JP2009216864A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009216864A JP2009216864A JP2008059231A JP2008059231A JP2009216864A JP 2009216864 A JP2009216864 A JP 2009216864A JP 2008059231 A JP2008059231 A JP 2008059231A JP 2008059231 A JP2008059231 A JP 2008059231A JP 2009216864 A JP2009216864 A JP 2009216864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- drum
- contact portion
- drum base
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】 外周に感光体層が形成された円筒状の導電性ドラム基体を回転自在に支持する導電性のシャフトと、導電性の接点部材と、の接触による導通の安定性が、良好に維持されることで、良好な画像形成が安定的に行われ得る、電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 電子写真感光体は、感光ドラムと、シャフトと、接点部と、を備えている。前記感光ドラムは、導電性の円筒状部材からなるドラム基体を備えている。前記シャフトは、金属からなる丸棒状のシャフト本体と、その外周面上に形成された金属被膜と、を備えている。前記接点部は、前記シャフトの外周面と弾性的に接触するようになっている。本発明の特徴は、前記金属被膜が、前記シャフト本体の主成分よりもイオン化傾向が低く、且つ前記接点部における前記シャフトと対向する表面を構成する材質よりもイオン化傾向が低い材質からなることにある。
【選択図】 図1
【解決手段】 電子写真感光体は、感光ドラムと、シャフトと、接点部と、を備えている。前記感光ドラムは、導電性の円筒状部材からなるドラム基体を備えている。前記シャフトは、金属からなる丸棒状のシャフト本体と、その外周面上に形成された金属被膜と、を備えている。前記接点部は、前記シャフトの外周面と弾性的に接触するようになっている。本発明の特徴は、前記金属被膜が、前記シャフト本体の主成分よりもイオン化傾向が低く、且つ前記接点部における前記シャフトと対向する表面を構成する材質よりもイオン化傾向が低い材質からなることにある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子写真感光体に関する。
電子写真方式の画像形成装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ)に用いられる電子写真感光体において、外周に感光体層が形成された円筒状の導電性ドラム基体を回転自在に支持する導電性のシャフトと、導電性の接点部材とを、接触・摺動させることで、両者の導通を形成するように構成されたものが知られている。
例えば、前記画像形成装置の本体に着脱自在なプロセスカートリッジに内蔵される前記電子写真感光体は、通常、比較的小径の円筒状に形成されている。この種の電子写真感光体は、アルミニウム管等からなる前記ドラム基体の外周に前記感光体層を形成するとともに、当該ドラム基体の両端にフランジを装着することによって構成されている。この場合、前記シャフトは、前記フランジの軸中心を貫通するように設けられている。また、一対の前記フランジの一方には、当該電子写真感光体を回転駆動するためのギヤが形成されている。
この種の電子写真感光体においては、重量やコストの関係から、前記フランジとして、合成樹脂製のものが広く用いられている。ここで、周知の通り、電子写真プロセスにおいては、前記ドラム基体は、接地等のために前記本体と電気的に接続される必要がある。このため、この種の電子写真感光体においては、前記シャフトと前記ドラム基体とを電気的に接続するための、前記接点部材としての導通板(アース板)が設けられている。
具体的には、この導通板は、通常、略円板状に形成されていて、前記フランジとともに、前記ドラム基体の端部における内側に、圧入、嵌合されている。この導通板の、外周部には前記ドラム基体と接触するための突起部が設けられ、中心部には前記シャフトを挿通するための貫通孔が設けられている。また、この導通板には、前記貫通孔に挿通された前記シャフトの外周面と弾性的に接触する舌片状の接点部が設けられている。
このような構成は、例えば、特開平10−207291号公報、特開2002−91234号公報、特開2004−102270号公報、特開2006−72039号公報、等に開示されている。
特開平10−207291号公報
特開2002−91234号公報
特開2004−102270号公報
特開2006−72039号公報
前記シャフトと前記接点部材との接触による導通の安定性が悪くなると、形成画像に乱れが生じる。これは、典型的には、前記画像形成装置が比較的長時間運転された後に生じやすい。このような形成画像の乱れが生じた場合に、前記電子写真感光体を分解して観察してみると、前記シャフトや前記接点部材への酸化物皮膜の付着が認められる。例えば、このような酸化物皮膜が前記シャフトに付着することで、前記電子写真感光体の回転周期(前記シャフトと前記接点部材との相対的な回転の周期)毎に、主走査方向と平行なスジが、形成画像中に発生するのである。
本発明は、このような課題に対処するためになされたものである。すなわち、本発明の目的は、前記シャフトと前記接点部材との接触による導通の安定性が良好に維持されることで、良好な画像形成が安定的に行われ得る、電子写真感光体を提供することにある。
本発明の電子写真感光体は、感光ドラムと、シャフトと、を備えている。
前記感光ドラムは、導電性の円筒状部材からなるドラム基体と、そのドラム基体の外周に形成された感光体層と、を備えている。前記シャフトは、前記ドラム基体の中心軸線上に設けられている。前記シャフトは、金属からなる丸棒状のシャフト本体と、前記シャフト本体の外周面上に形成された金属被膜と、を備えている。前記シャフトの外周面は、導電性の材質からなる接点部と弾性的に接触するようになっている。すなわち、前記接点部は、前記シャフトと相対的に回転しつつ、当該シャフトの前記外周面と弾性的に接触するように構成されている。この接点部は、主成分が銅である材質(例えばリン青銅)から構成され得る。
前記接点部は、導電性の材質からなる板材である導通板に設けられ得る。この導通板は、前記ドラム基体の内周面と係合する係合部をさらに備え得る。この場合、前記導通板は、前記係合部を介して前記感光ドラムに固定されることで、前記係合部及び前記接点部を介して前記ドラム基体と前記シャフトとの導通を形成するように構成されている。
本発明は、前記電子写真感光体の通電構造に特徴がある。すなわち、本発明の特徴は、前記金属被膜が前記シャフト本体の主成分よりもイオン化傾向が低く、且つ前記接点部における前記シャフトと対向する表面を構成する材質よりもイオン化傾向が低い材質からなることにある。例えば、前記シャフト本体がステンレス鋼からなり(前記シャフト本体の主成分が鉄である)、前記接点部における前記表面を構成する材質がリン青銅(前記表面を構成する材質の主成分が銅)である場合、前記金属被膜は、銀、プラチナ、金等から構成されている。
かかる構成においては、画像形成プロセスの実行時に、前記感光ドラムが前記シャフトに対して相対的に回転することで、前記シャフトと前記接点部とが相対的に回転する。これにより、前記接点部が、前記シャフトの前記外周面(前記金属被膜)と、弾性的に接触しつつ摺動する。これにより、前記シャフトと前記接点部との導通が形成される。
このとき、前記シャフト本体の前記外周面は、当該シャフト本体の主成分よりもイオン化傾向の低い材質(当該主成分よりも貴な金属)によって保護される。また、上述の摺動によって前記金属被膜が摩耗して、前記接点部に付着しても、当該付着物は当該接点部よりもイオン化傾向が低いため、当該付着物が付着した部分が酸化から良好に保護される。すなわち、当該部分が、安定した接点部位として機能し得る。
このように、本発明によれば、前記シャフトと前記接点部との摺動部における酸化被膜の形成が効果的に抑制され、前記シャフトと前記接点部との接触による導通の安定性が、良好に維持される。これにより、前記ドラム基体と前記シャフトとの安定した導通状態も、良好に維持される。
以下、本発明の実施形態(本願の出願時点において取り敢えず出願人が最良と考えている実施形態)について、図面を参照しつつ説明する。
なお、以下の実施形態に関する記載は、法令で要求されている明細書の記載要件(記述要件・実施可能要件)を満たすために、本発明の具体化の単なる一例を、可能な範囲で具体的に記述しているものにすぎない。よって、後述するように、本発明が、以下に説明する実施形態の具体的構成に何ら限定されるものではないことは、全く当然である。本実施形態に対して施され得る各種の変更(modification)は、当該実施形態の説明中に挿入されると、一貫した実施形態の説明の理解が妨げられるので、末尾にまとめて記載されている。
<実施形態の電子写真感光体の構成>
図1は、本発明の一実施形態である電子写真感光体1の要部構成を示す、一部拡大断面図である。以下、図1を参照すると、この電子写真感光体1は、感光ドラム2と、シャフト3と、フランジ4と、導通板5と、を備えている。
図1は、本発明の一実施形態である電子写真感光体1の要部構成を示す、一部拡大断面図である。以下、図1を参照すると、この電子写真感光体1は、感光ドラム2と、シャフト3と、フランジ4と、導通板5と、を備えている。
感光ドラム2は、アルミニウム製の円筒管状部材からなるドラム基体21と、そのドラム基体21の外周に形成された感光体層22と、から構成されている。感光ドラム2の長手方向における一端部には、フランジ4と導通板5とが固定されている。そして、感光ドラム2は、フランジ4を介して、シャフト3によって回転自在に支持されている。すなわち、感光ドラム2、フランジ4、及び導通板5は、シャフト3に対して相対的に回転するようになっている。
シャフト3は、ドラム基体21の中心軸線上に設けられている。このシャフト3は、ステンレス鋼からなる丸棒状のシャフト本体31と、このシャフト本体31の外周面(両端面を含む)上に形成された金属被膜32と、を備えている。金属被膜32は、シャフト3と導通板5との接触による導通状態を良好にするために形成されている。本実施形態においては、金属被膜32は、金メッキ層によって構成されている。
フランジ4は、合成樹脂からなる略円柱状の部材であって、感光ドラム2の一端部における内径と嵌め合いの関係にある小径部41と、この小径部41及び感光ドラム2よりも外径が大きい大径部42と、から構成されている。フランジ4は、小径部41が感光ドラム2の前記一端部に圧入、嵌合されることで、感光ドラム2に固定されている。大径部42には、感光ドラム2及びフランジ4を上述の中心軸線を中心として回転駆動するためのギヤ42aが形成されている。また、フランジ4には、シャフト3が挿通されるように、貫通孔43が形成されている。この貫通孔43は、その中心軸線が、感光ドラム2(ドラム基体21)の上述の中心軸線と一致するように設けられている。
接点部材としての導通板5は、平面視にて略円板状の部材であって、リン青銅の板材の打ち抜き加工によって、継ぎ目なく一体に成形されている。この導通板5の中心部には、シャフト3を挿通するための貫通孔51が形成されている。
導通板5の外周部には、本発明の係合部に相当する、複数の係合突起部52が、放射状に設けられている。これらの係合突起部52は、導通板5が、フランジ4における小径部41の端面に固定された状態で、当該小径部41とともに感光ドラム2の前記一端部に圧入、嵌合された際に、弾性変形しつつドラム基体21の内周面と係合するようになっている。
また、導通板5における、貫通孔51の近傍位置には、舌片状の接点部53が設けられている。接点部53は、フランジ4及び導通板5が感光ドラム2に組み付けられた状態でシャフト3が貫通孔43及び51に挿通された際に、シャフト3の外周面と弾性的に接触するように、導通板5の本体部から突出した板バネ状に構成されている。この接点部53は、プレス加工によって形成された舌片を曲げ加工することで形成されている。
このように、導通板5は、係合突起部52を介して感光ドラム2に固定されていて、係合突起部52及び接点部53を介して、ドラム基体21とシャフト3との導通を形成するように構成されている。
<実施形態の構成による効果>
かかる構成を有する電子写真感光体1においては、画像形成プロセスの実行時に、感光ドラム2がシャフト3に対して相対的に回転すると、導通板5における接点部53が、シャフト3の外周面を構成する金属被膜32の表面と摺動する。
かかる構成を有する電子写真感光体1においては、画像形成プロセスの実行時に、感光ドラム2がシャフト3に対して相対的に回転すると、導通板5における接点部53が、シャフト3の外周面を構成する金属被膜32の表面と摺動する。
このとき、本実施形態における金属被膜32は、シャフト本体31の主成分(鉄)よりもイオン化傾向が低く、且つ接点部53におけるシャフト3と対向する表面を構成する材質の主成分(銅)よりもイオン化傾向が低い材質(金)からなる。
かかる構成においては、画像形成プロセスの実行時に、感光ドラム2がシャフト3に対して相対的に回転することで、シャフト3と接点部53とが相対的に回転する。これにより、接点部53が、シャフト3の外周面を構成する金属被膜32と、弾性的に接触しつつ摺動する。これにより、シャフト3と接点部53との導通が形成される。
このとき、シャフト本体31の外周面は、当該シャフト本体31の主成分である鉄よりもイオン化傾向の低い材質(当該主成分よりも貴な金属)である金メッキ層からなる金属被膜32によって保護される。また、上述の摺動によって金属被膜32が摩耗して接点部53に付着しても、当該付着物は当該接点部53よりもイオン化傾向が低いため、当該付着物が付着した部分が酸化から良好に保護される。すなわち、当該部分が、安定した接点部位として機能し得る。
このように、本実施形態の構成によれば、シャフト3と接点部53との摺動部における酸化被膜の形成が効果的に抑制され、シャフト3と接点部53との接触による導通の安定性が、良好に維持される。これにより、ドラム基体21とシャフト3との安定した導通状態も、良好に維持される。
<変形例>
なお、上述の実施形態は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の代表的な実施形態を単に例示したものにすぎない。よって、本発明はもとより上述の実施形態に何ら限定されるものではない。したがって、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、上述の実施形態に対して種々の変形が施され得ることは、当然である。
なお、上述の実施形態は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の代表的な実施形態を単に例示したものにすぎない。よって、本発明はもとより上述の実施形態に何ら限定されるものではない。したがって、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、上述の実施形態に対して種々の変形が施され得ることは、当然である。
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、複数の実施形態や変形例の、全部又は一部が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、互いに複合的に適用され得る。
本発明(特に、本発明の課題を解決するための手段を構成する各構成要素における、作用的・機能的に表現されているもの)は、上述の実施形態や、下記変形例の記載に基づいて限定解釈されてはならない。このような限定解釈は、(先願主義の下で出願を急ぐ)出願人の利益を不当に害する反面、模倣者を不当に利するものであって、許されない。
(1)本発明は、上述の実施形態にて開示された具体的構成に限定されるものではない。例えば、フランジ4の形状や、接点部53の材質・形状・数についても、特に限定はない。
具体的には、接点部53は、ステンレス鋼からなる板バネ状部材の表面に銅膜を形成することによって構成され得る。また、接点部53が、シャフト3の端面と接触するようになっていてもよい。さらに、接点部53を含む導通板5は、図示しない画像形成装置の本体に固定されていてもよい。
(2)金属被膜32は、メッキ以外の、利用可能なあらゆる方法(塗布、蒸着等)で形成され得る。
(3)その他、特段に言及されていない変形例についても、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、本発明の範囲内に含まれることは当然である。
また、本発明の課題を解決するための手段を構成する各要素における、作用・機能的に表現されている要素は、上述の実施形態や変形例にて開示されている具体的構造の他、当該作用・機能を実現可能ないかなる構造をも含む。
1 … 電子写真感光体
2 … 感光ドラム
21 … ドラム基体
22 … 感光体層
3 … シャフト
31 … シャフト本体
32 … 金属被膜
4 … フランジ
41 … 小径部
42 … 大径部
42a… ギヤ
43 … 貫通孔
5 … 導通板
51 … 貫通孔
52 … 係合突起部
53 … 接点部
2 … 感光ドラム
21 … ドラム基体
22 … 感光体層
3 … シャフト
31 … シャフト本体
32 … 金属被膜
4 … フランジ
41 … 小径部
42 … 大径部
42a… ギヤ
43 … 貫通孔
5 … 導通板
51 … 貫通孔
52 … 係合突起部
53 … 接点部
Claims (3)
- 導電性の円筒状部材からなるドラム基体と、そのドラム基体の外周に形成された感光体層と、を備えた、感光ドラムと、
前記ドラム基体の中心軸線上に設けられたシャフトと、
前記ドラム基体の内周面と係合する係合部と、前記シャフトの外周面と弾性的に接触する接点部と、を備え、前記係合部を介して前記感光ドラムに固定されるとともに当該係合部及び前記接点部を介して前記ドラム基体と前記シャフトとの導通を形成するように構成された、導通板と、
を備えた、電子写真感光体であって、
前記シャフトは、
金属からなる丸棒状のシャフト本体と、
前記シャフト本体の外周面上に形成された金属被膜と、
を備え、
前記金属被膜は、前記シャフト本体の主成分よりもイオン化傾向が低く、且つ前記接点部における前記シャフトと対向する表面を構成する材質よりもイオン化傾向が低い材質からなることを特徴とする、電子写真感光体。 - 請求項1に記載の、電子写真感光体であって、
前記導通板は主成分を銅として同一材質により一体に形成され、
前記シャフト本体は、ステンレス鋼からなることを特徴とする、電子写真感光体。 - 請求項2に記載の、電子写真感光体であって、
前記導通板はリン青銅からなることを特徴とする、電子写真感光体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059231A JP2009216864A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 電子写真感光体 |
US12/372,877 US8086140B2 (en) | 2008-03-10 | 2009-02-18 | Photosensitive body having electrical connection arrangement |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059231A JP2009216864A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 電子写真感光体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011000432U Continuation JP3167179U (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009216864A true JP2009216864A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41053738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008059231A Pending JP2009216864A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 電子写真感光体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8086140B2 (ja) |
JP (1) | JP2009216864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019070697A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 感光体ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009216863A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Brother Ind Ltd | 電子写真感光体 |
JP2009216865A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Brother Ind Ltd | 電子写真感光体 |
JP5602194B2 (ja) * | 2012-07-19 | 2014-10-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電荷供給部材及びそれを備えた画像形成装置 |
WO2014151929A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Proteus Digital Health, Inc. | Personal authentication apparatus system and method |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3462633D1 (en) * | 1983-09-30 | 1987-04-16 | Toshiba Kk | Developing apparatus |
DE3631495A1 (de) * | 1985-09-17 | 1987-03-26 | Canon Kk | Mit einer bilderzeugungsvorrichtung verwendbares bildtraegerelement |
US4839680A (en) * | 1986-12-27 | 1989-06-13 | Mamiya Camera Co., Ltd. | Method and device for driving lens shutter |
JP3839932B2 (ja) | 1996-09-26 | 2006-11-01 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及びカップリング |
JP2875203B2 (ja) * | 1995-03-27 | 1999-03-31 | キヤノン株式会社 | 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、駆動力伝達部品、及び、電子写真感光体ドラム |
JP3323696B2 (ja) * | 1995-06-13 | 2002-09-09 | キヤノン株式会社 | アース部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
US5752136A (en) * | 1995-09-29 | 1998-05-12 | Xerox Corporation | Imaging member end flange and end flange assembly |
US6226478B1 (en) * | 1996-03-21 | 2001-05-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge having drive mount for photosensitive drum |
US6240266B1 (en) * | 1996-03-21 | 2001-05-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and drum mount for photosensitive drum |
EP0833232B1 (en) * | 1996-09-26 | 2002-06-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus driving force transmission part and electrophotographic photosensitive drum |
JPH10207291A (ja) | 1997-01-20 | 1998-08-07 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真感光体 |
JP3283786B2 (ja) * | 1997-05-23 | 2002-05-20 | 京セラミタ株式会社 | ドラムユニット及びドラムユニットに用いられるアース板 |
JPH11249495A (ja) * | 1998-03-03 | 1999-09-17 | Canon Inc | アース部材、円筒部材、プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置 |
JP2002091234A (ja) | 2000-09-12 | 2002-03-27 | Fuji Denki Gazo Device Kk | アース板、このアース板を有するフランジ及びこのフランジを備えた電子写真用感光体 |
JP3684195B2 (ja) * | 2001-12-28 | 2005-08-17 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
US6785489B2 (en) * | 2002-04-11 | 2004-08-31 | Pentax Technologies Corporation | Ground plate for a photosensitive drum assembly |
JP2004102270A (ja) | 2002-08-20 | 2004-04-02 | Fuji Denki Gazo Device Kk | 電子写真感光体および該感光体を支持する金属製支持軸 |
US7020410B2 (en) * | 2003-11-21 | 2006-03-28 | Mitsubishi Chemical America, Inc. | Grounding plate assembly for a drum in an image forming apparatus |
JP2006072039A (ja) | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Fuji Denki Gazo Device Kk | 電子写真感光体 |
JP2006208442A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Kyocera Mita Corp | 感光体ドラム |
JP5273445B2 (ja) | 2007-05-17 | 2013-08-28 | Ntn株式会社 | 感光ドラムのアース装置と画像形成装置の感光ドラムユニット |
JP2009216865A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Brother Ind Ltd | 電子写真感光体 |
JP2009216863A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Brother Ind Ltd | 電子写真感光体 |
-
2008
- 2008-03-10 JP JP2008059231A patent/JP2009216864A/ja active Pending
-
2009
- 2009-02-18 US US12/372,877 patent/US8086140B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019070697A (ja) * | 2017-10-06 | 2019-05-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 感光体ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法 |
JP7003549B2 (ja) | 2017-10-06 | 2022-01-20 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 感光体ユニット、像形成ユニット、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び感光体ユニットの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090226214A1 (en) | 2009-09-10 |
US8086140B2 (en) | 2011-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009216864A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2009216865A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2009216863A (ja) | 電子写真感光体 | |
CN111919369A (zh) | 用于对电流放电的放电设备 | |
JP3167179U (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3167180U (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3167178U (ja) | 電子写真感光体 | |
US8254801B2 (en) | Grounding assembly for a drum in an image forming apparatus | |
JP4650534B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP6512180B2 (ja) | 感光体ドラムユニット、及び画像形成装置 | |
KR102418285B1 (ko) | 도전 장치 및 롤러 컨베이어 장치 | |
JP2004102270A (ja) | 電子写真感光体および該感光体を支持する金属製支持軸 | |
WO2018142641A1 (ja) | 現像カートリッジ | |
JP2009014853A (ja) | 電子写真用感光体ドラム、それを備えてなるカートリッジおよび画像形成装置 | |
US11599056B2 (en) | Grooved photoconductive drum end cap | |
US11567443B1 (en) | Electrical contact between a rotatable shaft and a stationary bushing | |
JP2009251441A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2018151419A (ja) | 現像剤保持体、現像装置、および、画像形成装置 | |
JPH08305256A (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2018010170A (ja) | 軸受部品、回転体及びこれを用いた像保持体、画像形成装置 | |
JP2005316210A (ja) | 感光体ドラム | |
JP2007127973A (ja) | マグネットロール用スリーブ及びその製造方法、これを用いたマグネットロール | |
JP2002091234A (ja) | アース板、このアース板を有するフランジ及びこのフランジを備えた電子写真用感光体 | |
JP6876229B2 (ja) | 現像剤保持体、現像装置、および、画像形成装置 | |
JP2004206060A (ja) | 電子写真感光体とその製造方法 |