JP2009205264A - ウェブサービス要求処理装置、ウェブサービス要求処理方法、及びウェブサービス要求処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ウェブサービス要求に関する処理量を削減し、汎用性の高いウェブサービス要求処理装置を提供すること。
【解決手段】端末3がサーバ5に対してウェブサービス51を要求する場合、重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31を解析し、プログラムコード31に含まれる複数の標準ウェブサービス要求を、ポリシーファイル41を用いて重畳し、単一のウェブサービス要求メッセージに変換する。コード解釈実行機能部23は、重畳されたウェブサービス要求メッセージを含むプログラムコード31を実行し、ウェブサービス51を要求する。ポリシーファイル41には、サーバ5が独自に提供するウェブサービス51に対応する標準ウェブサービスの組み合わせが記録される。
【選択図】図1
【解決手段】端末3がサーバ5に対してウェブサービス51を要求する場合、重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31を解析し、プログラムコード31に含まれる複数の標準ウェブサービス要求を、ポリシーファイル41を用いて重畳し、単一のウェブサービス要求メッセージに変換する。コード解釈実行機能部23は、重畳されたウェブサービス要求メッセージを含むプログラムコード31を実行し、ウェブサービス51を要求する。ポリシーファイル41には、サーバ5が独自に提供するウェブサービス51に対応する標準ウェブサービスの組み合わせが記録される。
【選択図】図1
Description
本発明は、クライアントである端末がサーバに対して複数のウェブサービスを要求し、ウェブサービスを実現するネットワークサービス技術に関する。
近年、インターネットなどのコンピュータネットワークの普及により、ネットワークに接続される端末からサーバに対し、様々なサービスを要求し、この要求に応じてサーバからサービスが提供されることが一般的となっている。
ネットワークを介して、サービスを実行するためのフレームワークとしてはウェブサービスが標準的に使われている。ウェブサービスとは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、XML(eXtended Markup Language)などのインターネットの標準技術に基づいて、人間が介入することなく、サービスの要求、提供をコンピュータ同士が動的にデータのやり取りを行う仕組みである。
ネットワークを介して、サービスを実行するためのフレームワークとしてはウェブサービスが標準的に使われている。ウェブサービスとは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、XML(eXtended Markup Language)などのインターネットの標準技術に基づいて、人間が介入することなく、サービスの要求、提供をコンピュータ同士が動的にデータのやり取りを行う仕組みである。
このようなウェブサービスにおいて、メッセージの送受信は、SOAP(Simple Object Access Protocol)を用いて行われる。ウェブサービスの普及により、クライアントである端末は、自身にない様々な情報をネットワーク上のコンピュータから自動的に得ることができるようになった。このSOAPは、コンピュータ間でメッセージをオブジェクトとして交換するためのプロトコルであり、実行されるプラットフォームに依存しないために、XML形式で記述されている。
また、ある機能や情報を第三者が外部から利用できるように、それらの機能をAPI(Application Program Interface)として公開する取り組みが多くの分野に拡大しつつある。各々の技術分野では、標準APIが規定されていることが一般的であるが、標準APIをSOAPによるウェブサービスとして公開した場合、必ずそれが効率的であるとは限らない。そこで、ウェブサービスを提供するサーバは、標準APIに対応するウェブサービスに加えて、それらの複合機能を持った独自のウェブサービスを提供し効率化を図っている。
また、ある機能や情報を第三者が外部から利用できるように、それらの機能をAPI(Application Program Interface)として公開する取り組みが多くの分野に拡大しつつある。各々の技術分野では、標準APIが規定されていることが一般的であるが、標準APIをSOAPによるウェブサービスとして公開した場合、必ずそれが効率的であるとは限らない。そこで、ウェブサービスを提供するサーバは、標準APIに対応するウェブサービスに加えて、それらの複合機能を持った独自のウェブサービスを提供し効率化を図っている。
端末は、サーバに対し、サービス要求メッセージを送信し、サーバはそのメッセージに応答することでウェブサービスが実現する。高度で複雑なサービスは、それだけ複数のウェブサービスを同時に実行することになる。したがって、高度で複雑なサービスが要求されると、実行する標準ウェブサービスが増えるのに比例して、サービス要求メッセージの送信とサーバからの応答、サーバでのメッセージ処理量も増える。このようなメッセージの処理の効率化を図るべく、個々のウェブサービス呼び出しを高速化する手法も提案されている(非特許文献1参照)。
Suzumura, et al. "Optimizing Web Service Performance by Differential Deserialization", Procs. of the 2005 IEEE Int'l Conf. on Web Services(ICWS'05),2005
Suzumura, et al. "Optimizing Web Service Performance by Differential Deserialization", Procs. of the 2005 IEEE Int'l Conf. on Web Services(ICWS'05),2005
しかしながら、従来のように、サーバ側で複数のウェブサービスを組み合わせて独自の複合ウェブサービスを実装しておく方法は、標準のウェブサービスではない。従って、端末の実行プログラムは、このサーバに依存したサービス要求メッセージを送信する必要があるため、特定のサーバに依存したものとなり、汎用性が低下するという問題があった。
一方、上述した非特許文献1記載の技術は、個々のウェブサービス呼び出しを高速化することができるが、ウェブサービス呼び出しが増えれば、その分、全体的な処理時間は増大してしまうので、必ずしも根本的な解決にはなっていない。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複雑なウェブサービス要求であってもサーバへの送信メッセージ数を削減しつつ、汎用性の高いウェブサービス要求処理を行うことができるウェブサービス要求処理装置、ウェブサービス要求処理方法、及びウェブサービス要求処理システムを提供することにある。
一方、上述した非特許文献1記載の技術は、個々のウェブサービス呼び出しを高速化することができるが、ウェブサービス呼び出しが増えれば、その分、全体的な処理時間は増大してしまうので、必ずしも根本的な解決にはなっていない。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複雑なウェブサービス要求であってもサーバへの送信メッセージ数を削減しつつ、汎用性の高いウェブサービス要求処理を行うことができるウェブサービス要求処理装置、ウェブサービス要求処理方法、及びウェブサービス要求処理システムを提供することにある。
上述した目的を達成するために本発明は、ウェブサービスを提供するサーバに対して、前記ウェブサービスを要求するウェブサービス要求処理装置であって、前記サーバによって提供されるウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として記憶する記憶手段と、前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行する実行手段と、を備えることを特徴とする。
ここで、変換対応情報はサーバから送信されるものであってもよい。サーバが独自の複雑なウェブサービスを提供する場合であっても、変換対応情報に、その独自の複雑なウェブサービスに対応する、標準ウェブサービスの組み合わせを記憶させることで、ウェブサービス要求処理装置は、その変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、重畳し、単一のウェブサービス要求に変換することができる。
ここで、変換対応情報はサーバから送信されるものであってもよい。サーバが独自の複雑なウェブサービスを提供する場合であっても、変換対応情報に、その独自の複雑なウェブサービスに対応する、標準ウェブサービスの組み合わせを記憶させることで、ウェブサービス要求処理装置は、その変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、重畳し、単一のウェブサービス要求に変換することができる。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記変換対応情報は、前記サーバから送信されることを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記端末から前記サーバへ連続して要求される複数のウェブサービスが、それらのウェブサービスの中で自身より先に要求されたウェブサービスの処理結果を利用して処理を行う場合、それらのウェブサービスが重畳可能であると判定し、それらと同等の処理を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、連続するウェブサービス要求が、処理の実行を指示するウェブサービス要求とその処理結果に関する情報通知を指示するウェブサービス要求の組み合わせであった場合、それらを重畳可能であると判定し、その両方を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記端末から前記サーバへ連続して要求される複数のウェブサービスが、それらのウェブサービスの中で自身より先に要求されたウェブサービスの処理結果を利用して処理を行う場合、それらのウェブサービスが重畳可能であると判定し、それらと同等の処理を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、連続するウェブサービス要求が、処理の実行を指示するウェブサービス要求とその処理結果に関する情報通知を指示するウェブサービス要求の組み合わせであった場合、それらを重畳可能であると判定し、その両方を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記変換対応情報は、前記端末上に存在する複数のウェブサービス要求を含んだプログラムコードを記憶しており、前記実行手段が、前記変換対象情報を参照して、プログラムコード中の複数のウェブサービス要求の重畳可能性を判定し、複数のウェブサービス要求を、サーバ上の単一のウェブサービス要求に置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に、重畳可能な組み合わせについての規則が記述されているポリシーを参照し、当該ポリシーに記述された規則に従って複数のウェブサービスを単一のウェブサービス要求に置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に参照するポリシーを、冗長可能な組み合わせが記述された外部ファイルを受け付けることによって書き換えることを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に、重畳可能な組み合わせについての規則が記述されているポリシーを参照し、当該ポリシーに記述された規則に従って複数のウェブサービスを単一のウェブサービス要求に置き換えて実行することを特徴とする。
また、本発明は、上述のウェブサービス要求処理装置において、前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に参照するポリシーを、冗長可能な組み合わせが記述された外部ファイルを受け付けることによって書き換えることを特徴とする。
また、本発明は、ウェブサービスを提供するサーバと、前記サーバとデータ送受信可能に接続し、前記サーバに対して前記ウェブサービスを要求する端末と、を具備し、前記サーバは、前記ウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として前記端末に送信する手段と、前記端末からウェブサービス要求を受け付けて、前記端末にウェブサービスを提供する手段と、を備え、前記端末は、前記サーバから送信された変換対応情報を記憶する記憶手段と、前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換する変換手段と、前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行し、前記サーバにウェブサービス要求を送信する手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、ウェブサービスを提供するサーバに対して、端末が前記ウェブサービスを要求するウェブサービス要求処理方法であって、前記端末が、前記サーバによって提供されるウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として記憶するステップと、前記端末が、前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換するステップと、前記端末が、前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行し、前記サーバにウェブサービス要求を送信するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明において、端末は、サーバが提供する独自の複合サービス要求に対応する、複数の標準ウェブサービス要求の組み合わせを記憶した変換対応情報を有し、その変換対応情報を用いて、独自の複合サービスを持つサーバへの要求メッセージに変換する機能を有する。これにより、複雑なウェブサービス要求であってもサーバへの送信メッセージ数を削減し、ウェブサービス要求処理の効率化を実現するとともに、汎用性の高いウェブサービス要求処理を提供することができる。
本発明によれば、クライアントである端末は、標準ウェブサービスに対応したプログラムを実装すればよく、サーバに拠らず汎用性があり、さらに、端末からサーバに送信されるウェブサービス要求メッセージ数を削減することが可能となる。
また、独自のサービスを提供するサーバに対しても、端末は、その独自のウェブサービスと標準ウェブサービスとの組み合わせを変換対応情報として記憶し、その変換対応情報を用いることによって、サーバの提供する独自のウェブサービスを利用することが可能となり、端末が受けられるウェブサービスの拡大を容易に実現することが可能となる。
また、独自のサービスを提供するサーバに対しても、端末は、その独自のウェブサービスと標準ウェブサービスとの組み合わせを変換対応情報として記憶し、その変換対応情報を用いることによって、サーバの提供する独自のウェブサービスを利用することが可能となり、端末が受けられるウェブサービスの拡大を容易に実現することが可能となる。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係るウェブサービス要求処理システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、ウェブサービス要求処理システム1のブロック構成図である。ウェブサービス要求処理システム1は、ネットワーク2によってデータ送受信可能に接続された、端末3、サーバ5から構成される。サーバ5は、ネットワーク2を介して端末3にウェブサービス51を提供するサーバコンピュータである。端末3は、パーソナルコンピュータ、携帯通信機器等であり、サーバ5にウェブサービスを要求するウェブサービス要求処理装置である。ネットワーク2は、インターネット、イントラネット等のネットワークであり、通信方式は無線、有線を問わない。
端末3は、実行機能部11を有する。実行機能部11は、端末の制御や演算を行うCPUや、データやプログラムを記憶するメモリ等を有するマイクロプロセッサ等であり、プログラムコード31を実行する。プログラムコード31は、端末3が行う動作を規定する。実行機能部11は、重畳可能性判定機能部21、コード解釈実行機能部23、ポリシーデータベース25を有する。
重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31を解析し、プログラムコード31に含まれる複数のウェブサービス要求を、ポリシーファイル41に従って重畳し、単一のウェブサービス要求メッセージに変換する。ここでいう重畳とは、複数のウェブサービスを組み合わせて新たな1つのウェブサービス要求を生成することをいう。コード解釈実行機能部23は、重畳されたウェブサービス要求メッセージを含むプログラムコード31を実行する。ポリシーファイル41は、サーバ5のウェブサービス51に関する変換対応情報を記憶するものである。例えば、サーバ5が独自のウェブサービス51を提供する場合、その独自のウェブサービス51に対応する標準ウェブサービスの組み合わせが、変換対応情報としてポリシーファイル41に記録される。ポリシーファイル41は、サーバ5から端末3に送信されるものであってもよい。
以下、端末3によるウェブサービス要求処理について説明する。図2は、実行機能部11によるウェブサービス要求処理の流れを示すフローチャートである。
まず、重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31のデータ入力を受け付ける(ステップS101)。重畳可能性判定機能部21は、データ入力されたプログラムコード31を解析してウェブサービス要求を抽出し(ステップS102)、ポリシーデータベース25を参照して、抽出したウェブサービス要求が重畳可能であるかどうかを判定する(ステップS103)。
まず、重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31のデータ入力を受け付ける(ステップS101)。重畳可能性判定機能部21は、データ入力されたプログラムコード31を解析してウェブサービス要求を抽出し(ステップS102)、ポリシーデータベース25を参照して、抽出したウェブサービス要求が重畳可能であるかどうかを判定する(ステップS103)。
この判定結果において、重畳可能なウェブサービス要求の組み合わせがある場合(ステップS104−YES)、特定の組み合わせのウェブサービスを重畳し、単一のウェブサービス要求に変換する(ステップS105)。コード解釈実行機能部23は、重畳可能なウェブサービス要求の組み合わせがある場合は統一されたウェブサービス要求を含むプログラムコード31を、そうでない場合はそのままのプログラムコード31の入力を受け付け(ステップS106)、プログラムコード31を実行する(ステップS107)。
以下、図2に示すフローチャートの各ステップについて詳細に説明する。
(a)ステップS101、ステップS102について
重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31を解析し、ウェブサービス要求を抽出する。プログラムコード31は、例えばJava(登録商標)、C、Rubyなどの一般的なプログラミング言語で、端末3が実行したいサービスの動作を記述したものである。
(a)ステップS101、ステップS102について
重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31を解析し、ウェブサービス要求を抽出する。プログラムコード31は、例えばJava(登録商標)、C、Rubyなどの一般的なプログラミング言語で、端末3が実行したいサービスの動作を記述したものである。
図3は、プログラムコード31の一例を示す図である。この図に示すように、プログラムコード31は、端末3からサーバ5に対してウェブサービスを要求するためのコード(ウェブサービス要求A、B、C、D、E、F)と、ウェブサービス要求を行わずに他の動作を行うコード、例えば、端末3内でデータの読み出し、記憶等の処理を行うコード(ローカルコード1、2、3)の組み合わせによって構成されており、そのウェブサービス要求や他の動作を実行する順序や互いの関係性などがプログラミング言語によって記載されている。重畳可能性判定機能部21は、プログラムコード31の中から特定のウェブサービス要求の組み合わせを抽出する。
(b)ステップS103〜ステップS105について
重畳可能性判定機能部21は、ポリシーデータベース25に格納されたポリシーファイル41に記憶されたデータを参照して、プログラムコード31の特定のウェブサービス要求の組み合わせを抽出して、重畳した単一のウェブサービス要求へと変換する。ポリシーファイル41は、サーバ5に対して要求する特定の組み合わせのウェブサービスと、組み合わせたウェブサービスと同等の処理のウェブサービスとの対応、すなわち、ウェブサービスの変換対応情報を記憶するものである。
重畳可能性判定機能部21は、ポリシーデータベース25に格納されたポリシーファイル41に記憶されたデータを参照して、プログラムコード31の特定のウェブサービス要求の組み合わせを抽出して、重畳した単一のウェブサービス要求へと変換する。ポリシーファイル41は、サーバ5に対して要求する特定の組み合わせのウェブサービスと、組み合わせたウェブサービスと同等の処理のウェブサービスとの対応、すなわち、ウェブサービスの変換対応情報を記憶するものである。
図4はポリシーファイル41で規定されたウェブサービスを説明するための図、図5は、図4に示す規定に従って記述されたポリシーファイル41の内容の一例を示す図である。図4に示すようにポリシーファイル41は、プログラムコード31で要求し、重畳することが可能なウェブサービスと、重畳後に処理機能が同等となるウェブサービスとを示すものであり、標準ウェブサービスの特定の組み合わせに対応するサーバのウェブサービスが記憶されている。図4、図5に示すようにポリシーファイル41に従って、(1)ウェブサービス要求A、ウェブサービス要求Bと連続したウェブサービス要求の組み合わせをウェブサービス要求Xとする、(2)ウェブサービス要求B、ウェブサービス要求Aと連続したウェブサービス要求の組み合わせをウェブサービス要求Xとする(即ち、連続したウェブサービス要求A、ウェブサービス要求Bはその順序を問わずウェブサービス要求Xに変換可能である)、(3)ウェブサービス要求C、ウェブサービス要求D、ウェブサービス要求Eの組み合わせをウェブサービス要求Yに変換できる、という変換が行われる。
ここで、サーバ5のウェブサービス51には、単独のウェブサービス、すなわち、ウェブサービス要求Aに対して提供されるウェブサービスA、ウェブサービス要求Bに対して提供されるウェブサービスB、ウェブサービス要求Cに対して提供されるウェブサービスC、ウェブサービス要求Dに対して提供されるウェブサービスD、ウェブサービス要求Eに対して提供されるウェブサービスE、ウェブサービス要求Fに対して提供されるウェブサービスFのほかに、ウェブサービスAとウェブサービスBを順不同で連続に実行するのと同等の処理を行うウェブサービスXや、ウェブサービスC、ウェブサービスD、ウェブサービスEを順番に実行するのと同等な処理を行うウェブサービスYが存在することになる。ポリシーファイル41には、サーバ5が実行するそれぞれの前述のウェブサービス51の関係性が記憶される。ここで、ウェブサービスAからウェブサービスFは標準のウェブサービスであり、ウェブサービスXやウェブサービスYはサーバ5が独自に提供する複合ウェブサービスであってもよい。
図3に示すプログラムコード31のウェブサービス要求は、図5に示すポリシーファイル41に従って重畳、変換される。
図6は、変換されたプログラムコード33を示す図である。プログラムコード33では、図3に示すプログラムコード31における連続したウェブサービス要求A、ウェブサービス要求Bがウェブサービス要求Xに変換され、プログラムコード31における連続したウェブサービス要求C、ウェブサービス要求C、ウェブサービス要求Eがウェブサービス要求Yに変換される。しかし、図5に示すポリシーファイル41に規定されていないウェブサービス要求F、及びローカルコード1、2、3に関しては変換されない。
図6は、変換されたプログラムコード33を示す図である。プログラムコード33では、図3に示すプログラムコード31における連続したウェブサービス要求A、ウェブサービス要求Bがウェブサービス要求Xに変換され、プログラムコード31における連続したウェブサービス要求C、ウェブサービス要求C、ウェブサービス要求Eがウェブサービス要求Yに変換される。しかし、図5に示すポリシーファイル41に規定されていないウェブサービス要求F、及びローカルコード1、2、3に関しては変換されない。
プログラムコード31に示すウェブサービスC、ウェブサービスD、ウェブサービスEのように、重畳可能なウェブサービスとして、例えば、あるウェブサービスの要求の入力がその直前に呼ばれたウェブサービス要求の出力を用いることがある。図7は重畳可能なウェブサービス要求の組み合わせの一例を示す図である。
図8は、重畳後のウェブサービス要求を示す図である。
図7に示すウェブサービス要求で、「out0=C(in0)」をウェブサービス要求Cとし、「out1=D(out0)」をウェブサービス要求Dとし、「out2=E(out1)」をウェブサービス要求Eとする。ここで、サーバ5に、ウェブサービス要求C、D、Eを連続して実行したのと同等の処理である「out2=Y(in0)」というウェブサービスYが存在し、ポリシーファイル41にその変換情報が記憶されていれば、プログラムコード31における連続したウェブサービス要求C、D、Eは、図8に示すようなウェブサービス要求Yに書き換えることが可能となる。
図7に示すウェブサービス要求で、「out0=C(in0)」をウェブサービス要求Cとし、「out1=D(out0)」をウェブサービス要求Dとし、「out2=E(out1)」をウェブサービス要求Eとする。ここで、サーバ5に、ウェブサービス要求C、D、Eを連続して実行したのと同等の処理である「out2=Y(in0)」というウェブサービスYが存在し、ポリシーファイル41にその変換情報が記憶されていれば、プログラムコード31における連続したウェブサービス要求C、D、Eは、図8に示すようなウェブサービス要求Yに書き換えることが可能となる。
上記のほかに、重畳可能なウェブサービスの組み合わせの一つとして、ある動作の指示を行うウェブサービスとその動作の進行状況を通知するウェブサービスの組み合わせがある。これは、ある動作の終了を確認して次の処理を行う場合に必要となる組み合わせであり、これらを同時に行うウェブサービスがサーバ5に存在した場合、前述の例と同様に、置き換えて実行することが可能となる。すなわち、この場合は重畳可能であると判定し、それらと同等の処理を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行する。
(c)ステップS106、ステップS107について
コード解釈実行機能部23は、重畳可能性判定機能部21によって重畳、変換されたウェブサービス要求を含むプログラムコードの入力を受け付け、実行する。コード解釈実行機能部23は、プログラムコードに記述されたサーバ5へのウェブサービス要求やローカルコードの実行を行う。プログラムコードの実行は、RubyインタプリタやJava仮想機械(Javaは登録商標)などの従来プログラム実行技術を用いて行われる。
コード解釈実行機能部23は、重畳可能性判定機能部21によって重畳、変換されたウェブサービス要求を含むプログラムコードの入力を受け付け、実行する。コード解釈実行機能部23は、プログラムコードに記述されたサーバ5へのウェブサービス要求やローカルコードの実行を行う。プログラムコードの実行は、RubyインタプリタやJava仮想機械(Javaは登録商標)などの従来プログラム実行技術を用いて行われる。
以上述べたように、本ウェブサービス要求処理システムでは、ポリシーファイル41に従って、プログラムコード31のウェブサービス要求を重畳し、プログラムコード33のように変換することで、ウェブサービス要求メッセージの数を削減することができ、端末3とサーバ5の処理量を減らすことができる。
また、サーバ5が独自のウェブサービス51を提供する場合でも、その独自のウェブサービス51用に対応した標準ウェブサービスの組み合わせを記録したポリシーファイル41を端末3に送信し、端末3がポリシーデータベース25に記憶することによって、端末3は自身のプラットフォームをそのままに、図2に示す処理により、サーバ5によって提供される独自のウェブサービス51に対してサービス要求を行うことが可能である。
また、サーバ5が新しいウェブサービス51を提供する場合であっても、同様に、サーバ5はウェブサービス51用に対応した標準ウェブサービスの組み合わせを記録したポリシーファイル41を端末3に送信し、端末3がポリシーデータベース25に記憶することによって、図2に示す処理によりサーバ5が提供する新しいウェブサービス51に対してサービス要求を行うことが可能である。
また、サーバ5が独自のウェブサービス51を提供する場合でも、その独自のウェブサービス51用に対応した標準ウェブサービスの組み合わせを記録したポリシーファイル41を端末3に送信し、端末3がポリシーデータベース25に記憶することによって、端末3は自身のプラットフォームをそのままに、図2に示す処理により、サーバ5によって提供される独自のウェブサービス51に対してサービス要求を行うことが可能である。
また、サーバ5が新しいウェブサービス51を提供する場合であっても、同様に、サーバ5はウェブサービス51用に対応した標準ウェブサービスの組み合わせを記録したポリシーファイル41を端末3に送信し、端末3がポリシーデータベース25に記憶することによって、図2に示す処理によりサーバ5が提供する新しいウェブサービス51に対してサービス要求を行うことが可能である。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るウェブサービス要求処理システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
このように、本発明によれば、サーバが複雑で高度なウェブサービスを提供する場合でも、端末は、サーバやそのサービスに拠らず、標準ウェブサービスに対応した端末自身の実装状況を変えることなくウェブサービスを受けることが可能となる。また、サーバから複雑なウェブサービスを受ける場合であっても、端末はウェブサービス要求に要する処理量を削減することができる。
1………ウェブサービス要求処理システム
2………ネットワーク
3………端末
5………サーバ
11………実行機能部
21………重畳可能性判定機能部
23………コード解釈実行機能部
25………ポリシーデータベース
31………プログラムコード
41………ポリシーファイル
51………ウェブサービス
2………ネットワーク
3………端末
5………サーバ
11………実行機能部
21………重畳可能性判定機能部
23………コード解釈実行機能部
25………ポリシーデータベース
31………プログラムコード
41………ポリシーファイル
51………ウェブサービス
Claims (10)
- ウェブサービスを提供するサーバに対して、前記ウェブサービスを要求するウェブサービス要求処理装置であって、
前記サーバによって提供されるウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として記憶する記憶手段と、
前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換する変換手段と、
前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行する実行手段と、
を備えることを特徴とするウェブサービス要求処理装置。 - 前記変換対応情報は、前記サーバから送信されることを特徴とする請求項1記載のウェブサービス要求処理装置。
- 前記端末から前記サーバへ連続して要求される複数のウェブサービスが、それらのウェブサービスの中で自身より先に要求されたウェブサービスの処理結果を利用して処理を行う場合、それらのウェブサービスが重畳可能であると判定し、それらと同等の処理を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のウェブサービス要求処理装置。 - 連続するウェブサービス要求が、処理の実行を指示するウェブサービス要求とその処理結果に関する情報通知を指示するウェブサービス要求の組み合わせであった場合、それらを重畳可能であると判定し、その両方を行う単一のウェブサービスに置き換えて実行する
ことを特徴とする請求項1から3のうちいずれかに記載のウェブサービス要求処理装置。 - 前記変換対応情報は、前記端末上に存在する複数のウェブサービス要求を含んだプログラムコードを記憶しており、
前記実行手段が、前記変換対象情報を参照して、プログラムコード中の複数のウェブサービス要求の重畳可能性を判定し、複数のウェブサービス要求を、サーバ上の単一のウェブサービス要求に置き換えて実行する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれかに記載のウェブサービス要求処理装置。 - 前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に、重畳可能な組み合わせについての規則が記述されているポリシーを参照し、当該ポリシーに記述された規則に従って複数のウェブサービスを単一のウェブサービス要求に置き換えて実行する
ことを特徴とする請求項1から請求項5に記載のウェブサービス要求処理装置。 - 前記実行手段は、重畳可能性を判定する際に参照するポリシーを、冗長可能な組み合わせが記述された外部ファイルを受け付けることによって書き換える
ことを特徴とする請求項5に記載のウェブサービス要求処理装置。 - ウェブサービスを提供するサーバと、
前記サーバとデータ送受信可能に接続し、前記サーバに対して前記ウェブサービスを要求する端末と、
を具備し、
前記サーバは、
前記ウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として前記端末に送信する手段と、
前記端末からウェブサービス要求を受け付けて、前記端末にウェブサービスを提供する手段と、
を備え、
前記端末は、
前記サーバから送信された変換対応情報を記憶する記憶手段と、
前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換する変換手段と、
前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行し、前記サーバにウェブサービス要求を送信する手段と、
を備えることを特徴とするウェブサービス要求処理システム。 - ウェブサービスを提供するサーバに対して、端末が前記ウェブサービスを要求するウェブサービス要求処理方法であって、
前記端末が、前記サーバによって提供されるウェブサービスに対応した標準ウェブサービスの組み合わせを変換対応情報として記憶するステップと、
前記端末が、前記変換対応情報を用いて、プログラムコードから、決められた標準ウェブサービス要求の組み合わせを抽出し、抽出した標準ウェブサービス要求を重畳して、単一のウェブサービス要求に変換するステップと、
前記端末が、前記変換手段によって変換されたウェブサービス要求を含めたプログラムコードを実行し、前記サーバにウェブサービス要求を送信するステップと、
を備えることを特徴とするウェブサービス要求処理方法。 - 前記変換対応情報は、前記サーバから前記端末に送信されることを特徴とする請求項9記載のウェブサービス要求処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044517A JP2009205264A (ja) | 2008-02-26 | 2008-02-26 | ウェブサービス要求処理装置、ウェブサービス要求処理方法、及びウェブサービス要求処理システム |
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- 2008-02-26 JP JP2008044517A patent/JP2009205264A/ja active Pending
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