[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2009525666A - 無線ランシステムにおける情報伝達方法 - Google Patents

無線ランシステムにおける情報伝達方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009525666A
JP2009525666A JP2008553164A JP2008553164A JP2009525666A JP 2009525666 A JP2009525666 A JP 2009525666A JP 2008553164 A JP2008553164 A JP 2008553164A JP 2008553164 A JP2008553164 A JP 2008553164A JP 2009525666 A JP2009525666 A JP 2009525666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
wireless
frame
request
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008553164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009525666A5 (ja
JP4955018B2 (ja
Inventor
ヨン ホ キム,
チン リー,
キ ソン リュー,
チョン キ キム,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020060011854A external-priority patent/KR101207666B1/ko
Priority claimed from KR1020060063726A external-priority patent/KR101264945B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2009525666A publication Critical patent/JP2009525666A/ja
Publication of JP2009525666A5 publication Critical patent/JP2009525666A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4955018B2 publication Critical patent/JP4955018B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/06Optimizing the usage of the radio link, e.g. header compression, information sizing, discarding information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/16Gateway arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W80/00Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
    • H04W80/02Data link layer protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/02Inter-networking arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】移動端末が無線ラン(802.1, Wi−Fi)網に接続する場合、無線ラン網と連動される網の情報またはEMID(ESS MAC ID)サーバで提供されるEMIDを移動端末に伝達するための方法を提供する。
【解決手段】本発明による無線接続システムは、少なくとも一つの無線端末からメッセージを受信し、分配システムを介して他のアクセスポイントと通信する少なくとも一つのアクセスポイント、上記無線端末が上記少なくとも一つのアクセスポイントに送信したSSPNに関する情報要請メッセージを上記少なくとも一つのアクセスポイントとのインターフェースを介して受信し、上記SSPNに関する情報を含むネットワークエンティティとのインターフェースを介して上記情報要請メッセージに相応する応答情報を獲得する少なくとも一つの連動情報ブローカを含む特徴がある。
【選択図】図10

Description

本発明は、無線ラン網の移動端末における情報伝達方法に関し、より詳しくは、移動端末が無線ラン(802.11, Wi−Fi)網に接続する場合、無線ラン網と連動(Interworking)される網の情報またはEMID(ESS MAC ID)サーバで提供されるEMIDを移動端末に伝達するための方法に関する。
以下、従来の技術に従って無線ランにおいて用いられるフレーム構造を説明する。
図1は、無線ラン(IEEE 802.11, Wi−Fi)において用いられるフレームの構造である。
図示したように、802.11媒介体接続管理(Medium Access Control)フレームはヘッダ(header)を含むことができる。
上記MACヘッダには、種類(12)フィールドと追加断片(More fragment)(10)フィールドが含まれる。上記種類(12)フィールドは、MACフレームのフレームバディ(Frame Body)(11)に制御情報(例えば、管理フレーム(management frame))が含まれるか、データ情報が含まれるかを識別する。
上記追加断片(10)フィールドは、上記フレームボディ(11)を介して追加に送信される断片(fragment)が存在するかを表す。即ち、特定なデータが複数の断片に分離され、まだ受信されるべき断片が存在する場合、上記追加断片(10)フィールドが設定されることができる。
図2は、無線ランにおいて用いられる管理フレーム(Management frame)の一例を示した図面である。上記管理フレームはフレームバディ(Frame Body)に多様な情報を含む。図2に示された表は管理フレームのフレームバディに含まれるビーコン(Beacon)フレームとプローブ要請(Probe request)フレーム及びプローブ応答(Probe Response)フレームを表す。上記ビーコン(Beacon)フレームとプローブ要請(Probe request)フレーム及びプローブ応答(Probe Response)フレームは上記管理フレーム(Management frame)の一例である。
図示したように、多様なparameter setが定義される。
図3は、無線ランシステムにおいて用いられる管理フレームバディ(Management Frame Body)の要素(component)を示した図面である。上記管理フレームバディ(Management Frame Body)の要素は、固定(Fixed)領域と情報要素(Information Element)領域からなる。上記管理フレーム内で、固定された長さの強制フレームバディ要素(fixed−length mandatory frame body components)は上記固定領域で定義され、可変長さの強制フレームバディ要素(variable length mandatory frame body components)と全ての選択的フレームバディ要素(optional frame body components)は上記情報要素で定義される。
以下、従来の遠隔要請ブローカ(Remote Request Broker:RRB)を説明する。
無線ランアクセスポイント(Access Point:AP)の一構成要素でRRB(Remote Request Broker)は、上記APのSME(system management entity)に存在する。上記RRBは、同じMobility Domain内に存在するAP間に通信が可能となる。即ち、同じMobility Domain IDを所有するAP間にはDSを介して論理的連結構造でDSを介する通信を支援する。上記RRBは、現在APと次の候補AP間に遠隔要請/遠隔応答(remote request/response)フレームを生成したり、メッセージを伝達(relay)する。
以下、従来の技術装置の動作を説明する。
1.無線ラン(Wireless LAN−IEEE802.11)の一般的構成
無線ラン(Wireless LAN)とは、有線ランのハブ(Hub)に該当するアクセスポイント(Access Point:以下‘AP’という)装置を用いて無線ランカードを定着したPDAやノートブックのような無線端末にラン(LAN)サービスを提供するネットワーク環境である。単純に考えば、既存のEthernet(登録商標)システムにおいてハブ(Hub)と使用者端末間の有線区間をAPとNIC(Network Interface Card)(例えば、無線ランカード)間の無線区間に代替したシステムである。上記無線ランは、無線端末の配線が必要なくて端末機の再配置が容易であり、ネットワークの構築及び拡張が容易であり、移動中にも通信が可能であるという長所がある。然しながら、有線ランに比べて伝送速度が相対的に低く、無線チャネルの特性上信号品質が不安定であり、信号干渉が発生できるという短所がある。
図4は、従来の技術に従う無線ランのネットワーク構成を示す図面である。図示したように、無線ランのネットワーク形態はAPを含むか否かに従って二つに区分される。上記APを含む形態をインフラ(Infrastructure)ネットワークといい、含まない形態をad−hocネットワークという。また、一つのAPが提供するサービス領域をBSA(Basic Service Area)といい、上記APを含んで上記APに接続された無線端末を指称してBSS(Basic Service Set)という。このようにAPに接続されて無線端末がサービスを受けるようになることをSS(Station Service)という。上記SSは、上記ad−hocネットワークにおいて無線端末同士授受するサービスも含む。図示したように、サービス領域であるBSAは互いに重畳されることができる。二つ以上のAPが互いに連動されて各々のAPに接続されている無線端末が他のAPに接続されている無線端末と通信するようにできる。この場合、APの連結をDS(Distribution System)といい、このようなDSを介して提供されるサービスをDSS(Distribution System Service)という。また、DSSが提供可能な領域をESA(Extended Service Area)といい、ESA内でDSSを提供を受ける全ての無線端末とAPを合わせてESS(Extended Service Set)という。
IEEE 802.11標準で定義したサービスの項目には表1のような次の九つがある。
AuthenticationサービスとDeauthenticationサービスは使用者認証に関し、AssociationサービスとDeassociation、Reassociationサービスは無線端末がAPに接続されることに関する。Reassociationサービスは無線端末がESS内でBssを変更するか、或いは現在接続されている状態を変更する場合用いられる。DistributionサービスはDSを介して一つのAPに接続された無線端末が他のAPに接続された無線端末と通信できるという概念的なサービスである。IntegrationサービスはIEEE 802.11 LANと外部の有線でも無線でも集合的なLANとの接続に用いられる。
上記各サービスの項目は上記DSの設定を介して変更される。Privacyサービスは保安に関し、WEP(Wired Equivalent Privacy)プロトコールを用いている。MSDU(MAC Service Data Unit)deliveryサービスは、使用者のデータの伝送時用いられる。下記表2は上記サービス項目を結んで上記で説明した二つのサービス範疇に分けている。
上記無線ランAPは、有線LANのハブ(Hub)と同じ機能、Bridge機能、Home Gateway機能、automatic fall−back機能、roaming機能など多様な機能を遂行している。上記Bridge機能は指向性高利得外装アンテナを用いて遠く離れている二つの建物間に通信を可能とする。上記Home Gateway機能は宅内の情報通信機器の外部ネットワークとの接続を無線LAN APを用いて遂行するようにする。上記Automatic fall−back機能はAPと無線端末間の距離が遠くなってチャネル状態が劣ると、APが伝送速度を11Mbps〜5.5Mbps或いは2Mbps、1Mbpsに低くする機能である。チャネル状態が劣る時11Mbpsで高速伝送をすれば、再伝送などによる損失がさらに大きいため、適切に伝送速度を低める。基本的なroaming機能は上記BSS間で可能である。
2.無線ラン網の典型的な例
図5は、多数のAPのカバリッジ(coverage)が重畳される通信環境を示す図面である。802.11技術が活性化されて同一ESS内でハンドオフ(hand−off)が支援されれば、図5のような環境が典型的な802.11ネットワークとなる。図示したネットワークの場合、STA(Station、WLAN UE)がビーコンパケット(beacon packet)を受ける受動的スキャーニング(passive scan)を遂行する場合、上記STAは同一ANに属する二つ以上のAPからビーコンパケット(beacon packet)を伝送を受けるようになり、APで自分が属するSSPN(Subscription Service Provider Network)(or AN)の情報をビーコンパケット(beacon packet)に含ませて送る場合、上記STAは二つ以上のパケット(packet)を組み合わせることができるようになる。
3.無線ランとセルラ網の連動(Wireless LAN and 3GPP Interworking)
無線ラン(WLAN)とセルラ(3GPP)との連動は、大きく、無線ラン網を検出するScanning手続き、無線ラン網との認証(Authentication)手続き、セルラ網検出手続き、また、セルラ網との認証手続きに分けられる。セルラ網検出及び選択手続きはセルラ網との認証手続きの一部分で遂行される。
3.1 無線ラン網スキャニング手続き(Scanning)
無線ランは無線ラン網に対する名がSSID情報要素(information element)に提供される。無線ラン端末(WLAN UE)は上記スキャニング手続きを介して可用した無線網に対して検出する。上記スキャニング手続きは二つ種類に区分される。
i)受動的スキャニング(Passive scanning):網で放送(Broadcast)するビーコン(Beacon)を受信して情報を獲得する方法
ii)能動的スキャニング(Active scanning):網に無線ラン端末が所望の情報を要請して所望の情報を獲得する方法
3.2 無線ラン網との認証手続き(Authentication)
認証(Authentication)手続きは、認証管理(Authentication management)フレームを介して遂行され、802.11iを支援する無線端末とAPの場合、Association手続きを遂行した以後に802.1x基盤の認証手続きを追加に遂行する。
3.3 セルラ網検出(Discovery)手続き
網検出手続きは無線ラン端末(WLAN UE)に受動選択手続きを遂行時に必要な‘支援されるPLMN(Public Land Mobile Network)目録’を提供するために、無線ラン端末(WLAN UE)とロカール(local AAA)(Authentication、Authorization and Accounting)サーバ間で遂行される。
3.4 セルラ網認証(Authentication)手続き
セルラ網との認証は支援されるEAP(Extensible Authentication Protocol)方式によってEAP−AKA(Extensible Authentication Protocol−Authentication and Key Agreement)、EAP−SIM(Extensible Authentication Protocol−Subscriber Identity Module)方式に区分される。
図6は、従来の技術に従って無線ランと3GPP間の連動手続きの一例を示す図面である。図6の無線ランとセルラ通信網間の連動手続きの一例を示す図面にすぎず、上記無線ランシステムは3GPP以外のセルラ通信網(例えば、3GPP2など)とも連動が可能である。無線ラン端末は無線ラン網を検出するために受動的スキャニング(S601)或いは能動的スキャニング(S602、S603)を遂行する。スキャニングの結果に従って無線ラン網を選択する(S604)。DS(Distribution System)内でメッセージを伝達するためにdistribution serviceは特定端末がいずれのAPを介して接続可能であるかを知らなければならず、これはAssociation手続きとして遂行される(S605、S606)。無線ラン移動端末は、無線ラン網と認証手続きを遂行するにおいて認証方法に従って多様な方法があり、本実施例で表すのはOpen System Authentication(S607、S608)とshared key authentication(S609ないしS612)方法である。無線ラン移動端末は無線ラン網を介して3GPP網を用いるために3GPP網との認証手続き(S613ないしS623)を遂行しなければならず、本実施例では移動端末と通信網がEAP−SIMを支援する場合を表す。
4. 連動情報(interworking information)伝達方法
無線ラン網で無線ラン網と連動される網に対する連動情報伝達方法は、ビーコン(Beacon)により放送(broadcast)する方法と無線ラン移動端末の要請(Probe Request)によりAPがこれに対する応答(Probe Response)する方法がある。
4.1 ビーコン(Beacon)による連動情報放送
以下、Layered Beaconという概念を用いて従来のビーコンを二つに区分して説明する。即ち、ビーコン(beacon)は従来に用いたNMB(Network Maintenance Beacon)と上記連動情報(interworking information)を含んだNDB(Network Discovery Beacon)の二つに区分される。
Network Maintenance Beacon(NMB):従来ビーコン(Beacon)メッセージを表す。
Network Discovery Beacon(NDB):従来のNMBに上記連動情報が含まれたビーコンメッセージを表す。
4.2 端末の要請による連動情報伝達
無線ラン移動端末(WLAN UE)は上記NDBを受信できない場合、プローブ要請(Probe Request)メッセージを介して、上記連動情報を無線ラン網に要請する。上記無線ラン網は、上記連動情報を保有している場合には、直ちにプローブ応答(Probe Response)メッセージを介して上記連動情報を上記移動端末に伝達する。また、上記無線ラン網が上記連動情報を保有できない場合には、決められた手続きにより上記無線ラン網と連動される網から上記連動情報を獲得する。
図7は、従来の技術に従って移動端末が連動情報を要請して獲得する一連の手続きを示す図面である。上記移動端末はAPに上記連動情報(IE1、IE2…など)を提供してくれることを上記プローブ要請(Probe Request)メッセージを介して要請する(S710)。上記APが上記連動情報を提供できない場合、上記プローブ応答メッセージ(Probe Response)にいつ再び連動情報を伝送するか(ComeBackDelay)と、上記連動情報の要請を識別するためのID(Query ID)を含ませて上記移動端末に伝達する(S720)。上記APは連動される網から端末が要請した上記連動情報を獲得する(S730、S740)。上記移動端末は戻ることと予定された時間、即ち、再び連動情報を伝送してくれる時間(ComeBackDelay)に再びプローブ要請(Probe Request)メッセージを送る。このとき、S720段階を介して受信した上記Query IDを含んで要請する(S750)。上記Query IDが含まれて要請されるため、上記連動情報を再び表示する必要がない。上記APは上記連動される網から獲得した情報を上記移動端末に送信する(S760)。
図8は、NMBとNDBの周期的な伝送方法を表す一例を示す図面である。APはどの時点に上記NDBが伝送されるかを決定して適切な時に上記NDBを伝送する。例では、NDBが伝送されるNDB周期が4と仮定し、毎4番目ビーコン(Beacon)周期に上記NDBが伝送される。
図9は、DSを介して二つのAP間に通信する方法を説明する手続き流れ図である。上記二つのAPは同一なDSを介して連結される。図9において、各APはMLME(MAC Layer Management Entity)及び上記RRBを備える。移動端末(Station:STA)は動作フレーム(Action frame)を現在APに伝送する(S901)。上記現在APは上記受信した動作フレームを遠隔要請(Remote Request)フレームにカプセル化(encapsulation)し、上記動作フレームに含まれるTarget TAP住所(上記動作フレームが伝送されるべきAPの住所)をみてイーサネット(登録商標)フレーム(Ethernet(登録商標) frame)の目的地住所(destination address)を上記Target TAP住所に設定して伝送する(S902)。上記Target TAPは上記遠隔要請(Remote Request)フレームを受信し、上記フレームにカプセル化(encapsulation)されている上記動作フレーム(action frame)(FT Action Request)のカプセル化を解除(decapsulation)し、上記解除された動作フレームを必要なところに伝達する。上記必要なところに伝送する手続きは本発明の通常の当業者に自明であるため、別途に図示しない。上記Target TAPは応答メッセージを伝送する。即ち、上記(Target TAP)は上記応答メッセージを上記DSを介して移動端末に伝送するときには送ろうとする動作フレーム(action frame)(FT Action Response)を遠隔応答(Remote Response)フレームにカプセル化(encapsulation)して上記現在AP、即ち上記遠隔要請フレームを伝送したAPに伝送する(S903)。上記遠隔応答(Remote Response)フレームを受信した上記現在APはカプセル化を解除(decapsulation)して上記動作フレーム(action frame)を得て、これを無線通信を介して上記移動端末に伝送する(S904)。
上記移動端末は、上記動作フレームに従う動作フレームを追加的に上記現在APに伝送(S905)でき、このような手続きは上記S901に対応される。上記現在APは上記動作フレームをカプセル化して上記Target TAPに伝送(S906)でき、これに対する応答メッセージを受信してカプセル化を解除(S907)でき、このような手続きは上記S902及びS903に対応される。また、上記カプセル化を解除した動作フレームを上記移動端末に伝送できる(S908)。
上述した従来の技術は次のような問題点がある。
第一、従来の技術では連動情報を現APが獲得して移動端末に伝達することだけを考慮した。即ち、各々のAPは、上記移動端末が要請した連動情報を獲得することにおいて、上記連動情報を有する網の如何なる個体と定義できない如何なる任意の方法で情報を獲得した。このような作業の遂行は上記APが処理しなければならないデータの処理量を増加させる問題がある。
第二、無線ラン移動端末が連動情報要請をした場合に、APがこの該当連動情報を保有していない場合、上記APはComeBackDelayを上記移動端末に通知して上記連動情報を獲得する試しをする。この場合、上記移動端末はComeBackDelayだけの時間が経過した以後、上記要請した連動情報を受けるために再び要請メッセージをAPに伝達しなければならず、上記移動端末と上記APが多くの数のメッセージを送受信する問題がある。
第三、上記無線ラン移動端末が上記連動情報を上記APから獲得するために上記NDBを受信しなければならず、上記移動端末はNDBが伝達される時点を正確に知らないため、連動情報要請メッセージ(Probe Request)を伝送する問題がある。
本発明は、従来の技術の問題点を解決するために提案されたものであって、本発明の目的は、アクセスポイント(AP)で処理するデータの処理量を減少させながら、連動情報などの多様な情報を効率的に処理する方法を提案することである。
本発明の他の目的は、少ない数のメッセージを用いて効率的に連動情報を獲得する方法を提供することである。
本発明のもう他の目的は、移動端末にとって連動情報が含まれて伝送されるメッセージの伝送時点を正確に知らせる通信方法を提供することである。
本発明に従う無線接続システムは、少なくとも一つの無線端末からメッセージを受信し、分配システム(Distribuition System)を介して他のアクセスポイント(access point)と通信する少なくとも一つのアクセスポイント、上記無線端末が上記少なくとも一つのアクセスポイントに送信したSSPN(Subscriber Service Provider Network)に関する情報要請メッセージを上記少なくとも一つのアクセスポイントとのインターフェースを介して受信し、上記SSPNに関する情報を含むネットワークエンティティとのインターフェースを介して上記情報要請メッセージに相応する応答情報を獲得する少なくとも一つの連動情報ブローカ(interworking broker)を含む。
好ましくは、上記少なくとも一つのアクセスポイントは、上記少なくとも一つの連動情報ブローカの能力(capability)を現す種類情報(type information)またはMAC(Medium Access Control)住所を表す住所情報を上記無線端末に送信する。
好ましくは、上記ビーコン(beacon)メッセージが上記種類情報(type information)と上記MAC住所を含む。
好ましくは、上記情報要請メッセージは上記無線端末が送信した動作フレーム(action frame)である。
好ましくは、上記動作フレームは、上記少なくとも一つのアクセスポイントにより第2階層メッセージでカプセル化されて上記少なくとも一つの連動情報ブローカに伝達される。
好ましくは、上記第2階層メッセージはイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))フレーム又は有線ランメッセージである。
本発明による情報処理方法は、アクセスポイントがネットワークエンティティから情報を獲得することを要請する第1要請メッセージを上記アクセスポイントに送信する段階と、上記第1要請メッセージに対する応答が送信される複数の無線端末を識別する住所及び上記第1要請メッセージを識別するクエリ識別子(query ID)を含む第1応答メッセージを上記アクセスポイントから受信する段階と、上記第1要請メッセージに基づいて上記アクセスポイントが上記ネットワークエンティティから獲得した情報を含み、上記複数の無線端末を識別する住所を介して識別される少なくとも一つの端末に送信される第2応答メッセージを少なくとも一回受信する段階を含む 。
好ましくは、上記第2応答メッセージは、上記アクセスポイントのビーコン(beacon)メッセージに含まれる送信時点情報により指示される時点に上記アクセスポイントにより送信される。
好ましくは、上記送信時点情報は、減少するカウント値を用いて上記第2応答メッセージの送信時点を指示する。
好ましくは、上記カウント値が零(0)となる場合、上記第2応答メッセージが送信される。
好ましくは、上記送信時点情報を含む上記ビーコンメッセージ毎に減少する。
好ましくは、上記複数の無線端末を識別する住所は放送住所(broadcast address)またはマルチキャストグループ放送住所(multicast address)である。
好ましくは、上記アクセスポイントにプローブ要請メッセージを送信する段階;及び、上記アクセスポイントに上記ネットワークエンティティに接続が可能であるか否かを表すプローブ応答メッセージを上記アクセスポイントから受信する段階をさらに含む。
好ましくは、上記ネットワークエンティティは、連動情報ブローカ(interworking information broker)である。
本発明で提案するフレームは、上記媒介体接続制御フレームのフレームバディ(frame body)に制御情報が含まれるか否かを表し、上記媒介体接続制御フレームのヘッダ(header)に含まれる種類(type)フィールドと、上記制御情報を含む上記フレームバディ(frame body)を含み、上記フレームバディに上記制御情報が含まれ、上記制御情報の第1部分が全体断片のうちいずれか一つである場合、上記フレームバディは上記第1部分を識別する断片識別子(fragment ID)及び上記第1部分が最終断片であるか否かを識別する最終断片(last fragment)フィールドを含む。
好ましくは、上記断片識別子は、分離される断片の個数が増加することによって増加する。
好ましくは、上記制御情報は、動作フレーム(action frame)である。
好ましくは、上記媒介体接続制御フレームのヘッダは、上記フレームバディに使用者データ情報が含まれる場合、上記フレームバディを介して追加に送信される断片(fragment)が存在するか否かを含む追加断片(more fragment)フィールドを含む。
本発明は、遊休モードを有する多様な通信システムで利用可能である。
本発明を介してDS内のInterworking Informaiton Brokerが連動情報獲得、伝達を担当することによって各APが遂行する処理量を減らすことができる。
また、無線ラン移動端末が連動情報をAPから獲得するために受信しなければならないNDBが伝送されるかをNMB(Network Maintenanace Beacon)に含んで知らせることができる。
また、無線資源を効率的に用いることができる効果がある。
本発明は、移動端末が無線ラン(802.11、Wi−Fi)網を接続する場合、上記無線ラン網と他の網(インターネットサービス、Voice over IPサービス、IMSサービスなど)との連動情報(Interworking Information)に関する。
上記連動情報は、連動(Interworking)される網(インターネットサービスなどサービスのための網)から提供される各種データ情報を表すものである。例えば、ローミング(roaming)可能如何、課金情報、支援されるサービス情報が連動情報であり、このような連動情報は移動端末に伝達されることができる。
上記移動端末は上記無線ラン網と通信を遂行し、この無線ラン網を介して外部の網からサービスを提供を受けることができる。即ち、上記外部の網からサービスを受けるために上記移動端末は、上記無線ラン網に接続する以前に上記外部の網と上記無線ラン網との連動情報(または上記移動端末と上記外部の網との連動情報を伝送することを)を上記無線ラン網を介して要請することができる。
上記連動情報が上記無線ラン網に存在しない場合、上記外部の網から上記連動情報を獲得して上記移動端末に提供することができる。
上記無線ラン網と連動(interworking)されている網が存在する場合、上記移動端末は上記無線ラン網に接続した状態で、上記無線ラン網に特定なデータの伝送を要請し、上記無線ラン網は上記データを獲得するために上記連動される外部の網に上記データの伝送を要請することができる。
上記無線ラン網が上記データ、即ち、連動情報(interworking information)を獲得する場合、上記移動端末に上記連動情報を提供する。
上記連動情報の種類には制限がなく、上記移動端末が要請する多様な種類のサービスに関するデータを伝送することができる。
また、上記無線ラン網と連動される網の種類にも制限がなく、従来の同期及び非同期式のセルラ通信網、或いは他のサービスを提供する網からデータ、即ち連動情報を伝送を受けて上記移動端末に伝達することができる。
本発明の具体的な動作、特徴及び効果は、以下で説明される本発明の一実施例によりさらに具体化される。
以下、説明される第1実施例は、アクセスポイントで処理するデータを減少させると、連動情報を効率的に処理する方法に関する。
(第1実施例)
以下、本実施例が適用される無線ラン網の構造とメッセージを説明する。
1.1 連動情報を管理するための無線ラン網の構造
図10は、連動情報を効果的に管理するための無線ラン網の構造の一例である。図10の一例において、各分配システム(Distribution System:DS)内には、少なくとも一つの連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)が存在する。
図示したように、上記連動情報ブローカは他のSSPN(Subscription Service Provider Network)との連動情報(例えば、ローミング(roaming)可能如何、課金情報、支援するサービス(Voice over IP, IMS, Push to talk))の獲得を担当する。即ち、上記連動情報ブローカは特定なSSPNから多様な情報、即ち、連動情報を獲得する主体である。
上記連動情報ブローカは上記連動情報を獲得する主体を表し、本発明は上記名称に制限されない。
また、上記連動情報ブローカは独立された装置として具現されたり、その他、他のネットワークエンティティに含まれた機能として具現されることができる。即ち、特定なAPに上記連動情報を獲得する機能が追加され、上記連動情報ブローカの機能を遂行することもでき、別途のサーバが上記連動情報ブローカの機能を遂行することもできる。但し、本発明で提案する方式を受用するためには、DS上で通信が可能にする構造と機能を支援しなければならない。
上記連動情報ブローカは、保安認証(Authentication)、認可(Authorizaiton)、料金精算(Accounting)を遂行するネットワークエンティティとして具現されることもできる。
特定なSSPNに位置する連動情報制御器(Interworking Controller)は上記SSPNで連動のための全ての個体を含む。即ち、上記連動情報ブローカは特定なSSPNから連動情報を獲得するために、上記特定なSSPN内に備えられた上記連動情報制御器と通信を遂行し、上記連動制御器は上記特定なSSPN内で多様な方法により具現されることができる。図示したように、一つのDS内には一つ以上の上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)が含まれる。
EMID(ESS MAC Identifier)サーバ(server)は、移動端末にEMIDを割り当てるエンティティである。もし、EMIDサーバがDS内に位置するときは、図10の連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)をEMIDサーバに代替するときと同じである。
EMIDサーバは、移動端末にEMIDを割り当てる主体を表し、本発明は上記名称に制限されない。また、上記EMIDサーバは独立された装置により具現されたり、その他、他のネットワークエンティティが含まれた機能として具現されることができる。
即ち、特定なAPにEMID分配機能が追加され、上記EMIDサーバ機能を遂行することもでき、別途のサーバが上記EMIDサーバの機能を遂行することもでき、上記EMIDサーバと上記連動情報ブローカのようなエンティティに具現されることもできる。但し、本発明で提案する方式を受用するためにはEMIDサーバがDS上で通信が可能にする構造と機能を支援しなければならない。
1.2 本実施例で提案する無線ラン(IEEE 802.11)管理フレーム(Management Frame)の一例
以下、本実施例に従って、上記連動情報を獲得したり、EMIDを獲得するために提案された無線ラン(IEEE 802.11)管理フレーム(Management Frame)の一例 を説明する。
1−2.1 プローブ要請(Probe Request)メッセージ
下記表3は、本実施例で用いるプローブ要請(Probe Request)メッセージに含まれる情報要素を表す。上記プローブ要請メッセージは連動情報ブローカ要請情報要素(Interworking Informaiton Probe Request IE)を追加して移動端末が連動情報ブローカに関する情報を獲得できるようにする。
1−2.2 プローブ応答(Probe Response)メッセージ
下記表4は、本実施例で用いられるプローブ応答(Probe Response)メッセージに含まれる情報要素を表す。
連動情報ブローカ(Interworking Information Broker Entity)に対する情報要請を特定な移動端末から受信した場合、現在APとDSを介して通信可能な連動情報ブローカ(Interworking Information Broker Entity)に対する情報を上記プローブ応答(Probe Response)メッセージを介して知らせる。即ち、上記移動端末と通信を遂行する現在AP(current AP)は、上記プローブ応答メッセージを介して上記現在APが位置したDS内に位置する連動情報ブローカに対する情報を上記移動端末に提供する。
1−2.3 ビーコン(Beacon)メッセージ
下記表5は、本実施例において用いるビーコンメッセージを表す。
上記連動情報ブローカに関する情報を上記ビーコンメッセージを介して周期的に放送することができる。上述したことに従って、上記連動情報ブローカに相応する他の連動主体が存在する場合には、上記連動主体(Interworking Entity)に対する情報を上記(beacon)を介して周期的に放送(Broadcast)するのがさらに望ましい。もし、上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に対する情報が上記ビーコン(beacon)メッセージを介して放送されれば、特定なAPのカバリッジ内に位置する移動端末は網接続前に上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に対する情報を獲得できるようになる。上記のようなビーコンメッセージを用いることによって、本実施例に従う移動端末は上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に対する情報を獲得するために、上記連動情報ブローカに対する情報要請メッセージを伝送する必要がない有利な効果を有する。
上記ビーコンメッセージは、上記連動情報ブローカに関する情報と共にEMIDサーバに関する情報を放送することができる。上記EMID(ESS MAC Identifier)は上記移動端末に付与される識別子として、上記EMIDサーバにより付与される。上記EMIDは従来のMAC住所に対応される識別子である。上記MAC住所(address)は、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))の物理的な住所として一般的に48ビットの長さであり、MAC階層のデータフレームの前方(ヘッダ)で送信先と住所の指定のために用いられた。上記MAC住所は、特定な装置に付与され、上記MAC住所を介して特定な移動端末の移動経路が露出されることができるという問題があり、上記MAC住所に対応されるEMIDが提案された。上記EMIDはEMIDサーバから提供され、上記EMIDが可変的に提供され、上記移動端末は上記MAC住所に比べてさらに保安が強化された(secured)MAC階層の識別子を提供を受けることができる。
1−3 連動情報動作フレーム(Interworking Information action frame)
連動情報要請/応答のために、新たに定義する連動情報動作フレーム(Interworking Information action frame)のためのCategory values、MIH Information elements、Action field、Status code fieldは次の通りである。
1−4 上述した情報要素の具体的具現の一例
図11は、上記連動情報ブローカ要請IE(Interworking Information Broker RequestIE)を表す。移動端末が上記連動情報ブローカ要請IEにSSPN IDを含んで伝送する。上記連動情報ブローカ要請IEを受信したAPはこれらSSPNから情報を獲得できる少なくとも一つ以上の連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)情報を応答する。
次は、図11に示された上記連動情報ブローカ要請IE(Interworking Information Broker Request IE)に含まれるパラメータに対する説明である。
−SSPN ID:SSPNを区分する区分子で端末が所望するSSPNのIDを列挙する。IDはrealmの形態で表現されることもでき、全世界的に唯一な区分子で決定された数字形態で表現されることもできる。
図12は、上記連動情報ブローカIE(Interworking Information Broker IE)の一例を示す図面である。次は、図12に示された上記連動情報ブローカIE(Interworking Information Broker IE)の各パラメータに対する説明である。
−Result:移動端末が要請したInterworking Information Broker Requestに対する応答を表す。0x00:Success、0x01:1st requested broker doesn’t exist、0x02:2nd requested broker doesn’t exist、0x03:3rd requested broker doesn’t exist、...0xFF:No Available Broker
即ち、上記Resultパラメータを介して要請したブローカ(連動情報ブローカ)が可用であるか否かに関する結果を通知することができる。
−Broker MAC Address:要請したSSPNに対する連動情報を担当するBroker MAC Addressに通知した可用しないbrokerを除いて要請した順序と同一な順序で列挙する。即ち、上記パラメータを介して特定なSSPNから連動情報を獲得する連動情報のブローカを識別できるあMAC階層の住所ないし識別子を通知することができる。
図13は、上記連動情報ブローカIE(Interworking Information Broker IE)の他の一例を表す。次は図13に示された連動情報ブローカIEのBroker Capabilityパラメータに対する説明である。
−Broker Type:0b001:Interworking Information Broker、b010:EMID Server、0b011:Interworking Information Broker & EMID Server combined。
上記ブローカの機能に従って、上記Broker Typeが決定される。本発明の一実施例に従って移動端末はEMIDサーバからEMIDが付与されたり、特定なSSPNから連動情報を獲得した連動情報ブローカから連動情報を受信する。また、上述したように、上記連動情報ブローカ及び上記EMIDサーバは多様な形態で具現が可能である。従って、上記連動情報ブローカとEMIDサーバは同一なネットワークエンティティに具現されることもでき、上記ネットワークエンティティは特定なAPとなることもできる。従って、上記Broker Capabilityパラメータにより表示されるブローカの種類はただ連動情報ブローカに該当したり、ただEMIDサーバにのみ該当したり、または上記連動情報ブローカ及びEMIDサーバに該当することができる。
−# of Indicated Broker:上記Broker Typeに表示された種類のブローカ(Broker)或いはサーバ(Server)が列挙される個数を表す。
上記broker capability IEにより表される連動情報ブローカの能力には制限がない。例えば、特定なネットワークエンティティからデータを獲得することと関連されたGAS(general advertisement service)能力や連動(interworking)能力が含まれることができる。
図14は、上記EMIDサーバIEの一例を表し、上記IEを介して移動端末と通信するAPはDS内に現APと通信可能なEMIDサーバ(Server)のMAC住所を上記移動端末に知らせる。
図15は、連動情報要請IE(Interworking Information Request IE)の一例を表す。上記連動情報要請IEは、以下で説明される連動情報動作フレームに含まれることができる。
図16は、連動情報応答IE(Interworking Information Response IE)の一例を表す。上記連動情報応答IEは、以下で説明される連動情報動作フレームに含まれることができる。
1−5 連動情報動作フレーム(Interworking Action Frame)
以下、本実施例で用いる多数の連動情報動作フレームのうち連動情報要請動作フレームに対して説明する。
図17は、上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)の一例を表す。次は、図17に示された各パラメータ(parameter)に対する説明である。
−Category:上記連動情報動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)のためのCategory valueとして、上記Categoryは7(Interworking Information)で設定される。
− Action:動作(action)パラメータは、連動情報を要請する場合、1で設定される。
− STA Address:端末(Station:STA)のMAC住所で設定される。
− Destination Address:連動情報(Interworking Information)を保有したり、獲得できる上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)のMAC Addressで設定される。上記連動情報ブローカは本実施例で提案したビーコンメッセージを介して獲得することができる。また、本実施例で提案するプローブ要請メッセージ及びプローブ応答メッセージの交換を介して獲得することができる。
−Interworking Information Request IE:獲得しようとする連動情報を要請する上記連動情報要請IE(Interworking Information Request IE)を含む。上記連動情報要請IEは図15のように具現されることができる。
以下、本実施例で用いる多数の連動情報動作フレームのうち連動情報応答動作フレームに対して説明する。
図18は、連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action
Frame)の一例を表す。
次は、図18に示された各々のパラメータ(parameter)に対する説明である。
−Category:上記連動情報動作フレーム(Interworking Information Action Frame)のためのCategory valueとして、上記Categoryは7(Interworking Information)で設定される。
−Action:動作(action)パラメータは、連動情報を応答する場合、2で設定される。
−STA Address:端末のMAC Addressに上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)にある上記STA住所をいれる。
−Destination Address:応答する連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)のMAC Addressで設定する。
−Interworking information Response IE:端末が要請した連動情報を含む連動情報応答IE(Interworking Information Response IE)を含む。上記連動情報応答IEは図16の一例で具現されることができる。
1−6 上記動作フレーム(Action frame)を用いた端末の2階層(2nd Layer)臨時住所割り当て
1−6.1 EMID情報要素の一例
以下、上記端末の2階層臨時住所を割り当てるために、上述した連動情報動作フレーム(Interworking Information Action frame)を用いる方法を説明する。
上述したように、BSSとESS内で端末とAP間のframe交換のための端末の実際MAC Addressの代わりに用いる臨時2階層住所(EMID)割り当てることができる。このために、上記連動情報動作フレーム(Interworking Information Action Frame)に含まれることができるEMID IEの一例を表す。
端末とAPは端末のネットワーク選択過程において、EMID割り当てのために、図15の連動情報要請IE(Interworking Information Request IE)又は図16の連動情報要請IE(Interworking Information Response)の次に、上記EMID IEを含ませることによって上記端末の臨時2階層住所を割り当てる手続きを遂行することができる。
1.6.2 別途の動作フレームを用いた臨時住所の割り当て
以下、上記端末の2階層臨時住所を割り当てるために、上述した連動情報動作フレーム(Interworking Information Action frame)の代わりに別途の動作フレーム(Actiion frame)を用いて上記2階層住所を割り当てる方法を説明する。
1.6.2.1 EMID動作フレーム(action frame)
以下、連動情報要請/応答のために、新たに定義するEMID割り当て動作フレーム(Allocation action frame)のためのCategory values、MIH Information elements、Action field、Status code fieldは次の通りである。
1−6.2.2 EMID動作フレーム(Action Frame)に対する具現の一例
図19は、EMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)の一例を表す。以下、図19に示された各パラメータ(parameter)に対する説明である。
−Category:EMID動作フレーム(Action Frame)のためのCategory valueで8(EMID)で設定される。
−Action:EMID Requestのためには1で設定される。
−STA Address:端末のMAC AddressにAPで任意に割り当てたEMIDまたは実際端末のMAC Addressが付与される。
−Destination Address:EMIDを割り当てて管理するEMIDサーバ又はEMID BrokerのMAC Addressでビーコン(Beacon)メッセージを介して獲得する。
−EMID IE:以前に割り当てられた端末のEMIDを含む。もし、以前に割り当てられたEMIDがない場合省略される。
図20は、EMID応答動作フレーム(Response Action Frame)の一例を表す。以下、図20に示された各パラメータ(parameter)に対する説明である。
−Category:EMID動作フレーム(Action Frame)のためのCategory valueで8(EMID)で設定される。
−Action:EMID Requestのためには2で設定される。
−STA Address:端末のMAC AddressにEMID Request Action FrameにあるSTA住所を入れる。
−Destination Address:応答するEMIDサーバ又はEMID BrokerのMAC Address
−EMID IE:端末に割り当てるEMIDを含む。
以下、上述したメッセージ及びフレームを用いて上記連動情報又は上記EMIDを獲得する方法を説明する。
図21は、本実施例に従って連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)と通信する方法を示す手続き流れ図である。
無線ラン移動端末が接続しようするAPは、本実施例に従うビーコン(Beacon)メッセージを介して上記APが通信可能なDS内の連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に対する情報を放送することができる。上述したように、上記放送情報には上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の住所情報を含む情報と共に上記EMIDサーバの住所情報を含む情報が伝送されることができる。上記連動情報ブローカの情報とEMIDサーバの情報は各々他のIEに伝送されることもでき、またIEに二つが全て表示されて伝送されることもできる(S211)。
上記ビーコン(Beacon)メッセージを介して情報を得ることができない移動端末は、上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の情報を本実施例に従うプローブ要請(Probe Request)メッセージを介して要請する。移動端末は自分が得ようとする連動情報に該当するSSPN IDを含んで伝送するため、上記プローブ要請メッセージを受信したAPは上記SSPN IDに対する連動情報を獲得することができる連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)住所情報だけを伝送すればよい(S212)。この場合、上記移動端末が要請したSSPN IDに対する連動情報を獲得することができる連動情報ブローカに対する住所情報を伝送する。また、上記移動端末の要請にSSPN IDが含まれていない場合には全ての連動情報ブローカに対する住所情報を全部伝送する(S213)。
上記S211またはS212〜S213の手続きを介して上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の住所を獲得した移動端末は上記連動情報ブローカの住所情報を含ませて連動情報を要請(Interworking Information Broker Request IE)する上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)をAPに伝送する(S214)。
上記APは、上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)に含まれた連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に遠隔要請(Remote Request)フレームを伝送し、上記遠隔要請フレームには上記移動端末から受信した上記連動情報要請動作フレームがカプセル化(encapsulation)される(S215)。上記カプセル化動作により動作フレームは第2階層メッセージに含まれる。即ち、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))フレーム又は有線ラン(LAN)メッセージに上記動作フレームに含まれる。上記遠隔要請フレームを受信した上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)は、上記移動端末が要請した連動情報を含ませて上記APに遠隔応答フレームを伝送する(S216)。上記遠隔応答フレームには連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)がカプセル化される。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)を抽出する。このような連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)を連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action frame)を伝送した移動端末に伝送する(S217)。
上記移動端末は、S218ないしS221に対応する手続きを遂行してEMIDを獲得することができる。上記移動端末がEMIDを獲得するためにEMIDサーバにEMID割り当てを要請するために、本実施例に従う上記EMID要請動作フレーム(Request Action Frame)のdestinationパラメータをEMIDサーバ住所(本実施例に従う上記ビーコン(Beacon)メッセージまたはプローブ要請/応答(Probe request/response)メッセージを介して得たEMIDサーバ住所)に設定して上記現在APに伝送する(S218)。上述したように、上記EMIDサーバと上記連動情報ブローカは多様な形態で具現されることができ、上記連動情報ブローカが上記EMIDサーバの機能を共に遂行することができる。受信したEMID要請動作フレーム(Request Action frame)を上記EMIDサーバに伝達するために遠隔要請(Remote Request)フレームにカプセル化(encapsulation)して伝達する(S219)。上記EMIDサーバはEMID割り当てのために本実施例に従うEMID応答動作フレーム(Response action frame)を生成し、これを上記遠隔応答(remote response)フレームにカプセル化(encapsulation)して上記遠隔要請フレームを伝送したAPに伝達する(S220)。上記遠隔応答フレームを受信したAPは、カプセル化を解除(decapsulation)してEMID応答動作フレーム(Response Action frame)を抽出し、これを動作フレーム内のSTA住所に該当する移動端末に伝達する(S221)。
上記移動端末は、S214ないしS217に対応するS222ないしS225手続きを遂行してEMIDを獲得すると同時に連動情報を要請することができる。この場合、上記EMIDサーバの機能と、上記連動情報ブローカの機能を遂行するネットワークエンティティは同一なMAC住所を有しなければならない。
図22は、本発明に従う手続き流れ図のもう他の一例を示した図面である。上記連動情報ブローカ又はEMID割り当てサーバが上記連動情報を獲得したり、上記EMIDを割り当てる過程において、上記移動端末に獲得の要請を受けた上記連動情報又はEMIDを直ちに提供できない場合が発生することができる。図22の実施例は、この場合、上記APが上記移動端末に上記連動情報又はEMIDを特定時間以後に伝送してくれることを通知し、上記移動端末の要請に対する識別子(Query ID)を伝送する方法を説明する。
図22の実施例において、下記S2204ないしS2211の手続きは上記図7の通信方法を適用した一例である。また、図22の実施例において、下記S2212ないしS2217の手続きは、上記移動端末が上記APの通知した再伝送時点に別途の要請メッセージを伝送しなくとも、上記APが上記移動端末に通知した時点に情報を伝送する一例である。また、図22の実施例において、上記S2218ないしS2225の手続きは上記EMIDを獲得する場合に上記図7の通信方法を適用した一例である。
無線ラン移動端末が接続しようとするAPは、本実施例に従うビーコン(Beacon)メッセージを介して上記APが通信可能なDS内の連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に対する情報を放送することができる。上述したように、上記放送情報には上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の住所情報を含む情報とともに上記EMIDサーバの住所情報を含む情報が伝送されることができる。上記連動情報ブローカの情報とEMIDサーバの情報は各々異なるIEに伝送されることもでき、またIEに二つが全て表示されて伝送されることもできる(S2201)。
上記ビーコン(Beacon)メッセージを介して情報を得ることができない移動端末は、上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の情報を本実施例に従うプローブ要請(Probe Request)メッセージを介して要請する。移動端末は自分が得ようとする連動情報に該当するSSPN IDを含んで伝送するため、上記プローブ要請メッセージを受信したAPは上記SSPN IDに対する連動情報を獲得できる連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)住所情報だけを伝送すればよい(S2202)。この場合、上記移動端末が要請したSSPN IDに対する連動情報を獲得できる連動情報ブローカに対する住所情報を伝送する。また、上記移動端末の要請にSSPN IDが含まれていない場合には全ての連動情報ブローカに対する住所情報を全て伝送する(S2203)。
上記S2201又はS2202〜S2203の手続きを介して上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の住所を獲得した移動端末は上記連動情報ブローカの住所情報を含ませて連動情報を要請(Interworking Information Broker Request IE)する上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)をAPに伝送する(S2204)。上記APは上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)に含まれた連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に遠隔要請(Remote Request)フレームを伝送し、上記遠隔要請フレームには上記移動端末から受信した上記連動情報要請動作フレームがカプセル化(encapsulation)される(S2205)。上記遠隔要請フレームを受信した上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)が上記連動情報を提供できない場合、いつ再び連動情報要請を伝送しなければならないか(ComeBackDelay)と上記連動情報の要請を識別するためのID(Query ID)を含む連動情報応答動作フレームをカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝達する(S2206)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)を抽出し、ComeBackDelayとQuery IDが含まれた連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)を連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2207)。
上記移動端末が連動情報を要請することが予定されている時間、即ち、再び連動情報を伝送する時間(ComeBackDelay)に再び上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)を送る。このとき、S2207段階を介して受信した上記Query IDを含んで要請する(S2208)。上記Query IDが含まれて要請され、上記連動情報を再び表示する必要がない。
上記APは上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame)に含まれた連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に上記連動情報要請動作フレームがカプセル化(encapsulation)された遠隔要請(Remote Request)フレームを伝送する(S2209)。上記遠隔要請フレームを受信した上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)はQuery IDを介して上記移動端末が以前に要請した連動情報が含まれた連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)をカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝送する(S2210)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response action frame)を抽出する。このような連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response action frame)を連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request action frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2211)。
上記移動端末は、上記連動情報ブローカが上記連動情報を提供できない場合、S2201ないしS2211手続きと対応するS2212ないしS2217手続きを遂行することによって移動端末は連動情報を獲得することができる。
上記S2201またはS2202〜S2203の手続きを介して上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)の住所を獲得した移動端末は、上記連動情報ブローカの住所情報を含ませて連動情報を要請(Interworking Information Broker Request IE)する上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request action frame)をAPに伝送する(S2212)。上記APは上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Response action frame)に含まれた連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)に遠隔要請(Remote Request)フレームを伝送し、上記遠隔要請フレームには上記移動端末から受信した上記連動情報要請動作フレームがカプセル化(encapsulation)される(S2213)。上記遠隔要請フレームを受信した上記連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)が上記連動情報を提供できない場合、いつ連動情報が伝送されるか(ComebackDelay)と、上記連動情報の要請を識別するためのID(Query ID)を含む連動情報応答動作フレームをカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝達する(S2214)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response action frame)を抽出し、ComeBackDelayとQuery IDが含まれた連動情報応答動作フレーム(Inteworking Information Response Action Frame)を連動情報要請動作フレーム(Inteworking Information Request Action Frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2215)。
上記連動情報ブローカは、連動情報が伝送する時間(ComeBackDelay)に合わせてQuery IDと上記移動端末が以前に要請した連動情報の含まれた連動情報応答動作フレーム(Inteworking Information Response Action Frame)をカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝送する(S2216)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記連動情報応答動作フレーム(Inteworking Information Response Action Frame)を抽出する。上記APはQuery IDが含まれた連動情報応答動作フレーム(Inteworking Information Response Action Frame)を連動情報要請動作フレーム(Inteworking Information Request Action Frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2217)。上記移動端末はComeBackDelayに合わせて伝達される上記連動情報応答動作フレームを受信して連動情報を獲得する。
上記移動端末は、EMID割り当てサーバがEMID割り当てを直ちに遂行できない場合、S2204ないしS2211またはS2212ないしS2217手続きと対応するS2218ないしS2225手続きを遂行することによってEMID割り当て手続きを遂行することができる。上記EMID要請動作フレーム(Request Action Frame)のdestinationパラメータをEMIDサーバ住所(本実施例による上記ビーコン(Beacon)メッセージまたはプローブ要請/応答(Probe request/response)メッセージを介して得たEMIDサーバ住所)で設定して上記現在APに伝送する(S2218)。上述したように、上記EMIDサーバと上記連動情報ブローカは多様な形態で具現されることができ、上記連動情報ブローカが上記EMIDサーバの機能を共に遂行することができる。受信したEMID要請動作フレーム(Request Action Frame)を上記EMIDサーバに伝達するために、遠隔要請(Remote Request)フレームにカプセル化(encapsulation)して伝達する(S2219)。上記遠隔要請フレームを受信した上記EMIDサーバがEMID割り当てを直ちにできない場合、いつ再びEMID割り当て要請を伝送しなければならないか(ComeBackDelay)と、上記EMID割り当て要請を識別するためのID(Query ID)を含むEMID動作応答動作フレームをカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝達する(S2220)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記EMID応答動作フレーム(EMID Response action frame)を抽出し、ComeBackDelayとQuery IDが含まれたEMID応答動作フレーム(EMID Response action frame)をEMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2221)。上記移動端末がEMID割り当てを要請することが予定された時間、即ち、再びEMID割り当て情報を伝送する時間(ComeBackDelay)に再び上記EMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)を送る。このとき、S2221段階を介して受信した上記Query IDを含んで要請する(S2222)。上記APは上記EMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)に含まれたEMIDサーバに上記EMID要請動作フレームがカプセル化(encapsulation)された遠隔要請(Remote Request)フレームを伝送する(S2209)。上記遠隔要請フレームを受信した上記EMIDサーバはQuery IDを介して上記移動端末が以前に要請したEMIDが含まれたEMID応答動作フレーム(EMID Response action frame)をカプセル化させた遠隔応答フレームを上記APに伝送する(S2222)。上記APは上記遠隔応答フレームに対するカプセル化を解除(decapsulation)し、上記EMID応答動作フレーム(EMID Response action frame)を抽出する。このようなEMID応答動作フレーム(EMID Response action frame)をEMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)を伝送した移動端末に伝送する(S2223)。
また、上記移動端末はS2212ないしS2217手続きを遂行することと類似の方法でEMID割り当てサーバから上記S2223とS2224手続きを省略してEMIDの割り当てを受けることができる。
(第2実施例)
第2実施例は、連動情報を移動端末に伝達するための方法に関し、特に上記連動情報を無線環境で伝達するにおいて資源消耗の最小化に適当にしたメッセージ伝達に関する。
以下、本実施例で用いられるプローブ要請(Probe Request)メッセージと、プローブ応答(Probe Response)メッセージ及びビーコン(Beacon)メッセージの一例を説明する。上記各メッセージは無線ラン(IEEE 802.11)メッセージを改善したものである。
2−1. プローブ要請(Probe Request)メッセージ
下記メッセージは既に要請した連動情報の伝送を取り消すことに用いられる。上記取り消される連動情報を識別するためにQuery IDを用いることができる。
2−2. プローブ応答(Probe Response)メッセージ
本実施例で追加されたNetwork Discovery Beacon Information(NDB Information)はビーコン(Beacon)メッセージに挿入されて伝達されることができる。また、上記NDB Informationが上記ビーコンメッセージに挿入されていない場合には、上記プローブ応答(Probe Response)メッセージに含まれてAPから伝送されることもできる。
2−3. ビーコン(Beacon)メッセージ
本実施例では、既存のビーコン(Beacon)メッセージに、次に伝送されるNDB(Network Discovery Beacon)の周期情報と連動情報を表示するためのNetwork Discovery Beacon Information項目が追加される。
2−4. 上記Network Discovery Beacon Information IEと上記連動情報IEの具体的具現方法及び要請取り消し情報(Request Cancel IE)
図23aは、上記Network Discovery Beacon Information(即ち、上記NDB Information)に対する情報要素(IE)の構成の一例を示す図面である。上記NDB Informationの情報要素において、Next NDB=0である場合には、上記Next NDB項目の次に上記連動情報(Interworking information)が含まれる。また、Next NDB=0でない場合には、上記Next NDBのみ含まれ、上記連動情報は含まれない。
上記Next NDBは、連動情報を含むビーコン(Beacon)、即ち、上記NDBがいつ伝送されるかを表す情報として用いられることができる。即ち、上記Next NDBは以後に伝送されるNDBの伝送間隔(interval)を表す。例えば、上記NDB及びNMBビーコン(Beacon)が伝達されるビーコン間隔(beacon interval)が100msであり、Next NDBが5である場合、5番目ビーコン間隔(beacon interval)、即ち500ms以後に伝達されるビーコン(beacon)が上記連動情報(interworking information)を含むビーコンメッセージである。即ち、500ms以後に伝達されるビーコン(beacon)が上記NDBとなる。
2−5. Advertisement Request IE
以下、移動端末の連動情報要請のためのAdvertisement Request IEを説明する。Probe requestまたは連動情報を要請するAction frameに含まれて移動端末は伝送を受けようと要求するSSPNを含んでAPに連動情報に要請する。
以下、表16のフィールドに対して説明する。
− Advertisement Service
0:SSPN Advertisement
1−255:Reserved
− Advertisement Type
0:Ethertype
1:well−known port
2−255:reserved
− Advertisement Identifier:Advertisement Type毎にunique value
− 802.21 Information Service Query Frame:上位個体がMedia Independent Handover Functionである場合、この個体が伝達するQuery要請frameが含まれる。
2−6. Advertisement Response IE
上記Advertisement Response IEは、Probe responseに含まれて移動端末から伝送を受けたAdvertisement Request IEに対する応答である。
上記IEは、移動端末が要請した連動情報をマルチキャストするためのmulticast addressを含む。より具体的に、APが移動端末が要請した連動情報を知っている個体(例えば、Advertisement Serverや該当SSPN)にクエリを介して獲得した連動情報を提供するために上記multicast addressを含む。
移動端末から情報が要請される瞬間に要請メッセージに対するtime out以前に情報を提供できる場合には、移動端末が要請した情報であるAdvertisementが含まれて伝達されることもできる。このメッセージは移動端末にunicast或いは全ての端末にbroadcastされることができる。この場合、multicast addressは省略することもできる。
以下、表17aのフィールドに対して説明する。
− Status Code
− 0x00:successful(要請したSSPN IDに対する情報を提供できる場合であり、直ちに情報を提供できる場合にはAdvertisementが含まれて伝達されることもできる。)
0x01:要請が受諾される(Request has been accepted)。
0x02:要請が拒絶される(Request has been declined)。
0x03:サービスが支援されない(Service not supported)。
0x04:一番目に要請したSSPNに関する情報が存在しない(1st requested SSPN info doesn’t exist)。
0x05:二番目に要請したSSPNに関する情報が存在しない(2nd requested SSPN info doesn’t exist)。
0x06:三番目に要請したSSPNに関する情報が存在しない(3rd requested SSPN info doesn’t exist)。
以下、Advertisement Response IEのもう他の一例を下記表17bを参照して説明する。
上記表17bのStatus codeを下記表17cを参照して説明する。
上記表17cのB−SNA Beaconの概念は次の通りである。
上記B−SNA Beaconは電力消費を最小化するためのDTIM Beaconと類似する概念であるが、DTIM Beacon周期とは重ならず、B−SNA Beaconの次にAdvertisement Action frameが伝送されることを指示するためのBeaconである。
2−7. Query Response(Action Frame)
上記Query Responseは、APがクエリを介して獲得した連動情報を移動端末に伝送するためのフレームである。
図23bないし図23hのフレームは図1のフレームバディ(11)に位置するのが望ましい。従って、本実施例で用いるMACフレームは図1に示された802.11 MAC ヘッダと以下図23bないし図23hのフレームを含む。
図23bはQuery Responseフレームの構造の一例を説明するためのブロック図である。
図23bの一例は、一つのAdvertisementが長くて断片(Fragmentation)を遂行して多数個で伝送するためのaction frameである。即ち、一つのAdvertisementの長さが既設定された長さより大きければ複数の断片に区分されるのが望ましい。
好ましくは、このときの断片は次の通りである。
00:切断されない(Unfragmented)
01:一番目断片(First fragment)
10:継続された断片(Continued fragment)
11:最終断片(Last fragment)
図示したように、APがクエリを介して獲得した情報は特定なビットのFragmentationフィールドと特定なビットのSequence Numberフィールドにより複数の断片に分離されることができる。
また、上述したように、上記Fragmentationフィールドは一番目断片であるか否かを表すことができる。また、最終断片であるか否かを表すこともできる。
上記Sequence Numberフィールド該当断片が何番目断片であるかを表すことができる。
一般的に、Sequence Numberフィールドはデータが伝達されることによって増加するか減少する。従って、Sequence Numberフィールドの値が任意の値から増加するか、任意の値から減少することによって該当断片が何番目断片であるかを区別することができる。
図23cはQuery Responseフレームの構造のもう他の一例を説明するためのブロック図である。即ち、図23cの一例は、連動情報を移動端末に伝送するためのフレームのもう他の例として、一つ以上の連動情報が含まれている場合、用いられる動作フレーム(action frame)である。
図23dは、一つ以上のAReq IEに対する応答がパッキング(Packing)されて伝送されるときの動作フレーム(Action Frame)の一例である。
図23dに表示されたデータを説明すると、以下の通りである。
− Remaining Repetitions:追加的にAdvertisementが伝送される回数
− Adv Length:Length of Advertisement
− Frag/Pack:Fragmentation or Packing of Advertisementに多数個のAReq IEに対する応答Advertisementが含まれる(packing)こともでき、または多数個のAReq IEに対する応答が含まれたものが断片化(Fragmentation)されて伝送されることができる。最初の4ビットはパッキング(packing)と断片化(fragmentation)の状態を表し、残りの4ビットはシーケンス番号(sequence number)を表す。このシーケンス番号は各断片化(fragmentation)されて伝送されるpacketされた情報を合わせるとき用いられる。
4番目ビット:パッキング(packeting)が用いられているか否か
3番目ビット:Advertisement中間が切れているか否か
2番目、1番目ビット:断片化(fragmentation)と今回が最初、中間、最終断片(fragmentation)であるかを表す。
0000:パッキング(Packing)が用いられない。断片(Fragmentation)が用いられていない。
0001:パッキング(Packing)が用いられない。断片(Fragmentation)が用いられており、最初断片(fragment)であることを表す。
0010:パッキング(Packing)が用いられない。断片(Fragmentation)が用いられており、中間断片(fragment)であることを表す。
0011:パッキング(Packing)が用いられない。断片(Fragmentation)が用いられており、最終断片(fragment)であることを表す。
1000:二つ以上のAdvertisementがパッキング(Packing)されており、断片化(Fragmentation)は適用されない。
1001:二つ以上のAdvertisementがパッキング(Packing)されており、断片化(Fragmentation)が遂行され、最初断片(fragment)であることを表す。
1010:二つ以上のAdvertisementがパッキング(Packing)されており、断片化(Fragmentation)が遂行され、中間断片(fragment)であることを表す。
1011:二つ以上のAdvertisementがパッキング(Packing)されており、断片化(Fragmentation)が遂行され、最終断片(fragment)であることを表す。
x0xx:Advertisementの最終で断片(fragment)となり、新たなAReq IEから始まる。
x1xx:Advertisementの中間で断片(fragment)となり、Advertisementの長さを表す情報要素(IE)が直ぐ続くことを表す。
図23e及び図23fは、上述したFrag/Packが断片化(fragmentation)のうち中間断片(fragment)または最終断片(fragment)であることを知らせるとき、用いられる動作フレーム(action frame)のフォーマット(format)の一例である。
断片化(Fragmentation)はadvertisement部分ですることができる。例えば、断片化はAdvertisementの中間ですることもでき、advertisementの最終時点に合わせてすることもできる。
図23eの一例は、断片化(Fragmentation)がAdvertisementの最終で遂行されたことを知らせるとき、一つのadvertisementのみ含まれることを表したが、本発明がこのような一例に限定されない。即ち、多数個のadvertisementが含まれる場合にも本発明が適用可能である。
図23fの一例は、断片化(Fragmentation)がAdvertisementの中間で遂行されたことを知らせるとき、一つのadvertisementのみ含まれることを説明する。然しながら、これは本発明の一例にすぎず、多数個のadvertisementが含まれることができる。
もし、断片化により二つの断片に分けられる場合、中間側fragmentを表すことなく、直ちに一番目fragmentであることを表示した後、最後fragmentであることを表示するaction frameが伝送される。
− Advertisement:Requested informationで、IEEE 802.21規格で定義するInformation ServiceのQuery response Frameが挿入されることもできる。
図23gは、Query Response動作フレームのもう他の一例を示す図面である。図23gの一例は、AReq IEを要請した唯一な端末である場合、APが伝送したAction Frameに対してAckメッセージを伝送するようにするためAck fieldが挿入された場合に関する。AReq IEを要請する端末の数は、APが設定した任意の時間の間、或いはQuery response action frameを伝送する瞬間までprobe responseのAdvertisement Response IEに同一なMulticast addressを知らせる端末の数である。この端末の数が一つである場合、伝達したMulticast addressにquery response action frameを伝送するが、Ackを要請してAckを受信する場合、受信を確実にしたため、繰り返して伝送する必要がない。二つ以上の端末にMulticast addressを伝送してquery response action frameを二つ以上の端末が受信する場合には、Ack bitを設定して伝送しない。二つ以上の端末が受信する場合は、Remaining repetition値を用いて多数回繰り返して伝送することによって情報伝送の信頼度を高める。
図23に含まれるAckフィールドの値は下記表20のように構成されることができる。
表20の一例に従ってAckフィールドの値は次のようり設定されることができる。
0:APが多数の移動端末のためにグループ放送(Multicast)されるAction frameを伝送するときにはAck not required bit(‘0’)を設定する。
1:APが一つの移動端末にAction frameを伝送し、グループ放送住所(Multicast Address)を用いるときには、移動端末にAck required bit(‘1’)の設定を要求することによって、移動端末がAction frameを伝送を受けた後、AckメッセージをAPに伝送するようにする。
図23hは、Query Response動作フレームのもう他の一例を表す。図23hの一例は示されたRemaining Repetitionsの一部がAck要請を遂行するbitで用いられる特徴を有する。Ackを要請するbit及びremaining repetition bitの用途は前述と同一である。
図24は、上記NDB Information情報要素(IE)の構成のもう他の一例を示す図面である。図24の実施例において上記情報要素はNDBビットを含む。上記NDBビットが設定されない場合(即ち、NDB bit=0)には、上記NDBビット以後7bitは次のNDBが伝送される伝送時点を表示するためのビーコン間隔(beacon interval)が表示される。図24の実施例は、上記NDBビットを追加することによって、上記NDB information項目の次に上記連動情報が追加に含まれた場合に、上記Next NDB項目を省略することができる。上記NDBビットの位置には制限がないため、特定なメッセージの多様な項目に上記NDBビットが位置することができる。
図25ないし図28は、二つの追加的な制御ビットを添付して上記連動情報IEを改善する一例を示す図面である。
図25は、上記連動情報の一例を示す図面である。Query IDを表す領域の二つのbitを各々ComeBack bit(第1制御ビット)、refer NDB bit(第2制御ビット)として用いられる。上記ComeBack bitが設定された場合(即ち、上記第1制御ビット=1である場合)には、上記Query IDの次にいつ再び戻れば要請した情報が可用であるか時間情報を知らせるCome Back Delay Timeパラメータが含まれる。即ち、上記Query IDの次には移動端末から要請された連動情報がいつ再び伝送されるかを表す再伝送時点に関する情報が含まれる。もし、上記ComeBack bitが設定されない場合(即ち、上記第1制御ビット=0である場合)には、上記Come Back Delay Timeパラメータが含まれない。図25は、上記ComeBack bitが設定される場合の一例である反面、図26は、上記ComeBack bitが設定されない場合の一例である。
次のような二つの場合に、図26のように上記Come Back bitが設定されないこともある。
一番目の場合は、無線ラン網のAPが通知したCome Back Delay Timeが経過し、上記APが連動される網から連動情報を獲得し、移動端末が要請した連動情報を伝送できる場合である。
二番目の場合は、移動端末が要請した現在時点に要請した連動情報が既に準備され、上記プローブ応答(Probe Response)メッセージを介して伝達できる場合である。
上記一番目の場合は、移動端末が特定な連動情報を要請する時点に上記APに上記連動情報が備えられない場合であるため、上記Query IDが含まれなければならない。然しながら、上記二番目の場合は、上記APが既に連動情報を備えている状況であるため、上記Query IDを含むのは無線資源の浪費である。
このような無線資源の浪費は、図27の一例により解決される。即ち、上記Come Back Bitと上記Refer NDB Bitが共に設定される場合には、上記プローブ応答(Proge Response)メッセージに上記Query IDが含まることなく、但し、上記移動端末が要請した連動情報が含まれる。
もし、上記Come Back Bitが設定されず、上記Refer NDB Bitが設定された場合には上記プローブ応答(Probe Response)メッセージには上記連動情報(Interworking information)は含まれない。但し、上記Next NDBが伝送されて次回NDBの伝送時点を通知する。即ち、図28において、上記Refer NDB Bitの次の6bitが次回のNDBがいつ伝達されるかを知らせる周期情報、即ち、Next NDBを含む。
図29は、要請した連動情報の要請に対してAPがこの要請に対する情報を獲得する以前に上記要請した移動端末が上記情報要請を取り消す情報要素の一例を示す図面である。上記移動端末の情報要請に対してAPが割り当てたQuery IDが存在するため、上記取り消しのための情報要素は上記Query IDを含む。上記APは上記Query IDを介して取り消しの対象となる要請を識別することができる。
図30は、本発明の一実施例による手続き流れ図である。図30の一例は移動端末の要請によりAPが連動情報を要請して獲得する手続きを説明し、上記APは端末(STA)の要請がないにもかかわらず、プローブ応答メッセージ(unsolicited Probe Response)を伝送する特徴を有する。
以下の一例では、連動情報を要請するためにプローブ要請(Probe request)メッセージを送る。上記プローブ要請メッセージは本実施例で提案する要請メッセージの名称の一例である。上記要請メッセージの名称は多様に変形されることができる。また、上記プローブ要請メッセージにより遂行された動作が他の名称の動作フレームにより遂行されることができる。また、APが上記プローブ要請メッセージにより遂行された動作が送受信する多様なメッセージ(例えば、ビーコメッセージ)により遂行されることもできる。
以下、図30の一例を説明する。上記移動端末は連動情報を要請するために上記APに上記プローブ要請(Probe Request)メッセージを伝送する(S1610)。上記APに上記移動端末が要請した連動情報がない場合には、上記連動情報を得てくることと予想される時間(ComeBackDelay)と上記移動端末の要請を区分する区分子であるQuery IDを上記プローブ応答(Probe Response)メッセージに含ませて伝送する(S1620)。上記APは、上記移動端末が要請した連動情報を獲得するための手続きを遂行する。即ち、上記APは上記連動情報を備えるネットワークエンティティと通信を遂行して上記移動端末が要請した連動情報を獲得する(S1630、S1640)。上記移動端末は、上記APが指示したComeBackDelayの間待った後、上記APが伝送するUnsolicited Probe Response、即ち、上記プローブ応答(Probe Response)メッセージを受信する。この場合、プローブ応答(Probe Response)メッセージに含まれたQuery IDを確認することができるため、上記移動端末は自分がS1610段階を介して要請した情報が伝送完了されたことが分かる(S1650)。
図31は、上記APが上記ComeBackDelay時間が経過した以後にも上記移動端末が要請した情報を獲得できなかった場合の動作を説明する手続き流れ図である。
上記移動端末は連動情報を要請するために上記APに上記プローブ要請(Probe Request)メッセージを伝送する(S1710)。上記APに上記移動端末が要請した連動情報がない場合には、上記連動情報を得てくることと予想される時間(ComeBackDelay)と上記移動端末の要請を区分する区分子であるQuery IDを上記プローブ応答(Probe Response)メッセージに含ませて伝送する(S1720)。上記APは、上記移動端末が要請した連動情報を獲得するための手続きを遂行するが、まだ獲得を完了できない(S1730、S1740)。即ち、上記APは上記移動端末に知らせる上記ComeBackDelay時間まで上記連動情報を獲得できない(S1740)。
上記APは移動端末に知らせる上記ComeBackDelay時間に情報を獲得できないことを知らせるために、上記S1720段階を介して割り当てたQuery IDを同一なQuery IDを上記プローブ応答メッセージに含ませて、新たなComeBackDelayを上記プローブ応答メッセージに含ませて伝送する(S1750)。上記プローブ応答メッセージを受信した移動端末は新たなComeBackDelay時間を待つ(S1760)。上記APは上記新たなComeBackDelayの間必要な連動情報を獲得する(S1770)。上記APは移動端末にS1750段階を介して通知した時間に上記獲得した情報を含んで伝達する(S1780)。
図32は二つ以上の端末から上記連動情報を要請する場合の一例を示す図面である。即ち、図32の実施例は、APが第1端末から連動情報要請を受けて上記連動情報を網から獲得する前に、第2端末から情報要請を受信する場合に関する。この場合、上記APは、上記二つの端末が要請した情報を共に網から獲得して放送で伝達することができる。
図32の実施例では、第1情報要請受信後、情報獲得手続きを開始する前に第2情報要請を受信する場合を示したが、第1情報要請を第1端末から受信した後、情報獲得手続き遂行中に同一な情報要請を第2端末から受信した場合にも適用されることができる。即ち、図32のS1830とS1840の順序には制限がない。
まず、上記第1端末(STA1)が連動情報の要請をAPにする(S1810)。もし、上記APが上記第1端末が要請した情報を有していない場合、上記連動情報獲得に必要な予想される時間(ComeBackDelay)と端末の要請を区分する区分子であるQuery IDを上記プローブ応答(Probe Response)メッセージに含ませて伝送する(S1820)。第2端末(STA2)が、APが情報獲得を開始する前に情報要請をする。このとき、要請する情報は第1端末が要請した情報と同じであっても異なってもよい。また、一部のみ同じであっても、一部のみ異なってもよい(S1830)。APは第1端末と第2端末が要請した情報を獲得するための手続きを開始する(S1840)。APは第2端末に情報獲得に所要されると予想される時間を含み、獲得した情報を放送(Broadcast)するために第1端末に付与したものと同一なQuery IDを付与する(S1850)。上記APは網から第1端末と第2端末が要請した情報を獲得する(S1860)。獲得した情報を第1端末と第2端末に全て伝達するために二つの端末に割り当てた同一なQuery IDを含んで情報を発送する(S1870)。
図32の一例を用いると、図示したバックエンド(backend)から獲得した情報を複数の端末に送信することができる。即ち、図32の一例は、図示したように複数の端末に送信するために技法に関する。複数の端末に送信する多様な技法は、放送(broadcast)またはグループ放送(multicast)などの多様な方法が可能であるため、図32の一例が放送に限定されない。
図33は、無線ラン移動端末が要請した情報獲得を取り消すことを表す一実施例を説明する図面である。
移動端末は連動情報を要請するためにAPに上記プローブ要請(Probe Request)メッセージを伝送する(S1910)。APが、端末が要請した情報を備えられない場合には、この情報を得てくることと予想される時間(ComeBackDelay)と端末の要請を区分する区分子であるQuery IDを上記プローブ応答(Probe Response)メッセージに含んで伝送する(S1920)。これを受信した端末は、この時間の間待つことができないとか、この時間の間他のAPから連動情報を獲得し、他のAPに接続することを決定するなどの理由で情報要請を取り消すことができる。上記端末はS1910の情報要請時、割り当てられたQueryIDを含むQuery Request Cancel IEを上記プローブ要請(Probe Request)メッセージに入れて伝送することによって情報要請を取り消す(S1930)。
図34は、APがNDBの周期を毎NMBに含んで伝達し、移動端末はいつNDBが伝送されてくるかを明示的に知るようにする一実施例である。
図34の一例はAPと通信する別途のネットワークエンティティと関連された情報が移動端末に送信される正確な送信時点を知らせる方法に関する。
上記別途のネットワークエンティティは上記連動情報ブローカであってもよく、上記連動情報ブローカの機能を含むサーバであってもよい。
上記別途のネットワークエンティティに関連された情報の種類は多様である。例えば、上記NDBであってもよく、APが別途のネットワークエンティティから獲得した応答情報であってもよい。
図34の一例は上記別途のネットワークエンティティに関連された情報のうちNDBに関し、上記別途のネットワークエンティティはバックエンドサーバである場合に関する。
上述したように、NMB(Network Maintenance Beacon)は従来のビーコンメッセージであって、AP自分の存在を知らせるために伝送する信号であって上記APに対する情報が含まれ、上記NDB(Network Discovery Beacon)は上記連動情報が含まれるビーコンメッセージである。上記ビーコンは一般的に周期的に繰り返されて伝送されるが、ビーコンの伝送間隔を制御して伝送周期を変化させることができる。
図34の実施例は、上記NMBに、次のNDBが伝送される周期を含んで伝達することによって、上記移動端末がいつNDBが伝送されるかを知らせる。
上記移動端末はいつNDBが伝送されるかを知っているため、不要な情報要請(Probe Request)を伝送しない(S2001)。
第2端末は次のNDBが伝送される周期まで待つことができない理由あるいは受信したNDBに必要な情報がないという理由によりAPに情報要請(Probe Request)をする(S2002)。
第3端末もほぼ同じ時点に情報要請をする。上記第3端末が要請した情報は、上記第2端末が要請した情報と同一であっても、異なってもよい。または、一部のみ同一であってもよい(S2003)。
APは、情報が可用しなくて網から第2端末と第3端末が要請した情報獲得手続きを開始する(S2004)。次のNMB放送に上記APが第2端末と第3端末が要請した情報獲得が予想される時間にこの情報を含んで伝送するNDBの周期をNext NDBに表示して知らせる。
図34の実施例では直ちに次のビーコン伝送周期に情報を獲得可能してNext NDBを1で設定して伝送する(S2005)。上記APが上記無線網と連動されるバックエンド網から第2端末と第3端末が要請した情報を獲得する(S2006)。上記S2006を介して獲得した情報はS2005を介して通知された伝送周期に伝送される(S2007)。上記APは、上記NDBの伝送周期を調整してビーコンが伝送する毎に、上記NDBの伝送周期を減らして伝送する(S2008ないしS2010)。即ち、S2008の場合には、以後4番目周期にNDBが伝送されるため、Next NDBを4で設定し、即ちS2009の場合には、以後3番目周期にNDBが伝送されるため、Next NDBを3で設定し、即ちS2010の場合には、以後2番目周期にNDBが伝送されるため、NextNDBを2で設定し、即ちS2011の場合には、以後1番目周期にNDBが伝送されるため、Next NDBを1で設定する。
上記ビーコンが伝送される途中に新たな第4端末(STA4)が上記APと通信を始めることができ、上記第4端末も上記NDBの受信を待つ。上記第4端末は新たに無線ラン網に接続するために受動スキャニングを遂行する(S2011)。従来の第1、2、3端末だけでなく、第4端末も上記ビーコン(Beacon)(Network Maintenance Beacon)を受信し、上記NMBには次のNDBの伝送周期が含まれて伝達される(S2012)。上記端末は次のNDBの伝送周期まで待って上記連動情報を受信する(S2013)。
上述したNext NDBフィールドの名称は多様に変形されることができる。但し、特定なフィールドの識別子または値の大きさをビーコン(every beacon)毎に減少させて端末に送信時点を明確に知らせるのが望ましい。
図35は本実施例によってデータが送受信された手続きを示す手続き流れ図である。
図35はAPが第1端末(STA1)から情報要請Aを受けて該当情報を網から獲得する前に第2端末(STA2)から情報要請Bを受信する場合、APが直ちに情報を提供できない場合を説明する。
このとき、APは二つの端末が要請した情報(A+B)を共に網から獲得してグループ放送(multicast)に伝達することができる。また、APは一つの端末が要請した情報を網から獲得してグループ放送(multicast)に伝達することもできる。
該当グループはグループ放送住所に区分され、特定時間の間連動情報を要請した移動端末に対して同じグループに分類する。本実施例では第1情報要請受信後、情報獲得手続きを開始する前に第2情報要請を受信する場合を表し、同じ情報を要請した場合も含まれる。
第1端末(STA1)は情報要請をAPにする(S2101)。APは、第1端末が要請した情報を有していない場合SSPN Advsに情報クエリをする(S2102)。APは移動端末にグループ放送住所を含んで、後にこの住所を用いてクエリに対する応答を放送することを知らせる。もし、APが直ちに要請した情報を提供してくれることができる場合にはAPsp1 IEに該当情報を含んで伝送することができる(S2103)。第2端末(STA2)は、APが情報獲得を開始する前に情報要請をする。このとき、要請する情報は第1端末が要請した情報と同じであっても、異なってもよい。または、一部のみ同じであっても、一部のみ異なってもよい(S2104)。また、APは第2端末が要請した情報を獲得するための手続きを開始する(S2105)。APが設定した特定時間(A time)以内に要請した情報要請に対しては同じグループ放送住所を割り当て、第2端末にも第1端末と同じグループ放送住所を割り当てる。第1端末の場合の同様に、もし、APは、第2端末が要請した情報を直ちに提供してくれることができる場合には、AReq2 IEに該当情報を含んで伝送することができる(S2106)。APは網から第1端末と第2端末が要請した情報を獲得する(S2107)。APは獲得した情報を第1端末と第2端末に共に伝達するために二つの端末に割り当てた同一なグループ放送住所で情報を放送する(S2108)。もし、第1端末と第2端末が要請した情報が異なる場合、要請しない情報を含んで伝送することができる。
図示したように、APから端末に送信される動作は複数回繰り返されることができる。上記複数回繰り返される動作には制限がない。
図36は、本実施例によってデータが送受信された手続きを示す手続き流れ図のもう他の一例である。
図36は移動端末が要請した情報をAPが任意格納(cache)している場合、或いは短い時間の間APが要請した情報を獲得することができる場合、APが情報を要請した一つの移動端末あるいは多数の移動端末に情報を伝送する一例に関する。
以下、一つの移動端末が情報要請をした場合を説明する。一つの移動端末が情報要請をした場合は、S2201ないしS2205の手続きに従って動作を遂行することができる。
APはBeaconを介して移動端末にGAS(general advertisement service)、TGuサービスが可能であるかを知らせる(S2201)。外部ネットワークと連動が可能なAPであることを認知した移動端末は、要請する網連動情報をAReq IEに含んで伝送する(S2202)。移動端末が要請した情報をAPが格納しているか、如何なる動作を介して直ちに提供できる場合、APはIMI(Immediate message Indicator)を表す状態コード(status code)である‘Successful and immediate information delivery’を設定してグループ放送住所(MCA:Multicast Address)と共にProbe responseに伝達する(S2203)。このとき、移動端末が連動情報伝達を待たなければならない時間である‘Query Response Waiting Time’も設定されて伝達されることができる。もし、この値が伝達されない場合には、defaultで定義された値を用いてこの時間の間に待つ情報が伝送されない場合はS2202段階を再び遂行する。APは、移動端末が要請した情報を含む動作フレーム(Action frame)を伝送し、このとき動作フレームが一つの移動端末のためのものである場合‘Ack required bit’を設定して特定端末が動作フレームの受信を成功的に遂行したか否かを確認する(S2204、S2205)。
以下、多数の移動端末が情報要請をした場合を説明する。多数の移動端末が情報要請をした場合は、S2206ないしS2210の手続きに従って動作を遂行することができる。
APはBeaconを介して移動端末1(STA1)と移動端末2(STA2)にGAS(general advertisement service)、TGuサービスが可能であるか否かを知らせる(S2206)。外部ネットワークと連動が可能なAPであることを認知した移動端末1は要請する網連動情報をAReq IEに含んで伝送する(S2207)。移動端末1が要請した情報をAPが格納しているか、如何なる動作を介して直ちに提供できる場合、APはIMI(Immediate message Indicator)を表す状態コード(status code)である‘Successful and immediate information delivery’を設定してグループ放送住所(MCA)と共にProbe responseに伝達する(S2208)。S2209ないしS2210段階は移動端末2が遂行する動作であり、上述したS2207ないしS2208段階と同じである。APは設定した任意の時間の間二つ以上の移動端末から要請があったため、移動端末1、2で動作フレームをグループ放送し、‘Ack required bit’を解除して伝送することによってackを伝送しないようにする(S2211)。この場合は、情報伝送の信頼性のためにRemaining repetitionパラメータを用いて反復的に動作フレームを伝送することもできる。
図37は本実施例に従ってデータが送受信された手続きを示す手続き流れ図のもう他の一例である。
図37は移動端末が要請した網連動情報をAPがSSPN Advsサーバにクエリを介して獲得する場合、APが情報を要請した一つの移動端末或いは多数の移動端末に情報を伝送する一例を示す。
以下、一つの移動端末が情報要請をした場合を説明する。一つの移動端末が情報要請をした場合、S2301ないしS2310過程に従ってデータ送受信が遂行される。
APはBeaconを介して移動端末にGAS(general advertisement service)、TGuサービスが可能であるかを知らせる(S2301)。外部ネットワークと連動が可能なAPであることを認知した移動端末は要請する網連動情報をAReq IEに含んで伝送する(S2302)。APは網連動情報要請に対してB−SNA beaconの周期に従って情報を伝達するという‘Successful and information delivery using B−SNA beacon indication’状態コードとグループ放送住所(MCA)をProbe responseを介して移動端末に伝送する。このとき、移動端末は伝達を受けたMACに要請した情報を獲得することを知る(S2303)。APは移動端末が要請した情報を獲得するための手続きを開始して獲得する(S2304ないしS2307)。APは移動端末にB−SNA beaconを伝達し、これはB−SNAを伝送を受けた後、直ちにグループ放送メッセージが伝達されることを意図するためのものである(S2308)。APは移動端末が要請した情報を含んだ動作フレームを伝送し、このとき、動作フレームが一つの移動端末のためのものである場合‘Ack required bit’を設定して伝達することによって移動端末が正しく動作フレームを受信した場合、ackを伝達するようにする(S2309)。正しく動作フレームの伝達を受けた移動端末はackをAPに伝送する(S2310)。
以下、多数の移動端末が情報要請をした場合を説明する。多数の移動端末が情報要請をした場合、S2311ないしS2321過程に従ってデータ送受信が遂行される。
APはBeaconを介して移動端末1、2(STA1、2)にGAS(general advertisement service)、TGuサービスが可能であるか否かを知らせる(S2311)。外部ネットワークと連動が可能なAPであることを認知した移動端末1は要請する網連動情報をAReq IEに含んで伝送する(S2312)。APは網連動情報要請に対してB−SNA beaconの周期に従って情報を伝達するという‘Successful and information delivery using B−SNA beacon indication’状態コードとグループ放送住所(MCA)をProbe responseを介して移動端末に伝送する。このとき、移動端末は伝達されたMCAに要請した情報を獲得することを知る(S2313)。S2314ないしS2315段階は移動端末2が遂行する動作であり、S2312ないしS2313動作と同じである。APは移動端末が要請した情報を獲得するための手続きを開始して獲得する。この手続きはB−SNA beaconを伝送してquery response動作フレームを伝送する前に起こる手続きである(S2316ないしS2319)。APは移動端末1、2にB−SNA beaconを伝達し、これはB−SNAを伝送を受けた後、直ちにグループ放送メッセージが伝達されることを意図するためのものである(S2320)。APは移動端末が要請した情報を含んだ動作フレームを伝送し、このとき動作フレームが二つ以上の移動端末のためのものである場合には‘Ack required bit’を解除して伝送することによって動作フレームを受信後、移動端末がackを伝送できないようにする(S2321)。S2320ないしS2321段階は信頼性のために多数回繰り返されて伝送されることができ、反復情報はRemaining repetitionパラメータを介して移動端末に知らせる。
本発明は、本発明の精神及び必須的特徴を外れない範囲で他の特定な形態で具体化されることができるのは当業者においては自明である。従って、上記の詳細な説明は、全ての面で制限的に解釈されてはならず、例示的なものと考慮されなければならない。本発明の範囲は添付された請求項の合理的解釈により決定されなければならず、本発明の等価的範囲内における全ての変更は本発明の範囲に含まれる。
無線ラン(IEEE 802.11、Wi−Fi)で用いられるフレームの構造である。 無線ランで用いられる管理フレーム(Management frame)の一例を示す図面である。 無線ランシステムにおいて管理フレームバディ(Management Frame Body)の要素(component)を示す図面である。 従来の技術に従う無線ランのネットワーク構成を示す図面である。 多数個のAPのカバリッジ(coverage)が重畳される通信環境を示す図面である。 従来の技術に従って無線ランと3GPP間の連動手続きの一例を示す図面である。 従来の技術に従って移動端末が連動情報を要請して獲得する一連の手続きを示す図面である。 NMBとNDBの周期的な伝送方法を表す一例を示す図面である。 DSを介して二つのAP間に通信する方法を説明するフローチャとである。 連動情報を効果的に管理するための無線ラン網の構造の一例である。 上記連動情報ブローカ要請IE(Interworking Information Broker RequestIE)を示す。 上記連動情報ブローカIE(Interworking Information Broker IE)の一例を示す。 上記連動情報ブローカIE(Interworking Information Broker IE)の他の一例を示す。 上記EMIDサーバIEの一例を示す。 連動情報要請IE(Interworking Information Request IE)の一例を示す。 連動情報要請IE(Interworking Information Request IE)の一例を示す。 上記連動情報要請動作フレーム(Interworking Information Request Action Frame IE)の一例を示す。 連動情報応答動作フレーム(Interworking Information Response Action Frame)の一例を示す。 EMID要請動作フレーム(EMID Request action frame)の一例を示す。 EMID応答動作フレーム(EMID Request action frame)の一例を示す。 連動情報ブローカ(Interworking Information Broker)との通信方法を表す手続き流れ図である。 本実施例に従う手続き流れ図のもう他の一例を示す図面である。 上記Network Discovery Beacon Information(即ち、上記NDB Information)に対する情報要素の構成の一例を示す図面である。 Query Responseフレームの構造の一例を説明するためのブロック図である。 Query Responseフレームの構造のもう他の一例を説明するためのブロック図である。 一つ以上のAReq IEに対する応答がパッキング(Packing)されて伝送されるときの動作フレーム(Action Frame)の一例である。 図23e及び図23fは、上述したFrag/Packが断片化(Fragmentation)のうち中間断片(fragment)又は最終断片(fragment)であることを知らせるとき用いられる動作フレーム(action frame)のフォーマット(format)の一例である。 図23e及び図23fは、上述したFrag/Packが断片化(Fragmentation)のうち中間断片(fragment)又は最終断片(fragment)であることを知らせるとき用いられる動作フレーム(action frame)のフォーマット(format)の一例である。 Query Response動作フレームの構造のもう他の一例を示す図面である。 Query Response動作フレームの構造のもう他の一例を示す。 上記NDB Information情報要素(IE)の構成のもう他の一例を示す図面である。 図25ないし図28は、二つの追加的な制御ビットを添付して上記連動情報IEを改善する一例を示す図面である。 図25ないし図28は、二つの追加的な制御ビットを添付して上記連動情報IEを改善する一例を示す図面である。 図25ないし図28は、二つの追加的な制御ビットを添付して上記連動情報IEを改善する一例を示す図面である。 図25ないし図28は、二つの追加的な制御ビットを添付して上記連動情報IEを改善する一例を示す図面である。 要請した連動情報の要請に対してAPがこの要請に対する情報を獲得する以前に上記要請した移動端末が上記情報要請を取り消す情報要素の一例を示す図面である。 本発明の一実施例に従う手続き流れ図である。 上記APが上記ComeBackDelay時間が経過した以後にも上記移動端末が要請した情報を獲得できない場合の動作を説明する手続き流れ図である。 二つ以上の端末から上記連動情報を要請する場合の一例を示す図面である。 無線ラン移動端末が要請した情報獲得を取り消すことを表す一実施例を説明する図面である。 APがNDBの周期を毎NMBに含んで伝達して移動端末がいつNDBが伝送されるかを知らせる方法を説明する手続き流れ図である。 本実施例に従ってデータが送受信される手続きを表す手続き流れ図である。 図36ないし図37は、本実施例に従ってデータが送受信された手続きを表す手続き流れ図のもう他の一例である。 図36ないし図37は、本実施例に従ってデータが送受信された手続きを表す手続き流れ図のもう他の一例である。

Claims (31)

  1. 多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システムにおいて、
    少なくとも一つの無線端末からメッセージを受信し、分配システム(Distribution System)を介して他のアクセスポイント(access point)と通信する少なくとも一つのアクセスポイント;
    上記無線端末が上記少なくとも一つのアクセスポイントに送信したSSPN(Subscriber Service Provider Network)に関する情報要請メッセージを上記少なくとも一つのアクセスポイントとのインターフェースを介して受信し、上記SSPNに関する情報を含むネットワークエンティティとのインターフェースを介して上記情報要請メッセージに相応する応答情報を獲得する少なくとも一つの連動情報ブローカ(interworking broker)を含む多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  2. 請求項1において、
    上記少なくとも一つのアクセスポイントは、上記少なくとも一つの連動情報ブローカの能力(capability)を表す情報種類(information type)を上記無線端末に送信する多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  3. 請求項1において、
    上記少なくとも一つのアクセスポイントは、上記少なくとも一つの連動情報ブローカのMAC(Medium Access Control)住所を表す住所情報を上記無線端末に送信する多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  4. 請求項1において、
    上記少なくとも一つのアクセスポイントは、ビーコン(beacon)メッセージに上記少なくとも一つの連動情報ブローカの能力(capability)を表す情報種類(information type)を含ませる多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  5. 請求項1において、
    上記少なくとも一つのアクセスポイントは、ビーコン(beacon)メッセージに上記少なくとも一つの連動情報ブローカのMAC(Medium Access Control)住所を表す住所情報をを含ませる多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  6. 請求項1において、上記情報要請メッセージは、
    上記無線端末が送信した動作フレーム(action frame)である多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  7. 請求項6において、
    上記動作フレームは、上記少なくとも一つのアクセスポイントにより第2階層メッセージにカプセル化されて上記少なくとも一つの連動情報ブローカに伝達される多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  8. 請求項7において、
    上記第2階層メッセージは、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))フレームまたは有線ランメッセージである多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  9. 請求項1において、
    上記少なくとも一つの連動情報ブローカは、上記応答情報を第2階層メッセージにカプセル化して上記少なくとも一つのアクセスポイントに伝達する多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  10. 請求項9において、
    上記第2階層メッセージは、イーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))フレームまたは有線ランメッセージである多数の副搬送波を用いて通信する無線接続システム。
  11. 無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法において、
    アクセスポイントがネットワークエンティティから情報を獲得することを要請する第1要請メッセージを上記アクセスポイントに送信する段階;
    上記第1要請メッセージに対する応答が送信される複数の無線端末を識別する住所及び上記第1要請メッセージを識別するクエリ識別子(query ID)を含む第1応答メッセージを上記アクセスポイントから受信する段階;上記第1要請メッセージに基づいて上記アクセスポイントが上記ネットワークエンティティから獲得した情報を含み、上記複数の無線端末を識別する住所を介して識別される少なくとも一つの端末に送信される第2応答メッセージを少なくとも一回受信する段階
    を含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  12. 請求項11において、
    上記第2応答メッセージは、上記アクセスポイントのビーコン(beacon)メッセージに含まれる送信時点情報により指示される時点に上記アクセスポイントにより送信される無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  13. 請求項12において、
    上記送信時点情報は、減少するカウント値を用いて上記第2応答メッセージの送信時点を指示する無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  14. 請求項13において、
    上記カウント値が零(0)となる場合、上記第2応答メッセージが送信される無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  15. 請求項13において、
    上記カウント値は、上記送信時点情報を含む上記ビーコンメッセージ毎に減少する無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  16. 請求項11において、
    上記複数の無線端末を識別する住所は放送住所(broadcast address)である無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  17. 請求項11において、
    上記複数の無線端末を識別する住所はマルチキャストグループ放送住所(multicast address)である無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  18. 請求項11において、
    上記アクセスポイントにプローブ要請メッセージを送信する段階;及び、
    上記アクセスポイントに上記ネットワークエンティティに接続が可能か否かを表すプローブ応答メッセージを上記アクセスポイントから受信する段階をさらに含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  19. 請求項11において、
    上記アクセスポイントが上記ネットワークエンティティに接続が可能か否かを表す上記ビーコンメッセージを受信する段階をさらに含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  20. 請求項11において、
    上記ネットワークエンティティは、連動情報ブローカ(interworking information broker)をさらに含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  21. 請求項11において、
    上記第2応答メッセージは、上記クエリ識別子を含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  22. 請求項11において、
    上記ネットワークエンティティから獲得した情報が既設定された大きさを超える場合、
    上記ネットワークエンティティから獲得した情報は断片識別子(fragment ID)により識別される複数の断片に分離される無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  23. 請求項22において、
    上記断片識別子は、分離される断片の個数が増加することによって増加する無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  24. 請求項11において、
    上記第2応答メッセージは、動作フレーム(Action frame)であり、カプセル化された上記ネットワークエンティティから獲得した情報を含む無線ラン網において無線端末が要請した情報を処理する方法。
  25. 無線ラン網において用いられる媒介体接続制御(Medium Access Control)フレームにおいて、
    上記媒介体接続制御フレームのフレームバディ(frame body)に制御情報が含まれるか否かを表し、上記媒介体接続制御フレームのヘッダ(header)に含まれる種類(type)フィールド;及び、
    上記制御情報を含む上記フレームバディ(frame body);を含み、
    上記フレームバディに上記制御情報が含まれ、上記制御情報の第1部分が全体断片のうちいずれか一つである場合、
    上記フレームバディは、上記第1部分を識別する断片識別子(fragment ID)及び上記第1部分が最終断片であるか否かを識別する最終断片(last fragment)フィールドを含む無線ラン網において用いられる媒介体接続制御(MAC)フレーム。
  26. 請求項25において、
    上記断片識別子は、分離される断片の個数が増加することによって増加する無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
  27. 請求項25において、
    上記制御情報は、動作フレーム(action frame)である無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
  28. 請求項25において、
    上記媒介体接続制御フレームのヘッダは、上記フレームバディに使用者データ情報が含まれる場合、上記フレームバディを介して追加に送信される断片(fragment)が存在するか否かを含む追加断片(more fragment)フィールドを含む無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
  29. 請求項28において、
    上記追加断片フィールドは、1ビットで構成される無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
  30. 請求項25において、
    上記制御情報の第1部分は、アクセスポイントがネットワークエンティティから要請して獲得した応答メッセージの一部である無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
  31. 請求項30において、
    上記応答メッセージが既設定された長さより大きい場合、上記応答メッセージは複数の断片に分離される無線ラン網において用いられる媒介体接続制御フレーム。
JP2008553164A 2006-02-01 2007-02-01 無線ランシステムにおける情報伝達方法 Active JP4955018B2 (ja)

Applications Claiming Priority (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20060009851 2006-02-01
KR10-2006-0009851 2006-02-01
KR20060010936 2006-02-04
KR10-2006-0010936 2006-02-04
KR1020060011854A KR101207666B1 (ko) 2006-02-04 2006-02-07 무선 랜 망에서의 정보 전달 방법
KR10-2006-0011854 2006-02-07
KR20060057429 2006-06-26
KR10-2006-0057429 2006-06-26
KR10-2006-0063726 2006-07-07
KR1020060063726A KR101264945B1 (ko) 2006-02-01 2006-07-07 무선 랜 망에서의 연동 정보 전달 방법
PCT/KR2007/000557 WO2007089111A1 (en) 2006-02-01 2007-02-01 Method for transmitting information in wireless local area network system

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009525666A true JP2009525666A (ja) 2009-07-09
JP2009525666A5 JP2009525666A5 (ja) 2010-06-17
JP4955018B2 JP4955018B2 (ja) 2012-06-20

Family

ID=39739726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008553164A Active JP4955018B2 (ja) 2006-02-01 2007-02-01 無線ランシステムにおける情報伝達方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8660100B2 (ja)
EP (1) EP1980057B1 (ja)
JP (1) JP4955018B2 (ja)
CN (1) CN101379769B (ja)
TW (1) TWI420871B (ja)
WO (1) WO2007089111A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525045A (ja) * 2009-04-24 2012-10-18 リサーチ イン モーション リミテッド ワイヤレスネットワーク環境内で認証情報を発見するための方法および装置
JP2016195447A (ja) * 2012-05-15 2016-11-17 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. シグナリングオーバーヘッドを低減するためのシステム及び方法

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9369538B2 (en) * 2006-01-13 2016-06-14 Nokia Technologies Oy Roaming queries prior to association/authentication
CN101222388B (zh) * 2007-01-12 2013-01-16 华为技术有限公司 一种确定接入点存在广播/多播缓存帧的方法和系统
US8238889B1 (en) 2007-04-10 2012-08-07 Marvell International Ltd. Server for wireless application service system
JP4521430B2 (ja) * 2007-08-10 2010-08-11 富士通株式会社 無線送信装置、無線受信装置、無線送信方法、および無線受信方法
US7869465B2 (en) * 2007-10-08 2011-01-11 Adc Dsl Systems, Inc. Hybrid cross-link
JP2009182597A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Nec Corp 広帯域無線接続システム、無線基地局、および無線基地局通知方法
US20090245133A1 (en) * 2008-03-31 2009-10-01 Intel Corporation Broadcast/multicast based network discovery
US20100085922A1 (en) * 2008-04-21 2010-04-08 Infosys Technologies Limited System and method for improving bandwidth of wireless local area network
US8189508B2 (en) * 2008-06-27 2012-05-29 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for peer discovery assist
JP5389259B2 (ja) 2009-06-04 2014-01-15 ブラックベリー リミテッド Radius互換プロトコルを用いた移動端末への隣接ネットワーク情報の通信の促進における使用のための方法および装置
US8599768B2 (en) * 2009-08-24 2013-12-03 Intel Corporation Distributing group size indications to mobile stations
US8325679B2 (en) * 2010-03-05 2012-12-04 Intel Corporation Interworking of networks with single radio handover
US8665842B2 (en) 2010-05-13 2014-03-04 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover network capabilities for connecting to an access network
US8467359B2 (en) 2010-05-13 2013-06-18 Research In Motion Limited Methods and apparatus to authenticate requests for network capabilities for connecting to an access network
WO2012099541A1 (en) * 2011-01-17 2012-07-26 Agency For Science, Technology And Research Method and device for mobile data offload
US8750180B2 (en) * 2011-09-16 2014-06-10 Blackberry Limited Discovering network information available via wireless networks
US9445438B2 (en) 2011-10-28 2016-09-13 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US9191977B2 (en) 2011-10-28 2015-11-17 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US9338732B2 (en) 2011-10-28 2016-05-10 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US8873494B2 (en) 2011-10-28 2014-10-28 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US9814085B2 (en) * 2011-10-28 2017-11-07 Qualcomm, Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US9271317B2 (en) 2011-10-28 2016-02-23 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
US9402243B2 (en) 2011-10-28 2016-07-26 Qualcomm Incorporated Systems and methods for fast initial network link setup
TWI627850B (zh) * 2012-03-02 2018-06-21 內數位專利控股公司 與無線區域網路通信的站台、由其實施的方法、實施為存取點的站台及在存取點中實施的方法
CN102638768B (zh) * 2012-03-15 2015-04-29 华为终端有限公司 一种消息发送、获取、处理方法及相关装置及系统
CN102711220B (zh) * 2012-04-25 2015-09-09 华为终端有限公司 一种无线网络的发现方法及装置
WO2014030894A1 (ko) * 2012-08-24 2014-02-27 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 고속 링크 셋업 방법 및 이를 위한 장치
WO2014140408A1 (en) * 2013-03-11 2014-09-18 Nokia Corporation Power saving for a mobile station during connection setup
US9237216B2 (en) * 2013-03-11 2016-01-12 Intel Corporation Techniques for wirelessly docking to a device
CN103167471B (zh) * 2013-03-13 2016-08-31 杭州华三通信技术有限公司 一种客户端在不同ap之间移动时的数据传输方法和设备
US9520968B2 (en) * 2013-05-29 2016-12-13 Mediatek Inc. Method for performing seamless transmission control with aid of request carrying fragment ID, and associated apparatus
US9521695B2 (en) * 2013-06-04 2016-12-13 Tallac Networks, Inc. Initializing network advertisements from probe requests
KR102162958B1 (ko) * 2013-07-11 2020-10-07 삼성전자 주식회사 무선 랜 시스템에서 핸드오버 방법과 장치 및 이를 위한 시스템
US10075333B2 (en) * 2014-08-12 2018-09-11 Maxlinear, Inc. Method and apparatus for admission to a MoCA network
US9985901B2 (en) * 2015-05-27 2018-05-29 Intel IP Corporation Apparatus, system and method of wireless communication to a plurality of stations
CN104980993B (zh) * 2015-06-19 2017-05-17 广东欧珀移动通信有限公司 一种网络接入方法、移动通信终端、网络服务器及网络接入系统
CN110234173B (zh) * 2016-05-04 2023-07-25 杭州博联智能科技股份有限公司 利用wifi probe请求以及响应包实现快速通信的方法
US11356931B2 (en) * 2016-10-20 2022-06-07 T-Mobile Usa, Inc. WLAN assisted cellular network discovery and selection
US11647463B2 (en) * 2017-09-13 2023-05-09 Intel Corporation Methods and arrangements to enable wake-up receiver for modes of operation
US11576123B2 (en) 2017-10-11 2023-02-07 Intel Corporation Methods and arrangements to support wake-up radio packet transmission
US11589309B2 (en) 2018-01-12 2023-02-21 Intel Corporation Methods and arrangements to support wake-up radio packet transmission

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184824A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Samsung Electronics Co Ltd 移動通信ネットワークと無線近距離ネットワークとの連動情報を提供する方法及びシステム
JP2005295370A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Denso Corp 通信システム、移動無線端末、情報管理サーバ、および無線アクセスポイント装置。
JP2005348166A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Mitsubishi Electric Corp エッジ・ノードおよび移動通信システム

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8458754B2 (en) 2001-01-22 2013-06-04 Sony Computer Entertainment Inc. Method and system for providing instant start multimedia content
US6947768B2 (en) * 2001-09-28 2005-09-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Base station apparatus and terminal apparatus
KR20030085674A (ko) 2002-04-30 2003-11-07 (주)한넷웨어 무선망 환경에서 주기적인 푸시 정보를 전송하는 시스템및 방식
GB2396778A (en) * 2002-12-23 2004-06-30 Synad Technologies Ltd Method and device for prefetching frames
US20040181692A1 (en) * 2003-01-13 2004-09-16 Johanna Wild Method and apparatus for providing network service information to a mobile station by a wireless local area network
US7519033B2 (en) * 2003-05-09 2009-04-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. System and method for measurement report time stamping to ensure reference time correctness
CN100579112C (zh) * 2003-05-09 2010-01-06 艾利森电话股份有限公司 无线数据网络中的分布式缓存和再分布系统及其方法
WO2005002116A2 (en) 2003-06-13 2005-01-06 Docomo Communications Laboratories Usa, Inc. Proxy active scan for wireless networks
US7492744B2 (en) * 2004-02-06 2009-02-17 Symbol Technologies, Inc. Method and system for multiple basic and extended service set identifiers in wireless local area networks
US7969937B2 (en) * 2004-03-23 2011-06-28 Aruba Networks, Inc. System and method for centralized station management
JP4405298B2 (ja) 2004-03-30 2010-01-27 パイオニア株式会社 無線通信装置及び基地局検出方法
US20060019635A1 (en) * 2004-06-29 2006-01-26 Nokia Corporation Enhanced use of a network access identifier in wlan
US7395064B2 (en) * 2004-07-14 2008-07-01 Intel Corporation Systems and methods of distributed self-configuration for wireless networks
US20060274743A1 (en) * 2005-06-06 2006-12-07 Alper Yegin System and method for a mobile device to learn information about the access networks within its neighborhood
US9369538B2 (en) * 2006-01-13 2016-06-14 Nokia Technologies Oy Roaming queries prior to association/authentication
EP2326049A1 (en) * 2006-03-31 2011-05-25 Qualcomm Incorporated Memory management for high speed media access control
US7535884B2 (en) * 2006-04-18 2009-05-19 Cisco Technology, Inc. Battery-efficient generic advertising service for wireless mobile devices

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005184824A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Samsung Electronics Co Ltd 移動通信ネットワークと無線近距離ネットワークとの連動情報を提供する方法及びシステム
JP2005295370A (ja) * 2004-04-02 2005-10-20 Denso Corp 通信システム、移動無線端末、情報管理サーバ、および無線アクセスポイント装置。
JP2005348166A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Mitsubishi Electric Corp エッジ・ノードおよび移動通信システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525045A (ja) * 2009-04-24 2012-10-18 リサーチ イン モーション リミテッド ワイヤレスネットワーク環境内で認証情報を発見するための方法および装置
US8935754B2 (en) 2009-04-24 2015-01-13 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover authentication information in a wireless networking environment
US8943552B2 (en) 2009-04-24 2015-01-27 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover authentication information in a wireless networking environment
US9572030B2 (en) 2009-04-24 2017-02-14 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover authentication information in a wireless networking environment
US9820149B2 (en) 2009-04-24 2017-11-14 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover authentication information in a wireless networking environment
US10136319B2 (en) 2009-04-24 2018-11-20 Blackberry Limited Methods and apparatus to discover authentication information in a wireless networking environment
JP2016195447A (ja) * 2012-05-15 2016-11-17 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. シグナリングオーバーヘッドを低減するためのシステム及び方法
US10187820B2 (en) 2012-05-15 2019-01-22 Futurewei Technologies, Inc. System and method for reducing signaling overhead

Also Published As

Publication number Publication date
CN101379769B (zh) 2011-07-13
US20090046682A1 (en) 2009-02-19
EP1980057A1 (en) 2008-10-15
CN101379769A (zh) 2009-03-04
EP1980057B1 (en) 2019-09-11
TWI420871B (zh) 2013-12-21
US8660100B2 (en) 2014-02-25
TW200737851A (en) 2007-10-01
JP4955018B2 (ja) 2012-06-20
WO2007089111A1 (en) 2007-08-09
EP1980057A4 (en) 2017-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4955018B2 (ja) 無線ランシステムにおける情報伝達方法
US11523408B2 (en) Method and apparatus for terminal self-reselecting resource based on priority in wireless communication system
RU2727722C1 (ru) Способ и устройство для предоставления информации системы
CN109983801B (zh) 一种在无线通信系统中传送、接收数据的方法及装置
EP3148284B1 (en) Methods and apparatus for solving mismatch between sidelink buffer status report (bsr) and available sidelink transmission in a wireless communication system
TWI335739B (en) Methods for communicating between a network and user equipment
US8218503B2 (en) Call setup procedure in an evolved third generation radio access network
US7583629B2 (en) Referencing of downlink channels in wireless communication system
AU2003252554B2 (en) Method for transmitting control signal for MBMS data in wireless mobile communication system
US8144728B2 (en) Access system for a cellular network
EP2050209B1 (en) Point to point radio bearers for a broadcasting service
US20220330370A1 (en) Method and apparatus for performing user equipment capability procedure for supporting vehicle communication in next generation mobile communication system
AU2004240044A1 (en) RRC connection request method and apparatus for mobile communications
TW201415837A (zh) 用於可信的無線區域網路卸載的控制協定的傳送
CN112262608A (zh) 用于cv2x的随机接入过程
AU2005287981B2 (en) Method and system for forming and transmitting/receiving neighbor base station information in a BWA communication system
EP3998836A1 (en) Apparatus and method for supporting vehicle-to-everything in wireless communication system
US20230199539A1 (en) Method and device for measuring performance in wireless communication system
KR101689605B1 (ko) 팸토 시스템에서 네트워크 초기 접속 방법 및 장치
KR101264945B1 (ko) 무선 랜 망에서의 연동 정보 전달 방법
EP3998800A1 (en) Handover method and device for terminal that supports dual active protocol stack in mobile communication system
EP1094681A1 (en) Method for processing synchronous message in asynchronous mobile communication system
CN103369504B (zh) 移动性管理方法和装置
CN104469949B (zh) 无线网络中的保活方法、装置及系统
KR101207666B1 (ko) 무선 랜 망에서의 정보 전달 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110914

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4955018

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250