないが、この実施形態では、図1において太線で囲まれている部分は、一つの半導体チップ上に半導体集積回路(以下、白色LEDドライバICと称する)10として形成され、4個の白色LEDが上記白色LEDドライバIC10に外付け素子として接続され、LED1〜LED4のカソード端子はそれぞれ接地電位GNDに接続されている。また、白色LEDドライバIC10には、ICの内部回路と共にチャージポンプ方式の昇圧回路を構成するため、2個の外付け容量素子(コンデンサ)C1,C2を接続可能な外部端子C1+,C1−;C2+C2−が設けられている。
本実施形態の白色LEDドライバIC10は、リチウムイオン電池などの電池20から電池電圧が入力電圧Vinとして印加される入力端子VINと、該入力端子VINに印加された入力電圧Vinを1.5倍に昇圧して出力可能な昇圧回路を構成するチャージポンプ11と、チップ全体を制御する制御ロジック12と、4個の白色発光ダイオードを接続可能なダイオード接続端子LED1〜LED4とを有する。制御ロジック12は、IC外部から入力される制御信号とIC内部の信号とに基づいて、チャージポンプなどIC内部の回路を制御する信号を生成する。
上記チャージポンプ11は、上記外付け容量素子C1,C2と、これらの容量素子C1,C2の充電、放電並びに容量素子間の電荷の転送や電圧の伝達を行うスイッチ素子(図示省略)と、発振回路OSCからの発振信号に基づいてスイッチ素子を制御するクロック信号を生成するクロック生成回路(図示省略)などから構成され、オン、オフするスイッチ素子を適宜選択制御して電荷の転送や電圧の伝達のパスを切り替えることで、1倍出力または1.5倍昇圧出力が可能にされている。
具体的には、チャージポンプ11は、1倍出力モードの場合には入力電圧Vinをそのまま出力端子へ伝達する。また、1.5倍昇圧モードの場合には、図3(A)に示すように、一方の容量C1を、接地電位基準に入力電圧Vinに充電した後、図3(B)に示すように、2つの容量C1,C2を並列状態に接続して、容量C1の充電電荷をC2に分配してVin/2充電状態にするとともに、C1,C2のグランド側端子にVinを印加する。これによって、(Vin+Vin/2)=1.5Vinに昇圧された電圧が生成される。上記図3(A)と(B)の状態を交互に繰り返すことによって、電荷の転送により1.5倍に昇圧された電圧VOUTが出力される。
また、本実施形態の白色LEDドライバIC10は、IC内部で必要な基準電圧(定電圧)を発生する基準電圧発生回路13と、該基準電圧発生回路13で発生された基準電圧Vrefを受けて基準となる電流を生成する定電流回路14とを有する。
この実施形態においては、チャージポンプ11の出力電圧VOUTを出力する出力端子OUTがチップに設けられ、この出力端子OUTに4個の白色発光ダイオードのアノード端子が共通に接続され、各ダイオードのカソード端子がLED接続用端子LED1〜LED4にそれぞれ接続されている。そして、チップ内部には、上記LED接続用端子LED1〜LED4からそれぞれダイオードの駆動電流を引き込むための定電流源CS1〜CS4が設けられている。
また、基準電圧発生回路13で発生された基準電圧Vrefを受けて基準となる電流を生成する定電流回路14および該定電流回路により生成された定電流を折り返すMOSトランジスタQ11,Q12からなるカレントミラー回路15が設けられ、Q12のドレイン電流を抵抗で電圧に変換し、その電圧を前記定電流源CS1〜CS4内のトランジスタに印加することで、定電流制御回路14の定電流に比例した電流を生成し、それを端子LED1〜LED4から駆動電流として引くことで、白色発光ダイオードを定電流駆動する。
さらに、本実施形態においては、LED接続用端子LED1〜LED4の電位を入力とする昇圧率切替え回路17が設けられている。この昇圧率切替え回路17は、端子LED1〜LED4に接続されている各白色発光ダイオードのカソード電圧を監視して昇圧率の切替えタイミングを検出し、該昇圧率切替え回路の出力信号BMCに応じて、前記チャージポンプ11は1倍出力または1.5倍昇圧出力を行うように構成されている。
ここで、昇圧率切替え回路17の設計思想を説明する。現在市場に提供されている白色発光ダイオードは、順方向電圧Vfにばらつきを有しており、順方向電圧Vf以上の電圧がアノード端子に印加されないとダイオードは発光しない。そのため、上記実施形態のように、複数の白色発光ダイオードをアノードコモンに接続して、定電流回路によって各カソード端子からそれぞれ駆動電流を引き込んで発光させる場合、チャージポンプ11の出力電圧が下がりダイオードのカソード電圧が下がると最も順方向電圧の高いものから発光しなくなる。その結果、白色発光ダイオードをバックライトとする液晶モニタでは、表示のむらが生じてしまう。
そこで、セットメーカは、できるだけ順方向電圧の揃ったダイオードを使用するように努力するが、それでもばらつき避けられない。一般には、使用するダイオードの順方向電圧の許容範囲を設定し、最小順方向電圧よりも大きく最大順方向電圧よりも小さいダイオードを選別して使用することとなる。従って、LEDドライバICのダイオード接続端子の電位を監視して、その電位が(VOUT−最大順方向電圧)よりも低くなった場合にそれを検出してアノード電圧を高くするように制御すれば、電圧低下によるダイオードの発光停止を回避することができる。本実施形態のLEDドライバICでは、このような考えの下で上記昇圧率切替え回路17が構成されている。
図2に、昇圧率切替え回路17の具体的な回路例を示す。なお、図2においては、紙面の都合で、LED1〜LED4に接続される定電流源CS1〜CS4(図1参照)の図示を省略してある。
昇圧率切替え回路17は、ダイオード接続端子LED1〜LED4にそれぞれ反転入力端子が接続され、非反転入力端子に参照電圧Vref1が共通に印加された4個の電圧比較回路CMP1〜CMP4と、これらの電圧比較回路の出力の論理和をとるORゲートG1と、該ORゲートG1の出力をラッチするラッチ回路LATとから構成されている。電圧比較回路CMP1〜CMP4とORゲートG1とにより、LED端子電圧の監視手段が構成される。
ラッチ回路LATは、ORゲートG1の出力を入力とするORゲートG2と、該ゲートの出力が入力端子にフィードバックされたANDゲートG3とを有し、ANDゲートG3の出力がORゲートG2の他方の入力端子に入力されることで、ORゲートG1の出力をラッチする。このラッチ回路は、チップ外部より入力されるイネーブル信号ENが、インバータINVを介してANDゲートG3の他方の入力端子に入力されることによってラッチが解除されるように構成されている。
次に、昇圧率切替え回路17の動作を詳しく説明する。上記実施形態のLEDドライバICにおいては、入力電圧Vinを供給する電池電圧が充分高い場合には、チャージポンプ11は入力電圧Vinをそのまま出力電圧VOUTとして、出力端子OUTより発光ダイオードのアノード端子へ印加するとともに定電流回路CS1〜CS4(図1)へ供給してカソード端子より駆動電流を引き込むことによって、発光ダイオードを点灯させる。このときLED端子電位は参照電圧Vref1よりも高いため電圧比較回路CMP1〜CMP4の出力はいずれもロウレベルである。
その後、電池電圧が下がるとVOUTも下がり、VOUT−LED端子間電圧も小さくなるが、電池電圧が下がり続けるとLED端子間電位は順方向電圧が最も大きいダイオードが接続されている端子の電位が最も早く参照電圧Vref1よりも小さくなる。すると、その端子に接続されている電圧比較回路の出力がハイレベルに変化して、ラッチ回路LATによってラッチされ、その出力BMPがハイレベルにされる。これによって、チャージポンプ11が1倍出力モードから1.5倍昇圧モードに切り替わる。その結果、チャージポンプ11の出力電圧VOUTが高くなり、電圧低下によるダイオードの発光停止が回避される。
なお、チャージポンプ11の出力電圧VOUTが高くなると、LED端子電圧も高くなり電圧比較回路CMP1〜CMP4の出力がすべてロウレベルになるが、ラッチ回路LATが前の状態を保持しているため、1.5倍昇圧モードから元の1倍出力モードに戻ることはない。これにより、チャージポンプ11が1倍出力モードと1.5倍昇圧モードを繰り返す発振状態になるのを防止することができる。
さらに、この実施形態では、4個の発光ダイオードのうち順方向電圧が最大のものが接続されているLED端子電圧とVOUTとの電位差が、順方向電圧よりも小さくなると、できるだけ速やかに対応する電圧比較回路の出力がハイレベルに変化するように、参照電圧Vref1が決定されている。
電圧比較回路CMP1〜CMP4にヒステリシス特性を持たせようとすると、参照電圧Vref1をあまり下げることができないが、ラッチ回路LATを設けたことによって電圧比較回路CMP1〜CMP4にヒステリシス特性を持たせる必要がなくなった。その結果、この実施形態では、参照電圧Vref1を0.1V以下に設定することができる。使用する発光ダイオードの最大順方向電圧を3.6Vとすると、入力電圧Vinが3.7Vまで下がった時に昇圧率を1倍から1.5倍に切り替えることができる。
LEDドライバICの入力電圧Vinとチャージポンプの電力効率との関係は、図4に示すように、昇圧率の切替えポイントを境界に大きく変化するという特性があり、実線Aで示すように昇圧率の切替えポイントの入力電圧が低い方が、一点鎖線Bで示すように昇圧率の切替えポイントの入力電圧が高い場合よりも効率が向上する。
電圧比較回路CMP1〜CMP4にヒステリシス特性を持たせると、参照電圧Vref1をあまり下げることができない。そのため、一点線Bで示すように、昇圧率の切替えポイントが高くなるが、ラッチ回路LATを設けて電圧比較回路CMP1〜CMP4にヒステリシス特性を持たせる必要がなくなったことによって参照電圧Vref1を下げることができる。それによって、図4の実線Aで示すように、昇圧率の切替えポイントを下げることができ、電力効率を向上させることができるようになる。具体的には、本実施形態を適用することによって、切替えポイントを3.7Vまで下げることができ、電力効率を60%以上に維持することができることが分かった。
図6に、図2の昇圧率切替え回路17で電圧比較回路を1つだけ設けたものについてシミュレーションを行なった結果を示す。なお、このシミュレーションでは、回路の電源電圧VDDは一定とした。図6において、VLEDは発光ダイオードが接続される端子の電圧、CMPは電圧比較回路の出力である。
タイミングt1で電源電圧VDDを立上げ、電圧比較回路の入力電圧に相当するLED端子電圧VLEDを2Vから徐々に下げて行ったところ、参照電圧Vref1の0.1Vに達した時点t2で、電圧比較回路の出力CMPがハイレベルに変化し、ラッチ回路の出力BMCがハイレベルに変化した。その後、LED端子電圧VLEDを0Vから徐々に上げて行ったところ、参照電圧Vref1の0.1Vを越えた時点t3で、電圧比較回路の出力CMPがロウレベルに変化したが、ラッチ回路の出力BMCはハイレベルを保持していた。
また、タイミングt4でイネーブル信号ENをロウレベルに変化させたところ、ラッチ回路の出力BMCはロウレベルに変化した。その後、タイミングt5でイネーブル信号ENをハイレベルに変化させたが、何ら変化は起きずラッチ回路の出力BMCはロウレベルをキープし、タイミングt6でLED端子電圧VLEDが参照電圧Vref1の0.1Vに達して、電圧比較回路の出力CMPがハイレベルに変化し、ラッチ回路の出力BMCがハイレベルに変化した。これより、図2の昇圧率切替え回路17は設計どおり動作し、チャージポンプの発振動作を回避できることが確認できた。
図5には、本発明を適用した白色LEDドライバICの第2の実施形態における昇圧率切替え回路17の構成例が示されている。第1の実施形態の白色LEDドライバICは、電流引込み型のドライバであるのに対し、第2の実施形態の白色LEDドライバICは電流出力型のドライバである。
この実施形態においては、チャージポンプ11の出力電圧VOUTを電源電圧として定電流を生成する定電流源CS1〜CS4が設けられ、該定電流源CS1〜CS4からの電流が、LED接続用端子LED1〜LED4にそれぞれアノード端子が接続されている白色発光ダイオードに駆動電流として出力される。
また、LED接続用端子LED1〜LED4にそれぞれ反転入力端子が接続され、非反転入力端子に参照電圧Vref2が共通に印加された4個の電圧比較回路CMP1〜CMP4と、これらの電圧比較回路の出力の論理和をとるORゲートG1と、該ORゲートG1の出力をラッチするラッチ回路LATとが設けられている。ラッチ回路LATは、図2に示されているものと同じ構成でよいので、図示および説明を省略する。
この実施形態においては、参照電圧Vref2は、使用する発光ダイオードの最大順方向電圧よりも0.1V高い3.7Vのような値に設定される。最大順方向電圧よりも高く、発光ダイオードの最大順方向電圧+0.1V以下に設定することにより、チャージポンプの電力効率を向上させることができる。
回路の動作は、図2のものとほぼ同様であり、電池電圧が下がるとVOUT−LED端子間電圧も小さくなるが、このときVOUT−LED端子間電圧は順方向電圧が最も大きいダイオードが接続されている端子の電位とVOUTとの電位差が最も小さくなる。そして、順方向電圧が最大のものが接続されているLED端子電圧が順方向電圧よりも小さくなると、端子電圧がVref2よりも低くなる。その結果、その端子に接続されている電圧比較回路の出力がハイレベルに変化してラッチ回路LATがラッチ動作してチャージポンプ11が1倍出力モードから1.5倍昇圧モードに切り替わり、チャージポンプ11の出力電圧VOUTが高くされて、電圧低下によるダイオードの発光停止が回避されるとともに、チャージポンプの発振が防止される。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、駆動可能な発光ダイオードの数が4個であるドライバICを示したが、発光ダイオードの数が5個以上である場合にも適用することができる。
また、前記実施形態では、昇圧率切替え回路17のラッチ回路LATをチップ外部より入力されるイネーブル信号ENによってラッチ解除できるように構成したが、制御ロジック12が、図示しない入力電圧検出回路からの信号等により、入力電圧が充分に高くなったことを検知した場合に、ラッチ回路LATをリセットしてラッチを解除するように構成してもよい。
以上の説明では、本発明を液晶モニタのバックライトとして使用される白色発光ダイオードを点灯するLEDドライバICに適用した例を説明したが、本発明にそれに限定されるものではなく、昇圧した電圧を発生し出力電流を制御したいICに広く利用することができる。
10 LEDドライバIC
11 チャージポンプ
12 制御ロジック
13 基準電圧発生回路
14 定電流制御回路
15 カレントミラー回路
17 昇圧率切替え回路
LAT ラッチ回路
OSC 発振回路
CS1〜CS4 定電流源
CMP1〜CMP4 電圧比較回路
LED1〜LED4 発光ダイオード接続端子
11 チャージポンプ
12 制御ロジック
13 基準電圧発生回路
14 定電流制御回路
15 カレントミラー回路
17 昇圧率切替え回路
LAT ラッチ回路
OSC 発振回路
CS1〜CS4 定電流源
CMP1〜CMP4 電圧比較回路
LED1〜LED4 発光ダイオード接続端子
Claims (5)
- 入力電圧を昇圧して出力可能であって昇圧率を段階的に切り替え可能な昇圧回路からの電圧によって複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成し出力するLED駆動装置であって、
前記複数の発光ダイオードの各アノード端子電圧またはカソード端子電圧を監視し前記昇圧回路の昇圧率を切り替える信号を生成する昇圧率切替え回路を備え、
前記昇圧率切替え回路は、
前記複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と発光ダイオードの最大順方向電圧に対応して設定された参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路と、
前記複数の電圧比較回路の出力の論理和に相当する状態をラッチ可能なラッチ回路と、を備え、
前記複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、前記アノード端子もしくはカソード端子の電圧が前記参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、前記昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える信号を出力するように構成したことを特徴とするLED駆動装置。 - 発光ダイオードをそれぞれ接続可能な複数の外部端子と、電池電圧を入力電圧として受け昇圧した電圧を出力可能であって昇圧率を2段階に切り替え可能な昇圧回路と、該昇圧回路からの電圧を受けて複数の発光ダイオードにそれぞれ流す所定の駆動電流を生成する複数の定電流回路と、を備え、1つの半導体チップ上に形成されたLED駆動装置であって、
前記複数の発光ダイオードの各アノード端子電圧またはカソード端子電圧を監視し前記昇圧回路の昇圧率を切り替える信号を生成する昇圧率切替え回路を備え、
前記昇圧率切替え回路は、
前記複数の発光ダイオードの各アノード端子もしくはカソード端子の電圧と発光ダイオードの最大順方向電圧に対応して設定された参照電圧とを比較する複数の電圧比較回路と、
前記複数の電圧比較回路の出力の論理和をとる論理ゲート回路と、
該論理ゲート回路の出力をラッチするラッチ回路と、を備え、
前記複数の電圧比較回路のうち少なくとも1つが、前記アノード端子もしくはカソード端子の電圧が前記参照電圧よりも低くなったことを検出した場合に、前記昇圧回路の昇圧率を高い方へ切り替える信号を出力するように構成したことを特徴とするLED駆動装置。 - 前記複数の定電流回路は、
それぞれ前記複数の発光ダイオードが接続可能な前記外部端子から発光ダイオードの駆動電流を引き込むように構成され、
前記参照電圧は0.1V以下に設定されていることを特徴とする請求項2に記載のLED駆動装置。 - 前記複数の定電流回路は、
それぞれ前記複数の発光ダイオードが接続可能な前記外部端子から発光ダイオードの駆動電流を出力するように構成され、
前記参照電圧は、発光ダイオードの最大順方向電圧よりも高く、発光ダイオードの最大順方向電圧+0.1V以下に設定されていることを特徴とする請求項2に記載のLED駆動装置。 - 前記ラッチ回路は、前記半導体チップの外部より供給される制御信号によってラッチ状態が解除可能に構成されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のLED駆動装置。
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- 2008-09-08 JP JP2008229565A patent/JP2010063340A/ja active Pending
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