JP2009123022A - 文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009123022A JP2009123022A JP2007297202A JP2007297202A JP2009123022A JP 2009123022 A JP2009123022 A JP 2009123022A JP 2007297202 A JP2007297202 A JP 2007297202A JP 2007297202 A JP2007297202 A JP 2007297202A JP 2009123022 A JP2009123022 A JP 2009123022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- attribute
- folder
- tree
- conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
【課題】 通常フォルダで管理していた文書及びフォルダツリーを、容易に検索フォルダでの管理環境に移行すること。
【解決手段】 フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理装置は、変換元となるフォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する。そして、フォルダツリーに属する各文書に対し、文書を格納する上位の階層のフォルダ名称を、定義された属性の属性値として付与する。そして、フォルダツリーを構成する各フォルダを、フォルダの名称を検索条件とし属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換する。
【選択図】 図3
【解決手段】 フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理装置は、変換元となるフォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する。そして、フォルダツリーに属する各文書に対し、文書を格納する上位の階層のフォルダ名称を、定義された属性の属性値として付与する。そして、フォルダツリーを構成する各フォルダを、フォルダの名称を検索条件とし属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換する。
【選択図】 図3
Description
本発明は文書管理技術に関する。
従来、電子文書を管理する際、フォルダツリーを用いて文書を分類・整理することが一般的であった。(以降、この従来のフォルダを、「通常フォルダ」と呼ぶ)。ツリー構造の分類体系の中に文書を配置することで、文書の探索を容易にするというものである。分類体系はひとつであり、文書は一箇所に分類されていた。しかし、文書をひとつの分類体系で分類することは困難である。様々な意図を持って探索することに対応するためにも、文書は複数の分類体系に関連付けられていることが好ましい。これを実現する技術として、仮想フォルダ技術がある。仮想フォルダ技術では、仮想フォルダによって複数のフォルダツリーを構築し、その複数のフォルダツリーに文書を配置できる。中でも、仮想フォルダの一種である検索フォルダは、文書を特定するための検索条件を持ち、その条件に適合する文書をフォルダの要素とすることができる(例えば、特許文献1を参照)。ユーザが明示的にフォルダツリー中に文書を配置しなくても、自動的に文書が配置されるという利点を持つ。検索条件には、文書の属性情報が用いられる。検索フォルダによる管理を行う場合、この属性情報をどのようにしてユーザの負担無く与えるかという問題があり、例えばフォルダの名称を利用する技術がある(例えば、特許文献2を参照)。
特開2000−057128号公報
特開平10−269121号公報
しかしながら、従来、通常フォルダツリーで管理していた文書を、検索フォルダで管理する環境に移行するには、上記の技術だけでは解決できない問題がある。検索フォルダの検索条件はどう与えるのか、通常フォルダツリーで階層を利用して分類していた情報を移行の際にどのように利用するかといった問題である。
そこで本発明は、通常フォルダツリーで管理していた文書及びフォルダツリーを、検索フォルダでの管理環境に移行することを可能にする文書管理技術の提供を目的とする。
本発明に係る文書管理装置は、フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理装置であって、
変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義手段と、
前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義手段で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与手段と、
前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換手段と、を有することを特徴とする。
変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義手段と、
前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義手段で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与手段と、
前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換手段と、を有することを特徴とする。
あるいは、本発明にかかる文書管理方法は、フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理方法であって、
文書属性定義手段が、変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義工程と、
文書属性値付与手段が、前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義工程で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与工程と、
フォルダ変換手段が、前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換工程と、を有することを特徴とする。
文書属性定義手段が、変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義工程と、
文書属性値付与手段が、前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義工程で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与工程と、
フォルダ変換手段が、前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、通常フォルダで管理していた文書及びフォルダツリーを、容易に検索フォルダでの管理環境に移行することが可能になる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
<第1実施形態>
本実施形態の情報処理装置100の構成について、図1のブロック図を用いて説明する。101は情報処理装置100全体を制御するCentral Processing Unit(CPU)である。102は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。103は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。外部記憶装置104は情報処理装置100に固定して設置されたハードディスクやメモリカードを含む。あるいは、外部記憶装置104は、情報処理装置100から着脱可能なフレキシブルディスク(FD)やCompact Disc(CD)等の光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカードなどを含む。105はユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード108などの入力デバイスとのインターフェイスである。106は情報処理装置100の保持するデータや供給されたデータを表示するためのモニタ109とのインターフェイスである。107は101〜106の各ユニットを通信可能に接続するシステムバスである。
本実施形態の情報処理装置100の構成について、図1のブロック図を用いて説明する。101は情報処理装置100全体を制御するCentral Processing Unit(CPU)である。102は変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するRead Only Memory(ROM)である。103は外部装置などから供給されるプログラムやデータを一時記憶するRandom Access Memory(RAM)である。外部記憶装置104は情報処理装置100に固定して設置されたハードディスクやメモリカードを含む。あるいは、外部記憶装置104は、情報処理装置100から着脱可能なフレキシブルディスク(FD)やCompact Disc(CD)等の光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカードなどを含む。105はユーザの操作を受け、データを入力するポインティングデバイスやキーボード108などの入力デバイスとのインターフェイスである。106は情報処理装置100の保持するデータや供給されたデータを表示するためのモニタ109とのインターフェイスである。107は101〜106の各ユニットを通信可能に接続するシステムバスである。
本実施形態では、本発明の内容を含む文書管理プログラムが外部記憶装置104に格納されており、CPU101によって実行される。ユーザはポインティングデバイス・キーボード108を用いて操作し、モニタ109からレスポンスを得る。文書管理プログラムは、ROM102に格納されていてもよい。
図2はモニタ109に出力される文書管理画面である。201はマウスカーソルであり、ユーザはポインティングデバイス・キーボード108の一種であるマウスを使ってこのマウスカーソル201を操作し、文書管理プログラムに指示する。202は操作メニューであり、文書・フォルダに対して行いたい操作をここで指示する。203はフォルダのツリー構造を表示するツリービューである。フォルダはアイコンと名前で表され、ツリー構造はその配置及び間を結ぶ線で表される。このツリービューでの操作によっても文書・フォルダに対する指示は行える。204は指定フォルダのフォルダ要素を表示するリストビューである。フォルダの指定はツリービュー203で行う。フォルダ要素である文書・フォルダはアイコンと名前で表される。このリストビューの操作によっても文書・フォルダに対する指示は行える。
文書管理プログラムに行える指示としては、通常、検索フォルダの作成や削除や内容の修正、文書の作成や削除や内容の修正、外部装置・外部プログラムからの文書・フォルダのインポート・エクスポートなどがある。通常フォルダツリーから検索フォルダツリーへの変換方法は、通常フォルダや文書の内容修正処理のひとつとして実現されており、また、外部装置・外部プログラムからの文書・フォルダのインポート処理のひとつとしても実現されている。
図3は、情報処理装置のCPU101、プログラムにより実現されるフォルダツリー変換処理部300及び文書属性登録処理部310の機能構成を示すブロック図である。301から307は、フォルダツリー変換処理部300の機能構成を示す。308は文書属性登録処理部310の機能構成を示す。ここでは各構成要素の概要のみを説明し、詳細は後述する。
変換フォルダ群指定部301は、変換する通常フォルダ・文書群の指定をユーザに要求し、ユーザからの指示を受け付ける。
文書属性定義部302は、通常フォルダ・文書群を変換する際、新たな文書属性を定義するための処理を実行する。
文書属性選択部303は、通常フォルダ・文書群を変換する際、既存の文書属性を用いるための処理を実行する。
文書属性処理分岐部304は、文書属性定義部302の処理に基づいて、文書属性を新たに定義するか、文書属性選択部303の処理に基づいて既存の文書属性を利用するか、ユーザに選択を促す処理を実行する。
文書属性確認部305は、既存の属性のうち文書属性選択部303で選択可能な属性を調べる処理を実行する。
フォルダ変換部306は、通常フォルダを検索フォルダに変換する処理を実行する。
文書属性値付与部307は、変換対象である文書に対して、文書属性定義部302、文書属性選択部303で特定された属性値を付与する処理を実行する。
属性値入力要求部308は、新規文書を登録する際や、外部文書をインポートする際、既存の文書の属性を変更する際、文書属性定義部302で登録された属性の属性値の付与をユーザに促す。
図4は、以降フォルダツリーの変換処理の詳細を述べるにあたり、例として用いるフォルダツリーの内容を示す図である。このフォルダツリーは、文書管理プログラムが管理しているフォルダツリーのサブツリーである。このサブツリーの最上位フォルダは名称が「写真」というフォルダである。(以降、例の中の特定のフォルダを指す際は、その名前を前置して記載する。文書も同様とする。例えば、「写真」フォルダと記載する)。「写真」フォルダのフォルダ要素としては、「2004」フォルダ、「2005」フォルダ、「未整理」フォルダの3つがある。「2004」フォルダのフォルダ要素としては、「運動会」フォルダ、「ピクニック」フォルダの2つがある。「2005」フォルダのフォルダ要素としては、「運動会」フォルダ、「海水浴」フォルダの2つがある。「2004」フォルダ以下の「運動会」フォルダのフォルダ要素としては、「100メートル走.jpg」文書、「2人3脚.jpg」文書がある。「ピクニック」フォルダのフォルダ要素としては、「山.jpg」文書、「湖.jpg」文書の2つがある。「2005」フォルダ以下の「運動会」フォルダのフォルダ要素としては、「障害物競走.jpg」文書、「綱引き.jpg」文書の2つがある。「海水浴」フォルダのフォルダ要素としては「灯台.jpg」文書がある。「未整理」フォルダのフォルダ要素としては「ハムスター.jpg」文書がある。
図5は文書管理画面のツリービュー203でユーザが「写真」フォルダを選択し、フォルダ変換処理を要求する操作を行っている画面である。この指示によって、文書管理プログラムはフォルダツリー変換処理を開始する。図6は、図5でのユーザの操作によって新たにモニタ109に表示されるフォルダツリー変換ウィザード画面である。フォルダツリー変換ウィザード画面は、変換処理に必要な情報の入力をユーザに順次要求する操作画面である。図6はウィザードの最初の画面(第1画面)であり、まず変換範囲の指定をユーザに要求している。本変換処理は、フォルダツリーの同一階層を同じ分類粒度の別項目とみなして分類する、一般的なフォルダツリーでの文書分類・整理がなされているフォルダツリーを変換対象としている。しかし、実際にはその分類が徹底されていない場合がある。例えば、図4の「未整理」フォルダは、同一階層の「2004」フォルダ、「2005」フォルダと同じ分類体系で分類されていない。このようなフォルダを変換範囲から取り除く指定をユーザに求める画面が図6である。601には変換元のフォルダツリーが表示されており、フォルダを選択すると、そのフォルダ以下のサブフォルダツリーが変換対象外となる。図4の例の変換では、「未整理」フォルダを変換対象外に指定して、602のボタンを押下し、変換ステップを先に進める。
図7はフォルダツリー変換ウィザード画面の第2画面である。ボタン602の押下によって表示される。図7、図8、図10、図11は変換元のフォルダツリーの各階層に対応する文書属性を決定するための画面である。図7は、第1階層用の文書属性を決定するための画面である。701には変換元のフォルダツリーが表示されており、対象となる第1階層のフォルダである「写真」フォルダが強調表示されている。702は第1階層に対応する文書属性を新たに作成するか、既存の文書属性を利用するか、のいずれかを選択するボタンである。本画面ではまずいずれかを選択し、その上で更に詳細設定を行う。新たな文書属性の作成を選択した際の詳細設定に関しては図11で説明する。既存の文書属性の利用を選択した場合には、703に表示されている既存の文書属性の属性名のリストから、利用する文書属性を選択する。703で選択すると、704には、変換元のフォルダツリーに属する文書群に付与されている、703で選択した文書属性の属性値のリストが表示される。フォルダツリー内の全ての文書に属性値が未設定の場合は、フォルダ名を属性値として与えるという表示がなされる。
703の属性名の前に表示される警告マークは、その文書属性を利用した際、変換に問題が生じる可能性があることを示すものである。対象階層でのフォルダによる分類と、各フォルダ以下(直下だけではなく、変換対象範囲の最下層までを含む)の全文書のその属性値による分類が一致していなければ、問題ありとなる。第1階層では、それ以下の文書とは、つまりフォルダツリーに属する全ての文書のことになるため、その全ての文書が、全て同じ属性値を持つか、全て属性値を持たない属性のみ、変換に用いて問題のない属性となる。
図7の場合、全ての文書のジャンルという属性の値は未設定であったため、利用可能な属性となっている。これに対して、名前、作成日時、サイズという属性は、全ての文書で同じ属性値ではなかったため、警告マークが表示されている。第2階層であれば、「2004」フォルダと「2005」フォルダの二つのフォルダがある。「2004」フォルダ以下の文書のその属性の値が全て同じで、かつ「2005」フォルダ以下の文書のその属性の値が全て同じである属性のみ、警告マークは表示されない。警告マークのある属性をそのまま利用しようとした場合には、次の決定が求められる。各フォルダ以下の文書属性値で、最も使用頻度の高い属性値を使用するか、全ての属性値を許容するか(変換後の検索フォルダの検索条件を各属性値の論理和とするか)の決定が求められる。最も使用頻度の高い属性値の利用を選択した場合には、その属性値を持たない文書は変換後の検索フォルダツリーに含まれなくなる。
705は、警告マークのある属性を利用可能にする高度な設定を行うための設定画面を呼び出すボタンである。高度な設定については、第2階層の属性の決定時に説明する。図7の例において、第1階層では既存の「ジャンル」属性を選んで706のボタンを押下し、図8の第2階層の属性設定画面に移行する。
図8は第2階層に対応する文書属性を設定するための画面である。対象とする階層が異なる以外は図7と同じである。801は図7の701に対応し、第2階層のフォルダである「2004」フォルダ、「2005」フォルダが強調表示されている。802は、図7の702に対応する文書属性を新たに作成するか、既存の文書属性を利用するかのいずれかを選択するボタンである。この例では、既存属性の利用を選択する。803は図7の703に対応する属性名のリストであり、この例では、作成日時の属性を選択する。804は図7の704に対応し、作成日時の属性値のリストが表示される。803では作成日時の属性には警告マークが表示されている。作成日時の属性値が「2004」フォルダ以下でユニークな値、かつ「2005」フォルダ以下でユニークな値になっていないからである。作成日時の属性は秒までの精度を持つ時刻属性であり、この例では文書毎にその属性値が異なっている。この作成日時属性を利用するために、図7の705に対応するボタン805を押下し、高度な設定を行う。ボタン806の押下により次の画面に進む。
図9はボタン805の押下によって表示される高度な設定画面である。803で作成日時属性を選択している状態でボタン805を押下したので、作成日時に関する設定が表示されている。作成日時は日付型の属性であるため、属性値から切り出せる年や月といった情報を分類に利用する設定がここで行える。また、既存の属性値を同じ値で統一することで利用可能とする設定もここで行える。901は既存の属性値を加工して用いるか、属性値を与えた値で統一するかを選択するボタンである。902は901で既存の属性値を加工して用いる選択をしたとき、利用する部分を選択するチェックボックスである。903は901で属性値を統一する選択をしたとき、統一する値を入力する領域である。この例では既存の属性の加工を選択し、年の部分にチェックを入れて、904のOKボタンを押下し、図8の設定画面に戻る。高度な設定画面は、803で選択している属性の型によって異なる。文字列型の場合は、既存の属性値を利用する場合は文字列のどの部分をどう加工して用いるか正規表現で指定できる正規表現入力欄が表示される。数値型の場合は、既存の属性値を利用する場合は同一視する数値の範囲を指定する画面となる。
図10は、図9での設定後戻ってきたときの図8の画面である。803、804の部分が、それぞれ1003、1004のように変化している。1003では、作成日時の属性の警告マークが警告解除マーク「*」に変わっている。これは、図9の画面で行った設定によって、作成日時属性が利用可能になったことを表すマークである。これは、「2004」フォルダ以下の文書の作成日時属性の年の部分だけを見ると、全ての文書で同じ値「2004」であり、「2005」フォルダ以下の文書の作成日時属性の年の部分だけを見ると、全ての文書で同じ値「2005」であることを示している。1004にはその2つの属性値が表示されている。例の場合、以上の設定を行った上で1006のボタンを押下し、図11の第三階層の属性設定画面に移行する。
図11は第3階層に対応する文書属性を設定するための画面である。対象とする階層が異なる以外は図7と同じである。1101は701に対応し、第3階層のフォルダである「2004」フォルダの下の「運動会」フォルダ、「ピクニック」フォルダ、「2005」フォルダの下の「運動会」フォルダ、「海水浴」フォルダが強調表示されている。1102は、702に対応する文書属性を新たに作成するか、既存の文書属性を利用するかのいずれかを選択するボタンである。この例では新たな文書属性の作成を選択する。1107は作成する文書属性の名前を入力する欄である。この例では「イベント」とする。1108は、文書に付与される属性値のリストである。これは、現在属性を決定しようとしている階層、例では第3階層に存在するフォルダの名前のリストでもある。第3階層のフォルダ以下にある文書には、「イベント」という属性の属性値として、それが格納されているフォルダの名前が付与される。1109は、付与する属性値をフォルダの名前そのままとせず、加工して用いる場合の高度な設定画面を呼び出すボタンである。高度な設定画面では、何型の属性とするか、元の文字列をどのように加工するかを指定する。この例では高度な設定は用いない。以上の設定が終わったら1106のボタンを押下して図12の最後の設定画面に移行する。
図12は変換によってどう変化するかを確認するプレビュー画面である。その表示内容、操作は図2の文書管理画面とほぼ同じ構成であり、変換後の検索フォルダツリーのみが表示されていること、文書の操作が行えないことが異なる。1203は203に対応するフォルダのツリー構造を表示するツリービューである。変換元のフォルダツリーと同じ構造のフォルダツリーが表示されるが、各フォルダは検索フォルダに変換されている。変換範囲の設定で変換除外としたフォルダがある場合は、変換元と同じ構造のフォルダツリーで、その除外フォルダのみ含まれるツリーが作られる。また、変換前のフォルダツリーには含まれていたが、変換後のフォルダツリーには含まれなくなる文書がある場合には、その文書情報も表示される。含まれなくなる文書は、各階層に対応する属性の決定の際、既存属性で警告マークのある属性を利用した場合に発生する。1204は204に対応する指定フォルダのフォルダ要素を表示するリストビューである。フォルダの指定はツリービュー1203で行う。リストビューでは、文書の名前と、変換に関係する属性の値が表示される。この例では、フォルダツリーの第1階層に対応する属性である「ジャンル」属性、第2階層に対応する属性である「作成日時」属性、第3階層に対応する「イベント」属性の値が表示される。1205は、1203で選択した検索フォルダの検索条件が表示される部分である。これらの表示内容を確認し、問題がなければ1206のボタンを押下することで、実際の変換が行われる。
図13は、変換後の検索フォルダの検索条件と、変換で変更のあった文書の属性、属性値を表す図である。「2004」フォルダの検索条件「Year(作成日時)=2004」は、作成日時の年が2004である、という検索条件である。「ジャンル」属性は、既存の属性だが、各文書の属性値が変換によって付与されている。作成日時は属性、属性値ともに変化は無い。検索フォルダの検索条件に用いられているため記載した。「イベント」属性は新たに定義され、その属性値も新たに付与されている。なお、検索フォルダは、その親フォルダが検索フォルダの場合は、親フォルダの検索条件で絞り込まれた文書を検索対象とする。下位階層の検索フォルダは、上位階層の検索フォルダの検索条件と論理積になった検索条件が適用されると考えてもよい。例えば、「海水浴」フォルダの検索条件は「イベント=海水浴」である。また、「海水浴」フォルダに適用される検索条件は、上位階層の「写真」フォルダ及び「2005」フォルダの検索条件も加わり、「ジャンル=写真 かつ Year(作成日時)=2005 かつ イベント=海水浴」となる。また、検索フォルダが階層構造をなしている場合、文書は、下位階層の検索フォルダの検索条件に合致するならば、上位階層の検索フォルダの直接の要素とはならない。例えば、「山.jpg」文書は、「写真」フォルダ、「2004」フォルダの検索条件にも合致するが、それらより下位階層の「ピクニック」フォルダの検索条件に合致するため、「写真」フォルダや「2004」フォルダ直下には現れない。
図5で指定されたサブフォルダツリーと、図6で指定された変換除外範囲から、変換すべきフォルダ群を求めるのが、変換フォルダ群指定部301である。変換フォルダ群指定部301は、フォルダツリーの一部の構成を変換対象として指定する。702、802、1102の選択を受けて、対応する文書属性定義部302もしくは文書属性選択部303のいずれか一方を用いるのが文書属性処理分岐部304である。702、802、1102で新たな文書属性の作成が選択された場合、1107で与えられる属性名を用いて文書属性を定義するのが文書属性定義部302である。702、802、1102で既存の文書属性の利用が選択された場合、703、803、1003で選択された文書属性を保持するのが文書属性選択部303である。既存の属性の値を調べ、その属性が検索フォルダに格納する文書の属性として利用できるか否か(選択可能か否か)を調べるのが文書属性確認部305であり、その確認結果は703、803、1003の警告マーク、警告解除マークで表示される。1206の押下により、301で定まった各変換元フォルダに対応する、302もしくは303で定まった属性が属性値であるという検索条件を持つ検索フォルダを生成するのが306である。また、文書属性定義部302もしくは文書属性選択部303で定まった属性値を文書に付与するのが文書属性値付与部307である。
図14は、外部記憶装置104に格納されている文書を、新たに文書管理プログラムで管理するように指示した際、表示される文書の登録画面である。1401は文書の属性値を設定する領域である。登録されている文書属性が表示され、それぞれの属性値を設定する。外部記憶装置104に記録されている属性値は、変換されて初期値としてあらかじめ設定されている。「名前」、「作成日時」、「サイズ」属性の値は、そうして初期値があらかじめ設定されている。図14は、上の説明で使用したフォルダツリーの変換後に文書登録を行った際の登録画面であるため、フォルダツリーの変換によって定義された「イベント」属性が表示されている。「ジャンル」属性や「イベント」属性は、既に管理している文書群の属性値として付与されているものがリストとして示され、その値から選択することもできるし、新たな値を入力することもできる。既存の属性値を選択した場合、その文書は検索条件に合致する検索フォルダ以下に存在する状態になる。例えば、図14のように「草原.jpg」文書の属性値を、作成日時=2005.11.15 8:40:11、ジャンル=写真、イベント=旅行、と設定する。この状態で登録実行ボタン1402を押下すると、文書の登録がなされ、図13のフォルダツリーの「2005」フォルダの下に「草原.jpg」が存在する状態になる。
文書登録の際、変換時に登録された文書属性を提示し、その属性値の入力を求める処理を担うのが属性値入力要求部308である。
なお、ここで説明したユーザインターフェースは一例であり、本発明の実現方法として、これに限定されるものではない。例えば、キャラクターユーザインターフェースであってもよい。
本実施形態に拠れば、通常フォルダで管理していた文書及びフォルダツリーを、容易に検索フォルダでの管理環境に移行することが可能になる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、フォルダツリーを、検索フォルダのツリーに変換したが、本実施形態は、検索フォルダの階層構造が実現できない文書管理プログラムでの変換について説明する。変換に関する設定画面、ユーザによる設定は第1実施形態と同じである。第1実施形態とは変換結果のみが異なる。第1実施形態と同じフォルダツリーの変換結果を図15に示す。第1実施形態での変換結果図13との違いは、最下層のフォルダ以外は検索フォルダではなく、通常フォルダであること、最下層の検索フォルダの検索条件が、図13では上位層の検索フォルダの検索条件だったものの論理積となっていることである。第1実施形態と比べると、上位階層のフォルダが検索フォルダではない。そのため、変換元の上位階層フォルダ直下に文書が存在する場合、その文書は変換後のフォルダツリーの同位置に位置しても、属性により自動分類されるわけでなく、変換前と同じくフォルダに静的に関連付けられるだけである。また、上位階層のフォルダが検索フォルダではないため、変換後、上位階層のみの検索条件に適合する文書が自動的に格納されないといった制限がある。
第1実施形態では、フォルダツリーを、検索フォルダのツリーに変換したが、本実施形態は、検索フォルダの階層構造が実現できない文書管理プログラムでの変換について説明する。変換に関する設定画面、ユーザによる設定は第1実施形態と同じである。第1実施形態とは変換結果のみが異なる。第1実施形態と同じフォルダツリーの変換結果を図15に示す。第1実施形態での変換結果図13との違いは、最下層のフォルダ以外は検索フォルダではなく、通常フォルダであること、最下層の検索フォルダの検索条件が、図13では上位層の検索フォルダの検索条件だったものの論理積となっていることである。第1実施形態と比べると、上位階層のフォルダが検索フォルダではない。そのため、変換元の上位階層フォルダ直下に文書が存在する場合、その文書は変換後のフォルダツリーの同位置に位置しても、属性により自動分類されるわけでなく、変換前と同じくフォルダに静的に関連付けられるだけである。また、上位階層のフォルダが検索フォルダではないため、変換後、上位階層のみの検索条件に適合する文書が自動的に格納されないといった制限がある。
(他の実施形態)
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録したコンピュータ可読の記憶媒体を、システムあるいは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録したコンピュータ可読の記憶媒体を、システムあるいは装置に供給することによっても、達成されることは言うまでもない。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される。また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
100 情報処理装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 外部記憶装置
105 入力デバイスインタフェース
106 出力デバイスインタフェース
107 システムバス
301 変換フォルダ群指定部
302 文書属性定義部
303 文書属性選択部
304 文書属性処理分岐部
305 文書属性確認部
306 フォルダ変換部
307 文書属性値付与部
308 属性値入力要求部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 外部記憶装置
105 入力デバイスインタフェース
106 出力デバイスインタフェース
107 システムバス
301 変換フォルダ群指定部
302 文書属性定義部
303 文書属性選択部
304 文書属性処理分岐部
305 文書属性確認部
306 フォルダ変換部
307 文書属性値付与部
308 属性値入力要求部
Claims (10)
- フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理装置であって、
変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義手段と、
前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義手段で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与手段と、
前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換手段と、
を有することを特徴とする文書管理装置。 - 前記フォルダツリーの一部の構成を変換対象として指定する変換フォルダ群指定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。
- 文書を新規に登録する際に、前記文書属性定義手段で定義された前記属性の入力を要求する属性値入力要求手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。
- 前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書に設定されている既存の属性のうち、前記検索フォルダに格納する文書の属性として選択可能か否かを確認する文書属性確認手段と、
前記文書属性確認手段の確認結果に基づき、前記既存の属性を選択する文書属性選択手段と、
前記文書属性定義手段により新たに属性を定義するか、または、前記文書属性選択手段により前記既存の属性を利用するかの選択を受け付ける文書属性処理分岐手段と、を更に備え、
前記文書属性値付与手段は、前記文書属性処理分岐手段が受け付けた選択に基づき、前記フォルダツリーに属する各文書に対して、属性値を付与することを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。 - フォルダツリーによって管理されている文書の管理を、検索フォルダでの管理に変換する文書管理方法であって、
文書属性定義手段が、変換元となる前記フォルダツリーの各階層に含まれる文書の属性を新たに定義する文書属性定義工程と、
文書属性値付与手段が、前記フォルダツリーに属する各文書に対し、当該文書を格納する上位の階層のフォルダの名称を、前記文書属性定義工程で定義された属性の属性値として付与する文書属性値付与工程と、
フォルダ変換手段が、前記フォルダツリーを構成する各フォルダを、当該フォルダの名称を検索条件とし前記属性値が付与された文書の検索が可能な検索フォルダに変換するフォルダ変換工程と、
を有することを特徴とする文書管理方法。 - 変換フォルダ群指定手段が、前記フォルダツリーの一部の構成を変換対象として指定する変換フォルダ群指定工程を更に有することを特徴とする請求項5に記載の文書管理方法。
- 属性値入力要求手段が、文書を新規に登録する際に、前記文書属性定義工程で定義された前記属性の入力を要求する属性値入力要求工程を更に有することを特徴とする請求項5に記載の文書管理方法。
- 文書属性確認手段が、前記フォルダツリーの各階層に設定されている既存の属性のうち、前記検索フォルダに格納する文書の属性として選択可能か否かを確認する文書属性確認工程と、
文書属性選択手段が、前記文書属性確認工程での確認結果に基づき、前記既存の属性を選択する文書属性選択工程と、
文書属性処理分岐手段が、前記文書属性定義工程により新たに属性を定義するか、または、前記文書属性選択工程により前記既存の属性を利用するかの選択を受け付ける文書属性処理分岐工程と、を更に備え、
前記文書属性値付与工程では、前記文書属性処理分岐工程が受け付けた選択に基づき、前記フォルダツリーに属する各文書に対して、属性値を付与することを特徴とする請求項5に記載の文書管理方法。 - 請求項5乃至請求項8のいずれか1項に記載の文書管理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項9に記載のプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読の記憶媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007297202A JP2009123022A (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 |
US12/268,812 US9026508B2 (en) | 2007-11-15 | 2008-11-11 | Document management apparatus and document management method using search folder comprising one or more parent folders |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007297202A JP2009123022A (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009123022A true JP2009123022A (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=40643031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007297202A Withdrawn JP2009123022A (ja) | 2007-11-15 | 2007-11-15 | 文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9026508B2 (ja) |
JP (1) | JP2009123022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11416519B2 (en) | 2018-07-02 | 2022-08-16 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus, information processing system, and non-transitory computer readable medium storing information processing program |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7509588B2 (en) | 2005-12-30 | 2009-03-24 | Apple Inc. | Portable electronic device with interface reconfiguration mode |
US10313505B2 (en) | 2006-09-06 | 2019-06-04 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface for configuring and displaying widgets |
US8519964B2 (en) | 2007-01-07 | 2013-08-27 | Apple Inc. | Portable multifunction device, method, and graphical user interface supporting user navigations of graphical objects on a touch screen display |
US8619038B2 (en) | 2007-09-04 | 2013-12-31 | Apple Inc. | Editing interface |
US20090159118A1 (en) * | 2007-12-19 | 2009-06-25 | Kalkanoglu Husnu M | Roofing Products Having Receptor Zones and Photovoltaic Roofing Elements and Systems Using Them |
US20110017278A1 (en) * | 2009-06-25 | 2011-01-27 | Kalkanoglu Husnu M | Roofing products, photovoltaic roofing elements and systems using them |
US8458615B2 (en) | 2010-04-07 | 2013-06-04 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders |
US10788976B2 (en) | 2010-04-07 | 2020-09-29 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for managing folders with multiple pages |
JP6149434B2 (ja) * | 2012-04-10 | 2017-06-21 | 株式会社リコー | 情報処理装置、文書管理サーバ、プログラム、ファイルシステム |
WO2015065402A1 (en) | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Bodhi Technology Ventures Llc | Displaying relevant use interface objects |
JP5744363B1 (ja) * | 2014-06-11 | 2015-07-08 | 三菱電機株式会社 | 作画ソフトウェア |
DK201670595A1 (en) | 2016-06-11 | 2018-01-22 | Apple Inc | Configuring context-specific user interfaces |
US11816325B2 (en) | 2016-06-12 | 2023-11-14 | Apple Inc. | Application shortcuts for carplay |
US11675476B2 (en) | 2019-05-05 | 2023-06-13 | Apple Inc. | User interfaces for widgets |
JP2022074238A (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-18 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理システム及びプログラム |
JP2024133830A (ja) * | 2023-03-20 | 2024-10-03 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理システム及びプログラム |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4054398B2 (ja) | 1997-03-24 | 2008-02-27 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置及びその方法 |
JP2000057128A (ja) | 1998-08-05 | 2000-02-25 | Canon Inc | 文書管理方法及び装置及び記憶媒体 |
US6678705B1 (en) * | 1998-11-16 | 2004-01-13 | At&T Corp. | System for archiving electronic documents using messaging groupware |
US20020133492A1 (en) * | 2000-11-16 | 2002-09-19 | Samson Information Tech, L.L.C. | System and methods for web browser based document scanning, remote storage, and retrieval |
JP4235411B2 (ja) * | 2001-09-11 | 2009-03-11 | キヤノン株式会社 | 文書登録システム、方法、プログラム及び記憶媒体 |
US7386532B2 (en) * | 2002-12-19 | 2008-06-10 | Mathon Systems, Inc. | System and method for managing versions |
US7392249B1 (en) * | 2003-07-01 | 2008-06-24 | Microsoft Corporation | Methods, systems, and computer-readable mediums for providing persisting and continuously updating search folders |
JP4041080B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2008-01-30 | 東芝ソリューション株式会社 | データ検索装置及びデータ検索プログラム |
US7437358B2 (en) * | 2004-06-25 | 2008-10-14 | Apple Inc. | Methods and systems for managing data |
GB0612433D0 (en) * | 2006-06-23 | 2006-08-02 | Ibm | Method and system for defining a hierarchical structure |
US7844633B2 (en) * | 2007-09-13 | 2010-11-30 | International Business Machines Corporation | System and method for storage, management and automatic indexing of structured documents |
EP2206049A4 (en) * | 2007-09-28 | 2013-11-13 | Xcerion Ab | NETWORK EXHIBIT SYSTEM |
-
2007
- 2007-11-15 JP JP2007297202A patent/JP2009123022A/ja not_active Withdrawn
-
2008
- 2008-11-11 US US12/268,812 patent/US9026508B2/en active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11416519B2 (en) | 2018-07-02 | 2022-08-16 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus, information processing system, and non-transitory computer readable medium storing information processing program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090132497A1 (en) | 2009-05-21 |
US9026508B2 (en) | 2015-05-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009123022A (ja) | 文書管理装置、文書管理方法、プログラム及び記憶媒体 | |
AU2020203136C1 (en) | System and method for the generation of an adaptive user interface in a website building system | |
US8589448B2 (en) | Method and device for displaying and browsing a multi-faceted data set | |
JP5416983B2 (ja) | フォルダ管理装置、フォルダ管理方法およびフォルダ管理用プログラム | |
JP4701124B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
US20070185876A1 (en) | Data handling system | |
JP4911438B2 (ja) | 操作監視装置 | |
US11893224B2 (en) | Browsing hierarchical datasets | |
US20100057770A1 (en) | System and method of file management, and recording medium storing file management program | |
US8145580B2 (en) | Data management apparatus and method for managing data elements using a plurality of metadata elements | |
JP2012064297A (ja) | コンテンツファイル分類装置およびコンテンツファイル分類方法 | |
US20120173529A1 (en) | Graphically displaying a file system | |
JP2011154496A (ja) | アクセス権設定プログラム、アクセス権設定装置及びアクセス権管理システム | |
JP4333184B2 (ja) | 電子データ管理システム | |
JP2010237949A (ja) | データ提供装置、データ提供方法およびデータ提供プログラム | |
KR101589969B1 (ko) | 네트워크형 파일 관리 방법 및 시스템 | |
JP2015162200A (ja) | ファイル管理装置 | |
US20120256925A1 (en) | Generation of a hierarchically-organized collection of hyperlinked graphics charts | |
US20070055928A1 (en) | User workflow lists to organize multimedia files | |
JP2005339580A (ja) | 文書データ管理装置およびプログラム | |
JP6805096B2 (ja) | ファイル生成装置、ファイル生成方法、および、ファイル生成プログラム | |
JP5926672B2 (ja) | 開発資産管理装置、開発支援方法及び開発支援プログラム | |
JP4570147B2 (ja) | ソフトウェアコンポーネント登録・検索方法及びそのシステム | |
JP2023078496A (ja) | プログラムおよび情報処理方法 | |
KR101353853B1 (ko) | 효율적인 콘텐츠 관리를 위한 웹 페이지 생성 기법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110201 |