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JP2009171349A - 受信機 - Google Patents

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毅 池田
Hiroshi Miyagi
弘 宮城
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

【課題】FM受信回路とAM受信回路とを備えたラジオ受信機の回路構成をよりいっそう簡素化できるようにする。
【解決手段】FM用LNA2およびAM用LNA4の出力側に共通に接続されるミキサ回路6において、FM用LNA2より出力される高周波信号およびAM用LNA4より出力される高周波信号を、AM放送波用の低い中間周波数の中間周波信号に周波数変換することにより、FM放送の受信を低IF方式とし、AM放送の受信をシングルコンバージョン方式として、ミキサ回路、局部発振回路およびIFフィルタをAM放送波のダウンミキシング用に別途設ける必要をなくす。
【選択図】 図1

Description

本発明は受信機に関し、特に、複数の周波数帯域の電波を受信する回路(例えば、FM受信回路とAM受信回路)を有する受信機に用いて好適なものである。
従来、シングルコンバージョン方式のFM受信回路と、アップコンバージョンを伴うダブルコンバージョン方式のAM受信回路とを備えたラジオ受信機が知られている。また、この種のラジオ受信機において、FM用とAM用とで一部の回路を兼用することにより、回路構成を簡略化したものも知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平9−186618号公報 特開平8−149031号公報 特開平7−202735号公報
特許文献1の発明では、高周波信号(RF信号)を中間周波信号(IF信号)に変換するためのミキサ回路をFM用およびAM用として共用している。また、特許文献2の発明では、IF信号に変換する際に用いる局部発振信号を発生するためのPLL(Phase Locked Loop)ループをFM用およびAM用として共用している。さらに、特許文献3の発明では、IF信号に対して帯域制限を施すためのIFフィルタをFM用およびAM用として共用している。
また、最近では、ミキサ回路、局部発振回路およびIFフィルタをFM用とAM用とに兼用したラジオ受信機も存在する。図3は、その場合のラジオ受信機の構成例を示す図である。
図3において、FM放送の受信時は、2つのスイッチが端子a側に切り替えられる。このとき、FM放送波の受信信号(RF信号)は、FM用のLNA(Low Noise Amplifier)101で増幅された後、第1のミキサ回路102において第1の局部発振回路103から出力される局部発振信号と周波数混合されることにより、所定周波数(例えば10.7MHz)のFM−IF信号に変換される。第1のミキサ回路102より出力されたFM−IF信号は、第1のIFフィルタ104により帯域制限が施され、さらにFM用IFアンプ105で増幅された後、FM検波回路106でFM検波される。
また、AM放送の受信時は、2つのスイッチが端子b側に切り替えられる。このとき、AM放送波の受信信号(RF信号)は、AM用のLNA111で増幅された後、第1のミキサ回路102において第1の局部発振回路103から出力される局部発振信号と周波数混合されることにより、所定周波数(例えば10.7MHz)の第1のAM−IF信号に変換される。
第1のミキサ回路102より出力された第1のAM−IF信号は、第1のIFフィルタ104により帯域制限が施された後、第2のミキサ回路112において第2の局部発振回路113から出力される局部発振信号と周波数混合されることにより、所定周波数(例えば450kHz)の第2のAM−IF信号に変換される。第2のミキサ回路112より出力された第2のAM−IF信号は、第2のIFフィルタ114により帯域制限が施され、さらにAM用IFアンプ115で増幅された後、AM検波回路116でAM検波される。
このように、図3に示すラジオ受信機では、第1のミキサ回路102、第1の局部発振回路103および第1のIFフィルタ104をFM用およびAM用として共用している。
しかしながら、上記図3に示す従来のラジオ受信機においても、IFアンプはFM用およびAM用に2つ必要であった。また、FMの周波数変換用とAMのアップミキシング用とで第1のミキサ回路102、第1の局部発振回路103、第1のIFフィルタ104の3つを共用できるものの、これとは別に、AMのダウンミキシング用に第2のミキサ回路112、第2の局部発振回路113、第2のIFフィルタ114を設ける必要があった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、例えばFM受信回路とAM受信回路とを備えたラジオ受信機のように、複数の周波数帯域の電波を受信する受信機の回路構成をよりいっそう簡素化できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明では、第1電波用高周波増幅回路および第2電波用高周波増幅回路の出力側に共通に接続される周波数変換回路において、第1電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号および第2電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号を、第2電波用の低い中間周波数の中間周波信号に周波数変換する。
上記のように構成した本発明によれば、第1電波(例えば、FM放送波)を低IF方式とし、第1電波よりも受信周波数帯域が低い第2電波(例えば、AM放送波)をシングルコンバージョン方式とすることができる。第2電波がシングルコンバージョン方式となるため、周波数変換回路、局部発振回路および中間周波フィルタを第2電波のダウンミキシング用に別途設ける必要がなくなり、回路構成を簡略化することができる。また、中間周波フィルタの出力側に接続される中間周波増幅回路も第1電波用および第2電波用として兼用することができるので、これによっても回路構成を簡略化することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態による受信機の構成例を示す図である。ここでは一例として、FM受信機能とAM受信機能とを備えたラジオ受信機の構成例を示している。
図1に示すように、本実施形態のラジオ受信機は、FMアンテナ1、FM用LNA2、AMアンテナ3、AM用LNA4、切替回路5、ミキサ回路6、局部発振回路7、IFフィルタ8、IFアンプ9、A/D変換回路10およびDSP(Digital Signal Processor)11を備えて構成されている。
FM用LNA2は、本発明の第1電波用高周波増幅回路に相当するものであり、FMアンテナ1で受信したFM放送波(本発明の第1電波に相当する)の高周波信号(RF信号)を増幅する。AM用LNA4は、本発明の第2電波用高周波増幅回路に相当するものであり、AMアンテナ3で受信したAM放送波(本発明の第2電波に相当する)の高周波信号(RF信号)を増幅する。
切替回路5は、FM用LNA2より出力される高周波信号およびAM用LNA4より出力される高周波信号の何れかを選択的に出力する。この切替回路5は、FM放送の受信時は端子a側に切り替えられ、AM放送の受信時は端子b側に切り替えられる。この切り替えは、例えばDSP11より出力される制御信号に基づいて制御される。
ミキサ回路6は、本発明の周波数変換回路に相当するものであり、FM用LNA2およびAM用LNA4の出力側に切替回路5を介して共通に接続されている。局部発振回路7は、ミキサ回路6に対して所定周波数の局部発振信号を発生する。ミキサ回路6は、FM用LNA2またはAM用LNA4の何れかより出力される高周波信号と、局部発振回路7から出力される局部発振信号とを周波数混合することにより、当該高周波信号を中間周波信号(IF信号)に変換する。
IFフィルタ8は、本発明の中間周波フィルタに相当するものであり、ミキサ回路6より出力される中間周波信号に対して帯域制限を施す。本実施形態においてIFフィルタ8は、FM放送波の周波数成分およびAM放送波の周波数成分の両方を通過させるような通過域の周波数特性を有しており、そのような周波数特性に従って帯域制限を行う。IFアンプ9は、本発明の中間周波増幅回路に相当するものであり、IFフィルタ8より出力される中間周波信号を増幅する。A/D変換回路10は、IFアンプ9より出力される中間周波信号をアナログ/デジタル変換する。
DSP11は、本発明のデジタル信号処理回路に相当するものであり、A/D変換回路10より出力される中間周波信号をデジタル信号処理により検波する。ここで、DSP11は、FM放送波を受信している場合(切替回路5が端子a側に切り替えられている場合)には、A/D変換回路10より出力される中間周波信号に対してFM放送波用の帯域制限(FM放送波の周波数成分を抽出する処理)およびFM検波処理を行う。また、DSP11は、AM放送波を受信している場合(切替回路5が端子b側に切り替えられている場合)には、A/D変換回路10より出力される中間周波信号に対してAM放送波用の帯域制限(AM放送波の周波数成分を抽出する処理)およびAM検波処理を行う。
さて、本実施形態では、ミキサ回路6において、FM用LNA2より出力される高周波信号およびAM用LNA4より出力される高周波信号を、AM放送波用の低い中間周波数(例えば、450kHz)の中間周波信号に周波数変換する。すなわち、FM放送波に関しては、通常の中間周波数(例えば、10.7MHz)よりも低い中間周波数に変換する低IF方式で中間周波信号を発生する。一方、AM放送波に関しては、アップコンバージョンを伴わないシングルコンバージョン方式で中間周波信号を発生する。
以下に、上記のように構成した本実施形態によるラジオ受信機の動作を説明する。図1において、FM放送の受信時は、切替回路5が端子a側に切り替えられる。このとき、FMアンテナ1で受信されたFM放送波のRF信号は、FM用LNA2で増幅された後、ミキサ回路6において局部発振回路7から出力される局部発振信号と周波数混合されることにより、所定周波数(450kHz)のFM−IF信号に変換される。
ミキサ回路6より出力されたFM−IF信号は、IFフィルタ8により帯域制限が施され、さらにIFアンプ9で増幅された後、A/D変換回路10によりデジタル信号に変換されてDSP11に入力される。DSP11では、A/D変換回路10から入力されたFM−IF信号に対してFM放送波用の帯域制限およびFM検波処理が行われる。
一方、AM放送の受信時は、切替回路5が端子b側に切り替えられる。このとき、AMアンテナ3で受信されたAM放送波のRF信号は、AM用LNA4で増幅された後、ミキサ回路6において局部発振回路7から出力される局部発振信号と周波数混合されることにより、所定周波数(450kHz)のAM−IF信号に変換される。
ミキサ回路6より出力されたAM−IF信号は、IFフィルタ8により帯域制限が施され、さらにIFアンプ9で増幅された後、A/D変換回路10によりデジタル信号に変換されてDSP11に入力される。DSP11では、A/D変換回路10から入力されたAM−IF信号に対してAM放送波用の帯域制限およびAM検波処理が行われる。
以上詳しく説明したように、本実施形態のラジオ受信機では、ミキサ回路6、局部発振回路7およびIFフィルタ8をFM用およびAM用として共用している。上述したように、本実施形態では、FM放送だけでなくAM放送の受信に関してもシングルコンバージョン方式なので、IFフィルタ8は、FM放送のアンチエリアシングフィルタとして機能するとともに、AM放送のローパスフィルタとして機能する。逆に言えば、FM放送のアンチエリアシングフィルタとAM放送のローパスフィルタとを1つのIFフィルタ8で兼用することができる。
また、本実施形態によれば、FM放送の受信を低IF方式とし、AM放送の受信をシングルコンバージョン方式とすることができる。AM放送の受信がシングルコンバージョン方式となるため、ミキサ回路、局部発振回路およびIFフィルタをAM放送波のダウンミキシング用に別途設ける必要がなくなる。すなわち、図1に示すように、ミキサ回路6、局部発振回路7、IFフィルタ8を1つずつ備えるだけで済む。さらに、IFフィルタ8の出力側に接続されるIFアンプ9もFM放送波用およびAM放送波用として兼用することができる。これにより、ラジオ受信機の回路構成を従来に比べて大幅に簡略化することができる。
また、本実施形態によれば、FM検波処理とAM検波処理とがDSP11において選択的に行われるので、FM検波回路とAM検波回路とを別々に設ける必要がなくなる。もちろん、図2のようにIFアンプ9の出力側に切替回路21を設けて、切替回路21の出力側にFM検波回路22とAM検波回路23とを別々に設けても良い。この場合でも、ミキサ回路6、局部発振回路7、IFフィルタ18およびIFアンプ9がそれぞれ1つで済むので従来よりも回路構成が簡略化できているからである。しかし、図1のように構成すれば、FM用とAM用とに検波回路を分ける必要がないので、回路構成を更に簡略化することができる。
なお、図2のように構成したラジオ受信機において、IFフィルタ18は、FM放送波を受信している場合にはFM放送波の周波数成分を通過させるように帯域制限を行う一方、AM放送波を受信している場合にはAM放送波の周波数成分を通過させるように帯域制限を行う。この通過帯域の切り替えは、例えば、IFフィルタ18をアクティブフィルタにより構成することによって実現することができる。より具体的には、例えばスイッチド・キャパシタ・フィルタによりIFフィルタ18を構成し、容量値を可変制御することによって、通過帯域を切り替えることが可能である。
切替回路21は、IFアンプ9より出力される中間周波信号を、FM検波回路22およびAM検波回路23の何れかに対して選択的に出力する。すなわち、切替回路21は、FM放送の受信時は端子a側に切り替えられ、AM放送の受信時は端子b側に切り替えられる。FM検波回路22は、本発明の第1検波回路に相当するものであり、IFアンプ9より出力される中間周波信号に対してFM検波処理を行う。AM検波回路23は、本発明の第2検波回路に相当するものであり、IFアンプ9より出力される中間周波信号に対してAM検波処理を行う。
なお、上記実施形態では、第1電波がFM放送、第2電波がAM放送である場合を例にとって説明したが、これに限定されない。例えば、テレビ放送、短波放送、各種移動通信などであっても良い。すなわち、FM放送、AM放送、テレビ放送、短波放送、各種移動通信などのうち何れか2種類の信号を受信可能な受信機において、第1電波の周波数帯域が第2電波の周波数帯域より高い場合、第1電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号および第2電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号を、第2電波用の低い中間周波数の中間周波信号に周波数変換するようにしても良い。
その他、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、複数の周波数帯域の電波を受信する回路を有する受信機に有用である。
本実施形態による受信機の構成例を示す図である。 本実施形態による受信機の他の構成例を示す図である。 従来の受信機の構成例を示す図である。
符号の説明
1 FMアンテナ
2 FM用LNA
3 AMアンテナ
4 AM用LNA
5 切替回路
6 ミキサ回路
7 局部発振回路
8,18 IFフィルタ
9 IFアンプ
10 A/D変換回路
11 DSP
21 切替回路
22 FM検波回路
23 AM検波回路

Claims (4)

  1. 第1電波の高周波信号および上記第1電波よりも周波数帯域が低い第2電波の高周波信号を受信可能に成された受信機であって、
    受信した上記第1電波の高周波信号を増幅する第1電波用高周波増幅回路と、
    受信した上記第2電波の高周波信号を増幅する第2電波用高周波増幅回路と、
    上記第1電波用高周波増幅回路および上記第2電波用高周波増幅回路の出力側に共通に接続される周波数変換回路と、
    上記周波数変換回路に対して局部発振信号を発生する局部発振回路と、
    上記周波数変換回路より出力される中間周波信号を帯域制限する中間周波フィルタと、
    上記中間周波フィルタより出力される中間周波信号を増幅する中間周波増幅回路とを備え、
    上記周波数変換回路は、上記第1電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号および上記第2電波用高周波増幅回路より出力される高周波信号を、上記第2電波用の低い中間周波数の中間周波信号に周波数変換することを特徴とする受信機。
  2. 上記中間周波増幅回路より出力される中間周波信号をアナログ/デジタル変換するA/D変換回路と、
    上記A/D変換回路より出力される中間周波信号をデジタル信号処理により検波するデジタル信号処理回路とを更に備え、
    上記中間周波フィルタは、上記第1電波の周波数成分および上記第2の電波の周波数成分の両方を通過させるように帯域制限を行い、
    上記デジタル信号処理回路は、上記第1電波を受信している場合には上記中間周波信号に対して上記第1電波用の帯域制限および検波処理を行い、上記第2電波を受信している場合には上記中間周波信号に対して上記第2電波用の帯域制限および検波処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  3. 上記中間周波増幅回路より出力される中間周波信号に対して上記第1電波用の検波処理を行う第1検波回路と、
    上記中間周波増幅回路より出力される中間周波信号に対して上記第2電波用の検波処理を行う第2検波回路とを更に備え、
    上記中間周波フィルタは、上記第1電波を受信している場合には上記第1電波の周波数成分を通過させるように帯域制限を行う一方、上記第2電波を受信している場合には上記第2電波の周波数成分を通過させるように帯域制限を行い、
    上記第1電波を受信している場合には上記第1検波回路にて上記中間周波信号の検波処理を行い、上記第2電波を受信している場合には上記第2検波回路にて上記中間周波信号の検波処理を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  4. 上記第1電波はFM放送波、上記第2電波はAM放送波であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の受信機。
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