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JP2009144985A - 調理用加熱装置 - Google Patents

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JP2009144985A
JP2009144985A JP2007323123A JP2007323123A JP2009144985A JP 2009144985 A JP2009144985 A JP 2009144985A JP 2007323123 A JP2007323123 A JP 2007323123A JP 2007323123 A JP2007323123 A JP 2007323123A JP 2009144985 A JP2009144985 A JP 2009144985A
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秀行 後藤
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Abstract

【課題】本発明は、調理器具を使用して調理を行う際の調理用加熱装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の調理用加熱装置は、テーブル本体と、テーブル本体に組み込まれた加熱手段と、前記加熱手段の上に設けられた環状部、前記環状部に連設された複数の立ち上がり部および調理器具載置部からなる五徳とから構成されている。前記五徳の調理器具載置部には、熱電対の電極が設けられている。前記熱電対は、前記調理器具の底部の温度を検出して起電力を発生する。前記熱電対から発生した起電力は、リード線を介してマイクロチップに送られる。前記マイクロチップは、データ送信・電力受信手段が設けられており、前記起電力のデータを送信するとともに、前記熱電対に必要な電力を受信することができる。データ受信・電力送信手段は、前記マイクロチップのデータ送信・電力受信手段からのデータを受信するとともに電力を供給することができる。加熱制御手段は、前記データ受信・電力送信手段によって受信したデータにより、前記加熱手段を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、調理器具を使用して調理を行う際の調理用加熱装置に関するものである。特に、本発明は、見栄え、清掃時の作業性、あるいは商品価値を改善向上させる調理用加熱装置に関するものである。
前記調理用加熱装置において、代表的な「ガスコンロ」等は、調理器具の温度を検出する手段として、バーナーキャップの中心部に配置された温度センサによって、調理器具の底部に接触させて、温度を検出している。また、特開平9−250755号公報におけるコンロは、調理器具を載置する五徳に温度センサを設け、前記調理器具の底部における温度を精度良く検出している。
特開平9−250755号公報
前記調理用加熱装置は、バーナーキャップの中心部から温度センサを突出させて、調理器具の底部における温度を検出している。前記突出した温度センサは、五徳に調理器具を置いた際に、押し下げられるバネ構造が設けられているとともに、接触面を金属キャップで覆っている。前記調理器具は、前記五徳に載置する度に、前記金属キャップに当たり、「カチャカチャ」と金属音が発生する。また、前記センサを覆う金属キャップは、見栄えが悪いだけでなく、清掃時の作業性の悪さ、あるいはコンロを置いたり、持ち上げたりする際に、金属音を発生し、商品価値を下げている。
以上のような課題を解決するために、本発明は、製品としての見栄え、使用時の使い勝手、清掃時の作業性、商品価値の改善、あるいは調理器具の底部における正確な温度を検出することで、所望の加熱温度に制御される調理用加熱装置を提供することを目的とする。
(第1発明)
第1発明の調理用加熱装置は、テーブル本体と、前記テーブル本体に組み込まれた加熱手段と、前記テーブル本体の上に設けられた環状部、立ち上がり部、調理器具載置部から構成される五徳とから少なくとも構成されており、前記調理器具載置部に設けられた熱電対の電極と、前記熱電対に接続されるとともに、前記熱電対から発生する起電力を検出し、前記起電力をデータとして送信するとともに、前記熱電対に供給する電力を受信するデータ送信・電力受信手段を前記環状部に備えたマイクロチップと、前記テーブル本体に設けられた前記マイクロチップからのデータを受信するとともに電力を供給するデータ受信・電力送信手段と、前記データ受信・電力送信手段によって受信したデータに基づいて前記加熱手段を制御する加熱制御手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第2発明)
第2発明の調理用加熱装置は、第1発明の加熱手段が電気、ガス、灯油系を熱源としていることを特徴とする。
(第3発明)
第3発明の調理用加熱装置は、第1発明または第2発明における熱電対の電極が前記調理器具載置部の先端における内部に埋設されていることを特徴とする。
(第4発明)
第4発明の調理用加熱装置は、第1発明から第3発明における熱電対の電極がリード線を介して、前記五徳の内部を通って前記環状部に設けられたデータ送信・電力受信手段に接続されていることを特徴とする。
(第5発明)
第5発明の調理用加熱装置は、第1発明から第4発明における熱電対の電極に接続されているリード線が前記五徳の調理器具載置部、および立ち上がり部に沿って取り付けられ、前記環状部に設けられたデータ送信・電力受信手段に接続されていることを特徴とする。
(第6発明)
第6発明の調理用加熱装置は、第1発明から第5発明におけるデータ受信・電力送信手段とデータ送信・電力受信手段が非接触型通信装置から構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、五徳の調理器具載置部に設けられている熱電対の温度データによって、調理器具の温度を所望の温度に加熱することができるだけでなく、熱電対を前記五徳の内部に埋設することで、見栄え、清掃時の作業性、商品価値等を改善向上させることができる。
本発明によれば、五徳を介して調理器具を載置しているにもかかわらず、調理器具の底部の温度を正確に検出することができるため、調理器具を所望の温度に制御することができる。
本発明によれば、熱電対が前記五徳における調理器具載置部の先端に断熱材を介して埋設されているため、熱による劣化が少なく、調理用加熱装置の温度を正確に制御することができる。前記断熱材は、ガラス繊維、グラスウール、高珪酸ガラス繊維等、超高熱に耐えるものであり、調理器具の底部の温度を忠実に反映することができる。
本発明によれば、熱電対からのリード線を五徳の内部または沿って通すことにより、見栄えの良い調理用加熱装置となる。
本発明によれば、熱電対と調理用加熱装置の加熱制御手段が離れていても、非接触によるデータの通信および熱電対に必要な電力の供給が可能であり、かつ、正確な温度制御が可能になる。
(第1発明)
第1発明の調理用加熱装置は、テーブル本体と、テーブル本体に組み込まれた加熱手段と、前記加熱手段の上に設けられた環状部、前記環状部に連設された複数の立ち上がり部および調理器具載置部からなる五徳とから少なくとも構成されているものである。前記調理用加熱装置は、コンロ形式の可搬型、キッチンに置かれる載置型、あるいはキッチン等の一部として組み込まれた組込型のいずれでも良い。
前記五徳において、前記加熱手段の上に設けられた前記調理器具載置部には、熱電対の電極が設けられている。前記熱電対は、前記調理器具の底部の温度を検出して起電力を発生する。前記熱電対から発生した起電力は、リード線を介して送られる。また、前記熱電対は、端部が前記調理器具の底部に直接当たるように配置されるとともに、周囲を断熱材等で囲み、前記調理器具載置部に固定されている。
前記環状部の内部または外部に備えられているマイクロチップは、データ送信・電力受信手段が設けられており、前記起電力のデータをテーブル本体側に送信するとともに、前記テーブル本体側から熱電対に必要な電力を受信することができる。データ受信・電力送信手段は、前記テーブル本体に設けられており、前記マイクロチップに設けられているデータ送信・電力受信手段からのデータを受信するとともに電力を供給することができる。加熱制御手段は、前記データ受信・電力送信手段によって受信したデータに基づいて前記加熱手段を制御する。データの送受信は、通常の通信手段であり、電力の送受信は、電磁結合による公知の技術を使用することができる。
前記調理用加熱装置は、前記テーブル本体に組み込まれた加熱手段が五徳によって、調理器具の底部と離れていても、前記五徳を構成している調理器具載置部に設けられている熱電対の起電力によって、調理器具の底部の温度を正確に知ることができるため、所望の温度に前記調理器具を加熱することができる。また、前記熱電対は、前記五徳の内部に埋設することで、見栄え、清掃時の作業性、商品価値等を改善向上させることができる。
(第2発明)
第2発明における調理用加熱装置の加熱手段は、バーナー等を有する天然ガス、都市ガス、プロパンガス等のガス系、灯油系、あるいはニクロム線等のヒータからなる電気を熱源とすることができる。前記調理器具は、調理用加熱装置のテーブルに直接載置されることなく、五徳を介しているにもかかわらず、調理器具の底部の温度を正確に検出することができ、所望の温度に制御される。
(第3発明)
第3発明における調理用加熱装置は、熱電対の電極が前記五徳に設けられた調理器具載置部の先端における内部に埋設されている。前記熱電対は、前記調理器具載置部の先端に断熱材を介して埋設されることが望ましい。前記調理器具載置部は、前記加熱手段によって熱せられるため、劣化がしないような断熱材を選択することが必要である。前記熱電対は、ガラス繊維、グラスウール、高珪酸ガラス繊維等、超耐熱性を有する断熱材によって覆うことにより、調理器具の底部の温度を忠実に反映できるものである。
(第4発明)
第4発明における調理用加熱装置は、前記調理器具載置部に埋設された熱電対の電極に接続されているリード線が前記五徳の内部を通って前記環状部の内部に設けられたデータ送信・電力受信手段に接続されている。前記リード線は、たとえば、アルミナ保護管あるいはセラミック製保護管を介して五徳の内部を通るように設け、加熱手段の熱に対する対策を講じている。
(第5発明)
第5発明における調理用加熱装置は、前記リード線が五徳の外部に沿って設けられている点で、第4発明と異なっている。前記熱電対の電極に接続されているリード線は、耐熱性の材料によって被覆されているとともに、前記五徳の調理器具載置部、および立ち上がり部に沿って、耐熱性接着剤等により取り付けられ、前記環状部に設けられている。また、前記データ送信・電力受信手段は、前記熱電対とリード線を介して接続されているため、前記熱電対のデータを前記テーブル側に送信、または前記テーブル側の電力を受信して、前記熱電対に供給することができる。
(第6発明)
第6発明における調理用加熱装置は、前記データ受信・電力送信手段およびデータ送信・電力受信手段が、たとえば、磁気結合からなる、カードリーダー等の非接触型通信装置を用いている。前記電力の供給およびデータの通信は、非接触式のカードリーダーとマイクロチップとにより容易に行うことができるとともに、安価なものである。また、本発明の調理用加熱装置は、五徳を用いるため、正確な調理器具の底部における温度データを加熱制御手段に伝えることができなかったが、熱電対、熱電対のリード線、電力および電力の通信手段を用いることにより、離れた部分から構成されていても、正確な温度制御が可能になる。
図1(イ)から(ハ)は本発明の調理用加熱装置における実施例を説明するための概略図で、(イ)は断面図、(ロ)は調理器具載置部の拡大図、(ハ)は平面図である。図1(イ)から(ハ)において、調理用加熱装置11は、テーブル本体9の上に、五徳2が載置されている。前記テーブル本体9は、中央部にたとえば、バーナー4が設けられており、炎3により調理器具1の底部を加熱する。前記バーナー4は、天然ガス、都市ガス、プロパンガス、その他のガスによって前記調理器具1を加熱する。また、前記テーブル本体9は、図示のようなバーナー4ではなく、ニクロム線系の電気ヒータ、その他の加熱手段であっても良い。
前記五徳2は、円形、方形、あるいは前記調理器具1を載置できる形状のものであり、環状部21と、前記環状部21から立ち上がるように連設された複数の立ち上がり部22と、前記立ち上がり部22から内方に折り曲げられた調理器具載置部23とから構成されている。また、前記五徳2の調理器具載置部23の先端上部には、孔を有し熱電対5の一方の電極となる端部が露出するとともに、断熱材10によって固定されている。前記熱電対5の他方の電極は、一対のリード線6により、環状部21の内部または外部に設けられたマイクロチップ7に接続されている。
前記リード線6は、たとえば、アルミナ保護管、またはセラミックス管によって被覆され、五徳2の内部または外部に沿って、前記マイクロチップ7に接続されている。前記テーブル本体9は、開口部91を有し、前記マイクロチップ7の下に非接触で、電力供給手段および通信手段8となるIC等が前記開口部91の内部に設けられている。前記リード線6は、五徳2の外部に沿って設ける場合、耐熱性接着剤等により接着される。
前記環状部21の内部または外部に備えられているマイクロチップ7は、後述するデータ送信・電力受信手段が設けられており、前記熱電対5で発生した起電力のデータを送信するとともに、前記熱電対5に必要な電力を受信することができる。データ受信・電力送信手段は、前記テーブル本体9に設けられており、前記マイクロチップ7のデータ送信・電力受信手段からのデータを受信するとともに電力を供給することができる。図示されていない加熱制御手段は、前記データ受信・電力送信手段によって受信したデータに基づいて前記加熱手段を調整する。
前記調理用加熱装置11は、前記テーブル本体9に組み込まれた加熱手段が五徳2によって、調理器具1の底部と離れていても、前記五徳2に設けられている調理器具載置部23の熱電対5の温度データによって、調理器具1の温度を所望の温度に加熱することができる。また、前記熱電対5は、前記五徳2の内部に断熱材を介して埋設することで、見栄え、清掃時の作業性、商品価値等を改善向上させることができる。前記熱電対は、公知のガラス繊維、グラスウール、高珪酸ガラス繊維等、1000℃以上の温度に耐える超耐熱性を有する断熱材によって覆うことにより、前記五徳2の温度が高温になっていても、調理器具1の底部の温度を忠実に反映できるものである。
図2は本発明の1実施例である調理用加熱装置を説明するためのブロック構成図である。図2において、電力供給手段211は、五徳に設けられているデータ送信・電力受信手段212に電力を送信する。前記データ送信・電力受信手段212は、前記電力供給手段211からの電力を受信する。前記電力は、リード線を介して熱電対に供給される。
前記データ送信・電力受信手段212は、受信した電力をリード線を介して前記熱電対213に供給する。前記熱電対213の一方の電極は、調理器具の底部に接触し、前記電力の供給により、前記熱電対213の他の電極との間に起電力が発生する。前記起電力は、前記マイクロチップに設けられている起電力検出手段215によって検出される。前記検出された起電力は、データ送信・電力受信手段212により、データとして送信される。
送信されたデータは、テーブル本体側に設けられているデータ受信手段216によって受信される。データ比較手段218は、前記送信されてきたデータと、予めデータ記憶手段217に記憶されているデータとを比較し、前記調理器具の底部における温度を正確に検出する。加熱制御手段219は、予め加熱設定手段220によって設定された所望の温度に基づいて、加熱調整制御手段221を制御して、加熱装置214を所望の温度に制御する。前記加熱装置214は、加熱されると、熱電対213の温度が変化するが、前記の各手段により、予め設定された温度に制御される。
図3は本発明の1実施例である調理用加熱装置を制御する際のフローチャートの一例である。図3において、調理用加熱装置は、予め加熱温度が設定される(ステップ311)。前記調理用加熱装置は、加熱装置の加熱を開始する(ステップ312)。加熱制御手段は、熱電対によって、調理器具の底部における温度が設定温度になっているか否かを調べる(ステップ313)。加熱制御手段は、前記ステップ313において、前記熱電対が設定温度になっていないと判断した場合、加熱装置の加熱を続ける。前記加熱制御手段は、前記調理器具の底部における温度が設定温度になっていると判断した場合、加熱装置を設定温度に保つ(ステップ314)。
前記加熱制御手段は、前記熱電対によって、前記調理器具の底部における温度が設定されている許容温度を変えているか否かを調べる(ステップ315)。加熱制御手段は、前記ステップ315において、前記熱電対が許容温度を超えていないと判断した場合、加熱装置を設定温度に保つ。前記加熱制御手段は、前記調理器具の底部における温度が許容温度を超えていると判断した場合、加熱装置を停止する(ステップ316)。前記加熱制御手段は、前記熱電対への電力供給が正常であるか、また、前記熱電対からのデータが正常に伝送されているか否かを調べる(ステップ317、318)。前記加熱制御手段は、前記データの送受信または電力の供給が正常であると判断した場合、前記加熱装置の加熱を継続し、正常でないと判断した場合、加熱装置を停止する(ステップ316)。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たとえば、本実施例におけるブロック、送受信手段、熱電対、加熱手段、加熱制御手段等は、公知または周知の技術手段によって達成できる。
(イ)から(ハ)は本発明の調理用加熱装置における実施例を説明するための概略図で、(イ)は断面図、(ロ)は調理器具載置部の拡大図、(ハ)は平面図である。(実施例1) 本発明の1実施例である調理用加熱装置を説明するためのブロック構成図である。 本発明の1実施例である調理用加熱装置を制御する際のフローチャートの一例である。
符号の説明
1・・・調理器具
2・・・五徳
21・・・環状部
22・・・立ち上がり部
23・・・調理器具載置部
3・・・炎
4・・・バーナー
5・・・熱電対
6・・・リード線
7・・・マイクロチップ
8・・・電力供給手段および通信手段
9・・・テーブル本体
91・・・開口部
92・・・リード線
10・・・断熱材
11・・・調理用加熱装置

Claims (6)

  1. テーブル本体と、前記テーブル本体に組み込まれた加熱手段と、前記テーブル本体の上に設けられた環状部、立ち上がり部、調理器具載置部から構成される五徳とから少なくとも構成される調理用加熱装置において、
    前記調理器具載置部に設けられた熱電対の電極と、
    前記熱電対に接続されるとともに、前記熱電対から発生する起電力を検出し、前記起電力をデータとして送信するとともに、前記熱電対に供給する電力を受信するデータ送信・電力受信手段を前記環状部に備えたマイクロチップと、
    前記テーブル本体に設けられた前記マイクロチップからのデータを受信するとともに電力を供給するデータ受信・電力送信手段と、
    前記データ受信・電力送信手段によって受信したデータに基づいて前記加熱手段を制御する加熱制御手段と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とする調理用加熱装置。
  2. 前記加熱手段は、電気、ガス、灯油系を熱源としていることを特徴とする請求項1に記載された調理用加熱装置。
  3. 前記熱電対の電極は、前記調理器具載置部の先端における内部に埋設されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された調理用加熱装置。
  4. 前記熱電対の電極は、リード線を介して、前記五徳の内部を通って前記環状部に設けられたデータ送信・電力受信手段に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された調理用加熱装置。
  5. 前記熱電対の電極に接続されているリード線は、前記五徳の調理器具載置部、および立ち上がり部に沿って取り付けられ、前記環状部に設けられたデータ送信・電力受信手段に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載された調理用加熱装置。
  6. 前記データ受信・電力送信手段とデータ送信・電力受信手段は、非接触型通信装置から構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された調理用加熱装置。
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