JP2009282281A - 電子写真感光体とそれを用いた画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性支持体上に、感光層、保護層をこの順に有する電子写真感光体において、該保護層が架橋構造よりなる架橋樹脂と酸化チタン微粒子を含有し、且つ該保護層の膜密度が1.20g/cm3以上、2.00g/cm3以下であることを特徴とする電子写真感光体。
【選択図】なし
Description
さらに、表面抵抗制御のために酸化チタンを含有させると、架橋膜を形成する際に紫外線を吸収し、架橋反応を阻害するといった問題があった。一方、保護層中の酸化チタン量を少なくすると電気特性が悪化してしまい、電気特性と保護層の機械的強度の両立は極めて困難であった。
1.
導電性支持体上に、感光層、保護層をこの順に有する電子写真感光体において、該保護層が架橋構造よりなる架橋樹脂と酸化チタン微粒子を含有し、且つ該保護層の膜密度が1.20g/cm3以上、2.00g/cm3以下であることを特徴とする電子写真感光体。
2.
前記架橋樹脂が、硬化性化合物と重合開始剤とを反応してなる樹脂であり、該硬化性化合物成分の質量をM1、該重合開始剤成分の質量をM2とした時、下記式(1)を満足することを特徴とする前記1に記載の電子写真感光体。
3.
前記硬化性化合物がアクリロイル基またはメタクリロイル基を有する化合物であることを特徴とする前記1または2のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
4.
前記1〜3のいずれか1項に記載の電子写真感光体を用いることを特徴とする画像形成方法。
〔感光体の層構成〕
本発明の感光体は、導電性支持体上に、少なくとも感光層及び保護層を順次積層したもので、その層構成は、特に制限されるものではなく、具体的には、以下に示すような層構成を挙げることができる。
1)導電性支持体上に、感光層として電荷発生層と電荷輸送層、及び保護層を順次積層した層構成、
2)導電性支持体上に、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成、
3)導電性支持体上に、中間層、感光層として電荷発生層と電荷輸送層、及び保護層を順次積層した層構成、
4)導電性支持体上に、中間層、感光層として電荷輸送材料と電荷発生材料とを含む単層、及び保護層を順次積層した層構成。
〔保護層〕
感光体の保護層は、感光体が空気界面と接触する層である。
(架橋構造よりなる架橋樹脂)
本発明における架橋構造とは、重合体鎖が共有結合により化学的に結合された構造でも良いし、重合体鎖が物理的相互作用により架橋構造を形成するものでも良く、このような結合によって、三次元ポリマーもしくは網目ポリマーが形成された構造を意味する。このような構造よりなる樹脂を本発明の架橋樹脂という。
(酸化チタン粒子)
本発明で用いられる酸化チタン粒子の一次粒子または凝集粒子の個数平均粒径は5nm以上、200nm以下であることが好ましく、より好ましくは5nm以上、100nm以下である。粒径が5nm未満であると、酸化チタンが凝集しやすく液の保存安定性が低下し保護層膜の均一性が低下する。また、200nmよりも大きいと架橋樹脂との接着性が低下し磨耗量が多くなり、また表面が粗くなりクリーニング不良の原因となる。
(膜密度)
本発明の保護層は、膜密度が1.20g/cm3以上、2.00g/cm3以下であり、好ましくは膜密度が1.35g/cm3以上、1.80g/cm3以下である。これにより、酸化チタン粒子と架橋樹脂を最適な割合で均一な膜とすることで高硬度、高弾性率を有し、耐摩耗性が飛躍的に高い架橋保護層を実現することができると同時に、高い膜密度によりオゾン、窒素酸化物、水蒸気等の電子写真特性に影響を与えるガスの透過性を低下でき、環境安定性を向上した信頼性の高い電子写真感光体を実現できた。
(硬化性化合物)
本発明の架橋構造よりなる架橋樹脂は、硬化性化合物を反応硬化してなる樹脂であることが好ましい。
本発明の硬化性化合物は、重合開始剤の存在下で反応硬化することが好ましい。重合開始剤としては、ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシルフェニルケトン、4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)ブタノン−1、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、2−メチル−2−モルフォリノ(4−メチルチオフェニル)プロパン−1−オン、1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシム等のアセトフェノン系またはケタール系光重合開始剤、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル等のベンゾインエーテル系光重合開始剤、ベンゾフェノン、4−ヒドロキシベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチル、2−ベンゾイルナフタレン、4−ベンゾイルビフェニル、4−ベンゾイルフェニールエーテル、アクリル化ベンゾフェノン、1,4−ベンゾイルベンゼン等のベンゾフェノン系光重合開始剤、2−イソプロピルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,4−ジクロロチオキサントン等のチオキサントン系光重合開始剤が挙げられる。
〔硬化性化合物の硬化反応〕
本発明では、重合開始剤の存在下で硬化性化合物に活性線を照射してラジカルを発生して重合し、かつ分子間及び分子内で架橋反応による架橋結合を形成して硬化し、硬化樹脂を生成する。活性線としては紫外線や電子線が好ましい。
本願の硬化性化合物成分の質量M1とは、硬化性化合物と重合開始剤とを反応してなる架橋樹脂の質量をMb、硬化性化合物と結合した重合開始剤由来の成分の質量をMcとした時、下記式(a)で求められる質量である。
また、本願の重合開始剤成分の質量M2とは、架橋樹脂中に残存する未反応の重合開始剤の質量Mcrとした時、下記式(b)で求められる質量である。
Mb、Mc、Mcrは、保護層の薄片状切片からの抽出物や熱的または化学的分解物等から、公知の重量分析方法によって定量される。
(粒子状添加剤)
本発明の保護層には、酸化チタンと併用して他の粒子状添加剤を含有させても良い。
(導電性支持体)
導電性支持体は、円筒状で、比抵抗が103Ωcm以下のものが好ましい。具体例として、切削加工後表面洗浄した円筒状アルミニウムを挙げることができる。
(中間層)
中間層は、例えば、バインダー、無機粒子及び分散溶媒等から構成される中間層用塗布液を塗布、乾燥して形成される。
(感光層)
感光層は、電荷発生機能と電荷輸送機能を1つの層に持たせた単層構造でもよいが、より好ましくは感光層の機能を電荷発生層(CGL)と電荷輸送層(CTL)に分離した層構成をとるのがより好ましい。機能を分離した構成をとることにより繰り返し使用に伴う残留電位増加を小さく制御でき、その他の電子写真特性を目的に合わせて制御しやすい。負帯電用の感光体では中間層の上に電荷発生層(CGL)、その上に電荷輸送層(CTL)の構成をとる。正帯電用の感光体では前記層構成の順が負帯電用感光体の場合の逆の構成をとる。好ましい感光層の層構成は前記機能分離構造を有する負帯電感光体である。
〈電荷発生層〉
電荷発生層には電荷発生物質(CGM)を含有する。その他の物質としては必要によりバインダー樹脂、その他添加剤を含有してもよい。
〈電荷輸送層〉
電荷輸送層には、電荷輸送物質(CTM)とバインダー樹脂を含有する。その他の物質としては必要により酸化防止剤等の添加剤を含有してもよい。
〔酸化防止剤〕
感光体の構成層には、酸化防止剤を適用すると、NOx等活性ガスの攻撃による影響を低減できるため、高温高湿環境での画像流れの発生を抑制できる。
(1)ラジカル連鎖禁止剤
フェノール系酸化防止剤
ヒンダードフェノール系酸化防止剤
アミン系酸化防止剤
ヒンダードアミン系酸化防止剤
ジアリルジアミン系酸化防止剤
ジアリルアミン系酸化防止剤
ハイドロキノン系酸化防止剤
(2)過酸化物分解剤
硫黄系酸化防止剤
チオエーテル類
燐酸系酸化防止剤
亜燐酸エステル類
なお、ヒンダードフェノール系酸化防止剤(ヒンダードフェノール構造を有する酸化防止剤)とは、フェノール性OH基ないしはフェノール性OHのアルコキシ化基のオルト位にかさ高い有機基を有する化合物であり、ヒンダードアミン系酸化防止剤(ヒンダードアミン構造を有する酸化防止剤)とはN原子近傍にかさ高い有機基を有する化合物である。かさ高い有機基としては分岐状アルキル基があり、例えばt−ブチル基が好ましい。
〔感光体の作製〕
本発明の感光体は、浸漬塗布、円形量規制型塗布、あるいは浸漬塗布と円形量規制型塗布を組み合わせて塗膜を設けて作製することができるが、これに限定されるものではない。なお、円形量規制型塗布については、例えば特開昭58−189061号公報に詳細に記載されている。
〔画像形成装置〕
次に、本発明の感光体を用いた画像形成装置について説明する。
方向にそった露光ビームの長さ(Ld:長さが最大位置で測定する)をいう。
〔感光体の作製〕
(酸化チタン粒子の調製)
メチルハイドロジェンポリシロキサン0.2部をエタノール/n−プロピルアルコール/THF(45:20:35容量比)10部中に溶解分散し、該混合溶媒中にルチル型酸化チタン粒子(数平均一次粒径35nm:アルミナによる5%一次表面処理がされている)3.5部を添加したのち、1時間撹拌し、表面処理(二次処理)を行い溶媒から分離後、加熱乾燥して表面処理済の酸化チタン粒子1を得た。この酸化チタン粒子は、中間層及び保護層に使用する。
(感光体1の作製)
下記の様に感光体1を作製した。
〈中間層の形成〉
バインダー樹脂(下記化合物N−1) 1部
エタノール/n−プロピルアルコール/THF(45:20:35体積比) 20部
を混合し攪拌溶解後、
酸化チタン粒子1 4.2部
混合し、該混合液をビーズミルで分散し中間層塗布液を作製した。この塗布液を濾過した後、前記円筒状アルミニウム基体上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚およそ2μmの中間層を形成した。
チタニルフタロシアニン顔料(Cu−Kα特性X線回折スペクトル測定で、少なくともブラッグ角2θ=27.3±0.2°の位置に最大回折ピークを有するチタニルフタロシアニン顔料) 20部
ポリビニルブチラール(BX−1、積水化学(株)製) 10部
メチルエチルケトン 700部
シクロヘキサノン 300部
を混合し、サンドミルを用いて10時間分散し、電荷発生層塗布液を調製した。この塗布液を前記中間層の上に浸漬塗布法で塗布し、乾燥膜厚0.3μmの電荷発生層を形成した。
〈電荷輸送層の形成〉
下記成分を混合し、溶解して電荷輸送層塗布液を調製した。この塗布液を前記電荷発生層の上に浸漬塗布法で塗布し、120℃で70分乾燥後して乾燥膜厚20μmの電荷輸送層を形成した。
ポリカーボネート樹脂「ユーピロン−Z300」(三菱ガス化学社製) 100部
酸化防止剤 2,6−ジターシャリブチル4−メチルフェノール 8部
テトラヒドロフラン/トルエン(体積比8/2) 750部
硬化性材料:例示化合物(7) 100部
1−プロパノール 500部
メチルイソブチルケトン 250部
上記材料を混合溶解した。さらに、
酸化チタン粒子1 100部
加え、超音波ホモジナイザーで15分間分散して硬化性材料と酸化チタン粒子を含有する分散液を得た。同分散液に、
ラジカル硬化開始剤(化合物B) 5部
を加え保護層塗布液を調製した。
(感光体2〜6の作製)
硬化性材料に対する酸化チタンの質量、開始剤質量を表1記載の量とした以外は感光体1と同様にして感光体2〜6を作製した。
(感光体7〜11の作製)
硬化性材料を、例示化合物(30)に代え、酸化チタンの量、開始剤質量を表1記載の量とした以外は感光体1と同様にして感光体7〜11を作製した。
(感光体12〜15の作製)
硬化性材料を、例示化合物(31)に代え、酸化チタンの量、開始剤質量を表1記載の量とした以外は感光体1と同様にして感光体12〜15を作製した。
(感光体16の作製)
硬化性化合物として、
下記化合物C 10部
メチルトリメトキシシラン 60部
テトラメトキシシラン 30部
を用い、これに
酸化チタン粒子1 80部
イソプロピルアルコール 125部
テトラヒドロフラン 75部
蒸留水 10部
上記材料を混合、溶解させ、さらに
イオン交換樹脂(アンバーリスト15E) 10部
を加え、室温で攪拌することにより24時間加水分解を行った。
アルミニウムトリスアセチルアセトナート 3部
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT) 5部
を加えて保護層用塗布液を調製した。この塗布液を電荷輸送層の上にリング型浸漬塗布法により塗布し、室温で30分風乾した後、170℃で1時間加熱処理して硬化させ、膜厚約3μmの保護層を形成して感光体16を得た。
(比較感光体1、2の作製)
硬化性材料に対する酸化チタンの質量、開始剤質量を表1記載の量とした以外は感光体1と同様にして比較感光体1、2を作製した。
(比較感光体3の作製)
感光体1の作製において、酸化チタン粒子1の代わりにアルミナ粒子(AKP−50、住友化学工業社製)を用いた以外は同様にして感光体を作製し、この感光体を比較感光体3とした。
(比較感光体4の作製)
感光体1の作製において、酸化チタン粒子1の代わりにシリカ粒子(RX50、日本アエロジル社製)を用いた以外は同様にして感光体を作製し、この感光体を比較感光体4とした。
(比較感光体5の作製)
感光体1の作製において、酸化チタン粒子を添加しない以外は同様にして感光体を作製し、この感光体を比較感光体5とした。
〔性能評価〕
常温常湿環境下(20℃、50%RH)において、コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製bizhub PRO C6500を用いて評価した。
(感光体膜削れ)
常温常湿環境下(20℃、50%RH)において、各色印字率2.5%画像で10万プリントの実写を行い、1万プリントあたりの感光体膜削れ量(μm/1万プリント)を求め、これを感光体膜削れの指標とした。
(感光体表面の傷)
上記感光体削れと同様の実写試験後に感光体表面の状態を目視にて観察し、さらにA3全面ハーフトーン画像を出力した。傷の評価は以下の条件で○、△、×で評価した。○、△が合格、×が不合格である。
○:感光体表面に目視で認められる目立った傷なし、
ハーフトーン画像に感光体傷に対応する画像不良は認められない。
△:感光体表面に目視で軽微な傷が認められる。
×:感光体表面に目視で明確な傷が認められる。
(感光体表面の付着物)
上記感光体膜削れと同様の実写試験後に感光体表面の状態を目視にて観察し、さらにA3全面ハーフトーン画像を出力した。傷の評価は以下の条件で○、△、×で評価した。○、△が合格、×が不合格である。
○:感光体表面に目視で認められる付着物、
ハーフトーン画像に感光体付着物に対応する画像不良は認められない。
△:感光体表面に目視で軽微な付着物が認められる。
×:感光体表面に目視で明確な付着物が認められる。
(画像濃度)
実写開始時点でのベタ画像の反射濃度=1.2以上を○、1.2未満を×とした。○が合格、×が不合格である。
21 感光体
22 帯電手段
23 現像手段
24 転写極
25 分離極
26 クリーニング装置
30 露光光学系
45 転写搬送ベルト装置
50 定着手段
250 分離爪ユニット
Claims (4)
- 導電性支持体上に、感光層、保護層をこの順に有する電子写真感光体において、該保護層が架橋構造よりなる架橋樹脂と酸化チタン微粒子を含有し、且つ該保護層の膜密度が1.20g/cm3以上、2.00g/cm3以下であることを特徴とする電子写真感光体。
- 前記架橋樹脂が、硬化性化合物と重合開始剤とを反応してなる樹脂であり、該硬化性化合物成分の質量をM1、該重合開始剤成分の質量をM2とした時、下記式(1)を満足することを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体。
式(1) 0.05<M2/M1<0.25 - 前記硬化性化合物がアクリロイル基またはメタクリロイル基を有する化合物であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の電子写真感光体。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子写真感光体を用いることを特徴とする画像形成方法。
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