JP2009240819A - 回胴式遊技機 - Google Patents
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Abstract
【構成】 基板ボックス100内に主基板90を収容した状態で、カバー体102の側壁部121がベース体101の側壁部111を内嵌し、さらにはその側壁部111がカバー体102の内側リブ135を内嵌する。このため、各筐体(ベース体101及びカバー体102)の側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入しても、これを内側リブ135で妨害するので、側壁部111,121の隙間から細長いものを挿入して基板ボックス100内の主基板90に不正を行う行為を防止することができる。
【選択図】 図8
Description
態のスロットマシンを示す斜視図である。図3は、スロットマシンの内部を示す正面図である。
演出表示部3には、例えば液晶表示器を用いるが、リール5a,6a,7aと同等に構成した第4リールを用いてもよい。各表示窓5,6,7からは一以上の図柄(例えば三つの図柄)を見ることができる。表示窓5に見えるのが左図柄(リール5aで表示)になり、表示窓6に見えるのが中図柄(リール6aで表示)になり、表示窓7に見えるのが右図柄(リール7aで表示)になる。当該表示窓5,6,7は、演出表示部3に相当し、遊技者は[左図柄,中図柄,右図柄]からなる入賞役を認識できる。ベットボタン14,15,16を操作したベット数に応じて、有効ライン数が異なる。例えば1ベットを賭けるベットボタン15(1ベットボタン)は中段横の1ラインのみ、2ベットを賭けるベットボタン16(2ベットボタン)は上段横・中段横・下段横の3ラインとし、3ベットを賭けるベットボタン14(MAXベットボタン)は横と斜めの5ライン全部となる。通常のベットボタン14にかかるベット数は3であるが、特定の遊技中(例えばJAC遊技中等)ではベット数を1にするスロットマシンもある。
フロントドア2の下方には、タバコの吸い殻等を入れる灰皿23、音(音声,音楽,効果音等)を響かせるべく内蔵したスピーカ24、メダルを一時的に貯留可能な受皿25を備える。そして、回転しているリール5a,6a,7aが所要の表示態様になると払い出すメダルは払出口26から出てきて、受皿25に貯まる。
01(固着片部112)にワンウェイネジ103及びアンカーリベット104で固着するための固着穴123が穿設されている。なお、固着片部122は、前記固着片部112と同様に4つのうちの1つの固着片部122が実際の固着用として用いられ、他の3つの固着片部122は予備用に設けられている。また、固着片部122の基部には、ニッパー等の切断手段によって切断可能な切断部122aが形成されている(図7参照)。
用いられる4つの固着片部122においては、係合爪126側の隅角部から係合爪126とは反対側の隅角部に向って順番に「A」「B」「C」「D」の英文字が付されており、「A」が付された固着片部122から順番に実際の固着用に用いられる。一方、基板ボックス100と取付基板200との固着に用いられる4つの固着片部124においては、固着片部122とは逆に、係合爪126とは反対側の隅角部から係合爪126側の隅角部に向って順番に「1」「2」「3」「4」の数字が付されており、「1」が付された固着片部124から順番に実際の固着用に用いられる。なお、固着用のワンウェイネジ103及びアンカーリベット104は、最初に固着される「A」の固着片部122及び「1」の固着片部124は勿論のこと、予備用となる「B〜D」の固着片部122及び「2〜4」の固着片部124にも装備される。
着片部112に取り付いた状態にある。そして、係合爪129を操作して(係合爪129を撓ませて)、係合爪129(係合穴129a)と係合突起116との係合を解除し、この状態でカバー体102をベース体101から取り外すことで基板ボックス100を開封する。
部130とは、基板ボックス100の一側に集中して設けられているので、基板ボックス100(主基板90)に対して不正が行われているか否かを調べるには、基板ボックス100の一側を集中的に調べればよく、不正を調べる際の作業性を向上することができる。
(1)前記制御基板(主基板90)は、電子部品の実装面を前記カバー体(102)の上面(120)の内壁に対向させた状態で前記カバー体に取り付けられ、前記カバー側壁部(側壁部121)及び前記内側リブ(135)は、前記カバー体に取り付けられる前記制御基板の基板位置よりも長いリブ寸法に形成されていることを特徴とする。
(2)前記基板ボックス(100)は、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段(ワンウェイネジ103及びアンカーリベット104)で前記ベース体(101)と前記カバー体(102)とを固着するための複数のボックス固着部(固着片部112,122)を備えたことを特徴とする。
(3)前記回胴式遊技機(スロットマシン1)の裏面側にビス止めされて前記基板ボックスを着脱可能に取り付ける取付基板(200)を備え、前記基板ボックスは、前記ビスを覆い隠すように前記取付基板に取り付けられると共に、一部を破壊しない限り固着状態を解除できない固着手段(ワンウェイネジ103及びアンカーリベット104)で前記基板ボックスと前記取付基板とを固着するための複数の基板固着部(固着片部124)を備えたことを特徴とする。
(4)前記カバー体(102)は、前記カバー側壁部(側壁部121)に切欠形成されると共に前記ベース体(101)との組み付け状態で前記ベース側壁部(側壁部111)との間に封印シール(105)が貼付される貼付切欠部(130)を備え、前記基板ボックス(100)は、前記貼付切欠部が外部から視認可能に遊技機に取り付けられることを特徴とする。
付される封印シールを切り離そうとすると、外部から視認可能な貼付切欠部で封印シールを切り離さなければならないため、基板ボックスの封止状態を担保するための封印シールに対する不正を容易に発見することができるというメリットがある。
(5)前記取付基板(200)には、前記基板ボックス(100)を取り付けた状態で前記貼付切欠部(130)を外部に露出する貼付露出部(露出切欠部213)が形成されていることを特徴とする。
(6)前記カバー側壁部(側壁部121)には、前記貼付切欠部(130)と連続して係合爪(129)が形成され、前記ベース側壁部(側壁部111)には、前記係合爪との係合によって前記カバー体(102)を前記ベース体(101)に係止する係合部(係合突起116)が形成されていることを特徴とする。
(7)前記複数のボックス固着部(固着片部112,122)と前記複数の基板固着部(固着片部124)と前記貼付切欠部(130)とは、前記基板ボックス(100)の一側に集中して設けられていることを特徴とする。
(8)前記基板ボックス(100)は、平面視で略長方形状に形成されると共に、一方の短辺を支点に前記カバー体(102)と前記ベース体(101)とを組み付けるものであり、前記固着片部(122,124)は、前記カバー体の他方の短辺に設けられ、前記カバー体の他方の短辺側に設けられる前記内側リブ(135)と前記カバー側壁部(側壁部121)との間隔寸法は、前記カバー体の長辺側に設けられる内側リブとカバー側壁部との間隔寸法よりも若干大きい値に設定されていることを特徴とする。
(9)前記カバー体(102)の収容凸部(131)の側壁は、上端面に向って若干傾斜して形成されていることを特徴とする。
2 フロントドア
50 収容ボックス
90 主基板(制御基板)
100 基板ボックス
101 ベース体
101a 収容開口部
102 カバー体
103 ワンウェイネジ
104 アンカーリベット
105 封印シール
111 側壁部(ベース側壁部)
116 係合突起
118 凹面部
121 側壁部(カバー側壁部)
129 係合爪
130 貼付切欠部
131 収容凸部
135 内側リブ
200 取付基板
203 取付穴
213 露出切欠部
Claims (1)
- 遊技に関わる制御を行う制御基板と、該制御基板を収容する基板ボックスと、を備えた回胴式遊技機において、
前記基板ボックスは、前記制御基板の収容開口部を形成するベース側壁部が立設された筐体形状のベース体と、該ベース体のベース側壁部を内嵌するカバー側壁部が立設されて前記収容開口部を覆う筐体形状のカバー体と、を備え、
前記カバー体は、前記カバー側壁部に沿って立設されると共に前記ベース体との組み付け状態で前記ベース側壁部に内嵌される内側リブを備えたことを特徴とする回胴式遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009174825A JP2009240819A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 回胴式遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009174825A JP2009240819A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 回胴式遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004241956A Division JP2006055474A (ja) | 2004-08-23 | 2004-08-23 | 回胴式遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009240819A true JP2009240819A (ja) | 2009-10-22 |
JP2009240819A5 JP2009240819A5 (ja) | 2009-12-03 |
Family
ID=41303376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009174825A Pending JP2009240819A (ja) | 2009-07-27 | 2009-07-27 | 回胴式遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009240819A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9886822B2 (en) | 2012-07-03 | 2018-02-06 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming system and a method of gaming |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003210665A (ja) * | 2002-01-21 | 2003-07-29 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2003245408A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-02 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2006055475A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Daiichi Shokai Co Ltd | 回胴式遊技機 |
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-
2009
- 2009-07-27 JP JP2009174825A patent/JP2009240819A/ja active Pending
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