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JP2009294570A - 音声生成装置 - Google Patents

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JP2009294570A JP2008150267A JP2008150267A JP2009294570A JP 2009294570 A JP2009294570 A JP 2009294570A JP 2008150267 A JP2008150267 A JP 2008150267A JP 2008150267 A JP2008150267 A JP 2008150267A JP 2009294570 A JP2009294570 A JP 2009294570A
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Abstract

【課題】電気的な信号によらず、機械的な振動子の振動によって音声や歌声を生成する音声生成装置を提供する。
【解決手段】音声生成装置は、予め決められたそれぞれのホルマント周波数を中心とした任意の帯域幅を有する音波を振動することによって生成する複数の振動子101と、振動子101の近傍に回転自在に設けられたドラム103と、生成する音声の各音韻のそれぞれのホルマント周波数の組合せに対応する複数の振動子101を、順番に弾いて振動させるために、ドラム102に植設された複数のピン104と、ドラム102を回転させるためのハンドル103とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気的な信号によらずに、音声を生成する音声生成装置に関する。
機械式オルゴールは、櫛歯状に設置された複数の振動弁と、それに隣接するドラムから構成され、ドラムの回転にしたがってドラム上に配置されたピンで振動弁が弾かれ、音楽を奏でるものであった(例えば、特許文献1参照)。各振動弁は、それぞれ異なる基本周波数を持ち、隣り合う振動弁の基本周波数の差が1/12オクターブとなるように振動弁の形状を調節することで、半音も含めて任意の音階の音を発生できるように構成されている。ドラム上のピンの配置の設定によって、音階と音が発生するタイミングを設定することが可能であるため、楽曲の楽譜にしたがってピンを適切に設定することによって、任意の楽曲を演奏することが可能である。
特許第2835363号公報
従来の機械式オルゴールでは、楽曲の演奏は可能であるが、電気的な信号によらず、機械的な振動子の振動によって音声や歌声を生成することは困難できないという問題点があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、電気的な信号によらずに、音声を生成する音声生成装置を提供する。
本発明は、予め決められたそれぞれのホルマント周波数を中心とした任意の帯域幅を有する音波を振動することによって生成する複数の振動子と、複数の前記振動子の近傍に設けられた基板と、生成する音声の各音韻のそれぞれの前記ホルマント周波数の組合せに対応する複数の前記振動子を、同時または連続して順番に弾いて振動させるために、前記基板に植設された複数のピンと、前記基板または前記振動子のどちらか一方を相対的に移動させて、複数の前記ピンによって複数の前記振動子を前記順番で弾くことによって振動させて、前記音声を生成する駆動部と、を有する音声生成装置である。
また、本発明は、予め決められたそれぞれのホルマント周波数を中心とした任意の帯域幅を有する音波を振動することによって生成する複数の振動子と、生成する音声の各音韻のそれぞれの前記ホルマント周波数の組合せに対応する複数の前記振動子が、同時または連続して振動させる順番に植設された基板と、複数の前記振動子を前記順番で弾くことによって振動させて、前記音声を生成する生成部材と、を有する音声生成装置である。
本発明によれば、電気的な信号によらず、振動子の振動によって音声を生成することが可能である。
以下、本発明の一実施形態の音声生成装置について説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態の音声生成装置について図1〜図5に基づいて説明する。
(1)音声生成装置の構成
図1は、本実施形態に係る音声生成装置の概観図である。この音声生成装置は、振動板105、振動子101、ドラム102、ハンドル103、ピン104より構成され、基台106の上に振動板105、振動子101が固定され、ドラム102が回転自在に取り付けられている。
振動板105は、基台106の上に水平に固定されている。この振動板105には、長い板状の振動子101が等間隔に櫛歯状に複数接続されており、各振動子101の先端の端点が、一直線上に並ぶように構成されている。また、図1の場合には、振動子101の長さが順番に長くなるように構成されている。振動子101は、その先端の端点を弾いて振動させることで、音波を発生させるものであり、そのパワースペクトルが所定の中心周波数の近傍に集中し、高調波のパワーが小さくなるように、その材質や形状が設定されている。振動子101と振動板105の材質としては、例えば金属または樹脂である。各振動子101の中心周波数は音声のホルマント周波数の変動範囲をカバーするように等間隔に設定する。本実施形態では、100Hzから3000Hz(3kHz)まで、100Hz間隔となるように各振動子101の中心周波数が設定されている。すなわち、各振動子101は、それぞれホルマント周波数を中心に任意の帯域幅の周波数で振動する。
ドラム102は円筒形であり、基台106から立設した一対の支持板107,107の間に回転自在に設置され、かつ、このドラム102の外周面が、振動子101の端点の並んだ一直線状に隣接している。
また、ドラム102の中心を軸として回転させるための駆動部として、ハンドル103がドラム102の側面の中心に接続されており、ハンドル103を回転させることにより、ドラム102の外周面と振動子101の端点との距離を一定に保ちつつドラム102を回転させることができる。
ドラム102の外周面が基板の役割を果たし、その外周面である基板には複数のピン104が植設されている。ピン104は、その太さが振動子101の幅と同程度で、植設されたときの高さが、振動子101の端点とドラム102の間の距離よりも大きくなるように設定されている。ハンドル103を回してドラム102を回転させると、ピン104は、対応する1つの振動子101と接触し、該振動子101を弾いて振動させる。
(2)ピン104の配置
次に、本実施形態の特徴であるピン104の配置について説明する。
図2(a)はドラム102の側面を母線と見た状態を示し、図2(b)は、その母線の1つでドラム102を切り開いたと仮定した展開図を表している。この図2(b)で横軸(ドラム102の回転方向)のピンの位置は、振動子101が弾かれるタイミングに相当し、図2の縦軸(母線の方向)の位置は、振動子101の中心周波数に対応する。図2は、「あいう」と発声する場合のピン104の配置を示している。
音声の音韻は、ホルマント周波数の組合せで特徴付けられている。図3に、日本語母音の典型的なホルマント周波数を示す。F1が第1ホルマントの周波数、F2が第2ホルマントの周波数を示している。図2では、女声のホルマント周波数に合わせてピン104が配置されている。音韻「あ」を発声するために、「あ」のF1とF2に近い中心周波数の振動子101を同時に弾き、一定時間後に再度F1とF2に近い中心周波数の振動子101を同時に弾くようなピン104の配置となっている。
音韻が「あ」から「い」に変化する場合には、ホルマント周波数が滑らかに遷移することが知られており、ピン104の配置も、「あ」のF1から「い」のF1へ、また「あ」のF2から「い」のF2に、振動子101の中心周波数が滑らかに変化するようになっている。
図4は、「あ」と「い」について、F1とF2に対応する振動子101を弾いたときに生成される音波(図4(a)と図4(b)参照)及びそれらを同時に弾いたときに生成される音波(図4(c)参照)の波形を表している。
ピン104が、時間方向に一定の間隔で配置されているため、ドラム102を一定の速度で回転させた場合に生成される波形は、例えば「あ」の場合、図4(c)の波形を繰り返して得られる図5で示される音声波形が生成される。
(3)効果
本実施形態の音声生成装置によれば、ユーザがハンドル103を回して、ドラム102を回転させると、ドラム102に植設された複数のピン104が、振動子101をそれぞれ弾き、上記のように音声波形が生成されるので、従来のように電気的な信号を与えることなく、音声を生成できる。
(4)変更例1
上記実施形態では、ドラム102の回転方向のピン104の間隔は、生成される音声のピッチ周期と相関があるため、生成する音声のピッチ周期に応じた間隔に設定しても良い。間隔が短いほどピッチ周期は短く(声は高く)なり、間隔が長いほどピッチ周期は長く(声は低く)なる。
(5)変更例2
上記実施形態では、振動子101の中心周波数の間隔を100Hzとしたが、これに限定されるものではない。
間隔をより細かくすることにより、より滑らかなホルマントの遷移を表現することが可能で、高品質な音声を生成することができる。
また、周波数の間隔を対数の領域で等間隔としてもよく、従来のオルゴールの1/12オクターブよりも細かい1/20オクターブ間隔などに設定してもよい。
(6)変更例3
上記実施形態では、連続するピッチ周期でホルマント周波数が変化しない場合は、振動が収束していない振動子101に次のピン104が接触し、前の周期の振動が止められてから次の周期の振動が始まることになる。この場合、実際の音声のように、隣り合う周期の波形が重なり合う現象は再現されない。
そこで、同一の中心周波数を持つ振動子101を複数備えるようにしてもよい。これにより、ホルマント周波数が変化しない場合でも、同一中心周波数を持つ複数の振動子101を交互に弾くようにピン104を植設することで、隣り合う周期の波形の重なりあう現象を再現することが可能となり、より自然な音声を生成することができる。
(7)変更例4
上記実施形態では、ドラム102をハンドル103によって回転駆動させたが、これに代えてモータまたはゼンマイによって駆動部を形成してドラム102を回転されてもよい。
(8)変更例5
上記実施形態のようにドラム102にピン104を植設するのでなく、平板以上の基板にピン104を植設し、その基板に沿って複数の振動子101を有する振動板105を移動させて、音声を生成してもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る音声生成装置について、図6と図7に基づいて説明する。
(1)音声生成装置の構成
本実施形態の音声生成装置は、図6に示すように、かまぼこ状の基台200の上面にある基板201と振動子202及びヘラ203とから構成される。
基板201は、かまぼこ状の基台200の上面に設けられ、図6に示すようにt軸方向は直線上であり、f軸方向は曲面状に形成されている。
ピン状の複数の振動子202は、基板201に植設されている。振動子202を弾いたときに生成される音波は、第1の実施形態における振動子101と同様である。振動子202の上端の端点が、一つの平面上に並ぶように振動子202が植設され、かつ、生成される音波が異なるように振動子202の長さがそれぞれ異なっている。そして、板状のヘラ203を一方向に移動させながら、振動子202の上端の端点を順次弾くことによって音声を生成する。
図7に示すように、生成する音声の音韻に対応するホルマント周波数を中心周波数とする振動子202が同時に弾かれるように、f軸と平行な直線204上に任意の間隔(f1,f2,f3,・・・)毎に配置されており、その直線204と直交するt軸の方向に一定の距離(t1,t2,t3,・・・)を置いて、次の周期の音声波形を生成するための振動子202が、直線205上に配置されている。同様に、周期的に他の振動子202を基板201上に配置する。
(2)動作状態
そして、図6に示すように、t軸の方向に一定速度でヘラ203を移動させながら振動子202を順次弾くことにより、音韻に対応するホルマント周波数の特徴を持つ周期的な波形が生成される。一つの音韻から次の音韻に変化する過渡部では、ホルマント周波数が滑らかに変化するように、各周期に対応する振動子202の中心周波数の組合せを決定すればよい。
(3)変更例1
直線204と直線205の間隔のような、振動子202が配置されている位置の間隔は、生成される音声のピッチ周期と相関があるため、生成する音声のピッチ周期に応じた間隔に設定しても良い。間隔が短いほどピッチ周期は短く(声は高く)なり、間隔が長いほどピッチ周期は長く(声は低く)なる。図6の例では、平面図の左から右に(t1からt6)に向けて弾いたとすると、間隔が次第に長くなっているため、ピッチ周期が次第に長くなる(声がしだいに低くなる)音声が生成される。
(4)変更例2
本実施形態では、ヘラ203を用いて振動子202を順次弾くものとして説明したが、音声を生成する生成部材はこのヘラ203に限られるものではなく、例えば指やコインなど、振動子202を弾いて振動を開始させることが出来るものであれば、何を用いてもよい。
コインなど、弾く部分が直線的でない物体を用いることを前提とする場合には、振動子202の端点が平面上でなく曲面上に並ぶように設定すればよい。
(変更例)
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
(1)変更例1
上記した各実施形態では、ホルマント周波数の組合せに対応する振動子202を同時に弾くように、ピン104及び振動子202を配置したが、必ずしも同時である必要はなく、若干の時間をおいて連続して弾かれるようにピン104及び振動子202を配置してもよい。
また、第2の実施形態の場合は、振動子202を直線上または曲線上に配置するようにし、ホルマント周波数の組合せに対応する振動子202が連続して弾かれるようにしてもよい。
(2)変更例2
上記した各実施形態では、母音を生成する例について説明したが、子音を生成することも可能である。有声子音は、母音と同様に周期的な波形であり、ホルマント周波数の組合せやその変化パターンによって音韻が特徴付けられるため、母音と同様に生成することが可能である。
このときの、ピン104または振動子202の配置は、実際の音声を分析して得られるホルマント周波数の変化パターンに基づいて設定すればよい。
また、無声子音は、ホルマント周波数の組合せで特徴付けられるが、非周期的な波形となるため、第1の実施形態では時間方向(ドラム102の回転方向)のピン104の配置を非周期的にすることにより、また、第2の実施形態では振動子202の配置を非周期的にすることにより、生成することができる。
(3)変更例3
実際の音声では、各ホルマントのパワーは均一ではなく、音韻毎に各ホルマントのパワーにも特徴がある。
そこで、第1の実施形態では、パワーの大きなホルマントほど振動子202を強く弾くように、ピン104の長さや形状、材質などを設定するようにしてもよい。
例えば、パワーの大きなホルマントほどピン104の長さ(突出量)を長くすることによって、振動子202の振幅が大きくなり、ホルマントのパワーが大きくなる。
第2の実施形態では、ホルマントのパワーに応じて、対応する振動子202の長さや形状、材質などを設定するようにしてもよい。
上記した各実施形態では、振動子202の端点が一つの平面上に並ぶものとして説明したが、パワーの大きいホルマントに対応する振動子202は、その長さを長く設定して平面から突出するようにし、大きな振幅で弾かれるようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態の音声生成装置の概観図である。 (a)はドラムの側面を母線と見た状態を示し、(b)は、その母線の1つでドラムを切り開いたと仮定した展開図を表している。 日本語母音の典型的なホルマント周波数を示す表の図である。 (a)と(b)は、「あ」と「い」について、F1とF2に対応する振動子を弾いたときに生成される音波の波形図を示し、(c)は、それらを同時に弾いたときに生成される音波の波形図である。 第1の実施形態の音声生成装置で生成される音声の波形図である。 第2の実施形態の音声生成装置の斜視図である。 第2の実施形態の振動子の配置を示す説明図である。
符号の説明
101 振動子
102 ドラム
103 ハンドル
104 ピン
105 振動板

Claims (6)

  1. 予め決められたそれぞれのホルマント周波数を中心とした任意の帯域幅を有する音波を振動することによって生成する複数の振動子と、
    複数の前記振動子の近傍に設けられた基板と、
    生成する音声の各音韻のそれぞれの前記ホルマント周波数の組合せに対応する複数の前記振動子を、同時または連続して順番に弾いて振動させるために、前記基板に植設された複数のピンと、
    前記基板または前記振動子のどちらか一方を相対的に移動させて、複数の前記ピンによって複数の前記振動子を前記順番で弾くことによって振動させて、前記音声を生成する駆動部と、
    を有する音声生成装置。
  2. 予め決められたそれぞれのホルマント周波数を中心とした任意の帯域幅を有する音波を振動することによって生成する複数の振動子と、
    生成する音声の各音韻のそれぞれの前記ホルマント周波数の組合せに対応する複数の前記振動子が、同時または連続して振動させる順番に植設された基板と、
    複数の前記振動子を前記順番で弾くことによって振動させて、前記音声を生成する生成部材と、
    を有する音声生成装置。
  3. 複数の前記ピンが、前記音声のピッチ周期に応じた間隔で、前記基板上に周期的に植設されている、
    請求項1記載の音声生成装置。
  4. 複数の前記振動子に対応する前記ホルマント周波数の差が1/12オクターブよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の音声生成装置。
  5. 前記ホルマント周波数が同一である前記振動子を複数備えることを特徴とする請求項1記載の音声生成装置。
  6. 複数の前記振動子が、前記音声のピッチ周期に応じた間隔で、前記基板上に周期的に植設されていることを特徴とする請求項2記載の音声生成装置。
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