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JP2009026011A - 組み込み機器、ソフトウェアの再インストール方法及び再インストールプログラム - Google Patents

組み込み機器、ソフトウェアの再インストール方法及び再インストールプログラム Download PDF

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一成 山田
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Abstract

【課題】記憶領域を大幅に増設することなく、不具合発生時等において、ソフトウェアを再インストールして、システムを元の状態に安全に戻すこと。
【解決手段】パッケージ取得部102は、ネットワーク101を介してソフトウェアパッケージを取得する。パッケージ情報保持部105は、ソフトウェアパッケージを取得した際のソフトウェアパッケージのパッケージ情報を保持する。インストール部103は、取得したソフトウェアパッケージをアプリケーション領域104にインストールする。再インストール制御部107は、削除部106を介してインストール済のソフトウェアパッケージを削除させたアプリケーション領域104に、パッケージ取得部102を介して取得したパッケージ情報を用いて再取得させたソフトウェアパッケージを、インストール部103により再インストールさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話等の組み込み機器、ソフトウェアの再インストール方法及び再インストールプログラムに関するものである。
従来、OSが組み込まれて自律して動作する組み込み機器において、システムを復旧させる場合、例えば、特許文献1に示すシステムファイルをバックアップする方法や、特許文献2に示すインストールパッケージ(ソフトウェアパッケージ)をバックアップする方法が知られている。
図5は、システムファイルをバックアップすることによってシステムを復旧する従来の方法の説明に供する図である。
図5に示す処理部1では、ファイル監視部11は、プログラムのインストール時に、共用ファイルの監視を行い、変更がある場合には、その変更内容を抽出情報管理部4に渡す。抽出情報管理部4は、ファイル監視部11により渡された抽出情報を管理し、OS5を介して記憶装置6にバックアップする。システム不具合発生時には、復元処理部8が、抽出情報管理部4に記憶装置6に記憶された情報を抽出させることによって復元処理を行っている。
また、図6は、インストールパッケージをバックアップする従来の再インストール方法の説明に供する図である。
図6では、コンピュータ装置30内のデインストーラ31は、インストール情報32に従って、コンピュータ装置30の固定ディスク3にインストールされているインストーラ33、ソフトウェア34、デインストーラ31を、外部の記録媒体などに、再インストールソフト35として保存する。また、レジストリに登録されている該当するソフトウェア34のレジストリ情報36とインストール情報32とから再インストール時に必要となるインストール情報32aを作成して保存する。ソフトウェア34によって作成されたユーザデータ37が存在する場合には、そのユーザデータ37も保存する。再インストールソフト35を用いて、コンピュータ装置30への再インストールを行う。
すなわち、図6に示すコンピュータ装置30は、当該コンピュータ装置30にインストールされたインストールソフト38を削除(デインストール)する場合、再インストールソフト35を生成してシステムの復旧に対応する。
特開平9−146762号公報(9頁、図1) 特開2006−260163号公報(24頁、図11)
しかしながら、上述した従来の構成では、システムファイルを記憶装置6にバックアップしたり、削除するインストールソフト38を再インストールソフト35として保持しておいたりする必要がある。
このため、システム自体にバックアップや再インストールソフトを保持する記憶領域が必要となり、携帯電話のような組み込み機器において、上記再インストール技術を実現する際には価格の高い記憶領域を倍以上増設しなければならないという課題を有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、記憶領域を大幅に増設することなく、不具合発生時等において、ソフトウェアを再インストールして、システムを元の状態に安全に戻すことができる組み込み機器、ソフトウェアの再インストール方法及び再インストールプログラムを提供することを目的とする。
本発明の組み込み機器は、少なくとも一つのソフトウェアパッケージをインストールして使用する組み込み機器において、ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得するパッケージ取得手段と、前記ソフトウェアパッケージを取得した際の前記ソフトウェアパッケージの取得先情報を保持する取得先情報保持手段と、取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールするインストール手段と、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除手段と、前記削除手段を介してインストール済のソフトウェアパッケージを削除させた前記アプリケーション領域に、前記取得先情報を用いて前記パッケージ取得手段によって再取得させた前記ソフトウェアパッケージを、前記インストール手段により再インストールさせる再インストール制御手段とを有する構成を採る。
本発明のソフトウェアの再インストール方法は、ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得する際に、取得するソフトウェアパッケージの取得先情報を取得して保持する取得先情報保持ステップと、取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールするインストールステップと、前記ソフトウェアパッケージの再インストール指示がある場合、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除ステップと、保持された取得先情報を用いて、当該取得先情報が示す取得先から、先に取得した前記ソフトウェアパッケージを再取得させる再取得ステップと、再取得したソフトウェアパッケージを、前記アプリケーション領域に再インストールさせる再インストールステップとを有するようにした。
また、本発明のプログラムは、ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得する際に、取得するソフトウェアパッケージの取得先情報を取得して保持する手順と、取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールする手順と、前記ソフトウェアパッケージの再インストール指示がある場合、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除ステップと、保持された取得先情報を用いて、当該取得先情報が示す取得先から、先に取得した前記ソフトウェアパッケージを再取得させる手順と、再取得したソフトウェアパッケージを、前記アプリケーション領域に再インストールさせる手順とをコンピュータに実行させるようにした。
以上説明したように、本発明によれば、記憶領域を大幅に増設することなく、不具合発生時等において、ソフトウェアを安全に再インストールして、システムを元の状態に戻すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る組み込み機器の機能ブロック図である。
組み込み機器は、ROMにプログラムが組み込まれ、CPUによって動作する組み込みシステムが適用された機器であり、ここでは、携帯電話として説明する。
図1において、組み込み機器100は、OSに再インストールプログラムが適用されたシステムにより動作し、ネットワーク101に接続されている。
組み込み機器100は、ネットワーク101を介してアプリケーションパッケージを取得するパッケージ取得部102と、インストール部103と、ユーザアプリ領域104と、パッケージ情報保持部105と、削除部106と、再インストール制御部107と、パッケージ情報取得部108と、不具合判定部109と、不具合通知部111とを有する。
パッケージ取得部102は、ネットワーク101を介して、OS上で動作させるソフトウェアパッケージをダウンロードによって取得して、インストール部103に出力する。また、パッケージ取得部102は、ネットワーク101を介してサーバ200にアクセスして、サーバ200に格納された情報を取得できる。
パッケージ情報取得部108は、パッケージ取得部102により取得されたソフトウェアパッケージから、ソフトウェアパッケージに関するパッケージ情報を抽出し、パッケージ情報保持部105に保持させる。
インストール部103は、パッケージ取得部102を介して取得したソフトウェアパッケージ(具体的には、取得したソフトウェアアプリケーション)を記憶部90のユーザアプリ領域104にインストールして、動作可能な使用状態にする。
また、インストール部103は、再インストール制御部107から、パッケージ取得部102により取得されたソフトウェアパッケージの再インストールの指示を受けて、パッケージ取得部102により再取得されたソフトウェアパッケージをユーザアプリ領域104に再インストールする。
ユーザアプリ領域104は、記憶部90における読み書き自在の領域であり、インストール部103を介してパッケージ取得部102が取得したソフトウェアパッケージがインストールされて保存される。ユーザアプリ領域104に保存されたソフトウェアパッケージは、OSのプログラムに組み込まれて、OS上で起動するようになる。なお、記憶部90は、ソフトウェアパッケージ(「アプリケーション」ともいう)がインストールされるユーザアプリ領域の他に、システムプログラムが保存されるシステム領域及び、アプリケーションなどで用いられる電話帳、カメラ画像などのユーザデータが格納されるデータ領域とを有する。
パッケージ情報保持部105は、パッケージ情報取得部108によりソフトウェアパッケージから取得されたパッケージ情報を保持する。パッケージ情報保持部105としては、記憶部90においてアプリケーションがインストールされるユーザアプリ領域104とは異なる領域が用いられる。例えば、パッケージ情報保持部105としては、記憶部90において、電話帳、カメラ撮像画像など、使用してもシステム自体に不具合が発生しにくいデータを記憶するユーザデータ領域が用いられる。なお、このパッケージ情報保持部105は、記憶部90において読み書き自在であれば、どこに設けられてもよく、例えば、複数のディレクトリを重ね、1つのディレクトリとして扱うことができるシステムであるUnionFS(登録商標)や、KNOPPIX(登録商標)のファイル技術を用いた場合、記憶部90においてリードオンリであるシステム領域に存在するものとしてもよい。
パッケージ情報保持部105により保持されるパッケージ情報は、取得したソフトウェアパッケージの所在先の情報を含む。具体的には、パッケージ情報は、インターネット上に存在するソフトウェアパッケージの場所を指し示す取得先の情報であり、例えば、情報の種類やサーバ名、ポート番号、フォルダ名、ファイル名などで構成されている。
ここでは、パッケージ情報保持部105は、保持するパッケージ情報として、インストールしたソフトウェアパッケージの名称と、存在した場所(取得元)を示すURL(Uniform Resource Locator)とを保存する。
図2は、パッケージ情報保持部が保持するパッケージ情報(「ダウンロード情報」ともいう)の保存形式の一例を示す図である。
図2では、組み込み装置100のシステムにインストールされるパッケージの名称(name)が、それぞれのパッケージのダウンロード元(url)とともに記載されている。
図2に示すように、パッケージ情報保持部105では、ダウンロード元(url)がhttp://www.hogehoge.com/browser/mobile/hogehoge10.jarである、hogehoge Full Browserという名称(name)のパッケージと、ダウンロード元(url)がhttp://www.foge.com/download/fogequest30.jarである、Foge Questという名称(name)のパッケージとが記録されている。
このようなパッケージ情報を保持するパッケージ情報保持部105は、再インストール制御部107によってパッケージ情報を読み取られる。
削除部106は、再インストール制御部107の全削除指示によりユーザアプリ領域104に記憶されている、インストールされたアプリケーション(インストール済みのソフトウェアアプリケーション)を全て削除する。
再インストール制御部107は、再インストール指示を受けて、削除部106、インストール部103、パッケージ取得部102、パッケージ情報保持部105を用いて先にインストールしたソフトウェアの再インストールを行う。
ここでは、再インストール制御部107に入力される再インストール指示は、不具合判定部109からのシステム不具合発生を示す不具合判定情報としている。すなわち、本実施の形態では、不具合判定情報が入力された際に、つまり、システム不具合が発生した場合、再インストール制御部107は、ユーザアプリ領域104にインストールされたソフトウェアパッケージの再インストールを行う。
具体的には、再インストール制御部107は、システム不具合が発生した時に、削除部106にユーザアプリ領域104に記憶されたアプリケーションの全削除を指示し、ユーザアプリ領域104の全てのインストールアプリケーションを削除させる。
また、再インストール制御部107は、不具合が発生した際に、パッケージ情報保持部105からパッケージ情報を取得し、この取得したパッケージ情報を用いて、パッケージ取得部102に、ネットワーク101を介して、同パッケージ情報が示すソフトウェアパッケージを再ダウンロードさせる。
さらに、再インストール制御部107は、不具合が発生した際に、インストール部103にソフトウェアパッケージの再インストール指示を行う。つまり、再インストール制御部107は、パッケージ取得部102に再ダウンロード(再取得)させたソフトウェアパッケージを、インストール部103にユーザアプリ領域104に再インストールさせる。
なお、再インストール制御部107に入力される不具合判定情報は、図示しない操作部を介してユーザから入力されてもよい。例えば、再インストール制御部107に接続された操作部は、所定のキー(数字「1」+「5」+「9」を押しつつ電源ボタンON)を押すことで、不具合の判定情報を再インストール制御部107に出力するようにしてもよい。再インストール制御部107では、入力される不具合の判定情報を再インストールの指示情報として受け入れて、再インストール制御を行う。
また、再インストール制御部107は、システム不具合が発生した際に、パッケージ情報保持部105からパッケージ情報を取得し、この取得したパッケージ情報を、不具合発生時のソフトウェアパッケージの組み合わせを示す情報として不具合通知部111に出力する。つまり、再インストール制御部107は、不具合通知部111によって、不具合が発生したアプリケーションの組み合わせを外部装置(サーバ200)に通知させる。なお、サーバ200は、ネットワーク101を介して本実施の形態と同様に構成された他の組み込み機器によりアクセスでき、サーバ200に格納された不具合となるソフトウェアの組み合わせ情報は、他の組み込み機器のパッケージ取得部により取得される。これにより端組み込み機器のユーザは不具合が発生するアプリケーションの組み合わせを認識することができ、ソフトウェアパッケージのインストールによるシステム不具合の発生を回避することができる。
不具合判定部109は、組み込み機器100において、パッケージ取得部102によりネットワーク101を介してダウンロードしたアプリケーションを起動させた際に、OS自体がフリーズするなど発生した不具合を検出して判定し、不具合が有る場合、不具合判定情報を再インストール制御部107に出力する。
不具合通知部111は、不具合判定部109による不具合発生の判定結果により、当該不具合が発生した状態のシステム状況(インストールアプリやネイティブアプリの組み合わせ等)をネットワーク101を介して外部装置に通知する。具体的には、不具合発生通知部111は、不具合判定部109によりシステムの不具合、ここでは新たにソフトウェアパッケージをインストールした際に発生するシステムの不具合が判定された場合、そのときインストールしたソフトウェアパッケージと既にインストールされたソフトウェアパッケージとを示す情報を不具合情報としてネットワーク101に接続されたサーバ200に通知する。
なお、これらパッケージ取得部102、インストール部103、ユーザアプリ領域104、パッケージ情報保持部105、削除部106、再インストール制御部107、パッケージ情報取得部108、不具合判定部109及び不具合通知部111の各機能ブロックは、集積回路であるLSIとして実現される。
これら各ブロックは個別に1チップ化されてもよいし、一部、または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC(Integrated Circuit)、システムLSI(Large Scale Integration)、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。さらには、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
次に、本発明の組み込み機器におけるソフトウェアの再インストール動作について説明する。
先ず、組み込み機器100におけるソフトウェアアプリケーションのインストール方法について図3を参照して説明する。
図3は、本発明の一実施の形態に係る組み込み機器における通常のインストール時の動作を示すフローチャートである。
組み込み機器100では通常のインストール時において、先ず、パッケージ取得部102はネットワーク101からソフトウェアアプリケーションパッケージ(インストールパッケージ)をダウンロードして取得する(ステップS11)。
ステップS12では、パッケージ情報取得部108が、パッケージ取得部102により取得されたインストールパッケージからパッケージ情報を抽出してダウンロード情報としパッケージ情報保持部105に記録する。
図2に示す例では、システムにインストールされるパッケージの名称(name)がhogehoge Full Browserであり、ダウンロード元(url)がhttp://www.hogehoge.com/browser/mobile/hogehoge10.jarである。また、このhogehoge Full Browserの前にインストールされたパッケージは、ダウンロード元(url)がhttp://www.foge.com/download/fogequest30.jarであるFoge Questと記録されている。
このようにパッケージ情報保持部105では、インストールしたソフトウェアパッケージ(インストールパッケージ)全てのダウンロード先の情報が記録されている。
ステップS13では、インストール部103が、パッケージ取得部102により入力されたインストールパッケージを、ユーザアプリ領域104にインストールして処理を終了する。
このように本実施の形態の組み込み機器100では、ネットワーク101を介して、外部から情報資源(ここではソフトウェアアプリケーションパッケージ)を取得(ダウンロード)してインストールする場合、取得した情報資源の所在元情報(例えば、url)を記録する。
複数のソフトウェアアプリケーションのパッケージをインストールした場合には、アプリケーション情報保持部105は、インストールしたアプリケーションパッケージのそれぞれの所在元を示すダウンロード先の情報(パッケージ情報)を記録する。
次いで、システム不具合が発生した場合など、既にインストールされたソフトウェアパッケージ(インストールアプリケーションともいう)の再インストールを行う動作について説明する。
図4は、本発明の一実施の形態に係る組み込み機器におけるインストールパッケージを再インストールする動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、組み込み機器100では、インストールパッケージの再インストールを行う場合、例えば、システム不具合が発生した場合、不具合判定部109が、システムの不具合を検知して、再インストール制御部107に、その旨の信号を出力する。
例えば、図2に示すインストールパッケージを有する組み込み機器100において、新たに取得したソフトウェアパッケージをユーザアプリ領域104にインストールした際に、システム不具合が発生した場合、不具合判定部109はそれを検出して判定し、再インストール制御部107に出力する。
すると、ステップS21において、再インストール制御部107は、削除部106にユーザアプリ領域104に記憶された内容を全て削除する。言い換えれば、ステップS21では、再インストール制御部107の指示を受けて、削除部106は、ユーザアプリ領域の全削除を行う。
ステップS22では、再インストール制御部107は、パッケージ情報保持部105からパッケージ情報を取得する。
ステップS23では、再インストール制御部107は、取得したパッケージ情報を用いて、パッケージ取得部102に、ネットワーク101から再度インストールパッケージをダウンロードさせる。ダウンロードされた再インストールパッケージは、インストール部103に出力される。
ステップS24では、再インストール制御部107は、インストール部103に、再ダインロードされた再インストールパッケージをユーザアプリ領域104に再度インストールするよう指示する。これを受けて、インストール部103は、再インストールパッケージを、インストールされたソフトウェアが全削除されたユーザアプリ領域104に、再びインストールする。
ステップS25では、再インストール制御部107は、パッケージ情報保持部105内のパッケージ情報から、まだ、インストールしていないインストールパッケージ(ソフトウェアパッケージ)の有無を判定する。
ステップS25において、再インストールされていないパッケージが無ければ(ステップS25:No)、処理は終了し、再インストールされていないパッケージが有れば(ステップS25:Yes)、ステップS26に移行する。
ステップS26では、再インストール制御部107は、パッケージ情報保持部105から、まだ再インストールしていないパッケージ(インストールパッケージ)のパッケージ情報(取得先を示す情報)を取得して、ステップS23に移行する。ステップS23では、パッケージ取得部102は、取得したパッケージ情報(再インストールパッケージの取得先)に存在するインストールパッケージを再ダウンロードする。
なお、ステップS26において、再インストール部107は、パッケージ情報保持部105に保持しているパッケージ情報全てをインストールするようにしたが、これに限らず、再インストール部107に、ユーザにより操作される操作部を接続し、この操作部の操作を介してユーザがインストールするパッケージを選択して、再インストール部107にインストールさせるようにしてもよい。
このように、組み込み機器100では、ステップS25の処理を、パッケージ保持部105が保持するパッケージ情報(図2に示すダウンロード先を示す情報)全てに対して行うことによって、システム不具合発生前の状態に戻す。
つまり、再インストール制御部107では、インストールパッケージを再インストールすることによって、システムを、インストールによりシステム不具合を生じさせたソフトウェアパッケージのインストール前の状態に復旧させる。
このように本実施の形態の組み込み機器100では、少なくとも一つのソフトウェアパッケージをインストールして使用する組み込み機器において、パッケージ取得部102は、ネットワーク101を介してソフトウェアパッケージを取得する。また、取得先情報保持部(パッケージ情報保持部)105は、ソフトウェアパッケージを取得した際のソフトウェアパッケージの取得先情報(パッケージ情報)を保持する。インストール部103は、取得したソフトウェアパッケージを記憶部90のアプリケーション領域(ユーザアプリ領域)104にインストールする。再インストール制御部107は、削除部106に、アプリケーション領域104にインストールされたソフトウェアパッケージを削除させる。また、再インストール制御部107は、削除部106を介してインストール済のソフトウェアパッケージを削除させたアプリケーション領域104に、取得先情報(パッケージ情報)を用いてパッケージ取得部102に再取得させたソフトウェアパッケージを、インストール部103により再インストールさせる。また、不具合判定部109は、ソフトウェアパッケージをインストールした際の機器自体のシステムの不具合発生を判定し、再インストール制御部107は、不具合発生の判定によって、ソフトウェアパッケージを再インストールさせている。なお、ここでは、再インストール制御部107は、不具合の発生直前にインストールされたソフトウェアパッケージの取得先情報以外の取得先情報を用いて、パッケージ取得部102に、再インストールするためのソフトウェアパッケージを再取得させている。
言い換えれば、組み込み機器100では、ネットワーク101を介して前記ソフトウェアパッケージを取得する際に、取得するソフトウェアパッケージの取得先情報を取得して保持する取得先情報保持ステップと、取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部90のアプリケーション領域にインストールするインストールステップと、前記ソフトウェアパッケージの再インストール指示がある場合、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除ステップと、保持された取得先情報を用いて、当該取得先情報が示す取得先から、先に取得した前記ソフトウェアパッケージを再取得させる再取得ステップと、再取得したソフトウェアパッケージを、前記アプリケーション領域に再インストールさせる再インストールステップとを有するソフトウェアの再インストール方法を行う。
よって、本実施の形態の組み込み機器100によれば、インストールした情報資源(ソフトウェアパッケージ)のダウンロード先の情報(ダウンロード情報)のみを保持しておくことによって、バックアップ領域のような大きな記憶領域を必要とすることなく、システムの不具合発生時に元の状態、つまり、不具合が発生する前の状態に戻すことによってシステム不具合からの復旧を行うことができる。つまり、従来と異なり、バックアップ領域等を構成するために、記憶領域を大幅に増設することなく、不具合発生時等において、ソフトウェアを再インストールして、システムを不具合発生前の状態に安全に戻すことができる。
例えば、組み込み機器100において、アプリケーション領域に既にhogehogeと、Foge Questとがインストールされ、これらに加えて新たに他のソフトウェアパッケージをインストールした際に、ソフトウェア(アプリケーション)の組み合わせによってシステム不具合が発生したとする。この場合、組み込み機器100では、削除部106によってアプリケーション領域に既にインストール済のソフトウェアパッケージ(hogehoge及びFoge Quest)の全削除が行われ、当該インストール済のソフトウェアパッケージ(hogehoge及びFoge Questの取得先を示すパッケージ情報を用いて、同ソフトウェアパッケージを再取得する。次いで、これら再取得したソフトウェアパッケージ(hogehoge及びFoge Quest)を再インストールすることによって、組み込み機器100では、不具合発生前のシステムに復元することができる。
また、本実施の形態では、従来と異なり、ファイルのトランザクションの一つ一つを記憶部に保存することなく、ソフトウェアの再インストールを行い、システムの復旧を図ることができる。
なお、本実施の形態において、パッケージ取得部102は、パッケージ情報を用いて、インストールパッケージをダウンロードするようにしたが、パッケージ情報として記録されている情報よりも、ネットワーク101に新しいバージョンのインストールパッケージのパッケージ情報がある場合、最新のインストールパッケージをダウンロードしてきても良い。
つまり、本実施の形態の組み込み機器100において、ソフトウェアパッケージをインストールした後の機器自体の不具合発生を判定する不具合判定部109を備え、再インストール制御部107は、不具合発生の判定によって、パッケージ取得部102に、取得先情報が示す取得先から再取得するソフトウェアパッケージの最新バージョンを取得させるようにする。これにより、機器自体の不具合が発生した場合、再インストールするソフトウェアの最新バージョンを取得してインストールすることによって、インストールにより不具合を発生させたソフトウェアパッケージを再びインストールした際のシステム不具合の発生を回避できる。
また、本実施の形態の組み込み機器100では、システム不具合発生時において、再インストールを行うものとして説明したが、これに限らず、再インストールの対象となるソフトウェアの取得先の情報であるパッケージ情報を用いて、当該パッケージ情報が示す取得先からソフトウェアパッケージを再インストールするものであればどのような条件で再インストールが行われても良い。
例えば、再インストール制御部107に接続される操作部を設け、操作部を介したユーザの操作によって、再インストール指示が再インストール制御部107に入力されるようにしてもよい。具体的には、アプリケーションのソフトウェアパッケージA、Bがインストールされたシステムにおいて、ソフトウェアパッケージCをインストールした後、ソフトウェアパッケージCのインストール前の状態に戻したい状況などがあり得る。この場合、操作部を介して、再インストール制御部107は、ソフトウェアA、Bの再インストールを行うこととなる。
また、本実施の形態の組み込み機器100の使用時において、携帯電話の機種変更等、組み込み機器の入替時に、変更前の組み込み機器と同様のシステム上で、同様のソフトウェアを使用したい状況等があり得る。この場合、変更先の機器を本実施の形態と同様の構成にすることによって、変更先の機器で、自動的にソフトウェアの再インストールが行われることとなり、変更前の機種と同様に変更先の組み込み機器を使用することができる。
さらに、本実施の形態の組み込み機器100では、不具合通知部111は、システム不具合発生時に、そのときに保持しているダウンロード情報をサーバ200に通知する。
つまり、組み込み機器100では、不具合判定部109により不具合発生が判定された場合、不具合が発生した際にアプリケーション領域(ユーザアプリ領域)104にインストールされたソフトウェアパッケージをネットワーク101に接続される外部装置(サーバ)200に通知する不具合通知部111を備える。
これにより、他の組み込み機器等における他のシステムのパッケージ取得部に、ネットワーク101を介してサーバ200からその情報を取得させることができる。よって、システム不具合が発生するソフトウェアの組み合わせを、当該ソフトウェアパッケージをダウンロードする前の他ユーザに警告することができる。
具体的には、不具合発生時に、再インストール部107は、パッケージ保持部105からパッケージを読み込み、この読み込んだパッケージ情報をパッケージ取得部102に出力して、通信機能を有するパッケージ取得部102を介してネットワーク101上のサーバ200に通知するようにする。サーバ200に通知されたパッケージ情報は、組み込み機器100と同様にネットワーク101を介してアクセスできる他の組み込み機器(システム)のパッケージ取得部によって取得される。
この取得したパッケージ情報によって他の組み込み機器は、当該パッケージ情報が示す存在元にあるソフトウェアパッケージをインストールする際に発生するシステム不具合を検出し、同様の不具合を回避することができる。
また、パッケージ情報保持部105には、パッケージ情報とともに、組み込み機器100にインストール後のソフトウェア(アプリケーション)に対してユーザが使用設定を変更した際の使用設定の状態を示す設定情報を保存するようにしてもよい。これにより、組み込み機器100は、システム不具合発生によってインストール済ソフトウェアを再インストールした後でも、設定情報を用いることによって、インストールしたアプリケーションを、不具合前と同じ設定状態にすることができる。
なお、パッケージ情報保持部105は、組み込み機器に接続される外部記憶装置や、組み込み機器に着脱自在に接続できる記憶媒体に設けた構成としてもよい。
本実施の形態では、組み込み機器を携帯電話として説明したが、これに限らず、ネットワークに接続できれば、どのような組み込み機器であってもよい。例えば、組み込み機器は、携帯電話、携帯情報機器、カーナビ、家庭用電話機、携帯ゲーム機、家庭用ゲーム機、HDDレコーダ、DVDレコーダ、セットトップボックス、ミシン等としてもよい。また、業務用機器として、通信機器、カラオケ機器等としてもよい。
本発明に係る組み込み機器は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。
例えば、本発明に係る組み込み機器は、無線通信システムにおける通信端末装置御及び基地局装置に搭載することが可能であり、これにより上記と同様の作用効果を有する無線通信端末を提供することができる。
なお、ここでは、本発明をハードウェアで構成する場合を例にとって説明したが、本発明をソフトウェアで実現することも可能である。例えば、本発明に係る再送方法のアルゴリズムをプログラム言語によって記述し、このプログラムをメモリに記憶しておいて情報処理手段によって実行させることにより、本発明に係る装置と同様の機能を実現することができる。
つまり、再インストールプログラムは、再インストールのためのパッケージ取得先情報を保存する手順と、ユーザアプリ領域を削除する手順と、システム不具合発生を判定する手順とを有し、コンピュータに導入されて、システム不具合が判定されると、ユーザアプリ領域を削除し、保存されているパッケージ取得先情報を元に、ネットワーク101からソフトウェアパッケージをダウンロードし、再度インストールを行わせる。このように、システムにはパッケージ取得先情報のみを保持しておくことで、システム不具合発生時に復旧することができる。
また、本実施の形態は、サンドボックス技術が適用されたソフトウェアパッケージ(アプリケーション)に対しても適用することができる。
このような再インストールプログラムは、多大な記憶領域を必要とせずにシステム復旧を行うことができ、記憶領域の限られた組み込み機器等に有用である。また、システム復旧だけでなく、ハードウェアの入れ替え等の用途にも応用できる。
本発明に係る組み込み機器、ソフトウェアの再インストール方法及び再インストールプログラムは、多大な記憶領域を必要とせずにソフトウェアがインストールされたシステムを復旧させることができる効果を有し、ネットワークに接続可能な組み込み機器として有用である。
本発明の一実施の形態に係る組み込み機器の機能ブロック図 パッケージ情報保持部が保持するパッケージ情報の保存形式の一例を示す図 本発明の一実施の形態に係る組み込み機器における通常のインストール時の動作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態に係る組み込み機器におけるインストールパッケージを再インストールする動作を示すフローチャート 従来のシステムファイルのバックアップ方法の説明に供する図 従来の再インストール支援方法の説明に供する図
符号の説明
90 記憶部
100 組み込み機器
101 ネットワーク
102 パッケージ取得部
103 インストール部
104 ユーザアプリ領域
105 パッケージ情報保持部
106 削除部
107 再インストール制御部
108 パッケージ情報取得部
109 不具合判定部
111 不具合通知部

Claims (7)

  1. 少なくとも一つのソフトウェアパッケージをインストールして使用する組み込み機器において、
    ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得するパッケージ取得手段と、
    前記ソフトウェアパッケージを取得した際の前記ソフトウェアパッケージの取得先情報を保持する取得先情報保持手段と、
    取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールするインストール手段と、
    前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除手段と、
    前記削除手段を介してインストール済のソフトウェアパッケージを削除させた前記アプリケーション領域に、前記取得先情報を用いて前記パッケージ取得手段によって再取得させた前記ソフトウェアパッケージを、前記インストール手段により再インストールさせる再インストール制御手段と、
    を有する組み込み機器。
  2. 前記ソフトウェアパッケージをインストールした際の機器自体のシステムの不具合発生を判定する不具合判定手段を備え、
    前記再インストール制御手段は、不具合発生の判定によって、前記ソフトウェアパッケージを再インストールさせる請求項1記載の組み込み機器。
  3. 前記ソフトウェアパッケージをインストールした後の機器自体の不具合発生を判定する不具合判定手段を備え、
    前記再インストール制御手段は、不具合発生の判定によって、前記パッケージ取得手段に、前記取得先情報が示す取得先から再取得するソフトウェアパッケージの最新バージョンを取得させる請求項1記載の組み込み機器。
  4. 前記再インストール制御手段は、前記不具合の発生直前にインストールされた前記ソフトウェアパッケージの取得先情報以外の取得先情報を用いて、前記パッケージ取得手段に、再インストールするための前記ソフトウェアパッケージを再取得させる請求項2記載の組み込み機器。
  5. 前記不具合判定手段により不具合発生が判定された場合、不具合が発生した際に前記アプリケーション領域にインストールされたソフトウェアパッケージを前記ネットワークに接続される外部装置に通知する不具合通知手段を備える請求項2記載の組み込み機器。
  6. ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得する際に、取得するソフトウェアパッケージの取得先情報を取得して保持する取得先情報保持ステップと、
    取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールするインストールステップと、
    前記ソフトウェアパッケージの再インストール指示がある場合、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除ステップと、
    保持された取得先情報を用いて、当該取得先情報が示す取得先から、先に取得した前記ソフトウェアパッケージを再取得させる再取得ステップと、
    再取得したソフトウェアパッケージを、前記アプリケーション領域に再インストールさせる再インストールステップとを有するソフトウェアの再インストール方法。
  7. ネットワークを介して前記ソフトウェアパッケージを取得する際に、取得するソフトウェアパッケージの取得先情報を取得して保持する手順と、
    取得した前記ソフトウェアパッケージを記憶部のアプリケーション領域にインストールする手順と、
    前記ソフトウェアパッケージの再インストール指示がある場合、前記アプリケーション領域にインストールされた前記ソフトウェアパッケージを削除する削除ステップと、
    保持された取得先情報を用いて、当該取得先情報が示す取得先から、先に取得した前記ソフトウェアパッケージを再取得させる手順と、
    再取得したソフトウェアパッケージを、前記アプリケーション領域に再インストールさせる手順と、
    をコンピュータに実行させるための再インストールプログラム。
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