[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2009213090A - 電力増幅回路 - Google Patents

電力増幅回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2009213090A
JP2009213090A JP2008056803A JP2008056803A JP2009213090A JP 2009213090 A JP2009213090 A JP 2009213090A JP 2008056803 A JP2008056803 A JP 2008056803A JP 2008056803 A JP2008056803 A JP 2008056803A JP 2009213090 A JP2009213090 A JP 2009213090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
combiner
circuit
synthesizer
electrical length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008056803A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tsujita
雅之 辻田
Hidenori Takahashi
英紀 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2008056803A priority Critical patent/JP2009213090A/ja
Publication of JP2009213090A publication Critical patent/JP2009213090A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

【課題】整合回路を用いることなく、周波数特性の広帯域化と、出力パワーの効率向上及び回路のさらなる小型化を実現できる電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路1は、LINC信号分離回路10と、FET11,12と、寄生素子成分13と、誘導性素子であるjBs素子と、容量性素子である−jBs素子と、寄生素子成分13を考慮してFET11,12から合成点18までの電気長がλ/4以下となる所定の電気長L1及び特性インピーダンスZ1となる伝送線路14,16と、合成点18と、を有している。チャイレックス合成器の設計手順により伝送線路Z1,L1の特性を有するロスレス合成器を設計した後に、電力増幅回路に要求される設計上の出力特性によりサセプタンス素子を選択し、ロスレス合成器にサセプタンス素子を付与して、チャイレックス合成器5を得る。
【選択図】図1

Description

携帯電話用基地局の電力増幅回路に関し、特に高周波信号を増幅する高出力用の電力増幅回路に関する。
高周波電力を増幅する基地局の無線装置では、高出力が求められるため高効率の線形増幅回路が要求される。高効率な線形増幅回路を実現する手段の一つとしてLINC(Linear Amplification with Nonlinear Components)方式による飽和増幅器を用いた線形増幅回路が知られている。
図10は従来の電力増幅回路100であり、LINC信号分離回路10とロスレス合成器101によって構成されたLINC方式の電力増幅回路である。図10の電力増幅回路100には、LINC信号分離回路10と、FET11,12と、伝送線路23,24とを有している。ここで、実デバイスのFET11,12には寄生素子成分13であるドレインソース間のC成分(Cds)及びワイヤのL成分(Lw)が存在する。このため、実デバイスでは寄生素子成分13を補償する整合回路31,32が設けられている。また、整合回路31,32を設けることにより、FETから合成点18までの電気長はλ/4の奇数倍(3λ/4以上)の電気長とすることが必要となることから、伝送線路23,24には必要な電気長が付与されている。
包絡線(エンベローブ)変動を伴う変調信号Sinが図10の電力増幅回路100に入力されると、まず、LINC信号分離回路10は二つの定包絡線位相変調信号S1,S2に分解する。次に、分解されたS1信号はFET11のゲートに入力され、同様にしてS2信号はFET12のゲートに入力され、FET11,12の飽和動作によりそれぞれ増幅される。増幅されたS1信号とS2信号とは、ドレイン端から伝送線路23,24を介して合成点18で合成され、合成された信号がSoutから出力されることになる。
図12は、LINC信号分離回路10から出力されたS1信号とS2信号との位相関係によって振幅が変動するSoutの関係を示すLINC信号ベクトル図である。FET11,12の出力信号であるS1信号とS2信号の位相が一致している場合には全ての電力がSoutとして出力されるが、位相が異なる場合は、Soutの出力側と伝送線路側に電力が分配されることになる。
ここで、図12に示す信号eは逆相であるから、合成点18ではインピーダンスが0となり、合成点18から電気長3λ/4離れたFETのドレイン端では、インピーダンスは無限大となり、信号eの電力消費が0となる。ただし、この時のインピーダンスは、純抵抗として無限大にはならず、信号eの大きさに応じて、アドミタンス成分を持つことになる。このため、電力消費が“0”とならず、効率の低下を招くという問題があった。そこで、非特許文献1には、このアドミタンス成分をキャンセルし、純抵抗成分に見せかける技術が示されている。
上記問題を解決するために、図11の電力増幅回路200は、LINC信号分離回路10で分離された信号をそれぞれ入力するFET11,12の後段に誘導性素子であるjBs素子と、容量性素子である−jBs素子と、を付加したチャイレックス(Chirex)合成器201を有している。
また、特許文献1には、増幅器の効率を上げる別の回路構成としてF級増幅器が示されている。F級増幅器は、増幅用のFET等の出力端に、高周波信号のうち偶数次の高周波信号に対して短絡であり、奇数次の高周波信号に対して開放となる出力整合回路を有し、投入した電力をすべて基本波の高周波電力に変換するものである。
特開平11−112252号公報 FREDERICK H.RAAB,"Efficiency of Outphasing RF Power−Amplifier Systems"IEEE TRANSACTIONS ON COMMUNICATIONS. VOL. COM−33,NO,10 OCTOBER 1985.1094ページ〜1099ページ
図13は、ロスレス合成器及びチャイレックス合成器において、FET側から見た負荷インピーダンスをスミスチャート上に示した図である。図13(A)のロスレス合成器では、αが0度から90度までの間は負荷インピーダンスはサセプタンス成分を持ち、効率が劣化するが、αが90度の時、各FETから見た負荷インピーダンスが開放となり、FETでの消費電力は“0”となる。
また、図13(B)のチャイレックス合成器では、+jBs,−jBsがサセプタンス成分を打ち消すことによりBsにより決まるαでサセプタンス成分が”0”(実軸上と重なる部分)となり、この時、最大効率となる。
しかし、上述した電力増幅回路100,200では、寄生素子成分及び同相と逆相との信号を扱うため、整合回路によりFETから合成点18までは、λ/4の奇数倍以上(3λ/4)の電気長が必要となる。FETから合成点18までの距離が長くなると、出力パワーの効率が低下すると共に、周波数特性の帯域が狭められることとなる。
このような問題を解決するため、本発明に係る電力増幅回路は、整合回路を用いることなく、周波数特性の広帯域化と、出力パワーの効率向上及び回路のさらなる小型化を実現できる電力増幅回路を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明に係る電力増幅回路は、入力端子から入力された高周波信号の振幅を一定、かつ、位相差を有する二つの信号に分離する分配器と、分配器で分離された二つの信号をそれぞれ増幅する増幅器と、増幅器で増幅された信号を二つの伝送線路でそれぞれ伝送し、合成点で合成する電力合成器と、合成された信号を出力する出力端子と、を有する電力増幅回路において、電力合成器は、増幅器及び伝送線路の寄生素子成分を補償する整合回路として第1の特性インピーダンスと第1の電気長との伝送線路を有するロスレス合成器であり、分配器で分離された二つの信号が同相時には、増幅器から合成点までの距離を高周波信号の基本波に対してλ/4と、分配器で分離された二つの信号が逆相時には、二つの増幅器との間の距離が高周波信号の基本波に対してλ/2と、なる条件で算出された第2の特性インピーダンスと第2の電気長とを有し、さらに、電力合成器は第2の特性インピーダンスと第2の電気長とを有するロスレス合成器に、予め決められた出力効率特性となるようなサセプタンス素子を付加したチャイレックス合成器であることを特徴とする。
また、本発明に係る電力増幅回路において、電力合成器は、第2の特性インピーダンスと第2の電気長を有し、増幅器から高周波信号の基本波に対してλ/4の距離で合成するロスレス合成器とし、予め決められた出力効率特性となるようなサセプタンス素子に相当するオフセット長で合成点の位置をずらしたチャイレックス合成器であることを特徴とする。
本発明に係る電力増幅回路を用いることにより、整合回路を用いることなく、周波数特性の広帯域化と、出力パワーの効率向上及び回路のさらなる小型化を可能とする効果がある。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る電力増幅回路1の構成を示している。電力増幅回路1は、LINC信号分離回路10と、FET11,12と、寄生素子成分13と、誘導性素子であるjBs素子と、容量性素子である−jBs素子と、寄生素子成分13を考慮してFET11,12から合成点18までの電気長がλ/4以下となる所定の電気長L1及び特性インピーダンスZ1である伝送線路14,16と、合成点18と、を有している。
Figure 2009213090
ここで、誘導性素子であるjBs素子は、例えば、3λ/8オープンスタブであり、容量性素子である−jBs素子は、例えば、λ/8オープンスタブ等で構成されている。
本発明において特徴的な事項は、後述するチャイレックス合成器の設計手順により伝送線路14,16(Z1,L1)の特性を有するロスレス合成器6を設計した後に、電力増幅回路に要求される設計上の出力特性によりサセプタンス素子を選択し、ロスレス合成器にサセプタンス素子を付与することにより、チャイレックス合成器5を設計することである。
図2は本発明の特徴の一つであるチャイレックス合成器の設計手順の流れを示している。以下、図2から図6を参照して設計手順の流れを示す。設計手順は、(1)ロスレス合成器6の設計を行う(ステップS10)。(2)同相、逆相によるZ1,L1を算出する(ステップS12)。(3)サセプタンス素子の値を、所望の出力レベルで効率が最大となるように効率特性に基づいて選択する(ステップS14)、という流れで処理する。
図3には、第1の実施形態に係るチャイレックス合成器の元となるロスレス合成器6を有する電力増幅回路2の構成が示されている。ロスレス合成器6が動作するには、α=0度である同相信号時において、FETから合成点(出力端)までがλ/4となり、かつ、α=90度である逆相信号時において、二つのFET間がλ/2の条件を満たす必要がある。そこで、ロスレス合成器と見なした等価チャイレックス合成器を示す。
図4は同相時の等価チャイレックス合成器を示し、図5は逆相時の等価チャイレックス合成器を示している。ここでは、図4に示す同相時において、実デバイスの電気長E1とE2の和がλ/4となる等価チャイレックス合成器を検討し、図5に示す逆相時において、実デバイスの電気長E1,E2,E2、およびE1の和がλ/2となる等価チャイレックス合成器を検討し、 Z1,L1を算出する。なお、図4と図5に示したjBs素子と−jBs素子とは無視できるほど小さい素子であると仮定しているので、本回路はロスレス合成器とみなすことができる。
最初に図4のFETから出力端までを左辺:実デバイスと、右辺:等価回路と、してF行列で表すと式1が成り立つ。
Figure 2009213090
同様にして図5の片側のFETから反対側のFETまでを左辺:実デバイスと、右辺:等価回路と、してF行列で表すと式2が成り立つ。
Figure 2009213090
式1と式2により、
Figure 2009213090
となる。この行列式を展開すると、式4,式5,式6,式7が得られる。
Figure 2009213090
Figure 2009213090
Figure 2009213090
Figure 2009213090
上記式4,式5,式6,式7によりZ1,L1は式8,式9となる。
Figure 2009213090
Figure 2009213090
以上の処理により、図2のステップS12における、同相、逆相によるZ1,L1を算出する。次に、図2のステップS14において、上記処理により求めたロスレス合成器に対して、サセプタンス素子の値を選択する。
図6は、出力パワーに対する効率の特性を示し、図6(A)はBsを変化させた場合の出力パワーの効率を示し、図6(B)はαに対するBsを変化させた出力パワーの効率の特性を示している。例えば、飽和出力パワーが50dBmの電力増幅回路では、飽和出力パワー(バックオフ=0dB)から約10dB下げた線形性が良好で効率の良い出力レベルで通常使われる。つまり、バックオフとは平均出力レベルと出力飽和電力レベルの差となる。
電力増幅回路の設計上の要求によりバックオフを、例えば、14dB下がったところで効率を最大にしたい場合には、図6(A)よりBs=0.03を選択することになる。そこで、図1のチャイレックス合成器5のjBs素子及び−jBs素子に得られたBsを設定することにより、従来必要とされていた整合回路を省略することが可能となる。これにより、電気長の短縮を実現し、周波数特性の広帯域化及び回路の小型化が可能となる。
(第2の実施形態)
図7には第2の実施形態に係る電力増幅回路の構成が示されており、図8は同相時の等価チャイレックス合成器5の他の一例を示し、図9は逆相時の等価チャイレックス合成器の他の一例を示している。なお、第1の実施形態と同一の構成に関しては説明を割愛する。
本実施形態の特徴的なことは、図8,9に示すように、合成点の位置を第1の実施形態で用いたjBs素子及び−jBs素子のBsに相当するオフセット長(Eoff)だけずらすことにより、Bsを省略し、さらなる小型化を図ることである。
図7において、第1の実施形態と異なる点は、Bsを省略し、伝送線路21,22の電気長をオフセット長だけずらしたことである。この場合、図6(B)のαを変化させた場合の効率により、Bs=0.03に相当するα=75度を選択し、オフセット長(90−75=15度)となるように伝送線路21,22におけるEoffを設定することにより実現することが可能である。
以上、上述したように、本実施形態に係る電力増幅回路を用いることにより、整合回路を用いることなく、周波数特性の広帯域化と、出力パワーの効率向上及び回路のさらなる小型化が可能となる。
なお、本実施形態に係る電力増幅回路は、2〜3GHz帯、W−CDMA携帯電話の基地局用の電力増幅回路に用いるものであるが、この用途に限るものではなく、その他の携帯電話、業務無線、放送機器等の各種通信機の電力増幅回路として用いることができることはいうまでもない。
本発明の第1の実施形態に係る電力増幅回路の構成を示す構成図である。 本発明の第1の実施形態に係るチャイレックス合成器の設計手順の流れを示すフローチャート図である。 本発明の第1の実施形態に係るチャイレックス合成器の元となる電力増幅回路の構成を示す構成図である。 同相時の等価チャイレックス合成器を説明する説明図である。 逆相時の等価チャイレックス合成器を説明する説明図である。 出力パワーに対する効率の特性を示す特性図である。 本発明の第2の実施形態に係る電力増幅回路の構成を示す構成図である。 同相時の等価チャイレックス合成器の他の一例を説明する説明図である。 逆相時の等価チャイレックス合成器の他の一例を説明する説明図である。 従来の電力増幅回路の構成を示す構成図である。 従来の電力増幅回路の他の一例の構成を示す構成図である。 LINC信号ベクトル図を説明する説明図である。 FET側から見た負荷インピーダンスを説明する説明図である。
符号の説明
1,2,100,200 電力増幅回路、5,201 チャイレックス合成器、6,101 ロスレス合成器、10 LINC信号分離回路、11,12 FET、13 寄生素子成分、14,16,21,22,23,24 伝送線路、18 合成点、31,32 整合回路。

Claims (2)

  1. 入力端子から入力された高周波信号の振幅を一定、かつ、位相差を有する二つの信号に分離する分配器と、分配器で分離された二つの信号をそれぞれ増幅する増幅器と、増幅器で増幅された信号を二つの伝送線路でそれぞれ伝送し、合成点で合成する電力合成器と、合成された信号を出力する出力端子と、を有する電力増幅回路において、
    電力合成器は、
    増幅器及び伝送線路の寄生素子成分を補償する整合回路として第1の特性インピーダンスと第1の電気長との伝送線路を有するロスレス合成器であり、
    分配器で分離された二つの信号が同相時には、増幅器から合成点までの距離を高周波信号の基本波に対してλ/4と、
    分配器で分離された二つの信号が逆相時には、二つの増幅器との間の距離が高周波信号の基本波に対してλ/2と、
    なる条件で算出された第2の特性インピーダンスと第2の電気長とを有し、
    さらに、電力合成器は第2の特性インピーダンスと第2の電気長とを有するロスレス合成器に、予め決められた出力効率特性となるようなサセプタンス素子を付加したチャイレックス合成器であることを特徴とする電力増幅回路。
  2. 請求項1に記載の電力増幅回路において、
    電力合成器は、第2の特性インピーダンスと第2の電気長を有し、増幅器から高周波信号の基本波に対してλ/4の距離で合成するロスレス合成器とし、予め決められた出力効率特性となるようなサセプタンス素子に相当するオフセット長で合成点の位置をずらしたチャイレックス合成器であることを特徴とする電力増幅回路。
JP2008056803A 2008-03-06 2008-03-06 電力増幅回路 Pending JP2009213090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008056803A JP2009213090A (ja) 2008-03-06 2008-03-06 電力増幅回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008056803A JP2009213090A (ja) 2008-03-06 2008-03-06 電力増幅回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009213090A true JP2009213090A (ja) 2009-09-17

Family

ID=41185758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008056803A Pending JP2009213090A (ja) 2008-03-06 2008-03-06 電力増幅回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009213090A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011013403A1 (ja) * 2009-07-29 2011-02-03 京セラ株式会社 トランスファーゲート回路ならびにそれを用いた電力合成回路,電力増幅回路,送信装置および通信装置
JP2012049953A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Fujitsu Ltd 信号増幅装置及び方法
EP2634918A2 (en) 2012-02-29 2013-09-04 Fujitsu Limited Amplifier
JP2013183390A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Fujitsu Ltd 増幅装置
JP5472488B2 (ja) * 2010-12-21 2014-04-16 富士通株式会社 増幅装置
EP2816726A1 (en) 2013-06-18 2014-12-24 Fujitsu Limited Amplification apparatus
JP2015012578A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 富士通株式会社 増幅装置
US9263999B2 (en) 2012-08-20 2016-02-16 Fujitsu Limited LINC power amplifier
CN110277965A (zh) * 2018-03-15 2019-09-24 中科院微电子研究所昆山分所 一种毫米波功率放大器

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5204902B2 (ja) * 2009-07-29 2013-06-05 京セラ株式会社 トランスファーゲート回路ならびにそれを用いた電力合成回路,電力増幅回路,送信装置および通信装置
WO2011013403A1 (ja) * 2009-07-29 2011-02-03 京セラ株式会社 トランスファーゲート回路ならびにそれを用いた電力合成回路,電力増幅回路,送信装置および通信装置
JP2012049953A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Fujitsu Ltd 信号増幅装置及び方法
US8384481B2 (en) 2010-08-30 2013-02-26 Fujitsu Limited Signal amplification device and signal amplification method
JP5472488B2 (ja) * 2010-12-21 2014-04-16 富士通株式会社 増幅装置
EP2634918A2 (en) 2012-02-29 2013-09-04 Fujitsu Limited Amplifier
KR101361998B1 (ko) * 2012-02-29 2014-02-11 후지쯔 가부시끼가이샤 증폭기
JP2013183234A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Fujitsu Ltd 増幅器
US8836432B2 (en) 2012-02-29 2014-09-16 Fujitsu Limited Amplifier
EP3059859A2 (en) 2012-02-29 2016-08-24 Fujitsu Limited Amplifier
JP2013183390A (ja) * 2012-03-05 2013-09-12 Fujitsu Ltd 増幅装置
US9263999B2 (en) 2012-08-20 2016-02-16 Fujitsu Limited LINC power amplifier
EP2816726A1 (en) 2013-06-18 2014-12-24 Fujitsu Limited Amplification apparatus
US9276536B2 (en) 2013-06-18 2016-03-01 Fujitsu Limited Amplification apparatus
JP2015012578A (ja) * 2013-07-02 2015-01-19 富士通株式会社 増幅装置
US9319012B2 (en) 2013-07-02 2016-04-19 Fujitsu Limited Amplifying apparatus
CN110277965A (zh) * 2018-03-15 2019-09-24 中科院微电子研究所昆山分所 一种毫米波功率放大器
CN110277965B (zh) * 2018-03-15 2023-02-28 昆山微电子技术研究院 一种毫米波功率放大器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8988147B2 (en) Multi-way Doherty amplifier
US8912846B2 (en) Doherty amplifier arrangement
EP3093987B1 (en) Phase correction in a doherty power amplifier
US7521995B1 (en) Inverted doherty amplifier with increased off-state impedence
JP2009213090A (ja) 電力増幅回路
CN107112953B (zh) 用于放大射频信号的功率放大器
US8502599B2 (en) System and method for a multi-band power-amplifier
US8872583B2 (en) Power amplifier with advanced linearity
US20080007331A1 (en) Multiband doherty amplifier
US20040041627A1 (en) Doherty amplifier
JP2011151787A (ja) 分布ドハティ電力増幅器
CN103828230A (zh) 使用宽带变换器的宽带多尔蒂放大器
JP2008306771A (ja) 増幅器
Son et al. Pole-controlled wideband 120 GHz CMOS power amplifier for wireless chip-to-chip communication in 40-nm CMOS process
US20230134681A1 (en) Apparatus and methods for radio frequency amplifiers
JP2008135829A (ja) 電力増幅回路
JP2018085635A (ja) 電力増幅器
JP2009182635A (ja) ドハティ増幅器
Zhou et al. Broadband highly efficient Doherty power amplifiers
JP2008125044A (ja) 増幅器
Lee et al. A CMOS outphasing power amplifier with integrated single-ended Chireix combiner
US20220311388A1 (en) Power amplifier circuit, radio-frequency circuit, and communication device
JP2006332829A (ja) 増幅器
CN108206674B (zh) 带缺陷地结构的Doherty放大器
Pham et al. A 5.8 GHz, 47% efficiency, linear outphase power amplifier with fully integrated power combiner