JP2009176515A - 放電管点灯装置及び半導体集積回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】点灯開始指示時から実際の点灯開始時までの点灯遅れ時間を最小にする放電管点灯装置。
【解決手段】直流電圧を複数のスイッチング素子Qp1,Qn1のオン/オフ動作により交流電圧に変換するスイッチ回路と、スイッチ回路に1次巻線Pが接続されたトランスTの2次巻線Sに発生する交流電圧により点灯する放電管3と、放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号とする誤差増幅器14と、三角波信号と誤差信号とを比較して得られたPWM制御信号により各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路16と、起動時に管電流を目標値まで徐々に増加させるためにPWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路Css,15,Q1,CC1,CC2,D3は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を起動時から放電管が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくする。
【選択図】図1
【解決手段】直流電圧を複数のスイッチング素子Qp1,Qn1のオン/オフ動作により交流電圧に変換するスイッチ回路と、スイッチ回路に1次巻線Pが接続されたトランスTの2次巻線Sに発生する交流電圧により点灯する放電管3と、放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号とする誤差増幅器14と、三角波信号と誤差信号とを比較して得られたPWM制御信号により各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路16と、起動時に管電流を目標値まで徐々に増加させるためにPWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路Css,15,Q1,CC1,CC2,D3は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を起動時から放電管が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくする。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶表示機器等に使用される放電管を点灯させる放電管点灯装置及び半導体集積回路に関し、特に、起動時のソフトスタートに関する。
従来の放電管点灯装置における起動時のソフトスタートの一例として、特許文献1に記載された放電管点灯装置が知られている。図6は従来の放電管点灯装置のコントローラICの主要部の構成を示す回路図である。
この放電管点灯装置は、1次巻線と2次巻線とを持つトランスと、直流電源から1次巻線に電流を流すための半導体スイッチ回路と、2次巻線に接続された放電管に流れる電流を検出する電流検出回路211と、2次巻線に接続された放電管に印加される電圧を検出する電圧検出回路212と、三角波信号を発生するOSCブロック201と、起動時に緩やかに増加するスロースタート電圧を発生するスロースタートブロック205と、電流検出回路211による電流検出信号及び電圧検出回路212による電圧検出信号に基づく誤差信号、スロースタート電圧の大きさに応じてそのいずれかと三角波信号とを比較してPWM制御信号を発生するPWM制御信号発生部214とを有し、半導体スイッチ回路に有する例えばフルブリッジ構成の図示しないFET101〜104をPWM制御信号によりスイッチングする。
この放電管点灯装置は、スロースタートブロック205により、起動時に、パルス幅を緩やかに広げていくソフトスタート動作を行い、放電管の電圧と電流を徐々に増やしていくことにより、放電管への過度のストレスを防止している。
図7に図6に示す従来の放電管点灯装置の起動時の動作波形を示す。図7において、FBOUTは放電管の検出電流と基準電圧Vref2の誤差信号と、放電管の電圧と基準電圧Vref3の誤差信号を出力する。図6のPWM制御信号発生部214に入力されるFBに対応する。CFは図6のPWM制御信号発生部214に入力されるOSCブロック201の出力を示す。SSは図6のPWM制御信号発生部214に入力されるスロースタートブロック205の出力を示す。DRIV1は、端子P1に接続されたFET101(図示せず)と端子N1に接続されたFET102(図示せず)とを駆動するPWM制御信号、DRIV2は、端子P2に接続されたFET103(図示せず)と端子N2に接続されたFET104(図示せず)とを駆動するPWM制御信号を示す。CCFL電圧は放電管の電圧、CCFL電流は放電管に流れる電流を示す。
図7において、スロースタートブロック205により、時刻t10からスロースタート電圧SSがゼロから徐々に上昇していく。そして、時刻t11において、スロースタート電圧SSが三角波信号の電圧に達すると、PWM制御信号発生部214によりPWM制御信号DRIV1,DRIV2を発生し、PWM制御信号DRIV1により、端子P1に接続されたFET101(図示せず)と端子N1に接続されたFET102(図示せず)とが駆動され、PWM制御信号DRIV2により、端子P2に接続されたFET103(図示せず)と端子N2に接続されたFET104(図示せず)とが駆動される。
このため、放電管に電圧が徐々に印加されて、時刻t12において、放電管の点灯開始電圧Vstになると、放電管が点灯する。放電管が点灯すると、放電管に電流が流れ始め、時刻t13で電流値は一定値に到達する。
特開2004−166445号公報
しかしながら、冷陰極管に代表される液晶TVのバックライト用の放電管は、印加される電圧が起動時から点灯開始電圧に達するまで点灯を開始しない。このため、特許文献1に記載された放電管点灯装置では、起動時に、1次関数的に上昇するソフトスタートコンデンサ141の充電電圧に基づいた放電管印加電圧が放電管の点灯開始電圧Vstに到達するまでの間、放電管が点灯しない。
即ち、放電管の点灯開始指示時t10から実際の点灯開始時t12までの過大な点灯遅れ時間Tdyが発生し、家庭用TVとして好ましくない。
本発明は、放電管の点灯開始指示時から実際の点灯開始時までの点灯遅れ時間を最小にする放電管点灯装置及び半導体集積回路を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、直流電源の直流電圧を複数のスイッチング素子のオン/オフ動作により交流電圧に変換するスイッチ回路と、前記スイッチ回路に1次巻線が接続され2次巻線から交流電圧を出力するトランスと、前記トランスの2次巻線に発生する交流電圧により点灯する放電管と、三角波信号を発生する発振器と、前記放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号として出力する誤差増幅器と、前記発振器の三角波信号と前記誤差増幅器の誤差信号とを比較してPWM制御信号を生成しPWM制御信号により前記各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路と、起動時に、前記放電管に流れる管電流を目標値まで徐々に増加させるために前記PWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路とを備え、前記ソフトスタート回路は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでの前記PWM制御信号のオン期間の変化増量を、起動時から放電管が点灯するまでの前記PWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくすることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の放電管点灯装置において、前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時から放電管が点灯するまで第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の放電管点灯装置において、前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時に第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧が所定電圧に達したときには、管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載の放電管点灯装置において、前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時に、前記誤差増幅器の基準電圧以上の所定電圧により所定の抵抗を介して前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1記載の放電管点灯装置において、前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時に第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、前記放電管に印加される出力電圧が所定電圧に達したときには、管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする。
請求項6の発明は、直流電源からトランスの1次巻線に電力を断続的に供給する複数のスイッチング素子を制御する半導体集積回路であって、三角波信号を発生する発振器と、前記トランスの2次巻線から放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号として出力する誤差増幅器と、前記発振器の三角波信号と前記誤差増幅器の誤差信号とを比較してPWM制御信号を生成しPWM制御信号により前記各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路と、ソフトスタートコンデンサが接続される接続端子と、起動時に、前記放電管に流れる管電流を目標値まで徐々に増加させるために前記接続端子の電圧に応じて前記PWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路とを備え、前記ソフトスタート回路は、第1電流を流す第1定電流回路と、前記第1電流よりも小さい第定電流を流す第2定電流回路と、起動時に前記接続端子に前記第1定電流回路の第1電流を出力し、前記接続端子の電圧が所定の電圧に達したときには、前記第1定電流回路の第1電流から前記第2定電流回路の第2電流に切り替える充電電流切換回路とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ソフトスタート回路は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を、起動時から放電管が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくするので、起動から放電管点灯までの時間を短くすることができる。
請求項2の発明によれば、ソフトスタート回路は、所定の電流で充電するソフトスタートコンデンサの端子間電圧に応じてPWM制御信号のオン期間を増加させる。放電管点灯後から目標値に達するまでのソフトスタートコンデンサの充電電流は、起動時から放電管点灯までの充電電流よりも小さいので、PWM制御信号のオン期間の変化増量を容易に切換えることができる。
請求項3の発明によれば、ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサの端子電圧が所定電圧になったときには、ソフトスタートコンデンサの充電電流をより小さい電流値に切換える。所定電圧を、放電管が点灯開始する時のソフトスタートコンデンサの端子電圧とすることで、放電管が点灯したとき、PWM制御信号のオン期間の変化増量を切換えることができる。
請求項4の発明によれば、ソフトスタート回路は、誤差増幅器の基準電圧以上の所定電圧で所定の抵抗を介してソフトスタートコンデンサを充電する。ソフトスタートコンデンサの電圧は、指数関数的に上昇するので、放電管点灯前はPWM制御信号のオン期間の変化増量が大きく、放電管点灯後はPWM制御信号のオン期間の変化増量を小さくすることができる。
請求項5の発明によれば、ソフトスタート回路は、放電管に印加される出力電圧が所定電圧になったときには、ソフトスタートコンデンサの充電電流をより小さい電流値に切換える。所定電圧を、放電管が点灯開始する時のソフトスタートコンデンサの端子電圧とすることで、放電管が点灯したとき、PWM制御信号のオン期間の変化増量を切換えることができる。
請求項6の発明によれば、請求項3記載のソフトスタート回路を有する放電管点灯装置用の半導体集積回路を提供できる。
以下、本発明の実施の形態に係る放電管点灯装置及び半導体集積回路を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係る放電管点灯装置の構成を示す回路図である。図1において、直流電源Vinとグランドとの間には、ハイサイドのP型MOSFETQp1(P型FETQp1と称する。)とローサイドのN型MOSFETQn1(N型FETQn1と称する。)との直列回路が接続されている。P型FETQp1とN型FETQn1との接続点とグランドGNDとの間には、コンデンサC3とトランスTの1次巻線Pとの直列回路が接続され、トランスTの2次巻線Sの両端にはコンデンサC4が接続されている。リアクトルLrはトランスTのリーケージインダクタンスである。
P型FETQp1のソースに直流電源Vinが供給され、P型FETQp1のゲートはコントロールIC1aのDRV1端子に接続されている。N型FETQn1のゲートはコントロールIC1aのDRV2端子に接続されている。
コントロールIC1aは、スタート回路10、定電流決定回路11a、発振器12a、分周器13、誤差増幅器14、コンパレータ15、PWMコンパレータ16、インバータ回路17、ドライバ18a,18bを有し、半導体集積回路で構成されている。
定電流決定回路11aは、端子RFを介して定電流決定抵抗R1の一端に接続されている。発振器12aは、端子CFを介してコンデンサC1の一端に接続されている。
スタート回路10は、直流電源Vinの電源供給を受けて所定電圧REGを生成して内部の各部に供給している。定電流決定回路11aは、定電流決定抵抗R1により任意に設定される定電流を流す。発振器12aは、定電流決定回路11aの定電流によりコンデンサC1の充放電を行い、図2に示すような三角波発振波形(図2では端子CFでのコンデンサC1の充放電電圧を示す。)を発生させる。
トランスTの2次巻線Sの一端は放電管3の一方の電極に接続され、放電管3の他方の電極は管電流検出回路5に接続されている。なお、Lrは前記リアクトルのリーケージインダクタンス成分を示している。管電流検出回路5は、ダイオードD1,D2及び抵抗R4からなり、放電管3に流れる電流を検出し、検出された電流に比例した電圧を、抵抗R3とコントロールIC1のフィードバック端子FBを介して誤差増幅器14の−端子(反転入力端子)に出力する。
誤差増幅器14の+端子(非反転入力端子)には、基準電圧E1が接続され、誤差増幅器14は、管電流検出回路5からの電圧と基準電圧E1との誤差電圧を増幅してPWMコンパレータ16の第1の+端子に出力する。
PWMコンパレータ16の第2の+端子に接続されたSS端子にはソフトスタートコンデンサCssの一端が接続され、ソフトスタートコンデンサCssの他端は接地されている。誤差増幅器15の−端子には基準電圧E2が接続され、コンパレータ15の+端子にはPWMコンパレータ16の第2の+端子とソフトスタートコンデンサCssの一端が接続されている。
コンパレータ15は、ソフトスタートコンデンサCssの電圧と基準電圧E2とを比較してN型FETQ1のゲートに出力する。電源REGとPWMコンパレータ16の第2の+端子との間には定電流源CC1が接続される。また、電源REGとPWMコンパレータ16の第2の+端子との間には、定電流源CC2とダイオードD3との直列回路が接続されている。定電流源CC2とダイオードD3との接続点は、N型FETQ1のドレインに接続され、ソースは接地されている。
ソフトスタートコンデンサCss、PWMコンパレータ16、定電流源CC1,CC2、誤差増幅器15、N型FETQ1、及びダイオードD3は、ソフトスタート回路を構成する。
ソフトスタート回路は、起動時に、放電管3に流れる管電流を目標値まで徐々に増加させるために接続端子SSの電圧に応じてPWM制御信号のオン期間(パルスオン幅)を徐々に広げるもので、放電管3の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を、起動時から放電管3が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくする。
このPWM制御信号のオン期間の変化増量を小さくする方法として、以下の2つの方法があるが、実施例1では、第1の方法を用いる。なお、第2の方法を用いても良い。
まず、第1の方法としては、ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサCssの電圧と三角波信号とを比較し、ソフトスタートコンデンサCssの電圧に応じたPWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時に第1電流でソフトスタートコンデンサCssを充電し、ソフトスタートコンデンサCssの電圧が所定電圧E2に達したときには、管電流が目標値に達するまで第1電流より小さい第2電流でソフトスタートコンデンサCssを充電する。
第2の方法としては、ソフトスタート回路は、PWMコンパレータ16によりソフトスタートコンデンサCssの電圧と三角波信号とを比較し、ソフトスタートコンデンサCssの電圧に応じたPWM制御信号によりソフトスタートを行い、起動時から放電管3が点灯するまで第1電流でソフトスタートコンデンサCssを充電し、放電管3の点灯後から管電流が目標値に達するまで第1電流より小さい第2電流でソフトスタートコンデンサCssを充電する。
定電流源CC1と定電流源CC2とは、第1電流を流す第1定電流回路を構成する。定電流源CC1は、第1電流よりも小さい第2電流を流す第2定電流回路を構成する。コンパレータ15、N型FETQ1、及びダイオードD3は、起動時に接続端子SSに第1電流(定電流源CC1と定電流源CC2との和)を出力し、接続端子SSの電圧が所定の電圧に達したときには、第1電流から第2電流(定電流源CC1のみ)に切り替える充電電流切換回路を構成する。
PWMコンパレータ16は、第1の+端子に入力される誤差増幅器14からの誤差電圧FBOUTと第2の+端子に入力されるソフトスタートコンデンサCssの電圧と−端子に入力される端子CFからの三角波信号とに基づきパルス信号からなるPWM制御信号を生成する。
生成されたPWM制御信号は、分周器13により分周されて、一方の信号群はインバータ回路17で反転されて、ドライバ18a及び端子DRV1を介して第1駆動信号をP型FETQp1に出力し、また、もう一方の信号群は、ドライバ18b及び端子DRV2を介して第2駆動信号をN型FETQn1に出力する。
従って、放電管3に流れる電流に応じたパルス幅で放電管3に電流を流すようにP型FETQp1を駆動する第1駆動信号を発生し、第1駆動信号と略同一パルス幅で略180度の位相差を持ち、第1駆動信号の発生時とは逆方向に放電管3に電流を流すようにN型FETQn1を駆動する第2駆動信号を発生する。
次にこのように構成された実施例1の動作を図2に示すタイミングチャートを参照しながら説明する。
まず、P型FETQp1とN型FETQn1とが第1駆動信号及び第2駆動信号により交互にオンオフされることにより、矩形波電圧が生成されると、この矩形波電圧は、コンデンサC3とトランスTの1次巻線Pに印加される。すると、コンデンサC3、トランスTの漏れインダクタンス、及びコンデンサC4による共振が発生して、放電管3には正弦波状の電圧が印加される。
なお、図1の回路では、トランスTの漏れインダクタンスとコンデンサC4による共振が支配的になるように構成されている。
トランスTからの出力によりダイオードD1がオンするときには、ダイオードD1に放電管3の電流が流れる。一方、トランスTの出力が逆になりダイオードD1がオフするときにはダイオードD2がオンして抵抗R3に放電管3の電流が流れる。このため、抵抗R3には放電管3の電流に応じた電圧、即ち電流検出信号が発生する。抵抗R4は、帰還回路のコンデンサC5と積分回路(平滑回路)を構成する抵抗である。
誤差増幅器14の−端子には、FB端子から電流検出回路5の電流検出信号に応じた電圧が入力され、+端子には基準電圧E1が入力され、誤差増幅器14により誤差電圧が増幅されて、誤差信号が出力される。
また、三角波信号CF(C1)が発振器12aから出力される。三角波信号の傾斜は、コンデンサClと発振器12aから端子CFに充放電される電流によって決定される。
誤差増幅器14からの誤差信号FBOUTは、PWMコンパレータ16の第1の+端子に入力され、PWMコンパレータ16の−端子には発振器12aからの三角波信号CF(C1)が入力され、PWMコンパレータ16の第2の+端子にはソフトスタートコンデンサCssの電圧であるソフトスタート信号SSが入力される。
起動時(時刻t0)には、PWMコンパレータ16によりソフトスタート信号SSと三角波信号CF(C1)が比較される。このとき、定電流源CC1の電流と定電流源CC2の電流との合計電流、即ち、第1電流がソフトスタートコンデンサCssに流れて、ソフトスタートコンデンサCssが充電される。即ち、ソフトスタート信号SSは、起動時には傾きの大きい直線(変化増量が大きい)SS1で増加する。
次に、時刻t1において、P型FETQp1とN型FETQn1とがスイッチングを開始すると、放電管3の電圧が徐々に上昇する。
次に、時刻t2において、ソフトスタート信号SSが基準電圧E2よりも大きくなると、コンパレータ15は、HレベルをN型FETQ1にゲートに出力する。このため、N型FETQ1がオンするため、ダイオードD3がオフし、定電流源CC1の第2電流のみがソフトスタートコンデンサCssに流れる。このため、ソフトスタート信号SSは、所定電圧(基準電圧E2)に達したときには傾きの小さい直線(変化増量が小さい)SS2で増加する。
そして、放電管3の電圧が上昇していき、時刻t3において、点灯開始電圧Vstになると、放電管3が点灯して、放電管3に電流が流れ始める。時刻t4において、放電管3の電流が目標値に達する。
このように実施例1の放電管点灯装置によれば、ソフトスタート回路は、放電管3の点灯後から管電流が目標値に達するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量を、起動時から放電管3が点灯するまでのPWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくするので、起動から放電管点灯までの時間を短くすることができる。即ち、起動時において、放電管3の点灯開始指示時から実際の点灯開始時までの点灯遅れ時間を最小にするとともに、放電管3のスパッタの過大発生による寿命低下を防止することができる。
図3は本発明の実施例2に係る放電管点灯装置の構成を示す回路図である。図3に示す実施例2の放電管点灯装置は、図1に示す放電管点灯装置のソフトスタート回路内の定電流源CC1,CC2、コンパレータ15、N型FETQ1、及びダイオードD3を削除し、これに代えて、ソフトスタート回路が抵抗R5を有することを特徴とする。抵抗R5は、PWMコンパレータ16の第2の+端子と電源REGとの間に接続されている。
実施例2のソフトスタート回路は、誤差増幅器14の基準電圧E1以上の電源REGの電圧により、抵抗R5を介してソフトスタートコンデンサCssを充電する。
なお、電源REGの電圧は、誤差増幅器14の基準電圧E1より僅かに大きく設定されていることが最も望ましい。
図4は図3に示す実施例2の放電管点灯装置の起動時の動作波形を示す図である。
図4に示すように、ソフトスタートコンデンサCssの電圧であるソフトスタート信号SSは、指数関数的に上昇する。このため、放電管3の点灯前(時刻t0〜t3)は、PWM制御信号のオン期間の変化増量が大きく、放電管3の点灯後(時刻t3〜t4)はPWM制御信号のオン期間の変化増量を小さくすることができる。また、ソフトスタートコンデンサCssの電圧が基準電圧E1に達すると、基準電圧E1に応じて管電流が制御される。
このように実施例2の放電管点灯装置によれば、実施例1の放電管点灯装置の効果と同様な効果が得られる。
図5は本発明の実施例3に係る放電管点灯装置の構成を示す回路図である。図5に示す実施例3の放電管点灯装置は、放電管3に印加される出力電圧を検出し、検出された電圧に基づきソフトスタート回路のソフトスタート信号の傾斜を切り替えることを特徴とする。
図5において、放電管3の一端とグランドとの間にはコンデンサC4aとコンデンサC4bとの直列回路が接続され、コンデンサC4aとコンデンサC4bとの接続点には、ダイオードD4のアノードが接続されている。ダイオードD4のカソードは、コンデンサC6の一端と抵抗R6の一端とコンパレータ15の+端子に接続され、コンデンサC6の他端と抵抗R6の他端とは接地されている。コンパレータ15の出力端子は、フリップフロップ回路19のセット端子Sに接続され、フリップフロップ回路19の出力端子Qは、N型FETQ1のゲートに接続されている。
このように構成された実施例3の放電管点灯装置によれば、放電管3に印加される出力電圧は、コンデンサC4aとコンデンサC4bとの接続点から検出され、検出された電圧は、ダイオードD4、コンデンサC6及び抵抗R6からなる整流平滑回路6により直流電圧に変換されて、この直流電圧はコンパレータ15の+端子に入力される。
ここで、整流平滑回路6からの直流電圧がコンパレータ15の基準電圧E2より小さいときには、定電流源CC1と定電流源CC2とによる第1電流がソフトスタートコンデンサCssに流れて、ソフトスタートコンデンサCssが充電される。このため、ソフトスタート信号は、図2に示すような傾斜が急な直線SS1となる。
次に、整流平滑回路6からの直流電圧が所定電圧E2に達したときには、コンパレータ15からHレベルがフリップフロップ回路19のセット端子Sに出力される。このため、N型FETQ1がオンするため、定電流源CC1による第2電流がソフトスタートコンデンサCssに流れて、ソフトスタートコンデンサCssが充電される。このため、ソフトスタート信号は、図2に示すような傾斜が緩やかな直線SS2となる。
このように実施例3によれば、ソフトスタート回路は、起動時に第1電流でソフトスタートコンデンサCssを充電し、放電管3に印加される出力電圧が所定電圧に達したときには、管電流が目標値に達するまで第1電流より小さい第2電流でソフトスタートコンデンサCssを充電するので、実施例1の効果と同様な効果が得られる。
なお、実施例1乃至実施例3では、2つのスイッチング素子Qp1,Qn1をオン/オフし、トランスTの漏れインダクタンスを含む二次側の共振回路9で共振させて交流を出力する方式のインバータを使用したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、スイッチング素子を4つ使用したフルブリッジ方式、又はスイッチング素子を2つ使用したセンタタップ方式としても良い。共振コンデンサC4はトランスTの1次側にあっても良い。
T トランス
1a,1b,1c コントロールIC
3 放電管
10 スタート回路
11a 定電流決定回路
12a 発振器
13 分周器
14 誤差増幅器
15 コンパレータ
16 PWMコンパレータ
18a,18b ドライバ
17 インバータ回路
19 フリップフロップ回路
Qp1 P型FET
Qn1,Q1 N型FET
R1 定電流決定抵抗
C1,C3,C4,C5,C6 コンデンサ
CC1,CC2 定電流源
D1〜D4 ダイオード
Css ソフトスタートコンデンサ
1a,1b,1c コントロールIC
3 放電管
10 スタート回路
11a 定電流決定回路
12a 発振器
13 分周器
14 誤差増幅器
15 コンパレータ
16 PWMコンパレータ
18a,18b ドライバ
17 インバータ回路
19 フリップフロップ回路
Qp1 P型FET
Qn1,Q1 N型FET
R1 定電流決定抵抗
C1,C3,C4,C5,C6 コンデンサ
CC1,CC2 定電流源
D1〜D4 ダイオード
Css ソフトスタートコンデンサ
Claims (6)
- 直流電源の直流電圧を複数のスイッチング素子のオン/オフ動作により交流電圧に変換するスイッチ回路と、
前記スイッチ回路に1次巻線が接続され2次巻線から交流電圧を出力するトランスと、
前記トランスの2次巻線に発生する交流電圧により点灯する放電管と、
三角波信号を発生する発振器と、
前記放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号として出力する誤差増幅器と、
前記発振器の三角波信号と前記誤差増幅器の誤差信号とを比較してPWM制御信号を生成しPWM制御信号により前記各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路と、
起動時に、前記放電管に流れる管電流を目標値まで徐々に増加させるために前記PWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路とを備え、
前記ソフトスタート回路は、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまでの前記PWM制御信号のオン期間の変化増量を、起動時から放電管が点灯するまでの前記PWM制御信号のオン期間の変化増量よりも小さくすることを特徴とする放電管点灯装置。 - 前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、
前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、
起動時から放電管が点灯するまで第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、放電管の点灯後から管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする請求項1記載の放電管点灯装置。 - 前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、
前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、
起動時に第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧が所定電圧に達したときには、管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする請求項1記載の放電管点灯装置。 - 前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、
前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、
起動時に、前記誤差増幅器の基準電圧以上の所定電圧により所定の抵抗を介して前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする請求項1記載の放電管点灯装置。 - 前記ソフトスタート回路は、ソフトスタートコンデンサを有し、
前記ソフトスタートコンデンサの電圧と前記三角波信号とを比較し、前記ソフトスタートコンデンサの電圧に応じた前記PWM制御信号によりソフトスタートを行い、
起動時に第1電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電し、前記放電管に印加される出力電圧が所定電圧に達したときには、管電流が目標値に達するまで前記第1電流より小さい第2電流で前記ソフトスタートコンデンサを充電することを特徴とする請求項1記載の放電管点灯装置。 - 直流電源からトランスの1次巻線に電力を断続的に供給する複数のスイッチング素子を制御する半導体集積回路であって、
三角波信号を発生する発振器と、
前記トランスの2次巻線から放電管に流れる管電流に基づく電圧と基準電圧との誤差電圧を誤差信号として出力する誤差増幅器と、
前記発振器の三角波信号と前記誤差増幅器の誤差信号とを比較してPWM制御信号を生成しPWM制御信号により前記各スイッチング素子をオン/オフさせる制御回路と、
ソフトスタートコンデンサが接続される接続端子と、
起動時に、前記放電管に流れる管電流を目標値まで徐々に増加させるために前記接続端子の電圧に応じて前記PWM制御信号のオン期間を徐々に広げるソフトスタート回路とを備え、
前記ソフトスタート回路は、
第1電流を流す第1定電流回路と、
前記第1電流よりも小さい第2電流を流す第2定電流回路と、
起動時に前記接続端子に前記第1定電流回路の第1電流を出力し、前記接続端子の電圧が所定の電圧に達したときには、前記第1定電流回路の第1電流から前記第2定電流回路の第2電流に切り替える充電電流切換回路と、
を備えることを特徴とする半導体集積回路。
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JP2008012615A JP2009176515A (ja) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | 放電管点灯装置及び半導体集積回路 |
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