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JP2009283889A - 固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサ及びその製造方法 Download PDF

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JP2009283889A JP2008300771A JP2008300771A JP2009283889A JP 2009283889 A JP2009283889 A JP 2009283889A JP 2008300771 A JP2008300771 A JP 2008300771A JP 2008300771 A JP2008300771 A JP 2008300771A JP 2009283889 A JP2009283889 A JP 2009283889A
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Abstract

【課題】等価直列抵抗及びインダクタンスを減少させるための固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに並列結合され、陽極ワイヤ120が互いに対向する方向に設けられた多数の金属粉末素子110と、該多数の金属粉末素子110の両端に夫々備えられ、該陽極ワイヤ120に接続される陽極端子130と、該多数の金属粉末素子110の下端に備えられ、該多数の金属粉末素子110に結合された陰極端子140と、該陽極端子130及び該陰極端子140に結合された多数の金属粉末素子110を封止するように設けられた外付け樹脂150とを含む固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、固体電解コンデンサ及びその製造方法に関し、特に、等価直列抵抗及び等価直列インダクタンスを減らすために多数の金属粉末素子を積層して並列結合、又は水平方向に並列結合することによって得られる固体電解コンデンサ及びその製造方法に関する。
一般に、タンタルコンデンサと呼ばれる固体電解コンデンサは、一般産業機器用に供するもののほかに定格電圧の使用範囲の小さい応用回路にも多く使われており、特に周波数特性で問題のある回路に多く使われている。通常、携帯通信機器のノイズの減少のためなどに多く使われている。
図1に従来のタンタルコンデンサの構造について示す。従来のタンタルコンデンサ10は、筺体11の内部に組み込まれるコンデンサ素子12と、コンデンサ素子12と一体になって設けられコンデンサ素子12から突出した陽極ワイヤ18と、陽極ワイヤ18に溶接され筺体11の外部に引き出される陽極端子13と、コンデンサ素子12に接触する陰極端子14とから構成される。
最近ではタンタルコンデンサ10が小型装置に多く使われるようになり、従来よりもさらに小型化する傾向にある。コンデンサが小型化されれば、コンデンサ素子12に対する陽極端子13及び陰極端子14の接触部分が多くの空間を占めるようになり、相対的にコンデンサ素子12のサイズが小さくなる。その結果、タンタルコンデンサ10のコンデンサ素子12の占める容積率(volume efficiency)が減少し、インピーダンス(impedance)、等価直列抵抗値(Equivalent Series Resistance:ESR)、及び等価直列インダクタンス(Equivalent Series Inductance:ESL)が増加してしまうという問題が生じる。
また、内部に挿入される陽極端子13及び陰極端子14を堅固に固定するためには、陽極端子13及び陰極端子14が制限的に縮小されるため、筺体11内に挿入される陽極端子13及び陰極端子14の大きさは制限される。
即ち、モールディングで固定される陽極端子13及び陰極端子14が堅固に固定されなければならないため、それらの大きさを極端に小さくすることになれば、堅固に固定できなくなるという問題が生じる。
また、従来のタンタルコンデンサ10は、陽極端子13と陰極端子14とが両側の端に対向して設けられていたため、陽極と陰極とが逆に接続され、逆電圧が与えられてしまうという問題があった。
本発明は上記の問題点に鑑みて成されたものであって、多数の金属粉末素子を順に積層して並列結合、又は水平方向に並列結合することによって、サイズを小さくすることができ、それと共に、等価直列抵抗(ESR:Equivalent Series Resistance)、及び等価直列インダクタンス(ESL:Equivalent Series Inductance)を減少させることのできる固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供することをその目的の一つとする。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の好適な実施の形態による固体電解コンデンサは、並列結合され、陽極ワイヤが互いに対向する方向に設けられた多数の金属粉末素子と、前記多数の金属粉末素子の両端に夫々備えられ、前記陽極ワイヤに接続される陽極端子と、前記多数の金属粉末素子の下端に備えられ、前記多数の金属粉末素子に結合された陰極端子と、前記陽極端子及び前記陰極端子に結合された多数の金属粉末素子を封止するように設けられた外付け樹脂とが含まれる。
前記多数の金属粉末素子は、タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)から成るものとすることができる。また、前記多数の金属粉末素子間に設けられた接着剤をさらに含み、前記接着剤は金(Au)または銀(Ag)の導電性物質から成るものとすることができる。
前記多数の金属粉末素子は、順に積層されて並列結合されるか、または前記多数の金属粉末素子は、互いに水平方向に並列結合されることができる。
また、上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の他の好適な実施の形態による固体電解コンデンサの製造方法は、一側端に陽極ワイヤが突設された多数の金属粉末素子を備えるステップと、隣接する金属粉末素子の陽極ワイヤが互いに対向する方向に位置するように前記多数の金属粉末素子を並列結合させるステップと、前記並列結合した多数の金属粉末素子の各陽極ワイヤの下端に、陽極端子を接続させるステップと、前記陽極端子が結合された多数の金属粉末素子の下端に、陰極端子を結合させるステップと、前記多数の金属粉末素子を封止するように外付け樹脂を設けるステップと、を含むことができる。
前記多数の金属粉末素子は、タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)から成るものとすることができる。また、前記多数の金属粉末素子は接着剤を用いて結合させ、前記接着剤は金(Au)または銀(Ag)の導電性物質から成るものとすることができる。
また、前記多数の金属粉末素子を並列結合させるステップは、前記多数の金属粉末素子を順に積層して並列結合させるか、または前記多数の金属粉末素子を互いに水平方向に並列結合させることができる。
従って、本発明の固体電解コンデンサ及びその製造方法によれば、多数の金属粉末素子を順に積層して並列結合、または水平方向に並列結合することによって、等価直列抵抗(ESR:Equivalent Series Resistance)及び等価直列インダクタンス(ESL:Equivalent Series Inductance)を減少させることができるという効果を奏する。
また、固体電解コンデンサの両側端に同一の端子である陽極端子が備えられ、固体電解コンデンサの下端に陰極端子が備えられることによって、逆電圧の発生を防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明によれば、多数の金属粉末素子の下端または上端のうちのいずれか一つの面にのみ陰極端子を備えることによって、固体電解コンデンサの小型化を図ることができるという効果を奏する。
本発明のさらに他の目的、本発明によって得られる利点は、以下において図面を参照して説明する実施の形態により一層明らかにされる。
以下、関連図面を参照して、本発明の一実施の形態による固体電解コンデンサ及びその製造方法について、より詳細に説明する。
図2は、本発明による固体電解コンデンサの斜視図であり、図3は、本発明による多数の金属粉末素子の結合状態を示した斜視図であり、図4は、本発明による多数の金属粉末素子の平面図である。
まず、図2に示すように、本発明の一実施の形態による固体電解コンデンサ100は、並列結合された多数の金属粉末素子110と、該金属粉末素子110の一端に突設された陽極ワイヤ120と、該陽極ワイヤ120に接続される陽極端子130と、該多数の金属粉末素子110の下端部に結合する陰極端子140と、該多数の金属粉末素子110を封止する外付け樹脂150とが含まれる。ここで、本発明の固体電解コンデンサ100は、導電性高分子を固体電解質として用いることが望ましい。
また、多数の金属粉末素子110は、タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)などのような金属の粉末によって形成され、隣接する金属粉末素子110と並列に結合されるため、六面体の形状を有することが望ましい。
さらに、多数の金属粉末素子110の一面には、外部に突設された陽極ワイヤ120が夫々一つずつ備えられている。また、多数の金属粉末素子110は互いに水平方向に並列結合されてもよい。
特に、金属粉末素子110は、隣接する金属粉末素子110の陽極ワイヤ120の位置を互いに対向させて配置することが望ましい。その理由は、図3に示すように、陽極ワイヤ120の位置を対向させて多数の金属粉末素子110を配置することによって、磁場の流れを反対方向とすることができ、磁場の大きさを減少させることによって、全体抵抗の大きさを減少させることができるためである。
例えば、陽極ワイヤ120が右側に位置した金属粉末素子110の磁場方向は、図中「A」のように時計回りとなり、陽極ワイヤ120が左側に位置した金属粉末素子110の磁場方向は、図中「B」のように反時計回りになる。このように、隣接する金属粉末素子110の磁場方向を反対方向となるようにすることによって、互いの磁場を相殺させる効果を奏するようになる。
これによって、本発明による固体電解コンデンサ100は、陽極ワイヤ120が互いに対向するように隣接する金属粉末素子110を結合させ、磁場及び全体抵抗を減少させることによって、等価直列抵抗(ESR)及び等価直列インダクタンス(ESL)を減少することができるという利点を有する。
陽極ワイヤ120は、金属粉末素子110の内部から突設され、陽極ワイヤ120の下部には、外付け樹脂150の外部から電源が供給されるための陽極端子130が備えられる。この陽極ワイヤ120は導電性物質によって設けられ、その形状としては、円形の棒または多角形の棒形状であってもよい。
また、図4に示すように、多数の金属粉末素子110は接着剤160によって接着される。接着剤160は結合された金属粉末素子110間で通電が可能なようにするべく、金(Au)または銀(Ag)などの導電性物質から成ることが望ましい。
陽極端子130は、外部からの電源を金属粉末素子110に供給するべく、陽極ワイヤ120の下端に設けられ、陽極ワイヤ120を通じて各金属粉末素子110に電源が供給される。そして、多数の金属粉末素子110の下端部には陰極端子140が設けられ、該陰極端子140は多数の金属粉末素子110の下端部またはその上端部に設けられてもよい。
このように、本発明による固体電解コンデンサ100は、陽極端子130を両側端に配置し、その下端部または上端部に陰極端子140を配置することによって、陽極端子130と陰極端子140との位置が混同されることなく、明確に区分される。
これによって、従来のように、陽極端子及び陰極端子が固体電解コンデンサの各側端に一つずつ備えられることによって、端子を混同することによる逆電圧の発生を防止することができ、固体電解コンデンサ100の信頼性を向上させることができる。
また、多数の金属粉末素子110は、導電性接着剤160によって結合されるため、陰極端子140を金属粉末素子110ごとに独立して結合させる必要はなく、一つの陰極端子140で多数の金属粉末素子110を結合させることができ、固体電解コンデンサの小型化を図ることができるという効果を奏する。
図5は、本発明の一実施の形態による固体電解コンデンサの変形例を示すもので、図5によれば、本発明による固体電解コンデンサ100の内部に備えられる多数の金属粉末素子110を水平方向に並列結合させるのではなく、順に積層して並列結合させることもできる。
多数の金属粉末素子110を積層する場合にも、陽極ワイヤ120の位置を互いに対向するように配置する。即ち、図5中の「C」、「D」のように互いに磁場方向が反対になるように設けてその磁場を相殺させることによって、磁場の大きさを減少させると共に、等価直列抵抗値(ESR)を減少させることが望ましい。
また、図4に示すように、多数の金属粉末素子110は、導電性物質による接着剤160を用いて結合させることができる。
以下、図6〜図8及び先に説明した図2を参照して、本発明の一実施の形態による固体電解コンデンサ100の製造方法について説明する。
図6〜図8は、本発明による固体電解コンデンサの製造方法を示した斜視図である。まず、図6に示すように、ある一端に陽極ワイヤ120が設けられた多数の金属粉末素子110を備える。ここで、金属粉末素子110は、タンタル(Ta)またはニオブ(Nb)などの金属の粉末によって形成され、隣接する金属粉末素子110と並列結合するために六面体の形状を有することが望ましい。
続いて、図7に示すように、備えられた金属粉末素子110の側面に接着剤160を塗布した後、水平方向に並列結合されるように互いに密結させる。ここで、接着剤160は、結合された多数の金属粉末素子110間の通電を可能にすべく、金(Au)または銀(Ag)などの導電性物質から成ることが望ましい。
金属粉末素子110は、磁場の大きさを相殺させるべく磁場の流れが互いに反対方向になるようにして、隣接する金属粉末素子110の陽極ワイヤ120が互いに対向するように配置することが望ましい。
多数の金属粉末素子110を結合させた後、図8に示すように、多数の金属粉末素子110の一側に夫々突設された陽極ワイヤ120の下端に外部からの電源を供給するための陽極端子130を配置し、金属粉末素子110の下端部に陰極端子140が位置するようにする。ここで、陽極端子130及び陰極端子140は、通電が可能な導電性物質によって設けられることが望ましい。
また、図8では、陰極端子140が金属粉末素子110の下端部に設けられることに対して説明したが、陰極端子140は金属粉末素子110の上端部に設けられてもよい。
前述のように、陽極端子130と陰極端子140とを金属粉末素子110に結合させた後、モールディング物質で金属粉末素子110を封止するように外付け樹脂150を設けることによって、図2に示した本発明の一実施の形態による固体電解コンデンサ100を製造することができる。
一方、多数の金属粉末素子110を水平方向に並列結合させたことに対して説明したが、これに限定されるものではなく、垂直方向に積層して並列結合させてもよい。
今回開示された実施の形態は例示に過ぎず、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
従来技術によるタンタルコンデンサの断面図である。 本発明の実施の形態にかかる固体電解コンデンサの斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる多数の金属粉末素子の結合状態を示した斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる多数の金属粉末素子の平面図である。 本発明の実施の形態にかかる固体電解コンデンサの変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる固体電解コンデンサの製造の過程を段階的に示した斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる固体電解コンデンサの製造の過程を段階的に示した斜視図である。 本発明の実施の形態にかかる固体電解コンデンサの製造の過程を段階的に示した斜視図である。
符号の説明
100 固体電解コンデンサ
110 金属粉末素子
120 陽極ワイヤ
130 陽極端子
140 陰極端子
150 外付け樹脂
160 接着剤

Claims (12)

  1. 並列結合され、陽極ワイヤが互いに対向する方向に設けられた多数の金属粉末素子と、
    前記多数の金属粉末素子の両端に夫々備えられ、前記陽極ワイヤに接続される陽極端子と、
    前記多数の金属粉末素子の下端に備えられ、前記多数の金属粉末素子に結合された陰極端子と、
    前記陽極端子及び前記陰極端子に結合された多数の金属粉末素子を封止するように設けられた外付け樹脂と、
    を含むことを特徴とする固体電解コンデンサ。
  2. 前記多数の金属粉末素子が、タンタルまたはニオブから成ることを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  3. 前記多数の金属粉末素子間に設けられた接着剤をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  4. 前記接着剤が、金または銀の導電性物質から成ることを特徴とする請求項3に記載の固体電解コンデンサ。
  5. 前記多数の金属粉末素子が、順に積層されて並列結合されたことを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  6. 前記多数の金属粉末素子が、互いに水平方向に並列結合されたことを特徴とする請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
  7. 一側端に陽極ワイヤが突設された多数の金属粉末素子を備えるステップと、
    隣接する金属粉末素子の陽極ワイヤが互いに対向する方向に位置するように前記多数の金属粉末素子を並列結合させるステップと、
    前記並列結合した多数の金属粉末素子の各陽極ワイヤの下端に、陽極端子を接続させるステップと、
    前記陽極端子が結合された多数の金属粉末素子の下端に、陰極端子を結合させるステップと、
    前記多数の金属粉末素子を封止するように外付け樹脂を設けるステップと、
    を含むことを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
  8. 前記多数の金属粉末素子が、タンタルまたはニオブから成ることを特徴とする請求項7に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  9. 前記多数の金属粉末素子が、接着剤を用いて結合されることを特徴とする請求項7に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  10. 前記接着剤が、金または銀の導電性物質から成ることを特徴とする請求項9に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  11. 前記多数の金属粉末素子を並列結合させるステップが、
    前記多数の金属粉末素子を順に積層して並列結合させることを特徴とする請求項7に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  12. 前記多数の金属粉末素子を並列結合させるステップが、
    前記多数の金属粉末素子を互いに水平方向に並列結合させることを特徴とする請求項7に記載の固体電解コンデンサの製造方法。
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