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JP2009192608A - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び印刷装置の制御プログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及び印刷装置の制御プログラム Download PDF

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JP2009192608A JP2008030437A JP2008030437A JP2009192608A JP 2009192608 A JP2009192608 A JP 2009192608A JP 2008030437 A JP2008030437 A JP 2008030437A JP 2008030437 A JP2008030437 A JP 2008030437A JP 2009192608 A JP2009192608 A JP 2009192608A
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修 浅見
Koichi Nishiwaki
光一 西脇
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Abstract

【課題】印刷時の着色材の消費量を計測可能な印刷装置において、印刷が行われた際の状況を的確に確認する。
【解決手段】印刷装置は、濃度計測手段と区分毎計数手段と出力手段とを備える。濃度計測手段は印刷用紙における印刷濃度を計測し、区分毎計数手段は濃度計測手段による印刷濃度の計測結果に基づいて複数の印刷濃度区分毎にその印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する。そして、出力手段は、区分毎計数手段による計数結果を印刷濃度区分毎に出力する。
【選択図】図5

Description

本発明は、印刷装置、印刷装置の制御方法、及び印刷装置の制御プログラムに関し、特に、印刷時の着色剤の消費量を計測する技術に関する。
印刷装置において、着色材の消費量を計測してクリーニングや着色材のカートリッジ交換等に有効活用することが従来より行われている。例えば、特許文献1には、インク吐出により形成されるべきドットの累積数を計測し、インク消費量を間接的に算出する印刷装置が開示されている。また、特許文献2には、プリンタのユーザが日頃よく印刷を行うような典型的印刷文書におけるインクの消費量を予め測定しておき、その測定データをもとに、インク残量が少なくなったときに、そのような典型的印刷文書を多数部印刷することが可能かどうかの判断をするプリンタが開示されている。
また、特にレーザプリンタにおいては、印刷濃度をカバレッジデューティとして計測し、そのカバレッジデューティの平均値(%)をユーザに示すことが行われている。このカバレッジデューティは、印刷用紙上におけるトナー付着面積の比率であり、例えばA4フルサイズを100%とした場合のトナーの消費量に相当する。具体的には、カバレッジデューティの平均値に印刷枚数を掛け合わせることによりトナーの消費量(%)が算出される。そして、トナーカートリッジの寿命がA4サイズにて5%印刷を行った場合に5000枚であるなら、消費可能なトナーの量は25000(=5000×5)(%)となり、この消費可能なトナーの量と上記算出したトナーの消費量とで消費したトナーの割合(見方を替えればトナーの残りの割合)が予測可能になる。
特開平11−221932号公報 特開2001−199085号公報
ところで、実際のトナーの消費量(実消費量)と印刷濃度(カバレッジ)とは、図8に示すような関係となっている場合がある。つまり、表やグラフ印刷等による通常の印刷濃度であれば、印刷濃度と実消費量とは比例する。しかし、テキスト印刷等による低印刷濃度Cl未満では印刷濃度と実消費量とは比例せず、印刷濃度が低くなっても廃トナーが増えるだけで実消費量は略一定量Lとなる。また、写真印刷等による高印刷濃度Ch超でも印刷濃度と実消費量とは比例せず、印刷濃度が高くなってもトナー消費量が増えず実消費量は略所定量Hとなる。
従って、上述したような平均の印刷濃度からトナー消費量を換算すると、実消費量と合わない可能性があった。このようなことから、平均の印刷濃度を算出することで印刷装置の平均的な使用方法・使用状況に関しては明確になるものの、実消費量と合わない使用状況が不明であり、平均の印刷濃度だけではクリーニングやメンテナンスのデータとしては不十分となる可能性があった。
本発明は上記課題に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、印刷が行われた際の状況を的確に確認することができる印刷装置、印刷装置の制御方法、及び印刷装置の制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明にかかる印刷時の着色材の消費量を計測可能な印刷装置において、濃度計測手段は印刷用紙における印刷濃度を計測し、区分毎計数手段は前記濃度計測手段による印刷濃度の計測結果に基づいて複数の印刷濃度区分毎にその印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する。そして、出力手段は、前記区分毎計数手段による計数結果を印刷濃度区分毎に出力する。
従って、ユーザやサービスマンは、印刷濃度区分毎の印刷枚数を確認することができる。これにより、ユーザやサービスマンは、印刷が行われた際の状況を的確に確認することができ、クリーニングやメンテナンス等を一層適切に行うことができる。例えば、印刷濃度の平均値と共に印刷濃度区分毎の印刷枚数がわかることで、実消費量が印刷濃度の平均値でみた着色材の消費量よりも多くなっているとか、また実消費量が印刷濃度の平均値でみたクリーニング頻度よりも実際のクリーニング頻度を多くする必要があるとかを把握することが可能になる。
好適には、前記着色材は複数色あり、前記濃度計測手段により印刷用紙における印刷濃度が各色毎に計測され、前記出力手段により前記区分毎計数手段による各色毎の計数結果が出力されても良い。これにより、各色の着色材毎に、印刷が行われた際の状況を的確に確認することができる。
また、好適には、前記出力手段は、最後に印刷した印刷用紙における前記濃度計測手段による印刷濃度の計測結果を更に出力しても良い。これにより、印刷濃度の計測結果がどれくらいなのか理解しやすくなる。
また、好適には、前記印刷濃度区分は、印刷濃度が高くなる程着色材の消費量が増える中濃度区分と、印刷濃度が低くなっても着色材が一定量必要な低濃度区分と、印刷濃度が高くなっても着色材が所定量以上増えない高濃度区分とであっても良い。これにより、実消費量と比例しない印刷濃度での使用頻度が把握でき、計数結果をクリーニングやメンテナンスに一層有効に利用することができる。
また、好適には、前記濃度計測手段は、所定の印刷用紙において1画素の印刷/非印刷を規定する印刷用データにより印刷される面積の割合を算出することで前記印刷濃度を計測しても良い。これにより、印刷濃度を適切に把握することができる。
さらに、本発明にかかる技術的思想は、上述した印刷装置以外の発明としても捉えることができる。一例として、上述した印刷装置における各手段に対応する工程を有するその印刷装置の制御方法としても発明を把握することができる。
また、上述した印刷装置における各手段に対応する機能をコンピュータに実現させるその印刷装置の制御プログラムとしても発明を把握することができる。
尚、本発明の印刷装置は、プリンタ機能のみを有する所謂プリンタのみならず、プリンタ機能に加えてスキャナ機能やFAX機能やコピー機能の少なくとも1つを兼ね備えた所謂複合機を適用することも可能である。
以下、下記の順序に従って、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
(1)印刷装置の概略構成
(2)印刷時の動作
(3)変形例
(4)まとめ
(1)印刷装置の概略構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる印刷装置としてのプリンタ10の概略構成を示している。同図において、プリンタ10は、通信回路11と操作パネル12とプリンタ制御部13と印刷機構部14とバス15とから構成されている。本実施形態のプリンタ10は、着色剤としてCMYK各色のトナーを使用したカラープリンタであり、CMYK各色に対応したレーザ印刷ヘッドを備えている。なお、図示しないがレーザ印刷ヘッドによって露光されるドラムや、前記トナーを印刷用紙上に転写、定着させるローラー等も備えられている。
通信回路11は、USBやTCP/IP等のプロトコルに準じた通信を行うためのハードウェアであり、ホスト装置20から出力された印刷指示データを取得し、当該印刷指示データをプリンタ制御部13に出力する。この印刷指示データは、ホスト装置20上で実行される文書作成アプリケーションやグラフィックアプリケーションによって作成されたデータであり、プリンタ10に印刷させる画像を描画するための描画コマンドや、プリンタ10を制御するための各種パラメータから構成されている。
操作パネル12は、ユーザとプリンタ10(プリンタ制御部13)との間のユーザインタフェースユニットである。この操作パネル12は、ユーザー操作を受け付ける複数の押しボタンスイッチ、プリンタ10の状態に関する各種のメッセージを表示するためのLCD(液晶ディスプレイ)等を備えたユニットである。ここでのユーザー操作とは、例えば印刷レイアウトの指示操作、プリンタ10のステータスシートの出力操作、エラーに対応した入力操作である。
プリンタ制御部13は、CPU、RAM、ROM、メモリ制御部、不揮発性RAM、特には印刷イメージ作成回路13aや印刷処理回路13b等を備え、ホスト装置20から受信した印刷指示データに応じた内容の印刷物を印刷イメージ作成回路13a等に生成させる処理、プリンタ10の状態(利用可能な機能や消耗品の残量等)を表すステータス情報をそれを要求した機器に返送する処理等を行うユニットである。このCPUは、ROM等に記憶されたプログラムに従ってプリンタ制御部13内の各部を統合的に制御する。RAMは、通信回路11等が受信した印刷指示データやその印刷指示データに基づき印刷イメージ作成回路13aが生成したデータなどの一時記憶に用いられるメモリである。ROMは、CPUがRAMにロードして実行する各種のプログラムが圧縮された状態で記憶されている不揮発性メモリである。メモリ制御部は、CPUの指示に従って、通信回路11等からRAMにデータを転送する処理や、RAMから印刷機構部14内のプリンタエンジンへデータを転送する処理などを行う。不揮発性RAMは、電源が落とされても保持しておくべき各種の情報の記憶装置として、プリンタ10(プリンタ制御部13)に搭載されている書き換え可能な不揮発性メモリ(例えばEEPROMやNVRAM)である。
印刷イメージ作成回路13aは上記描画コマンドに基づいてレンダリングを行い、印刷画像に対応する印刷イメージデータを生成する。印刷処理回路13bは、印刷イメージ作成回路13aが生成した印刷イメージデータに対してレーザ印刷ヘッドに出力することを想定したビデオデータを生成する。
図2は、ビデオデータを模式的に示している。同図において、Cチャネルについてのビデオデータの一部を示している。ビデオデータは、印刷用紙上における主走査方向および副走査方向についての位置情報を有する多数の画素で構成されており、各画素の密度が各方向について例えば600dpiとなるように生成されている。ビデオデータは1画素の印刷/非印刷を規定する印刷用データすなわちどの画素にトナーを付着させるかを指定するデータであり、レーザ印刷ヘッドが主走査方向のどの位置にレーザを照射すべきかが各画素ごとに指定される。つまり、ビデオデータのオン部分(図2のビデオデータにおける斜線部分)の画素にトナーが付着させられる。尚、以上説明したビデオデータは、例えばRAMに記憶される。
印刷機構部14は、紙送り制御回路、プリンタエンジン、印刷ヘッド等を備え、ビデオデータに基づいて給紙された用紙上への印刷を実際に行う。
ホスト装置20は、例えばプリンタ10が接続された一般的な構成のコンピュータ(OS、Webブラウザ等がインストールされたコンピュータ)に、プリンタ10用に開発された印刷装置制御用プログラム及びユーティリティプログラムをインストールしたパーソナルコンピュータ等である。印刷装置制御用プログラムは、アプリケーションプログラム(及びOS)から渡された印刷対象ドキュメントに関するデータに基づき、プリンタ10に供給する印刷指示データを生成するプログラム(いわゆるプリンタドライバ)となっている。一方、ユーティリティプログラムは、ホスト装置20のユーザに、プリンタ10内に記憶されているリザーブジョブデータ(主として、自身が記憶させたもの)を簡単に利用できる環境を提供するためのプログラムである。
上述のように構成されたプリンタ10において、特に、プリンタ制御部13は、印刷用紙における印刷濃度を計測する濃度計測手段と、その濃度計測手段による印刷濃度の計測結果に基づいて複数の印刷濃度区分毎にその印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する区分毎計数手段と、その区分毎計数手段による計数結果を印刷濃度区分毎に出力する出力手段とを機能的に備えている。
具体的には、プリンタ制御部13は、印刷処理回路13bにて生成されたビデオデータに基づいて印刷ピクセルを計測することで印刷濃度を計測する。例えば、印刷指示データから印刷面積(印刷範囲の面積すなわち印刷対象となる総画素数)を算出し、ビデオデータからトナー付着面積(図2のビデオデータにおける斜線部分の面積すなわちトナーを付着させる画素の数)を算出し、印刷面積に対するトナー付着面積の割合(比率)であるカバレッジデューティ(%)を印刷濃度として計測する。本実施例では、プリンタ制御部13は、各印刷用紙におけるカバレッジデューティをCMYK各色のトナー毎に順次計測する(図3のA部)。カバレッジデューティの最新の計測結果すなわち最後に印刷した印刷用紙(最後の印刷ジョブ)におけるカバレッジデューティ(図3のB部)は、例えば不揮発性RAMに逐次記憶される。また、各色毎に各印刷用紙におけるカバレッジデューティを逐次加算した値(生涯カバレッジ)も、例えば不揮発性RAMに記憶される。
そして、プリンタ制御部13は、上記各色毎の生涯カバレッジを印刷枚数で除算した平均のカバレッジデューティ(図3のC部)を算出する。また、プリンタ制御部13は、各色毎に計測したカバレッジデューティが低濃度区分と中濃度区分と高濃度区分との3区分に分類された印刷濃度区分の何れに該当するかを判断し、各色毎に該当する印刷濃度区分で印刷されたページ数(濃度区分毎のガバレッジ)を計数する(図3のD部)。更に、プリンタ制御部13は、各印刷用紙毎に各色のカバレッジデューティを合算した値(図3のE部)が何れの印刷濃度区分に該当するかを判断し、該当する印刷濃度区分で印刷されたページ数(ページデューティ)を計数する(図3のF部)。上記平均のカバレッジデューティ、濃度区分毎のガバレッジ、及びページデューティも、例えば不揮発性RAMに記憶される。
上記低濃度区分は、例えば印刷濃度が低くなってもトナーの実消費量が略一定量L必要な濃度区分であり、図8の低印刷濃度Cl未満となるプレーンなテキスト印刷等による印刷濃度の領域が想定される。また、上記中濃度区分は、例えば印刷濃度が高くなる程トナーの実消費量が比例して増える濃度区分であり、図8の低印刷濃度Cl以上高印刷濃度Ch以下となる表やグラフ印刷等による印刷濃度の領域が想定される。また、上記高濃度区分は、例えば印刷濃度が高くなってもトナーの実消費量が略所定量H以上増えない濃度区分であり、図8の高印刷濃度Ch超となる写真印刷等による印刷濃度の領域が想定される。
また、プリンタ制御部13は、例えば操作パネル12上でのユーザー操作等によりプリンタ10のステータスシートの出力が要求された場合には、例えば図4に示すようなステータスシートSを出力する。本実施例では、このステータスシートSにおいて、特にページデューティ(Page Duty)が出力される。更に、カバレッジデューティ(Coverage Duty)として平均のカバレッジデューティ(Average Coverage Duty)に加え、濃度区分毎のガバレッジ(低濃度区分(Duty Huge)と中濃度区分(Duty Normal)と高濃度区分(Duty Light))、最後の印刷ジョブにおけるカバレッジデューティ(Last Job Coverage)が出力される。
更に、プリンタ制御部13は、例えば消費可能なトナーの量(%)を平均のカバレッジデューティで除算することにより平均のカバレッジデューティで印刷可能な総印刷枚数を算出し、総印刷枚数から既に印刷した印刷枚数を減算することにより印刷可能な残りの印刷枚数(見積もり枚数)を算出しても良い。また、平均のカバレッジデューティに印刷枚数を掛け合わせることによりトナーの消費量(%)を算出し、その消費量を基に見積もり枚数を算出しても良い。もちろん、この見積もり枚数は、図4のCoverage DutyのEstimateに示すようにステータスシートSに出力されても良いが、あくまで平均のカバレッジデューティを基にして算出したものであり、上記低濃度区分や高濃度区分での印刷が多い程実際とのズレが大きくなる可能性がある。そこで、上記濃度区分毎のガバレッジやページデューティを参照することで、ユーザ等が見積もり枚数のズレ分を推定することが可能になる。
(2)印刷時の動作
図5は、主にプリンタ制御部13が実行する印刷時の制御作動を示すフローチャートである。同図において、ステップS10(以下、ステップの記載は省略する)にて例えばホスト装置20から印刷指示データ出力されてページ印刷が開始されると、続くS20において、印刷指示データから印刷面積が算出される。次いで、S30において、印刷指示データの描画コマンドに基づいて生成された印刷イメージデータに対してレーザ印刷ヘッドに出力することを想定したビデオデータが生成される。次いで、S40において、ビデオデータからトナー付着面積が算出される。次いで、S50においてビデオデータが印刷機構部14へ転送され、S60において印刷出力が実行される。
次いで、S70において、印刷出力が正常に終了したか否かが判断される。印刷出力が正常に終了してS70の判断が肯定される場合はS80において、例えば累計の印刷枚数すなわち総印刷枚数が計数(カウント)される。次いで、S90において、上記印刷面積とトナー付着面積とから各印刷用紙におけるカバレッジデューティ(=トナー付着面積÷印刷面積(%))がCMYK各色毎に計測される。この際、最後に印刷した印刷用紙におけるカバレッジデューティが例えば不揮発性RAMに逐次記憶される。次いで、S100において、各色毎に各印刷用紙におけるカバレッジデューティを逐次加算した値(生涯カバレッジ)が例えば不揮発性RAMに記憶される。そして、この各色毎の生涯カバレッジから平均のカバレッジデューティ(=生涯カバレッジ÷総印刷枚数(%))が算出される。この際、平均のカバレッジデューティが例えば不揮発性RAMに逐次記憶される。次いで、S110において、各色毎に計測したカバレッジデューティが何れの印刷濃度区分に該当するかが判断され、濃度区分毎のガバレッジがカウントされる。また、各印刷用紙毎に各色のカバレッジデューティが合算された値が何れの印刷濃度区分に該当するかが判断され、ページデューティがカウントされる。この際、濃度区分毎のガバレッジ及びページデューティが例えば不揮発性RAMに逐次記憶される。
一方で、プリンタ10内部で紙詰まり(ジャム)が発生するなどして印刷出力が正常に終了せずS70の判断が否定される場合はS120において、例えば累計のジャム回数等のエラー回数がカウントされる。次いで、S130において、エラーが解消されたか否かが判断される。紙詰まりのエラーが解消されてS130の判断が肯定される場合はS60に戻って印刷出力が再開されるが、印刷ジョブがリセット等されてS130の判断が否定される場合は本ルーチンが終了させられる。
(3)変形例
ページデューティ(Page Duty)や濃度区分毎のガバレッジ(Duty Huge、Duty Normal、Duty Light)、最後の印刷ジョブにおけるカバレッジデューティ(Last Job Coverage)はステータスシートSにおける表記のみでなく、グラフで表示しても良い。例えば、図6に示すように濃度区分毎のガバレッジをグラフで表示しても良い。
同様に、ステータスシートSにおける表記のみでなく、ホスト装置20側で表示できるようにしても良い。例えば、図7に示すようにホスト装置20のWebブラウザ上で表示できるようにしても良いし、プリンタ10用のユーティリティプログラムをホスト装置20にインストールすることによりそのユーティリティプログラムを用いて表示できるようにしても良い。
(4)まとめ
上記のように構成されたプリンタ10において、ユーザやサービスサポートを行うサービスマンは、ページデューティや濃度区分毎のガバレッジ等の印刷濃度区分毎の印刷枚数を各色毎に見ることができるので、印刷が行われた際の状況を的確に確認することができ、クリーニングやメンテナンス等を一層適切に行うことができる。例えば、カバレッジデューティの平均値と共に印刷濃度区分毎の印刷枚数がわかることで、実消費量がカバレッジデューティの平均値でみたトナーの消費量よりも多くなっている(Duty Lightの枚数が多い場合)とか、また実消費量がカバレッジデューティの平均値でみたクリーニング頻度やカラー調整の頻度よりも実際のクリーニング頻度やカラー調整の頻度を多くする必要がある(Duty Hugeの枚数が多い場合)とかを把握することが可能になる。
また、最後に印刷した印刷用紙におけるカバレッジデューティも出力されるので、プリントアウトされた用紙とカバレッジデューティとを比較するなどして印刷濃度の計測結果がどれくらいなのか理解しやすくなる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
例えば、印刷濃度区分毎の印刷枚数をカウントすることに加え、印刷濃度区分毎にカバレッジデューティの平均値を算出し、出力しても良い。
また、前述の実施例では、印刷濃度区分は低濃度区分と中濃度区分と高濃度区分との3区分であったが、少なくとも低濃度区分と高濃度区分との2区分であれば一応の効果は得られる。反対に、より細かく印刷濃度区分を分類しても良い。このようにすれば、クリーニングやメンテナンス等をより一層適切に行うことができる。
また、最後に印刷した印刷用紙におけるカバレッジデューティは必ずしも必要でない。また、ページデューティや濃度区分毎のガバレッジは、少なくとも何れかのデータがあれば良い。
また、前述の実施例では、プリンタ10はCMYK各色のトナーを使用したカラープリンタであったが、単色のトナーを使用したプリンタでも本発明は適用され得る。
また、前述の実施例では、ビデオデータは、1画素の印刷/非印刷を規定する印刷用データであったが、それに加えて、例えば各画素内におけるトナー付着面積率を示す64階調(0/63〜63/63%:6bit)の階調情報を各画素が有するように擬似中間調処理が行われても良い。また、各画素においては、トナー付着面積率とともに、トナー付着領域を画素内のどの位置に配置するかを指定する寄せ情報が格納されていても良い。
また、本発明にかかる技術的思想は、上述したプリンタ10以外の発明としても捉えることができる。一例として、上述したプリンタ10における各手段に対応する工程を有するプリンタ10の制御方法としても発明を把握することができる。また、上述したプリンタ10における各手段に対応する機能をプリンタ制御部13に実現させるプリンタ10の制御プログラムとしても発明を把握することができる。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明の印刷装置の概略構成を例示するブロック図である。 ビデオデータを例示する図である。 カバレッジデューティの計測結果等を例示する図である。 プリンタのステータスシートを例示する図である。 プリンタ制御部が実行する印刷時のフローチャートである。 濃度区分毎のガバレッジをグラフで例示した図である。 ホスト装置側で表示される計測結果等を例示する図である。 トナーの実消費量と印刷濃度との関係を例示する図である。
符号の説明
10:プリンタ(印刷装置)、13:プリンタ制御部(濃度計測手段、区分毎計数手段、出力手段、濃度計測工程、区分毎計数工程、出力工程、濃度計測機能、区分毎計数機能、出力機能、コンピュータ)

Claims (7)

  1. 印刷時の着色材の消費量を計測可能な印刷装置であって、
    印刷用紙における印刷濃度を計測する濃度計測手段と、
    前記濃度計測手段による印刷濃度の計測結果に基づいて、複数の印刷濃度区分毎に該印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する区分毎計数手段と、
    前記区分毎計数手段による計数結果を印刷濃度区分毎に出力する出力手段と
    を、備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記着色材は複数色あり、
    前記濃度計測手段により印刷用紙における印刷濃度が各色毎に計測され、
    前記出力手段により前記区分毎計数手段による各色毎の計数結果が出力されることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記出力手段は、最後に印刷した印刷用紙における前記濃度計測手段による印刷濃度の計測結果を更に出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷濃度区分は、
    印刷濃度が高くなる程着色材の消費量が増える中濃度区分と、
    印刷濃度が低くなっても着色材が一定量必要な低濃度区分と、
    印刷濃度が高くなっても着色材が所定量以上増えない高濃度区分とであることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の印刷装置。
  5. 前記濃度計測手段は、所定の印刷用紙において1画素の印刷/非印刷を規定する印刷用データにより印刷される面積の割合を算出することで前記印刷濃度を計測することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の印刷装置。
  6. 印刷時の着色材の消費量を計測可能な印刷装置の制御方法であって、
    印刷用紙における印刷濃度を計測する濃度計測工程と、
    前記濃度計測工程における印刷濃度の計測結果に基づいて、複数の印刷濃度区分毎に該印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する区分毎計数工程と、
    前記区分毎計数工程における計数結果を印刷濃度区分毎に出力する出力工程と
    を、備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  7. 印刷時の着色材の消費量を計測可能な印刷装置の制御プログラムであって、
    印刷用紙における印刷濃度を計測する濃度計測機能と、
    前記濃度計測機能における印刷濃度の計測結果に基づいて、複数の印刷濃度区分毎に該印刷濃度区分に該当する印刷用紙の枚数を計数する区分毎計数機能と、
    前記区分毎計数機能における計数結果を印刷濃度区分毎に出力する出力機能と
    を、コンピュータに実現させることを特徴とする印刷装置の制御プログラム。
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