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JP2009273843A - トイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法。 - Google Patents

トイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法。 Download PDF

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JP2009273843A
JP2009273843A JP2008149864A JP2008149864A JP2009273843A JP 2009273843 A JP2009273843 A JP 2009273843A JP 2008149864 A JP2008149864 A JP 2008149864A JP 2008149864 A JP2008149864 A JP 2008149864A JP 2009273843 A JP2009273843 A JP 2009273843A
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JP
Japan
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paper
toilet
holder
cutting
remote
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Application number
JP2008149864A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Machino
重秋 町野
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Individual
Original Assignee
Individual
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Abstract

【課題】 家屋及び乗り物等の水洗式トイレの設備具として普及しているトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断操作を軽便化したい。
【手段】 便器に着座した楽な姿勢にて軽便にペーパーを切断するため、ホルダーの切断部を遠隔操作方式にする
【選択図】図1

Description

本発明は、建築物及び乗り物等に設備される水洗式トイレの内装備品として、装備される、トイレット、ペーパー、ホルダーに関するものである。
近代的な生活様式として、水洗方式のトイレが普及している、このトイレ用紙として水溶性のトイレット、ペーパーが作られて居り、このペーパーを装着するためのホルダーが色々と開発され市販されて居る。
ペーパーの質は均一で無いが、ペーパーの形状は規格にて一定である、そのため、市場にて販売されている、ペーパー、ホルダーの構成、形状は、どの製品も大きな相違は無く。最近に至りペーパーを水、或いは櫛状の物にて切断する方式のものが開発され市場に出て居るが、この物以外の物は見受けられない。
トイレット、ペーパー、ホルダー内に装着されたる、ペーパーの端末を指先にて摘み引出した場合に、従来は他方の指先にてペーパーカバーを押さえてペーパーを切断していた。
最近に至り、ペーパーを引き出した指先のみの操作にてペーパーを切断する方式の物が開発されている、この物は水を利用して切断するため、水の補給手数を要し、又ペーパーを引き出す際にペーパーの端末が摘み難い欠点がある。
片手操作用は便利で使い易く好ましいため、使用に際して手数を要せず、容易に軽便にペーパー切断の可能な、簡素な構成の廉価な片手操作ペーパー、ホルダーが要望される。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、トイレット、ペーパーの片手にての切断操作を確実、軽便化するために、本発明は切断を遠隔操作方式に成した。
水洗式トイレの男性用大便器、及び女性用便器は腰掛け方式が主流である、このため本発明は腰掛け方式に利用する事を目的とする。
腰掛け方式の便器に着座した場合、足は何もせず遊びの状態である、本発明は、ここに着目して、足を有効に活用する事にした、足は発生力が強く、操作性も良い。
トイレット、ペーパー、ホルダーよりペーパーを必要寸引き出した場合、足先にて遠隔操作ペタルを押してペーパー、ホルダーの切断機構を作動させる。
遠隔操作方式の種類としては、ワィヤーによる引き押し方式、又は液体、及び空気を利用したシリンダー方式にて切断刃を上下作動させる、これ等の方式が簡素であるため実用的であるが、近年の電気器具には、音波、或いは電波による遠隔操作が普及している、本発明にも利用し得る事は勿論である。
本発明はトイレット、ペーパー、ホルダーの切断機構を遠隔操作するものであるが、その操作起動は足踏みペタルのみでなく、そのペタルを手動式にして弁座の適宜箇所に設ければ手動による遠隔が可能になり、従来と同じ手動切断であるとしても、腕をホルダーまで延ばすのと延ばさない事では、操作性に大きな相違が発生する。
便座の側面部に手動用の始動桿を装着し、便座の前床面部に足踏みペタルを設けて、手足の、どちらにても操作可能な方式も勿論実施可能である。
本発明は次に記載する効果を奏する、従来のトイレット、ペーパー、ホルダーでは、ペーパーの引き出しに右手を使用したとすれば、そのペーパーの切断には左手を使用していた、このように両手を使用する事は、大した不便で無いが、片手のみにて、ペーパーの引き出しと切断ができれば、それは甚だ便利である。
片手にて引き出しと切断ができるとしても、ホルダーの保守、整備に手数を必要とするホルダーはユーザーより好評されない。
本発明は、左右のどちらかの指先にてペーパーを引き出し、ペーパーの切断には、左右どちらかの足先にて、遠隔操作ペタルを踏み切断する、腰掛け式の便器の場合は、足も手と同様に自由に操作手段として利用できる。
本発明はペーパーの切断を遠隔にて操作する事を特徴としている、この遠隔操作ペタルは、足先操作に限定されたものでなく、便座の側面の適宜箇所に手動用の始動桿を設ければ手動方式の遠隔操作になり、楽な姿勢にてペーパーの切断ができる。
遠隔操作切断の利点は、切断が迅速、軽便、確実にでき、機能的に優れたホルダーが廉価にて製作できる、そして保守、整備の手数は全く不要である。
本発明はトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパーを切断するための遠隔操作装置の発明なるため、トイレット、ペーパー、ホルダー本体は従来ホルダー、或いは新規に開発されたホルダー等、どのようなホルダーに結合しても使用可能であるが、切断性の特に優れたペーパー切断刃を設けたホルダーに遠隔操作切断機構を結合し、本発明を構成すれば、最良のトイレット、ペーパー、ホルダーができる。
遠隔操作部の種別として、多種多様なものがあるが、ワイヤー方式を利用するのが、耐用年限、製造単価、使い易さ、等において最良である。
本発明は水洗式トイレの設備用具として広く普及している、トイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断操作をホルダー本体から離れた箇所より操作する、即ち遠隔操作にてペーパーを切断する事を、本発明の特徴としている、以下本発明を図面に基づき詳細に説明する。
[図1]は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法の概略説明図であって、1はトイレット、ペーパーを巻いたるペーパー巻本体である、このペーパー巻本体1より下向きに引き出されたペーパー2はローラー3により横向きに変向されペーパー受け板4の板上を通過する。
5は排便後の人の指先であって、ペーパー2の端末を摘み引き出した状態を示した図である、ペーパー2の引き出しが終わるとペーパー切断刃6を下降させてペーパー2を切断するのであるが、従来は切断刃6を、他方の手の指先にて操作して切断をして居たが、本発明は切断刃6を、直接に操作せず遠隔操作にてペーパー2を切断する事を特徴として居る、遠隔操作の構成として、ワイヤーによる方式が最も軽便で得策であるが、空気、又は液体を利用しても軽便な物を作る事は勿論可能である、その他の遠隔方式として、電波、音波、ソレノイド、モーター、等多種多様な方式にても可能なることは勿論であるが、信頼でき、廉価であり、使い易い事が肝要である。
本実施例[図1]はワイヤー7にて切断刃6を作動させて居る、このワイヤー7の一端は切断刃6に接合され、他端は足踏みペタル8に接合されている、この足踏みペタル8は腰掛け式の便器9の前部床に設置されて居り、足先にて押さえる事により容易に切断刃6を、押し下げペーパー2を切断する。
足踏みペタル8から足先を外せば、ペーパー切断刃6は上昇し旧位に復帰する、10は装置の各部を収納したホルダー本体である。
本発明装置においてペーパー2を引き出す場合は、ホルダー本体10の前面下部の開き口より内部に指先5を差し入れペーパー2を押さえて引き出し、所要の長さにて足踏みペタル8を踏みペーパー切断刃6を下降させペーパー2を切断する。
[図2]は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法の手動により切断する場合の始動部の説明図である。
腰掛け式の便器に着座した場合にトイレット、ペーパーを切断する手段として従来は、空いた他方の指先にてホルダーのカバーを押さえて切断して居た、この操作は大した面倒でないが、毎日一生の長い年月、連続するものである、そのため気軽に楽な姿勢で切断ができれば好ましい、この観点にてトイレの便器9に着座した場合に、ペーパー2を遠隔切断する手段として、[図1]では足を利用して足踏みペタル8にて切断をしたがこの足踏みペタル8を手動用に変更したのが始動桿11である、この始動桿11を便器9の側面に設け、手動切断をする。
始動桿11にてワイヤー7を引きペーパー2を切断する作用は[図1]の場合と殆ど同じなるため作用の説明は省略する、遠隔手動切断は、腕を前方のホルダー本体10まで延ばさないで楽な姿勢にてペーパー2を切断することができる。
本発明は、このような実施例に何等限定されるものでなく発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施し得る事は勿論である。
産業上利用の可能性
本発明は、簡素な構成なるため廉価にて製作が可能であり、トイレット、ペーパー、ホルダーとして完璧な機能を有するため、実施化が大きく待望されている。
は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法の概略説明図である。 は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの手動により切断する場合の始動部の説明図である。
符号の説明
1 ペーパー巻本体
2 ペーパー
3 ローラー
4 ペーパー受け板
5 指先
6 ペーパー切断刃
7 ワイヤー
8 足踏みペタル
9 便器
10 ホルダー本体
11 始動桿

Claims (3)

  1. トイレット、ペーパー、ホルダーにおいて、ペーパー切断刃に遠隔操作用ワイヤーの一端を結合し、ワイヤーの他端に足踏みペタルを結合して成ることを特徴とした、トイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置。
  2. トイレット、ペーパー、ホルダーにおいて、ペーパー切断刃に遠隔操作用ワイヤーの一端を結合し、ワイヤーの他端に手動用の始動桿を結合して成ることを特徴としたトイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置。
  3. トイレット、ペーパー、ホルダーにおいて、ペーパー切断刃に遠隔操作用具を結合することにより、トイレット、ペーパーを遠隔切断する方法を特徴とする、トイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断方法。
JP2008149864A 2008-05-12 2008-05-12 トイレット、ペーパー、ホルダーの遠隔切断装置及び遠隔切断方法。 Pending JP2009273843A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011068746A1 (en) 2009-12-01 2011-06-09 Eastman Kodak Company Image capturing device and operation device

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