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JP2009295437A - 圧着式燃料電池セル - Google Patents

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JP2009295437A
JP2009295437A JP2008148350A JP2008148350A JP2009295437A JP 2009295437 A JP2009295437 A JP 2009295437A JP 2008148350 A JP2008148350 A JP 2008148350A JP 2008148350 A JP2008148350 A JP 2008148350A JP 2009295437 A JP2009295437 A JP 2009295437A
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Kazuya Akiyama
一也 秋山
Takahisa Masashiro
尊久 正代
Akihiro Miyasaka
明宏 宮坂
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

【課題】圧着および分解をきわめて容易とし、かつ使用する部品点数を少なくする。
【解決手段】燃料極側集電機構1に燃料を流すための流路8を、空気極側集電機構2に酸化剤を取り入れるための通気穴9を設け、燃料極側集電機構1の抜き蝶番5および空気極側集電機構2の抜き蝶番5´に挿入されたピン6によって、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2とを連結し、リブ3を燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2に設け、抜き蝶番5および5´をゴム製のOリング4で絶縁し、ピン挿入孔7にピン6を挿入することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、膜電極複合体(MEA)が第1の集電部と第2の集電部とで挟持された圧着式燃料電池セルに関するものである。
近年、情報化社会を支える携帯用電子機器の電源として、単発の発電装置として効率がよいことから、燃料電池に対する期待が高まっている。燃料電池は、燃料の有している化学エネルギーを熱に変えることなく、電気化学的に直接電気エネルギーに変換する装置であり、従来より種々の構造のものが提案されている。
図13は、従来技術に係る圧着式燃料電池セルの構成図である。この圧着式燃料電池セルにおいては、空気極側集電機構102、空気極側集電機構102の下部に配置された膜電極複合体および燃料極側集電機構は、空気極側集電機構102の周囲に設置されたボルト101によって圧着されている。このようにボルト101によって圧着されている場合には、ボルト101を取り外すことが可能であるため、空気極側集電機構102、空気極側集電機構102の下部に配置された膜電極複合体および燃料極側集電機構を分解することが可能であり、必要に応じて構成される部品をメンテナンスすることが可能となる。
第11回燃料電池システムシンポジウム講演予稿集、「MH水素貯蔵タンク一体型マイクロPEFCの開発」
しかしながら、上述した従来技術に係る圧着式燃料電池セルの圧着機構においては、ボルト101を用いて各部品を圧着した場合、多数のボルト101を使用することから、圧着および分解の際に多くの時間が必要であることや、部品点数が増加し圧着式燃料電池セルのコストが上昇してしまうという問題点がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、圧着および分解がきわめて容易であり、かつ使用する部品点数の少ない圧着式燃料電池セルを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、膜電極複合体が第1の集電部と第2の集電部とで挟持された圧着式燃料電池セルにおいて、上記第1の集電部と上記第2の集電部との相対する周辺接合部に上記膜電極複合体に上記第1、第2の集電部を圧着するための圧着構造を備えたことを特徴とする。
この場合、上記第1の集電部の上記周辺接合部は、第1の抜き蝶番を備え、上記第2の集電部の上記周辺接合部は、第2の抜き蝶番を備え、上記第1の抜き蝶番と、上記第2の抜き蝶番とにピンを挿入した上記圧着構造を備えたことを特徴としてもよい。
また、上記第1の集電部の上記周辺接合部は、円柱状の被係止部を備え、上記第2の集電部の上記周辺接合部は、半円筒状の係止部を備え、上記被係止部の外周部に上記係止部を係合した上記圧着構造を備えたことを特徴としてもよい。
また、上記第2の集電部の上記周辺接合部は、矩形状の第1の突起部と、先端が反り返った第2の突起部とを備え、上記第1の集電部の上記周辺接合部は、上記第1の突起部を挿入可能な切れ込みと、ピンを挿入可能なピン挿入部とを備え、上記ピン挿入部に上記ピンを挿入し、かつ上記切れ込みに上記第1の突起部を挿入し、かつ上記第2の突起部の外面と上記ピンとを当接した上記圧着構造を備えたことを特徴としてもよい。
また、上記第1の集電部の上記周辺接合部と、上記第2の集電部の上記周辺接合部とは、反り返り、上記第1の集電部の厚さと、上記第2の集電部の厚さと、上記膜電極複合体の厚さとの和よりも大きい寸法のスリットと、上記圧着式燃料電池セルを挿入可能な空間とを備えたクリップの上記スリットの間に上記第1の集電部と、上記第2の集電部と、上記膜電極複合体とを挟み込んだ上記圧着構造を備えたことを特徴としてもよい。
これらの場合、上記第1の集電部の周辺部、上記第2の集電部の周辺部の少なくとも一方に、リブを備えたことを特徴としてもよい。
また、上記第1の集電部の中心部、上記第2の集電部の中心部の少なくとも一方に、リブを備えたことを特徴としてもよい。
この場合、上記リブは、クロス状、十字状または井形状であることを特徴としてもよい。
これらの場合、上記第1の集電部は、燃料極側集電部であり、上記第2の集電部は、空気極側集電部であることを特徴としてもよい。
また、上記第1の集電部は、空気極側集電部であり、上記第2の集電部は、燃料極側集電部であることを特徴としてもよい。
本発明に係る圧着式燃料電池セルにおいては、第1の集電部と第2の集電部との相対する周辺接合部に膜電極複合体に第1、第2の集電部を圧着するための構造を有しているから、圧着および分解が容易であり、かつ使用する部品点数を少なくすることができる。
また、第1の抜き蝶番と、第2の抜き蝶番とにピンを挿入する場合には、圧着式燃料電池セルをきわめて容易に圧着および分解することができる。
また、第1の集電部集電部の周辺接合部に備えた円柱状の被係止部の外周部に第2の集電部集電部の周辺接合部に備えた半円筒状の係止部を係合する場合には、圧着式燃料電池セルをきわめて容易に圧着および分解することができる。
また、ピン挿入部にピンを挿入し、かつ切れ込みに第1の突起部を挿入し、かつ第2の突起部の外面とピンとを当接する場合には、圧着式燃料電池セルをきわめて容易に圧着および分解することができる。
また、第1の集電部の厚さと、第2の集電部の厚さと、膜電極複合体の厚さとの和よりも大きい寸法のスリットと、圧着式燃料電池セルを挿入可能な空間とを備えたクリップのスリットに周辺接合部が反り返った第1の集電部と、周辺接合部が反り返った第2の集電部と、膜電極複合体とを挟み込む場合には、圧着式燃料電池セルをきわめて容易に圧着および分解することができる。
また、第1の集電部の周辺部もしくは中心部、上記第2の集電部の周辺部もしくは中心部の少なくとも一方に、リブを備える場合には、第1の集電部、第2の集電部の少なくとも一方が撓むことを防止することができるから、第1の集電部、第2の集電部の少なくとも一方の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第1の実施の形態)
最初に、図1を用いて、本発明に係る圧着式燃料電池セルの構成について説明する。図1は本発明に係る圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着していない状態を示している。燃料極側集電機構(第1の集電部、燃料極側集電部)1は燃料を流すための流路8を備え、空気極側集電機構(第2の集電部、空気極側集電部)2は酸化剤を取り入れるための通気穴9を備えており、紙面左側の燃料極側集電機構1の周辺接合部に備えられた抜き蝶番5(第1の抜き蝶番)および空気極側集電機構2の周辺接合部に備えられた5´(第2の抜き蝶番)に挿入されたピン6によって燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2とが連結されているため、空気極側集電機構2の開閉が可能となる。この状態では、紙面右側のピン挿入孔7にピン6は挿入されていない。
燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましい。さらに膜電極複合体10との接触抵抗の低減と耐食性の向上を目的として、金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2の抜き蝶番5および5´は、ゴム製のOリング4で絶縁されている。Oリング4の材質としてはゴムのほかにシリコン樹脂やフッ素樹脂等の絶縁物であれば使用可能である。ピン6も抜き蝶番5および5´と絶縁するために、樹脂等の絶縁物である必要があるが、ステンレス等の導電性の材質の周囲を絶縁加工して使用することも可能であるし、また抜き蝶番5および5´の内部を絶縁することによって、金属等の導電性の材質を直接使用することも可能である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2は、燃料を流路8に供給した際に、燃料の圧力と大気圧の差によって、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2が撓んでしまうことを防止する目的で、リブ3が燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の2つの周辺部にそれぞれ備えられている。なお、リブ3の断面は円弧、円弧を複数繋げた形状または多角形が有効である。
図2は本発明に係る圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着した状態を示している。紙面右側の抜き蝶番5および5´にピン6を挿入することによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、紙面右側の抜き蝶番5および5´からピン6を抜くことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。
本実施の形態においては、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2との相対する周辺接合部に膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着するための圧着構造を有しているから、燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2と膜電極複合体10との圧着および分解を繰り返し行うことが容易であり、かつ使用する部品点数を少なくすることができる。すなわち、膜電極複合体10が燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2とで挟持された圧着式燃料電池セルにおいて、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2自体に圧着かつ分解を可能とする圧着構造を設けているから、部品点数を増やすことなく、圧着により圧着式燃料電池セルの抵触抵抗を低減でき、かつ圧着式燃料電池セルを構成する各部材の着脱、交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、抜き蝶番5と、抜き蝶番5´とにピン6を挿入することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、抜き蝶番5および5´からピン6を抜くことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、燃料極側集電機構1の周辺部および空気極側集電機構2の周辺部に、リブ3を備えているから、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2が撓むことを防止することができるので、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第2の実施の形態)
続いて、図3を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。ここでは、上述した第1の実施の形態に係る圧着式燃料電池セルと異なる構成を中心に説明する。図3は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着していない状態を示している。なお、図3においては、説明の便宜のため、空気極側集電機構2を突起11に沿って紙面上側に少しずらした状態を示しており、また、膜電極複合体10を図示していない。燃料極側集電機構1の4つの周辺接合部にそれぞれ円柱状の突起(被係止部)11を備え、空気極側集電機構2には突起11に対応する部分に半円筒状の円弧部(係止部)12を備えているため、突起11の外周部に円弧部12を係合して、空気極側集電機構2に燃料極側集電機構1をはめ込むことによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、突起11の外周部から円弧部12を取り外すことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。
燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましく、円弧部12を備える空気極側集電機構2の材質は、適度なばね性が必要となる。また、膜電極複合体10との接触抵抗の低減および耐食性の向上を目的として、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の表面に金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、突起11および円弧部12は絶縁されている。
本実施の形態においては、燃料極側集電機構1の周辺接合部に備えた突起11の外周部に空気極側集電機構2の周辺接合部に備えた円弧部12を係合することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、燃料極側集電機構1の周辺接合部に備えた突起11の外周部から空気極側集電機構2の周辺接合部に備えた円弧部12を取り外すことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
(第3の実施の形態)
続いて、図4を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。ここでは、上述した第2の実施の形態に係る圧着式燃料電池セルと異なる構成を中心に説明する。図4は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着していない状態を示している。なお、図4においては、説明の便宜のため、空気極側集電機構2を突起11に沿って紙面上側に少しずらした状態を示しており、また、膜電極複合体10を図示していない。燃料極側集電機構1の2つの周辺接合部にそれぞれ突起11を備え、空気極側集電機構2には突起11に対応する部分に円弧部12を備えているため、空気極側集電機構2に燃料極側集電機構1をはめ込むことによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、空気極側集電機構2から燃料極側集電機構1を取り外すことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。本実施の形態は上述した第2の実施の形態と異なり、燃料極側集電機構1の2つの周辺部に撓み防止のためのリブ3、空気極側集電機構2の2つの周辺部に撓み防止のためのリブ3をそれぞれ備えていることを特徴とする。
燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましく、円弧部12を備える空気極側集電機構2の材質は、適度なばね性が必要となる。また、膜電極複合体10との接触抵抗の低減および耐食性の向上を目的として、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の表面に金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、突起11および円弧部12は絶縁されている。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2は、燃料を流路8に供給した際に、燃料の圧力と大気圧の差によって、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2が撓んでしまうことを防止する目的で、リブ3が燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2に備えられている。なお、リブ3の断面は円弧、円弧を複数繋げた形状または多角形が有効である。
本実施の形態においては、燃料極側集電機構1の周辺接合部に備えた突起11の外周部に空気極側集電機構2の周辺接合部に備えた円弧部12を係合することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、燃料極側集電機構1の周辺接合部に備えた突起11の外周部から空気極側集電機構2の周辺接合部に備えた円弧部12を取り外すことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、リブ3により、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第4の実施の形態)
続いて、図5を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。図5は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着していない状態を示している。なお、図5においては、説明の便宜のため膜電極複合体10を図示していない。本実施の形態は、上述した第1の実施の形態と第3の実施の形態とを組み合わせたものである。抜き蝶番5および5´によって空気極側集電機構2の開閉が可能となり、燃料極側集電機構1の2つの周辺接合部にそれぞれ備えられた突起11と、空気極側集電機構2の2つの周辺接合部にそれぞれ備えられた突起11に対応する円弧部12とを備えているため、空気極側集電機構2に燃料極側集電機構1をはめ込むことによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、空気極側集電機構2から燃料極側集電機構1を取り外すことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。
燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましく、円弧部12を備える空気極側集電機構2の材質は、適度なばね性が必要となる。また、膜電極複合体10との接触抵抗の低減および耐食性の向上を目的として、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の表面に金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、突起11および円弧部12は絶縁されている。また、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2の抜き蝶番5および5´は、ゴム製のOリング4で絶縁されている。Oリング4の材質としてはゴムのほかにシリコン樹脂やフッ素樹脂等の絶縁物であれば使用可能である。ピン6も抜き蝶番5および5´と絶縁するために、樹脂等の絶縁物である必要があるが、ステンレス等の導電性の材質の周囲を絶縁加工して使用することも可能であるし、また抜き蝶番5および5´の内部を絶縁することによって、金属等の導電性の材質を直接使用することも可能である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2は、燃料を流路8に供給した際に、燃料の圧力と大気圧の差によって、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2が撓んでしまうことを防止する目的で、リブ3が燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の2つの周辺部にそれぞれ備えられている。なお、リブ3の断面は円弧、円弧を複数繋げた形状または多角形が有効である。
本実施の形態においては、抜き蝶番5と、抜き蝶番5´とにピン6を挿入し、かつ突起11に円弧部12をはめ込むことにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、突起11から円弧部12を取り外し、かつ抜き蝶番5および5´からピン6を抜くことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、リブ3により、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第5の実施の形態)
続いて、図6〜図9を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。ここでは、上述した第1の実施の形態に係る圧着式燃料電池セルと異なる構成を中心に説明する。図6は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着した状態を示している。なお、図6においては、説明の便宜のため膜電極複合体10を図示していない。図7は図6におけるA−A´断面を示す図、図8は図6におけるB−B´断面を示す図、図9は図6におけるC−C´断面を示す図である。空気極側集電機構2の2つの周辺接合部に矩形状の突起13(第1の突起部)と先端が反り返った突起14(第2の突起部)とを備え、燃料極側集電機構1の2つの周辺接合部には突起13が挿入可能な切れ込み15と、ピン6を挿入可能なピン挿入機構(ピン挿入部)16とを備えている。切れ込み15に突起13を挿入し、燃料極側集電機構1と空気極側集電機構2との間に膜電極複合体10を挟み込み、圧着した後、突起14の外面と、燃料極側集電機構1の外面と、ピン挿入機構16の内面とにピン6が当接するようピン挿入機構16にピン6を挿入することによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、この圧着した状態においては、突起14の先端が反り返っていることによって、燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2がピン6より外れるのを防止することが可能となる。また、ピン挿入機構16からピン6を抜き、切れ込み15から突起13を抜くことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。
燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましい。また、膜電極複合体10との接触抵抗の低減および耐食性の向上を目的として、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の表面に金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、突起13および切れ込み15は絶縁されている。ピン6は突起14およびピン挿入機構16と絶縁するために、樹脂等の絶縁物でなくてはならないが、ステンレス等の導電性の材質の周囲を絶縁加工して使用することも可能であるし、ピン挿入機構16の内部や突起14のピン6と接触する部分を絶縁することによって、金属等の導電性の材質を直接使用することも可能である。燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2は、燃料を供給した際に、燃料の圧力と大気圧の差によって、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2が撓んでしまうことを防止する目的で、リブ3が燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の2つの周辺部にそれぞれ備えられている。なお、リブ3の断面は円弧、円弧を複数繋げた形状または多角形が有効である。
本実施の形態においては、ピン挿入機構16にピン6を挿入し、かつ切れ込み15に燃料極側集電機構1を挿入し、かつ空気極側集電機構2の外面とピン6とを当接することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、この圧着した状態においては、突起14の先端が反り返っていることにより、燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2がピン6より外れるのを防止することができる。また、ピン挿入機構16からピン6を抜き、かつ切れ込み15から燃料極側集電機構1を抜くことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、リブ3により、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第6の実施の形態)
続いて、図10を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。ここでは、上述した第5の実施の形態に係る圧着式燃料電池セルと異なる構成を中心に説明する。図10は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着した状態を示している。本実施の形態は、上述した第5の実施の形態において、突起13および切れ込み15による機構を、突起14およびピン挿入機構16で置き換えたものである。
本実施の形態においては、ピン挿入機構16にピン6を挿入し、かつ空気極側集電機構2の外面とピン6とを当接することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、この圧着した状態においては、突起14の先端が反り返っていることにより、燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2がピン6より外れるのを防止することができる。また、ピン挿入機構16からピン6を抜くことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、リブ3により、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の圧着圧力の低下を防止することができる。
(第7の実施の形態)
続いて、図11、図12を用いて、本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの構成について説明する。ここでは、上述した第1の実施の形態に係る圧着式燃料電池セルと異なる構成を中心に説明する。図11は本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図であり、圧着した状態を示している。図12は図11におけるD−D´断面を示す図である。燃料極側集電機構1´の周辺接合部と、空気極側集電機構2´の周辺接合部とは、反り返り、燃料極側集電機構1´の厚さと、空気極側集電機構2´の厚さと、膜電極複合体10の厚さとの和よりもわずかに大きい寸法のスリット18と、圧着式燃料電池セルを挿入可能な空間とを備えたクリップ17のスリット18に燃料極側集電機構1´と、空気極側集電機構2´と、膜電極複合体10とを挟み込んだ圧着構造を備えている。このため、クリップ17を、反り返り部分に沿って挿入することによって、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1、空気極側集電機構2を圧着した状態を保持することが可能となる。また、反り返り部分に沿ってクリップ17を抜くことによって、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1と、空気極側集電機構2とを分解することが可能となる。
燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´の材質としてはステンレス、アルミニウム、チタン等の薄い金属を用いることが可能であり、これらの金属は導電性が高く、かつその表面は耐食性を持つことが望ましい。さらに膜電極複合体10との接触抵抗の低減および耐食性の向上を目的として、金メッキ等の耐食コーティングを施すことも有効である。燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´を圧着式燃料電池セルの電極として使用するため、クリップ17は樹脂等の絶縁物でなくてはならないが、スリット18および反り返り部分が挿入可能な空間19の表面を絶縁するか、燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´のスリット18、空間19と接する部分を絶縁してもよい。燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´は、燃料を供給した際に、燃料の圧力と大気圧の差によって、燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´が撓んでしまうことを防止する目的で、空気極側集電機構2´の中心部分(中心部)にリブ3がクロス状に備えられている。リブ3の形状としては、十字状や井形状等も撓み防止に有効である。なお、リブ3の断面は円弧、円弧を複数繋げた形状または多角形が有効である。また、図11に示すように、向かい合った2組のクリップ17によって圧着するのではなく、向かい合った1組のクリップ17のみを使用し、クリップ17によって圧着していない部分はリブ3によって撓みを防止することも可能である。
本実施の形態においては、クリップ17を、反り返り部分に沿って挿入することにより、膜電極複合体10に燃料極側集電機構1´、空気極側集電機構2´を圧着することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを圧着することができ、また、反り返り部分に沿ってクリップ17を抜くことにより、膜電極複合体10と、燃料極側集電機構1´と、空気極側集電機構2´とを分解することができるから、きわめて容易に圧着式燃料電池セルを分解することができる。
また、リブ3により、燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´の圧着圧力の低下を防止することができる。
なお、上述した実施の形態においては、燃料極側集電機構1および空気極側集電機構2の周辺部にリブ3を備えたが、燃料極側集電機構1´または空気極側集電機構2´の周辺部にリブ3を備えるようにしてもよい。この場合でも、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態においては、燃料極側集電機構1´および空気極側集電機構2´の中心部にリブ3を備えたが、燃料極側集電機構1または空気極側集電機構2の中心部にリブ3を備えるようにしてもよい。この場合でも、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上述した実施の形態においては、第1の集電部、燃料極側集電部として燃料極側集電機構1、1´を、第2の集電部、空気極側集電部として空気極側集電機構2、2´を用いたが、第1の集電部、燃料極側集電部として空気極側集電機構2、2´を、第2の集電部、空気極側集電部として燃料極側集電機構1、1´を用いてもよい。この場合でも、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本発明は燃料極側集電機構および空気極側集電機構の両者が圧着可能な圧着構造を有することを特徴とするが、従来の燃料電池セルの外部に圧着するための外部部材を付加的に備えることにより燃料電池セルを圧着することも可能であるが、この場合は部品点数が増えるので好ましくない。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明に係る圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 図6におけるA−A´断面を示す図である。 図6におけるB−B´断面を示す図である。 図6におけるC−C´断面を示す図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 本発明に係る他の圧着式燃料電池セルの模式図である。 図11におけるD−D´断面を示す図である。 従来技術に係る圧着式燃料電池セルの構成図である。
符号の説明
1…燃料極側集電機構
1´…周囲に反り返り部分を備えた燃料極側集電機構
2…空気極側集電機構
2´…周囲に反り返り部分を備えた空気極側集電機構
3…リブ
4…Oリング
5…抜き蝶番
5´…抜き蝶番
6…ピン
7…ピン挿入孔
8…流路
9…通気穴
10…膜電極複合体
11…円柱状の突起
12…半円筒状の円弧部
13…矩形状の突起
14…先端が反り返った突起
15…切れ込み
16…ピン挿入機構
17…クリップ
18…スリット
19…反り返り部分が挿入可能な空間
101…ボルト
102…空気極側集電機構

Claims (10)

  1. 膜電極複合体が第1の集電部と第2の集電部とで挟持された圧着式燃料電池セルにおいて、
    上記第1の集電部と上記第2の集電部との相対する周辺接合部に上記膜電極複合体に上記第1、第2の集電部を圧着するための圧着構造を備えた
    ことを特徴とする圧着式燃料電池セル。
  2. 上記第1の集電部の上記周辺接合部は、第1の抜き蝶番を備え、
    上記第2の集電部の上記周辺接合部は、第2の抜き蝶番を備え、
    上記第1の抜き蝶番と、上記第2の抜き蝶番とにピンを挿入した上記圧着構造を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧着式燃料電池セル。
  3. 上記第1の集電部の上記周辺接合部は、円柱状の被係止部を備え、
    上記第2の集電部の上記周辺接合部は、半円筒状の係止部を備え、
    上記被係止部の外周部に上記係止部を係合した上記圧着構造を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧着式燃料電池セル。
  4. 上記第2の集電部の上記周辺接合部は、矩形状の第1の突起部と、先端が反り返った第2の突起部とを備え、
    上記第1の集電部の上記周辺接合部は、上記第1の突起部を挿入可能な切れ込みと、ピンを挿入可能なピン挿入部とを備え、
    上記ピン挿入部に上記ピンを挿入し、かつ上記切れ込みに上記第1の突起部を挿入し、かつ上記第2の突起部の外面と上記ピンとを当接した上記圧着構造を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧着式燃料電池セル。
  5. 上記第1の集電部の上記周辺接合部と、上記第2の集電部の上記周辺接合部とは、反り返り、
    上記第1の集電部の厚さと、上記第2の集電部の厚さと、上記膜電極複合体の厚さとの和よりも大きい寸法のスリットと、上記圧着式燃料電池セルを挿入可能な空間とを備えたクリップの上記スリットに上記第1の集電部と、上記第2の集電部と、上記膜電極複合体とを挟み込んだ上記圧着構造を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧着式燃料電池セル。
  6. 上記第1の集電部の周辺部、上記第2の集電部の周辺部の少なくとも一方に、リブを備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の圧着式燃料電池セル。
  7. 上記第1の集電部の中心部、上記第2の集電部の中心部の少なくとも一方に、
    リブを備えた
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の圧着式燃料電池セル。
  8. 上記リブは、クロス状、十字状または井形状である
    ことを特徴とする請求項7に記載の圧着式燃料電池セル。
  9. 上記第1の集電部は、燃料極側集電部であり、
    上記第2の集電部は、空気極側集電部である
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の圧着式燃料電池セル。
  10. 上記第1の集電部は、空気極側集電部であり、
    上記第2の集電部は、燃料極側集電部である
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の圧着式燃料電池セル。
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