JP2009150910A - 欠陥検査装置、欠陥検査方法、光学式走査装置、半導体デバイス製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明にかかる欠陥検査装置は光ビームを発生するレーザー光源1と、光を1次元のマルチビームに変換する1次元回折格子と、マルチビームを集束する対物レンズ9と、試料で反射した光ビームを試料に入射する光ビームから分離するハーフミラー6aと、分離された光ビームを分岐するウェッジ17を備えている。そして、試料台11をラスタ走査して試料全面を検査する。ウェッジによって分岐された一方の光ビームを検出する光検出器19aともう一方の光ビームを検出する光検出器19bをさらに備えている。この光検出器19a、19bの信号に基づく和信号によってシミ状欠陥を検査する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施の形態1にかかる欠陥検査装置について図1〜図7を用いて説明する。図1は欠陥検査装置の全体の構成を示した構成図である。図2〜4は反射光の検出を示す図である。図5及び図6は欠陥検出時の検出信号を示した図である。図7は検出信号の信号処理を示す回路図である。1はレーザー、6aはハーフミラー、10は試料、11は試料台、16はリレーレンズ、17はプリズムウェッジ、19aは光検出器、19bは光検出器である。
本実施の形態にかかる欠陥検査装置について図8を用いて説明する。図8は本形態にかかる欠陥検査装置の光学系の構成を示す構成図である。本実施の形態では試料台を走査させているのではなく、振動ミラーを用いて光ビームを走査させている。図1で付した符号と同一の符号は同じ構成を示すため説明を省略する。4aは振動ミラー、6は偏光ビームスプリッター、5a、5bはリレーレンズ、8は1/4波長板である。
本実施の形態にかかる欠陥検査装置について図9、図10を用いて説明する。図9及び図10は欠陥検査装置の構成を示す構成図である。図1、図8で付した符号と同位置の符号は同一の構成を示すため説明を省略する。図9は実施の形態1すなわち図1に対応した光学系を備えている。図10は実施の形態2すなわち図8に対応した光学系を備えている。
本発明の実施の形態4にかかる欠陥検査装置について図11を用いて説明する。図11は欠陥検査装置の全体の構成を示した構成図である。1はレーザー、2は回折格子、3はフーリエ変換レンズ、4は反射ミラー、5はリレーレンズ、6は偏光ビームスプリッター、7はダイクロイックミラー、8は1/4波長板、9は対物レンズ、10は試料、11は試料ステージ、12は自動焦点光学系、13はリレーレンズ、14は反射ミラー、15は反射ミラー、16はリレーレンズ、17はウェッジ、18はリレーレンズ、19は光検出器である。本実施の形態では1本の光ビームを回折格子2によって、複数の光ビームにして試料に照射して検査を行っている。
上述の実施の形態ではウェッジを用いて光を2方向に分岐しているがこれ以外の光分岐手段を用いても良い。例えば、入射光を2つの分岐光に反射するナイフエッジプリズムを光路上の半分の位置に設けても同様の効果を得ることが出来る。なお、ウェッジを用いれば、光ビームの角度のずれが小さいので検出器を近くに置くことが出来る。これにより、信号処理用の配線等を簡素化することができ、また省スペース化を図ることができる。さらに、ウェッジの角度及び光検出器までの光路長を変えることによって、2つの光検出器の間隔を容易に調整することが出来る。従って、光検出器を検査が行うために適した配置に置くことができ、特にマルチビームを用いる際に好適である。なお、ウェッジで分岐する光は2本に限らず4本等としてもよい。さらにウェッジの入射面と出射面の角度をそれぞれの辺に対して傾けて、出射光を斜めに出射させてもよい。また、ウェッジ17は光路上の略半分の位置以外に配置してもよい。射出角度の異なる2つのウェッジ、もしくは同等の機能を有する一つのプリズムを、光路上に配置してもよい。この場合でも略同等の効果を得ることができる。また、ウェッジの端部形状は、光路断面において、直線状でなくても良い。
4 反射ミラー、4a 振動ミラー、5、5a、5b リレーレンズ、
6 偏光ビームスプリッター、7 ダイクロイックミラー
8 1/4波長板、9 対物レンズ、10 試料、11 試料ステージ、
12 自動焦点光学系、13 リレーレンズ 14 反射ミラー、
15 反射ミラー、16 リレーレンズ、17 ウェッジ、
18 リレーレンズ、 19、19a、19b 光検出器
20 PC、21 欠陥データメモリー、22 ステージコントローラ、
23 ステージ駆動部、23a rステージ位置検出系 23b rステージ、
23c θステージ位置検出系、23d θステージ、30 レーザー光
50 抵抗 、51 減算回路、52 加算回路
53、54、55、56 コンパレータ、
57、59、60 欠陥検出信号発生回路
Claims (9)
- 光ビームを発生する光源と、
試料を載置する試料台と、
前記光源からの光を1次元のマルチビームに変換する1次元回折格子と、
前記試料台に載置された試料と前記試料に前記光源から照射されたマルチビームとを、相対的に移動させる走査手段と、
前記マルチビームが1列に配列されている位置に配置され、入射光の進行方向を変えて、前記試料で反射した1列のマルチビームの各々を分岐して、2つのマルチビームにする光分岐手段と、
ライン状に配置された複数の受光素子を備え、前記光分岐手段によって分岐された一方のマルチビームの各々を検出する第1の光検出手段と、
前記第1の光検出手段の受光素子と対となってライン状に配置された複数の受光素子を備え、前記光分岐手段によって分岐された他方のマルチビームの各々を検出する第2の光検出手段と、
前記対となる受光素子から出力された信号の差分に基づき、前記マルチビームの各々に対する差信号を求める回路と、
前記差信号と予め定められた第1の値とを比較する第1の比較回路と、
前記差信号と予め定められた第2の値とを比較する第2の比較回路と。
前記対となる受光素子から出力された信号に基づき、前記マルチビームの各々に対する和信号を求める回路と、
前記和信号と予め定められた第3の値とを比較する第3の比較回路をさらに備え、
前記差信号が前記第1の値を越えたタイミング、及び第2の値を越えたタイミングの順番に基づいて、凸状欠陥か凹状欠陥かを判別し、
前記第3の比較回路の比較結果に基づいて、反射率が一部分だけ変化しているシミ状欠陥の検出を行う欠陥検査装置。 - 前記光分岐手段は、前記試料の欠陥がない部分から反射した光ビームの光路上の略半分を占める位置に配置され、当該光分岐手段に入射した光ビームの進行方向が変わることによりマルチビームが分岐されることを特徴とする請求項1に記載の欠陥検査装置。
- 前記光分岐手段が光ビームの光路上に配置されたウェッジであることを特徴とする請求項1、又は2に記載の欠陥検査装置。
- 試料に光ビームを照射して、その反射光を検出することによって試料の欠陥を検査する検査方法であって、
光ビームを発生するステップと、
前記光源からの光を1次元のマルチビームに変換するステップと、
前記マルチビームと前記試料の位置を相対的に移動するステップと、
前記マルチビームが1列に配列されている位置に配置された光分岐手段によって入射光の進行方向を変えることで、前記試料で反射した1列のマルチビームの各々を分岐して、2つのマルチビームにするステップと、
ライン状に配置された複数の受光素子を有する第1の光検出手段によって、前記光分岐手段からの一方のマルチビームの各々を検出するステップと、
前記第1の光検出手段の受光素子と対となって前記ライン状に配置された複数の受光素子を有する第2の光検出手段によって、前記光分岐手段からの他方のマルチビームの各々を検出するステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号の差分に基づき、前記マルチビームの各々に対する差信号を求めるステップと、
前記差信号と予め定められた第1の値とを比較するステップと、
前記差信号と予め定められた第2の値とを比較するステップと、
前記差信号が前記第1の値を越えたタイミングと第2の値を越えたタイミングの順番に基づいて、凸状欠陥か凹状欠陥かを判別するステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号に基づき、前記マルチビームの各々に対する和信号を求めるステップと、
前記和信号を予め定められた第3の値と比較するステップと、
前記和信号と前記第3の値との比較結果に基づいて、反射率が一部分だけ変化しているシミ状欠陥を検出するステップと、を備える欠陥検査方法。 - 前記試料の欠陥が無い部分から反射された光ビームを略半分に分岐する光分岐手段によって、前記マルチビームを分岐して2つのマルチビームにすることを特徴とする請求項4に記載の欠陥検査方法。
- 光源と
前記光源からの光ビームを1次元のマルチビームに変換する手段と、
前記マルチビームを対象物上で走査する手段と、
前記マルチビームが1列に配列されている位置に配置され、入射光の進行方向を変えることで、前記対象物によって反射された1列のマルチビームの各々を分岐して、第1のマルチビームと第2のマルチビームにする手段であって、前記対象物の状態に基づいて第1のマルチビームと第2のマルチビームの相対的強度が変化するように分岐する手段と、
ライン状に配置された複数の受光素子を有し、前記第1のマルチビームの各々を検出する第1の光検出手段と
前記第1の光検出手段の受光素子と対となってライン状に配置された複数の受光素子を有し、前記第2のマルチビームの各々を検出する第2の光検出手段と、
前記対となる受光素子から出力された信号の差分に基づき、前記マルチビームの各々に対する差信号を求める手段と、
前記差信号と予め定められた第1の値とを比較する手段と、
前記差信号と予め定められた第2の値とを比較する手段と、
前記差信号が前記第1の値を越えたタイミングと第2の値を越えたタイミングの順番に基づいて、凸状欠陥か凹状欠陥かを判別する手段と、
前記対となる受光素子から出力された信号に基づき、前記マルチビームの各々に対する和信号を求める手段と、
前記和信号と予め定められた第3の値とを比較する第3の比較回路と、を備え、
前記第3の比較回路の比較結果に基づいて、反射率が一部分だけ変化しているシミ状欠陥の検出を行う光学式走査装置。 - 前記分岐する手段は、前記対象物の平坦な部分によって反射された光の光路上に設けられ、前記分岐する手段の端が前記光路の中央にあるウェッジ光学素子を有する、請求項6に記載の光学式走査装置。
- 光源からの光を1次元のマルチビームにするステップと、
前記マルチビームを原板上で走査するステップと、
前記マルチビームが1列に配列されている位置に配置された光分岐手段によって入射光の進行方向を変えることで、前記原板によって反射された1列のマルチビームの各々を分岐して、第1のマルチビームと第2のマルチビームにするステップであって、前記原板の状態に基づいて第1のマルチビームと第2のマルチビームの相対的強度が変化するように分岐するステップと、
ライン状に配置された複数の受光素子を有し、分岐された前記第1のマルチビームの各々を検出するステップと
前記第1の光検出手段の受光素子と対となってライン状に配置された複数の受光素子を有する第2の光検出手段によって、前記第2のマルチビームの各々を検出するステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号の差分に基づき、前記マルチビームの各々に対する差信号を求めるステップと、
前記差信号と第1の値とを比較するステップと、
前記差信号と第2の値とを比較するステップと、
前記差信号が第1の値を越えたタイミングと前記第2の値を越えたタイミングの順番に基づいて凸状欠陥及び凹状欠陥の検査を行うステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号に基づき、前記マルチビームの各々に対する和信号を求めるステップと、
前記和信号を予め定められた第3の値と比較するステップと、
前記和信号と前記第3の値との比較結果に基づいて、反射率が一部分だけ変化しているシミ状欠陥の検査を行うステップと
前記検査された原板を露光装置にセットするステップと、
前記原板の露光パターンでウェハを露光するステップと、
露光されたウェハを現像するステップと、
を有する、半導体デバイスの製造方法。 - 前記光源からの光を1次元のマルチビームに変換するステップと、
前記マルチビームをマスク上で走査するステップと、
前記マルチビームが1列に配列されている位置に配置された光分岐手段によって入射光の進行方向を変えることで、前記マスクによって反射された1列のマルチビームの各々を分岐して、第1のマルチビームと第2のマルチビームにするステップであって、前記原板の状態に基づいて第1のマルチビームと第2のマルチビームの相対的強度が変化するように分岐するステップと、
ライン状に配置された複数の受光素子を有する第1の光検出手段によって、前記第1のマルチビームの各々を検出するステップと
前記第1の光検出手段の受光素子と対となってライン状に配置された複数の受光素子を有する第2の光検出手段によって、前記第2のマルチビームの各々を検出するステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号の差分に基づき、前記マルチビームの各々に対する差信号を求めるステップと、
前記差信号と第1の値とを比較するステップと、
前記差信号と第2の値とを比較するステップと、
前記差信号が第1の値を越えたタイミングと前記第2の値を越えたタイミングの順番に基づいて凸状欠陥及び凹状欠陥の検査を行うステップと、
前記対となる受光素子から出力された信号に基づき、前記マルチビームの各々に対する和信号を求めるステップと、
前記和信号を予め定められた第3の値と比較するステップと、
前記和信号と前記第3の値との比較結果に基づいて、反射率が一部分だけ変化しているシミ状欠陥の検査を行うステップと
検査されたウェハにレジスト層を形成するステップと、
レジスト層を形成されたウェハを、マスクパターンに従って露光するステップと、
露光されたウェハを現像するステップと、
を有する、半導体デバイスの製造方法。
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