JP2010041220A - データ処理装置、データ処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のエレメンタリストリームを含む放送トランスポートストリームを再生中に、再生モードの変更が要求された場合には、その変更に関連するエレメンタリストリームを放送トランスポートストリームから選択し、選択したエレメンタリストリームを用いて他の装置に転送するストリームを生成し、変更後の再生モードに係る設定情報とともに転送するようにして、転送に係るネットワーク帯域の負荷を軽減することができるようにする。
【選択図】図1
Description
本発明のデータ処理方法は、複数の要素データを含む第1のデータストリームを第1の再生モードで再生中に、前記第1の再生モードから第2の再生モードへの変更が要求された場合に、当該変更に関連する要素データを前記第1のデータストリームに含まれる要素データから選択する選択工程と、前記選択工程にて選択された要素データを用いて第2のデータストリームを生成する生成工程と、前記生成工程にて生成された前記第2のデータストリームを前記第2の再生モードに係る設定情報とともに他の装置に転送する転送工程とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、複数の要素データを含む第1のデータストリームを第1の再生モードで再生中に、前記第1の再生モードから第2の再生モードへの変更が要求された場合に、当該変更に関連する要素データを前記第1のデータストリームに含まれる要素データから選択する選択ステップと、前記選択ステップにて選択された要素データを用いて第2のデータストリームを生成する生成ステップと、前記生成ステップにて生成された前記第2のデータストリームを前記第2の再生モードに係る設定情報とともに他の装置に転送する転送ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデータ処理装置を適用した放送受信装置及び情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
制御部120は、情報処理装置11が有する各機能部を統括的に制御する。
チューナ101が、複数のエレメンタリストリーム(ES)(要素データ)を含む放送トランスポートストリーム(TS)(第1のデータストリーム)を受信する(301)。チューナ101が受信した放送TSをDEMUX102が映像ES、音声ES、及びプライベートESに分離する(302)。
一方、ステップ403において、再生モードに変更がない場合には(N)、処理を終了する。
なお、ステップ503において、映像に関するモードの変更がない場合には(N)、処理を終了する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態における放送受信装置及び情報処理装置の構成は、図1に示した第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。また、第2の実施形態における放送受信装置10の映像及び音声に係る再生処理は、第1の実施形態と同様であるので説明は省略する。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態における放送受信装置及び情報処理装置の構成は、図1に示した第1の実施形態と同様であるので、その説明は省略する。以下では、第1の実施形態及び第2の実施形態と相違する点について説明する。
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置又はシステム内のコンピュータ(CPU又はMPU)に対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムを供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータに格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
また、この場合、前記ソフトウェアのプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラム自体は本発明を構成する。また、そのプログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、供給されたプログラムがコンピュータにて稼働しているオペレーティングシステム又は他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
さらに、供給されたプログラムがコンピュータに係る機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムの指示に基づいてその機能拡張ボード等に備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
コンピュータ機能900は、図9に示すように、CPU901と、ROM902と、RAM903とを備える。また、操作部(CONS)909のコントローラ(CONSC)905と、CRTやLCD等の表示部としてのディスプレイ(DISP)910のディスプレイコントローラ(DISPC)906とを備える。さらに、ハードディスク(HD)911、及びフレキシブルディスク等の記憶デバイス(STD)912のコントローラ(DCONT)907と、ネットワークインタフェースカード(NIC)908とを備える。それら機能部901、902、903、905、906、907、908は、システムバス904を介して互いに通信可能に接続された構成としている。
CPU901は、ROM902又はHD911に記憶されたソフトウェア、又はSTD912より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス904に接続された各構成部を総括的に制御する。すなわち、CPU901は、上述したような動作を行うための処理プログラムを、ROM902、HD911、又はSTD912から読み出して実行することで、第1〜第3の各実施形態での動作を実現するための制御を行う。RAM903は、CPU901の主メモリ又はワークエリア等として機能する。
CONSC905は、CONS909からの指示入力を制御する。DISPC906は、DISP910の表示を制御する。DCONT907は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び第1〜第3の各実施形態における前記処理プログラム等を記憶するHD911及びSTD912とのアクセスを制御する。NIC908はネットワーク913上の他の装置と双方向にデータをやりとりする。
11 情報処理装置
101 チューナ
102 デマルチプレクサ
103、112 ビデオデコーダ
104、113 ビデオ提示処理部
105、114 ディスプレイ
106、111 ネットワークコントローラ
107、115 オーディオデコーダ
108、116 オーディオ提示処理部
109、117 スピーカ
120、1012 制御部
Claims (8)
- 複数の要素データを含む第1のデータストリームを第1の再生モードで再生中に、前記第1の再生モードから第2の再生モードへの変更が要求された場合に、当該変更に関連する要素データを前記第1のデータストリームに含まれる要素データから選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された要素データを用いて第2のデータストリームを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記第2のデータストリームを前記第2の再生モードに係る設定情報とともに他の装置に転送する転送手段とを備えることを特徴とするデータ処理装置。 - 前記選択手段は、前記第1の再生モードから前記第2の再生モードへの変更に関連する要素データと再生されるコンテンツが同じであると判断される要素データを第3のデータストリームから検出する検出手段を有し、
前記選択手段は、前記変更に関連する要素データ及び前記検出手段により検出した要素データのうち、転送レートが最小の要素データを選択することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 前記選択手段は、前記第1の再生モードから前記第2の再生モードへの変更が映像に係る場合には、複数の要素データの中から当該変更に関連する映像に係る要素データだけを選択することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ処理装置。
- 前記第1のデータストリームは、映像に係る要素データ及び音声に係る要素データを含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 前記データストリームはトランスポートストリームであり、前記要素データはエレメンタリストリームであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のデータ処理装置。
- 請求項1〜5の何れか1項に記載のデータ処理装置である第1のデータ処理装置と通信可能に接続される第2のデータ処理装置であって、
前記第1のデータ処理装置から送信されたデータストリーム及び再生モードに係る設定情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したデータストリームを受信した再生モードに係る設定情報に従って再生する再生手段と、
前記再生手段による再生出力に対するユーザからの要求に応じて変更した再生モードに係る設定情報を前記第1のデータ処理装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とするデータ処理装置。 - 複数の要素データを含む第1のデータストリームを第1の再生モードで再生中に、前記第1の再生モードから第2の再生モードへの変更が要求された場合に、当該変更に関連する要素データを前記第1のデータストリームに含まれる要素データから選択する選択工程と、
前記選択工程にて選択された要素データを用いて第2のデータストリームを生成する生成工程と、
前記生成工程にて生成された前記第2のデータストリームを前記第2の再生モードに係る設定情報とともに他の装置に転送する転送工程とを有することを特徴とするデータ処理方法。 - 複数の要素データを含む第1のデータストリームを第1の再生モードで再生中に、前記第1の再生モードから第2の再生モードへの変更が要求された場合に、当該変更に関連する要素データを前記第1のデータストリームに含まれる要素データから選択する選択ステップと、
前記選択ステップにて選択された要素データを用いて第2のデータストリームを生成する生成ステップと、
前記生成ステップにて生成された前記第2のデータストリームを前記第2の再生モードに係る設定情報とともに他の装置に転送する転送ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2008199876A JP2010041220A (ja) | 2008-08-01 | 2008-08-01 | データ処理装置、データ処理方法、及びプログラム |
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