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JP2009121138A - 自動ドア装置 - Google Patents

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JP2009121138A JP2007296673A JP2007296673A JP2009121138A JP 2009121138 A JP2009121138 A JP 2009121138A JP 2007296673 A JP2007296673 A JP 2007296673A JP 2007296673 A JP2007296673 A JP 2007296673A JP 2009121138 A JP2009121138 A JP 2009121138A
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Abstract

【課題】回転力の小さなモータであってもドアパネルを移動させることができる自動ドア装置を得る。
【解決手段】密閉された第1の個室4および第1の個室4を囲み開口部5aが形成された第2の個室5を有したケース6と、第1の個室4の内側に設けられたモータ本体7およびモータ本体7に設けられ第1の個室4の外側へ突出した出力軸8を有したモータ9と、第1の個室4の内側に設けられた制御部10と、第1の個室4と第2の個室5との間に設けられたプーリ11と、プーリ11に巻き掛けられたタイミングベルト13と、一端部がタイミングベルト13に接続され、他端部が開口部5aを通って第2の個室5の外側へ突出した連結体14と、連結体14に接続されたドアパネル3と、一端部が第2の個室5に固定され、他端部が開口部5aを覆うとともに連結体14に接触した第1のシール部15とを備えている。
【選択図】図4

Description

この発明は、密閉された第1の個室およびこの第1の個室を囲み開口部が形成された第2の個室を有したケースを備え、第2の個室を密閉して開口部からケース内に異物が侵入するのを抑制した自動ドア装置に関する。
従来、第1の個室および前記第1の個室を囲み開口部が形成された第2の個室を有したケースと、前記第1の個室の内側に設けられたモータ本体および前記モータ本体に設けられ前記第1の個室の外側へ突出した出力軸を有したモータと、前記第1の個室と前記第2の個室との間に設けられ、前記開口部を覆うとともに、前記出力軸の回転により回転するベルトと、前記ベルトに固定され先端部が前記開口部から前記ケースの外側へ突出した可動部と、一端部が前記ケースに固定され、他端部が前記ベルトに接触して前記第2の個室を密閉し、前記開口部から前記ケース内に異物が侵入するのを抑制したシール部とを備えた直動機構の防塵装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この直動機構の防塵装置は、可動部にケースの外側からドアパネルが接続され、前記モータの駆動によりドアパネルを移動させることで、自動ドアを開閉させることができる。
特開平4−294997号公報
しかしながら、このものの場合、開口部を塞ぐために、シール部が開口部の側壁に沿って連続してベルトに接触しているので、シール部とベルトとの接触面積が大きく、シール部とベルトとの間に発生する摩擦力が大きくなってしまい、ドアパネルを移動させるために、回転力の大きなモータが必要となってしまうという問題点があった。
この発明は、上述のような問題点を解決することを課題とするものであって、その目的は、回転力の小さなモータであってもドアパネルを移動させることができる自動ドア装置を提供するものである。
この発明に係る自動ドア装置は、密閉された第1の個室および前記第1の個室を囲み開口部が形成された第2の個室を有したケースと、前記第1の個室の内側に設けられたモータ本体および前記モータ本体に設けられ前記第1の個室の外側へ突出した出力軸を有したモータと、前記第1の個室の内側に設けられ、前記モータの駆動を制御する制御部と、前記第2の個室に設けられ、前記出力軸の回転により回転する回転体と、前記第2の個室に設けられ、前記回転体の回転力を伝達する回転力伝達手段と、一端部が前記回転力伝達手段に接続され、他端部が前記開口部を通って前記第2の個室の外側へ突出し、前記回転力伝達手段により前記回転力が伝達される連結体と、前記ケースの外側に設けられ、前記連結体の他端部に接続されたドアパネルと、一端部が前記第2の個室に固定され、他端部が前記開口部を覆うとともに前記連結体に接触して前記第2の個室を密閉し、前記開口部から前記ケース内に異物が侵入することを抑制した第1のシール部とを備えている。
この発明に係る自動ドア装置によれば、第1のシール部が連結体と接触しているので、第1のシール部と連結体との接触面積が小さく、第1のシール部と連結体との間に発生する摩擦力を小さくして、小さな回転力のモータであってもドアパネルを移動させることができる。
以下、この発明の各実施の形態を図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当の部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの実施の形態に係る自動ドア装置1が工作機械装置2に取り付けられた様子を示す側面図、図2(a)は図1の自動ドア装置1および工作機械装置2の平面図、図2(b)は図2(a)の自動ドア装置1および工作機械装置2の正面図、図3(a)は図1の自動ドア装置1の平面図、図3(b)は図3(a)の自動ドア装置1の正面図である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1は、工作機械装置2に取り付けられており、ドアパネル3を移動させることで、工作機械装置2を開閉することができる。
また、この自動ドア装置1は、密閉された第1の個室4およびこの第1の個室4を囲み開口部5aが形成された第2の個室5を有したアルミのケース6と、第1の個室4の内側に設けられたモータ本体7およびこのモータ本体7に設けられ第1の個室4の外側へ突出した出力軸8を有したモータ9と、第1の個室4の内側に設けられ、モータ9の駆動を制御する制御部10とを備えている。
第1の個室4と第2の個室5との間には、出力軸8の回転により回転する回転体であるプーリ11と、このプーリ11の軸と平行な軸を有した従動プーリ12とが取り付けられている。
プーリ11と従動プーリ12との間には、プーリ11の回転による回転力を伝達する回転力伝達手段であるタイミングベルト13が巻き掛けられている。
タイミングベルト13には連結体14の一端部が接続されており、この連結体14の他端部は、開口部5aを通って第2の個室5の外側へ突出している。
連結体14の他端部には、ケース6の外側に設けられたドアパネル3が接続されている。
図4は図3(b)のIV−IV線に沿った矢視断面図、図5は図4の第1のシール部15と連結体14と第2のシール部16とを示す説明図である。
第2の個室5の開口部5aの長手方向に沿った両側壁には、長手方向に延びた第1のシール部15がそれぞれに取り付けられており、それぞれの第1のシール部15の先端部は、開口部5aの全領域を覆うとともに、連結体14の両側面に接触している。
第1のシール部15により、第2の個室5は密閉され、開口部5aからケース6内にオイルミストや塵埃等の異物が侵入することが抑制されている。
第1のシール部15より反タイミングベルト13側の連結体14には、第1のシール部15と連結体14との間を覆った第2のシール部16が取り付けられている。
連結体14と第1のシール部15とは接触しており、連結体14の近傍の第1のシール部15は変形され、連結体14の移動方向の両端部と第1のシール部15との間には、隙間17が形成されている。第2のシール部16はこの隙間17を覆っており、この隙間17からケース6内にオイルミストや塵埃等の異物が侵入することを抑制している。
ケース6は、アルミを一体押出し成型によって形成されており、このケース6には、壁から内側に向かって突出した第1の取付部6aが形成されている。
第1の個室4の空間は、第1の取付部6aに固定された第1のカバー18によって第2の個室5の空間と区画されている。
第1の取付部6aと第1のカバー18との間には、ガスケット材19が挟まれており、第1の取付部6aと第1のカバー18との間から第1の個室4内に異物が侵入することを抑制している。なお、第1の取付部6aと第1のカバー18との間には、ガスケット材19に限らず、防塵および耐油性に優れたバイトン(登録商標)またはニトリルゴム等のシール材を挟んでもよい。
また、ケース6には、壁から内側に向かって突出した第2の取付部6bが形成されている。
第2の個室5の空間は、第2の取付部6bに固定された第2のカバー20によってケース6の外側の空間と区画されている。
第2の取付部6bと第2のカバー20との間には、ガスケット材21が挟まれており、第2の取付部6bと第2のカバー20との間から第2の個室5内に異物が侵入することを抑制している。なお、第2の取付部6bと第2のカバー20との間には、ガスケット材21に限らず、防塵および耐油性に優れたバイトン(登録商標)またはニトリルゴム等のシール材を挟んでもよい。
次に、この実施の形態に係る自動ドア装置1の動作について説明する。
まず、制御部10によりモータ9の駆動が制御され、出力軸8とともにプーリ11が一方向に回転し、タイミングベルト13も同じ方向に回転する。
タイミングベルト13に固定された連結体14が、タイミングベルト13の回転にともない、開口部5aの長手方向に沿って移動して、連結体14に接続されたドアパネル3が一方向に移動する。
このとき、連結体14の移動にともない、連結体14と第1のシール部15との間に形成される隙間17が移動するものの、連結体14とともに移動する第2のシール部16がその隙間17を常に覆うので、第2の個室5は常に密閉された状態となる。
以上説明したように、この実施の形態に係る自動ドア装置1によれば、第1のシール部15は、一端部が第2の個室5に固定され、他端部が開口部5aを覆うとともに連結体14に接触して第2の個室5を密閉し、開口部5aからケース6内に異物が侵入することを抑制しているので、第1のシール部15と連結体14との接触面積が小さく、第1のシール部15と連結体14との間に発生する摩擦力を小さくなり、小さな回転力のモータ9であってもドアパネル3を移動させることができる。
また、第1のシール部15と連結体14との接触面積が小さいので、発生する騒音を小さくすることができる。
また、密閉された第2の個室5の内側に密閉された第1の個室4が設けられ、この密閉された第1の個室4の内側に制御部10が設けられているので、制御部10にオイルミスト等の異物が付着することをさらに抑制することができる。
また、第1の個室4は密閉されているので、この第1の個室4の内側には、防水等の加工がされていないモータ9および制御部10を設けることができ、自動ドア装置1全体を小型化することができる。
また、第2のシール部16が、連結体14と第1のシール部15との間に形成される隙間17を覆っているので、この隙間17からケース6内にオイルミストや塵埃等の異物が侵入することを抑制することができる。
また、モータ9の回転力を、プーリ11およびタイミングベルト13を用いて、連結体14を移動させるので、簡単な構成でドアパネル3を移動させることができる。
また、プーリ11およびタイミングベルト13が密閉された第2の個室5の内側に設けられているので、プーリ11とタイミングベルト13の接触により発生する異物がケース6の外側に飛び出ることを抑制することができる。
また、ケース6がアルミから構成されているので、モータ9の駆動により発生する電磁波等のノイズを減衰させて、他の機器に影響を与えることを低減させることができる。
なお、連結体14をさらにもう1つ設け、2枚のドアパネル3を移動させてもよい。特に、一方の連結体14を上側のタイミングベルト13に接続させ、他方の連結体14を下側のタイミングベルト13に接続させることで、互いに反対方向にドアパネル3を移動させることができる。
また、第2のシール部16を、第2の個室5の内側の連結体14に取り付けてもよい。これにより、プーリ11とタイミングベルト13の接触により発生する異物がケース6の外側に飛び出ることをさらに抑制することができる。
実施の形態2.
図6(a)はこの実施の形態に係る自動ドア装置1の平面図、図6(b)は図6(a)の自動ドア装置1の正面図、図7は図6(b)のVII−VII線に沿った矢視断面図である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1は、第1の個室4と第2の個室5との間に、出力軸8の回転により回転する回転体である歯車22が取り付けられている。
第2の個室5の内側には、第2の個室5の開口部5aに沿ったスライドレール23と、このスライドレール23上に摺動可能に取り付けられ、歯車22と歯合するラック体である歯付ラック24とが取り付けられている。
歯付ラック24は、回転自在なローラ24aを3個有しており、このローラ24aがスライドレール23の上を回転することで、歯付ラック24がスライドレール23の上を摺動する。
この歯付ラック24には、連結体14の一端部が接続されており、この連結体14の他端部が、開口部5aを通って第2の個室5の外側へ突出し、ドアパネル3と接続されている。
また、この歯付ラック24は、耐油性のゴムによって構成されており、歯車22と接触するときの振動および騒音が低減されている。
歯車22がモータ9の駆動により回転すると、歯付ラック24がスライドレール23上を摺動して、連結体14が開口部5aに沿って移動する。
その他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1によれば、モータ9の回転力が、歯車22、スライドレール23および歯付ラック24を介して、連結体14に伝達されるので、構成を簡単にすることができる。特に、タイミングベルト13および従動プーリ12が不要となり、さらに、タイミングベルトの張力調整機構も不要となり、自動ドア装置1全体を小型化することができる。
また、歯付ラック24が耐油性のゴムによって構成されているので、歯車22と接触するときの振動および騒音を低減させることができる。
実施の形態3.
図8(a)はこの実施の形態に係る自動ドア装置1の平面図、図8(b)は図8(a)の自動ドア装置1の正面図である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1は、第1の個室4の内側に、モータ本体7と離間して配置された別のモータ本体25およびこのモータ本体25に設けられ第1の個室4の外側へ突出した出力軸26を有したモータ27と、第1の個室4の内側に設けられ、モータ27の駆動を制御する制御部28とをさらに備えている。
第1の個室4と第2の個室5との間には、出力軸26の回転により回転する回転体であるプーリ29が取り付けられている。なお、従動プーリ12は取り付けられていない。
モータ9とモータ27とが同期するように、制御部10および制御部28は、モータ9およびモータ27の駆動を制御している。
プーリ11とプーリ29との間には、プーリ11およびプーリ29の回転による回転力を連結体14へ伝達するタイミングベルト13が巻き掛けられている。
その他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1によれば、モータ9とモータ27とが同期して駆動することで、プーリ11とプーリ29とが同期して回転して、タイミングベルト13が回転し、連結体14とともにドアパネル3が移動するので、モータ9およびモータ27のそれぞれを小型化することができる。
また、モータ9とモータ27とを用いることにより、それぞれのモータを大きくすることなく、大きなドアパネル3を移動させることができる。
また、モータを小型化することにより、例えば、停電によりモータが駆動できなくなった場合であっても、簡単に、作業者が手で押してドアパネル3を移動させることができる。
実施の形態4.
図9(a)はこの実施の形態に係る自動ドア装置1の平面図、図9(b)は図9(a)の自動ドア装置1の正面図である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1は、第1の個室4の内側に、モータ本体7と隣接して配置された別のモータ本体25およびこのモータ本体25に設けられ第1の個室4の外側へ突出した出力軸26を有したモータ27と、第1の個室4の内側に設けられ、モータ27の駆動を制御する制御部28とをさらに備えている。
第1の個室4と第2の個室5との間には、出力軸26の回転により回転する回転体である歯車30が取り付けられている。
モータ9とモータ27とが同期するように、制御部10および制御部28は、モータ9およびモータ27の駆動を制御している。
歯車22と歯車30は、スライドレール23に摺動可能に取り付けられた歯付ラック24と歯合している。
歯車22および歯車30がモータ9およびモータ27の駆動により回転すると、歯付ラック24がスライドレール23上を摺動して、連結体14が開口部5aに沿って移動する。
その他の構成は実施の形態2と同様である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1によれば、モータ9とモータ27とが同期して駆動することで、歯車22と歯車30とが同期して回転して、歯付ラック24が移動し、連結体14とともにドアパネル3が移動するので、モータ9およびモータ27のそれぞれを小型化することができる。
実施の形態5.
図10はこの実施の形態に係る自動ドア装置1の要部拡大図である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1は、一対の第1のシール部15はそれぞれが断面L字形状に形成されており、この第1のシール部15の先端部が、互いに重なり合って第2の個室5の外側へ向かうように取り付けられている。
連結体14と第1のシール部15とは接触しており、連結体14の移動方向の両端部と第1のシール部15との間には隙間17が形成されている。
第2のシール部16は、連結体14と第1のシール部15との間の隙間17を覆っており、さらに、開口部5aの幅方向に沿った第2のシール部16の両端部は、第1のシール部15側に屈曲されている。
その他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態に係る自動ドア装置1によれば、第1のシール部15が断面L字形状に形成されているので、それぞれの第1のシール部15との接触面積が大きく、第1のシール部15と連結体14との接触面積も大きくなるので、ケース6をより確実に密閉することができる。
また、開口部5aの幅方向に沿った第2のシール部16の両端部が、第1のシール部15側に屈曲されているので、ケース6の外からの異物が、連結体14と第1のシール部15との間の隙間17に侵入することをさらに抑制することができる。
なお、上記各実施の形態では、ドアパネル3の上側に接続された自動ドア装置1について説明したが、勿論このものに限らず、ドアパネル3の下側に接続された自動ドア装置1であってもよい。
また、上記実施の形態2および3では、2個のモータを備えた自動ドア装置1について説明したが、勿論この数に限らない。
実施の形態1に係る自動ドア装置が工作機械装置に取り付けられた様子を示す側面図である。 図2(a)は図1の自動ドア装置および工作機械装置の平面図、図2(b)は図2(a)の自動ドア装置および工作機械装置の正面図である。 図3(a)は図1の自動ドア装置の平面図、図3(b)は図3(a)の自動ドア装置の正面図である。 図3(b)のIV−IV線に沿った矢視断面図である。 図4の第1のシール部と連結体と第2のシール部とを示す説明図である。 図6(a)は実施の形態2に係る自動ドア装置の平面図、図6(b)は図6(a)の自動ドア装置の正面図である。 図6(b)のVII−VII線に沿った矢視断面図である。 図8(a)は実施の形態3に係る自動ドア装置の平面図、図8(b)は図8(a)の自動ドア装置の正面図である。 図9(a)は実施の形態4に係る自動ドア装置の平面図、図9(b)は図9(a)の自動ドア装置の正面図である。 実施の形態5に係る自動ドア装置の要部拡大図である。
符号の説明
1 自動ドア装置、2 工作機械装置、3 ドアパネル、4 第1の個室、5 第2の個室、5a 開口部、6 ケース、6a 第1の取付部、6b 第2の取付部、7 モータ本体、8 出力軸、9 モータ、10 制御部、11 プーリ(回転体)、12 従動プーリ、13 タイミングベルト(回転力伝達手段)、14 連結体、15 第1のシール部、16 第2のシール部、17 隙間、18 第1のカバー、19 ガスケット材、20 第2のカバー、21 ガスケット材、22 歯車(回転体)、23 スライドレール、24 歯付ラック(回転力伝達手段)、24a ローラ、25 モータ本体、26 出力軸、27 モータ、28 制御部、29 プーリ(回転体)、30 歯車(回転体)。

Claims (5)

  1. 密閉された第1の個室および前記第1の個室を囲み開口部が形成された第2の個室を有したケースと、
    前記第1の個室の内側に設けられたモータ本体および前記モータ本体に設けられ前記第1の個室の外側へ突出した出力軸を有したモータと、
    前記第1の個室の内側に設けられ、前記モータの駆動を制御する制御部と、
    前記第2の個室に設けられ、前記出力軸の回転により回転する回転体と、
    前記第2の個室に設けられ、前記回転体の回転力を伝達する回転力伝達手段と、
    一端部が前記回転力伝達手段に接続され、他端部が前記開口部を通って前記第2の個室の外側へ突出し、前記回転力伝達手段により前記回転力が伝達される連結体と、
    前記ケースの外側に設けられ、前記連結体の他端部に接続されたドアパネルと、
    一端部が前記第2の個室に固定され、他端部が前記開口部を覆うとともに前記連結体に接触して前記第2の個室を密閉し、前記開口部から前記ケース内に異物が侵入することを抑制した第1のシール部とを備えたことを特徴とする自動ドア装置。
  2. 前記第1のシール部より反前記回転力伝達手段側の前記連結体には、前記第1のシール部と前記連結体との間を覆った第2のシール部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動ドア装置。
  3. 前記モータは複数個設けられ、それぞれの前記モータが同期して駆動することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動ドア装置。
  4. 前記回転体は、プーリであり、前記回転力伝達手段は、前記プーリに巻き掛けられたベルトであることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の自動ドア装置。
  5. 前記回転体は、歯車であり、前記回転力伝達手段は、前記歯車と歯合したラック体であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の自動ドア装置。
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