JP2009228015A - 積層体の製造方法および製造装置ならびにガスバリアフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の積層体の製造方法及び製造装置は、高分子フィルムの片面もしくは両面上に、無機酸化物層を有する積層体の製造方法において、少なくとも、前記無機酸化物層を成膜する成膜工程と、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施す処理工程と、を有し、前記成膜工程と処理工程とが、同時に施されることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
少なくとも、前記無機酸化物層を成膜する成膜工程と、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施す処理工程と、を有し、前記成膜工程と処理工程とが、同時に施されることを特徴とする積層体の製造方法である。
(以下、成膜工程と処理工程とが同時に施される工程を膜形成工程と記載する。)
少なくとも、前記無機酸化物層を成膜ローラー上で成膜する成膜手段と、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施す処理手段と、を備え、前記成膜手段と処理手段とを用い、前記無機酸化物層の成膜とRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理が同時に施されることを特徴とする積層体の製造装置である。
(以下、成膜手段と処理手段とを併せて膜形成手段と記載する。)
本発明では、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施しながら無機酸化物層を形成することで、従来の成膜方法では不十分であった無機酸化物層の密着強度を改善し、さらに、無機酸化物層の密度を向上させることで、ガスバリア性能をも向上させることができる。
また、無機酸化物層を形成する前の高分子フィルム表面にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第1改質層を形成することで、高分子フィルムと無機酸化物層との密着性を強化することができる。
さらに、無機酸化物層上にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第2改質層を形成することで、高分子フィルムと無機酸化物層との密着性を改善した従来よりもバリア性の高いガスバリアフィルムを提供することができる。
図1は本発明の実施の形態による積層体の製造装置の一例を示す概略断面図である。
なお、本発明における成膜手段2とは、たとえば、真空蒸着法における蒸発材料と過熱手段等、無機酸化物層を成膜するための機構を示すものである。
さらに、膜形成手段、第1改質手段、第2改質手段におけるそれぞれの処理で、ガス種が異なっていてもよい。
図1に示す積層体の製造装置1を2つ並べた構成をしている。
図2に示す積層体の製造装置1を用いることにより、インラインで連続して高分子フィルム7の表裏面に無機酸化物層を形成することができる。ただし、高分子フィルム7の表裏面における層構成は必ずしも同一である必要はなく、高分子フィルム7の表面と裏面を形成する2つの装置が同一である必要もない。
図3に示すガスバリアフィルムは、高分子フィルム7表面に、第1改質層8、無機酸化物層9、第2改質層10が順に形成されている。しかし、本発明におけるガスバリアフィルムは、製造装置同様、これに限定されるものではない。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施すことで第1改質層を形成し、その上にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施しながら無機酸化物層(酸化珪素膜)を形成し、その酸化珪素膜上にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施すことで第2改質層を形成した。このとき、電極には、400kHzのMF電源を用い、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を行うためのガス種には全てアルゴン/窒素の混合ガスを用いた。酸化珪素膜の形成には電子線加熱方式を利用した真空蒸着により、酸化珪素膜を40nmの厚みで成膜してガスバリアフィルムを形成した。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施しながら酸化珪素膜を40nmの厚みで成膜してガスバリアフィルムを形成した。第1改質層と第2改質層を形成しなかったことを除いて実施例1と同様の方法でガスバリアフィルムを形成した。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施すことで第1改質層を形成し、その上にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施しながら酸化珪素膜を40nmの厚みで成膜した。第2改質層を形成しなかったことを除いて実施例1と同様の方法でガスバリアフィルムを形成した。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施しながら酸化珪素膜を40nmの厚みで成膜し、その酸化珪素膜上にRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施すことで第2改質層を形成した。第1改質層を形成しなかったことを除いて実施例1と同様の方法でガスバリアフィルムを形成した。
厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの片面に酸化珪素膜を40nmの厚みで成膜した。酸化珪素膜を成膜するときにRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施さなかったことを除いて実施例2と同様の方法でガスバリアフィルムを形成した。
本発明品の密着性を、クロスカット試験(JIS H 8504)を用い測定した。その結果、実施例1から4のガスバリアフィルムは、比較例1のガスバリアフィルムと比べ強い密着性を有していた。
Claims (18)
- 高分子フィルムの片面もしくは両面上に、無機酸化物層を有する積層体の製造方法において、
少なくとも、前記無機酸化物層を成膜する成膜工程と、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施す処理工程と、を有し、前記成膜工程と処理工程とが、同時に施されることを特徴とする積層体の製造方法。
(以下、成膜工程と処理工程とが同時に施される工程を膜形成工程と記載する。) - 前記膜形成工程の前に、前記無機酸化物層が成膜される側の高分子フィルム面上に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第1改質層を形成する第1改質工程を有することを特徴とする請求項1に記載の積層体の製造方法。
- 前記膜形成工程の後に、前記無機酸化物層上に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第2改質層を形成する第2改質工程を有することを特徴とする請求項1または2に記載の積層体の製造方法。
- 前記膜形成工程、第1改質工程、第2改質工程からなる群から選択される1工程または1以上の工程は、減圧環境下で行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層体の製造方法。
- 前記膜形成工程、第1改質工程、第2改質工程からなる群から選択される1工程または1以上の工程におけるRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理は、周波数帯域が40kHz以上400kHz以下である高周波電圧を印加することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の積層体の製造方法。
- 前記膜形成工程、第1改質工程、第2改質工程からなる群から選択される1工程または1以上の工程におけるRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理は、プラズマを励起するために、アルゴン、窒素、ヘリウム、酸素、テトラエチルシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、テトラメチルシクロテトラシロキサン、ヘキサメチルジシラザンのうち1種類のガス、または、これらの混合ガスを用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層体の製造方法。
- 前記膜形成工程、第1改質工程、第2改質工程は、同一真空空間内において大気に曝されることなく逐次的に行われることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の積層体の製造方法。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の製造方法を用いて形成してことを特徴とするガスバリアフィルム。
- 高分子フィルムの片面もしくは両面上に、無機酸化物層を有する積層体の製造装置において、
少なくとも、前記無機酸化物層を成膜ローラー上で成膜する成膜手段と、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施す処理手段と、を備え、前記成膜手段と処理手段とを用い、前記無機酸化物層の成膜とRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理が同時に施されることを特徴とする積層体の製造装置。
(以下、成膜手段と処理手段とを併せて膜形成手段と記載する。) - 前記無機酸化物層を成膜する前に、前記無機酸化物層が成膜される側の高分子フィルム面上に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第1改質層を形成する第1改質手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の積層体の製造装置。
- 前記無機酸化物層を成膜した後に、前記無機酸化物層上に、RIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理を施し第2改質層を形成する第2改質手段を備えることを特徴とする請求項9または10に記載の積層体の製造装置。
- 前記膜形成手段、第1改質手段、第2改質手段からなる群から選択される1手段または1以上の手段は、減圧環境下で用いられることを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 前記膜形成手段、第1改質手段、第2改質手段からなる群から選択される1手段または1以上の手段におけるRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理は、周波数帯域が40kHz以上400kHz以下である高周波電圧を印加することを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 前記膜形成手段、第1改質手段、第2改質手段からなる群から選択される1手段または1以上の手段におけるRIE(リアクティブイオンエッチング)によるプラズマ処理は、プラズマを励起するために、アルゴン、窒素、ヘリウム、酸素、テトラエチルシロキサン、ヘキサメチルジシロキサン、テトラメチルシクロテトラシロキサン、ヘキサメチルジシラザンのうち1種類のガス、または、これらの混合ガスを用いることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 前記膜形成手段、第1改質手段、第2改質手段が、同一真空装置内において大気に曝されることなく設置されていることを特徴とする請求項11〜14のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 前記膜形成手段及び第1改質手段、または、前記膜形成手段及び第2改質手段、または、前記膜形成手段及び第1改質手段及び第2改質手段が、前記成膜ローラー上に設置されていることを特徴とする請求項11〜15のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 少なくとも、前記成膜ローラー及び膜形成手段を2組備え、前記高分子フィルムの両面上に無機酸化物層を形成することを特徴とする請求項9〜16のいずれかに記載の積層体の製造装置。
- 請求項9〜17のいずれかに記載の製造装置を用いて形成してことを特徴とするガスバリアフィルム。
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