JP2009220141A - パイプ製品の製造方法及び同製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することを課題とする。
【解決手段】パイプ製品の製造装置10は、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13と、下型11と上型12との間にパイプ14を昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構30と、このパイプ支持機構30で支えられているパイプ14に通電して加熱する通電加熱機構50と、加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構60と、パイプがAC3変態点温度以上に加熱されたときにブロー成形金型13を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部70とからなる。
【効果】パイプは通電過熱により焼入れ温度に加熱する。次のブローで膨らんだパイプが金型に接触する。パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われ、高強度材を得ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】パイプ製品の製造装置10は、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13と、下型11と上型12との間にパイプ14を昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構30と、このパイプ支持機構30で支えられているパイプ14に通電して加熱する通電加熱機構50と、加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構60と、パイプがAC3変態点温度以上に加熱されたときにブロー成形金型13を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部70とからなる。
【効果】パイプは通電過熱により焼入れ温度に加熱する。次のブローで膨らんだパイプが金型に接触する。パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われ、高強度材を得ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、パイプのブロー成形技術に関する。
従来の車両のピラーは、金属平板(ブランク材)をプレス成形することで溝型ビームを製造し、2つの溝型ビームを合わせ、フランジ同士を溶接することで製造される、角筒部品である。フランジが張り出すことや、溶接工数が嵩むという欠点をもっている。対策の一つにパイプの利用が提案されてきた(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−150752号公報(図8、図11)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図8は従来のパイプブロー成形装置の基本原理図であり、断熱材101で内張され、ヒータ102、102を備えている加熱炉103に、金型104が収納されている。さらに、金型104にはパイプ105が収納され、このパイプ105にガス吹込み管106が接続されている。
図8は従来のパイプブロー成形装置の基本原理図であり、断熱材101で内張され、ヒータ102、102を備えている加熱炉103に、金型104が収納されている。さらに、金型104にはパイプ105が収納され、このパイプ105にガス吹込み管106が接続されている。
ヒータ102、102に通電して金型104を温め、この金型104を介してパイプ105を温める。パイプ105が所定の温度に達したら、パイプ105へ高圧のガスを吹込む。
図9は作用説明図であり、(a)に示すパイプ105内に高圧のガスを吹込む。加熱されて軟らかくなっているパイプ105は膨らむ。結果、(b)に示すように、金型104で外形が規定された断面のパイプ製品107を得ることができる。
しかし、特許文献1の技術には次に述べる問題点がある。
加熱炉103で、パイプ105だけでなく、金型104をも加熱するため、パイプ105を所定の温度にするまでの加熱時間(一般に数十分間)が長くなり、加熱に要するエネルギーも大きくなる。加熱時間が長くなると、生産性が低下する。
そこで、加熱時間が短くて済み、熱エネルギーが少なくて済む製造技術が求められる。
加熱炉103で、パイプ105だけでなく、金型104をも加熱するため、パイプ105を所定の温度にするまでの加熱時間(一般に数十分間)が長くなり、加熱に要するエネルギーも大きくなる。加熱時間が長くなると、生産性が低下する。
そこで、加熱時間が短くて済み、熱エネルギーが少なくて済む製造技術が求められる。
また、車両の軽量化は、ガソリンなどの燃費向上の観点から、恒常的に進められる。軽量化対策の一つに高張力鋼に代表される高強度材の採用が挙げられる。ブロー成形の過程で高強度処理を講じることができれば、さらに好ましいことである。
本発明は、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、下型及び上型からなるブロー成形金型及び焼入れ可能な鋼種のパイプを準備する工程と、
前記ブロー成形金型には接触させないが、前記下型と上型との間に前記パイプを配置するパイプセット工程と、
このパイプに通電し、パイプを焼入れ温度に加熱する通電加熱工程と、
この工程で得られた加熱されたパイプの両端を、前記下型と上型で挟む工程と、
前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込んでブロー成形するブロー工程と、
からなるパイプ製品の製造方法を提供する。
前記ブロー成形金型には接触させないが、前記下型と上型との間に前記パイプを配置するパイプセット工程と、
このパイプに通電し、パイプを焼入れ温度に加熱する通電加熱工程と、
この工程で得られた加熱されたパイプの両端を、前記下型と上型で挟む工程と、
前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込んでブロー成形するブロー工程と、
からなるパイプ製品の製造方法を提供する。
請求項2に係る発明では、高圧ガスは、圧縮空気であることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、パイプに高圧ガスを吹込んでブロー成形することでパイプ製品を得る製造装置であって、
下型及び上型からなるブロー成形金型と、前記下型と上型との間にパイプを昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構と、このパイプ支持機構で支えられているパイプに通電して加熱する通電加熱機構と、前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構と、前記パイプが焼入れ温度に加熱されたときに前記ブロー成形金型を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部と、からなることを特徴とする。
下型及び上型からなるブロー成形金型と、前記下型と上型との間にパイプを昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構と、このパイプ支持機構で支えられているパイプに通電して加熱する通電加熱機構と、前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構と、前記パイプが焼入れ温度に加熱されたときに前記ブロー成形金型を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部と、からなることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ブロー成型金型は、水冷されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、通電加熱工程において、パイプを焼入れ温度に加熱する。通電加熱は、パイプの内部抵抗に基づいてジュール熱を発生させる。すなわち、パイプ自体を発熱させるため、加熱時間は数秒〜数十秒で済む。加熱時間が極く短くなり生産性を容易に高めることができる。加熱炉が不要であるため、設備費も圧縮できる。
一般に、加熱炉で加熱したパイプを運搬手段でブロー成形金型へ移動する。この間にパイプの温度が下がるため、パイプの加熱温度を高めに設定する。温度が高いと結晶粒が粗大化し製品の品質に影響が出る。
この点、本発明では、下型と上型との間でパイプを加熱するため、移動が不要となり、加熱温度を高めに設定する必要はなくなり、結晶粒の微細化が維持され、製品の品質を高めることができる。
この点、本発明では、下型と上型との間でパイプを加熱するため、移動が不要となり、加熱温度を高めに設定する必要はなくなり、結晶粒の微細化が維持され、製品の品質を高めることができる。
さらに、ブロー工程で膨らんだパイプが金型に接触する。パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われる。したがって、高強度材を得ることができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することができる。
請求項2に係る発明では、高圧ガスは、圧縮空気であることを特徴とする。圧縮空気であれば、安価であり、大気中に漏れても実害はなく、取扱いが極めて容易である。したがって、ブロー工程を円滑に実行することができる。
請求項3に係る発明は、ブロー成形金型と、パイプ支持機構と、通電加熱機構と、ガス吹込み機構とからパイプ製品の製造装置が提供される。
ブロー成形金型とガス吹込み機構は、従来のブロー成形装置に含まれている。すなわち、既存のブロー成形装置若しくは同等の装置に、パイプ支持機構と通電加熱機構とを追加するだけで、パイプ製品の製造装置が完成する。パイプ製品の製造装置は安価で設置することが可能となる。
ブロー成形金型とガス吹込み機構は、従来のブロー成形装置に含まれている。すなわち、既存のブロー成形装置若しくは同等の装置に、パイプ支持機構と通電加熱機構とを追加するだけで、パイプ製品の製造装置が完成する。パイプ製品の製造装置は安価で設置することが可能となる。
また、通電加熱機構で、パイプを焼入れ温度に加熱する。通電加熱は、パイプの内部抵抗に基づいてジュール熱を発生させる。すなわち、パイプ自体を発熱させるため、加熱時間は数秒〜数十秒で済む。加熱時間が極く短くなり生産性を容易に高めることができる。加熱炉が不要であるため、設備費も圧縮できる。
さらに、パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われる。したがって、高強度材を得ることができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができるブロー成形技術を提供することができる。
請求項4に係る発明では、ブロー成型金型は、水冷されていることを特徴とする。金型はブロー成形終了後に金型を常温付近まで下げる必要がある。無水冷金型であると、冷却に長時間を要する。水冷金型であれば、短時間で冷却が完了する。本発明によれば、生産性を大いに高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るパイプ製品の製造装置の原理図であり、パイプ製品の製造装置10は、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13と、下型11と上型12との間にパイプ14を昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構30と、このパイプ支持機構30で支えられているパイプ14に通電して加熱する通電加熱機構50と、加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構60と、パイプが焼入れ温度(AC3変態点温度以上)に加熱されたときにブロー成形金型13を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部70と、ブロー成形金型13を強制的に水冷する水循環機構72とからなる。
図1は本発明に係るパイプ製品の製造装置の原理図であり、パイプ製品の製造装置10は、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13と、下型11と上型12との間にパイプ14を昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構30と、このパイプ支持機構30で支えられているパイプ14に通電して加熱する通電加熱機構50と、加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構60と、パイプが焼入れ温度(AC3変態点温度以上)に加熱されたときにブロー成形金型13を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部70と、ブロー成形金型13を強制的に水冷する水循環機構72とからなる。
以下、各構成要素を詳しく説明する。
下型11は、大きな基台15に固定されている。
そして、下型11は、大きな鋼製ブロックの上面に成形用凹部16を備え、左右端にスプリング17、17で支持された仮受けロッド18、18を備え、冷却水通路19を内蔵し、中央に下から差し込んだ熱電対21を備えている。この熱電対21はスプリング22で上下移動自在に支持されている。
下型11は、大きな基台15に固定されている。
そして、下型11は、大きな鋼製ブロックの上面に成形用凹部16を備え、左右端にスプリング17、17で支持された仮受けロッド18、18を備え、冷却水通路19を内蔵し、中央に下から差し込んだ熱電対21を備えている。この熱電対21はスプリング22で上下移動自在に支持されている。
なお、仮受けロッド18、18は製品の払い出しピンを兼ねる。また、熱電対21は測温手段の一例を示したに過ぎず、輻射温度計や光温度計のような非接触型温度センサであってもよい。さらには、通電時間と温度との相関が得られれば、測温手段は省くことができる。
上型12は、下面に成形用凹部24を備え、冷却水通路25を内蔵した大きな鋼製ブロックである。そして、上型12は加圧シリンダ26で吊され、ガイドシリンダ27、27で横に振れないように案内される。
パイプ支持機構30は、基台15の一端(図左端)から起立している起立壁31で昇降自在に案内され、スプリング32でフローティング支持されている第1のスライダ33と、この第1のスライダ33に電気絶縁材34を介して取り付けられている第1電極35と、この第1電極35の側面に突出成形されているテーパー軸36と、基台15の他端(図右端)から起立している起立壁37で昇降自在に案内され、スプリング38、38でフローティング支持されている昇降台39と、この昇降台39の上面に水平移動自在に載せられている第2のスライダ41と、この第2のスライダ41を第1のスライダ33に向かって押し引きするシリンダユニット42と、第2のスライダ41に電気絶縁材43を介して取り付けられている第2電極44と、この第2電極44の側面に突出成形されているテーパー軸45とからなる。このテーパー軸45にはガス通路46が設けられている。
通電加熱機構50は、電源51と、この電源51から延び第1電極35と第2電極44に接続している導線52と、この導線52に介設したスイッチ53とからなる。
ガス吹込み機構60は、高圧ガス源61と、この高圧ガス源61で供給された高圧ガスを溜めるアキュムレータ62と、このアキュムレータ62からシリンダユニット42まで延びている第1チューブ63と、この第1チューブ63に介設されている圧力制御弁64及び切替弁65と、アキュムレータ62から第2電極のガス通路46まで延びている第2チューブ67と、この第2チューブ67に介設されているオンオフ弁68及び逆止弁69とからなる。
ガス吹込み機構60は、高圧ガス源61と、この高圧ガス源61で供給された高圧ガスを溜めるアキュムレータ62と、このアキュムレータ62からシリンダユニット42まで延びている第1チューブ63と、この第1チューブ63に介設されている圧力制御弁64及び切替弁65と、アキュムレータ62から第2電極のガス通路46まで延びている第2チューブ67と、この第2チューブ67に介設されているオンオフ弁68及び逆止弁69とからなる。
圧力制御弁64は、第2電極44側から要求される押力に適応した作動圧力の高圧ガスをシリンダユニット42に供給する役割を果たす。
逆止弁69は、第2チューブ67内で高圧ガスが逆流することを防止する役割を果たす。
制御部70は、(A)から(A)へ情報が伝達されることで、熱電対21から温度情報を取得し、加圧シリンダ26、スイッチ53、切替弁65及びオンオフ弁68を制御する。
逆止弁69は、第2チューブ67内で高圧ガスが逆流することを防止する役割を果たす。
制御部70は、(A)から(A)へ情報が伝達されることで、熱電対21から温度情報を取得し、加圧シリンダ26、スイッチ53、切替弁65及びオンオフ弁68を制御する。
水循環機構72は、水を溜める水槽73と、この水槽73に溜まっている水を汲み上げ、加圧して下型11の冷却水通路19や上型12の冷却水通路25へ送る水ポンプ74と、配管75とからなる。省略したが、水温を下げるクーリングタワーや水を浄化する濾過器を配管75に介在させることは差し支えない。
以上に説明したパイプ製品の製造装置の作用を次に説明する。
図2は準備工程から通電加熱工程までを説明する図であり、(a)に示すように、焼入れ可能な鋼種のパイプ14を準備する。そして、このパイプ14を、ロボットアーム77により、仮受けロッド18、18に載せる。次に、矢印(1)のように、シリンダユニット42で第2電極44を前進させる。第2電極44のテーパー軸45がパイプ14に挿入される。パイプ14が押されると第1電極35のテーパー軸36がパイプ14に挿入される。
図2は準備工程から通電加熱工程までを説明する図であり、(a)に示すように、焼入れ可能な鋼種のパイプ14を準備する。そして、このパイプ14を、ロボットアーム77により、仮受けロッド18、18に載せる。次に、矢印(1)のように、シリンダユニット42で第2電極44を前進させる。第2電極44のテーパー軸45がパイプ14に挿入される。パイプ14が押されると第1電極35のテーパー軸36がパイプ14に挿入される。
結果、(b)に示すように、パイプ14は第1電極35と第2電極44とで支持される。パイプ14には熱電対21の先端が接触している。次に、スイッチ53をオンに切替える。すると、電源51から電力がパイプ14に供給される。パイプ14に存在する抵抗により、パイプ14がジュール熱により加熱される。そこで、熱電対21の読みを温度記録計78で連続的に記録する。この記録の一例を次図で説明する。
図3は通電時間と温度の関係を示すグラフであり、外径が31.8mmで肉厚が1.6mmで材質が高張力鋼である、パイプに10V(ボルト)を印可したところ、約4秒で、930℃に達した。高張力鋼のAc3変態点温度に50℃の余裕を見込むと、930℃になるため、この930℃を焼入れ温度とする。この焼入れ温度に到達した時点で通電を終える。
図4は金型で挟む工程とブロー工程とを説明する図であり、(a)に示すように、パイプ14が焼入れ温度に到達したら、上型12を矢印(2)のように下げる。すると(b)に示すように、パイプ14の両端が下型11と上型12とで挟まれる。このタイミングで、矢印(3)のように第2電極44を介して高圧ガスをパイプ14内へ吹込む。
パイプ14は高温であるため、軟化しており、比較的低圧でブロー成形することができた。具体的には、高圧ガスとして、4MPaで常温(25℃)の圧縮空気を採用した。この圧縮空気は、密閉したパイプ14内で930℃まで加熱される。圧縮空気は熱膨張し、ボイル・シャルルの法則に基づき、約16MPaに達した。16MPaであれば、930℃のパイプ14を容易にブロー成形することができる。
ブロー成形は数秒で完了した。そして、ブロー成形されて膨らんだパイプ14の外周面が下型11の成形凹部16に接触して急冷され、同時に、上型12の成形凹部24に接触して急冷される。
図5は冷却と時間の関係を示すグラフであり、パイプは、25秒で30℃付近まで急冷された。すなわち、熱マスの大きな金型に、パイプの保有熱が吸収され、結果として、パイプは急冷された。このような冷却法は、金型接触冷却又は金型冷却と呼ばれる。
急冷された直後はオーステナイトがマルテンサイトに変態した。冷却の後半は冷却速度が小さくなったので、復熱によりマルテンサイトが別の組織(トルースタイト、ソルバイトなど)に変態した。したがって、別途、焼戻し処理を行う必要はない。
急冷された直後はオーステナイトがマルテンサイトに変態した。冷却の後半は冷却速度が小さくなったので、復熱によりマルテンサイトが別の組織(トルースタイト、ソルバイトなど)に変態した。したがって、別途、焼戻し処理を行う必要はない。
図6は得られたパイプ製品の断面図であり、パイプ製品80は、中央のバルーン部81と両端のネック部82、82とからなる。
パイプ製品80はブロー成形品であると共に熱処理された高張力品でもある。したがって、本発明によれば、高強度のブロー成形パイプ製品が製造可能となる。
パイプ製品80はブロー成形品であると共に熱処理された高張力品でもある。したがって、本発明によれば、高強度のブロー成形パイプ製品が製造可能となる。
以上に説明したことから本発明は次のようにまとめることができる。
先ず、パイプ製品の製造方法は、図1に示すように、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13及び焼入れ可能な鋼種のパイプ14を準備する工程と、成形金型13には接触させないが、下型11と上型12との間にパイプ14を配置するパイプセット工程と、図2(b)に示すように、パイプ14に通電し、パイプ14を焼入れ温度に加熱する通電加熱工程と、図4(b)に示すように、加熱されたパイプの両端を、下型11と上型12で挟む工程と、加熱されたパイプ14に高圧ガスを吹込んでブロー成形するブロー工程と、からなる。
先ず、パイプ製品の製造方法は、図1に示すように、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13及び焼入れ可能な鋼種のパイプ14を準備する工程と、成形金型13には接触させないが、下型11と上型12との間にパイプ14を配置するパイプセット工程と、図2(b)に示すように、パイプ14に通電し、パイプ14を焼入れ温度に加熱する通電加熱工程と、図4(b)に示すように、加熱されたパイプの両端を、下型11と上型12で挟む工程と、加熱されたパイプ14に高圧ガスを吹込んでブロー成形するブロー工程と、からなる。
パイプ自体を発熱させるため、加熱時間は数秒〜数十秒で済む。加熱時間が極く短くなり生産性を容易に高めることができる。加熱炉が不要であるため、設備費も圧縮できる。
さらに、ブロー工程で膨らんだパイプが金型に接触する。パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われる。したがって、高強度材を得ることができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができる。
さらに、ブロー工程で膨らんだパイプが金型に接触する。パイプは焼入れ温度であって高温であり、金型は常温であるため、パイプが金型で急冷され、焼入れが行われる。したがって、高強度材を得ることができる。
すなわち、本発明によれば、加熱時間が短くて済み、高強度処理を講じることができる。
高圧ガスは、窒素ガス、アルゴンガスなどの非酸化性ガスが採用できるが、これらは高価である。この点、圧縮空気であれば、安価であり、大気中に漏れても実害はなく、取扱いが極めて容易である。したがって、ブロー工程を円滑に実行することができる。
また、パイプ製品を得る製造装置10は、図1に示すように、下型11及び上型12からなるブロー成形金型13と、下型11と上型12との間にパイプ14を昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構30と、このパイプ支持機構30で支えられているパイプ14に通電して加熱する通電加熱機構50と、加熱されたパイプ14に高圧ガスを吹込むガス吹込み機構60と、パイプ14が焼入れ温度に加熱されたときにブロー成形金型13を閉じるとともに加熱されたパイプ14に高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部70と、からなる。
ブロー成形金型13とガス吹込み機構60は、従来のブロー成形装置に含まれている。すなわち、既存のブロー成形装置若しくは同等の装置に、パイプ支持機構30と通電加熱機構50とを追加するだけで、パイプ製品の製造装置が完成する。パイプ製品の製造装置は安価で設置することが可能となる。
ブロー成形金型は無水冷金型と水冷金型の何れでもよい。ただし、無水冷金型は、ブロー成形終了後に金型を常温付近まで下げるときに、長時間を要する。この点、水冷金型であれば、短時間で冷却が完了する。したがって、生産性向上の観点からは、水冷金型が望ましい。
次に、第2電極を移動させるシリンダユニットを、油圧サーボ化した例を説明する。
図7は油圧化したシリンダユニットを説明する図であり、シリンダユニット42を油圧シリンダユニットに置き換え、このシリンダユニット42のピストンロッドと第2のスライダ41との間にロードセル84を介在させる。そして、シリンダユニット42には油圧発生装置85で発生した圧油を送ることにする。圧油管86に圧力制御弁87を介在する。
図7は油圧化したシリンダユニットを説明する図であり、シリンダユニット42を油圧シリンダユニットに置き換え、このシリンダユニット42のピストンロッドと第2のスライダ41との間にロードセル84を介在させる。そして、シリンダユニット42には油圧発生装置85で発生した圧油を送ることにする。圧油管86に圧力制御弁87を介在する。
そして、ロードセル84で検出した力情報が圧力制御部88に伝えられると、圧力制御部88は、例えば、力情報に比例してシリンダユニット42の押力を制御する。
例えば、高温のパイプ14へ高圧ガスを吹込み、熱膨張させると、パイプ14の内圧が急増するが、このときにはロードセル84で検出した力は増大する。この際に、圧力制御部88はシリンダユニット42の押力を高めて対応させる。
このように、第2電極44に加わる、図右向きの力と同じ押力をシリンダユニット42で発生させることができる。このことにより、第2電極44でパイプ14に常に適当な軸力を付与することができる。
例えば、高温のパイプ14へ高圧ガスを吹込み、熱膨張させると、パイプ14の内圧が急増するが、このときにはロードセル84で検出した力は増大する。この際に、圧力制御部88はシリンダユニット42の押力を高めて対応させる。
このように、第2電極44に加わる、図右向きの力と同じ押力をシリンダユニット42で発生させることができる。このことにより、第2電極44でパイプ14に常に適当な軸力を付与することができる。
本発明は、車両の骨格材を製造する技術に好適である。
10…パイプ製品の製造装置、11…下型、12…上型、13…ブロー成形金型、14…パイプ、19、25…冷却水通路、30…パイプ支持機構、50…通電過熱機構、60…ガス吹込み機構、70…制御部、80…パイプ製品。
Claims (4)
- 下型及び上型からなるブロー成形金型及び焼入れ可能な鋼種のパイプを準備する工程と、
前記ブロー成形金型には接触させないが、前記下型と上型との間に前記パイプを配置するパイプセット工程と、
このパイプに通電し、パイプを焼入れ温度に加熱する通電加熱工程と、
この工程で得られた加熱されたパイプの両端を、前記下型と上型で挟む工程と、
前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込んでブロー成形するブロー工程と、
からなるパイプ製品の製造方法。 - 前記高圧ガスは、圧縮空気であることを特徴とする請求項1記載のパイプ製品の製造方法。
- パイプに高圧ガスを吹込んでブロー成形することでパイプ製品を得る製造装置であって、
下型及び上型からなるブロー成形金型と、前記下型と上型との間にパイプを昇降可能に水平に支えるパイプ支持機構と、このパイプ支持機構で支えられているパイプに通電して加熱する通電加熱機構と、前記加熱されたパイプに高圧ガスを吹込むガス吹込み機構と、前記パイプが焼入れ温度に加熱されたときに前記ブロー成形金型を閉じるとともに加熱されたパイプに高圧ガスを吹込ませる一連の制御を行う制御部と、からなることを特徴とするパイプ製品の製造装置。 - 前記ブロー成型金型は、水冷されていることを特徴とする請求項3記載のパイプ製品の製造装置。
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