JP2009123751A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009123751A JP2009123751A JP2007293233A JP2007293233A JP2009123751A JP 2009123751 A JP2009123751 A JP 2009123751A JP 2007293233 A JP2007293233 A JP 2007293233A JP 2007293233 A JP2007293233 A JP 2007293233A JP 2009123751 A JP2009123751 A JP 2009123751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- pad
- gate
- thyristor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 107
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims description 21
- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 24
- 101100215778 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) ptr-1 gene Proteins 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0259—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using bipolar transistors as protective elements
- H01L27/0262—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using bipolar transistors as protective elements including a PNP transistor and a NPN transistor, wherein each of said transistors has its base coupled to the collector of the other transistor, e.g. silicon controlled rectifier [SCR] devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の半導体集積回路は、出力パッド12と、VSSパッド13と、出力パッド12と、VSSパッド13との間に接続されたNMOSトランジスタN1を含む出力ドライバ16と、出力パッド12とVSSパッド13との間にNMOSトランジスタN1に直列に接続された抵抗素子Rnと、出力パッド12に接続され、出力パッド12に印加されたサージを放電する機能を有するサイリスタ14と、サイリスタ14を動作させるトリガを生成するトリガ素子として使用されるNMOSトランジスタN3とを具備している。NMOSトランジスタN3は、ゲートにおいて抵抗素子Rnに発生する電圧を検知し、検知された前記電圧に応答して前記トリガを生成する。
【選択図】図6A
Description
図6Aは、本発明の第1の実施形態の半導体集積回路10の構成を示す回路図である。半導体集積回路10は、電源配線21に接続されたVDDパッド11と、出力信号線22に接続された出力パッド12と、接地配線23に接続されたVSSパッド13と、サイリスタ14とを備えている。VDDパッド11は、電源電圧が供給される電源端子として機能し、VSSパッド13は、接地される接地端子として機能する。出力パッド12は、出力信号を外部に出力するために使用される。サイリスタ14は、出力パッド12にESDサージが印加されたときに、ESDサージを接地配線23に放電する機能を有している。
出力パッド12に、VSSパッド13に対して正極性のESDサージが印加されると、NMOSトランジスタN1に電流が流れることがある。NMOSトランジスタN1を電流が流れると、その電流は抵抗素子Rnにも流れるから、結果として、ノードAの電位が上昇する。ノードAの電位が上昇すると、NMOSトランジスタN3のゲート−ソース間電圧が増大してNMOSトランジスタN3がターンオンし、NMOSトランジスタN3は、サイリスタ14を動作させるトリガを発生する。本実施形態では、NMOSトランジスタN3は、NゲートGnから電流を引き出してサイリスタ14を動作させる。一旦サイリスタ14が動作すると、サージ電流が流れ終わるまで、出力パッド12の電位が低く抑えられるので、NMOSトランジスタN1に電流が流れ込まなくなり、NMOSトランジスタN1の破壊が防止される。
Ctotal=C1//(C2+Ct1),
ここで「//」は、直列に接続された容量の合成容量を表す記号である。容量C1が非常に小さくされた場合には、出力パッド12の出力キャパシタンスCtotalは、容量C1に概ね一致する。即ち、
Ctotal≒C1.
図9は、本発明の第2の実施形態の半導体集積回路10Aの構成を示す回路図である。第2の実施形態の半導体集積回路10Aは、最終段出力ドライバ16のPMOSトランジスタP1を静電破壊から保護するための構成を有している。詳細には、電源配線21とノードBの間に抵抗素子Rpが接続され、ノードBと出力信号線22の間にPMOSトランジスタP1が接続されている。抵抗素子Rpは、被保護素子であるPMOSトランジスタP1を流れる電流を検知するために使用される。サイリスタ14のPゲートGpには、トリガ素子として使用されるPMOSトランジスタP3が接続されている。PMOSトランジスタP3は、そのドレインがサイリスタ14のPゲートGpに接続され、ソースがノードBに接続され、ゲートが電源配線21に接続されている。パワークランプ17が、電源配線21及び接地配線23の間に接続されている。
出力パッド12に、VSSパッド13に対して正極性のESDサージが印加されてPMOSトランジスタP1及びパワークランプ17を介してサージ電流が流れると、抵抗素子Rpの電圧降下により、電源配線21の電位がノードBの電位よりも低くなる。これにより、PMOSトランジスタP3のゲート電位がソース電位よりも低くなって、PMOSトランジスタP3がターンオンし、PMOSトランジスタP3は、サイリスタ14を動作させるトリガを発生する。本実施形態では、PMOSトランジスタP3は、PゲートGpに電流を供給してサイリスタ14を動作させる。一旦サイリスタ14が動作すると、サージ電流が流れ終わるまで、出力パッド12の電位が低く抑えられるので、PMOSトランジスタP1に電流が流れ込まなくなり、PMOSトランジスタP1の破壊が防止される。
図10は、本発明の第3の実施形態の半導体集積回路10Bの構成を示す回路図である。第3の実施形態の半導体集積回路10Bは、第3の実施形態の半導体集積回路10Aは、NMOSトランジスタN1とPMOSトランジスタP1の両方を静電破壊から保護するための構成を有しており、第1及び第2の実施形態の半導体集積回路10、10Aを組み合わせた構成を有している。詳細には、接地配線23とノードAの間に抵抗素子Rnが接続され、ノードAと出力信号線22の間にNMOSトランジスタN1が接続されている。ノードAには、トリガ素子として使用されるNMOSトランジスタN3のゲートが接続されている。NMOSトランジスタN3のドレインは、サイリスタ14のNゲートGnに接続され、ソースは接地配線23に接続されている。更に、電源配線21とノードBの間に抵抗素子Rpが接続され、ノードBと出力信号線22の間にPMOSトランジスタP1が接続されている。ノードBには、トリガ素子として使用されるPMOSトランジスタP3のソースが接続されている。PMOSトランジスタP3は、そのドレインがサイリスタ14のPゲートGpに接続され、ゲートが電源配線21に接続されている。パワークランプ17が、電源配線21及び接地配線23の間に接続されている。レイアウト面積を小さくするためには、PMOSトランジスタP1、P3が同一のNウェルに形成されることが好ましい。NMOSトランジスタN1、N3がPウェルに形成される場合には、同じ理由により、NMOSトランジスタN1、N3が同一のPウェルに形成されることが好ましい。
図11は、本発明の第4の実施形態の半導体集積回路10Cの構成を示す回路図である。第4の実施形態では、トリガ素子として使用されるNMOSトランジスタN3と直列に電流制限抵抗R1が接続されている。電流制限抵抗R1は、サイリスタ14が動作し始めた後にNMOSトランジスタN3に過剰な電流が流れてNMOSトランジスタN3が破壊されることを防ぐ。図11の回路では、NMOSトランジスタN3のドレインとサイリスタ14のNゲートGnの間に電流制限抵抗R1が挿入されているが、電流制限抵抗R1は、NMOSトランジスタN3のソースと接地配線23の間に接続されてもよい。
図12は、本発明の第5の実施形態の半導体集積回路10Dの構成を示す回路図である。第5の実施形態の半導体集積回路10Dは、サイリスタ14のNゲートGnにNMOSトランジスタN3によってトリガを供給すると共に、PゲートGnにNMOSトランジスタN4によってトリガを供給するように構成されている。詳細には、NMOSトランジスタN4のソースはサイリスタ14のPゲートGpに接続され、ドレインは電源配線21に接続され、ゲートはノードAに接続されている。
図13A、図13Bは、本発明の第6の実施形態の半導体集積回路10Eの構成を示す回路図である。本実施形態の半導体集積回路10Eの構成は、サイリスタ14の放電能力を高くしながら、サイリスタ14のラッチアップを有効に抑制するためのものである。サイリスタ14の放電能力は、サイリスタ14のNPNバイポーラトランジスタのベース抵抗に依存している。即ち、サイリスタ14が図6Bに示されている構成を有している場合には、P型基板31のPウェル33、38の間の基板抵抗Rsubが、NPNバイポーラトランジスタのベース抵抗に相当する。基板抵抗Rsubが大きいと、サイリスタ14のNPNバイポーラトランジスタの性能が向上してサイリスタ14の放電能力が高くなり、静電保護のためには有利である。しかしながら、基板抵抗Rsubが増大すると、通常動作時に、ラッチアップを引き起こす可能性がある。
図14は、本発明の第7の実施形態の半導体集積回路10Fの構成を示す回路図である。本実施形態の半導体集積回路10Fの一つの特徴は、MOSトランジスタの寄生バイポーラトランジスタをESD保護素子として使用することである。本実施形態の半導体集積回路10Fでは、最終段出力ドライバ16のNMOSトランジスタN1の寄生NPNトランジスタPTr1をESD保護素子として使用している。以下、第7の実施形態の半導体集積回路10Fについて詳細に説明する。
出力パッド12に、VSSパッド13に対して正極性のESDサージが印加され、PMOSトランジスタP1及びパワークランプ17を介してサージ電流が流れると、抵抗素子Rpの電圧降下により、電源配線21の電位がノードBの電位よりも低くなる。これにより、PMOSトランジスタP3のゲート電位がソース電位よりも低くなって、PMOSトランジスタP3がターンオンし、PMOSトランジスタP3は、寄生NPNトランジスタPTr1を動作させるトリガを発生する。本実施形態では、PMOSトランジスタP3は、寄生NPNトランジスタPTr1のベースGpに電流を供給して寄生NPNトランジスタPTr1を動作させる。一旦、寄生NPNトランジスタPTr1が動作すると、サージ電流が流れ終わるまで、出力パッド12の電位が低く抑えられるので、PMOSトランジスタP1に電流が流れ込まなくなり、PMOSトランジスタP1の破壊が防止される。
図15は、本発明の第8の実施形態の半導体集積回路10Gの構成を示す回路図である。第8の実施形態では、第7の実施形態の半導体集積回路10Fに、第6の実施形態で説明された、高い放電能力とラッチアップの抑制との両方を実現するための回路構成が適用される。
P1、P2、P3:PMOSトランジスタ
N1、N2、N3、N4、N5、N1b:NMOSトランジスタ
Rn、Rp:抵抗素子
11:VDDパッド
12:出力パッド
13:VSSパッド
14:サイリスタ
16:最終段出力ドライバ
17:パワークランプ
18:インバータ
21:電源配線
22:出力信号線
23:接地配線
31:P型基板
32:Nウェル
33、38:Pウェル
34、36:N+領域
35、37、39:P+領域
100、200、300:半導体集積回路
101:電源配線
102:出力信号線
103:接地配線
111:VDDパッド
112:出力パッド
113:VSSパッド
114:サイリスタ
115:内部回路
116:最終段出力ドライバ
117:前段プリドライバ
118:電流検知抵抗
119、120:ダイオード
121:ESDクランプ
122:パワークランプ
123:ダイオード
124:抵抗素子
125:PMOSトランジスタ
131:P型基板
132:Nウェル
133、138:Pウェル
134、136:N+領域
135、137、139:P+領域
Claims (14)
- 出力信号の出力に使用される出力パッドと、
前記出力パッドに接続された出力信号線と、
接地端子又は電源端子として機能する第1パッドと、
前記第1パッドに接続された第1配線と、
前記出力パッドに接続された、前記出力信号を生成する出力ドライバと、
前記出力信号線に接続され、前記出力パッドに印加されたサージを放電する機能を有するESD保護素子と、
トリガ素子として使用される第1トリガ用MOSトランジスタ
とを具備し、
前記出力ドライバは、
前記出力信号線と前記第1配線との間に接続された第1被保護素子と、
前記第1被保護素子と前記第1配線との間に接続された第1抵抗素子
とを備え、
前記第1トリガ用MOSトランジスタは、ゲートによって前記第1抵抗素子に発生する電圧を検知し、検知された前記電圧に応答して前記ESD保護素子を動作させるトリガを生成する
半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路であって、
前記第1抵抗素子が前記第1トリガ用MOSトランジスタのソース−ゲート間に接続された
半導体集積回路。 - 請求項1又は2に記載の半導体集積回路であって、
前記ESD保護素子がサイリスタである
半導体集積回路。 - 請求項3に記載の半導体集積回路であって、
前記第1トリガ用MOSトランジスタがNMOSトランジスタであり、
前記第1パッドが接地端子として機能するVSSパッドであり、
前記第1配線が接地配線であり、
前記第1トリガ用MOSトランジスタは、前記サイリスタのNゲートと前記接地配線の間に接続された
半導体集積回路。 - 請求項4に記載の半導体集積回路であって、
前記第1被保護素子は、ドレインが前記出力信号線に接続され、ソースが前記第1抵抗素子に接続された保護対象NMOSトランジスタを含み、
前記第1トリガ用MOSトランジスタのドレインが前記サイリスタのNゲートに接続され、ゲートが前記第1抵抗素子と前記保護対象NMOSトランジスタのソースとの接続ノードに接続され、ソースが前記接地配線に接続された
半導体集積回路。 - 請求項4又は5に記載の半導体集積回路であって、
更に、
電源端子として機能するVDDパッドと、
前記VDDパッドに接続された電源配線と、
PMOSトランジスタである第2トリガ用MOSトランジスタ
とを具備し、
前記出力ドライバは、
前記出力信号線と前記電源配線との間に接続された第2被保護素子と、
前記第2被保護素子と前記電源配線との間に接続された第2抵抗素子
とを備え、
前記第2トリガ用MOSトランジスタは、ゲートによって前記第2抵抗素子に発生する電圧を検知し、検知された前記電圧に応答して前記ESD保護素子を動作させるトリガを生成する
半導体集積回路。 - 請求項5に記載の半導体集積回路であって、
更に、
電源端子として機能するVDDパッドと、
前記VDDパッドに接続された電源配線と、
PMOSトランジスタである第2トリガ用MOSトランジスタ
とを具備し、
前記出力ドライバは、
前記出力信号線と前記電源配線との間に接続された保護対象PMOSトランジスタと、
前記出力信号線と前記電源配線との間に前記保護対象PMOSトランジスタに直列に接続された第2抵抗素子
とを備え、
前記保護対象PMOSトランジスタは、ドレインが前記出力信号線に接続され、ソースが前記第2抵抗素子に接続され、
前記第2トリガ用MOSトランジスタのドレインが前記サイリスタのPゲートに接続され、ソースが前記第2抵抗素子と前記保護対象PMOSトランジスタのソースとの接続ノードに接続され、ゲートが前記電源配線に接続された
半導体集積回路。 - 請求項4に記載の半導体集積回路であって、
更に、
電源端子として機能するVDDパッドと、
前記VDDパッドに接続された電源配線と、
NMOSトランジスタである第2トリガ用MOSトランジスタ
とを具備し、
前記第2トリガ用MOSトランジスタは、前記サイリスタのPゲートと前記電源配線の間に接続された
半導体集積回路。 - 請求項8に記載の半導体集積回路であって、
前記第2トリガ用MOSトランジスタは、ドレインが前記電源配線に接続され、ゲートが前記第1被保護素子と前記第1抵抗素子の接続ノードに接続され、ソースが前記サイリスタのPゲートに接続された
半導体集積回路。 - 請求項3に記載の半導体集積回路であって、
更に、スイッチ素子を備え、
前記第1パッドが接地端子として機能するVSSパッドであり、
前記第1配線が接地配線であり、
前記スイッチ素子は、前記サイリスタのPゲートと前記接地配線の間に接続され、前記第1抵抗素子に発生する前記電圧に応答してオンオフする
半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路であって、
前記ESD保護素子がバイポーラトランジスタである
半導体集積回路。 - 請求項11に記載の半導体集積回路であって、
前記バイポーラトランジスタが、MOSトランジスタに寄生する寄生バイポーラトランジスタである
半導体集積回路。 - 請求項12に記載の半導体集積回路であって、
前記MOSトランジスタが前記出力ドライバに含まれる素子である
半導体集積回路。 - 請求項1に記載の半導体集積回路であって、
更に、スイッチ素子を備え、
前記第1パッドが接地端子として機能するVSSパッドであり、
前記第1配線が接地配線であり、
前記スイッチ素子は、前記バイポーラトランジスタのベースと前記接地配線の間に接続され、前記第1抵抗素子に発生する前記電圧に応答してオンオフする
半導体集積回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007293233A JP5232444B2 (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 半導体集積回路 |
US12/289,904 US8194369B2 (en) | 2007-11-12 | 2008-11-06 | Semiconductor integrated circuit |
CN200810175396.8A CN101436592B (zh) | 2007-11-12 | 2008-11-12 | 半导体集成电路 |
US13/486,940 US20120243134A1 (en) | 2007-11-12 | 2012-06-01 | Semiconductor integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007293233A JP5232444B2 (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 半導体集積回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013023948A Division JP5548284B2 (ja) | 2013-02-11 | 2013-02-11 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009123751A true JP2009123751A (ja) | 2009-06-04 |
JP5232444B2 JP5232444B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=40623477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007293233A Active JP5232444B2 (ja) | 2007-11-12 | 2007-11-12 | 半導体集積回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8194369B2 (ja) |
JP (1) | JP5232444B2 (ja) |
CN (1) | CN101436592B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011029347A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
KR101195270B1 (ko) | 2011-04-11 | 2012-11-14 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 불량모드 방지회로 |
JP2014131062A (ja) * | 2014-02-13 | 2014-07-10 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
KR20150131451A (ko) * | 2014-05-14 | 2015-11-25 | 삼성전자주식회사 | 정전 보호 회로를 포함하는 반도체 장치 및 그것의 동작 방법 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5232444B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-07-10 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路 |
US8228651B2 (en) * | 2009-07-31 | 2012-07-24 | Hynix Semiconductor Inc. | ESD protection circuit |
US9520486B2 (en) | 2009-11-04 | 2016-12-13 | Analog Devices, Inc. | Electrostatic protection device |
US10199482B2 (en) | 2010-11-29 | 2019-02-05 | Analog Devices, Inc. | Apparatus for electrostatic discharge protection |
US8830638B2 (en) * | 2011-04-21 | 2014-09-09 | Sandeep Taneja | High efficiency switching method and apparatus for dynamically connecting or disconnecting mutually coupled inductive coils |
US8816389B2 (en) | 2011-10-21 | 2014-08-26 | Analog Devices, Inc. | Overvoltage and/or electrostatic discharge protection device |
US8803193B2 (en) * | 2011-05-11 | 2014-08-12 | Analog Devices, Inc. | Overvoltage and/or electrostatic discharge protection device |
KR101392587B1 (ko) * | 2013-02-19 | 2014-05-27 | 주식회사 동부하이텍 | 고전압 정전기 방전 보호 소자 |
US9281682B2 (en) * | 2013-03-12 | 2016-03-08 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses and method for over-voltage event protection |
US9614367B2 (en) * | 2013-09-13 | 2017-04-04 | Stmicroelectronics Sa | Electronic device for ESD protection |
US9698789B2 (en) | 2014-09-08 | 2017-07-04 | Novatek Microelectronics Corp. | Integrated circuit |
TWI555332B (zh) * | 2014-09-08 | 2016-10-21 | 聯詠科技股份有限公司 | 積體電路 |
US9484739B2 (en) | 2014-09-25 | 2016-11-01 | Analog Devices Global | Overvoltage protection device and method |
US10181719B2 (en) | 2015-03-16 | 2019-01-15 | Analog Devices Global | Overvoltage blocking protection device |
JP2017216325A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
US10734806B2 (en) | 2016-07-21 | 2020-08-04 | Analog Devices, Inc. | High voltage clamps with transient activation and activation release control |
US10861845B2 (en) * | 2016-12-06 | 2020-12-08 | Analog Devices, Inc. | Active interface resistance modulation switch |
JP7142025B2 (ja) | 2017-03-24 | 2022-09-26 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | 圧力ダム軸受を含む電動機アセンブリ |
CN108364947A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-08-03 | 苏州晶讯科技股份有限公司 | 一种半导体电压浪涌保护器件 |
KR20190133964A (ko) * | 2018-05-24 | 2019-12-04 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치 및 이를 포함하는 반도체 패키지 |
US10581423B1 (en) * | 2018-08-17 | 2020-03-03 | Analog Devices Global Unlimited Company | Fault tolerant low leakage switch |
DE102019121374B4 (de) * | 2018-08-17 | 2021-06-24 | Analog Devices Global Unlimited Company | Fehlertoleranter Schalter mit geringem Leckverlust, Halbleiter-Die mit fehlertolerantem Schalten und Verfahren zum fehlertoleranten Schalten |
US10958067B2 (en) * | 2018-09-19 | 2021-03-23 | Xilinx, Inc. | Single event latch-up (SEL) mitigation detect and mitigation |
CN109752612B (zh) * | 2018-12-29 | 2021-03-16 | 西安紫光国芯半导体有限公司 | 一种芯片esd保护电路的仿真电路和方法 |
US11387648B2 (en) | 2019-01-10 | 2022-07-12 | Analog Devices International Unlimited Company | Electrical overstress protection with low leakage current for high voltage tolerant high speed interfaces |
CN110336262B (zh) * | 2019-07-10 | 2021-11-12 | 上海艾为电子技术股份有限公司 | 一种浪涌保护电路 |
JP2021022687A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | セイコーエプソン株式会社 | 静電気保護回路 |
CN113540070B (zh) * | 2020-04-20 | 2023-12-12 | 长鑫存储技术有限公司 | 静电保护电路 |
EP4020551A4 (en) * | 2020-05-12 | 2022-12-28 | Changxin Memory Technologies, Inc. | ELECTROSTATIC PROTECTION CIRCUIT |
CN112802841B (zh) * | 2021-04-08 | 2021-07-09 | 成都蓉矽半导体有限公司 | 一种具有密勒钳位功能的功率mosfet |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07263566A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-10-13 | Hewlett Packard Co <Hp> | Esd保護が施された集積回路 |
JP2003203985A (ja) * | 2001-03-19 | 2003-07-18 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路の静電保護回路 |
JP2003526200A (ja) * | 1999-08-06 | 2003-09-02 | サーノフ コーポレイション | より速いターンオンを達成する二重トリガー機構 |
JP2005340380A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Toshiba Corp | 静電保護回路及びこれを用いた半導体集積回路装置 |
WO2006066159A2 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Sarnoff Corporation | Device having a low-voltage trigger element |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4806903A (en) * | 1986-12-15 | 1989-02-21 | Ford Motor Company | Backlite assembly for an automotive vehicle |
US5663707A (en) * | 1995-04-11 | 1997-09-02 | Bartilucci; Gary M. | Signalling light visible through a rear view window of a vehicle |
US5905434A (en) * | 1997-12-08 | 1999-05-18 | Steffan; Paul J. | Vehicle communication device |
US6553285B1 (en) * | 2001-10-25 | 2003-04-22 | Reslan Bahmad | Message conveying system for motor vehicles |
JP4008744B2 (ja) * | 2002-04-19 | 2007-11-14 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
JP3908669B2 (ja) * | 2003-01-20 | 2007-04-25 | 株式会社東芝 | 静電気放電保護回路装置 |
US7245466B2 (en) * | 2003-10-21 | 2007-07-17 | Texas Instruments Incorporated | Pumped SCR for ESD protection |
US7162840B1 (en) * | 2003-12-02 | 2007-01-16 | Executive Coach Builders, Inc. | Window assembly and lighting assembly therefor |
WO2005094522A2 (en) | 2004-03-23 | 2005-10-13 | Sarnoff Corporation | Method and apparatus for protecting a gate oxide using source/bulk pumping |
WO2005122357A2 (en) | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Sarnoff Corporation | Method and apparatus for providing current controlled electrostatic discharge protection |
JP4504850B2 (ja) * | 2005-03-17 | 2010-07-14 | パナソニック株式会社 | 半導体集積回路装置 |
JP4746346B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2011-08-10 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
JP5232444B2 (ja) * | 2007-11-12 | 2013-07-10 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路 |
-
2007
- 2007-11-12 JP JP2007293233A patent/JP5232444B2/ja active Active
-
2008
- 2008-11-06 US US12/289,904 patent/US8194369B2/en active Active
- 2008-11-12 CN CN200810175396.8A patent/CN101436592B/zh active Active
-
2012
- 2012-06-01 US US13/486,940 patent/US20120243134A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07263566A (ja) * | 1994-02-02 | 1995-10-13 | Hewlett Packard Co <Hp> | Esd保護が施された集積回路 |
JP2003526200A (ja) * | 1999-08-06 | 2003-09-02 | サーノフ コーポレイション | より速いターンオンを達成する二重トリガー機構 |
JP2003203985A (ja) * | 2001-03-19 | 2003-07-18 | Nec Electronics Corp | 半導体集積回路の静電保護回路 |
JP2005340380A (ja) * | 2004-05-25 | 2005-12-08 | Toshiba Corp | 静電保護回路及びこれを用いた半導体集積回路装置 |
WO2006066159A2 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Sarnoff Corporation | Device having a low-voltage trigger element |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011029347A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
KR101195270B1 (ko) | 2011-04-11 | 2012-11-14 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 불량모드 방지회로 |
JP2014131062A (ja) * | 2014-02-13 | 2014-07-10 | Renesas Electronics Corp | 半導体装置 |
KR20150131451A (ko) * | 2014-05-14 | 2015-11-25 | 삼성전자주식회사 | 정전 보호 회로를 포함하는 반도체 장치 및 그것의 동작 방법 |
KR102140734B1 (ko) | 2014-05-14 | 2020-08-04 | 삼성전자주식회사 | 정전 보호 회로를 포함하는 반도체 장치 및 그것의 동작 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8194369B2 (en) | 2012-06-05 |
CN101436592A (zh) | 2009-05-20 |
US20090122452A1 (en) | 2009-05-14 |
US20120243134A1 (en) | 2012-09-27 |
JP5232444B2 (ja) | 2013-07-10 |
CN101436592B (zh) | 2013-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5232444B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
KR100697750B1 (ko) | 정전 보호 회로 및 이것을 이용한 반도체 집적 회로 장치 | |
US6765771B2 (en) | SCR devices with deep-N-well structure for on-chip ESD protection circuits | |
US7394631B2 (en) | Electrostatic protection circuit | |
US20030076636A1 (en) | On-chip ESD protection circuit with a substrate-triggered SCR device | |
US20080278872A1 (en) | Electrostatic Discharge Protection Circuit | |
JP5577082B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP5576674B2 (ja) | 半導体装置 | |
US7982523B2 (en) | Electro static discharge clamping device | |
JPH08288404A (ja) | ラッチアップのない完全に保護されたcmosオンチップesd保護回路 | |
US20050286186A1 (en) | Separated power esd protection circuit and integrated circuit thereof | |
US7869175B2 (en) | Device for protecting semiconductor IC | |
JP2006080160A (ja) | 静電保護回路 | |
KR100855265B1 (ko) | 정전기 방전 보호 회로 | |
JP5548284B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2007214420A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP4723443B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP5546265B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP4763324B2 (ja) | 静電保護回路及び該静電保護回路を含む半導体装置 | |
JP2005123533A (ja) | 静電放電保護回路 | |
JP5819489B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2014053497A (ja) | Esd保護回路 | |
JP2005260039A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2005513782A (ja) | Esd保護用極性反転許容電気回路 | |
KR100713923B1 (ko) | 반도체회로용 정전기 보호소자 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100809 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130211 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130305 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130325 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160329 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5232444 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |