JP2009160576A - 微細気泡発生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】旋回室での摩擦抵抗の低減と旋回流速に余分な加速度が生じない形状と、旋回室外周にベーン状ノズルと、予旋回室と、さらに、導入口からの液体の流れ方向を滑らかに変更する案内ベーンを設け、旋回室での流体が滑らかに旋回運動する様にし、旋回角速度の高速化をおこなう。また、旋回室の導出口の直後に循環用筒状蓋を付け、大径の気泡を選択的に、再度、せん断させる構造とする。さらに、液中に溶解され、未発泡のものを、減圧発泡を促進させる流路を通過させる。これに依り、低消費エネルギーでも、多量の微細気泡を発生させる事が出来る。
【選択図】図12
Description
図19に示すように、特許文献4を除く従来技術では、加圧流体が旋回流を起こす旋回室に突入する導入口の流速は2m/秒前後であることと、外周の低速域600では摩擦抵抗もあることや、特許文献4では、導入方向と旋回方向に角度があり運動エネルギーの無駄と乱流を起こす、また、殆んどのものが旋回室の径に対して、突入流の径の割合が大のため、旋回角速度が増速される増速域601の実質的な径が少なくなり、旋回流の導出口での旋回速度が低くなっている、これを解消するために、加圧流体の供給圧力を高くする必要があった。
(実施の形態1)
図1、図2は本発明の請求項1に記載の微細気泡発生装置の一例である。なお、図1は側面の断面図、図2は図1のA−A線断面図である。液体導入口106より加圧された液体、気泡混じりの液体、気体が溶解された液体は、予旋回室105に向けられ導入され、ベーン状ノズル104の外周より滑らかに且つ均等に流れ込む。流れ込んだ液体は薄い帯板状の噴流となり、主旋回室100の外周の接線方向に向け噴出される。噴出された液体は、流速に余分な加速度が発生し難い断面を持った主旋回室100の外周より内周にある導出口103に向かって、旋回が乱れる事無く、旋回角速度を増速させ、導出口103より放出する。また、主旋回室100の中心線上に、気柱軸が発生し、放出時、粘性で気柱軸の気体を引き千切り、巻き込んで磨り潰し、気泡をせん断し、微細気泡を多量に発生させることができる。
図3は本発明の請求項2に記載の微細気泡発生装置の一例である。なお、図3は側面の断面図である。液体導入口106より加圧された気泡混じりの液体、気体が溶解された液体は、予旋回室105に向けられ導入され、適切な幅を持った、ベーン状ノズル104の外周より滑らかに且つ均等に流れ込む。流れ込んだ液体は薄い帯板状の噴流となり、主旋回室100の外周の接線方向に向け噴出される。噴出された液体は、流速に余分な加速度が発生し難い断面を持った主旋回室100の外周より内周の両側にある導出口103に向かって、旋回が乱れる事無く、旋回角速度を増速させ、2箇所の導出口103より放出する。また、主旋回室100の中心線上に、気柱軸が発生し、放出時、粘性で気柱軸の気体を引き千切り、巻き込んで磨り潰し、気泡をせん断し、微細気泡を多量に発生させることができる。
図4は本発明の請求項3に記載の微細気泡発生装置の一例である。上記、実施の形態1、実施の形態2の導出口103の直後に付けるものである。なお、図4は側面の断面図である。導出口103より旋回しながら膜状で放出された気泡混じりの液体は、遠心力、向心力にて、小径の微細気泡は外周に寄り、外部へ放出通路より放出され、大径の微細気泡や一時的に多量に混入した気体は内周に寄り、負圧に依り、循環用筒状体200の穴201を通過し矢印の方向に流れ、導出口103側に引き込まれ、再度、高速旋回している液体と合わさり、気泡、気体がせん断され、微細化される。なお、循環用筒状体200の穴201の外部側は円錐状に拡大させ、穴に導く様にしてもよい。
図5、図6、図7、図8は本発明の請求項4に記載の微細気泡発生装置の一例である。なお、図5は側面の断面図、図6は図5のB−B線断面図、図7は側面の断面図、図8は図7のC−C線断面図である。図5のように、流入方向と放出方向が直線状の場合や図8のように、流入方向と放出方向が直角で図2の様に偏芯していない場合は、液体導入口106より導入された液体、気泡混じりの液体、気体が溶解された液体を予旋回室105に向け、方向変更や、予旋回を与える、案内ベーン300、301を設け、ベーン状ノズル104へ液体がより滑らかに且つ均等に液体が導かれる様にする。
図9、図10は本発明の請求項5に記載の微細気泡発生装置の一例である。なお、図9、図10は側面の断面図である。主旋回室100の後壁102の頂部の中心線上の位置に、気体導入口400を設け、外部より気体を吸入出来る様に気体導入接続口401を備えており、図22で示す微細気泡発生システム等で使用する。
図11、図12、図13図14は本発明の請求項6に記載の微細気泡発生装置の一例である。高速旋回する液体の導出口103の直後または、実施の形態3の循環流路構造の直後に、所定の空間502を設け、外部側壁に筒状通路500またはコーン状流路501の減圧発泡を促進させる流路を設け、ここで減圧発泡をさせ、微細気泡をより多く発生させ、さらに、騒音を低減させる機能を備えている。
図15、図16は本発明の請求項7に記載の微細気泡発生装置の一例である。ストレーナで捕捉できず通過した繊維状の異物が流入しても、閉塞せずに通過させるもので、性能を低下させる事を抑え、微細気泡を発生できる様にしたものである。導入された液体の流路幅W1を保ったまま、ベーン状ノズル510の幅を減少させ、流入側の形状を先の方を中心側に斜めにし、引っ掛かった異物が移動し、通過する様にしている。また、幅を減少させたベーン状ノズル510は前壁側または後壁側に付けることができる。さらに幅を減少させたベーン状ノズル510を前壁側と後壁側の両方に付け、中央に通過する隙間を設けることができる。この場合、前壁側と後壁側のベーン状ノズル510の回転方向の位置関係を360度/2n(nはベーン状ノズルの数)ずらし、前後が交互とすることが好ましい。
図17は本発明の請求項8に記載の微細気泡発生装置の一例である。請求項3に記載の微細気泡発生装置において、さらに気泡径選択機能と溶解気体の発泡を促進させる機能を持たせるための構造で、循環用筒状蓋200の循環用筒の外周に流体による抵抗が無視できる程度の流路面積をもたせる様に径方向に間隙を設けた筒状体520を設置し、導出口よりの旋回余力を、ここでの旋回角速度を最大となる様に小径化して大小の気泡の選択機能を最大とし大径の気泡を循環用穴201に導く。さらに、前記筒状体520の外周に同じ様に2つ目の筒状体を設け、流路をジグザグに通し、渦流を発生させる事により、導入された液体中に溶解された溶存気体を、発泡させる。そのために、その筒状体520の一端に複数のスリット状、穴状の流路を設けるか、流路分を短くした、1重または2重の円筒状の筒状体520を設ける。このスリット、穴、隙間の位置は1重目は導出口103の反対側に、2重目は導出口103側に設ける。これにより微細気泡をより多く発生することができる。
図18は本発明の請求項9に記載の微細気泡発生装置の一例である。後壁102部の形状を富士山様から円錐状後壁530とし、ベーン状ノズル流入部の流れを鋭角から鈍角とし、乱流の防止と摩擦抵抗の低減を図るべく主旋回室外周部の流れ方向を斜流とする。
図19は本発明の請求項10に記載の微細気泡発生装置の一例である。請求項3に記載の微細気泡発生装置において、循環用筒状蓋200の循環用筒状部を蓋付の筒状体550とし、蓋後壁と軸方向に移動可能となる様に分離し、可撓性と弾性を持った連通部がある支持部材により、初期位置は、運転中の導出口103より放出された微細気泡を含む膜状となった気液が通過出来、かつ筒の中心部が負圧となる最小な間隔より、より広く、かつ運転開始で中心部の負圧により、自動で導出口103側へ引かれ、運転中は先の最小な間隔となる位置となる位置で、これを固定する。通常運転時はP1=P2>P3となり導出口側へ、異物553がからまった時はP1=P2<P3となり導出口とは反対側に推力が働き筒状体550は移動する。この様に、蓋付筒状体550の内側と外側の圧力差による軸方向の推力で自動的に隙間調整をして、閉塞防止機能を持たせるものである。
図20は本発明の請求項11に記載の微細気泡発生装置の一例である。請求項3に記載の微細気泡発生装置において、循環用筒状蓋200と、導出口103を備える前壁部分とを磁性体で製作し、外周部等、適切な位置に永久磁石540もしくは励磁コイル541にて磁気回路を構成し、磁気回路の空隙の磁束密度が最大となる導出口103部で高速で放出された膜状となった液体中にリング状に発電電流が流れる様にし、活水器機能を持たせた。また形状は変えることがないので微細気泡発生を妨害することなく可能となる。
商品構成は300L浴槽用、消費電力430W、気体溶解装置外径115mm高さ210mm(特許第3929472号)、微細気泡発生装置(特許第3682286号)流入圧力0.26MPa、流量12L/分の装置で300L浴槽で微細気泡を発生させた。
これと同じレベルの微細気泡を本発明の微細気泡発生装置と付替え、ポンプ圧力を変更し、同等となる圧力を調べた。その結果、微細気泡発生装置流入圧力0.20MPa、流量7L/分、給気量700CC/分、消費電力260Wとなった。
ここで、微細気泡発生装置に入力されているエネルギーは、水動力として(L=0.163QH(比重1の場合))で計算すると、前者は約51W、後者は約23Wと半分以下となる。また、騒音も聴感上であるが約半減した。
さらに、気泡径を顕微鏡で測定し、クリアー光学製P−100H型ガラススケールの目盛と比較すると、図24の様にサイズは、殆んどの物が40ミクロンから50ミクロンであり、多量に発生しているのが観察できる、量的には概略50万個/CC(5億個/L)とみられる。
なお、実験で使用した微細気泡発生装置の各部の主要寸法他は、予旋回室外径35mm、ベーン状ノズルの幅2mm、ベーン状ノズルの数9箇所、主旋回室外径20mm、導出口径6mm、本体外径50mm、長さ50mmで形状は図14の方式で筒状通路の物で、比較した従来技術の物は旋回室外形約45mm、本体外径約50mm、長さ約100mmで、本考案品は半分の体積となっている。
101前壁
102後壁
103導出口
104べーン状ノズル
106導入口
200循環用筒状蓋
201循環用穴
202循環用傾斜部
300案内ベーン
301案内ベーン(破線部)
400気体導入口
401気体導入接続口
500筒状流路
501コーン状流路
502空間
510幅を減少させたベーン状ノズル
520筒状体
530円錐状後壁
540永久磁石
541励磁コイル
550蓋付の筒状体
551支持部
552連通穴
553異物
600低速域
601増速域
700微細気泡発生装置
701吸込管路
702ポンプ
703気体導入調節弁
704気体溶解装置
705吐出配管
710実験用300L浴槽または液体槽
711液体槽
Claims (11)
- 旋回室での旋回流速に余分な加速度が生じない様に、ノズルから導出口までの領域に於いて、それぞれの位置で、旋回流1周分の周長と旋回室の幅を乗じた面積が同じになる様に成型された、略、高さの違う富士山の輪郭を二重に重ねて出来る中間の空間様の、前壁、後壁を持ち、その外周は、ノズルの幅に合わせた間隔を隔て設置された主旋回室と、前壁の頂部に当る位置に高速旋回する液体の導出口と、主旋回室の外周に等配に設置された、旋回室外周の接線方向に向け薄い帯板状の噴流を発生する一定速または増速機能を備えた10箇所前後のベーン状ノズルと、さらに、その外周に液体導入口よりベーン状ノズルへ滑らかに且つ均等に液体が導かれる様、円形やボリュート形に成型された予旋回室を備えた、微細気泡発生装置。
- 請求項1に記載の微細気泡発生装置において、後壁部を取り去り、その面で対称になる様、背中合わせに設置し、結果、導出口は2箇所となり、ベーン状ノズルの方向を統一させ、液体導入口を1箇所とした、主旋回室の空間は、両吸込渦巻ポンプの羽根車の輪郭の形状をした微細気泡発生装置。
- 旋回式微細気泡発生装置において、高速旋回する液体の導出口の直後に、せん断された気泡の大径の物を選択的に、再度せん断させる様に、後壁の付いた、周上に複数の穴が穿孔された内径が導出口と同程度の筒状体を持つ蓋、または、その穴より外部側は円錐状に拡大された、上記筒状体を持つ蓋を設置し、導出口より放出された微細気泡を含む膜状となった気液が通過出来、かつ筒の中心部が負圧となる、最小な間隔を隔てて設置した、循環流路を備え、さらに騒音を低減させる機能を備えた、本体付加装置、及びこれを備えた、請求項1乃至2に記載の微細気泡発生装置。
- 液体導入口と予旋回室の間に、液体に予旋回を与えるための、案内ベーンを備えた、請求項1乃至3に記載の微細気泡発生装置。
- 主旋回室の後壁の頂部の中心線上の位置に、気体導入口を設け、外部より気体を吸入出来る様に流路を備えた、請求項1および請求項3乃至4に記載の微細気泡発生装置。
- 高速旋回する液体の導出口の直後または、請求項3の循環流路構造の直後に、所定の空間を設け、外部側壁に筒状またはコーン状の減圧発泡を促進させる流路を設け、さらに、騒音を低減させる機能を備えた、請求項1乃至5に記載の微細気泡発生装置。
- 請求項1および請求項2に記載の微細気泡発生装置において、請求項1の場合は前壁と後壁の間隔を保ったまま、請求項2の場合は前壁どうしの間隔を保ったまま、ベーン状ノズルの幅を減少させ、前壁側または後壁側あるいは中間に隙間を設け、異物が通過し易くした、請求項1乃至6に記載の微細気泡発生装置。
- 請求項3に記載の微細気泡発生装置において、循環用筒状蓋の循環用筒状部の外周に径方向に所定の隙間を設け、その一端に複数のスリット状、穴状の流路を設けるか、流路分を短くした、1重または2重の円筒状の気泡選択強化機能と溶解気体の発泡を促進させる機能を持たせた、筒状体を組み込んだ、請求項1乃至7に記載の微細気泡発生装置。
- 請求項1に記載の微細気泡発生装置において、後壁部の形状を富士山様から円錐状とし、主旋回室外周部の流れ方向を斜流とした請求項1および請求項3乃至8に記載の微細気泡発生装置。
- 請求項3に記載の微細気泡発生装置において、循環用筒状蓋の循環用筒状部を蓋付の筒状体とし、後壁と軸方向に移動可能となる様に分離し、可撓性と弾性を持った連通部がある支持部材により、初期位置は、運転中の導出口より放出された微細気泡を含む膜状となった気液が通過出来、かつ筒の中心部が負圧となる最小な間隔より、より広く、かつ運転開始で中心部の負圧により、自動で導出口側へ引かれ、運転中は先の最小な間隔となる位置、となる位置で、これを固定し、蓋付筒状体の内側と外側の圧力差による軸方向の推力で自動的に隙間調整をして、閉塞防止機能を持たせた、請求項1乃至9に記載の微細気泡発生装置
- 請求項3に記載の微細気泡発生装置において、循環用筒状蓋と、導出口を備える前壁部分とを磁性体で製作し、外周部等に永久磁石もしくは励磁コイルにて磁気回路を構成し、磁気回路の空隙の磁束密度が最大となる導出口部で高速で放出された膜状となった液体中にリング状に発電電流が流れる様にし、活水器機能を持たせた、請求項1乃至10に記載の微細気泡発生装置。
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