JP2009212189A - 容量性サセプタンスを有する微細炭素繊維含有抵抗皮膜を用いた電波吸収体 - Google Patents
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Abstract
容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いた電波吸収体であって、従来の抵抗皮膜を用いた電波吸収体に比べて薄く、且つ容易に設計および製造することのできる電波吸収体を実現する。
【解決手段】
微細炭素繊維分散樹脂溶液を紙や樹脂板などの基材に塗布することで製造ができ、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を備えており、GHz帯領域の周波数を吸収する事ができる電波吸収体を提供する。
【選択図】なし
Description
〔実施番号1〜12〕
アクリロニトリル−スチレン樹脂 [ダイセルポリマー(株)セビアンN] 53gを、2−ブタノン224g及びトルエン224gの混合溶媒に溶解させて10.8質量%樹脂溶液を501g調整した。この樹脂溶液に微細炭素繊維(ナノカーボンテクノロジーズ株式会社製、外径40〜90nm、長さ数十μm)を5.91g及び炭素繊維用分散剤として表1に示した化合物1を0.591g入れ、1時間攪拌して微細炭素繊維含有樹脂液を調製した。
調製した電波吸収塗料組成物を、ポリプロピレン樹脂基材(160x160x3mm)上にバーコータ法にて塗布、室温にて60分放置乾燥する事で微細炭素繊維含有抵抗皮膜を作製した。
上記で調製した電波吸収塗料組成物中に、10.8質量%アクリロニトリル−スチレン樹脂溶液を加え、抵抗皮膜内の微細炭素繊維含有量を樹脂に対して10質量%にした電波吸収塗料組成物を用い、バーコータの種類を変更した以外は、実施例1に準じた。
上記で調製した電波吸収塗料組成物中に、10.8質量%アクリロニトリル−スチレン樹脂溶液を加え、抵抗皮膜内の微細炭素繊維含有量を樹脂に対して9.0質量%にした電波吸収塗料組成物を用い、バーコータの種類を変更した以外は、実施例1に準じた。
上記で調製した電波吸収塗料組成物中に、10.8質量%アクリロニトリル−スチレン樹脂溶液を加え、抵抗皮膜内の微細炭素繊維含有量を樹脂に対して10.5質量%にした電波吸収塗料組成物を用い、バーコータの種類を変更した以外は、実施例1に準じた。
上記で調製した電波吸収塗料組成物中に、10.8質量%アクリロニトリル−スチレン樹脂溶液を加え、抵抗皮膜内の微細炭素繊維含有量を樹脂に対して8.5質量%にした電波吸収塗料組成物を用い、バーコータの種類を変更した以外は、実施例1に準じた。
上記で調製した電波吸収塗料組成物中に、10.8質量%アクリロニトリル−スチレン樹脂溶液を加え、抵抗皮膜内の微細炭素繊維含有量を樹脂に対して8.0質量%にした電波吸収塗料組成物を用い、バーコータの種類を変更した以外は、実施例1に準じた。
ポリプロピレン樹脂基板に作製した抵抗皮膜を、四端針式抵抗率計(三菱化学(株)製Loresta AP MCP−T400)を用いて塗膜表面9箇所の抵抗(Ω)を測定した。同抵抗計により表面抵抗率(Ω/□)に換算し、平均値を算出した。その結果は表2に示したとおりである。
反射減衰量及び複素比誘電率の測定は、ベクトルネットワークアナライザ(E8364A)を用い、1対1のレンズアンテナ間を伝送路とみなし、さらには、誘電体レンズを用いる事により電波を収束させ、電波の透過係数及び反射係数を測定するレンズ法を用いて行った。反射減衰量の測定は、初めにVNAの初期設定を行い、TRL校正を行う事によりVNAの伝送特性を正規化した。次に測定に必要な時間のみ測定を行うように、タイムゲート処理も行った。反射減衰量の測定においては、金属板の反射係数を基準として、電波吸収体サンプルに金属板を裏打ちした状態の反射係数を導入する事により算出した。また複素比誘電率については振幅と位相情報よりアジデントテクノジー(株)製85071を用いて推定した。なお、測定周波数領域は、34〜54GHz帯領域における垂直入射時について測定を行い、その結果を表2及び図1〜7に示した。
スペーサであるポリプロピレン樹脂(160x160x3mm)について、表面抵抗率、複素比誘電率及び電波吸収特性の測定を、上記の方法に準じて行った。スペーサのポリプロピレン樹脂の複素比誘電率ε・γはレンズ法による複素比誘電率測定により、2.29−j0であった。
抵抗皮膜の表面抵抗率、電波吸収特性結果を用いて、抵抗皮膜の任意の面抵抗値の複素量を以下に示す吸収量算出の理論式に代入し、面抵抗値の複素量を推定した。つまり、抵抗皮膜における面抵抗値の複素量R・s、スペーサの厚みd、吸収体前面より内部を見込んだインピーダンスZ・in2を用いた反射係数Γ・は下記式で表せる。
Γ・=(Z・in2−Z0)/(Z・in2+Z0)
Z・in2=(R・s・Z・in1)/(R・s+Z・in1)
Z・in1=Z・c・tanh(γ・d)
Z・c=Z0/(ε・γ)1/2
γ・=2π・(ε・γ)1/2/λ
Z0=376.7
このR・を用いて電波吸収量S[dB]は次式で求める事ができる。 S=−20log|Γ・| 抵抗皮膜の表面抵抗率、電波吸収特性結果を用いて、抵抗皮膜の任意の面抵抗値の複素量(実部、虚部)を推定した結果を表3に示し、図8に抵抗皮膜の面抵抗値の複素量の分布図を示す。また抵抗皮膜の面抵抗値の複素量と直流の面抵抗値との関係を図9に示す。実施例の微細炭素繊維を含有する抵抗皮膜が容量性サセプタンスを有すると仮定して、計算により算出した電波吸収特性については、実測値と同様の図1〜7に示した。
面抵抗値の複素量と直流の面抵抗値との関係を図9に示したが、その結果、抵抗皮膜の面抵抗値が1590Ω/□の時、Γ・=(Z・in2−Z0)/(Z・in2+Z0)の式を用いて導出を行った無反射曲線に最も近いため、このときの面抵抗値の複素量を用いて、38GHzの電波を利用するFWA固定無線LANに対する電波吸収体の設計を行った。38GHzの電波を最大限吸収できるスペーサの膜厚を図10に示し、吸収ピークを図11に示す。図10により、スペーサの厚みは0.73mmにする事が算出され、λ/4型電波吸収体のスペーサの厚み(1.62mm)より、55%短縮する事が可能である。
Claims (17)
- 微細炭素繊維と樹脂材料からなり、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いたことを特徴とする電波吸収体。
- 微細炭素繊維、樹脂材料及び溶剤を含有する電波吸収塗料組成物を塗布してなることを特徴とする請求項1に記載の電波吸収体。
- 前記抵抗皮膜中の微細炭素繊維含有率が、1〜15質量%の範囲であることを特徴とする請求項1〜2に記載の電波吸収体。
- 電波吸収塗料組成物を基材に塗布して得られた抵抗皮膜の表面抵抗率が、950〜3000Ω/□であることを特徴とする請求項1〜3に記載の電波吸収体。
- 電波吸収塗料組成物を基材に塗布して得られた抵抗皮膜の膜厚が、0.001〜0.2mmであることを特徴とする請求項1〜4に記載の電波吸収体。
- 微細炭素繊維、樹脂材料、溶剤及び分散剤を含有する電波吸収塗料組成物を塗布してなることを特徴とする請求項1〜5に記載の電波吸収体。
- 前記分散剤が、水酸基を有する有機化合物または水酸基を有する有機化合物の混合物であることを特徴とする請求項6に記載の電波吸収体。
- 前記微細炭素繊維が、外径15〜100nmの微細炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の微細炭素繊維構造体であって、前記微細炭素繊維構造体は、前記微細炭素繊維が複数延出する態様で、当該微細炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状物は前記微細炭素繊維の成長過程において成形されてなるものであることを特徴とする請求項1〜7に記載の電波吸収体。
- 前記微細炭素繊維は、ラマン分光分析法で測定されるID/IGが、0.2以下であることを特徴とする請求項1〜8に記載の電波吸収体。
- 前記電波吸収塗料組成物に用いられる樹脂材料が、熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項1〜9に記載の電波吸収体。
- 前記熱可塑性樹脂が、スチレン共重合体、熱可塑性ポリウレタン樹脂、塩素化ポリプロピレン、酢酸ビニル樹脂、または環状ポリオレフィン樹脂から選択される1種類以上であることを特徴とする請求項10に記載の電波吸収体。
- 前記電波吸収塗料組成物に用いられる樹脂材料が、熱硬化性樹脂であることを特徴とする請求項1〜9に記載の電波吸収体。
- 前記熱硬化性樹脂が熱硬化性ポリウレタン樹脂またはエポキシ樹脂であることを特徴とする請求項12に記載の電波吸収体。
- 前記電波吸収塗料組成物に用いられる溶剤が、メタノール、エタノール、2−プロパノール2−ブタノン、トルエンまたはキシレンのいずれか1つ以上であることを特徴とする請求項1〜13に記載の電波吸収体。
- 前記電波吸収塗料組成物が塗布される基材が、紙、樹脂シートまたは樹脂板であることを特徴とする請求項1〜14に記載の電波吸収体。
- 容量性サセプタンスを有する抵抗性皮膜が塗布された基材の裏面に反射層を設けてなることを特徴とする請求項1〜15に記載の電波吸収体。
- 前記電波吸収塗料組成物を基材に塗布し、その裏面に設ける反射層が、アルミニウム箔、銅箔またはステンレス箔であることを特徴とする請求項1〜16に記載の電波吸収体。
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