JP2009282811A - 個人情報登録装置及びその方法並びに画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ICカード上に表示されたユーザ情報を簡便に登録することが可能な画像形成装置等を提供する。
【解決手段】 ICカード2a〜2cは、無線通信により読み取り可能な識別データを有し、この識別データは、各ICカード2a〜2cに個別に付与されるものである。また、各ICカード2a〜2cは、ユーザ情報を表示している。画像形成装置1の通信部90は、無線通信により各ICカード2a〜2cから識別データを読み取ることが可能であり、スキャナ部10は、各ICカード2a〜2cのユーザ情報を含んだ画像から、画像データを生成する。文字認識部81は、この生成された画像データに基づき、ICカード2a〜2c上の文字を抽出し、ユーザ情報格納部82は、文字として抽出されたユーザ情報を、通信部90によって読み取られた識別データに対応付けて格納する。
【選択図】 図1
【解決手段】 ICカード2a〜2cは、無線通信により読み取り可能な識別データを有し、この識別データは、各ICカード2a〜2cに個別に付与されるものである。また、各ICカード2a〜2cは、ユーザ情報を表示している。画像形成装置1の通信部90は、無線通信により各ICカード2a〜2cから識別データを読み取ることが可能であり、スキャナ部10は、各ICカード2a〜2cのユーザ情報を含んだ画像から、画像データを生成する。文字認識部81は、この生成された画像データに基づき、ICカード2a〜2c上の文字を抽出し、ユーザ情報格納部82は、文字として抽出されたユーザ情報を、通信部90によって読み取られた識別データに対応付けて格納する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ICカード等のデータ記録担体が使用される画像形成装置などの装置での、各データ記録担体に個別に関連付けられる利用者コード、氏名等の個人に係る情報の登録に関する。
従来から知られた、ICカードの用いられる画像形成装置の1つは、ICカードによって、ユーザに、コピー機能の利用を制限している(特許文献1参照)。即ち、ここでは、ICカードに、画像形成装置の製造番号が記録されていて、また、画像形成装置側に、利用者コード及びパスワードが登録されている。ユーザは、画像形成装置の使用時、その画像形成装置のカード読み書き部にICカードを装着する。そうして、使用しようとしている画像形成装置の製造番号が、カード読み書き部で読み取られた製造番号に一致しない場合、その後のユーザによる操作が禁止されるようになっている。さらに、使用する画像形成装置の製造番号が、カード読み書き部で読み取られた製造番号に一致する場合であっても、続けて、利用者コード及びパスワードの操作パネルからの入力が促される。これらの利用者コード及びパスワードが画像形成装置側に予め登録されていない場合にも、ユーザの操作が禁止されることになる。
しかしながら、上述のような従来の画像形成装置では、利用者コード等の個人に係る情報の登録が煩雑であった。つまり、画像形成装置を管理する管理者は、これらの個人情報を、画像形成装置の操作パネルや、画像形成装置に接続されたPCのキーボード等から入力して、その登録を行う必要があった。そのため、例えば数百人分もの個人情報を入力する場合、多大な時間と労力を要することになった。
本発明の目的は、このような課題を解決することができる個人情報登録装置及びその方法等を提供することである。
請求項1に係る個人情報登録装置は、データ記録担体が、各データ記録担体に個別に付与され、無線通信により読み取り可能な識別データを有するとともに、個人情報を表示するもので、該データ記録担体上の該個人情報を登録するための個人情報登録装置であって、無線通信により前記データ記録担体から前記識別データを読み取る通信手段と、前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、画像データを生成する画像読取手段と、該画像読取手段に生成された該画像データに基づき、前記データ記録担体上の文字を抽出する文字認識手段と、該文字認識手段により文字として抽出された前記個人情報を、前記通信手段によって読み取られた前記識別データに対応付けて格納する個人情報格納手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る個人情報登録装置は、請求項1に係る個人情報登録装置において、前記データ記録担体は、前記識別データを表示するものであり、前記画像読取手段は、該識別データ及び前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、前記画像データを生成し、前記個人情報格納手段は、前記文字認識手段により文字として抽出された前記識別データと、前記通信手段により読み取られた前記識別データとが一致する場合に限り、前記文字認識手段により文字として抽出された前記個人情報の前記格納を行うことを特徴とする。
請求項3に係る個人情報登録装置は、請求項1又は請求項2に係る個人情報登録装置において、前記個人情報格納手段で格納された前記データ記録担体上の前記個人情報及び前記データ記録担体の前記識別データを、前記個人情報を記憶して管理する情報管理サーバに送信する送信手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る個人情報登録装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に係る個人情報登録装置において、前記データ記録担体は、ICカードであり、前記データ記録担体の前記個人情報は、氏名又は社員証番号であることを特徴とする。
請求項5に係る画像形成装置は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の個人情報登録装置を有することを特徴する。
請求項6に係る個人情報登録方法は、データ記録担体が、各データ記録担体に個別に付与され、無線通信により読み取り可能な識別データを有するとともに、個人情報を表示するもので、該データ記録担体上の該個人情報を登録するための個人情報登録方法であって、無線通信により前記データ記録担体から前記識別データを読み取り、前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、画像データを生成し、生成された該画像データに基づき、前記データ記録担体上の文字を抽出し、文字の該抽出により得られた前記個人情報を、読み取られた前記識別データに対応付けて格納することを特徴とする。
請求項2に係る個人情報登録装置は、請求項1に係る個人情報登録装置において、前記データ記録担体は、前記識別データを表示するものであり、前記画像読取手段は、該識別データ及び前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、前記画像データを生成し、前記個人情報格納手段は、前記文字認識手段により文字として抽出された前記識別データと、前記通信手段により読み取られた前記識別データとが一致する場合に限り、前記文字認識手段により文字として抽出された前記個人情報の前記格納を行うことを特徴とする。
請求項3に係る個人情報登録装置は、請求項1又は請求項2に係る個人情報登録装置において、前記個人情報格納手段で格納された前記データ記録担体上の前記個人情報及び前記データ記録担体の前記識別データを、前記個人情報を記憶して管理する情報管理サーバに送信する送信手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る個人情報登録装置は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に係る個人情報登録装置において、前記データ記録担体は、ICカードであり、前記データ記録担体の前記個人情報は、氏名又は社員証番号であることを特徴とする。
請求項5に係る画像形成装置は、請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の個人情報登録装置を有することを特徴する。
請求項6に係る個人情報登録方法は、データ記録担体が、各データ記録担体に個別に付与され、無線通信により読み取り可能な識別データを有するとともに、個人情報を表示するもので、該データ記録担体上の該個人情報を登録するための個人情報登録方法であって、無線通信により前記データ記録担体から前記識別データを読み取り、前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、画像データを生成し、生成された該画像データに基づき、前記データ記録担体上の文字を抽出し、文字の該抽出により得られた前記個人情報を、読み取られた前記識別データに対応付けて格納することを特徴とする。
本発明の個人情報登録装置は、文字として抽出されたデータ記録担体上の個人情報を、このデータ記録担体から無線通信を介し読み取られた識別データに対応付けて格納するようになっている。そのため、操作パネルやキーボード等の入力装置によって、個人情報を入力する必要がなく、個人情報を簡便に登録することが可能である。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、図面には、構成を判り易く表すこと等を目的として、模式的に誇張された部分が含まれている。
(最良の実施の形態)
(最良の実施の形態)
本発明の最良の実施の形態である画像形成装置について説明する。本画像形成装置は、従来から周知のMFP(多機能周辺装置)の構成に、ICカード上のユーザ情報を登録可能にする構成を付加したものである。
(1)MFPとしてのこの画像形成装置の構成及び動作等の概略を説明すると、画像形成装置は、コピー機能、プリント機能、スキャナ機能、ファックス機能及びボックス機能を有し、これらいずれか1つの機能による画像処理を、1つのジョブとして実行するようになっている。ユーザは、この画像形成装置に複数のジョブを登録可能であり、登録されたジョブのそれぞれによる画像処理は、必要となる入出力装置が競合しない場合に、並行して実行される。
(1)MFPとしてのこの画像形成装置の構成及び動作等の概略を説明すると、画像形成装置は、コピー機能、プリント機能、スキャナ機能、ファックス機能及びボックス機能を有し、これらいずれか1つの機能による画像処理を、1つのジョブとして実行するようになっている。ユーザは、この画像形成装置に複数のジョブを登録可能であり、登録されたジョブのそれぞれによる画像処理は、必要となる入出力装置が競合しない場合に、並行して実行される。
図1に示すように、この画像形成装置1は、上述した各機能に応じた画像処理を実行するために、スキャナ部10、プリンタ部20、ファクシミリ通信部30、通信インターフェース40、HDD50、操作部60、表示部70及び制御部80を備えている。画像形成装置1は、組み込みシステムの一種であり、制御部80は、図示を省略したが、マイクロプロセッサ、RAM、ROM、EEPROM、入出力インターフェース等を含み、各部10,20,30,40,50,60,70と接続されている。
制御部80が、ROM内の所定のプログラムに基づき、画像形成装置1全体の動作を制御することによって、各ジョブによる画像処理が実行されるようになっている。特に、制御部80は、画像処理メモリとして、制御部80内のRAM及びHDD50を用いるようになっている。画像処理メモリには、入出力される画像に対応した画像データ、及び、その入出力のための処理の過程で画像の展開により生じた中間データ等が一時的に記憶される。
制御部80が、ROM内の所定のプログラムに基づき、画像形成装置1全体の動作を制御することによって、各ジョブによる画像処理が実行されるようになっている。特に、制御部80は、画像処理メモリとして、制御部80内のRAM及びHDD50を用いるようになっている。画像処理メモリには、入出力される画像に対応した画像データ、及び、その入出力のための処理の過程で画像の展開により生じた中間データ等が一時的に記憶される。
スキャナ部10は、原稿から画像を読み取り、画像データ(2値化データ)を生成して制御部80(画像処理メモリ)に入力するようになっている。より具体的には、スキャナ部10は、フラットベッドタイプのものとしてよく、原稿台10aに載せられた原稿に光を照射し、その反射光をイメージセンサ(図示省略)により電気信号に変換して画像信号を生成する。さらに、スキャナ部10は、この画像信号にA/D変換等を施し、得られた画像データを制御部80に入力するように構成されている。
プリンタ部20は、制御部80から出力された画像データに基づき、所定用紙上に画像をプリントするようになっている。具体的に、プリンタ部20は、制御部80から出力される画像データに基づき変調されたレーザ光を、レーザダイオード(図示省略)から出射し、このレーザ光を導き集光して感光体ドラム(図示省略)上で静電潜像を形成する。続いて、プリンタ部20は、この感光体ドラム上にトナーを供給することによってトナー像を形成し、トナー像を用紙の表面に転写する。画像がプリントされた用紙は、排出トレイ(図示省略)上に排出される。
プリンタ部20は、制御部80から出力された画像データに基づき、所定用紙上に画像をプリントするようになっている。具体的に、プリンタ部20は、制御部80から出力される画像データに基づき変調されたレーザ光を、レーザダイオード(図示省略)から出射し、このレーザ光を導き集光して感光体ドラム(図示省略)上で静電潜像を形成する。続いて、プリンタ部20は、この感光体ドラム上にトナーを供給することによってトナー像を形成し、トナー像を用紙の表面に転写する。画像がプリントされた用紙は、排出トレイ(図示省略)上に排出される。
ファクシミリ通信部30は、制御部80から出力される画像データを、電話回線を通じ、相手方となるファクシミリへと送信し、また、相手方ファクシミリから画像データを受信して制御部80に入力するようになっている。即ち、ファクシミリ通信部30は、NCU(図示省略)により電話回線との接続を制御しつつ、制御部80から出力される画像データを圧縮し変調して、相手方ファクシミリへと送信する。また、ファクシミリ通信部30は、NCUにより電話回線と接続しつつ、相手方ファクシミリから受信される画像データを復調し伸張して、制御部80に入力する。
通信インターフェース40は、画像形成装置1のLANへの接続を可能にしている。このLANには、PCが接続されていて、画像形成装置1は、PCとの間で画像データを送受信することができる。
通信インターフェース40は、画像形成装置1のLANへの接続を可能にしている。このLANには、PCが接続されていて、画像形成装置1は、PCとの間で画像データを送受信することができる。
HDD50は、画像処理メモリとして、処理中の画像を一時記憶するだけでなく、ボックス機能の実行にも用いられる。ボックス機能とは、スキャナ部10で得られた画像データや、ファクシミリ通信部30で受信された画像データを一時保管することをいう。
操作部60は、ユーザから、各ジョブ(上記各種機能による画像処理)の登録を受け付け、表示部70は、ユーザに対し、各ジョブの登録をガイドするメッセージを表示するようになっている。
これらのように、画像形成装置1は、MFPとして動作し、ユーザは、画像形成装置1を操作して、コピー機能、プリント機能、スキャナ機能、ファックス機能及びボックス機能の各機能による画像処理を実行させることが可能である。
操作部60は、ユーザから、各ジョブ(上記各種機能による画像処理)の登録を受け付け、表示部70は、ユーザに対し、各ジョブの登録をガイドするメッセージを表示するようになっている。
これらのように、画像形成装置1は、MFPとして動作し、ユーザは、画像形成装置1を操作して、コピー機能、プリント機能、スキャナ機能、ファックス機能及びボックス機能の各機能による画像処理を実行させることが可能である。
(2)画像形成装置1は、先述の通り、MFPとして機能するばかりでなく、各ICカード2a〜2c上のユーザ情報(個人情報)を登録可能になっている。以下、画像形成装置1のこの特徴部分について説明する。
画像形成装置1は、同図1のように、上述した各部に加えて、通信部90を有している。この通信部90は、ICカード2a〜2cとの間で、RFIDによる無線通信を行い、各ICカード2a〜2c上のデータを読み書き可能になっている。通信部90は、スキャナ部10の原稿台10a上のICカード2a〜2cから、無線通信に用いる電波(又は電磁波)が届く範囲の画像形成装置1の本体内部又は本体の外部周辺に設けられている。ここでは、3枚のICカードが用いられるものとするが、1枚、2枚であっても、4枚以上であってもよい。
画像形成装置1は、同図1のように、上述した各部に加えて、通信部90を有している。この通信部90は、ICカード2a〜2cとの間で、RFIDによる無線通信を行い、各ICカード2a〜2c上のデータを読み書き可能になっている。通信部90は、スキャナ部10の原稿台10a上のICカード2a〜2cから、無線通信に用いる電波(又は電磁波)が届く範囲の画像形成装置1の本体内部又は本体の外部周辺に設けられている。ここでは、3枚のICカードが用いられるものとするが、1枚、2枚であっても、4枚以上であってもよい。
ICカード2(ICカード2a〜2cのうちの1枚)は、図2の例のように、社員証として用いられるものとしてよく、その表面に、氏名「特許 太郎」といったユーザ情報、及び、シリアルID「0123456789」といったICカード2の識別データを表示している。ユーザ情報は、ユーザを特定、識別するために用いられるもので、識別データは、各ICカード2に個別に付与され、各ICカード2を識別するためのものである。先述のスキャナ部10(前図1)では、ICカード2上に表示されたこれらのユーザ情報及び識別データを含んだ画像から、画像データが生成されるようになっている。
加えて、ICカード2は、図示を省略したが、CPU、EEPROM、PSK復調回路を含んだICチップと、アンテナとを有する周知の構成のものである。このようなICカードの詳細は、例えば特開2007−38534号公報に記載されている。ICカード2は、そのEEPROM内等に、画像形成装置1の上記通信部90から読み取り可能に、識別データ(シリアルID)を記憶するものである。
加えて、ICカード2は、図示を省略したが、CPU、EEPROM、PSK復調回路を含んだICチップと、アンテナとを有する周知の構成のものである。このようなICカードの詳細は、例えば特開2007−38534号公報に記載されている。ICカード2は、そのEEPROM内等に、画像形成装置1の上記通信部90から読み取り可能に、識別データ(シリアルID)を記憶するものである。
画像形成装置1の制御部80で実行されるユーザ情報登録のためのプログラムには、図1のように、主として、文字認識部81と、ユーザ情報格納部82とが含まれる。この文字認識部81は、スキャナ部10で生成されたユーザ情報及び識別データを含んだ画像の画像データに基づき、ユーザ情報及び識別データを文字(文字コードの列)として抽出するようになっている。
この文字認識処理(光学文字認識、OCR)は、公知の技術であって、文字抽出の対象とする画像の文字部分と、予め記憶された文字パターンを表す画像とのパターンマッチング等により、画像中の文字部分を文字コード化するものである。これらの処理については、例えば、特許第4012140号公報、特許第3727974号公報等に記載がある。
この文字認識処理(光学文字認識、OCR)は、公知の技術であって、文字抽出の対象とする画像の文字部分と、予め記憶された文字パターンを表す画像とのパターンマッチング等により、画像中の文字部分を文字コード化するものである。これらの処理については、例えば、特許第4012140号公報、特許第3727974号公報等に記載がある。
また、ユーザ情報格納部82は、文字認識部81で文字として抽出されたユーザ情報を、ICカード2の識別データに対応付けて、所定のユーザ情報ファイル上に格納するようになっており、このユーザ情報ファイルは、HDD50に記憶されている。ユーザ情報ファイルでは、ICカード2a〜2cのそれぞれについて、各ICカード2a〜2cを所持するユーザのユーザ情報と、そのICカード2a〜2cの識別データとの対応付けが保持されている。
このユーザ情報格納部82につきより詳細を説明する。文字認識部81では、原稿台10a上の複数枚のICカード2のそれぞれに表示されたユーザ情報と識別データとが文字として抽出されており、通信部90では、これらICカード2のそれぞれが有する識別データが同じタイミングで読み取られている。ユーザ情報格納部82は、文字として抽出された1枚のICカード2の識別データが、読み取られた複数枚のICカード2の識別データのいずれかと一致する場合に限り、その1枚のICカード2の抽出されたユーザ情報の格納を行うようになっている。
このユーザ情報格納部82につきより詳細を説明する。文字認識部81では、原稿台10a上の複数枚のICカード2のそれぞれに表示されたユーザ情報と識別データとが文字として抽出されており、通信部90では、これらICカード2のそれぞれが有する識別データが同じタイミングで読み取られている。ユーザ情報格納部82は、文字として抽出された1枚のICカード2の識別データが、読み取られた複数枚のICカード2の識別データのいずれかと一致する場合に限り、その1枚のICカード2の抽出されたユーザ情報の格納を行うようになっている。
つまり、ICカード2上には、ユーザ情報と識別データとが表示されており、抽出されるユーザ情報と識別データとの文字コードは、ICカード2毎に一時記憶されるようになっている。したがって、複数枚のICカード2の画像を一括して読み込んだとしても、ユーザ情報と識別データとの関連付けが保たれている限り、ユーザ情報の登録が可能なわけである。そして、文字コードによる1つの識別データが、無線通信で受信された複数の識別データのいずれかに一致しない場合、ユーザ情報の登録が行われないようになっているため、ユーザ情報の登録がより確実に行われる。例えば、ICカード2が、誤って2枚以上重ねられて原稿台10a上に載せられているときに、文字コード化が適切に行われた識別データを表示するICカード2についてのみ、ユーザ情報が登録され、その他のICカード2については、ユーザ情報の登録が行われない。
これらの構成を有する画像形成装置1は、ユーザ情報の登録に際し次のように動作する。図3は、制御部80で実行されるユーザ情報登録処理の手順を示している。このユーザ情報登録に先立ち、この登録を行う者(画像形成装置1若しくはユーザ情報の管理者、又は、ICカードの発行者等)は、スキャナ部10(図1)の原稿台10a上に、ICカード2a〜2cを適宜縦横に並べて載置する。
操作部60からの所定の操作によって、画像形成装置1に対しユーザ情報の登録が指示されると、ステップ1(以下、ステップをSと略す)で、スキャナ部10により、原稿台10a上の複数枚のICカード2がスキャンされる。スキャナ部10では、これら複数のICカード2を含んだ1枚の画像の画像データが生成される。続くS2では、この画像データが、スキャナ部10から制御部80へと読み込まれ、上述の画像処理メモリ(制御部80のRAM又はHDD50)に一時保存される。
操作部60からの所定の操作によって、画像形成装置1に対しユーザ情報の登録が指示されると、ステップ1(以下、ステップをSと略す)で、スキャナ部10により、原稿台10a上の複数枚のICカード2がスキャンされる。スキャナ部10では、これら複数のICカード2を含んだ1枚の画像の画像データが生成される。続くS2では、この画像データが、スキャナ部10から制御部80へと読み込まれ、上述の画像処理メモリ(制御部80のRAM又はHDD50)に一時保存される。
S3では、この一時保存された画像データから、文字認識処理によってユーザ情報と識別データとの文字コードがICカード2の枚数分抽出され、S4で、これらユーザ情報と識別データとの文字データが一時保存される。図2のICカード2の例では、キーワード「氏名:」の後から改行まで続く所定の文字数分の文字コードが、ユーザ情報を表す文字データとして、また、キーワード「ID:」に続く所定の文字数分の文字コードが、識別データを表す文字データとして一時保存されるわけである。
次のS5では、通信部90によって、原稿台10a上の複数枚のICカード2から、それぞれの識別データが順次受信される。
次のS5では、通信部90によって、原稿台10a上の複数枚のICカード2から、それぞれの識別データが順次受信される。
S6においては、S4で一時保存されている画像から抽出された識別データの1つが、S5で受信された複数の識別データに含まれそのいずれかに一致するかが判定される。その抽出された識別データが、受信された複数の識別データのうちの1つとして含まれている場合(S6にてYes)、S7で、この識別データを有するICカード2のユーザ情報が、ユーザ情報ファイル上に登録され、処理がS8へと進められる。その抽出された識別データが、受信された複数の識別データに含まれていない場合には(S6にてNo)、S7での処理がスキップされ、処理がS8に進められる。
S8では、S4で一時保存されているICカード2の枚数分の全ての識別データについて、S6での判定処理が行われた否かが判定される。全ての識別データにつきS6での処理が行われていなかった場合(S8にてNo)、対象とする識別データを他のICカード2のものに更新して、S6からの処理が繰り返される。全ての識別データについてS6での処理が行われている場合(S8にてYes)、本ユーザ情報登録処理は終了する。
以上のように、画像形成装置1では、文字として抽出された1枚のICカード2上のユーザ情報を、このICカード2の識別データと対応付けて登録するようになっている。そのため、管理者は、操作パネルやキーボード等の入力装置を用いてユーザ情報を入力する必要がなく、ユーザ情報を簡便に登録することが可能である。
さらに、画像形成装置1では、ICカード2の画像から、ユーザ情報とともに識別データが抽出されており、またこれとは別に、通信部90によりICカード2の識別データが受信されている。そして、これらの2つの識別データが一致する場合に限って、ユーザ情報の上記登録が行われるようになっているから、原稿台10a上に載せられた複数枚のICカード2につき、ユーザ情報の登録が一括して確実に行われることになる。
さらに、画像形成装置1では、ICカード2の画像から、ユーザ情報とともに識別データが抽出されており、またこれとは別に、通信部90によりICカード2の識別データが受信されている。そして、これらの2つの識別データが一致する場合に限って、ユーザ情報の上記登録が行われるようになっているから、原稿台10a上に載せられた複数枚のICカード2につき、ユーザ情報の登録が一括して確実に行われることになる。
即ち、ICカード2が持つアンチコリジョンの特性を生かして、複数のICカード2につき、一括して、ユーザ情報の登録が可能になっているわけである。また、複数のICカード2が、その一部が2枚以上重なるよう乱雑に原稿台10a上に並べられていたとしても、1枚のICカード2上に表されたユーザ情報と識別データとが支障なく文字コード化され、その識別データが受信されている限り、このICカード2のユーザ情報が登録可能である。
(他の実施の形態等)
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施の形態を変更して実施することができる。
a.例えば、ICカード2又は画像形成装置1は、ユーザの氏名(或いは社員証番号、利用者コード等)とパスワードとを記憶していて、画像形成装置1は、ユーザが操作して各機能を利用する際、表示部70から氏名等とパスワードとの入力を促すようになっていてもよい。即ち、これに応じ、ユーザは、操作部60から氏名等とパスワードとを入力する。そうして、これらの入力された氏名等とパスワードが、ICカード2から画像形成装置1に読み取られたもの或いは画像形成装置1側に予め記憶されていたもののいずれか一方又はそれらの双方と一致する場合に、各機能の使用を許可するようにする。
氏名等のユーザIDのICカード2への書き込みについては、画像形成装置1におけるユーザ情報の登録の際に行うようにすることも可能である。
以上、具体的な実施の形態により本発明を説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、上記実施の形態を変更して実施することができる。
a.例えば、ICカード2又は画像形成装置1は、ユーザの氏名(或いは社員証番号、利用者コード等)とパスワードとを記憶していて、画像形成装置1は、ユーザが操作して各機能を利用する際、表示部70から氏名等とパスワードとの入力を促すようになっていてもよい。即ち、これに応じ、ユーザは、操作部60から氏名等とパスワードとを入力する。そうして、これらの入力された氏名等とパスワードが、ICカード2から画像形成装置1に読み取られたもの或いは画像形成装置1側に予め記憶されていたもののいずれか一方又はそれらの双方と一致する場合に、各機能の使用を許可するようにする。
氏名等のユーザIDのICカード2への書き込みについては、画像形成装置1におけるユーザ情報の登録の際に行うようにすることも可能である。
b.上述の画像形成装置1のように、MFPとしての機能に加えて、ユーザ情報の登録を行えるようにすることによって、MFPが通常備えるスキャナ部が有効に用いられることになる。これとは異なり、画像形成装置1からMFPとしての機能を除いた専用の個人情報登録装置を構成することも可能である。
c.ICカード2(図2)には、ユーザ情報と識別データとが表示されるものとした。これとは異なり、ICカード2が識別データを表示しないようにしてもよい。この場合であっても、原稿台10a上にICカード2を1枚ずつ載せるようにして、ユーザ情報の登録を、従来より迅速且つ簡便に行うことができる。即ち、この画像形成装置(又は上記個人情報登録装置)では、上述の文字認識部81の処理に相当する処理で、ユーザ情報を文字コード化する。これとともに、ユーザ情報格納部82の処理に相当する処理で、このICカード2の画像から得られたユーザ情報と、通信部90で読み取られた識別データとの関連付けを自動的に行いながら、ユーザ情報をHDD50等の記憶手段に記憶させるわけである。ここでは、原稿台10a上には1枚のICカード2しか載せられていないから、ユーザ情報と識別データとが支障なく関連付けられる。
c.ICカード2(図2)には、ユーザ情報と識別データとが表示されるものとした。これとは異なり、ICカード2が識別データを表示しないようにしてもよい。この場合であっても、原稿台10a上にICカード2を1枚ずつ載せるようにして、ユーザ情報の登録を、従来より迅速且つ簡便に行うことができる。即ち、この画像形成装置(又は上記個人情報登録装置)では、上述の文字認識部81の処理に相当する処理で、ユーザ情報を文字コード化する。これとともに、ユーザ情報格納部82の処理に相当する処理で、このICカード2の画像から得られたユーザ情報と、通信部90で読み取られた識別データとの関連付けを自動的に行いながら、ユーザ情報をHDD50等の記憶手段に記憶させるわけである。ここでは、原稿台10a上には1枚のICカード2しか載せられていないから、ユーザ情報と識別データとが支障なく関連付けられる。
d.1台の画像形成装置1で、ユーザ情報の登録が完結するようにした。これに代えて、複数台の画像形成装置(又は個人情報登録装置)が、通信I/F40(図1)を介し外部のユーザ情報管理サーバに接続され、このユーザ情報管理サーバ側で、ユーザ情報の登録とその管理が行われるようにしてもよい。この場合、画像形成装置は、ユーザ情報管理サーバへと、ICカード2に係るユーザ情報及び識別データを含んだデータを送信する送信手段を備えたものとなり、ユーザ情報管理サーバが、送信されてくるデータを記憶して管理する。
e.文字認識部81で抽出された識別データの個数と、通信部90により読み取られた識別データ個数とが一致しないような場合に、その旨を示すエラー表示を、表示部70等の表示手段によって行うようにすることも可能である。
f.ユーザ情報は、ICカード2を所持する者の氏名としたが、これに代えまたこれに加えて、社員証番号や利用者コードその他のユーザID、又は、携帯電話番号、生年月日、性別、住所、勤務場所などを用いてもよい。
e.文字認識部81で抽出された識別データの個数と、通信部90により読み取られた識別データ個数とが一致しないような場合に、その旨を示すエラー表示を、表示部70等の表示手段によって行うようにすることも可能である。
f.ユーザ情報は、ICカード2を所持する者の氏名としたが、これに代えまたこれに加えて、社員証番号や利用者コードその他のユーザID、又は、携帯電話番号、生年月日、性別、住所、勤務場所などを用いてもよい。
1………………………画像形成装置
2,2a〜2c………ICカード(データ記録担体)
10……………………スキャナ部(画像読取手段)
20……………………プリンタ部
30……………………ファクシミリ通信部
40……………………通信I/F
50……………………HDD
60……………………操作部
70……………………表示部
80……………………制御部
81……………………文字認識部(文字認識手段)
82……………………ユーザ情報格納部(個人情報格納手段)
90……………………通信部(通信手段)
2,2a〜2c………ICカード(データ記録担体)
10……………………スキャナ部(画像読取手段)
20……………………プリンタ部
30……………………ファクシミリ通信部
40……………………通信I/F
50……………………HDD
60……………………操作部
70……………………表示部
80……………………制御部
81……………………文字認識部(文字認識手段)
82……………………ユーザ情報格納部(個人情報格納手段)
90……………………通信部(通信手段)
Claims (6)
- データ記録担体が、各データ記録担体に個別に付与され、無線通信により読み取り可能な識別データを有するとともに、個人情報を表示するもので、該データ記録担体上の該個人情報を登録するための個人情報登録装置であって、
無線通信により前記データ記録担体から前記識別データを読み取る通信手段と、
前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、画像データを生成する画像読取手段と、
該画像読取手段に生成された該画像データに基づき、前記データ記録担体上の文字を抽出する文字認識手段と、
該文字認識手段により文字として抽出された前記個人情報を、前記通信手段によって読み取られた前記識別データに対応付けて格納する個人情報格納手段とを備えたことを特徴とする個人情報登録装置。 - 前記データ記録担体は、前記識別データを表示するものであり、
前記画像読取手段は、該識別データ及び前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、前記画像データを生成し、
前記個人情報格納手段は、前記文字認識手段により文字として抽出された前記識別データと、前記通信手段により読み取られた前記識別データとが一致する場合に限り、前記文字認識手段により文字として抽出された前記個人情報の前記格納を行うことを特徴とする請求項1に記載の個人情報登録装置。 - 前記個人情報格納手段で格納された前記データ記録担体上の前記個人情報及び前記データ記録担体の前記識別データを、前記個人情報を記憶して管理する情報管理サーバに送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の個人情報登録装置。
- 前記データ記録担体は、ICカードであり、前記データ記録担体の前記個人情報は、氏名又は社員証番号であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の個人情報登録装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の個人情報登録装置を有することを特徴とする画像形成装置。
- データ記録担体が、各データ記録担体に個別に付与され、無線通信により読み取り可能な識別データを有するとともに、個人情報を表示するもので、該データ記録担体上の該個人情報を登録するための個人情報登録方法であって、
無線通信により前記データ記録担体から前記識別データを読み取り、
前記個人情報を含んだ前記データ記録担体の画像から、画像データを生成し、
生成された該画像データに基づき、前記データ記録担体上の文字を抽出し、
文字の該抽出により得られた前記個人情報を、読み取られた前記識別データに対応付けて格納することを特徴とする個人情報登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135041A JP2009282811A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 個人情報登録装置及びその方法並びに画像形成装置 |
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Publications (1)
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ID=41453192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008135041A Pending JP2009282811A (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | 個人情報登録装置及びその方法並びに画像形成装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11036833B2 (en) | 2016-07-11 | 2021-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing system, information processing method, and non-transitory computer-readable medium |
-
2008
- 2008-05-23 JP JP2008135041A patent/JP2009282811A/ja active Pending
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